JP2009041910A - 組込式調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置工事時にトッププレートコーナー部に応力が加わり、破壊されることを防止すること。
【解決手段】フック部21の取り付け面22を、トッププレートを保持する保持部材23のコーナー部24まで延長することにより、フック部21の取り付け面22を保持部材23のコーナー部24近傍まで延長したことにより、設置工事時等にトッププレートのコーナー部に応力がかかった場合でも、フック部21の延長部分がトッププレートの下方を保持部材23とともに支えることとなり、強固な構成になることにより割れ等の可能性を著しく低くし、安全で設置工事性のよい組込式調理器を提供することとなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般家庭のキッチンで使用する組込式調理器に関し、特にトップユニット部の構成に関するものである。
従来、この種の組込式調理器は、図4に示すように、1は外郭本体であり、内部に加熱コイルや冷却用のファンモーター、制御基板等(図示せず)を有し、2はトップユニット部で外郭本体1を上方から覆う。トップユニット部2は保持部材3と、それに載置され全周を接着剤で接着されるトッププレート4と、トッププレート4の上方より外周を覆う枠体5とより構成されている。6は保持部材3の前辺部に下方よりビスA7で固定されるフック部でトップユニット部2が外郭本体1にセットされた後、前方よりビスB8にて固定される。さらにトップユニット部2は保持部材3と枠体5に設けられた穴部を介してビスC9にて外郭本体1に固定されている。そして冷却用の大気を吸い込む吸気孔10等を覆う吸排気パネル11を有している(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−42984号公報
しかしながら、前記従来の構成では、トッププレートのコーナー部に、設置工事時に応力がかかった場合、強度的に脆弱で、最悪の場合にはトッププレートが割れてしまうという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、設置工事時等にトッププレートのコーナー部に応力がかかった場合でも強固な構成により、割れ等の可能性を著しく低くし、安全で設置工事性のよい組込式調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の組込式調理器は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面を覆い前記本体に固定されるトップユニット部を有し、前記トップユニット部は、平板状のトッププレートと、前記トッププレートを載置し外周部を接着して保持する保持部材と、前記保持部材に前記外郭を構成する本体と前方で係合するフック部を設け、前記フック部の取り付け面を前記保持部材のコーナー部近傍まで延長したものである。
これによって、設置工事時等にトッププレートのコーナー部に応力がかかった場合でもフック部の延長部分がトッププレートの下方を保持部材とともに支えることとなり、強固な構成になることにより割れ等の可能性を著しく低くし、安全で設置工事性のよい組込式調理器を提供することができるものである。
また、本発明の組込式調理器は、取り付け面に、任意の絞り形状を設けたものである。
これによって、強度はさらに向上し、設置工事性と安全性のさらなる向上が図れるものである。
また、本発明の組込式調理器は、フック部の取り付け面を接着固定したものである。
これによって保持部材とフック部の取り付けはビスを使用することなく行え、作業性の
向上が図れるものである。
また、本発明の組込式調理器は、取り付け面端部と、保持部材に設けた切り起こし部を係合させたものである。
これによって、保持部材とフック部の取り付けは、セット位置が容易に決まり、作業性の向上が図れるものである。
本発明の組込式調理器は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面を覆い前記本体に固定されるトップユニット部を有し、前記トップユニット部は、平板状のトッププレートと、前記トッププレートを載置し外周部を接着して保持する保持部材と、前記保持部材に前記外郭を構成する本体と前方で係合するフック部を設け、前記フック部の取り付け面を前記保持部材のコーナー部近傍まで延長したことにより、設置工事時等にトッププレートのコーナー部に応力がかかった場合でもフック部の延長部分がトッププレートの下方を保持部材とともに支えることとなり、強固な構成になることにより割れ等の可能性を著しく低くし、安全で設置工事性のよい組込式調理器を提供することができるものである。
なお、トッププレートのサイズが大きい(通常600mmであるが、近年750mmのものも増加してきており、筐体サイズは同一のためにトッププレートコーナー部にかかるモーメントは増加することとなる)場合には、さらに効果が得られる。
第1の発明は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面を覆い前記本体に固定されるトップユニット部を有し、前記トップユニット部は、平板状のトッププレートと、前記トッププレートを載置し外周部を接着して保持する保持部材と、前記保持部材に前記外郭を構成する本体と前方で係合するフック部を設け、前記フック部の取り付け面を前記保持部材のコーナー部近傍まで延長したことにより、設置工事時等にトッププレートのコーナー部に応力がかかった場合でもフック部の延長部分がトッププレートの下方を保持部材とともに支えることとなり、強固な構成になることにより割れ等の可能性を著しく低くし、安全で設置工事性のよい組込式調理器を提供することができるものである。
第2の発明は、フック部の取り付け面に、任意の絞り形状を設けたものである。
これによって、強度はさらに向上し、設置工事性と安全性のさらなる向上が図れるものである。
第3の発明は、フック部の取り付け面を接着固定したことにより、保持部材とフック部の取り付けはビスを使用することなく行え、作業性の向上が図れるものである。
第4の発明は、フック部の取り付け面端部と、保持部材に設けた切り起こし部を係合させたことにより、保持部材とフック部の取り付けは、セット位置が容易に決まり、作業性の向上が図れるものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における組込式調理器の要部斜視図を示すものである。なお、調理器の全体図は、従来例(図4)とほぼ同一のため省略する。
図1において、フック部21の取り付け面22は、トッププレートを保持する保持部材23のコーナー部24まで延長され、ビスで固定される。
以上のように構成された組込式調理器について、その動作、作用を説明する。
設置工事時等にトッププレートのコーナー部に応力がかかった場合には、フック部21の取り付け面22の延長部分がトッププレートの下方を保持部材23とともに支えることとなり、強固な構成になることにより割れ等の可能性を著しく低くし、安全で設置工事性のよい組込式調理器を提供することができるものである。
以上のように、本実施の形態においては、フック部21の取り付け面22を、トッププレートを保持する保持部材23のコーナー部24まで延長することにより、フック部21の取り付け面22を保持部材23のコーナー部24近傍まで延長したことにより、設置工事時等にトッププレートのコーナー部に応力がかかった場合でも、フック部21の延長部分がトッププレートの下方を保持部材23とともに支えることとなり、強固な構成になることにより割れ等の可能性を著しく低くし、安全で設置工事性のよい組込式調理器を提供することができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の第2の実施の形態の組込式調理器の斜視図である。
図2において、フック部31の取り付け面32には、絞りリブ33を設けている。
以上のように本実施の形態においては、強度はさらに向上し、設置工事性と安全性のさらなる向上が図れるものである。
また、取り付け面32に接着剤を塗布し保持部材に接着すれば、保持部材とフック部の取り付けはビスを使用することなく行え、作業性の向上が図れるものである。
(実施の形態3)
図3は、本発明の第3の実施の形態の組込式調理器の要部断面図である。
図3において、保持部材41に切り起こし部42を設け、フック部43の取り付け面端部44を係合させている。
以上のように本実施の形態においては、保持部材41とフック部43の取り付けは、セット位置が容易に決まり、作業性の向上が図れるものである。
以上のように、本発明にかかる組込式調理器は、設置工事時等にトッププレートのコーナー部に応力がかかった場合でもフック部の延長部分がトッププレートの下方を保持部材とともに支えることとなり、強固な構成になることにより割れ等の可能性を著しく低くできるので、トッププレートを有する一般家庭のキッチンで使用する組込式調理器等の用途に適している。
本発明の第1の実施の形態における組込式調理器の要部斜視図 本発明の第2の実施の形態における組込式調理器の要部斜視図 本発明の第3の実施の形態における組込式調理器の要部断面図 従来の組込式調理器の要部分解斜視図
符号の説明
21、31、43 フック部
22、32 取り付け面
23、41 保持部材
24 コーナー部
33 絞りリブ
42 切り起こし部
44 取り付け面端部

Claims (4)

  1. 外郭を構成する本体と、前記本体の上面を覆い前記本体に固定されるトップユニット部を有し、前記トップユニット部は、平板状のトッププレートと、前記トッププレートを載置し外周部を接着して保持する保持部材と、前記保持部材に前記外郭を構成する本体と前方で係合するフック部を設け、前記フック部の取り付け面を前記保持部材のコーナー部近傍まで延長した組込式調理器。
  2. 取り付け面に、任意の絞り形状を設けた請求項1に記載の組込式調理器。
  3. 取り付け面を接着固定した請求項1または2に記載の組込式調理器。
  4. 取り付け面端部と、保持部材に設けた切り起こし部を係合させた請求項1に記載の組込式調理器。
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