JP2686230B2 - 柱 - Google Patents

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JP2686230B2
JP2686230B2 JP6110691A JP11069194A JP2686230B2 JP 2686230 B2 JP2686230 B2 JP 2686230B2 JP 6110691 A JP6110691 A JP 6110691A JP 11069194 A JP11069194 A JP 11069194A JP 2686230 B2 JP2686230 B2 JP 2686230B2
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益夫 森山
千秋 吉田
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ナショナル住宅産業株式会社
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    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F13/00Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings
    • E04F13/07Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor
    • E04F13/072Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of specially adapted, structured or shaped covering or lining elements
    • E04F13/073Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of specially adapted, structured or shaped covering or lining elements for particular building parts, e.g. corners or columns
    • E04F13/0733Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of specially adapted, structured or shaped covering or lining elements for particular building parts, e.g. corners or columns for corners

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、玄関ポーチ等の柱に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の柱を示し、柱カバー50を
柱本体51に固着具52で固定していた。具体的には、
柱本体51は、略角筒形の鉄骨からなり、その周囲にス
ペーサ53を沿設している。54はクッション性を有す
る軟質材であり、スペーサ53の表面に設けられる。ま
た、スペーサ53を覆うように2分割された一対の柱カ
バー50,50が設けられる。この柱カバー50の裏面
には、複数の突起部57…が設けられ、その先端がスペ
ーサ53の軟質材54に当接している。また、柱本体5
1の各面に対応するように固着具挿通穴58が柱カバー
50に穿設され、この固着具挿通穴58にタッピンねじ
等の固着具52を挿通し、スペーサ53を貫通して柱本
体51にねじ込んで固定している。59はコーキング、
60はパテ、61は接着剤である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の柱は、上記のよ
うに、柱本体51と柱カバー50の間にスペーサ53を
挟んだ状態で、柱カバー50側から柱本体51に固着具
52で固定するため、施工性が低下するという問題点が
あった。また、固着具52の柱本体51に固定される位
置が定まっていないので施工精度が悪かった。さらに、
柱カバー50に固着具挿通穴58を設ける必要があると
ともに、この固着具挿通穴58に挿通される固着具52
の頭部が露出するためパテ60で処理しているが、外観
の低下になっていた。
【0004】したがって、この発明の目的は、施工性お
よび施工精度の向上を図り、かつ外観の向上を図った柱
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の柱は、周囲に
スペーサを沿設した柱本体と、前記スペーサの各側面に
取付部が位置するように前記スペーサの対角線上のコー
ナ部に各々取付けた一対の取付金物と、前記取付部に弾
性保持された被取付部が裏面に形成された柱カバーとを
備えたものである。請求項2の柱は、周囲にスペーサを
沿設した略角形の柱本体と、前記スペーサの対角線上の
コーナ部に取付けたL形の基板とこの基板の一片に設け
られこの一片に対して直交方向に開口した第1取付部と
前記基板の他片に設けられこの他片に対して平行かつ側
縁方向に開口した第2取付部とからなる一対の取付金物
と、前記スペーサの対角線上のコーナ部の位置で2分割
され裏面の一側に前記第1取付部に弾性保持された第1
被取付部が設けられ他側に前記第2取付部に弾性保持さ
れた第2被取付部が設けられた一対の柱カバーとを備え
たものである。
【0006】請求項3の柱は、周囲にスペーサを沿設し
た略角形の柱本体と、前記スペーサの対角線上のコーナ
部に取付けたL形の基板とこの基板の一片に設けられこ
の一片に対して直交方向に開口した第1取付部と前記基
板の他片に設けられこの他片に対して平行かつ側縁方向
に開口した第2取付部と前記他片の裏面に突設され他片
を前記スペーサから離した凸部とからなる一対の取付金
物と、前記スペーサの対角線上のコーナ部の位置で2分
割され裏面の一側に先端が離れた状態で前記第1取付部
に弾性保持された第1被取付部が設けられ他側に前記第
2取付部に弾性保持された第2被取付部が設けられた一
対の柱カバーとを備えたものである。
【0007】
【作用】請求項1の構成によれば、取付金物を柱本体に
設け、柱カバーの被取付部を取付金物の取付部に弾性保
持したので、柱カバーを容易に取付けることができる。
また、このように取付金物を柱本体に設けることにより
取付金物の柱本体に対する位置が決まるので、この取付
金物に取付けられる柱カバーの施工精度が向上する。さ
らに、柱カバーの取付けに際し、固着具が不要であるた
め、外観の向上を図ることができる。また、取付金物の
取付部はスペーサの各面に位置するため、柱カバーの取
付安定性が良い。また、スペーサにより、異なる径の柱
カバーに対応できるとともに取付金物を容易に取付ける
ことができる。また、スペーサの各側面に取付部が位置
するようにスペーサの対角線上のコーナ部に一対の取付
金物を各々取付けているので、スペーサを沿設した柱本
体の径が異なる場合でも同じ取付金物を使用して柱カバ
ーを取付けることができる。また、このように取付金物
がコーナ部にのみ取付けられるので、柱本体の全周の寸
法形状によらず容易に製造できる。
【0008】請求項2の構成によれば、柱カバーの第1
被取付部が取付金物の第1取付部に弾性保持され、柱カ
バーの第2被取付部が取付金物の第2取付部に弾性保持
されることにより、柱カバーが取付けられる。また、第
1取付部が基板の一片に対して直交方向に開口した形状
であり、第2取付部が基板の他片に対して平行かつ側縁
方向に開口した形状であるため、柱カバーは取付け易く
かつ外れ難いという利点がある。また、柱カバーの両端
がスペーサの対角線上のコーナ部に位置し、この対角線
上のコーナ部に一対の取付金物を取付けたので、柱カバ
ーは両側が取付けられ安定性が良い。また、このように
取付金物を一対の柱カバーの両端が位置するスペーサの
対角線上のコーナ部に取付けたので、柱カバーの中央部
に対応するスペーサの部分に取付金物の基板を設けなく
てよいので小型化を図ることができる。その他の作用は
請求項1と同様である。
【0009】請求項3の構成によれば、第1被取付部が
基板の一片から離れた状態で取付けられ、基板の他片は
凸部によりスペーサから離れているので、それらの離れ
た部分で柱カバーの衝撃を緩和できる。すなわち、一方
の取付金具の基板の一片に対して直交方向の力が柱カバ
ーに加わると、第1被取付部はその先端側の離れた部分
で衝撃を緩和し、第2被取付部は第2取付部の弾性変形
により衝撃を緩和できる。同様に、他方の基板の他片に
対して直交方向の力が柱カバーに加わると、第2被取付
部は凸部により離れた部分で衝撃を緩和し、第1被取付
部は第1取付部の弾性変形により衝撃を緩和できる。こ
のため、軟質材等のクッション材を別に設ける必要はな
い。その他の作用は請求項2と同様である。
【0010】
【実施例】この発明の一実施例の柱を図1ないし図4に
基づいて説明する。この柱Aは、図4に示すように、玄
関ポーチ等の柱に使用されるものであり、周囲にスペー
サ2を沿設した柱本体1と、スペーサ2に取付けた弾性
材からなる一対の取付金物3,3と、これらの取付金物
3,3により弾性保持された一対の柱カバー4,4を備
えている。
【0011】柱本体1は、略角筒形の鉄骨からなり、そ
の周囲に沿設されたスペーサ2はクランウッド等で形成
される。スペーサ2は、2つのL形部材2a,2aから
なり、これらのL形部材2a,2aを柱本体1に沿設す
るように組み合わせてタッピンねじ等の固着具5で接合
している。取付金物3は、スペーサ2の対角線上のコー
ナ部に取付られるL形の基板6と、この基板6の一片に
設けられた第1取付部7と、他片に設けられた第2取付
部8とからなる。図2に示すように、第1取付部7は、
基板6に対して直交方向に開口した略U形の別部材であ
り、その突出片の先端に外側に拡開した案内片7a,7
aが形成される。また、突出片の基端の一部を切り起こ
して取付片7b,7bが形成され、この取付片7bと基
板6の一片が、タッピンねじ等の固着具9でスペーサ2
に一体に固定される。なお、この第1取付部7は、予め
基板6の一片に溶接等により固着しておいてもよい。第
2取付部8は、基板6に対して平行かつ側縁方向に開口
するように基板6の他片を切り起こして形成される。ま
た、基板6の他片の裏面には凸部10がプレス成形して
あり、この凸部10の位置で固着具9によりスペーサ2
に固定している。この凸部10により基板6の他片をス
ペーサ2より離すことができる。
【0012】柱カバー4は、クランセリート等でスペー
サ2を覆うように略円筒形に形成され、取付金物3,3
を取付けたスペーサの対角線上のコーナ部の位置で2分
割したものである。図3に示すように、この柱カバー4
の裏面には補強のため複数の突起部11…が形成してあ
る。また、裏面の一側の突起部11の先端は、取付金物
3の第1取付部7に弾性力で弾性保持される第1被取付
部12となる。裏面の他側の突起部11の先端は、取付
金物3の第2取付部8に係止状態で弾性保持されるよう
にL形に屈曲させてあり、この部分が第2被取付部13
となる。また、この場合、第2被取付部13に圧着でき
るように取付金物3の第2取付部8の先端を屈曲させて
いる。
【0013】つぎに、施工手順について説明する。上記
のようにして柱本体1の周囲にスペーサ2を沿設し、ス
ペーサ2の対角線上のコーナ部に一対の取付金物3,3
を固着具9で固定する。そして、一方の柱カバー4の第
1被取付部12を一方の取付金物3の第1取付部7に圧
入させ、かつ第2被取付部13を他方の取付金物3の第
2取付部8に圧入させる。同様に、他方の柱カバー4の
第1被取付部12を他方の取付金物3の第1取付部7に
圧入させ、かつ第2被取付部13を一方の取付金物3の
第2取付部8に圧入させる。このとき、両柱カバー4の
第1被取付部12を基板1の一片から離した状態にして
おく。また、一対の柱カバー4,4の接合部は接着剤1
4で接合するとともにコーキング15を塗布する。
【0014】この実施例では、取付金物3をスペーサ2
を介して柱本体1に設け、柱カバー4の被取付部12,
13を取付金物3の取付部7,8に弾性保持したので、
柱カバー4を容易に取付けることができる。また、この
ように取付金物3をスペーサ2を介して柱本体1に設け
ることにより取付金物3の柱本体1に対する位置が決ま
るので、この取付金物3に取付けられる柱カバー4の施
工精度が向上する。さらに、柱カバー4の取付けに際
し、固着具が不要であるため、外観の向上を図ることが
できる。また、スペーサ2の各側面に取付部7,8が位
置するようにスペーサ2の対角線上のコーナ部に一対の
取付金物3,3を各々取付けているので、スペーサ2を
沿設した柱本体1の径が異なる場合でも同じ取付金物3
を使用して柱カバー4を取付けることができる。また、
このように取付金物3がコーナ部にのみ取付けられるの
で、柱本体1の全周の寸法形状によらず容易に製造でき
る。また、第1取付部7が基板6の一片に対して直交方
向に開口した形状であり、第2取付部8が基板6の他片
に対して平行かつ側縁方向に開口した形状であるため、
柱カバー4は取付け易くかつ外れ難いという利点があ
る。また、柱カバー4の両端がスペーサ2の対角線上の
コーナ部に位置し、この対角線上のコーナ部に一対の取
付金物3,3を取付けたので、柱カバー4は両側が取付
けられ安定性が良い。このように取付金物3を一対の柱
カバー4の両端が位置するスペーサ2の対角線上のコー
ナ部に取付けたので、柱カバー4の中央部に対応するス
ペーサ2の部分に取付金物3の基板6を設けなくてよい
ので小型化を図ることができる。また、スペーサ2によ
り、異なる径の柱カバー4に対応できるとともに取付金
物3を容易に取付けることができる。また、第1被取付
部12は案内片7aにより案内され、第1取付部7に取
付けやすい。また、第1被取付部12が基板6の一片か
ら離した状態で取付けられ、基板6の他片は凸部10に
よりスペーサ2から離しているので、それらの離れた部
分で柱カバー4の衝撃を緩和できる。すなわち、一方の
取付金具3の基板6の一片に対して直交方向の力が柱カ
バー4に加わると、第1被取付部12はその先端側の離
れた部分で衝撃を緩和し、第2被取付部13は第2取付
部8の弾性変形により衝撃を緩和できる。同様に、他方
の基板6の他片に対して直交方向の力が柱カバー4に加
わると、第2被取付部13は凸部10により離れた部分
で衝撃を緩和し、第1被取付部12は第1取付部7の弾
性変形により衝撃を緩和できる。このため、軟質材等の
クッション材を別に設ける必要はない。
【0015】なお、取付金物3および柱カバー4等の形
状は図示に限定しない。例えば、L形の基板の両片に同
じ形状の取付部を設けてもよい。これに伴い、柱カバー
4の裏面の両側に設けられる被取付部も同じ形状でよ
い。また、取付金物3を取付ける位置は、スペーサ2の
対角線上のコーナ部以外でもよい。また、凸部10を設
けず、第1被取付部12の先端を基板6側に当接させて
もよい。
【0016】
【発明の効果】請求項1の柱によれば、取付金物を柱本
体に設け、柱カバーの被取付部を取付金物の取付部に弾
性保持したので、柱カバーを容易に取付けることができ
る。また、このように取付金物を柱本体に設けることに
より取付金物の柱本体に対する位置が決まるので、この
取付金物に取付けられる柱カバーの施工精度が向上す
る。さらに、柱カバーの取付けに際し、固着具が不要で
あるため、外観の向上を図ることができる。また、スペ
ーサの各側面に取付部が位置するようにスペーサの対角
線上のコーナ部に一対の取付金物を各々取付けているの
で、スペーサを沿設した柱本体の径が異なる場合でも同
じ取付金物を使用して柱カバーを取付けることができ
。また、このように取付金物がコーナ部にのみ取付け
られるので、柱本体の全周の寸法形状によらず容易に製
造できる。さらに、取付金物の取付部はスペーサの各面
に位置するため柱カバーの取付安定性が良い。また、ス
ペーサにより、異なる径の柱カバーに対応できるととも
に取付金物を容易に取付けることができる。
【0017】
【0018】請求項の柱によれば、柱カバーの第1被
取付部が取付金物の第1取付部に弾性保持され、柱カバ
ーの第2被取付部が取付金物の第2取付部に弾性保持さ
れることにより、柱カバーが取付けられる。また、第1
取付部が基板の一片に対して直交方向に開口した形状で
あり、第2取付部が基板の他片に対して平行かつ側縁方
向に開口した形状であるため、柱カバーは取付け易くか
つ外れ難いという利点がある。また、柱カバーの両端が
スペーサの対角線上のコーナ部に位置し、この対角線上
のコーナ部に一対の取付金物を取付けたので、柱カバー
は両側が取付けられ安定性が良い。また、このように取
付金物を一対の柱カバーの両端が位置するスペーサの対
角線上のコーナ部に取付けたので、柱カバーの中央部に
対応するスペーサの部分に取付金物の基板を設けなくて
よいので小型化を図ることができる。その他の効果は請
求項と同様である。
【0019】請求項の柱によれば、第1被取付部が基
板の一片から離れた状態で取付けられ、基板の他片は凸
部によりスペーサから離れているので、それらの離れた
部分で柱カバーの衝撃を緩和できる。すなわち、一方の
取付金具の基板の一片に対して直交方向の力が柱カバー
に加わると、第1被取付部はその先端側の離れた部分で
衝撃を緩和し、第2被取付部は第2取付部の弾性変形に
より衝撃を緩和できる。同様に、他方の基板に対して直
交方向の力が柱カバーに加わると、第2被取付部は凸部
により離れた部分で衝撃を緩和し、第1被取付部は第1
取付部の弾性変形により衝撃を緩和できる。このため、
軟質材等のクッション材を別に設ける必要はない。その
他の効果は請求項と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の柱の断面平面図である。
【図2】取付金物の分解断面図である。
【図3】柱カバーの断面平面図である。
【図4】柱の取付位置を示す斜視図である。
【図5】従来例の断面平面図である。
【符号の説明】
1 柱本体 2 スペーサ 3 取付金物 4 柱カバー 6 基板 7 第1取付部 8 第2取付部 10 凸部 12 第1被取付部 13 第2被取付部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲にスペーサを沿設した柱本体と、前
    記スペーサの各側面に取付部が位置するように前記スペ
    ーサの対角線上のコーナ部に各々取付けた一対の取付金
    物と、前記取付部に弾性保持された被取付部が裏面に形
    成された柱カバーとを備えた柱。
  2. 【請求項2】 周囲にスペーサを沿設した略角形の柱本
    体と、前記スペーサの対角線上のコーナ部に取付けたL
    形の基板とこの基板の一片に設けられこの一片に対して
    直交方向に開口した第1取付部と前記基板の他片に設け
    られこの他片に対して平行かつ側縁方向に開口した第2
    取付部とからなる一対の取付金物と、前記スペーサの対
    角線上のコーナ部の位置で2分割され裏面の一側に前記
    第1取付部に弾性保持された第1被取付部が設けられ他
    側に前記第2取付部に弾性保持された第2被取付部が設
    けられた一対の柱カバーとを備えた柱。
  3. 【請求項3】 周囲にスペーサを沿設した略角形の柱本
    体と、前記スペーサの対角線上のコーナ部に取付けたL
    形の基板とこの基板の一片に設けられこの一片に対して
    直交方向に開口した第1取付部と前記基板の他片に設け
    られこの他片に対して平行かつ側縁方向に開口した第2
    取付部と前記他片の裏面に突設され他片の前記スペーサ
    から離した凸部とからなる一対の取付金物と、前記スペ
    ーサの対角線上のコーナ部の位置で2分割され裏面の一
    側に先端が離れた状態で前記第1取付部に弾性保持され
    た第1被取付部が設けられ他側に前記第2取付部に弾性
    保持された第2被取付部が設けられた一対の柱カバーと
    を備えた柱。
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