JP5768839B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサに並列接続された放電抵抗体と、を備える電力変換装置に関する。
従来、例えば下記特許文献1に見られるように、平滑コンデンサと、平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電するための放電抵抗体とを備える電力変換装置(3相インバータ装置)が知られている。平滑コンデンサは、電力変換装置を構成するスイッチング素子に対して直流電源から印加される直流電圧を平滑化する機能を有する。
特開2012−39715号公報
ここで、直流電源及び平滑コンデンサを電気的に切り離した状態で、平滑コンデンサ及び放電抵抗体を含む閉回路を形成することで、平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電することができる。この場合、電荷の放電に伴い放電抵抗体が発熱する。発熱した放電抵抗体を適切に冷却することができなければ、電力変換装置の信頼性が低下する懸念がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、平滑コンデンサに蓄積された電荷の放電に伴って発熱する放電抵抗体を適切に冷却できる電力変換装置を提供することにある。
上記課題を解決すべく、請求項1記載の発明は、スイッチング素子(S¥#)を内蔵した本体部(52)を有し、前記本体部から制御端子(KE#)が突出した複数の半導体モジュール(50¥)と、前記スイッチング素子をオンオフ駆動する回路基板(20)と、前記半導体モジュールを冷却する冷却器(30)と、前記スイッチング素子に印加される直流電圧を平滑化する平滑コンデンサ(64)と、前記回路基板の板面に設けられ、前記平滑コンデンサに並列接続された放電抵抗体(94)と、を備え、前記半導体モジュールは、前記制御端子を介して前記回路基板に取り付けられ、前記放電抵抗体は、自身の両端である第1の接続部(T1)及び第2の接続部(T2)を有し、前記第1の接続部は、前記回路基板の板面に設けられた配線パターン(90)を介して前記制御端子に接続されていることを特徴とする。
制御端子は、冷却器によって冷却される半導体モジュールの構成部品である。このため、制御端子の温度は、放電抵抗体の温度よりも低い。したがって、放電抵抗体の第1の接続部が配線パターンを介して制御端子に接続されている上記発明によれば、放電抵抗体で発生した熱の大部分を配線パターンを介して制御端子側へと導くことができる。これにより、放電抵抗体を適切に冷却することができ、ひいては電力変換装置の信頼性の低下を好適に回避することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記放電抵抗体は、互いに並列接続された複数の抵抗体(95a〜99a,95b〜99b)の直列接続体を備え、当該電力変換装置は、前記回路基板の板面の正面視において、前記放電抵抗体の少なくとも一部と、前記冷却器とが重なるように構成されていることを特徴とする。
上記発明では、放電抵抗体の少なくとも一部と、冷却器とが重なるように電力変換装置が構成されている。このため、放電抵抗体と冷却器との距離を短くすることができ、放電抵抗体の冷却効果を大きくすることができる。こうした構成を前提として、上記発明では、放電抵抗体の放熱性と、放電抵抗体のオープン故障時におけるフェールセーフとの観点から、上記構成の放電抵抗体を採用している。上記放電抵抗体は、互いに並列接続された抵抗体を備えている。このため、互いに並列接続された抵抗体が並ぶ方向について、回路基板の板面において放電抵抗体が占める面積が大きくなる。面積が大きくなると、回路基板の板面の正面視において、放電抵抗体と冷却器とが重なる面積を大きくすることができる。これにより、放電抵抗体の冷却効果をより大きくすることができる。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記スイッチング素子は、上アーム側スイッチング素子(S¥p)及び下アーム側スイッチング素子の直列接続体を備え、前記回路基板は、当該電力変換装置に入力される直流電圧を交流電圧に変換して出力すべく、前記上アーム側スイッチング素子及び下アーム側スイッチング素子をオンオフ駆動し、前記平滑コンデンサは、前記上アーム側スイッチング素子及び前記下アーム側スイッチング素子の直列接続体に並列接続され、前記第2の接続部は、前記回路基板に設けられたコネクタ(76)と、前記コネクタに接続された接続用導電部材(74)とを介して、前記平滑コンデンサの一端に接続され、前記制御端子は、前記上アーム側スイッチング素子及び前記下アーム側スイッチング素子の直列接続体の両端のうち前記第2の接続部が接続されていない側と短絡された端子(KEn)を含み、前記第1の接続部は、前記配線パターン及び前記短絡された端子を介して、前記平滑コンデンサの両端のうち前記第2の接続部が接続されていない側に接続されていることを特徴とする。
電荷の放電時における平滑コンデンサの両端の電位差が大きいことから、放電抵抗体の両端の電位差も大きくなる。ここで、放電抵抗体及び平滑コンデンサを接続する構成として、放電抵抗体の第1の接続部及び第2の接続部のそれぞれをコネクタ及び接続用導電部材を介して平滑コンデンサに接続する構成を採用することも考えられる。この場合、第1の接続部及び第2の接続部の間の電位差が大きくなることから、コネクタにおいて、第1の接続部に接続される部分と、第2の接続部に接続される部分との絶縁距離を長くすることが要求される。この場合、コネクタが大きくなる懸念がある。
ここで、上記発明では、放電抵抗体の第1の接続部を上記態様にて平滑コンデンサに接続する。このため、放電抵抗体において、コネクタ及び接続用導電部材を介して平滑コンデンサに接続する部分を第2の接続部のみとすることができる。こうした構成によれば、コネクタにおいて上記絶縁距離を確保する必要がない。このため、コネクタが大きくなることを好適に回避することができる。
第1の実施形態にかかる3相インバータ装置の断面図であって、図2の1−1線断面図。 図1の2−2線断面図。 図1の3−3線断面図。 第1の実施形態にかかる半導体モジュールの構成を示す斜視図。 同実施形態にかかる半導体モジュールの内部構成を示す回路図。 同実施形態にかかるモータ制御システムの全体構成図。 同実施形態にかかる回路基板のケース側の平面図。 同実施形態にかかる放電抵抗体の詳細を示す図。
以下、本発明にかかる電力変換装置を3相インバータ装置として具体化した一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
まず、図1〜図3を用いて、本実施形態にかかる3相インバータ装置の全体構成について説明する。
図示されるように、3相インバータ装置10は、単一の回路基板20、冷却器30、フレーム40、U〜W相半導体モジュール50U,50V,50W、「正極側導電部材」としての正極側バスバー60p、「負極側導電部材」としての負極側バスバー60n、U〜W相交流バスバー62U〜62W、平滑コンデンサ64、及びこれらを収容する筐体(ケース70)を備えている。
ケース70は、蓋体70aと、ケース本体70bとを備えている。ケース70は、スイッチングノイズ(電磁波)を遮断する材料(例えば、金属や導電性樹脂)によって形成されている。スイッチングノイズは、U〜W相半導体モジュール50U〜50Wに内蔵されたスイッチング素子のオンオフ駆動に伴って発生する。ケース本体70bは、一面が開口する箱状の部材である。ケース本体70bの開口部は、蓋体70aがケース本体70bに固定手段によって固定されることで、蓋体70aによって閉塞される。なお、本実施形態では、固定手段として、ボルト72a及びナット72bを用いている。
フレーム40は、ケース本体70bに収容された状態で図示しない固定手段(例えばボルト)によってケース本体70bに固定されている。フレーム40の上部には、回路基板20が固定されている。
フレーム40は、U〜W相半導体モジュール50U〜50Wを収容する。フレーム40は、ケース70と同様に、スイッチングノイズを遮断する材料(例えば、金属や導電性樹脂)によって形成されている。
ケース70内において、フレーム40の下方には、U〜W相半導体モジュール50U〜50Wに印加される直流電圧を平滑化する平滑コンデンサ64が配置されている。
回路基板20は、その板面の正面視において矩形状をなしている。回路基板20は、U〜W相半導体モジュール50U〜50Wに内蔵されたスイッチング素子をオンオフ駆動する機能を有する。この機能は、回路基板20に実装された集積回路やワンチップマイコン等の電子部品によって実現される。なお、回路基板20については、後に詳述する。
平滑コンデンサ64の正極端子は、「接続用導電部材」としてのワイア74と、回路基板20に設けられたコネクタ76とを介して、後述する放電抵抗体の第2の接続部に接続されている。
冷却器30は、冷却流体を3相インバータ装置10側に導入する導入管30a、3相インバータ装置10側から外部へと冷却流体を導出する導出管30b及び複数の冷却部30cを備えている。複数の冷却部30cのそれぞれは、導入管30a及び導出管30bを連結する部材である。複数の冷却部30cのそれぞれと、U〜W相半導体モジュール50U〜50Wのそれぞれとは交互に積層されている。このため、冷却部30cのそれぞれは、自身に隣接する一対の冷却部30cによって挟まれることとなる。こうした構成の冷却器30において、導入管30aから冷却流体を導入すると、冷却流体は複数の冷却部30c内のそれぞれを流れる。複数の冷却部30cのそれぞれを流れた冷却流体は、導出管30bから導出される。これにより、U〜W相半導体モジュール50U〜50Wが冷却される。なお、冷却器30は、フレーム40に固定されている。
U〜W相半導体モジュール50U〜50Wは、スイッチング素子、及びこれに逆並列に接続されたフリーホイールダイオード等がモジュール化された部材である。以下、図4及び図5を用いて、¥相半導体モジュール50¥(¥=U,V,W)の構成について説明する。
¥相半導体モジュール50¥は、¥相上アームスイッチング素子S¥p、これに逆並列に接続された¥相上アームフリーホイールダイオードD¥p、¥相下アームスイッチング素子S¥n、これに逆並列に接続された¥相下アームフリーホイールダイオードD¥n、¥相上アームスイッチング素子S¥pの温度を検出する¥相上アーム感温ダイオードDt¥p、及び¥相下アームスイッチング素子S¥nの温度を検出する¥相下アーム感温ダイオードDt¥nがモジュール化された部材である。¥相半導体モジュール50¥は、これら部材S¥p,D¥p,S¥n,D¥n,Dt¥p,Dt¥nを内蔵した本体部52と、本体部52から突出した複数の制御端子と、本体部52から突出した複数のパワー端子とを備えている。なお、本実施形態では、スイッチング素子S¥#(#=p、n)として、IGBTを用いている。
複数の制御端子は、ケルビンエミッタ端子KE#、センス端子SE#、スイッチング素子S¥#のゲートG#、感温ダイオードDt¥#のアノードA#及びカソードK#である。ここで、ケルビンエミッタ端子KE#とは、スイッチング素子S¥#の出力端子(エミッタ)と同電位の端子であり、センス端子SE#とは、スイッチング素子S¥#の入力端子(コレクタ)及びエミッタ間を流れる電流(コレクタ電流)と相関を有する微小電流を出力するための端子である。
パワー端子は、¥相上アームスイッチング素子S¥pのコレクタに短絡されるコレクタ端子TC、¥相下アームスイッチング素子S¥nのエミッタに短絡されるエミッタ端子TE、及び交流端子TAである。
である。
本体部52は、扁平な直方体形状をなしている。本体部52の対向する一対の表面のうち一方の面には、この表面から垂直に突出するように複数の制御端子が設けられている。また、他方の面には、この表面から垂直に突出するようにパワー端子が設けられている。
先の図1〜図3に戻り、U〜W相半導体モジュール50U〜50Wのそれぞれは、制御端子を介して回路基板20に取り付けられている。詳しくは、これら半導体モジュール50U〜50Wのそれぞれは、半田付けにて回路基板20に取り付けられている。また、これら半導体モジュールは、回路基板20のケース70側の板面の正面視において、50W,50V,50Uの順でX軸の正方向に一列に並んで取り付けられている。
続いて、図6を用いて、本実施形態にかかるモータ制御システムの全体構成について説明する。
図6に示すように、モータ制御システムは、3相インバータ装置10、モータジェネレータ80及び制御装置82を備えている。モータジェネレータ80は、図示しない駆動輪に連結され、車載主機等の役割を果たす。本実施形態では、モータジェネレータ80として、永久磁石同期モータ(例えば、IPMSMやSPMSM)を用いている。
3相インバータ装置10は、メインリレー84を介して「直流電源」としての高電圧バッテリ86(例えば、リチウムイオン2次電圧やニッケル水素2次電池)に接続されている。メインリレー84は、通電操作によって高電圧バッテリ86及び3相インバータ装置10の間を電気的に遮断状態又は導通状態に切り替える機能を有する。なお、3相インバータ装置10、モータジェネレータ80及び高電圧バッテリ86が車載高電圧システムを構成する。
U〜W相上アームスイッチング素子SUp〜SWpのそれぞれに接続されたコレクタ端子TC同士は、正極側バスバー60pによって接続されている。正極側バスバー60pは、平滑コンデンサ64の正極端子に接続され、また、メインリレー84を介して高電圧バッテリ86の正極端子に接続されている。一方、U〜W相下アームスイッチング素子SUn〜SWnのそれぞれに接続されたエミッタ端子TE同士は、負極側バスバー60nによって接続されている。負極側バスバー60nは、平滑コンデンサ64の負極端子に接続され、また、メインリレー84を介して高電圧バッテリ86の負極端子に接続されている。なお、正極側バスバー60p及び負極側バスバー60nとしては、1の導電部材で形成されたものであってもよいし、2以上の導電部材が一体化されて形成されたものであってもよい。
¥相上アームスイッチング素子S¥p及び¥相下アームスイッチング素子S¥nの接続点は、交流端子TA及び¥相交流バスバー62¥を介してモータジェネレータ80の¥相に接続されている。
制御装置82は、CPU、ROM及びRAM等からなるマイクロコンピュータを主体として構成され、車載低電圧システムを構成する。制御装置82は、モータジェネレータ80の制御量(トルク)をその指令値(以下、トルク指令値Trq*)に制御すべく、スイッチング素子S¥#をオンオフ駆動する。詳しくは、モータジェネレータ80の制御は、トルク指令値Trq*を実現するための指令電流とモータジェネレータ80に流れる電流とが一致するように、スイッチング素子S¥#をオンオフ駆動する制御となる。すなわち、本実施形態では、モータジェネレータ80の出力トルクが最終的な制御量となるものであるが、出力トルクを制御すべく、モータジェネレータ80に流れる電流を直接の制御量として、これを指令電流に制御する。特に、本実施形態では、モータジェネレータ80に流れる電流を指令電流に制御すべく、電流ベクトル制御を行う。
制御装置82は、電流ベクトル制御によって、3相インバータ装置10の3相の出力電圧を指令電圧を模擬した電圧とするための駆動信号g¥#を生成する。制御装置82によって生成された駆動信号g¥#は、回路基板20の板面に設けられた駆動回路Dr¥#に対して出力される。駆動回路Dr¥#は、駆動信号g¥#に従ってスイッチング素子S¥#のゲートを充放電するためのゲート駆動回路である。駆動回路Dr¥#により、スイッチング素子S¥#はオンオフ駆動される。これにより、モータジェネレータ80には、互いに位相が120度ずれた正弦波状の電流が流れる。
また、制御装置82は、放電制御を行う。この制御は、メインリレー84をオフ状態に切り替えて3相インバータ装置10の動作を停止させた後に、平滑コンデンサ64に蓄積された電荷を放電するための制御である。以下、この制御に関わる放電抵抗体の回路基板20における配置手法等について説明する。
図7に、回路基板20の板面をケース70側から見た平面図を示す。なお、図7には、隣接する領域間を電気的に絶縁する絶縁領域も示してある。
図示されるように、回路基板20の板面には、第1の配線パターン90、放電抵抗体94、第2の配線パターン92及びコネクタ76が設けられている。スイッチング素子S¥#のうち、3相インバータ装置10内において冷却流体の最上流側に配置されたW相下アームスイッチング素子SWnに対応するケルビンエミッタ端子KEnは、第1の配線パターン90を介して放電抵抗体94の一端(第1の接続部)に接続されている。放電抵抗体94の他端(第2の接続部)は、第2の配線パターン92を介してコネクタ76に接続されている。なお、本実施形態において、上記ケルビンエミッタ端子KEnが「上アーム側スイッチング素子及び下アーム側スイッチング素子の直列接続体の両端のうち第2の接続部T2が接続されていない側と短絡された端子」に相当する。
図8に、放電抵抗体94の詳細を示す。
図示されるように、放電抵抗体94は、第1〜第10の抵抗体95a〜99a,95b〜99b(具体的には、表面実装型(SMD)の抵抗体)と、第1〜第6の抵抗用パターン100a〜100fとを備えている。詳しくは、第1,第2の抵抗体95a,95bは、第1,第2の抵抗用パターン100a,100bによって互いに並列接続され、第3,第4の抵抗体96a,96bは、第2,第3の抵抗用パターン100b,100cによって互いに並列接続されている。また、第5,第6の抵抗体97a,97bは、第3,第4の抵抗用パターン100c,100dによって互いに並列接続され、第7,第8の抵抗体98a,98bは、第4,第5の抵抗用パターン100d,100eによって互いに並列接続されている。さらに、第9,第10の抵抗体99a,99bは、第5,第6の抵抗用パターン100e,100fによって互いに並列接続されている。そして、これら並列接続体は、直列接続されている。なお、第1〜第6の抵抗用パターン100a〜100fは、換言すれば、抵抗体の複数の並列接続体のうち隣接する並列接続体同士を接続する配線パターンである。
上記放電抵抗体94は、放電抵抗体94の放熱性と、放電抵抗体94のオープン故障時におけるフェールセーフとの観点から採用された。ここで、本実施形態では、放電抵抗体94の両端(100a,100fの一部分)のそれぞれを、便宜上、第1の接続部T1及び第2の接続部T2と称すこととする。
第2の接続部T2は、第2の配線パターン92、コネクタ76、及びコネクタ76に接続されたワイア74を介して、平滑コンデンサ64の正極端子に接続されている。一方、第1の接続部T1は、第1の配線パターン90及びケルビンエミッタ端子KEnを介して、平滑コンデンサ64の負極端子に接続されている。
ちなみに、回路基板20の一対の表面のうち放電抵抗体94の設けられた面とは反対側の面に放熱用パターンを設けてもよい。ここでは、例えば、第1〜第6の抵抗用パターン100a〜100fのうち少なくとも1つを、ビアを介して放熱用パターンに接続すればよい。
先の図7に戻り、本実施形態では、回路基板20の板面の正面視において、放電抵抗体94の一部及び第1の配線パターン90の一部と、冷却器30を構成する導入管30aとが重なるように3相インバータ装置10が構成されている。また、本実施形態では、回路基板20の板面の正面視において、放電抵抗体94の一部と、複数の冷却部30cのそれぞれの導入管30a側の部分(図中、冷却部30cのY方向における中央よりも導入管30a側の部分)とが重なるように3相インバータ装置10が構成されている。
以上詳述した本実施形態によれば、以下の効果が得られるようになる。
(1)放電抵抗体94の第1の接続部T1を、回路基板20の板面に設けられた第1の配線パターン90を介してケルビンエミッタ端子KEnに接続した。ケルビンエミッタ端子KEnは、冷却器30によって冷却されるW相半導体モジュール50Wの構成部品である。このため、ケルビンエミッタ端子KEnの温度は、放電抵抗体94の温度よりも十分低い。したがって、本実施形態によれば、放電抵抗体94で発生した熱の大部分を第1の配線パターン90を介してケルビンエミッタ端子KEn側へと導くことができる。これにより、放電抵抗体94を適切に冷却することができ、ひいては3相インバータ装置10の信頼性の低下を好適に回避することができる。
(2)放電抵抗体94として先の図8に示した構成を採用した。また、回路基板20の板面の正面視において、放電抵抗体94の一部及び第1の配線パターン90の一部と、冷却器30とが重なるように3相インバータ装置10を構成した。放電抵抗体94は、互いに並列接続された抵抗体95a〜99a,95b〜99bを備えている。このため、互いに並列接続された抵抗体が並ぶ方向(Y方向)について、回路基板20の板面において放電抵抗体94が占める面積が大きくなる。面積が大きくなると、回路基板20の板面の正面視において、放電抵抗体94と冷却器30とが重なる面積を大きくすることができる。これにより、放電抵抗体94の冷却効果をより大きくすることができる。
(3)回路基板20の板面の正面視において、放電抵抗体94の一部及び第1の配線パターン90の一部と、冷却器30を構成する導入管30aとが重なるように3相インバータ装置10を構成した。冷却流体は、導入管30aを通って冷却部30c内に導入され、半導体モジュールと熱交換を行って温度が上昇した後、導出管30bを通って冷却器30外へと導出される。このため、冷却流体の温度は、導出管30bよりも導入管30aの方が低くなる。したがって、本実施形態によれば、冷却流体の温度が導出管30bよりも低い導入管30aに放電抵抗体94及び第1の配線パターン90を接近させることができる。これにより、放電抵抗体94の冷却効果をより大きくすることができる。
(4)回路基板20の板面の正面視において、放電抵抗体94の一部と、複数の冷却部30cのそれぞれの導入管30a側の部分とが重なるように3相インバータ装置10を構成した。冷却部30cのうち導入管30a側の部分の冷却流体の温度は、導出管30b側の部分の冷却流体の温度よりも低い。このため、本実施形態によれば、放電抵抗体94の冷却効果をより大きくすることができる。
(5)放電抵抗体94の第1の接続部T1を、第1の配線パターン90及びケルビンエミッタ端子KEnを介して平滑コンデンサ64の負極端子に接続した。一方、放電抵抗体94の第2の接続部T2を、第2の配線パターン92、コネクタ76及びワイア74を介して平滑コンデンサ64の正極端子に接続した。これにより、コネクタ76において絶縁距離を確保する必要がなくなることから、コネクタ76が大きくなることを好適に回避することができる。
(6)第1の接続部T1を、U〜W相下アーム側スイッチング素子SUn〜SWnに対応するケルビンエミッタ端子のうちW相下アーム側スイッチング素子SWnに対応するケルビンエミッタ端子KEnのみと接続した。U〜W相下アーム側スイッチング素子SUn〜SWnに対応するケルビンエミッタ端子のそれぞれと第1の接続部T1とを第1の配線パターン90によって接続する構成を採用する場合、放電抵抗体94の放熱性は向上するものの、以下に説明する不都合が生じ得る。詳しくは、上記構成を採用する場合、第1の配線パターン90、U〜W相下アーム側スイッチング素子に対応するケルビンエミッタ端子及び負極側バスバー60nによって、U〜W相のそれぞれに対応した閉回路(電流ループ)が形成される。上記閉回路を磁束が通過すると、閉回路に電流が流れることに起因して、ノイズが発生するといった不都合が生じ得る。これに対し、本実施形態によれば、第1の配線パターン90、ケルビンエミッタ端子及び負極側バスバー60nによる閉回路が形成されない。このため、上記ノイズが発生するといった不都合を回避することができる。
(その他の実施形態)
なお、上記実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
・上記実施形態では、回路基板20の板面の正面視において、放電抵抗体94の一部及び第1の配線パターン90の一部と、冷却器30とが重なるように3相インバータ装置10を構成したがこれに限らない。例えば、回路基板20の板面の正面視において、放電抵抗体94の全部及び第1の配線パターン90の全部と、冷却器30とが重なるように3相インバータ装置10を構成してもよい。また、例えば、回路基板20の板面の正面視において冷却器30と重ねる対象を、放電抵抗体94のみとしてもよい。
・「上アーム側スイッチング素子及び下アーム側スイッチング素子の直列接続体の両端のうち第2の接続部T2が接続されていない側と短絡された端子」としては、下アーム側スイッチング素子S¥nに対応するケルビンエミッタ端子KEnに限らない。例えば、上アーム側スイッチング素子S¥pのコレクタに短絡された端子(以下、コレクタ制御端子)を制御端子に含む半導体モジュールがあるなら、コレクタ制御端子であってもよい。この場合、第2の接続部T2を、コネクタと、コネクタに接続されたワイアとを介して平滑コンデンサの負極端子に接続し、第1の接続部T1を、回路基板20の板面に設けられた第1の配線パターン及びコレクタ制御端子を介して平滑コンデンサ64の正極端子に接続すればよい。
・「放電抵抗体」としては、先の図8に示したものに限らず、例えば上記特許文献1の図2に記載されたものであってもよい。また、「放電抵抗体」を構成する抵抗体の並列接続数としては、3つ以上であってもよい。
・「接続用導電部材」としては、ワイア74に限らず、他の導電部材であってもよい。
・「半導体モジュール」としては、上アーム側スイッチング素子及び下アーム側スイッチング素子の双方がモジュール化された部材に限らない。例えば、上アーム側スイッチング素子及び下アーム側スイッチング素子のそれぞれが各別にモジュール化された部材であってもよい。
・「直流電源」としては、バッテリに限らない。例えば、交流電源と、交流電源から出力される交流電圧を直流電圧に変換する全波整流回路とを備えるものであってもよい。
・「回転機」としては、永久磁石同期モータに限らず、他の同期機であってもよい。また、「回転機」としては、同期機に限らず、例えば誘導機であってもよい。
・「スイッチング素子」としては、IGBTに限らず、例えばMOSFETであってもよい。
・「インバータ装置」としては、3相インバータ装置に限らず、例えば、ハーフブリッジインバータ装置やフルブリッジインバータ装置であってもよい。また、「電力変換装置」としては、インバータ装置に限らない。例えば、DCDCコンバータ等、他の電力変換装置であってもよい。
20…回路基板、30…冷却器、50¥…半導体モジュール、64…平滑コンデンサ、94…放電抵抗体。

Claims (6)

  1. スイッチング素子(S¥#)を内蔵した本体部(52)を有し、前記本体部から制御端子(KE#)が突出した複数の半導体モジュール(50¥)と、
    前記スイッチング素子をオンオフ駆動する回路基板(20)と、
    前記半導体モジュールを冷却する冷却器(30)と、
    前記スイッチング素子に印加される直流電圧を平滑化する平滑コンデンサ(64)と、
    前記回路基板の板面に設けられ、前記平滑コンデンサに並列接続された放電抵抗体(94)と、
    を備え、
    前記半導体モジュールは、前記制御端子を介して前記回路基板に取り付けられ、
    前記放電抵抗体は、自身の両端である第1の接続部(T1)及び第2の接続部(T2)を有し、
    前記第1の接続部は、前記回路基板の板面に設けられた配線パターン(90)を介して前記制御端子に接続されていることを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記放電抵抗体は、互いに並列接続された複数の抵抗体(95a〜99a,95b〜99b)の直列接続体を備え、
    当該電力変換装置は、前記回路基板の板面の正面視において、前記放電抵抗体の少なくとも一部と、前記冷却器とが重なるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の電力変換装置。
  3. 前記スイッチング素子は、上アーム側スイッチング素子(S¥p)及び下アーム側スイッチング素子の直列接続体を備え、
    前記回路基板は、当該電力変換装置に入力される直流電圧を交流電圧に変換して出力すべく、前記上アーム側スイッチング素子及び下アーム側スイッチング素子をオンオフ駆動し、
    前記平滑コンデンサは、前記上アーム側スイッチング素子及び前記下アーム側スイッチング素子の直列接続体に並列接続され、
    前記第2の接続部は、前記回路基板に設けられたコネクタ(76)と、前記コネクタに接続された接続用導電部材(74)とを介して、前記平滑コンデンサの一端に接続され、
    前記制御端子は、前記上アーム側スイッチング素子及び前記下アーム側スイッチング素子の直列接続体の両端のうち前記第2の接続部が接続されていない側と短絡された端子(KEn)を含み、
    前記第1の接続部は、前記配線パターン及び前記短絡された端子を介して、前記平滑コンデンサの両端のうち前記第2の接続部が接続されていない側に接続されていることを特徴とする請求項2記載の電力変換装置。
  4. 前記スイッチング素子は、前記上アーム側スイッチング素子及び前記下アーム側スイッチング素子の直列接続体を複数備え、
    前記第1の接続部は、前記配線パターンと、複数の前記短絡された端子のいずれか1つのみとを介して、前記平滑コンデンサの両端のうち前記第2の接続部が接続されていない側に接続されていることを特徴とする請求項3記載の電力変換装置。
  5. 前記冷却器は、
    前記半導体モジュールを冷却する冷却流体を導入する導入管(30a)と、
    前記冷却流体を導出する導出管(30b)と、
    前記導入管及び前記導出管を接続し、前記導入管から前記導出管へと前記冷却流体を導く複数の冷却部(30c)と、
    を備え、
    複数の前記冷却部のそれぞれと、複数の前記半導体モジュールのそれぞれとは、交互に積層され、
    当該電力変換装置は、前記回路基板の板面の正面視において、前記放電抵抗体の少なくとも一部と、前記導入管とが重なるように構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  6. 当該電力変換装置は、前記回路基板の板面の正面視において、前記放電抵抗体の少なくとも一部と、前記冷却部のうち前記導入管側の部分と重なるように構成されていることを特徴とする請求項5記載の電力変換装置。
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