JP2009029217A - 操舵補助装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操舵力補助装置および伝達比可変装置を含む操舵補助装置において、複数の回転角センサからなるセンサ系の故障をより確実に判定することができるようにすること。
【解決手段】操舵力補助装置100に備えられている出力軸回転角センサ34の検出値および第1アクチュエータ回転角センサ62の検出値を別々に用いて第1ピニオン角および第2ピニオン角を決定するとともに、伝達比可変装置200に備えられている2つのセンサ70、72の検出値から第3ピニオン角を算出し、それら第1乃至第3ピニオン角を相互に比較することによって、それらのセンサの故障判定を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、操舵力補助装置および伝達比可変装置を含む操舵補助装置に関し、特に、これらの装置に含まれる複数の回転角センサの故障判定に関する。
従来、ステアリングの操作量に対する転舵輪の転舵角の変化量を変化させる伝達比可変装置は、伝達比が可変となっている電動アクチュエータを有し、ステアリングセンサによってステアリング角を検出し、その検出したステアリング角に基づいて、前記電動アクチュエータの伝達比を変化させる。これによって、ステアリングの操作量に対する転舵輪の転舵角の変化量が変化する。
このように、伝達比可変装置はステアリングセンサによって検出されたステアリング角を用いて制御を行っている。そのため、ステアリングセンサが故障した場合には精度のよい制御を行うことができなくなるので、ステアリングセンサの故障判定を行う必要がある。
また、伝達比可変装置は、アクチュエータ部出力軸(電動アクチュエータの出力軸)にアクチュエータ回転角センサを有し、このアクチュエータ回転角センサによって検出した角度をアクチュエータ指令角度と比較しフィードバック制御を行う。そのため、このアクチュエータ回転角センサの故障判定を行う必要もある。
ステアリングセンサの故障判定を行う装置としてはたとえば特許文献1に記載の装置が知られている。この装置は、ステアリングシャフトの回転を検出するためのセンサユニットを、ステアリングシャフトの単位検出ピッチよりも長い距離移動させることにより自己診断を行う。そして、センサユニットの移動の間にセンサユニットから検出される信号が変化するか否かを判断することにより、ステアリングセンサの故障判定を行っている。
アクチュエータ回転角センサの故障判定を行う装置としてはたとえば特許文献2に記載の装置が知られている。この装置のレゾルバは、正弦波信号により励磁されて、ロータのステータに対する回転角に応じて振幅変調されるとともに、振幅の変化が互いにπ/2だけ位相の異なる正弦波相出力信号および余弦波相出力信号を出力する。正弦波相振幅計算部および余弦波相振幅計算部は正弦波相出力信号および余弦波相出力信号の振幅をそれぞれ計算し、回転角計算部がこれらの振幅を用いて回転角を計算する。異常判定部は、前記各振幅の2乗和平方根が継続して所定の範囲内にないとき、レゾルバの異常を暫定的に確定するとともに、この状態がさらに継続するとレゾルバの異常を確定することによりアクチュエータ回転角センサの故障判定を行っている。
ところで、車両には、上記伝達比可変装置とともに操舵力補助装置が搭載されることが多い。操舵力補助装置は、ステアリングを操舵する力を補助する装置であり、トーションバーを介して連結された入力軸と出力軸との回転角の差をトーションバー部回転角センサによって検出し、その検出値に基づいてアクチュエータにおいて発生させる補助力の大きさを決定している。
そして、決定した補助力の大きさから電動アクチュエータの回転角の目標値を決定し、アクチュエータ回転角センサによって検出した電動アクチュエータの回転角がその目標値となるように、電動アクチュエータを制御する。そのため、トーションバー部回転角センサの故障および電動アクチュエータの回転角を検出する回転角センサの故障を判定する必要がある。
トーションバー部回転角センサの故障判定を行う装置としてはたとえば特許文献3に記載の装置が知られている。この装置は、トーションバーと、入力軸側回転角センサと、出力軸側回転角センサとから成るツインレゾルバ式トルクセンサを備えた電動パワーステアリング装置において、上記入力軸側回転角センサ及び上記出力軸側回転角センサのいずれか一方による電気角演算結果が45°を含む第一の所定の角度範囲に一定時間以上含まれ、且つ、上記入力軸側回転角センサ及び上記出力軸側回転角センサの他方による電気角演算結果が45°を含む第二の所定の角度範囲外に一定時間以上含まれたときに、上記一方のセンサに相間ショートが発生していると判断することによりトーションバー部回転角センサの故障判定を行っている。
操舵力補助装置において、電動アクチュエータの回転角を検出する回転角センサの故障判定を行う装置としてはたとえば特許文献4に記載の装置が知られている。この装置は 三相ブラシレスDCモータと、ハンドル軸に発生する操舵トルクを発生する操舵トルク検出手段と、三相ブラシレスDCモータのレゾルバ回転角を検出するためのレゾルバと、レゾルバ回転角を三相ブラシレスDCモータの極数に対応するモータ回転角に変換する回転角度変換手段と、三相ブラシレスDCモータの回転方向指令値を演算する回転方向指令値演算手段と、操舵トルクに基づいて三相ブラシレスDCモータを駆動するための指令電流値の演算を行う演算部と、演算部と通信可能に接続されて演算部の演算が正常か否かを判定する故障検出装置とを有し、モータ回転角と回転方向指令値とを故障検出装置に伝達し、故障検出装置はモータ回転角および回転方向指令値に基づいて演算部が正常か否かを判断することにより電動アクチュエータの回転角を検出する回転角センサの故障判定を行っている。
特開2002−340625号公報 特開2006−177750号公報 特開2005−43071号公報 特開2005−219527号公報
ステアリングセンサの故障が機械的なものである場合には、上述の自己診断時にセンサユニットから出力される信号が変化しないので、故障判定が可能である。しかし、電気的な故障など、上述の自己診断を行っても、センサユニットから出力される信号が変化しない故障も存在する。従って、特許文献1の装置では、故障の態様によってはステアリングセンサの故障が検出できないこともある。また、特許文献2、3、4の装置も、異常が継続する故障以外の故障は検出できない。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、本発明の目的は、操舵力補助装置および伝達比可変装置を含む操舵補助装置において、より確実にセンサ系の故障を判定することができるようにすることにある。
上記目的を達成するための本発明は、異なる回転角センサの検出値を別々に用いてそれぞれピニオン角を算出し、それらのピニオン角を比較することによって、複数の回転角センサからなるセンサ系の故障判定を行うものである。
すなわち、上記目的を達成するためになされた請求項1記載の発明は、トーションバーを介して連結されたセンサ部入力軸およびセンサ部出力軸の回転角をそれぞれ検出するトーションバー部回転角センサと、ステアリング操舵力を補助する補助力を発生させる第1電動アクチュエータと、その第1電動アクチュエータの出力軸の回転角を検出する第1アクチュエータ回転角センサとを備え、
前記トーションバー部回転角センサによって検出された2つの回転角の差から求まる前記トーションバーのねじれ角に基づいて前記第1電動アクチュエータにおいて発生させる補助力の大きさを決定するとともに、その補助力の大きさから前記第1電動アクチュエータの出力軸の目標角となる第1目標角を決定し、且つ、
前記第1アクチュエータ回転角センサによって前記第1電動アクチュエータの出力軸の回転角を検出し、検出した回転角が前記第1目標角となるように第1電動アクチュエータを制御する操舵力補助装置と、
アクチュエータ部入力軸の回転をアクチュエータ部出力軸に伝達する伝達比が可変となっている第2電動アクチュエータを有し、
ステアリングセンサによって検出したステアリング角に基づいて前記第2電動アクチュエータの目標角となる第2目標角を決定し、且つ、
第2アクチュエータ回転角センサによって前記アクチュエータ部出力軸の回転角を検出し、検出した前記アクチュエータ部出力軸の回転角が前記第2目標角となるように第2電動アクチュエータを制御することによって、ステアリングの操作量に対する転舵輪の転舵角の変化量を変化させる伝達比可変装置と
を含む操舵補助装置であって、
前記トーションバー部回転角センサによって検出された前記センサ部出力軸の回転角から決定できる第1ピニオン角、および、前記第1アクチュエータ回転角センサによって検出された前記第1電動アクチュエータの出力軸の回転角から決定できる第2ピニオン角の少なくともいずれか一方のピニオン角と、前記ステアリングセンサによって検出されたステアリング角と前記第2アクチュエータ回転角センサによって検出されたアクチュエータ部出力軸の回転角とを加算することによって得られる第3ピニオン角とを比較することによって、前記トーションバー部回転角センサ、前記第1アクチュエータ回転角センサ、前記ステアリングセンサ、前記第2アクチュエータ回転角センサからなるセンサ系の故障判定を行うことを特徴とする。
このように、本発明では、操舵力補助装置に備えられているトーションバー部回転角センサの検出値および第1アクチュエータ回転角センサの検出値を別々に用いて第1ピニオン角および第2ピニオン角のうち少なくともいずれか一方を決定するとともに、伝達比可変装置に備えられている2つのセンサの検出値から第3ピニオン角を算出している。すなわち、同じピニオン角を、異なる装置(操舵力補助装置と伝達比可変装置)に備えられた異なる回転角センサの検出値からそれぞれ決定している。そして、決定した2つまたは3つのピニオン角を互いに比較することによってそれらのピニオン角の決定に用いた回転角センサの故障判定を行っているので、故障の態様が電気的なものであるか機械的なものであるかなどの故障の態様には影響されずにセンサ系の故障を検出することができる。
ここで、2つのピニオン角のみを比較してセンサ系の故障判定を行う場合、一方のピニオン角の決定に用いた回転角センサが故障しているか、他方のピニオン角の決定に用いた回転角センサが故障しているかを確実に決定することはできない。この場合には、故障の可能性が高い予め定めたいずれか一方の回転角センサを故障と判定することとしてもよいし、より安全側の判定とするために、両方を故障と判定することとしてもよい。
しかし、請求項2のように、前記第1ピニオン角と前記第2ピニオン角と前記第3ピニオン角とを相互に比較することによって前記センサ系の故障判定を行えば、どのピニオン角の決定に用いた回転角センサが故障しているかを判定することができる。
請求項3乃至請求項5は、上記センサ系に含まれる回転角センサの個別の判定手法に関するものである。いずれの請求項も、3つのピニオン角のうちいずれか2つのピニオン角は一致するが、残りの1つのピニオン角が他の2つのピニオン角と異なる場合に、1つのみ異なっているピニオン角の決定に用いた回転角センサを故障と判定している。
また、請求項6のように、車速センサによって車速を検出し、前記第2目標角を、前記ステアリングセンサによって検出されたステアリング角と前記車速センサによって検出された車速とに基づいて決定することが好ましい。このようにすれば、伝達比可変装置による転舵輪の転舵角の変化量が速度によらず適切になる。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、操舵力補助装置100と伝達比可変装置200とを備えた操舵補助装置の要部構成図である。
図1に示すように、ステアリング10と一体回転するステアリング軸12には第2電動アクチュエータ20が連結されている。この第2電動アクチュエータ20は、ハウジング21、モータ22、および減速機構23を備えた公知の構成である。
ハウジング21はステアリング軸12に相対回転不能に連結されている。そのため、ステアリング軸12は請求項のアクチュエータ部入力軸として機能し、ステアリング軸12が回転すると、ハウジング21がステアリング軸12と一体回転する。
また、モータ22のケースはハウジング21に固定されている。一方、モータ22の出力軸の回転は、減速機構23によって減速されてアクチュエータ部出力軸24から出力される。このアクチュエータ部出力軸24の先端にはトルクセンサ30が取り付けられている。
トルクセンサ30は、上記アクチュエータ部出力軸24を入力軸すなわちセンサ部入力軸としており、このアクチュエータ部出力軸24とセンサ部出力軸31とがトーションバー32によって連結された公知の構成を有している。
ステアリング10が操作されてステアリング軸12が回転させられると、第2電動アクチュエータ20において、ステアリング軸12の回転が所定の伝達比でアクチュエータ部出力軸24に伝達されることになる。これによって、トーションバー32にねじれが生じる。
トルクセンサ30は、トーションバー32のねじれ角を検出するために、上記アクチュエータ部出力軸24の回転角を検出する入力軸回転角センサ33と、センサ部出力軸31の回転角を検出する出力軸回転角センサ34とを備えている。こられ回転角センサ33、34の検出値はEPSECU40へ出力される。
センサ部出力軸31はピニオンシャフトでもあり、センサ部出力軸31の先端にはピニオンギヤ(図示せず)が設けられている。ギヤ装置50は、そのピニオンギヤとラックとを備えている。ラック軸51は上記ピニオンギヤの回転によって軸方向に直線運動する。
このラック軸51の側方には、EPS機構60がラック軸51と同軸上に配置されている。また、ラック軸51には転舵輪FW1、FW2が連結されている。
EPS機構60は、第1電動アクチュエータ61と、第1アクチュエータ回転角センサ62と、運動方向変換機構63と、ラック軸64とを備えている。第1電動アクチュエータ61のロータが回転すると、そのロータとともに第1電動アクチュエータ61の出力軸が一体回転する。その出力軸の回転は運度方向変換機構63によって直線運動に変換されてラック軸64が左右方向に移動させられる。
第1アクチュエータ回転角センサ62は、第1電動アクチュエータ61の出力軸の回転角を検出するものであり、検出値をEPSECU40に出力する。EPSECU40は、入力軸回転角センサ33によって検出されるアクチュエータ部出力軸24の回転角と、出力軸回転角センサ34によって検出されるセンサ部出力軸31の回転角との差をトーションバー32のねじれ角として算出する。そして、そのねじれ角および車速に基づいて第1電動アクチュエータ61の目標角(以下、第1目標角という)を決定する。また、第1アクチュエータ回転角センサ62の検出値を逐次取得し、その検出値が上記第1目標角となるように、第1電動アクチュエータ61へ指令信号を出力する。
これによって、ステアリング10を操舵する際の補助力が発生することになる。従って、操舵力補助装置100は、トルクセンサ30、EPS機構60、EPSECU40によって構成される。
ステアリング軸12には、そのステアリング軸12の回転角(以下、この回転角をステアリング角という)を検出するステアリングセンサ70が設けられており、また、アクチュエータ部出力軸24にも、そのアクチュエータ部出力軸24の回転角(以下、この回転角をACT角という)を検出するアクチュエータ回転角センサ72が設けられている。なお、このアクチュエータ回転角センサ72を電動アクチュエータ20に内蔵し、減速機構23の回転角、若しくはモータ22の回転角をアクチュエータ部出力軸の回転角として検出するようにしてもよい。この場合には、センサ72の検出値に予め設定された係数を乗じることによりACT角を算出することになる。
これらステアリング角およびACT角はVGTSECU80に供給される。また、車速センサ74の検出値もVGTSECU80に供給される。なお、これらの信号は車内LAN通信によって送信される。また、EPSECU40とVGTSECU80との間も車内LAN通信によって相互に通信可能となっており、ACT角を示す信号はその車内LAN通信によってVGTSECU80からEPSECU40へ送信される。
VGTSECU80は、ステアリング角、ACT角、車速を入力として用いて第2電動アクチュエータ20へ制御信号を出力する。具体的には、予め用意されたマップに基づいて車速から設定すべき伝達比を求め、この求めた伝達比とステアリング角とを乗じ、その乗算結果とステアリング10の操舵速度とからACT角の目標角(以下、第2目標角という)を演算する。そして、例えば、PID制御等の周知のフィードバック制御によって、上記第2目標角とACT角との差分をゼロにするための制御信号のデューティ比を制御信号として演算する。
このように、伝達比可変装置200においては、制御信号を演算するためにステアリング角とACT角とを用いているので、ステアリングセンサ70とアクチュエータ回転角センサ72の故障判定を行う必要がある。
また、操舵力補助装置100は、操舵する際の補助力を制御するために、トーションバー部回転角センサである入力軸回転角センサ33および出力軸回転角センサ34と、第1アクチュエータ回転角センサ62とを用いているので、EPSECU40はそれらのセンサ34、62の故障判定を行う必要がある。
そこで、本実施形態の操舵補助装置は図2に示す故障判定を周期的に行う。この図2に示す故障判定はVGTSECU80が行ってもよいし、EPSECU40が行ってもよい。
図2に示す故障判定では、まず、出力軸回転角センサ34の検出値から第1ピニオン角を決定し、第1アクチュエータ回転角センサ62の検出値から第2ピニオン角を決定し、ステアリング角とACT角とから第3ピニオン角を決定する。そして、それら第1乃至第3ピニオン角を相互に比較する。
第1ピニオン角の決定に用いるのは出力軸回転角センサ34の検出値である。出力軸回転角センサ34はピニオンシャフトともなっているセンサ部出力軸31の回転角を検出するセンサであるので、出力軸回転角センサ34の検出値からピニオン角が決定できるのである。
第2ピニオン角の決定に用いるのは第1アクチュエータ回転角センサ62の検出値である。第1アクチュエータ回転角センサ62は、第1電動アクチュエータ61の出力軸の回転角を検出するものであり、この第1電動アクチュエータ61とピニオンシャフト(センサ部出力軸)31とは、ギヤ装置50を介して連結されている。従って、第2ピニオン角は、第1アクチュエータ回転角センサ62の検出値に、予め記憶されているラックストローク比を乗じることにより算出する。
第3ピニオン角の決定に用いるのはステアリング角およびACT角である。ACT角はアクチュエータ部出力軸24の回転角であり、アクチュエータ部出力軸24は、上記センサ部出力軸31と略一体回転するものである一方で、ステアリング軸12に対して相対回転する軸である。従って、アクチュエータ部出力軸24の回転角(ACT角)とステアリング軸12の回転角(ステアリング角)とを加算した値を第3ピニオン角とする。
これら第1乃至第3ピニオン角は、それらの決定に用いたセンサがいずれも正常であれば、互いに一致するはずである。一方、それらの決定に用いたセンサが故障していれば、故障しているセンサの検出値に基づいて決定したピニオン角は、他のセンサの検出値に基づいて決定したピニオン角と一致しないことになる。従って、第1乃至第3ピニオン角を互いに比較することによって、第1乃至第3ピニオン角の決定に用いたセンサの故障判定を行うことができる。
より具体的には、下記のようにしてセンサ系の故障判定を行う。
(1)第1乃至第3ピニオン角が相互に一致する場合には、第1乃至第3ピニオン角の決定に用いたセンサはいずれも正常であると判定する。
(2)第2ピニオン角と第3ピニオン角とは一致するが、それらと第1ピニオン角とが一致しない場合、第1ピニオン角の決定に用いたセンサ、すなわち、トルクセンサ30の出力軸回転角センサ34が故障していると判定する。
(3)第1ピニオン角と第3ピニオン角とは一致するが、それらと第2ピニオン角とが一致しない場合、第2ピニオン角の決定に用いたセンサ、すなわち、第1アクチュエータ回転角センサ62が故障していると判定する。
(4)第1ピニオン角と第2ピニオン角とは一致するが、それらと第3ピニオン角とが一致しない場合、第3ピニオン角の決定に用いたセンサ、すなわち、ステアリングセンサ70およびACT角を検出するアクチュエータ回転角センサ72の少なくとも一方が故障していると判定する。
(5)第1乃至第3ピニオン角がいずれも一致しない場合、少なくとも2つのピニオン角の決定に用いたセンサが故障していると判定する。
以上、説明したように、本実施形態では、操舵力補助装置100に備えられている出力軸回転角センサ34の検出値および第1アクチュエータ回転角センサ62の検出値を別々に用いて第1ピニオン角および第2ピニオン角を決定するとともに、伝達比可変装置200に備えられている2つのセンサ70、72の検出値から第3ピニオン角を算出している。そして、これら3つのピニオン角を互いに比較することによって第1乃至第3ピニオン角の決定に用いた回転角センサの故障判定を行っているので、故障の態様が電気的なものであるか機械的なものであるかなどの故障の態様には影響されずにセンサ系の故障を検出することができる。
操舵力補助装置100と本発明の伝達比可変装置200とを備えた操舵補助装置の要部構成図である。 EPSECU40またはVGTSECU80が実行する故障判定の内容を説明する図である。
符号の説明
10:ステアリング、 12:ステアリング軸(アクチュエータ部入力軸)、 20:第2電動アクチュエータ、 24:アクチュエータ部出力軸(センサ部入力軸)、 30:トルクセンサ、 31:センサ部出力軸、 32:トーションバー、 33:入力軸回転角センサ(トーションバー部回転角センサ)、 34:出力軸回転角センサ(トーションバー部回転角センサ)、 40:EPSECU、 61:第1電動アクチュエータ、 62:第1アクチュエータ回転角センサ、 70:ステアリングセンサ、 アクチュエータ回転角センサ72、 74:車速センサ、 80:VGTSECU、 100:操舵力補助装置、 200:伝達比可変装置

Claims (6)

  1. トーションバーを介して連結されたセンサ部入力軸およびセンサ部出力軸の回転角をそれぞれ検出するトーションバー部回転角センサと、ステアリング操舵力を補助する補助力を発生させる第1電動アクチュエータと、その第1電動アクチュエータの出力軸の回転角を検出する第1アクチュエータ回転角センサとを備え、
    前記トーションバー部回転角センサによって検出された2つの回転角の差から求まる前記トーションバーのねじれ角に基づいて前記第1電動アクチュエータにおいて発生させる補助力の大きさを決定するとともに、その補助力の大きさから前記第1電動アクチュエータの出力軸の目標角となる第1目標角を決定し、且つ、
    前記第1アクチュエータ回転角センサによって前記第1電動アクチュエータの出力軸の回転角を検出し、検出した回転角が前記第1目標角となるように第1電動アクチュエータを制御する操舵力補助装置と、
    アクチュエータ部入力軸の回転をアクチュエータ部出力軸に伝達する伝達比が可変となっている第2電動アクチュエータを有し、
    ステアリングセンサによって検出したステアリング角に基づいて前記第2電動アクチュエータの目標角となる第2目標角を決定し、且つ、
    第2アクチュエータ回転角センサによって前記アクチュエータ部出力軸の回転角を検出し、検出した前記アクチュエータ部出力軸の回転角が前記第2目標角となるように第2電動アクチュエータを制御することによって、ステアリングの操作量に対する転舵輪の転舵角の変化量を変化させる伝達比可変装置と
    を含む操舵補助装置であって、
    前記トーションバー部回転角センサによって検出された前記センサ部出力軸の回転角から決定できる第1ピニオン角、および、前記第1アクチュエータ回転角センサによって検出された前記第1電動アクチュエータの出力軸の回転角から決定できる第2ピニオン角の少なくともいずれか一方のピニオン角と、前記ステアリングセンサによって検出されたステアリング角と前記第2アクチュエータ回転角センサによって検出されたアクチュエータ部出力軸の回転角とを加算することによって得られる第3ピニオン角とを比較することによって、前記トーションバー部回転角センサ、前記第1アクチュエータ回転角センサ、前記ステアリングセンサ、前記第2アクチュエータ回転角センサからなるセンサ系の故障判定を行うことを特徴とする操舵補助装置。
  2. 請求項1において、
    前記第1ピニオン角と前記第2ピニオン角と前記第3ピニオン角とを相互に比較することによって、前記センサ系の故障判定を行うことを特徴とする操舵補助装置。
  3. 請求項2において、
    前記第2ピニオン角と前記第3ピニオン角とは一致するが、前記第1ピニオン角は前記第2、第3ピニオン角と一致しない場合、前記トーションバー部回転角センサが故障であると判定することを特徴とする操舵補助装置。
  4. 請求項2または3において、
    前記第1ピニオン角と前記第3ピニオン角とは一致するが、前記第2ピニオン角は前記第1、第3ピニオン角と一致しない場合、前記第1アクチュエータ回転角センサが故障であると判定することを特徴とする操舵補助装置。
  5. 請求項2乃至4のいずれか1項において、
    前記第1ピニオン角と前記第2ピニオン角とは一致するが、前記第3ピニオン角は前記第1、第2ピニオン角と一致しない場合、前記ステアリングセンサおよび前記第2アクチュエータ回転角センサの少なくとも一方が故障していると判定することを特徴とする操舵補助装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項において、
    車速センサによって車速を検出し、
    前記第2目標角を、前記ステアリングセンサによって検出されたステアリング角と前記車速センサによって検出された車速とに基づいて決定することを特徴とする操舵補助装置。
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