JP2009044001A - 電子部品の実装装置及び実装方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下降方向に駆動されて複数のTCP4の他端部を、側辺部に実装部品6と粘着テープ2が貼着された端子部7とが設けられた回路基板3の端子部に粘着テープを介して加熱しながら圧着する複数の加圧ツール5a〜5cと、複数の加圧ツールによってTCPの他端部を回路基板3の端子部に圧着するときに回路基板とTCPの接続部分と加圧ツールの間に介在してその加圧ツールに溶融した粘着テープが付着するのを防止するシート部材9と、TCPの他端部を回路基板の端子部にシート部材を介して複数の加圧ツールによって圧着するときに、数の加圧ツールによる圧着を異なるタイミングで行なわせる制御装置を具備する。
【選択図】 図1
Description
このような従来技術は特許文献1に示されている。
下降方向に駆動されて複数の第2の電子部品の他端部を上記第1の電子部品の上記端子部に上記粘着テープを介して加熱しながら圧着する複数の加圧ツールと、
複数の加圧ツールによって上記第2の電子部品の他端部を上記第1の電子部品の端子部に圧着するときに上記第1、第2の電子部品の接続部分と上記加圧ツールの間に介在してその加圧ツールに溶融した上記粘着テープが付着するのを防止するシート部材と、
上記第2の電子部品の他端部を上記第1の電子部品の端子部に上記シート部材を介して上記複数の加圧ツールによって圧着するときに、上記複数の加圧ツールによる圧着を異なるタイミングで行なわせる制御手段と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装装置にある。
上記制御手段は、複数の上記加圧ツールが上記巻き取りリール側に位置する加圧ツールから上記供給リール側に位置する加圧ツールの順に上記第2の電子部品を圧着するよう駆動制御することが好ましい。
上記制御手段は、複数の上記加圧ツールのうち、配列方向の中央に位置する加圧ツールによって上記第2の電子部品を圧着させてからその中央の加圧ツールの両側に位置する一対の加圧ツールの順に上記第2の電子部品を圧着させるよう駆動制御することがこのましい。
上記複数の第2の電子部品を上記第1の電子部品に上記端子部と対応する間隔で設けられた複数の加圧ツールによって加熱しながら圧着するときに、上記第1、第2の電子部品の接続部分と上記加圧ツールの間に上記加圧ツールに上記粘着テープが溶融して付着するのを防止するシート部材を介在させる工程と、
上記第2の電子部品の他端部を上記第1の電子部品の端子部に上記シート部材を介して上記複数の加圧ツールによって圧着するときに、上記複数の加圧ツールによる圧着を異なるタイミングで行なう工程と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装方法にある。
まず、バックアップツール8の上面に回路基板3を位置決め載置し、その回路基板3の端子部7に液晶セル1に一端部が接続されたTCP4の他端部を位置決めする。ついで、ガイドローラ26と一対の送りローラ27を下降させ、上記シート部材9の各ローラ26,27によって水平に支持された部分を回路基板3に設けられた実装部品6の上面に接触させる。
同様に3つ目のTCP4も回路基板3の端子部7に、第3の加圧ツール5cによってシート部材9を介してずれが生じることなく加圧加熱されて接続される。
Claims (5)
- 側辺部に実装部品と粘着テープが貼着された端子部とが設けられた第1の電子部品を、基板の側辺部に上記端子部と対応する間隔で一端部が接続された複数の第2の電子部品の他端部に実装する電子部品の実装装置であって、
下降方向に駆動されて複数の第2の電子部品の他端部を上記第1の電子部品の上記端子部に上記粘着テープを介して加熱しながら圧着する複数の加圧ツールと、
複数の加圧ツールによって上記第2の電子部品の他端部を上記第1の電子部品の端子部に圧着するときに上記第1、第2の電子部品の接続部分と上記加圧ツールの間に介在してその加圧ツールに溶融した上記粘着テープが付着するのを防止するシート部材と、
上記第2の電子部品の他端部を上記第1の電子部品の端子部に上記シート部材を介して上記複数の加圧ツールによって圧着するときに、上記複数の加圧ツールによる圧着を異なるタイミングで行なわせる制御手段と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装装置。 - 上記シート部材は供給リールから繰り出され、上記加圧ツールと上記第1、第2の電子部品の接続部分との間に供給される前に弛み長さを調整する弛み調整機構を経て巻き取りリールに巻き取られるようになっていて、
上記制御手段は、複数の上記加圧ツールが上記巻き取りリール側に位置する加圧ツールから上記供給リール側に位置する加圧ツールの順に上記第2の電子部品を圧着するよう駆動制御することを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。 - 上下方向に駆動される可動体を有し、この可動体には、上記複数の加圧ツールをそれぞれ異なる高さで支持する支持体が設けられ、各支持体は上記加圧ツールが上記第1の電子部品に上記第2の電子部品を圧着するときに加わる加圧力が所定以上となったときに、その加圧ツールを相対的に上昇方向に変位させることを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。
- 上記シート部材は供給リールから繰り出され、弛み長さを調整する第1の弛み調整機構を経て上記加圧ツールと上記第1、第2の電子部品の接続部分との間に供給されてから第2の弛み調整機構を経て巻き取りリールに巻き取られるようになっていて、
上記制御手段は、複数の上記加圧ツールのうち、配列方向の中央に位置する加圧ツールによって上記第2の電子部品を圧着させてからその中央の加圧ツールの両側に位置する一対の加圧ツールの順に上記第2の電子部品を圧着させるよう駆動制御することを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装装置。 - 側辺部に実装部品と粘着テープが貼着された端子部とが設けられた第1の電子部品を、基板の側辺部に上記端子部と対応する間隔で一端部が接続された複数の第2の電子部品の他端部に圧着する電子部品の実装方法であって、
上記複数の第2の電子部品を上記第1の電子部品に上記端子部と対応する間隔で設けられた複数の加圧ツールによって加熱しながら圧着するときに、上記第1、第2の電子部品の接続部分と上記加圧ツールの間に上記加圧ツールに上記粘着テープが溶融して付着するのを防止するシート部材を介在させる工程と、
上記第2の電子部品の他端部を上記第1の電子部品の端子部に上記シート部材を介して上記複数の加圧ツールによって接続するときに、上記複数の加圧ツールによる圧着を異なるタイミングで行なう工程と
を具備したことを特徴とする電子部品の実装方法。
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