JP2009022557A - 遊技機 - Google Patents

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JP2009022557A JP2007189418A JP2007189418A JP2009022557A JP 2009022557 A JP2009022557 A JP 2009022557A JP 2007189418 A JP2007189418 A JP 2007189418A JP 2007189418 A JP2007189418 A JP 2007189418A JP 2009022557 A JP2009022557 A JP 2009022557A
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大輔 中野
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Abstract

【課題】 例えばスロットマシンやパチンコ機等の遊技機に関し、複数個の可動ランプの周囲の表示面に表示される絵柄の組み合わせにより、各種の演出を表示することができるようにしたものである。
【解決手段】 各可動ランプ(第1〜第5の可動ランプ210〜250)には、回転体(260)、絵柄(例えばアルファベットや記号等)、発光源(例えばランプ270)、駆動源(例えばモータ280)をそれぞれ備える。遊技制御装置(300)には、発光源(例えばランプ270)及び駆動源(例えばモータ280)にそれぞれ接続されるとともに、遊技部(例えばリールユニット30)における遊技に関連させて、駆動源(例えばモータ280)を駆動することで、遊技機(例えばスロットマシン10)の前面と平行に位置させた1個の表示面(1A〜1C等)を、残る表示面(1A〜1C等)の1個に変更するためのランプ制御手段(540)を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えばスロットマシンやパチンコ機等の遊技機に関し、複数個の可動ランプを左右方向に並べて配置したランプ演出装置を用い、各可動ランプを個別に水平な回転軸を中心に上下方向に回転させることで、複数個の可動ランプの周囲の表示面に表示される絵柄の組み合わせにより、各種の演出を表示することができるようにしたものである。
従来、三角柱の3個の回転体より遊技情報表示装置を構成し、各回転体を垂直な回転軸を中心に左右方向に回転させることで、回転体の周囲に表示された配当表や「BIG」の文字等の遊技情報を選択的に表示できるようにしたスロットマシンが知られている(例えば特許文献1の段落番号「0023」〜「0028」、図1、図3参照)。
特開2000-342743号公報(段落番号「0023」〜「0028」、図1、図3)
しかし、上記した従来のスロットマシンでは、回転体の1個の表示面に表示された遊技情報が、配当表等のようにそれ1個で独立した意味を持ち、他の回転体との組み合わせによる面白みが無く、表示態様の変化に乏しいという問題点があった。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
すなわち、請求項1に記載の発明は、複数個の可動ランプを左右方向に並べて配置したランプ演出装置を用い、各可動ランプを個別に水平な回転軸を中心に上下方向に回転させることで、複数個の可動ランプの周囲の表示面に表示される絵柄の組み合わせにより、各種の演出を表示することができるようにしたものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項2に記載の発明は、スロットマシンの上部ランプユニットに組み込むことに好適なランプ演出装置を提供することができるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項3に記載の発明は、絵柄が表示されていない表示面を含むことで、表示態様のバリエーションを豊富にすることができるようにしたものである。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第1に、遊技機(例えばスロットマシン10)には、例えば図2及び図8に示すように、次の構成を備える。
なお、遊技機として、スロットマシン(10)を例示したが、これに限定されず、パチンコ機等の弾球遊技機でも良い。
(1)遊技部(例えばリールユニット30)
遊技部(例えばリールユニット30)は、遊技媒体(例えばメダル)の投入を条件に、遊技を行うためのものである。
なお、遊技部として、リールユニット(30)を例示したが、図示しないが、パチンコ機の遊技盤(例えば遊技盤に配置された入賞口や球センサー等)から構成しても良い。
また、遊技媒体として、メダルを例示したが、これに限定されず、図示しないが、パチンコ機の遊技球や、磁気・ICカード(例えばカードに記憶された度数等)から構成しても良い。
(2)操作手段(例えばスタートスイッチ70等)
操作手段(例えばスタートスイッチ70等)は、遊技部(例えばリールユニット30)における遊技を操作するためのものである。
なお、操作手段として、スタートスイッチ(70)を例示したが、これに限定されず、図示しないが、パチンコ機の遊技球の発射ハンドルから構成しても良い。
(3)遊技制御装置(300)
遊技制御装置(300)は、例えば図8に示すように、遊技部(例えばリールユニット30)及び操作手段(例えばスタートスイッチ70等)にそれぞれ接続され、遊技を制御するためのものである。
第2に、遊技機(例えばスロットマシン10)の前面には、例えば図2に示すように、次の構成を設ける。
(4)ランプ演出装置(200)
ランプ演出装置(200)は、例えば図3に示すように、複数個(例えば5個)の可動ランプ(第1〜第5の可動ランプ210〜250)を有し、複数個の可動ランプ(第1〜第5の可動ランプ210〜250)を左右方向に並べて配置したものである。
なお、可動ランプ(第1〜第5の可動ランプ210〜250)の個数として、5個を例示したが、これに限定されず、2〜4個、或いは6個以上でも良い。
第3に、各可動ランプ(第1〜第5の可動ランプ210〜250)には、例えば図1、図4、図5及び図7に示すように、次の構成をそれぞれ備える。
(5)回転体(260)
回転体(260)は、例えば図1、図4及び図5に示すように、水平な回転軸(261)を中心に上下方向に回転し、上下方向に連続した複数個(例えば3個)の表示面(1A〜1C等)から構成され、透光性を有する剛体である。
(6)絵柄(例えばアルファベットや記号等)
絵柄(例えばアルファベットや記号等)は、例えば図7に示すように、複数個の表示面(1A〜1C等)に表示される異なる種類のものである。
なお、絵柄として、例えばアルファベットや記号等を例示したいが、これに限定されず、図示しないが、アルファベット以外の文字、数字、絵等も良い。
(7)発光源(例えばランプ270)
発光源(例えばランプ270)は、例えば図4及び図5に示すように、回転体(260)の内部に配置され、複数個の表示面(1A〜1C等)のうち、遊技機(例えばスロットマシン10)の前面と平行に位置する1個の表示面(1A〜1C等)を照明可能なものである。
(8)駆動源(例えばモータ280)
駆動源(例えばモータ280)は、例えば図1及び図4に示すように、回転体(260)を回転軸(261)を中心に回転することで、複数個の表示面(1A〜1C等)の1個の表示面(1A〜1C等)を、遊技機(例えばスロットマシン10)の前面と平行に位置させるためのものである。
なお、駆動源として、モータ(280)を例示したが、これに限定されない。
第4に、遊技制御装置(300)には、例えば図8に示すように、次の構成を備える。
(9)ランプ制御手段(540)
ランプ制御手段(540)は、例えば図8に示すように、各可動ランプ(第1〜第5の可動ランプ210〜250)の発光源(例えばランプ270)及び駆動源(例えばモータ280)にそれぞれ接続されるとともに、遊技部(例えばリールユニット30)における遊技に関連させて、駆動源(例えばモータ280)を駆動することで、遊技機(例えばスロットマシン10)の前面と平行に位置させた1個の表示面(1A〜1C等)を、残る表示面(1A〜1C等)の1個に変更するためのものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、遊技機は、例えば図2に示すように、スロットマシン(10)である。
第2は、ランプ演出装置(200)は、例えば図2に示すように、スロットマシン(10)の上部ランプユニットに組み込まれている。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、複数個の表示面(1A〜1C等)には、例えば図7に示すように、絵柄(例えばアルファベットや記号等)が表示されていない少なくとも1個の表示面(1A等)を含んでいる。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、複数個の可動ランプを左右方向に並べて配置したランプ演出装置を用い、各可動ランプを個別に水平な回転軸を中心に上下方向に回転させることで、複数個の可動ランプの周囲の表示面に表示される絵柄の組み合わせにより、各種の演出を表示することができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、スロットマシンの上部ランプユニットに組み込むことに好適なランプ演出装置を提供することができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、絵柄が表示されていない表示面を含むことで、表示態様のバリエーションを豊富にすることができる。
(図面の説明)
図1〜15は、本発明の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図1は、ランプ演出装置の駆動構造を説明するための概略斜視図、図2はスロットマシンの概略正面図、図3はランプ演出装置の概略斜視図、図4はランプ演出装置の一部断面図、図5はランプ演出装置の他の一部断面図、図6は可動ランプの展開図、図7は可動ランプの他の展開図、図8はスロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図、図9〜14はランプ演出装置の各種の表示態様の一例を説明するための概略正面図、図15は役抽選結果とランプ演出装置の表示態様との関係を説明するための説明図をそれぞれ示すものである。
(スロットマシン10)
図2中、10は、遊技機の一例であるスロットマシンを示すものである。
なお、遊技機として、スロットマシン10を例示したが、これに限定されず、図示しないが、パチンコ機等の弾球遊技機でも良い。
まず、図2を用いて、スロットマシン10の正面図について説明する。
スロットマシン10の高さの中央には、透明な方形の表示窓20を設けている。
表示窓20の内部には、遊技部の一例であるリールユニット30を配置している。
なお、遊技部は、遊技媒体の一例であるメダルの投入を条件に、遊技を行うためのものである。遊技部として、リールユニット30を例示したが、図示しないが、パチンコ機の遊技盤(例えば遊技盤に配置された入賞口や球センサー等)から構成しても良い。
また、遊技媒体として、メダルを例示したが、これに限定されず、図示しないが、パチンコ機の遊技球や、遊技カード(例えば遊技カードに記憶された度数等)から構成しても良い。
リールユニット30は、表示窓20に臨む複数個、例えば3個のリール31〜33と、各リール31〜33を個々に回転可能な、複数個、例えば3個のリール31〜33と同数の3個のリールモータ34〜36(図8参照)とを備える。
なお、リール31〜33及びリールモータ34〜36の個数は、3個に限定されず、2個、或いは4個以上でも良い。
各リール31〜33には、図示しないが、外周に複数種類の図柄が表示されている。また、表示窓20には、複数段、例えば上・中・下段の計3個の図柄が停止表示されるようにしているが、これに限定されず、1個の図柄が停止表示されるようにして良い。
表示窓20の上方の中央には、画像表示装置40を設けている。
上記画像表示装置40は、画像を表示可能なものであり、例えば液晶ユニットから構成されている。
なお、画像表示装置40は、液晶ユニットに限定されず、ドット・マトリックス等から構成しても良い。
また、表示窓20の下側には、図2の向かって右側に、メダル投入口50を設けている。
上記メダル投入口50は、メダルを投入するためのものである。
メダル投入口50の図2の向かって左側には、複数個、例えば3個のベットスイッチ60〜62を設けている。
3個のベットスイッチ60〜62のうち、図2の向かって左側のMAXベットスイッチ60は、スロットマシン10の内部にクレジット(貯留)されているクレジット数(貯留数)を限度に、最大投入枚数、例えば3枚のメダルをベットする(賭ける)ためのものである。残る2個のベットスイッチ61〜62のうち、スロットマシン10の手前側に位置する2ベットスイッチ61は、最大2枚のメダルをベットする(賭ける)ためのものである。残るスロットマシン10の奥側に位置する1ベットスイッチ62は、1枚のメダルをベットする(賭ける)ためのものである。
なお、ベットスイッチ60〜62の個数は、3個に限定されず、単数としても良いし、2個、或いは4個以上としても良い。
3個のベットスイッチ60〜62の下側には、操作手段の一例であるスタートスイッチ70を設けている。
操作手段は、遊技部の一例であるリールユニット30における遊技を操作するためのものである。なお、操作手段として、スタートスイッチ70を例示したが、これに限定されず、図示しないが、パチンコ機の遊技球の発射ハンドルから構成しても良い。
スタートスイッチ70は、リールユニット30の駆動を開始するためのものである。そして、スタートスイッチ70は、レバー状に形成され、レバーを傾けることで操作する。スタートスイッチ70を操作すると、リールユニット30の駆動が開始され、3個のリールモータ34〜36(図8参照)が回転する。
スタートスイッチ70の図2の向かって右隣には、複数個、例えば3個のリール31〜33と同数の3個のストップスイッチ80〜82を設けている。
3個のストップスイッチ80〜82は、リールユニット30の駆動を停止するためのものである。図2の向かって左側のストップスイッチ80を操作すると、左側のリール31の回転が停止する。同様に、中央のストップスイッチ81を操作すると、中央のリール32の回転が停止する。右側のストップスイッチ82を操作すると、右側のリール33の回転が停止する。
なお、ストップスイッチ80〜82は、3個に限定されず、リール31〜33やリールモータ34〜36の個数と等しければ良い。
3個のストップスイッチ80〜82の下側には、メダル貯留皿90を設けている。
上記メダル貯留皿90には、後述する図8のホッパーユニット110から払い出されたメダルが貯留される。
メダル貯留皿90の図2の向かって右側には、1個のスピーカ100が配置されている。
上記スピーカ100は、遊技の進行に応じて音声を発生させるためのものである。
なお、スピーカ100の個数は、1個に限定されず、複数個としても良い。
一方、スロットマシン10の上部には、上部ランプユニットが配置され、当該上部ランプユニットには、後述するが、ランプ演出装置200が組み込まれている。
(ランプ演出装置200)
ランプ演出装置200は、図3に示すように、複数個、例えば5個の第1〜第5の可動ランプ210〜250を有し、5個の第1〜第5の可動ランプ210〜250を左右方向に並べて配置したものである。
なお、可動ランプ210〜250の個数として、5個を例示したが、これに限定されず、2〜4個、或いは6個以上でも良い。
各第1〜第5の可動ランプ210〜250には、図1、図4、図5及び図7に示すように、次の構成をそれぞれ備える。
なお、次の(1)〜(4)の手段の説明については、後述する。
(1)回転体260
(2)絵柄
(3)ランプ270(発光源)
(4)モータ280(駆動源)
なお、各第1〜第5の可動ランプ210〜250の構成は、上記した(1)〜(4)に限定されない。
(回転体260)
回転体260は、図1、図4及び図5に示すように、水平な回転軸261を中心に上下方向に回転し、上下方向に連続した複数個、例えば3個の表示面1A〜5A,1B〜5B,1C〜5Cから構成され、透光性を有する剛体である。
なお、表示面1A〜5A,1B〜5B,1C〜5Cの個数として、3個を例示したが、これに限定されず、2個、或いは4個以上でも良い。
回転体260は、中空なサイコロ形を形成され、例えば半透明な材質のプラスチックにより成型されている。
なお、回転体260として、サイコロ形を例示したが、これに限定されず、四角柱形、或いは五角形以上の多角柱形でも良い。
表示面1A〜5A,1B〜5B,1C〜5Cは、図6に示すように、次の3個の表示面1A〜5A,1B〜5B,1C〜5Cから構成されている。
(1)中央に位置する表示面1A〜5A(以下、「中央の表示面」ともいう。)
(2)上方に位置する表示面1B〜5B(以下、「上方の表示面」ともいう。)
(3)下方に位置する表示面1C〜5C(以下、「下方の表示面」ともいう。)
(絵柄)
絵柄は、図7に示すように、複数個の表示面1A〜1C等に表示される異なる種類のものである。
絵柄としては、「B」、「I」、「G」等のアルファベットや、「?」や「×」等の記号を使用している。
なお、絵柄として、例えばアルファベットや記号等を例示したいが、これに限定されず、図示しないが、アルファベット以外の文字、数字、絵等も良い。
絵柄は、図7に示すように、次の3個の表示面1A〜5A,1B〜5B,1C〜5Cにそれぞれ表示されている。
(1)中央の表示面1A〜5A
中央の表示面1A〜5Aには、絵柄が表示されていない。
(2)上方の表示面1B〜5B
中央の表示面1A〜5Aには、「B」、「I」、「G」のアルファベットと、「?」や「×」の記号とが表示されている。
(3)下方の表示面1C〜5C
下方の表示面1C〜5Cには、「R」、「E」、「M」、「I」、「D」のアルファベットが表示されている。
(ランプ270(発光源))
ランプ270は、発光源の一例であり、図4及び図5に示すように、回転体260の内部に配置され、複数個の表示面1A〜1C等のうち、スロットマシン10の前面と平行に位置する1個の表示面1A〜1C等を照明可能なものである。
ランプ270としては、例えばLEDを使用し、LEDは中空なサイコロ形回転体260の中空内部に内蔵されている。
なお、ランプ270として、LEDを例示したが、これに限定されず、図示しないが、電球等を使用しても良い。
(モータ280(駆動源))
モータ280は、駆動源の一例であり、図1及び図4に示すように、回転体260を回転軸261を中心に回転することで、複数個の表示面1A〜1C等の1個の表示面1A〜1C等を、スロットマシン10の前面と平行に位置させるためのものである。
なお、駆動源として、モータ280を例示したが、これに限定されず、図示しないが、電磁式のソレノイド等の往復動を回転に変換しても良い。
モータ280と回転体260との間には、図1及び図4に示すように、駆動力伝達機構290を設けている。
駆動力伝達機構290には、次の構成を備える。
なお、駆動力伝達機構290の構成は、次の(1)〜(3)に限定されず、図示しないが、モータ280で回転体260の回転軸261を直接駆動したり、或いは歯車機構を介して駆動するようにしても良い。
(1)駆動プーリー291
駆動プーリー291は、歯車機構を介してモータ280に連結され、モータ280の駆動力により回転するものである。
(2)従動プーリー292
従動プーリー292は、回転体260の回転軸261に連結されるものである。
(3)ベルト293
ベルト293は、駆動プーリー291と従動プーリー292との間に掛け渡され、駆動プーリー291の回転力を従動プーリー292に伝達するためのものである。
(遊技制御装置300)
つぎに、図8を用いて、遊技制御装置300について説明する。
上記遊技制御装置300は、スロットマシン10の内部に設けられ、遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、遊技制御装置300は、図8に示すように、大別すると、次の2つの手段を備える。
なお、次の(1)〜(2)の手段の説明については、後述する。
(1)メイン制御手段400
(2)サブ制御手段500
なお、遊技制御装置300の手段は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(メイン制御手段400)
つぎに、図8を用いて、メイン制御手段400について説明する。
メイン制御手段400は、遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、メイン制御手段400は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
メイン制御手段400のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図8に示すように、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(6)の手段の説明については、後述する。
(1)役抽選手段410
(2)リール停止制御手段420
(3)通常遊技制御手段430
(4)特別遊技制御手段440
(5)利益付与手段450
(6)信号送信手段460
なお、メイン制御手段400の手段は、上記した(1)〜(6)に限定されない。
(メイン制御手段400の入力段)
つぎに、図8を用いて、メイン制御手段400の入力段について説明する。
メイン制御手段400の入力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
なお、メイン制御手段400の入力段に接続されるパーツは、次の(1)〜(4)に限定されない。
(1)メダルセンサー51
メダルセンサー51は、メダル投入口50の内部に設けられ、メダル投入口50に投入されたメダルを検出するためのものである。
(2)ベットスイッチ60〜62
(3)スタートスイッチ70(操作手段の一例)
(4)ストップスイッチ80〜82
(メイン制御手段400の出力段)
つぎに、図8を用いて、メイン制御手段400の出力段について説明する。
メイン制御手段400の出力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
なお、メイン制御手段400の出力段に接続されるパーツは、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)リールモータ34〜36
(2)ホッパーユニット110
ホッパーユニット110は、スロットマシン10の内部に設けられている。
ホッパーユニット110は、表示窓20に停止表示されたリール31〜33の図柄が、予め設定された図柄の組み合わせに一致する場合に、遊技者に所定枚数のメダルを払い出すためのものである。
(3)サブ制御手段500
(サブ制御手段500)
サブ制御手段500は、メイン制御手段400に接続され、メイン制御手段400から一方向に送信される信号、例えばコマンドやデータ等にもとづいて、各種の演出を制御するためのものである。
具体的には、サブ制御手段500は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
なお、サブ制御手段500のCPUの数は、1個に限定されず、2個以上のCPUを用いても良い。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
上記サブ制御手段500のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図8に示すように、大別すると、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(4)の手段の説明については、後述する。
(1)信号受信手段510
(2)画像制御手段520
(3)効果音発生手段530
(4)ランプ制御手段540
なお、サブ制御手段500の手段は、上記した(1)〜(4)に限定されない。
(サブ制御手段500の入力段)
つぎに、図8を用いて、サブ制御手段500の入力段について説明する。
サブ制御手段500の入力段には、次のパーツが接続されている。
なお、サブ制御手段500の入力段に接続されるパーツは、次の(1)に限定されない。
(1)メイン制御手段400
(サブ制御手段500の出力段)
つぎに、図8を用いて、サブ制御手段500の出力段について説明する。
サブ制御手段500の出力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
なお、サブ制御手段500の出力段に接続されるパーツは、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)画像表示装置40
(2)スピーカ100
(3)ランプ演出装置200
(役抽選手段410)
役抽選手段410は、役の当否を抽選により決定するものである。
まず、役の当否には、次の種類がある。
(1)役の当選
(2)ハズレ
役には、次の種類がある。
なお、次の(3)〜(5)の役の説明については、後述する。
また、役は、役のうち1個だけ当選する場合のほか、複数の役が同時に2以上、当選する場合もあり、役抽選手段410はいわゆるグループ抽選が可能となっている。
(3)小役
(4)再遊技(RP)
(5)特別遊技(ボーナス)
なお、役の種類は、上記した(3)〜(5)に限定されない。
(小役)
小役は、図示しないが、例えば「ベル」や「スイカ」などの予め設定された小役図柄が、メダルをベットすることで有効となったライン(以下、「有効ライン」という。)上に1個や2個出現したり、或いは3個揃うことで入賞となり、所定枚数のメダルを払い出すための役である。
(再遊技(RP))
再遊技は、図示しないが、予め設定された再遊技図柄(「リプレイ図柄」ともいう。)が有効ライン上に3個揃うことを条件に、メダルをベットすること無しに次回の遊技を行えるという役である。
なお、「RP」は、リプレイの略語であり、以下、「RP」ともいう。
(ボーナス)
ボーナスは、特別遊技の一例である。
特別遊技は、通常遊技より遊技者に有利な遊技である。
なお、特別遊技として、ボーナスを例示したが、これに限定されない。
ボーナスは、次の種類がある。
なお、ボーナスの種類は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)BIG大当り
BIG大当りは、いわゆるビッグ・ボーナス(以下、「BB」という。)への移行役である。
すなわち、図示しないが、BB図柄が有効ライン上に3個揃うことで入賞となり、後述する図1の通常遊技制御手段430による通常遊技から、後述する特別遊技制御手段440による特別遊技であるBBへ移行させるための役である。
なお、BB図柄の入賞時に、メダルを払い出さなくとも良いし、或いはメダルを1枚以上払い出すようにしても良い。
BBの開始後、遊技者がメダルを3枚投入すると仮定すると、トータルで約288枚のメダルが獲得可能であり、例えば345枚を超える払い出しで終了する。
(2)MB大当り
MB大当りは、いわゆるミドル・ボーナス(以下、「MB」という。)への移行役である。
図示しないが、MB図柄が有効ライン上に3個揃うことで入賞となり、後述する図1の通常遊技制御手段430による通常遊技から、後述する特別遊技制御手段440による特別遊技であるMBへ移行させるための役である。
なお、MB図柄の入賞時に、メダルを払い出さなくとも良いし、或いはメダルを1枚以上払い出すようにしても良い。
MBの開始後、遊技者がメダルを3枚投入すると仮定すると、トータルで約192枚のメダルが獲得可能であり、例えば253枚を超える払い出しで終了する。なお、MBは、BBに比較して、遊技者が獲得できるメダルの枚数が低く設定されている。
(3)REG大当り
REG大当りは、いわゆるレギュラー・ボーナス(以下、「REG」という。)への移行役である。
REGの開始後、遊技者がメダルを3枚投入すると仮定すると、トータルで約96枚のメダルが獲得可能である。REGは、最高12回のゲームか、8回の入賞か、いずれか先に達成された条件により終了する。なお、REGは、MBに比較して、遊技者が獲得できるメダルの枚数が低く設定されている。
(リール停止制御手段420)
リール停止制御手段420は、役抽選手段410による遊技結果、及びストップスイッチ80〜82の操作にもとづいて、当該ストップスイッチ80〜82に対応するリールモータ34〜36の停止制御を行うためのものである。
(通常遊技制御手段430)
通常遊技制御手段430は、通常遊技を行わせるためのものである。
(特別遊技制御手段440)
特別遊技制御手段440は、通常遊技より遊技者に有利な特別遊技、例えば各種のボーナスを行わせるためのものである。
(利益付与手段450)
利益付与手段450は、小役等が入賞した場合に、予め設定された所定の枚数のメダルを払い出すためのものである。
メダルの払い出しは、ホッパーユニット110を駆動させることにより、メダルを実際に払い出しても良いし、或いはクレジット数(貯留数)を増加させるようにしても良い。
(信号送信手段460)
信号送信手段460は、遊技情報をコマンドやデータを含む信号に変換し、サブ制御手段500に送信するためのものである。
遊技情報には、役抽選手段410により決定された役の当否、当選役の入賞の有無、いわゆる「RT」等の遊技状態、各種スイッチ、リールユニット30、ホッパーユニット110等の動作状態等が含まれる。
RTは、「リプレイ・タイム」の略語であり、予め設定された移行条件が達成されたことを条件に、役抽選手段410による再遊技役(リプレイ役)の当選確率を向上させるゲームを、予め設定されたゲーム回数実行させる遊技状態をいうものである。
なお、信号送信手段460は、信号をサブ制御手段500に一方向で送信しているが、これに限定されず、信号をメイン制御手段400とサブ制御手段500との間で相互に通信するようにしても良い。
(信号受信手段510)
信号受信手段510は、メイン制御手段400の信号送信手段460からサブ制御手段500に送信される遊技情報である信号を受信するためのものである。
(画像制御手段520)
画像制御手段520は、信号受信手段510により受信した遊技情報にもとづいて、各種の演出画像を画像表示装置40に表示するためのものである。
(効果音発生手段530)
効果音発生手段530は、信号受信手段510により受信した遊技情報にもとづいて、各種の効果音をスピーカ100から発生させるためのものである。
(ランプ制御手段540)
ランプ制御手段540は、図8に示すように、各第1〜第5の可動ランプ210〜250のランプ270及びモータ280にそれぞれ接続されるとともに、リールユニット30における遊技に関連させて、モータ280を駆動することで、スロットマシン10の前面と平行に位置させた1個の表示面1A〜1C等を、残る表示面1A〜1C等の1個に変更するためのものである。
(図9〜14のランプ演出装置200の表示態様の説明)
ランプ演出装置200の表示態様は、図9〜14に示すように、次の6種類がある。
なお、ランプ演出装置200の表示態様は、次の(1)〜(6)の6種類に限定されない。
(1)第1の表示態様の一例
第1の表示態様は、図9に示すように、絵柄を全て表示しない態様である。
すなわち、第1〜第5の可動ランプ210〜250は、デフォルトでは、図9に示すように、絵柄が表示されていない中央の表示面1A〜5Aが全て表示される。
(2)第2の表示態様の一例
第2の表示態様は、図10に示すように、「BIG」のアルファベットを表示する態様である。
すなわち、役抽選手段410により、図15を用いて後述するが、「BIG大当り」の当選確率が高い場合には、第1〜第5の可動ランプ210〜250のうち、3個の第1〜第3の可動ランプ210〜230の回転体260が下方に90度それぞれ回転する。その結果、3個並んだ第1〜第3の可動ランプ210〜230は、図10に示すように、上方の表示面1B〜3Bが表示される。このため、3個の上方の表示面1B〜3Bにそれぞれ表示された「BIG」のアルファベットが表示される。
(3)第3の表示態様の一例
第3の表示態様は、図11に示すように、「BIG?」のアルファベット及び記号を表示する態様である。
すなわち、役抽選手段410により、図15を用いて後述するが、「BIG大当り」の当選したか否かが不確かな場合には、3個の第1〜第3の可動ランプ210〜230に加えて、1個の第4の可動ランプ240の回転体260が下方に90度それぞれ回転する。その結果、4個並んだ第1〜第4の可動ランプ210〜240は、図11に示すように、上方の表示面1B〜4Bが表示される。このため、4個の上方の表示面1B〜4Bにそれぞれ表示された「BIG?」のアルファベット及び記号が表示される。
(4)第4の表示態様の一例
第4の表示態様は、図12に示すように、「BIG×」のアルファベット及び記号を表示する態様である。
すなわち、役抽選手段410により、図15を用いて後述するが、「BIG大当り」の当選確率が低い場合には、3個の第1〜第3の可動ランプ210〜230に加えて、1個の第5の可動ランプ250の回転体260が下方に90度それぞれ回転する。その結果、1個が離れて並んだ計4個の第1〜第5の可動ランプ210〜230,250は、図12に示すように、上方の表示面1B〜3B,5Bが表示される。このため、5個の上方の表示面1B〜3B,5Bにそれぞれ表示された「BIG×」のアルファベット及び記号が表示される。
(5)第5の表示態様の一例
第5の表示態様は、図13に示すように、「MID」のアルファベットを表示する態様である。
すなわち、役抽選手段410により、図15を用いて後述するが、「MB大当り」の当選確率が高い場合には、第1〜第5の可動ランプ210〜250のうち、3個の第3〜第5の可動ランプ230〜250の回転体260が上方に90度それぞれ回転する。その結果、3個並んだ第3〜第5の可動ランプ230〜250は、図13に示すように、下方の表示面3C〜5Cが表示される。このため、3個の下方の表示面3C〜5Cにそれぞれ表示された「MID」のアルファベットが表示される。
(6)第6の表示態様の一例
第6の表示態様は、図14に示すように、「REG」のアルファベットを表示する態様である。
すなわち、役抽選手段410により、図15を用いて後述するが、「REG大当り」の当選確率が高い場合には、第1〜第5の可動ランプ210〜250のうち、2個の第1〜第2の可動ランプ210,220の回転体260が上方に90度それぞれ回転する。同時に、1個の第3の可動ランプ230の回転体260が下方に90度それぞれ回転する。その結果、3個並んだ第1〜第3の可動ランプ210〜230は、図14に示すように、2個の下方の表示面1C,2Cと1個の上方の表示面3Bとが表示される。このため、2個の下方の表示面1C,2Cと1個の上方の表示面3Bとにそれぞれ表示された「REG」のアルファベットが表示される。
(図15のテーブルの説明)
つぎに、図15を用いて、役抽選結果とランプ演出装置200の表示態様との関係について説明する。
図15は、役抽選結果とランプ演出装置200の表示態様との関係を、テーブル形式で記載したものである。
同テーブルは、横軸に役抽選結果を、縦軸にランプ演出装置200の表示態様をとり、役抽選結果毎の表示態様の出現確率を設定したものである。
図9に示す絵柄を全て表示しない第1の表示態様は、図15に示すように、「ハズレ」の場合に、最も出現率が高く設定されている。
このため、遊技者は、図9の絵柄を全て表示しない第1の表示態様のまま、表示態様が変化しない場合には、遊技者は、「ハズレ」の確率が高く、良くても「小役」の当選止まりであることがわかる。
図示しないが、「REG×」のアルファベット及び記号の表示態様の場合には、「REG大当り」の場合に、最も出現率が高く設定されている。
このため、図9の絵柄を全て表示しない第1の表示態様から、「REG×」の表示態様に変化した場合には、「REG大当り」への遊技者の期待感を高揚させることができる。
同様に、図示しないが、「REG?」のアルファベット及び記号の表示態様の場合には、「REG×」の表示態様の場合に比較して、「REG大当り」の場合の出現率が向上し、「ハズレ」の場合の出現率が低下している。
このため、図9の絵柄を全て表示しない第1の表示態様から、「REG?」の表示態様に変化した場合には、「REG×」の表示態様の場合に比較し、「REG大当り」への遊技者の期待感を一層、高揚させることができる。
図14に示す「REG」のアルファベットの第6の表示態様の場合には、「REG?」の表示態様の場合に比較して、「REG大当り」の場合の出現率が向上し、「ハズレ」の場合の出現率を「0%」としている。
このため、図9の絵柄を全て表示しない第1の表示態様から、図14の「REG」の第6の表示態様に変化した場合には、「REG?」の表示態様の場合に比較し、「REG大当り」への遊技者の期待感を一層、高揚させることができ、悪くとも「小役」に当選していることがわかる。
図13の「MID」のアルファベットの第5の表示態様の場合には、「MB大当り」の場合に、最も出現率が高く設定され、「ハズレ」の場合の出現率を「0%」としている。
このため、図9の絵柄を全て表示しない第1の表示態様から、図13の「MID」の第5の表示態様に変化した場合には、「MB大当り」への遊技者の期待感を高揚させることができ、悪くとも「小役」に当選していることがわかる。
図12の「BIG×」のアルファベット及び記号の第4の表示態様の場合には、「MB大当り」の場合に、最も出現率が高く設定されている。
このため、図9の絵柄を全て表示しない第1の表示態様から、図12の「BIG×」の第4の表示態様に変化した場合には、「BIG大当り」への遊技者の期待感を高揚させることができる。
図11の「BIG?」のアルファベット及び記号の第3の表示態様の場合には、「BIG×」の第4の表示態様の場合に比較して、「BIG大当り」の場合の出現率が向上し、「ハズレ」の場合の出現率を「0%」としている。
このため、図9の絵柄を全て表示しない第1の表示態様から、図11の「BIG?」の第3の表示態様に変化した場合には、「BIG大当り」への遊技者の期待感を一層、高揚させることができ、悪くとも「小役」に当選していることがわかる。
図10の「BIG」のアルファベットの第2の表示態様の場合には、「BIG?」の第4の表示態様の場合に比較して、「BIG大当り」の場合の出現率が向上し、「小役」当選の場合の出現率を「0%」としている。
このため、図9の絵柄を全て表示しない第1の表示態様から、図10の「BIG」の第2の表示態様に変化した場合には、「BIG大当り」への遊技者の期待感を一層、高揚させることができ、悪くとも「REG大当り」に当選していることがわかる。
ランプ演出装置の駆動構造を説明するための概略斜視図である。 スロットマシンの概略正面図である。 ランプ演出装置の概略斜視図である。 ランプ演出装置の一部断面図である。 ランプ演出装置の他の一部断面図である。 可動ランプの展開図である。 可動ランプの他の展開図である。 スロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図である。 ランプ演出装置の第1の表示態様の一例を説明するための概略正面図である。 ランプ演出装置の第2の表示態様の一例を説明するための概略正面図である。 ランプ演出装置の第3の表示態様の一例を説明するための概略正面図である。 ランプ演出装置の第4の表示態様の一例を説明するための概略正面図である。 ランプ演出装置の第5の表示態様の一例を説明するための概略正面図である。 ランプ演出装置の第6の表示態様の一例を説明するための概略正面図である。 役抽選結果とランプ演出装置の表示態様との関係を説明するための説明図である。
符号の説明
10 スロットマシン(遊技機)
20 表示窓
30 リールユニット
31〜33 リール 34〜36 リールモータ
40 画像表示装置
50 メダル投入口 51 メダルセンサー
60〜62 ベットスイッチ
70 スタートスイッチ 80〜82 ストップスイッチ
90 メダル貯留皿 100 スピーカ
110 ホッパーユニット
200 ランプ演出装置
210〜250 第1〜第5可動ランプ
1A〜5A 表示面(中央) 1B〜5B 表示面(上方)
1C〜5C 表示面(下方)
260 回転体 261 回転軸
270 ランプ(発光源) 280 モータ(駆動源)
290 駆動力伝達機構
291 駆動プーリー 292 従動プーリー
293 ベルト
300 遊技制御装置
400 メイン制御手段
410 役抽選手段 420 リール停止制御手段
430 通常遊技制御手段 440 特別遊技制御手段
450 利益付与手段 460 信号送信手段
500 サブ制御手段
510 信号受信手段 520 画像制御手段
530 効果音発生手段 540 ランプ制御手段

Claims (3)

  1. 遊技媒体の投入を条件に、遊技を行うための遊技部と、
    前記遊技部における遊技を操作するための操作手段と、
    前記遊技部及び前記操作手段にそれぞれ接続され、遊技を制御するための遊技制御装置とを備える遊技機において、
    前記遊技機の前面には、
    複数個の可動ランプを有し、前記複数個の可動ランプを左右方向に並べて配置したランプ演出装置を設け、
    前記各可動ランプには、
    水平な回転軸を中心に上下方向に回転し、上下方向に連続した複数個の表示面から構成され、透光性を有する剛体である回転体と、
    前記複数個の表示面に表示される異なる種類の絵柄と、
    前記回転体の内部に配置され、前記複数個の表示面のうち、前記遊技機の前面と平行に位置する1個の前記表示面を照明可能な発光源と、
    前記回転体を回転軸を中心に回転することで、前記複数個の表示面の1個の前記表示面を、前記遊技機の前面と平行に位置させるための駆動源とをそれぞれ備え、
    前記遊技制御装置には、
    前記各可動ランプの前記発光源及び前記駆動源にそれぞれ接続されるとともに、
    前記遊技部における遊技に関連させて、前記駆動源を駆動することで、前記遊技機の前面と平行に位置させた1個の前記表示面を、残る前記表示面の1個に変更するためのランプ制御手段を備えていることを特徴とする遊技機。
  2. 請求項1に記載の遊技機において、
    前記遊技機は、
    スロットマシンであって、
    前記ランプ演出装置は、
    前記スロットマシンの上部ランプユニットに組み込まれていることを特徴とする遊技機。
  3. 請求項1に記載の遊技機において、
    前記複数個の表示面には、
    前記絵柄が表示されていない少なくとも1個の前記表示面を含んでいることを特徴とする遊技機。
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