JP4623063B2 - 操舵補助装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両において、ステアリングホイールの操舵を補助する操舵補助装置に関する。
車両において、ステアリングホイールの操舵を補助する操舵補助装置として、電動パワーステアリング装置や伝達比可変操舵装置がある。また、両装置を備えたものもある。電動パワーステアリング装置は、ステアリングホイールの操舵を補助するためのトルクを発生する装置である。また、伝達比可変操舵装置は、ステアリングホイールの操舵角と、転舵輪の転舵角との間の回転伝達比を変化させる装置である。電動パワーステアリング装置や伝達比可変操舵装置は、故障が発生すると、操舵を補助するための動作を停止する。具体的には、トルクの発生や回転伝達比の可変動作を停止する。伝達比可変操舵装置が停止した場合、問題となることはほとんどないが、電動パワーステアリング装置が停止した場合、ステアリングホイールの操舵が急に重くなり、運転者に不安感を与える可能性があった。
従来、一部に異常が発生しても、継続して動作させることができる電動パワーステアリング装置として、例えば特開2003−40123号公報に開示されている電動パワーステアリング装置や、特開2003−200840号公報に開示されている電動ステアリング装置がある。
特開2003−40123号公報に開示されている電動パワーステアリング装置は、2系統のブリッジ回路を有するモータ駆動回路と、2系統のコイルを有するブラシレスDCモータとを備えている。そのため、いずれかの系統のブリッジ回路又はコイルが破損しても、残りの系統のブリッジ回路又はコイルによって、継続して操舵を補助することができる。
また、特開2003−200840号公報に開示されている電動ステアリング装置は、並列して作用する3つの電気モータと、並列して動作する3つの制御装置とを備えている。そのため、いずれかの電気モータ又は制御装置が故障しても、残りの電気モータ又は制御装置によって、継続して操舵を補助することができる。
特開2003−40123号公報 特開2003−200840号公報
しかし、前述した電動パワーステアリング装置や電動ステアリング装置では、本来は1組で充分なブリッジ回路やコイル、また、電気モータや制御装置を複数組設けなければならない。そのため、構成が複雑になり、コストも上昇してしまうという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、電動パワーステアリング装置と伝達比可変操舵装置とを備えた操舵補助装置において、構成を複雑にすることなく、電動パワーステアリング装置が故障しても、継続してステアリングホイールの操舵を補助するためのトルクを発生することができる操舵補助装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
そこで、本発明者は、この課題を解決すべく鋭意研究し試行錯誤を重ねた結果、電動パワーステアリング装置と伝達比可変操舵装置とを備えた操舵補助装置において、電動パワーステアリング装置が故障したとき、伝達比可変操舵装置が、操舵を補助するためのトルクを発生することで、構成を複雑にすることなく、継続して操舵を補助できることを思いつき、本発明を完成するに至った。
すなわち、請求項1に記載の操舵補助装置は、モータと、ステアリングホイールの操舵に伴う操舵トルクを検出するトルク検出手段と、直流電力を交流電力に変換してモータに供給する電力変換部と、電力変換部を制御する制御部とを備え、トルク検出手段の検出結果に基づいてモータの発生するトルクを制御する制御装置とを有し、ステアリングホイールの操舵を補助するためのトルクを発生する電動パワーステアリング装置と、ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角検出手段と、モータと、操舵角と転舵輪の転舵角との間の回転伝達比を変化させる通常制御を行うためにモータを制御するとともに電動パワーステアリングの制御装置とは別に設けられる制御装置と、を有し、ステアリングホイール側に連結される入力軸に対して、転舵輪側に連結される出力軸を回転させることで、ステアリングホイールの操舵角と転舵輪の転舵角との間の回転伝達比を変化させる伝達比可変操舵装置とを備えた操舵補助装置において、電動パワーステアリング装置の制御装置が、トルク検出手段の異常、制御部内で算出される電流指令値の異常、制御部を構成するマイクロコンピュータの異常、モータの断線、電力変換部の異常の少なくともいずれかで故障したと判定したとき、電動パワーステアリング装置の制御装置は、ステアリングホイールの操舵を補助するためのトルクの発生を停止するように電動パワーステアリング装置のモータを駆動して、伝達比可変操舵装置の制御装置に故障信号を出力し、伝達比可変操舵装置の制御装置は、故障信号が入力されているか否かを判定し、故障信号が入力されていると判定したときには、ステアリングホイールの操舵を補助するためのトルクを発生するように伝達比可変操舵装置のモータを駆動し、電動パワーステアリング装置の制御装置が、トルク検出手段の異常、制御部内で算出される電流指令値の異常、制御部を構成するマイクロコンピュータの異常、モータの断線、電力変換部の異常以外で故障したと判定したとき、電動パワーステアリング装置の制御装置は、故障前に比べ、ステアリングホイールの操舵を補助するためのトルクを抑えるように電動パワーステアリング装置のモータを駆動し、伝達比可変操舵装置の制御装置は、通常制御を行うことを特徴とする。
この構成によれば、操舵補助装置は、電動パワーステアリング装置と、伝達比可変操舵装置とを備えている。伝達比可変操舵装置は、入力軸に対して出力軸を回転させるモータを有している。電動パワーステアリング装置が、トルク検出手段の異常、制御部内で算出される電流指令値の異常、制御部を構成するマイクロコンピュータの異常、モータの断線、電力変換部の異常の少なくともいずれかで故障すると、伝達比可変操舵装置のモータを用い、ステアリングホイールの操舵を補助するためのトルクを発生する。そのため、構成を複数にすることなく、電動パワーステアリング装置が故障しても、継続してステアリングホイールの操舵を補助するトルクを発生することができる。
請求項2に記載の操舵補助装置は、請求項1に記載の操舵補助装置において、伝達比可変操舵装置は、電動パワーステアリング装置が、トルク検出手段の異常、制御部内で算出される電流指令値の異常、制御部を構成するマイクロコンピュータの異常、モータの断線、電力変換部の異常の少なくともいずれかで故障したとき、回転伝達比を変化させる動作を停止し、入力軸の回転に伴って出力軸を回転させるトルクを発生することで、ステアリングホイールの操舵を補助することを特徴とする。この構成によれば、ステアリングホイールの操舵を補助するトルクを確実に発生することができる。
請求項3に記載の操舵補助装置は、請求項2に記載の操舵補助装置において、動パワーステアリング装置が、トルク検出手段の異常、制御部内で算出される電流指令値の異常、制御部を構成するマイクロコンピュータの異常、モータの断線、電力変換部の異常の少なくともいずれかで故障したとき、操舵角検出手段の検出結果に基づいて操舵方向を判定し、判定した操舵方向に出力軸を回転させるようトルクを発生することを特徴とする。この構成によれば、操舵角検出手段によってステアリングホイールの操舵方向を判定することができる。そのため、ステアリングホイールの操舵方向に応じ、操舵を補助するためのトルクを確実に発生することができる。
請求項4に記載の操舵補助装置は、請求項2に記載の操舵補助装置において、伝達比可変操舵装置は、電動パワーステアリング装置が、トルク検出手段の異常、制御部内で算出される電流指令値の異常、制御部を構成するマイクロコンピュータの異常、モータの断線、電力変換部の異常の少なくともいずれかで故障したとき、トルク検出手段の検出結果に基づいてステアリングホイールの操舵方向を判定し、判定した操舵方向に出力軸を回転させるようトルクを発生することを特徴とする。この構成によれば、トルク検出手段によってステアリングホイールの操舵方向を判定することができる。そのため、ステアリングホイールの操舵方向に応じ、操舵を補助するためのトルクを確実に発生することができる。
まず、図1〜図3を参照して操舵補助装置の構成について説明する。ここで、図1は、本実施形態における操舵補助装置の構成図である。図2は、伝達比可変操舵装置のモータ周辺の断面図である。図3は、電動パワーステアリング装置のブロック図である。
図1に示すように、操舵補助操舵1は、伝達比可変操舵装置2と、電動パワーステアリング装置3とから構成されている。ステアリングホイール4は、アッパステアリングシャフト5の上方端部に固定されている。ロアステアリングシャフト6の下方端部には、ピニオンギア(図略)が形成されている。ピニオンギアは、ステアリングギアボックス7内に収容されるラック8と噛合している。ラック8の両端部には、タイロッド9及びナックルアーム10を介して、タイヤ11の装着された車輪12が回転可能に固定されている。
伝達比可変操舵装置2は、アッパステアリングシャフト5(入力軸)に対して、ロアステアリングシャフト6(出力軸)を回転させることで、ステアリングホイール4の操舵角と車輪12の転舵角との間の回転伝達比を変化させる装置である。伝達比可変操舵装置2は、操舵角センサ20(操舵角検出手段)と、伝達比可変ユニット21と、制御装置22とから構成されている。
操舵角センサ20は、ステアリングホイール4の操舵角を検出するセンサである。操舵角センサ20は、アッパステアリングシャフト5に設置されている。
伝達比可変ユニット21は、アッパステアリングシャフト5に対してロアステアリングシャフト6を回転させる装置である。図2に示すように、伝達比可変ユニット21は、モータ210と、減速装置211とから構成されている。
モータ210は、アッパステアリングシャフト5に対してロアステアリングシャフト6を回転させるためのトルクを発生する装置である。具体的には三相ブラシレスDCモータである。モータ210には、駆動のための回転角センサ210aが設けられている。減速装置211は、モータ210の回転を減速し、発生したトルクをロアステアリングシャフト6に伝達する装置である。モータ210の出力軸には、減速装置211が連結されている。モータ210及び減速装置211は、ハウジング212内に収容されている。ハウジング212の上方端面には、アッパステアリングシャフト5の回転が入力される入力軸212aが形成されている。また、ハウジング212の下方端面からは、減速装置211の出力軸211aが突出している。入力軸212aは、アッパステアリングシャフト5の下方端部に連結されている。また、減速装置211の出力軸211aは、ロアステアリングシャフト6の上方端部に連結されている。
図1に示すように、制御装置22は、操舵角センサ20の出力、及び、別途得られる車速情報に基づいて伝達比可変ユニット21、具体的には、図2におけるモータ210を制御する装置である。制御装置22は、操舵角センサ20及び伝達比可変ユニット21にそれぞれ接続されている。また、電動パワーステアリング装置3に接続されている。
電動パワーステアリング装置3は、ステアリングホイール4の操舵を補助するためのトルクを発生する装置である。電動パワーステアリング装置3は、トルクセンサ30(トルク検出手段)と、モータ31と、減速装置32と、制御装置33とから構成されている。
トルクセンサ30は、ステアリングホイール4の操舵トルクを検出するセンサである。トルクセンサ30は、ロアステアリングシャフト6に設置されている。
モータ31は、ステアリングホイール4の操舵を補助するためのトルクを発生する装置である。具体的には三相ブラシレスDCモータである。モータ31には、駆動のための回転角センサ(図略)が設けられている。減速装置32は、モータ31の回転を減速し、発生したトルクをロアステアリングシャフト6に伝達する装置である。モータ31は、トルクセンサ30よりも反ステアリングホイール4側に設置された減速装置32を介して、ロアステアリングシャフト6に噛合されている。
制御装置33は、トルクセンサ30の出力、及び、別途得られる車速情報に基づいてモータ31の発生するトルクを制御する装置である。図3に示すように、制御装置33は、電力変換部330と、リレー331〜334と、制御部335とから構成されている。
電力変換部330は、バッテリ13から供給される直流電力を交流電力に変換してモータ31に供給する回路ブロックである。具体的にはインバータ回路である。リレー331は、バッテリ13と電力変換回路330との接続を切断するための素子である。リレー332〜334は、電力変換部330とモータ31との接続を切断するための素子である。
電力変換部330は、MOSFET330a〜330fによって構成されている。MOSFET330a〜330fは、三相ブリッジ接続されている。上側にある3つのMOSFET330a〜330cのドレインは、リレー331を介してバッテリ13の正極端子に接続されている。下側にある3つのMOSFET330d〜330fのソースは、抵抗330g〜330iを介してバッテリ13の負極端子に接続されるとともに、接地されている。ここで、抵抗330g〜330iは、モータ31に流れる電流、具体的には相電流を検出するための素子である。また、MOSFET330a〜330fのゲートは、制御部335にそれぞれ接続されている。さらに、MOSFET330a、330dの接続点、MOSFET330b、330eの接続点、及び、MOSFET330c、330fの接続点は、リレー332〜334を介してモータ31にそれぞれ接続されている。
制御部335は、操舵トルク、別途得られる車速情報、モータ31の相電流及び回転角に基づいて電力変換部330を制御するための回路ブロックである。また、故障発生時に、リレー331〜334を制御するための回路ブロックでもある。制御部335は、マイクロコンピュータを備えている。制御部335の電源端子は、バッテリ13の正極端子及び負極端子にそれぞれ接続されている。また、信号入力端子は、トルクセンサ30、抵抗330g〜330i及び回転角センサ310にそれぞれ接続されている。さらに、信号出力端子は、MOSFET330a〜330fのゲート、リレー331〜334、及び、伝達比可変操舵装置2の制御装置22にそれぞれ接続されている。
次に、図1〜図5を参照して操舵補助装置の動作について説明する。ここで、図4は、電動パワーステアリング装置の動作に関するフローチャートである。図5は、伝達比可変操舵装置の動作に関するフローチャートである。
図1において、電圧が供給されると、伝達比可変操舵装置2及び電動パワーステアリング装置3は作動を開始する。
まず、電動パワーステアリング装置の動作について説明する。図3における電動パワーステアリング装置3の制御部335は、図4に示すように、電動パワーステアリング装置3が故障しているか否かを判定する(S100)。
ステップS100において、電動パワーステアリング装置3が故障していないと判定したときには、制御部335は、通常制御を行う(S101)。具体的には、操舵トルク及び車速情報に基づいて、ステアリングホイール4の操舵を補助するためのトルクを発生するよう、電力変換部330を介してモータ31を駆動する。
これに対し、ステップS100において、電動パワーステアリング装置3が故障していると判定したとき、制御部335は、どこが故障したかを判定する。まず、トルクセンサが異常か否かを判定する(S102)。ステップS102において、トルクセンサ30が異常でないと判定したとき、制御部335内で算出される電流指令値が異常であるか否かを判定する(S103)。以下、同様にして、制御部335を構成するマイクロコンピュータが異常であるか否かを判定する(S104)。また、モータ31が断線しているか否かを判定する(S105)。さらに、MOSFET330g〜330iが故障しているか否かを判定する(S106)。
そして、ステップS100で判定した故障が、ステップS102〜S106で判定した以外の故障であるとき、制御部335は、トルクの発生に致命的な影響を与えるものでないと判断し、通常のフェールセーフ処置を行う(S107)。具体的には、故障前に比べモータ31の発生するトルクを抑えるように、電力変換部330を介してモータ31を制御する。
これに対し、ステップS100で判定した故障が、ステップS102〜S106で判定した故障のいずれかであるとき、制御部335は、トルクの発生に致命的な影響を与えるものであると判断し、制御を停止する(S108)。つまり、ステアリングホイール4の操舵を補助するためのトルクの発生を停止する。
そして、制御部335は、リレー331〜334を開放する(S109)。リレー331を開放することで、バッテリ13と電力変換部330との接続が切断される。また、リレー332〜334を開放することで、電力変換部330とモータ31との接続が切断される。これにより、電力変換部330からモータ31への交流電力の供給が完全に遮断されることとなる。
その後、制御部335は、故障の状態を示すエラーコードを記憶する(S110)。そして、電動パワーステアリング装置3の故障を示す故障信号を伝達比可変操舵装置2に出力する(S111)。さらに、内部において電源の供給を遮断する(S112)。これにより、電動パワーステアリング装置3が動作を完全に停止することとなる。
次に、伝達比可変操舵の動作について説明する。図1における伝達比可変操舵装置2の制御装置22は、図5に示すように、電動パワーステアリング装置3から故障信号が入力されているか否かを判定する(S200)。
ステップS200において、故障信号が入力されていないと判定したときには、制御装置22は、通常制御を行う(S201)。具体的には、操舵角及び車速情報に基づいて、ステアリングホイール4の操舵角と車輪12の転舵角との間の回転伝達比を変化させるよう図2におけるモータ210を駆動する。
これに対し、ステップS200において、故障信号が入力されていると判定したとき、制御装置22は、回転伝達比を変化させる動作を停止する(S202)。そして、操舵角センサ20の検出結果に基づいてステアリングホイール4が静止しているか否かを判定する(S203)。
ステップS203において、ステアリングホイール4が静止していると判定したときには、ステップ203に戻る。これに対し、ステップ203において、ステアリングホイール4が操舵されていると判定したとき、制御装置22は、右(時計回り)に操舵されているか否かを判定する(S204)。
ステップS204において、ステアリングホイール4が右に操舵されていると判定したときには、制御装置22は、アッパステアリングシャフト5の回転に伴って、ロアステアリングシャフト6を右操舵方向に回転させるトルクを発生するよう、図2におけるモータ210を駆動する(S205)。
これに対し、ステップS204において、ステアリングホイール4が左(反時計回り)に操舵されていると判定したとき、制御装置22は、アッパステアリングシャフト5の回転に伴って、ロアステアリングシャフト6を左操舵方向に回転させるトルクを発生するよう、モータ210を駆動する(S206)。
これにより、電動パワーステアリング装置3が故障し、動作を完全に停止しているにも係わらず、ステアリングホイール4の操舵を補助するトルクを発生することできる。
最後に、効果について説明する。本実施形態によれば、操舵補助装置1は、伝達比可変操舵装置2と、電動パワーステアリング装置3とを備えている。伝達比可変操舵装置2は、アッパステアリングシャフト5に対してロアステアリングシャフト6を回転させるモータ210を有している。電動パワーステアリング装置3が故障すると、このモータ210を用い、ステアリングホイール4の操舵を補助すべく、ロアステアリングシャフト6を回転させる。そのため、構成を複数にすることなく、電動パワーステアリング装置3が故障しても、継続してステアリングホイール4の操舵を補助するトルクを発生することができる。
また、本実施形態によれば、電動パワーステアリング装置3が故障したとき、制御装置22は、回転伝達比を変化させる動作を停止してから、ロアステアリングシャフト6を回転させる。そのため、ステアリングホイール4の操舵を補助するトルクを確実に発生することができる。
さらに、本実施形態によれば、操舵角センサ20の検出結果に基づいてステアリングホイール4の操舵方向を判定する。そのため、ステアリングホイール4の操舵方向に応じ、操舵を補助するためのトルクを確実に発生することができる。
加えて、本実施形態によれば、電動パワーステアリング装置3は、故障しとき、伝達比可変操舵装置2に故障信号を出力する。伝達比可変操舵装置2は、この故障信号に基づいて電動パワーステアリング装置3の故障を判定する。そのため、電動パワーステアリング装置3の故障を確実に判定することができる。
なお、本実施形態では、電動パワーステアリング装置3が故障したとき、伝達比可変操舵装置2が、操舵角センサ20の検出結果に基づいて、ステアリングホイール4の操舵方向を判定し、判定した操舵方向にロアステアリングシャフト6を回転させる例を挙げているが、これに限られるものではない。例えば、電動パワーステアリング装置3のトルクセンサ30の検出結果に基づいてステアリングホイール4の操舵方向を判定するようにしてもよい。
本実施形態における操舵補助装置の構成図である。 伝達比可変操舵装置のモータ周辺の断面図である。 電動パワーステアリング装置のブロック図である。 電動パワーステアリング装置の動作に関するフローチャートである。 伝達比可変操舵装置の動作に関するフローチャートである。
符号の説明
1・・・操舵補助装置、2・・・伝達比可変操舵装置、20・・・操舵角センサ(操舵角検出手段)、21・・・伝達比可変ユニット、210・・・モータ、210a・・・回転角センサ、211・・・減速装置、212・・・ハウジング、212a・・・入力軸、22・・・制御装置、3・・・電動パワーステアリング装置、30・・・トルクセンサ(トルク検出手段)、31・・・モータ、310・・・回転角センサ、32・・・減速装置、33・・・制御装置、330・・・電力変換部、330a〜330f・・・MOSFET、330g〜330i・・・抵抗、331〜334・・・リレー、335・・・制御部、4・・・ステアリングホイール、5・・・アッパステアリングシャフト(入力軸)、6・・・ロアステアリングシャフト(出力軸)、7・・・ステアリングギアボックス、8・・・ラック、9・・・タイロッド、10・・・ナックルアーム、11・・・タイヤ、12・・・車輪、13・・・バッテリ

Claims (4)

  1. モータと、ステアリングホイールの操舵に伴う操舵トルクを検出するトルク検出手段と、直流電力を交流電力に変換して前記モータに供給する電力変換部と、前記電力変換部を制御する制御部とを備え、前記トルク検出手段の検出結果に基づいて前記モータの発生するトルクを制御する制御装置とを有し、前記ステアリングホイールの操舵を補助するためのトルクを発生する電動パワーステアリング装置と、
    ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角検出手段と、モータと、前記操舵角と転舵輪の転舵角との間の回転伝達比を変化させる通常制御を行うために前記モータを制御するとともに前記電動パワーステアリングの制御装置とは別に設けられる制御装置と、を有し、前記ステアリングホイール側に連結される入力軸に対して、転舵輪側に連結される出力軸を回転させることで、前記ステアリングホイールの操舵角と転舵輪の転舵角との間の回転伝達比を変化させる伝達比可変操舵装置とを備えた操舵補助装置において、
    前記電動パワーステアリング装置の前記制御装置が、前記トルク検出手段の異常、前記制御部内で算出される電流指令値の異常、前記制御部を構成するマイクロコンピュータの異常、前記モータの断線、前記電力変換部の異常の少なくともいずれかで故障したと判定したとき、前記電動パワーステアリング装置の前記制御装置は、前記ステアリングホイールの操舵を補助するためのトルクの発生を停止するように前記電動パワーステアリング装置の前記モータを駆動して、前記伝達比可変操舵装置の前記制御装置に故障信号を出力し、
    前記伝達比可変操舵装置の前記制御装置は、前記故障信号が入力されているか否かを判定し、前記故障信号が入力されていると判定したときには、前記ステアリングホイールの操舵を補助するためのトルクを発生するように前記伝達比可変操舵装置の前記モータを駆動し
    前記電動パワーステアリング装置の前記制御装置が、前記トルク検出手段の異常、前記制御部内で算出される電流指令値の異常、前記制御部を構成する前記マイクロコンピュータの異常、前記モータの断線、前記電力変換部の異常以外で故障したと判定したとき、前記電動パワーステアリング装置の制御装置は、故障前に比べ、前記ステアリングホイールの操舵を補助するためのトルクを抑えるように前記電動パワーステアリング装置の前記モータを駆動し、前記伝達比可変操舵装置の前記制御装置は、前記通常制御を行うことを特徴とする操舵補助装置。
  2. 前記伝達比可変操舵装置は、前記電動パワーステアリング装置が、前記トルク検出手段の異常、前記制御部内で算出される電流指令値の異常、前記制御部を構成するマイクロコンピュータの異常、前記モータの断線、前記電力変換部の異常の少なくともいずれかで故障したとき、回転伝達比を変化させる動作を停止し、前記入力軸の回転に伴って前記出力軸を回転させるトルクを発生することで、前記ステアリングホイールの操舵を補助することを特徴とする請求項1に記載の操舵補助装置。
  3. 記電動パワーステアリング装置が、前記トルク検出手段の異常、前記制御部内で算出される電流指令値の異常、前記制御部を構成するマイクロコンピュータの異常、前記モータの断線、前記電力変換部の異常の少なくともいずれかで故障したとき、前記操舵角検出手段の検出結果に基づいて操舵方向を判定し、判定した操舵方向に前記出力軸を回転させるようトルクを発生することを特徴とする請求項2に記載の操舵補助装置。
  4. 前記伝達比可変操舵装置は、前記電動パワーステアリング装置が、前記トルク検出手段の異常、前記制御部内で算出される電流指令値の異常、前記制御部を構成するマイクロコンピュータの異常、前記モータの断線、前記電力変換部の異常の少なくともいずれかで故障したとき、前記トルク検出手段の検出結果に基づいて前記ステアリングホイールの操舵方向を判定し、判定した操舵方向に出力軸を回転させるようトルクを発生することを特徴とする請求項2に記載の操舵補助装置。
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