JPH06257766A - 組込み型ガス調理機器 - Google Patents

組込み型ガス調理機器

Info

Publication number
JPH06257766A
JPH06257766A JP5046329A JP4632993A JPH06257766A JP H06257766 A JPH06257766 A JP H06257766A JP 5046329 A JP5046329 A JP 5046329A JP 4632993 A JP4632993 A JP 4632993A JP H06257766 A JPH06257766 A JP H06257766A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spacer
operation panel
cut
type gas
built
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5046329A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Matsui
健治 松井
Teruyuki Kitada
照幸 北田
Kaoru Soga
薫 曽我
Mitsuo Ikeda
光雄 池田
Hiroyuki Setoguchi
弘幸 瀬戸口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5046329A priority Critical patent/JPH06257766A/ja
Publication of JPH06257766A publication Critical patent/JPH06257766A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、組込み型ガス調理器のスペ−サ−
取り付け方法に関するもので、簡単にスペ−サ−を取り
付け取り外しができることを目的とする。 【構成】 操作パネル11は切り起こし部12と位置決
め用穴13から構成されており切り起こし部12に嵌合
する形状で端部にひっかかる突起16を設けたスペ−サ
−14の側面中央の接合保持部15により操作パネル1
1とスペ−サ−14を中央で嵌合し、スペ−サ−側面上
下にでている位置決め用突起17と操作パネル11の側
面に設けた位置決め用穴13とを嵌合させたものであ
る。この簡単な嵌合により、板バネと板バネ取り付けネ
ジなしでも、スペ−サ−14を固定し取り付け取り外し
が出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、組み込み型ガス調理機
器のスペーサーの取り付けに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、卓上型ガス調理機器に代えて図3
に示すような組込み型ガス調理機器が普及してきてい
る。この組込み型の機器はキャビネットに組込む時に図
4に示すようにスペーサー1を機器組込み、その後に取
り付け作業を行っている。このスペーサーは機器とキャ
ビネットの隙間を埋める働きをしており外観を良くして
いる。このスペーサー取り付け作業はキャビネットとの
隙間が僅かしかないため機器正面から行い、機器取外し
の時再びスペーサーを取り外していた。
【0003】以下に従来の組込み型ガス調理機器のスペ
ーサー取り付け方法について図5、6を用いて説明す
る。
【0004】図5において、スペーサー本体1の側面に
突起2がついており、操作パネル3の側面には前記突起
2とはめ合わさるように穴4が2つ明いており、中央部
には金属の弾性を利用しスペーサー1をはさみ込む板バ
ネ5がついている。図6はスペーサー1をはめ合わせた
時の断面図であり、板バネ取り付けネジ6によって取り
付けられた板バネ5がスペーサー1をはさみ込み、穴4
に突起2がはまることにより位置決めしていた。
【0005】また、上記構成の組込み型ガス調理機器の
スペーサーは着脱自在であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、スペーサー1をはさみ込む板バネ5自体の
寸法ばらつきにより操作パネル3とスペーサー1との間
に隙間が生じたり板バネ5の先端が外側を向いているた
め機器製造時や組込み時にけがをしやすかった。また板
バネ5と取り付けネジ6は部品点数増加やコスト高にな
り製造上問題があった。
【0007】本発明は上記従来の欠点を解決するもので
板バネ5と取り付けネジ6をなくし従来通り簡単にスペ
ーサーを取り付け取り外しが出来るようにすることを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで前記の目的を達成
するために、本発明のスペーサー取り付け方法は、操作
パネル側面の外側に切り起こし部を設けると共に位置決
め用の穴を設け、一方スペーサーには前記操作パネルの
切り起こし部に嵌合し突起により固定する接合保持部を
設けると共に、前記位置決め用の穴に嵌合する突起を有
する構成とした。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により操作パネル側面の
切り起こし部とスペーサーの接合保持部により固定され
るので板バネがなくてもスペーサーの着脱ができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0011】図1において操作パネル11の側面中心部
には、板金で切り起こし部12が形成されておりその上
下に位置決め用穴13が2カ所設けられている。14は
スペーサー本体で樹脂部品で構成されその側面には挿入
方向に傾斜した突起16がついている接合保持部15及
び位置決め用突起17が2カ所設けられている。このス
ペーサー14が操作パネル11の側面に嵌合された状態
の断面図が図2である。
【0012】上記構成において接合保持部15が切り起
こし部12に機器前面から挿入される場合、接合保持部
15には切り起こし部12の端部にひっかかる傾斜角を
もった突起16が設けてあり、この傾斜によりスムーズ
に挿入できまたこの突起16は嵌合後に切り起こし部1
2の端面と接合してスペーサーを固定する働きがある。
【0013】接合保持部15と切り起こし部12の嵌合
だけではスペーサー14ががたつくのでスペーサー14
の側面の上下に設けられた位置決め用突起17と操作パ
ネル11の側面に設けられた位置決め用穴13とを合わ
せることにより、上下左右を固定しがたつきをなくすこ
とができる。
【0014】一方、スペーサー14の取り外しの場合は
中央に接合保持部15を配したことによりスペーサー1
4のどちらか一方の端を前面から押すことにより接合保
持部15が軸となり機器前面から片方を押せば樹脂でで
きた突起16が切り起こし部12からはずれ、もう一方
が前に出てきて機器とキャビネットの隙間が狭いにもか
かわらず機器前面から容易にスペーサーをとりはずすこ
とができる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明のスペーサー取り付
け方法によれば、次の効果が得られる。
【0016】(1)樹脂部品と板金の簡単な嵌合により
スペーサーを着脱できる。 (2)従来のような板バネや板バネ取り付けネジを使用
しないため部品点数が減り、かつ、板バネによるけが等
の製造上の問題がなくなるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の組込み型ガス調理機器の要
部外観斜視図
【図2】組込み型ガス調理機器の操作パネルとスペーサ
ーとの嵌合状態を示す図
【図3】従来の組込み型ガス調理機器の組込み時の外観
斜視図
【図4】同組込み型ガス調理機器の外観斜視図
【図5】従来の組み込み型ガス調理機器の要部外観斜視
【図6】組込み型ガス調理機器の操作パネルとスペーサ
ーとの嵌合状態を示す図
【符号の説明】
11 操作パネル 12 切り起こし部 13 位置決め用穴 14 スペーサー 15 接合保持部 16 突起 17 位置決め用突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 光雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 瀬戸口 弘幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理テーブルの一部に調理器本体が収納さ
    れる凹部を設け、この凹部に前面に操作パネルを有する
    調理器本体を組込むと共に調理器本体と凹部との間の隙
    間を塞ぐスペーサーを調理器本体の両側に取り付けてな
    る組込み型ガス調理機器において、前記操作パネル側面
    の外側に切り起こし部と位置決め用穴を設け、一方前記
    スペーサーには前記操作パネルの切り起こし部に嵌合し
    突起により前記操作パネルに固定する接合保持部と前記
    位置決め用の穴に嵌合する位置決め用突起を有する構成
    の組込み型ガス調理機器。
JP5046329A 1993-03-08 1993-03-08 組込み型ガス調理機器 Pending JPH06257766A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5046329A JPH06257766A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 組込み型ガス調理機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5046329A JPH06257766A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 組込み型ガス調理機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06257766A true JPH06257766A (ja) 1994-09-16

Family

ID=12744115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5046329A Pending JPH06257766A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 組込み型ガス調理機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06257766A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007085608A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Mitsubishi Electric Corp 組込式加熱調理器
JP2009041910A (ja) * 2008-11-28 2009-02-26 Panasonic Corp 組込式調理器
JP2014145545A (ja) * 2013-01-30 2014-08-14 Paloma Ltd ビルトインコンロ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007085608A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Mitsubishi Electric Corp 組込式加熱調理器
JP4553818B2 (ja) * 2005-09-21 2010-09-29 三菱電機株式会社 組込式加熱調理器
JP2009041910A (ja) * 2008-11-28 2009-02-26 Panasonic Corp 組込式調理器
JP2014145545A (ja) * 2013-01-30 2014-08-14 Paloma Ltd ビルトインコンロ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2100078A1 (en) Handle assembly
JPH1126097A (ja) パネル取り付け用ソケット
JPH06257766A (ja) 組込み型ガス調理機器
JPH04132514A (ja) 加熱調理器の固定装置
JPH10110957A (ja) 組込型調理器
JP3071748B2 (ja) パチンコ遊技機の遊技盤固定装置
JP3513899B2 (ja) 表示機器の取付構造
JPH11145650A (ja) プリント基板固定構造
JP2686230B2 (ja)
JPS5910486Y2 (ja) 高周波加熱装置
JPS5931143Y2 (ja) 調理具の把手装置
KR910005968Y1 (ko) 음향기기의 전면케이스
KR200156891Y1 (ko) 유리도어의 자물쇠 설치구조
JPH0130759Y2 (ja)
JPH06257863A (ja) 外装ケース
JPH10121796A (ja) 調整ストライク
JP3513841B2 (ja) 照明器具
JP3222997B2 (ja) 暖房器
JPS6020881Y2 (ja) 飾りリングの取付装置
JPH021870Y2 (ja)
JPH08314392A (ja) ディスプレイ装置
JP2920607B2 (ja) ドロップインコンロ
KR0120580Y1 (ko) 노브의 편심 및 변형방지 구조
JPS584360Y2 (ja) セット脚装置
JPS5843816Y2 (ja) シャ−シ取付装置