JP2009042375A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】中間転写ベルトの駆動むらやばたつきにかかわらず、高精度に色ずれおよび濃度を補正することができ、画像劣化の少ない画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト8および中間転写ベルト上に転写されたトナー像の画像情報を検出するパッチ検センサ9aと、パッチ検センサの受光部とこれに対向する中間転写ベルトの表面との間の距離を検出する測距センサ9cと、測距センサで検出した距離情報にもとづいてパッチ検出センサ9aで検出した画像情報を補正し、補正後の画像情報にもとづいてトナー像の濃度および色ずれの少なくとも1つを補正するように画像形成条件を制御する制御手段と、を備えた画像形成装置により前記課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、特にそのトナー像の濃度および色ずれの補正に関するものである。
近年、インクジェット方式のプリンタが急速にカラー化にシフトしたことに続き、電子写真方式の画像形成装置(複写機、プリンタ)もモノクロ機からカラー機へとシフトしてきている。カラー機では、各色それぞれのドラムに単色のトナー画像を形成し、それらの単色画像を順次像担持体上に転写してカラー画像を記録するタンデム型がある。また、ドラムに単色のトナー画像を形成しその単色画像を像担持体上に転写することを各色分繰り返すことでカラー画像を記録する1ドラム型がある。タンデム型は小型化、コストの面で前記1ドラム型より劣るものの、各色独立で画像形成が行える(1パスで画像形成)ため、高速化に向いている。よって、カラー画像形成装置では画像形成速度の点からモノクロ並みのスピードが得られるタンデム型が近年非常に注目されている。
タンデム型でトナー画像を順次像担持体上に転写する場合、一旦像担持体としての中間転写ベルトにカラー画像を形成した後、像担持体としての記録媒体に転写する方式のものがある。この方式では、濃度の補正や色ずれの補正を行う際、中間転写ベルト上に補正用のパターンを形成し、それをパッチ検センサで検出することで補正を行う。ところが、従来この補正を行う際、中間転写ベルトを回転駆動させる駆動用モータやギヤの駆動むらや中間転写ベルトのばたつきの影響で、補正用パッチを検出したパッチ検センサの出力が変化するため、検出精度を上げることは困難であった。また、中間転写ベルトのばたつきを防止するために図12のようにパッチ検センサで検出している部分の裏側にバックアップローラを設ける案がある。さらに、図13に示すように、中間転写ベルトの駆動ローラなどの対向位置にパッチ検センサを配置して中間転写ベルトのばたつきの影響を軽減する構成をとっているものもある。また、パッチ検センサとキャリブレーション用の板とを同一部材で形成し、パッチ検センサとキャリブレーション板の位置精度を上げる手法が提案されている(特許文献1)。
特開平11−237773号公報
従来のようにバックアップローラを設ける手法においては、中間転写ベルトの寿命に影響が出るおそれがある。そして、中間転写ベルトの駆動ローラの対向位置にパッチ検センサを配置する場合においては機械の小型化に伴いローラの直径も小さくなってきているため、少しでもずれると反射光がけられてしまい十分な出力が得られない。また、機械を組み立てる際に微妙な調整が必要となるため、組み立てコストの上昇を招き、調整に時間もかかる。そもそも反射式の光学センサは図14に示すように角度のずれに敏感であるという特徴をもっているため、曲面であるローラの対向位置にセンサを配置することは本来望ましくない。また、特許文献1の手法では、中間転写ベルト上のパッチを読み取る際には効果が無い。
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、像担持体(中間転写ベルト)の駆動むらやばたつきにかかわらず、高精度に色ずれおよび濃度を補正することができ、画像劣化の少ない画像形成装置を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本発明では、順次配列された複数の画像形成部で形成されたトナー像を、前記複数の画像形成部に沿って移動する像担持体に転写する画像形成装置において、前記像担持体および前記像担持体に転写されたトナー像に光を照射する発光部および前記発光部から照射され前記像担持体と前記トナー像から反射された光を受光する受光部を有し、前記トナー像の画像情報を検出する画像情報検出手段と、前記画像情報検出手段の受光部とこれに対向する前記像担持体の表面との間の距離情報を検出する距離検出手段と、前記画像情報検出手段で検出した画像情報と前記距離検出手段で検出した距離情報とにもとづいて、前記画像形成部で形成するトナー像の濃度を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また順次配列された複数の画像形成部で形成されたトナー像を、前記複数の画像形成部に沿って移動する像担持体に転写する画像形成装置において、前記像担持体および前記像担持体に転写されたトナー像に光を照射する発光部および前記発光部から照射され前記像担持体と前記画像から反射された光を受光する受光部を有し、前記トナー像の画像情報を検出する画像情報検出手段と、前記画像情報検出手段の受光部とこれに対向する前記像担持体の表面との間の距離情報を検出する距離検出手段と、前記画像情報検出手段で検出した画像情報と前記距離検出手段で検出した距離情報とにもとづいて、前記複数の画像形成部で形成するトナー像の形成位置を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、色ずれおよび濃度を高精度に補正することができ、画像劣化の少ない画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を実施例により詳しく説明する。
図1は、実施例1である“カラー画像形成装置”(カラープリンタ)の構成を示す断面図である。図示のように、本実施例は、電子写真方式でタンデム型の像担持体としての中間転写ベルト(中間転写手段)を有するカラー画像形成装置である。
このカラー画像形成装置は、イエロ色の画像を形成する画像形成部1Yと、マゼンタ色の画像を形成する画像形成部1Mと、シアン色の画像を形成する画像形成部1Cと、ブラック色の画像を形成する画像形成部1Bkの4つの画像形成部を備えている。これら4つの画像形成部1Y,1M,1C,1Bkは一定の間隔において一列に配置される(複数の画像形成部を順次配列)。さらにその下方に給紙カセット17、手差しトレイ20を配置し、記録媒体の搬送パスである給紙ガイド18を縦に配置し、その上方に定着ユニット16を備えている。
次に個々のユニットについて詳しく説明する。各画像形成部1Y,1M,1C,1Bkには、それぞれ像担持体としてのドラム型の電子写真感光体(以下、感光ドラムという)2a,2b,2c,2dが設置されている。各感光ドラム2a,2b,2c,2dの周囲には、一次帯電器3a,3b,3c,3d、現像装置4a,4b,4c,4d、転写手段としての転写ローラ5a,5b,5c,5d、ドラムクリーナ装置6a、6b、6c、6dがそれぞれ配置されている。一次帯電器3a,3b,3c,3dと現像装置4a,4b,4c,4dとの間の下方には、レーザ露光装置7が設置されている。
前記各感光ドラム2a,2b,2c,2dは、負帯電のOPC感光体でアルミニウム製のドラム基体上に光導電層を有しており、駆動装置(不図示)によって矢印方向(時計回り方向)に所定のプロセススピードで回転駆動される。一次帯電手段としての一次帯電器3a,3b,3c,3dは、帯電バイアス電源(不図示)から印加される帯電バイアスによって各感光ドラム2a,2b,2c,2dの表面を負極性の所定電位に均一に帯電する。感光ドラム下方に配置されるレーザ露光装置7は、与えられる画像情報の時系列電気デジタル画素信号に対応した発光を行うレーザ発光手段、ポリゴンレンズ、反射ミラー等で構成される。そして、各感光ドラム2a、2b、2c、2dに露光をすることによって、各一次帯電器3a,3b,3c,3dで帯電された各感光ドラム2a,2b,2c,2dの表面に画像情報に応じた各色の静電潜像を形成する。レーザ露光装置7の詳細構成に関しては後述する。
前記各現像装置4a〜4dは、それぞれイエロ、シアン、マゼンタ、ブラックのトナーが収納されていて、各感光ドラム2a〜2d上に形成される各静電潜像に各色のトナーを付着させてトナー像として現像(可視像化)する。一次転写手段としての転写ローラ5a〜5dは、各一次転写部32a〜32dにて中間転写ベルト8を介して各感光ドラム2a〜2dに当接可能に配置されており、前記各感光ドラム上のトナー像を順次中間転写ベルト8上に転写し重ね合わせていく。ドラムクリーナ装置6a〜6dは、クリーニングブレード等で構成され、感光ドラム2上の一次転写時の残留した転写残トナーを、前記感光ドラム2から掻き落としドラムの表面を清掃する。
前記中間転写ベルト8は、各感光ドラム2a〜2dの上面側に配置されて、二次転写対向ローラ10とテンションローラ11間に張架され矢印A方向に移動する。前記二次転写対向ローラ10は、搬送ガイド34において、中間転写ベルト8を介して二次転写ローラ12と当接可能に配置されている。また中間転写ベルト8は、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム、ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルム等のような誘電体樹脂によって構成されている。中間転写ベルト8に転写された画像は、搬送ガイド34によって、給紙ユニット17から搬送された記録媒体上に転写される。中間転写ベルト8の外側で、テンションローラ11の近傍には、前記中間転写ベルト8の表面に残った転写残トナーを除去して回収するベルトクリーニング装置が設置されている。
以上に示したプロセスにより各トナーによる画像形成が行われる。
給紙ユニットは、記録媒体Pを収納するための給紙カセット17、手差しトレイ20、カセット内もしくは手差しトレイから記録媒体Pを一枚ずつ送り出すためのピックアップローラ(不図示)を有する。また、各ピックアップローラから送り出された記録媒体Pをレジストローラまで搬送するための給紙ローラ、給紙ガイド18、そして、前記画像形成部の画像形成タイミングに合わせて記録媒体Pを二次転写領域へ送り出すためのレジストローラ19を有する。
定着ユニット16は、内部にセラミックヒータ基板などの熱源を備えた定着フィルム16aと前記セラミックヒータ基板に前記フィルムをはさんで加圧される加圧ローラ16b(このローラに熱源を備える場合もある)から成る。また、定着ユニット16の前後にはローラ対のニップ部31へ記録媒体Pを導くための搬送ガイド34、前記定着ユニット16から排出された記録媒体Pを装置の外部に導き出すための外排紙ローラ21が配設される。
制御ユニットは、前記ユニット内の機構の動作を制御するための制御基板やモータドライバ基板(不図示)などから成る。
図2はコントローラ部150および画像処理部300のブロック図である。
201は画像処理装置全体の制御を行うCPUであり、装置本体の制御手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専用メモリ203(ROM)からプログラムを順次読み取り、実行する。CPU201のアドレスバスおよびデータバスは、バスドライバー回路、アドレスデコーダ回路202をへて各負荷に接続されている。また、204は入力データの記憶や作業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのランダムアクセスメモリ(RAM)である。
206はI/Oインターフェースであり、操作者がキー入力を行い、装置の状態等を液晶、LEDを用いて表示する操作パネル151や、給紙系、搬送系、光学系の駆動を行うモーター類207、クラッチ類208、ソレノイド類209に接続される。また、搬送される記録媒体を検知するための検知センサ類210等、装置の各負荷に接続される。現像装置4には現像装置内のトナー量を検知するトナー残検センサ211が配置されており、その出力信号がI/Oポート206に入力される。さらに、各負荷のホームポジション、ドアの開閉状態等を検知するためのスイッチ類212の信号もI/Oポート206に入力される。213は高圧ユニットであり、CPU201の指示に従って、一次帯電器3、現像装置4などへ高圧を出力する。
300は画像処理部であり、接続されたパソコン106などから出力された画像信号が入力され画像処理を行い、画像データに従ってレーザユニット117の制御信号を出力する。レーザユニット117から出力されるレーザ光は感光ドラム2を照射し、露光するとともに非画像領域において受光センサであるところのビーム検知センサ214によって発光状態が検知され、その出力信号がI/Oポート206に入力される。
ここで、濃度補正(パッチ検)について説明する。図3は光センサ9a,9bが中間転写ベルト8上の濃度補正用パッチもしくは画像ずれ検出用パターン60を検出する様子を示したものである。濃度補正用パッチもしくは画像ずれ検出用パターン60をLED61aとフォトトランジスタ61b等の発光素子(発光部)、受光素子(受光部)からなる光センサ9a,9bで読み取る。たとえば、9aがレジ検とパッチ検兼用のセンサで、レジ検のときは正反射光のみを用いて制御を行い、パッチ検の時は正反射光とともに拡散反射光も用いて制御を行う。また、9bはレジ検専用のセンサで、9aとともにレジ検の際に用い、正反射光のみを用いて制御を行う。この光センサ9a,9bは、プロセス方向と直交する方向に所定の距離をおいて2組配置されており、濃度補正用パッチもしくは画像ずれ検出用パターン60もこの光センサ9a,9b上を通過するように形成される。
なお、中間転写ベルト8には光センサ9a,9b内の発光素子となるLED61aが照射する光(例えば赤外光)の反射率が濃度補正用パッチもしくは画像ずれ検出用パターン60の反射率に比べて大きい材質のものを使用している。この反射率の違いにより画像ずれ検出用パターン60のパターン検出を可能としている。
図4に、受光回路70を示す。受光回路70は、LED61aから照射された光が濃度補正用パッチ、画像ずれ検出用パターン60、中間転写ベルト8に反射し、その反射光を受光素子となるフォトトランジスタ61b(画像情報検出手段)が受光した際の出力信号を電気信号に変換する。
図3および図4において、光センサ9a,9b(図1参照)により中間転写ベルト8の部位を検出すると、反射光量が大きいためフォトトランジスタ61bには光電流が多く流れる。光電流は、抵抗器62で電流/電圧変換され、抵抗器63,64,65とオペアンプ66で増幅される。
一方、光センサ9a,9bにより濃度補正用パッチもしくは画像ずれ検出用パターン60を検出すると反射光量が小さいためフォトトランジスタ61bには中間転写ベルト8の部位に比べて少ない光電流が流れる。光電流は、同様に抵抗器62で電流/電圧変換され、抵抗器63,64,65とオペアンプ66で増幅される。
中間転写ベルト8上に濃度補正用パッチを形成し、それを検出したときの様子を図5、図6で説明する。中間転写ベルト8上に濃度補正用パッチp1〜p3を形成(図5(a))し、それをパッチ検センサで検出すると、中間転写ベルトとトナーパッチ部の反射率の差から図5(b)のような波形が得られる。中間転写ベルト8の表面を検出しているときのセンサ出力は大きくなり、トナーパッチを検出しているときのセンサ出力は小さくなる。そして、トナーパッチの濃度の違いによりp1〜p3のパッチを読み取ったときの検出レベルはそれぞれ異なるため、段階的にベルト下地レベルとのダイナミックレンジが小さくなるような波形になる。
ここで、パッチ濃度とセンサの検出レベルの関係を、図6を用いて説明する。パッチの濃度が低いときは、ベルト下地からの反射光の影響もまだ大きいため、センサの検出出力も大きく、パッチ濃度が高くなるとベルト下地の影響がなくなってくるため、出力が小さくなるため、図6の正反射の曲線のようになる。しかし、センサの特性によっては高濃度側での出力の変化があまり得られないものもあり、その場合は拡散反射の特性を利用して点線のような特性を作り出して制御する手法もとられている。この図6で示すような特性をあらかじめ検討段階で測定しておき、濃度補正用のテーブルとして、RAM204に記憶させておく。そして、検出出力をテーブルと比較し、読み取った濃度に対して、実際に形成しようとしていた濃度との差異を算出して、トナー補給量やレーザ光量、転写電流など(画像形成条件)にフィードバックして濃度補正を行っている。
しかし、実際のパターン検出出力は中間転写ベルト8の駆動ムラや、ばたつきで図7(a)に示すようにセンサの検出出力にもむらが発生する。高精度に色ずれ補正や濃度補正を行うためには、このような出力ムラを極力抑える必要がある。そこで、本実施例ではこの出力ムラを抑えるために、以下で述べるような構成をとり制御を行っている。
まず、図8のようにパッチ検センサの近傍に中間転写ベルト表面のz方向のばたつきを測定する測距センサ9c(距離検出手段)を配置する。この配置の仕方としては、中間転写ベルトの駆動ムラやベルトのばたつきの影響を測定する目的のため図8のように中間転写ベルトの搬送方向に垂直(略垂直)に並べて配置する必要がある。また、中間転写ベルト表面とパッチ検センサ表面の距離を測定するために、パッチ検センサ表面と測距センサ9c表面が同一平面状にくるように配置する手法がまず考えられる。しかし、距離の変化(距離情報)だけ検出できればいいので、測距センサ9cの一番感度が高い位置に配置しても同様の効果が得られる。たとえば、パッチ検センサの出力のピークが6mm、測距センサ9cの距離感度が最も高いところが5mmであれば、中間転写ベルト表面からの距離がそれぞれ6mm、5mmのところに配置すればよい。測距センサ9cの距離の基準としては、メカ的な取り付け位置の寸法、本実施例では5mmを基準に、パッチ検のシーケンス中に中間転写ベルトのばたつきを検出すればよい。しかし、メカの公差があることを考慮に入れると、中間転写ベルト停止時の距離を基準(基準値)としてパッチ検実施時の中間転写ベルトのz方向の振れ(基準値に対する変位)を検出することにより、より高精度にパッチ検センサ出力を補正することが可能となる。なお、ここでは基準値に対する変位を距離検出手段で検出する距離情報としたが、直接、像担持体の表面との間の距離を検出するようにしてもよい。
さらに、パッチ検センサと測距センサ9cを一つのユニットとして構成すれば、それぞれの取り付け位置精度を気にする必要も無くなる。
次に、制御方法について説明する。パッチ検センサの正反射光の距離に対する特性は図7(a)に示すようにある距離でピークがあり、それに対して近すぎても遠すぎても出力が下がるという曲線になる。一方測距センサ9cの距離に対する出力特性は図7(b)のようになり、距離に対して出力が1対1で対応している範囲での使用が保証されている。これらの特性を用いて補正するために、予めそれぞれの距離に対する特性をテーブルとしてROMに格納しておく。濃度補正のシーケンスの際に測距センサ9cの出力と格納してあるテーブル(図9(b))から中間転写ベルトまでの距離を判断し、その距離におけるパッチ検センサの出力値から、現在の出力値がどれほどずれているか判断し、補正する。
さらに具体的に説明する。パッチ検センサの出力のピークが6mmで、測距センサ9cの出力のピークが5mmだった場合の距離−出力テーブルを図9(a)(b)に示す。このときのパッチ検センサの出力はベルト下地部もしくはある基準板からの反射光を検出したときの特性である。たとえば測距センサ9cの出力が「143」であった場合、実際の距離は5.8mmでメカの称呼の位置より0.2mm近い(距離情報)ということになるので、パッチ検センサの出力テーブルは「5.8(mm)」のところを見ればよい。そして出力の補正は、パッチ検センサの出力がVであった場合、V*(139/134)という計算で求めた値となる。こうすることで図10に示すように、距離が変化してもパッチ検センサの安定した出力(補正後の画像情報)が得られることになる。また、一般的にはパッチ検センサは一番出力が得られるピークの検出距離に配置している。しかし、測距センサ9cと同じく、距離に対して単調減少している領域をあえて使用することで、ハード的に回路を形成でき、ソフト制御の必要無しに、パッチ検センサの出力を補正できるようになる。ただし、この場合はダイナミックレンジが小さくなることを考慮に入れる必要がある。
次に、図11のフローチャートを用いて本実施例の濃度補正制御シーケンスを説明する。このフローチャートの処理はCPU201により行われる。
まず、濃度補正の制御が開始されると、ステップS1で光センサ9a、9bのLEDを点灯させる。次にステップS2では濃度補正用のパターンを形成し、そのパターンをステップS3で光センサ9a,9bを用いて検出すると同時に、測距センサ9cで中間転写ベルトまでの距離を測定する。濃度補正用のパターンを検出した後にステップS4に示すように検出データを補正する制御が入り、その補正したデータを元にステップS5で濃度補正用の各パラメータを算出・設定することになり、濃度補正制御が終了する。
次に本カラー画像形成装置の画像形成動作について説明を行う。
本画像形成装置に接続されたパソコンもしくは複写動作を行うべき操作部(不図示)などから画像形成開始信号が発せられると、選択された給紙カセット17もしくは手差しトレイ20から給紙動作を開始する。たとえばカセットから給紙された場合について説明すると、まずピックアップローラにより、給紙カセット17から転写材Pが一枚ずつ送り出される。そして記録媒体Pが給紙ガイド18の間を案内されてレジストローラ19まで搬送される。その時レジストローラ19は停止しており、紙先端はレジストローラ19のニップ部に突き当たる。その後、画像形成部が画像の形成を開始するタイミング信号にもとづいてレジストローラ19は回転を始める。この回転時期は、記録媒体Pと画像形成部より中間転写ベルト8上に一次転写されたトナー画像とが二次転写領域においてちょうど一致するようにそのタイミングが設定されている。
一方、画像形成部では画像形成動作開始信号が発せられると、各色のドラム上に静電潜像が形成される。副走査方向の画像形成タイミングは中間転写ベルト8の回転方向において一番上流にある感光ドラム(本実施例の場合はY)から順に各画像形成部間の距離に応じて決定され、制御される。また各ドラムの主走査方向の書き出しタイミングについては図示しない回路動作により1つのBDセンサ信号(本実施例ではBKに配置されている)を用いて、擬似BDセンサ信号を生成し制御する。このとき、後述する補正動作によって各色間のレジストレーションのずれと、主走査倍率差について補正をかけた潜像が形成される。形成された静電潜像は、前述したプロセスにより現像される。そして前記一番上流にある感光ドラム2a上に形成されたトナー画像が、高電圧が印加された転写ローラ(一次転写用帯電器)5aによって一次転写領域において中間転写ベルト8に一次転写される。一次転写されたトナー像は次の転写ローラ5bまで搬送される。そこでは前記したタイミング信号により、各画像形成部間をトナー像が搬送される時間だけ遅延して画像形成が行われており、前画像の上にレジストを合わせて次のトナー像が転写されることになる。以下も同様の工程が繰り返され、結局4色のトナー像が中間転写ベルト8上において一次転写される。
その後、記録媒体Pが二次転写領域(二次転写ローラ12)に進入し中間転写ベルト8に接触すると、記録媒体Pの通過タイミングに合わせて二次転写ローラ12に、高電圧を印加させる。そして前述したプロセスにより中間転写ベルト8上に形成された4色のトナー画像が記録媒体Pの表面に転写される。二次転写後、記録媒体Pは搬送ガイド34によって定着ローラのニップ部31まで正確に案内される。そして定着フィルム16a,加圧ローラ16bの熱およびニップの圧力によってトナー画像が記録媒体P表面に定着される。その後、外排紙ローラ21により搬送され、記録媒体Pは機外に排出されて一連の画像形成動作を終了する。
本実施例では、画像形成部を上流側からイエロ、マゼンタ、シアン、ブラックの順に配置したが、これは装置の特性で決定されるものでこの限りではない。
以上説明したように、本実施例によれば、中間転写ベルトの駆動むらやばたつきによるパッチ検センサの出力変動を、測距センサで補正できるできる。これにより、高精度に色ずれ(トナー像の形成位置のずれ)および濃度を補正することができ、画像劣化の少ない画像形成装置を提供することができる。
実施例1のカラー画像形成装置の構成を示す側断面図 実施例1の制御を司る電装系の構成図 色ずれ補正用またはパッチ検センサの概略構成を示す図 色ずれ補正用センサの受光回路を示す図 パッチ検用パターンと検出波形を示す図 パッチ検センサの出力特性を示す図 パッチ検センサと測距センサの距離特性を示す図 パッチ検センサと測距センサの配置を示す図 バッチ検センサと測距センサの距離−出力テーブル 測距センサの検出結果によりパッチ検センサ出力を補正した状態を示す図 濃度補正制御のシーケンスを示すフローチャート パッチ検センサとバックアップローラの関係を示す図 パッチ検センサを中間転写ベルト駆動ローラに対向配置した状態を示す図 反射型センサの角度特性の説明図
符号の説明
1Y,1M,1C,1Bk 画像形成部
8 中間転写ベルト
9a 光センサ(レジ・パッチ検センサ)
9b 光センサ(レジ検センサ)
9c 測距センサ
201 CPU

Claims (12)

  1. 順次配列された複数の画像形成部で形成されたトナー像を、前記複数の画像形成部に沿って移動する像担持体に転写する画像形成装置において、
    前記像担持体および前記像担持体に転写されたトナー像に光を照射する発光部および前記発光部から照射され前記像担持体と前記トナー像から反射された光を受光する受光部を有し、前記トナー像の画像情報を検出する画像情報検出手段と、
    前記画像情報検出手段の受光部とこれに対向する前記像担持体の表面との間の距離情報を検出する距離検出手段と、
    前記画像情報検出手段で検出した画像情報と前記距離検出手段で検出した距離情報とにもとづいて、前記画像形成部で形成するトナー像の濃度を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記制御手段は、前記距離検出手段で検出した距離情報にもとづいて前記画像情報検出手段で検出した画像情報を補正し、補正後の画像情報にもとづいて前記トナー像の濃度を制御することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記距離情報は、前記画像情報検出手段の受光部とこれに対向する前記像担持体の表面との間の距離であることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記距離情報は、前記画像情報検出手段の受光部とこれに対向する前記像担持体の表面との間の距離の基準値に対する変位であることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1に記載の画像形成装において、
    前記画像情報検出手段と前記距離検出手段が、前記像担持体の搬送方向と略垂直な方向に並べて配置することを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記画像情報検出手段と前記距離検出手段が一つのユニットとして形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記像担持体は、中間転写ベルトであることを特徴とする画像形成装置。
  8. 順次配列された複数の画像形成部で形成されたトナー像を、前記複数の画像形成部に沿って移動する像担持体に転写する画像形成装置において、
    前記像担持体および前記像担持体に転写されたトナー像に光を照射する発光部および前記発光部から照射され前記像担持体と前記画像から反射された光を受光する受光部を有し、前記トナー像の画像情報を検出する画像情報検出手段と、
    前記画像情報検出手段の受光部とこれに対向する前記像担持体の表面との間の距離情報を検出する距離検出手段と、
    前記画像情報検出手段で検出した画像情報と前記距離検出手段で検出した距離情報とにもとづいて、前記複数の画像形成部で形成するトナー像の形成位置を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項8に記載の画像形成装置において、
    前記距離情報は、前記画像情報検出手段の受光部とこれに対向する前記像担持体の表面との間の距離であることを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項8に記載の画像形成装置において、
    前記距離情報は、前記画像情報検出手段の受光部とこれに対向する前記像担持体の表面との間の距離の基準値に対する変位であることを特徴とする画像形成装置。
  11. 請求項8に記載の画像形成装置において、
    前記画像情報検出手段と前記距離検出手段が一つのユニットとして形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  12. 請求項8に記載の画像形成装置において、
    前記像担持体は、中間転写ベルトであることを特徴とする画像形成装置。
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