JP3663330B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、操舵トルクに応じて駆動制御される電動モータからの駆動力をステアリング機構に与えることにより操舵補助を行う電動パワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、電動モータからの駆動力をステアリング機構に伝達することによって操舵補助を行う電動パワーステアリング装置が、車両に搭載されて用いられている。電動モータは、ステアリングホイールに加えられた操舵トルクに応じて設定された目標電流に基づいてフィードバック制御されるようになっており、これにより、操舵トルクに応じた操舵補助力がステアリング機構に与えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
たとえば山道では、左右に曲がるカーブが連続する場合があり、車両は、いわゆるスラローム走行状態となる。スラローム走行中は、通常走行時と比較して、操舵角が大きく、また、操舵トルクが大きくなる。そのため、操舵補助がされているとはいえ、運転者への負担が大きくなるから、操舵フィーリングの向上の観点からは、改善の余地があった。
【0004】
そこで、この発明の目的は、スラローム走行時における運転者の負担を軽減して操舵フィーリングを向上できる電動パワーステアリング装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
前記の目的を達成するための請求項1記載の発明は、操作部材(1)に加えられた操舵トルクに応じて設定される目標電流に基づいて電動モータ(20)を制御し、この電動モータからの駆動力をステアリング機構(3)に与えて操舵補助する電動パワーステアリング装置であって、操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段(5)と、操舵トルクと目標電流との関係であるアシスト特性に従って、前記操舵トルク検出手段によって検出された操舵トルクに応じた目標電流を定める目標電流設定手段(11)と、この目標電流設定手段によって設定された目標電流に基づいて前記電動モータを駆動制御するモータ制御手段(12)と、当該電動パワーステアリング装置が装着された車両がスラローム走行中かどうかを判定する走行状態判定手段(14)と、この走行状態判定手段によって車両がスラローム走行中であると判定されたときに、前記アシスト特性を初期特性からオフセットされた特性に変更するアシスト特性変更手段(13)とを含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置である。なお、括弧内の数字等は、後述の実施形態における対応構成要素等を表す。以下、この項において同じ。
【0006】
この発明によれば、車両がスラローム走行中のときには、操舵トルクに応じた目標電流を定める基礎となるアシスト特性が、初期特性からオフセットされた特性に変更される。これにより、スラローム走行中には、それ以外の走行状態の場合とは異なる操舵補助力が発生される。
すなわち、スラローム走行状態のときに、初期特性の場合よりも大きな駆動力が電動モータから発生されるようにアシスト特性をオフセットすれば、通常走行時よりも大きな操舵補助力がステアリング機構に与えられる。これにより、操舵角が左右に大きく変化するスラローム操舵を良好に補助することができ、運転者の負担を軽減して、操舵フィーリングを向上できる。
【0007】
前記走行状態判定手段は、請求項2に記載のように、前記操舵トルク検出手段によって検出される操舵トルクが第1の所定トルク(たとえば、3Nm)以上となる頻度が一定の頻度基準に達した場合に、車両がスラローム走行中であると判定するものであってもよい(S3〜S6)。これにより、大きな操舵トルク値が検出される頻度が高くなることにより、スラローム走行状態を確実に検出できる。
【0008】
また、請求項3に記載のように、前記走行状態判定手段は、前記操舵トルク検出手段によって検出される操舵トルクが第2の所定トルク(第1の所定トルクよりも小さい値が好ましい。たとえば、2Nm。)以下の状態の継続時間が第1の時間(たとえば、30秒)以上となったときに、車両がスラローム走行状態から脱したものと判定する手段(S11)を含むものであってもよい。
これにより、スラローム走行状態から脱したことを、操舵トルクの検出値に基づいて判断することができる。
【0009】
請求項4記載の発明は、前記アシスト特性変更手段は、切り込み操舵が行われたかどうかを判定する切り込み操舵判定手段(S9)を含み、切り込み操舵が行われたと判定されたことに応答して、前記アシスト特性を初期特性からオフセットされた特性に変更するものであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置である。
この発明によれば、スラローム走行中の切り込み操舵期間において、大きな操舵補助力をステアリング機構に与えることができるので、運転者の負担を効果的に軽減できる。
【0010】
請求項5記載の発明は、前記切り込み操舵判定手段は、前記操舵トルク検出手段によって検出される操舵トルクが第3の所定トルク(第1の所定トルクよりも小さい値が好ましく、第2の所定トルクと同程度であってもよい。たとえば、2Nm。)以上である状態が第2の時間(第1の時間よりも短いことが好ましい。たとえば、0.1秒。)以上継続したときに、切り込み操舵が行われたと判定する手段(S9)を含むものであることを特徴とする請求項4記載の電動パワーステアリング装置である。
【0011】
この発明によれば、スラローム走行中において操作部材を切り込んだ状態を操舵トルクの検出値に基づいて判定し、このような状態において、大きな操舵補助力を発生するようにアシスト特性を変更することができる。
請求項6記載の発明は、前記アシスト特性変更手段は、前記操舵トルク検出手段によって検出される操舵トルクの増減に応じてアシスト特性を逐次変更するものである(S13,S15,S20)ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置である。
【0012】
この発明によれば、スラローム走行中には、操舵トルクの増減に応じてアシスト特性が逐次変更されるので、スラローム走行期間中、終始、適切な操舵補助力を発生させることができる。
請求項7記載の発明は、前記アシスト特性変更手段は、戻し操舵が行われたかどうかを判定する戻し操舵判定手段(S17,S18)を含み、戻し操舵が行われたと判定されたときには、前記アシスト特性を初期特性に戻すものである(S21)ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置である。
【0013】
この発明によれば、戻し操舵時には操舵補助力を小さくして操舵トルクを増加させることができるので、適度なステアリング戻り感が得られ、良好な操舵フィーリングが得られる。
請求項8記載の発明は、前記戻し操舵判定手段は、前記操舵トルク検出手段によって検出される操舵トルクの時間微分値が一定値(たとえば、−10Nm/秒)未満となったときに、戻し操舵が行われたものと判定する手段(S17)を含むことを特徴とする請求項7記載の電動パワーステアリング装置である。
【0014】
この発明では、スラローム走行中において操作部材が比較的速く中立位置に戻される戻し操舵が行われている状態を操舵トルクの時間微分値に基づいて判定し、このような状態においては、アシスト特性を初期特性に戻すこととしている。請求項9記載の発明は、前記戻し操舵判定手段は、前記操舵トルク検出手段によって検出される操舵トルクが第3の時間(第1の時間よりも短いことが好ましく、第2の時間と同程度であってもよい。たとえば、0.1秒。)を超えて継続して減少した場合に、戻し操舵が行われたものと判定する手段(S18)を含むことを特徴とする請求項7または8記載の電動パワーステアリング装置である。
【0015】
この発明では、スラローム走行中において操作部材が比較的緩慢に中立位置に戻される戻し操舵が行われている状態を操舵トルクの検出値に基づいて判定し、このような状態においては、アシスト特性を初期特性に戻すこととしている。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る電動パワーステアリング装置の電気的構成を示すブロック図である。操作部材としてのステアリングホイール1に加えられた操舵トルクは、ステアリングシャフト2を介して、ステアリング機構3に伝達される。ステアリング機構3には、電動モータ20から発生する駆動力が操舵補助力として伝達されるようになっている。
【0017】
ステアリングシャフト2は、ステアリングホイール1側に結合された入力軸2Aと、ステアリング機構3側に結合された出力軸2Bとに分割されていて、これらの入力軸2Aおよび出力軸2Bは、トーションバー4によって互いに連結されている。トーションバー4は、操舵トルクTに応じてねじれを生じるものであり、このねじれの方向および量は、トルクセンサ5によって検出されるようになっている。このトルクセンサ5の出力信号は、コントローラ10(ECU)に入力されている。
【0018】
コントローラ10は、トルクセンサ5によって検出される操舵トルクTに応じた駆動電流を電動モータ20に与え、操舵トルクTに応じた操舵補助力がステアリング機構3に与えられるように、電動モータ20を駆動制御する。このコントローラ10には、トルクセンサ5の出力信号のほかにも、ステアリングホイール1の回転角としての舵角θを検出する舵角センサ6と、当該電動パワーステアリング装置が搭載された車両の車速Vを検出する車速センサ7との各出力信号も入力されている。
【0019】
コントローラ10は、内部に備えられたマイクロコンピュータによるプログラム処理によって、操舵トルクTに応じた目標電流を設定する目標電流設定部11、この目標電流設定部11によって設定された目標電流に基づいて電動モータ20をフィードバック制御するモータ制御部12、目標電流設定部11における操舵トルク対目標電流特性であるアシスト特性を変更するためのアシスト特性変更部13、および車両がスラローム走行状態であるかどうかを判定するための走行状態判定部14の各機能を実現するようになっている。
【0020】
走行状態判定部14は、車速センサ7によって検出される車速V、およびトルクセンサ5によって検出される操舵トルクTを用いて、車両がスラローム走行状態であるかどうかを判定し、その判定結果を表す信号をアシスト特性変更部13に与える。
図2は、目標電流設定部11が目標電流を定める場合に従うアシスト特性の一例を示す図である。初期特性は曲線L0で示されており、スラローム走行状態以外の場合には、目標電流設定部11は、曲線L0に従って、操舵トルクTに対応する目標電流を設定する。トルクセンサ5が検出する操舵トルクTには、ステアリングホイール1を右回転させる方向へのトルク(以下「右回転トルク」という。)に対しては正符号が与えられ、ステアリングホイール1を左回転させる方向へのトルク(以下「左回転トルク」という。)に対しては負符号が与えられる。また、目標電流は、ステアリング機構3に右方向への転舵のためのトルクを与えるべきときには正の値とされ、ステアリング機構3に左方向への転舵のためのトルクを与えるべきときには負の値とされる。
【0021】
操舵トルクTが零の付近の一定の区間は、いわゆる不感帯NSとされていて、操舵トルクTの値によらずに、目標電流は零に設定される。以下では、説明の便宜上、曲線L0において不感帯NSよりも正側の部分を正側初期アシスト特性曲線L0pと呼び、同じく曲線L0において不感帯NSよりも負側の部分を負側初期アシスト特性曲線L0nと呼ぶ。同様に、不感帯NSよりも正側におけるアシスト特性曲線を正側アシスト特性曲線と呼び、不感帯NSよりも負側におけるアシスト特性曲線を負側アシスト特性曲線と呼ぶ。
【0022】
この実施形態では、スラローム走行状態が検出されたときには、切り込み操舵時に、アシスト特性変更部13の働きによって、正側アシスト特性曲線または負側アシスト特性曲線が、初期アシスト特性曲線L0pまたはL0nからオフセットされる。すなわち、スラローム走行中において、ステアリングホイール1に右回転トルクが加えられている状態で、切り込み操舵が検出されると、正側アシスト特性曲線は、正側初期アシスト特性曲線L0pから目標電流を増大する方向に漸次的にオフセットされる。同様に、スラローム走行中において、ステアリングホイール1に左回転トルクが加えられている状態で、切り込み操舵が検出されると、負側アシスト特性曲線は、負側初期アシスト特性曲線L0nから目標電流を減少(目標電流の絶対値を増加)する方向に漸次的にオフセットされる。
【0023】
スラローム走行中であっても、ステアリングホイール1を中立位置に戻すための戻し操舵が行われているときには、初期アシスト特性曲線L0pまたはL0nに従って、目標電流が定められる。
すなわち、スラローム走行状態における切り込み操舵時には、その他の走行状態の場合に比較して、大きな操舵補助力が電動モータ20からステアリング機構3に与えられ、これにより、ステアリングホイール1を把持している運転者の負担が軽減される。
【0024】
さらに、この実施形態では、スラローム走行状態における切り込み操舵の期間中には、操舵トルクTの増減に応じて、さらにアシスト特性曲線が変更される。すなわち、正側アシスト特性曲線は、正側初期アシスト特性曲線L0pと、正側上限アシスト特性曲線L1pとの間で、目標電流を増減するように変更される。同様に、負側アシスト特性曲線は、負側初期アシスト特性曲線L0nと、負側下限アシスト特性曲線L1nとの間で、目標電流を増減するように変更される。
【0025】
これにより、スラローム走行中の切り込み操舵期間中は、ステアリングホイール1に加えられている操舵トルクTの変化に適応してアシスト特性が変化し、適切な操舵補助力がステアリング機構3に与えられることになるので、良好な操舵フィーリングを実現できる。
図3、図4および図5は、走行状態判定部14およびアシスト特性変更部13の処理の具体例を説明するためのフローチャートである。この例では、正側および負側初期アシスト特性曲線L0p,L0nと正側上限および負側下限アシスト特性曲線L1p,L1nとの間をそれぞれ64段階に分割し、オフセット値OS(0≦OS≦64)に基づいて、いずれかの段階に対応するアシスト特性曲線を選択するようになっている。正側および負側初期アシスト特性曲線L0p,L0nは、オフセット値OS=0に相当し、正側上限および負側下限アシスト特性曲線L1p,L1nは、オフセット値OS=64に相当している。
【0026】
具体的には、正側または負側初期アシスト特性曲線L0p,L0nに従って操舵トルクTの値から求めた目標電流(通常値)に、オフセット値OSに対応した値(たとえば、オフセット値OSに比例した値)を加算(T>0の場合)または減算(T<0の場合)すれば、オフセットされた目標電流が得られ、結果的に、オフセットされたアシスト特性曲線に従った目標電流値が設定される。
この図3、図4および図5のフローチャートの処理は、当該電動パワーステアリング装置の動作中(すなわち、イグニッションキースイッチがオン状態の期間中)、所定の制御周期で繰り返し実行される。
【0027】
詳細ついて説明すると、まず、スラローム走行状態かどうかを表すスラローム制御モードフラグがオフかどうかが判断される(ステップS1)。スラローム走行状態でなければ、このスラローム制御モードフラグはオフ状態であり、この場合には、車速センサ7によって検出される車速Vが、たとえば時速10km以上80km以下であるかどうかが判断される(ステップS2)。車速Vが、この所定の速度領域外の値をとる場合には、スラローム走行状態ではない可能性が高いものとされる。この場合には、スラローム走行状態であるか否かの判定値Cが、「1」だけデクリメントされる(ステップS5)。ただし、この判定値Cのデクリメントは、「0」を下限とされる。
【0028】
ステップS2において、車速Vが時速10km以上80km以下であると判断されると、トルクセンサ5によって検出される操舵トルクTが参照される。そして、操舵トルクTの絶対値(以下、「操舵トルク|T|」と表す。)が、たとえば、3Nm(第1の所定トルク)以上である場合には(ステップS3でYES)、判定値Cが「5」だけインクリメントされる(ステップS4)。
ステップS4またはステップS5において判定値Cが更新された後に、この判定値Cが基準判定値Crefに達したかどうかが判断される(ステップS6)。そして判定値Cが、基準判定値Crefに達したと判定されると、スラローム制御モードフラグがオン状態とされる(ステップS7)。判定値Cが基準判定値Crefに達していなければ、ステップS1からの処理を繰り返す。
【0029】
判定値Cは、操舵トルク|T|が3Nm以上となる頻度を表している。スラローム走行状態においては、ステアリングホイール1を切り込む切り込み操舵と、ステアリングホイール1を中立状態に戻す戻し操舵とが繰り返し行われる。したがって、操舵トルク|T|が大きな状態が継続するわけではなく、操舵トルク|T|が大きな状態と、この操舵トルク|T|が小さくなる状態とが交互に生じる。そこで、操舵トルク|T|が3Nm以上である場合には判定値Cを「5」ずつインクリメントするとともに、その操舵トルク|T|が3Nm未満の場合には判定値Cを「1」だけデクリメントすることにより、車両がスラローム走行状態となったときに、これを速やかに、かつ、確実に判定することができるようにしている。
【0030】
スラローム制御モードフラグがオン状態とされると(ステップS7)、処理は図4のステップS8に移り、スラローム制御実施フラグがオン状態かどうかが調べられる。スラローム制御モードフラグがオン状態とされた直後においては、スラローム制御実施フラグはオフ状態にあり、したがって、処理は、ステップS9に移る。
ステップS9では、切り込み操舵が行われているかどうかが判断される。すなわち、トルクセンサ5によって検出される操舵トルク|T|が、たとえば、2Nm(第3の所定トルク)以上である状態が、たとえば、0.1秒(第2の時間)にわたって継続したかどうかが判断される。この判断が肯定されるときには、切り込み操舵期間中であるものとして、スラローム制御実施フラグがオン状態とされる(ステップS10)。これに対して、操舵トルク|T|が2Nm以上である状態が0.1秒以上継続しない場合には(ステップS9のNO)、スラローム走行状態を脱したか否かを判定するための図5の処理に移る。
【0031】
すなわち、操舵トルク|T|が、たとえば、2Nm(第2の所定トルク)以下である継続時間、たとえば、30秒(第1の時間)に達したかどうかが調べられる(ステップS11)。この判断が肯定されると、車両はスラローム走行状態から脱したものとして、スラローム制御モードフラグがオフ状態に切り換えられる(ステップS12)。ステップS11での判断が否定されれば、車両は引き続きスラローム走行中であるものとして、スラローム制御モードフラグがオン状態に保持される。
【0032】
スラローム制御モードフラグがオンであり、かつスラローム制御実施フラグもオン状態であれば、操舵トルク|T|が前制御周期と比較して増加したか否かが判断される(ステップS13)。操舵トルク|T|が増加したと判断されると、オフセット値OSが、その上限値である「64」未満かどうかが調べられる(ステップS14)。オフセット値OSが上限値「64」未満であれば、このオフセット値OSは、「1」だけインクリメントされる(ステップS15)。そして、このようにして定められたオフセット値OSに基づいて、アシスト特性が変更される(ステップS16)。
【0033】
一方、ステップS13において操舵トルク|T|が前制御周期と比較して増加していないと判断されると、操舵トルク|T|の時間微分値T′が、たとえば、−10Nm/秒未満かどうかが判断される(ステップS17)。操舵トルク|T|の時間微分値T′が−10Nm/秒未満の場合には、ステアリングホイール1を比較的速やかに中立位置に戻す戻し操舵が行われているものと判断され、オフセット値OSが、初期値である「0」とされる(ステップS21)。そして、スラローム制御実施フラグをオフした後に(ステップS22)、オフセット値OS=0に対応したアシスト特性、すなわち、通常のアシスト特性(初期アシスト特性曲線L0p,L0n)に従って、電動モータ20の目標電流が定められる(ステップS16)。したがって、スラローム走行状態であっても戻し操舵時においては、通常のアシスト特性に従ってステアリング機構3に操舵補助力が与えられることになる。
【0034】
ステアリングホイール1を中立位置に緩やかに戻す戻し操舵が行われた場合には、ステップS17における判断が否定される場合もある。この場合には、操舵トルク|T|の減少継続時間が、たとえば、0.1秒以上継続したかどうかが判断される(ステップS18)。この判断が肯定される場合には、比較的緩慢な戻し操舵が行われたものと判断され、ステップS21,S22の処理を経て、初期アシスト特性曲線L0p,L0nに従う操舵補助力が発生されることになる。
【0035】
一方、ステップS17,S18の判断がいずれも否定され、戻し操舵中ではないけれども、操舵トルク|T|が減少しているものと判断されると、オフセット値OSが、「0」よりも大きな値であることを条件に(ステップS19)、「1」だけデクリメントされる(ステップS20)。そして、このデクリメントされたオフセット値OSに基づいてアシスト特性が定められ、このようにして変更されたアシスト特性に従って、電動モータ20の目標電流が設定される。このような状況は、たとえば、スラローム走行中のコーナーが曲率半径の異なる部分からなる複合カーブ路である場合に生じる。すなわち、コーナの入口付近の曲率半径が小さく、コーナの中間付近の曲率半径がそれよりも大きい場合などである。
【0036】
このようにして、スラローム走行状態においては、切り込み操舵期間中に限り、アシスト特性が正側または負側初期アシスト特性曲線L0p,L0nと、上限または下限アシスト特性曲線L1p,L1nとの間の適切な特性に変更される。これにより、スラローム走行中は、切り込み操舵時に、通常走行時よりも大きな操舵補助力が与えられるので、切り込み操舵を繰り返し行う運転者の操舵負担が軽減される。そして、スラローム走行状態であっても、戻し操舵期間中には、オフセット値OSが「0」に設定されて、通常のアシスト特性とされるので、ステアリングホイール1に戻り感が与えられ、良好な操舵リーリングを得ることができる。
【0037】
さらに、切り込み操舵期間中においては、操舵トルク|T|の増減に応じてオフセット値OSを増減することにより、操舵トルク|T|に適応したアシスト特性を設定することができるから、操舵補助力を過不足なくステアリング機構3に与えることができる。これにより、スラローム走行中における操舵フィーリングを向上することができる。
正側のアシスト特性の変更は、具体的には、オフセット値OSの増加に伴って目標電流を増加させ、オフセット値OSの減少に伴って目標電流を減少させるようにして行われる。同様に、負側のアシスト特性の変更は、オフセット値OSの増加に伴って目標電流を減少(絶対値を増加)し、オフセット値OSの減少に伴って目標電流を増加(絶対値を減少)させるようにして行われる。
【0038】
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明は、他の形態でも実施することができる。たとえば、上述の実施形態においては、操舵トルク|T|が3Nm以上となると「5」ずつインクリメントされ、操舵トルク|T|が3Nm未満になると「1」ずつデクリメントされる判定値Cを用いて、操舵トルク|T|が大きくなる頻度を検出しているが、たとえば、ある一定時間内において操舵トルクTが3Nm以上となる回数があらかじめ定める基準値を超えることを条件に、車両がスラローム走行状態にあると判定するようにしてもよい。
【0039】
また、上述の実施形態においては、スラローム走行中には、切り込み操舵期間中に、操舵トルク|T|の増減に応じて、アシスト特性を変更するようにしているけれども、スラローム走行中における切り込み操舵期間中には、一定のオフセット値を設定して、通常のアシスト特性よりも一律に大きな操舵補助力がステアリング機構3に与えられるようにしてもよい。
また、上述実施形態では、操舵トルク|T|が2Nm以上である状態が0.1秒以上継続したことに基づいて、切り込み操舵が行われたと判断するようにしているが、たとえば、舵角センサ6が検出する舵角θの大きさやその時間変化に基づいて切り込み操舵を検出するようにしてもよい。同様に、ステアリングホイール1を中立位置に戻す戻し操舵についても、舵角センサ6が検出する舵角θの大きさまたはその時間変化に基づいて検出することができる。
【0040】
これらの他にも特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る電動パワーステアリング装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】アシスト特性の一例を示す図である。
【図3】アシスト特性変更のための処理の具体例を説明するためのフローチャートである。
【図4】同じく、アシスト特性変更のための処理の具体例を説明するためのフローチャートである。
【図5】同じく、アシスト特性変更のための処理の具体例を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 ステアリングホイール
3 ステアリング機構
5 トルクセンサ
6 舵角センサ
7 車速センサ
10 コントローラ
11 目標電流設定部
12 モータ制御部
13 アシスト特性変更部
14 走行状態判定部
20 電動モータ
L0 初期アシスト特性曲線
L0n 負側初期アシスト特性曲線
L0p 正側初期アシスト特性曲線
L1n 負側下限アシスト特性曲線
L1p 正側上限アシスト特性曲線
NS 不感帯
OS オフセット値
Claims (9)
- 操作部材に加えられた操舵トルクに応じて設定される目標電流に基づいて電動モータを制御し、この電動モータからの駆動力をステアリング機構に与えて操舵補助する電動パワーステアリング装置であって、
操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、
操舵トルクと目標電流との関係であるアシスト特性に従って、前記操舵トルク検出手段によって検出された操舵トルクに応じた目標電流を定める目標電流設定手段と、
この目標電流設定手段によって設定された目標電流に基づいて前記電動モータを駆動制御するモータ制御手段と、
当該電動パワーステアリング装置が装着された車両がスラローム走行中かどうかを判定する走行状態判定手段と、
この走行状態判定手段によって車両がスラローム走行中であると判定されたときに、前記アシスト特性を初期特性からオフセットされた特性に変更するアシスト特性変更手段とを含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置。 - 前記走行状態判定手段は、前記操舵トルク検出手段によって検出される操舵トルクが第1の所定トルク以上となる頻度が一定の頻度基準に達した場合に、車両がスラローム走行中であると判定するものであることを特徴とする請求項1記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記走行状態判定手段は、前記操舵トルク検出手段によって検出される操舵トルクが第2の所定トルク以下の状態の継続時間が第1の時間以上となったときに、車両がスラローム走行状態から脱したものと判定する手段を含むものであることを特徴とする請求項1または2記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記アシスト特性変更手段は、切り込み操舵が行われたかどうかを判定する切り込み操舵判定手段を含み、切り込み操舵が行われたと判定されたことに応答して、前記アシスト特性を初期特性からオフセットされた特性に変更するものであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記切り込み操舵判定手段は、前記操舵トルク検出手段によって検出される操舵トルクが第3の所定トルク以上である状態が第2の時間以上継続したときに、切り込み操舵が行われたと判定する手段を含むことを特徴とする請求項4記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記アシスト特性変更手段は、前記操舵トルク検出手段によって検出される操舵トルクの増減に応じてアシスト特性を逐次変更するものであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記アシスト特性変更手段は、戻し操舵が行われたかどうかを判定する戻し操舵判定手段を含み、戻し操舵が行われたと判定されたときには、前記アシスト特性を初期特性に戻すものであることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記戻し操舵判定手段は、前記操舵トルク検出手段によって検出される操舵トルクの時間微分値が一定値未満となったときに、戻し操舵が行われたものと判定する手段を含むことを特徴とする請求項7記載の電動パワーステアリング装置。
- 前記戻し操舵判定手段は、前記操舵トルク検出手段によって検出される操舵トルクが第3の時間を超えて継続して減少した場合に、戻し操舵が行われたものと判定する手段を含むことを特徴とする請求項7または8記載の電動パワーステアリング装置。
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