JP2008272359A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 例えばスロットマシンやパチンコ機等の遊技機に関し、遊技者が通常、接触することのない、例えばトップライトやサイドランプを利用して、音楽を用いた接触式のミニゲームを楽しむことができるようにしたものである。
【解決手段】 遊技機(例えばスロットマシン10)の前面には、タッチセンサ(211,221,231等)を内蔵した接触部(210〜230等)を複数箇所に配置する。遊技制御手段(500)には、音楽出力手段(731)、音楽出力手段(731)により出力される音楽に含まれるリズムに同期させて、複数箇所の接触部(210〜230等)のうちから選択した特定の接触部(210〜230等)を指示可能な接触部指示手段(732)、音楽に含まれるリズムと、特定の接触部(210〜230等)に内蔵されたタッチセンサ(211,221,231等)から出力される接触検知信号の出力タイミングとのマッチング度を評価するためのタイミング評価手段(733)、演出上利益付与手段(750)を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 遊技機(例えばスロットマシン10)の前面には、タッチセンサ(211,221,231等)を内蔵した接触部(210〜230等)を複数箇所に配置する。遊技制御手段(500)には、音楽出力手段(731)、音楽出力手段(731)により出力される音楽に含まれるリズムに同期させて、複数箇所の接触部(210〜230等)のうちから選択した特定の接触部(210〜230等)を指示可能な接触部指示手段(732)、音楽に含まれるリズムと、特定の接触部(210〜230等)に内蔵されたタッチセンサ(211,221,231等)から出力される接触検知信号の出力タイミングとのマッチング度を評価するためのタイミング評価手段(733)、演出上利益付与手段(750)を備える。
【選択図】 図1
Description
この発明は、例えばスロットマシンやパチンコ機等の遊技機に関し、遊技者が通常、接触することのない、例えばトップライトやサイドランプを利用して、音楽を用いた接触式のミニゲームを楽しむことができるようにしたものである。
従来、スロットマシンのストップスイッチを、音楽に合わせて操作することで、ミニゲームができるようにしたものが知られている(例えば特許文献1の段落番号「0031」、図2参照)。
特開2001-340513号公報(段落番号「0031」、図2)
しかし、上記した従来のミニゲームは、スロットマシンの遊技に使用するストップスイッチを用いていたので、本来のスロットマシンのメインゲームと混同し易く、又、開放感に乏しいという問題点があった。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
すなわち、請求項1に記載の発明は、遊技者が通常、接触することのない、例えばトップライトやサイドランプを利用して、音楽を用いた接触式のミニゲームを楽しむことができるようにしたものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項2に記載の発明は、発光源を点灯させることで、複数箇所の接触部のうちから選択した特定の接触部を指示することができるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項3に記載の発明は、画像表示装置を用いて、複数箇所の接触部のうちから選択した特定の接触部を指示することができるようにしたものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項4に記載の発明は、音楽を演奏する音色を変化させることができるようにしたものである。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項4に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項4に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項5に記載の発明は、音楽を演奏する楽器の種類を変化させることができるようにしたものである。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項5に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項5に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項6に記載の発明は、楽器の種類に応じて、画像を変化させることができるようにしたものである。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項7に記載の発明は、音楽の種類を変化させることができるようにしたものである。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、上記した請求項1〜7のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、上記した請求項1〜7のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項8に記載の発明は、特定の接触部の指示のタイミング、順番、回数を変化させることができるようにしたものである。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、上記した請求項1〜8のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、上記した請求項1〜8のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項9に記載の発明は、トップライトや左右のサイドランプを有効に活用することができるようにしたものである。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、上記した請求項1〜9のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、上記した請求項1〜9のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項10に記載の発明は、スロットマシンの中パネルを有効に活用することができるようにしたものである。
(請求項11)
請求項11に記載の発明は、上記した請求項1〜10のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項11)
請求項11に記載の発明は、上記した請求項1〜10のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項11に記載の発明は、スロットマシンの下パネルを有効に活用することができるようにしたものである。
(請求項12)
請求項12に記載の発明は、上記した請求項1〜11のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項12)
請求項12に記載の発明は、上記した請求項1〜11のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項12に記載の発明は、ミニゲームの結果に応じて、スロットマシンの出玉率の設定値を暗示させる画像を表示させることができるようにしたものである。
(請求項13)
請求項13に記載の発明は、上記した請求項1〜12のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項13)
請求項13に記載の発明は、上記した請求項1〜12のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項13に記載の発明は、ミニゲームの結果に応じて、例えばいわゆるアシスト・タイム等のナビゲーション遊技を延長できる機会を、遊技者に提供することができるようにしたものである。
(請求項14)
請求項14に記載の発明は、上記した請求項1〜13のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
(請求項14)
請求項14に記載の発明は、上記した請求項1〜13のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項14に記載の発明は、ミニゲームの結果に応じて、例えばいわゆるリプレイ・タイム等の再遊技の高確率状態を延命できる機会を、遊技者に提供することができるようにしたものである。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第1に、遊技機(例えばスロットマシン10)には、例えば図1及び図2に示すように、次の構成を備える。
なお、遊技機として、スロットマシン(10)を例示したが、これに限定されず、図示しないが、例えばパチンコ機でも良い。
(1)遊技部(例えばリールユニット30)
遊技部(例えばリールユニット30)は、遊技媒体(例えばメダル)の投入を条件に、遊技を行うためのものである。
なお、遊技機として、スロットマシン(10)を例示したが、これに限定されず、図示しないが、例えばパチンコ機でも良い。
(1)遊技部(例えばリールユニット30)
遊技部(例えばリールユニット30)は、遊技媒体(例えばメダル)の投入を条件に、遊技を行うためのものである。
なお、遊技部として、リールユニット(30)を例示したが、これに限定されず、図示しないが、パチンコ機の遊技盤に配置した各種の球センサーから構成しても良い。また、遊技媒体として、メダルを例示したが、これに限定されず、図示しないが、パチンコ機の遊技球や、或いはカードの度数等を用いても良い。
(2)操作手段(例えばスタートスイッチ70)
操作手段(例えばスタートスイッチ70)は、遊技部(例えばリールユニット30)での遊技を実行するためのものである。
(2)操作手段(例えばスタートスイッチ70)
操作手段(例えばスタートスイッチ70)は、遊技部(例えばリールユニット30)での遊技を実行するためのものである。
なお、操作手段として、スタートスイッチ(70)を例示したが、これに限定されず、図示しないが、パチンコ機の遊技球の発射ハンドルでも良い。
(3)スピーカ(100)
スピーカ(100)は、遊技の進行に応じて音声を発生させるためのものである。
(4)遊技制御手段(500)
遊技制御手段(500)は、例えば図1に示すように、遊技部(例えばリールユニット30)、操作手段(例えばスタートスイッチ70)及びスピーカ(100)にそれぞれ接続され、遊技の進行を制御するためのものである。
(3)スピーカ(100)
スピーカ(100)は、遊技の進行に応じて音声を発生させるためのものである。
(4)遊技制御手段(500)
遊技制御手段(500)は、例えば図1に示すように、遊技部(例えばリールユニット30)、操作手段(例えばスタートスイッチ70)及びスピーカ(100)にそれぞれ接続され、遊技の進行を制御するためのものである。
第2に、遊技機(例えばスロットマシン10)の前面には、例えば図1及び図2に示すように、遊技者が接触したことを検知するためのタッチセンサ(211,221,231等)を内蔵した接触部(210〜230等)を複数箇所(例えば9箇所)に配置する。
なお、接触部(210〜230等)の配置箇所として、9箇所を例示したが、これに限定されず、2〜8箇所、或いは10箇所以上でも良い。
なお、接触部(210〜230等)の配置箇所として、9箇所を例示したが、これに限定されず、2〜8箇所、或いは10箇所以上でも良い。
第3に、遊技制御手段(500)には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(5)音楽出力手段(731)
音楽出力手段(731)は、スピーカ(100)を通じて音楽を出力するためのものである。
(6)接触部指示手段(732)
接触部指示手段(732)は、音楽出力手段(731)により出力される音楽に含まれるリズムに同期させて、複数箇所(例えば9箇所)の接触部(210〜230等)のうちから選択した特定の接触部(210〜230等)を指示可能なものである。
(5)音楽出力手段(731)
音楽出力手段(731)は、スピーカ(100)を通じて音楽を出力するためのものである。
(6)接触部指示手段(732)
接触部指示手段(732)は、音楽出力手段(731)により出力される音楽に含まれるリズムに同期させて、複数箇所(例えば9箇所)の接触部(210〜230等)のうちから選択した特定の接触部(210〜230等)を指示可能なものである。
(7)タイミング評価手段(733)
タイミング評価手段(733)は、音楽出力手段(731)により出力される音楽に含まれるリズムと、特定の接触部(210〜230等)に内蔵されたタッチセンサ(211,221,231等)から出力される接触検知信号の出力タイミングとのマッチング度を評価するためのものである。
(8)演出上利益付与手段(750)
演出上利益付与手段(750)は、タイミング評価手段(733)による評価結果に応じて、演出上の利益を遊技者に付与するためのものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
タイミング評価手段(733)は、音楽出力手段(731)により出力される音楽に含まれるリズムと、特定の接触部(210〜230等)に内蔵されたタッチセンサ(211,221,231等)から出力される接触検知信号の出力タイミングとのマッチング度を評価するためのものである。
(8)演出上利益付与手段(750)
演出上利益付与手段(750)は、タイミング評価手段(733)による評価結果に応じて、演出上の利益を遊技者に付与するためのものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、複数箇所(例えば9箇所)の接触部(210〜230等)には、例えば図1に示すように、発光源(212,222,232等)をそれぞれ内蔵させる。
第2に、接触部指示手段(732)は、特定の接触部(210〜230等)に内蔵させた発光源(212,222,232等)を点灯させることで、当該特定の接触部(210〜230等)を指示するようにしている。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第2に、接触部指示手段(732)は、特定の接触部(210〜230等)に内蔵させた発光源(212,222,232等)を点灯させることで、当該特定の接触部(210〜230等)を指示するようにしている。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、遊技機(例えばスロットマシン10)には、例えば図1及び図2に示すように、画像を表示可能な画像表示装置(40)を備える。
第2に、接触部指示手段(732)は、特定の接触部(210〜230等)を画像表示装置(40)に表示させることで、当該特定の接触部(210〜230等)を指示するようにしている。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第2に、接触部指示手段(732)は、特定の接触部(210〜230等)を画像表示装置(40)に表示させることで、当該特定の接触部(210〜230等)を指示するようにしている。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、音楽出力手段(731)は、音楽を演奏する音色を選択できるようにしている。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項4に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、音楽出力手段(731)は、音楽を演奏する楽器の種類を変化させることで、音色を選択できるようにしている。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項5に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項4に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、音楽出力手段(731)は、音楽を演奏する楽器の種類を変化させることで、音色を選択できるようにしている。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項5に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、遊技機(例えばスロットマシン10)には、例えば図3に示すように、画像を表示可能な画像表示装置(40)を備える。
第2に、接触部指示手段(732)は、例えば図4に示すように、音楽出力手段(731)により選択された楽器を暗示させる画像を、画像表示装置(40)に表示させるようにしている。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第2に、接触部指示手段(732)は、例えば図4に示すように、音楽出力手段(731)により選択された楽器を暗示させる画像を、画像表示装置(40)に表示させるようにしている。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、音楽出力手段(731)は、複数種類の音楽のうちから、一つの音楽を選択できるようにしている。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、上記した請求項1〜7のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、上記した請求項1〜7のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、接触部指示手段(732)は、特定の接触部(210〜230等)の指示のタイミング、順番、回数のいずれか1つの要素を変化させることができるようにしている。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、上記した請求項1〜8のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、上記した請求項1〜8のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、複数箇所(例えば9箇所)の接触部(210〜230等)は、例えば図3に示すように、遊技機(例えばスロットマシン10)の上部に配置されたトップライト(200)と、遊技機(例えばスロットマシン10)の左右両側にそれぞれ配置された左右のサイドランプ(300,400)とにそれぞれ配置されている。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、上記した請求項1〜9のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、上記した請求項1〜9のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、遊技機は、例えば図6に示すように、外周に複数種類の図柄がそれぞれ表示された複数個(例えば3個)のリール(31〜33)が臨む中パネル(800)を有するスロットマシン(10)である。
なお、リール(31〜33)の個数として、3個を例示したが、これに限定されず、2個或いは4個以上でも良い。
なお、リール(31〜33)の個数として、3個を例示したが、これに限定されず、2個或いは4個以上でも良い。
第2に、スロットマシン(10)には、例えば図6に示すように、画像を表示可能な画像表示装置(40)を備える。
第3に、複数箇所(例えば3箇所)の接触部(810〜830等)は、例えば図7に示すように、複数個(例えば3個)のリール(31〜33)の前方に位置する中パネル(800)上にそれぞれ配置されている。
第3に、複数箇所(例えば3箇所)の接触部(810〜830等)は、例えば図7に示すように、複数個(例えば3個)のリール(31〜33)の前方に位置する中パネル(800)上にそれぞれ配置されている。
なお、接触部(810〜830等)の配置箇所として、3箇所を例示したが、これに限定されず、2箇所、或いは4箇所以上でも良い。
第4に、接触部指示手段(732)は、例えば図8に示すように、リール(31〜33)に停止表示される図柄の種類を、画像表示装置(40)に表示させるようにしている。
(請求項11)
請求項11に記載の発明は、上記した請求項1〜10のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第4に、接触部指示手段(732)は、例えば図8に示すように、リール(31〜33)に停止表示される図柄の種類を、画像表示装置(40)に表示させるようにしている。
(請求項11)
請求項11に記載の発明は、上記した請求項1〜10のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、遊技機は、例えば図9に示すように、下パネル(900)を有するスロットマシン(10)である。
第2に、複数箇所(例えば3箇所)の接触部(910〜930等)は、下パネル(900)に配置されている。
(請求項12)
請求項12に記載の発明は、上記した請求項1〜11のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第2に、複数箇所(例えば3箇所)の接触部(910〜930等)は、下パネル(900)に配置されている。
(請求項12)
請求項12に記載の発明は、上記した請求項1〜11のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、遊技機は、例えば図1に示すように、出玉率の設定値を変更可能なスロットマシン(10)である。
第2に、スロットマシン(10)には、例えば図3に示すように、画像を表示可能な画像表示装置(40)を備える。
第3に、演出上利益付与手段(750)は、タイミング評価手段(733)による評価結果に応じて、図示しないが、設定値を暗示させる画像を画像表示装置(40)に表示させることができるようにしている。
(請求項13)
請求項13に記載の発明は、上記した請求項1〜12のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第2に、スロットマシン(10)には、例えば図3に示すように、画像を表示可能な画像表示装置(40)を備える。
第3に、演出上利益付与手段(750)は、タイミング評価手段(733)による評価結果に応じて、図示しないが、設定値を暗示させる画像を画像表示装置(40)に表示させることができるようにしている。
(請求項13)
請求項13に記載の発明は、上記した請求項1〜12のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、遊技機は、例えば図1及び図2に示すように、複数個のストップスイッチ(80〜82)が予め設定された操作方法で操作された場合に、入賞の発生が許容されている特定小役を含み、当該特定小役の入賞が許容されている操作方法をナビゲーション可能なナビゲーション遊技(例えば「AT」)を、予め設定された所定ゲーム数継続して、実行可能なスロットマシン(10)である。
なお、「AT」は、アシスト・タイムの略語であり、以下、「AT」という。また、ナビゲーション遊技として、「AT」を例示したが、これに限定されない。
第2に、演出上利益付与手段(750)は、タイミング評価手段(733)による評価結果に応じて、所定ゲーム数を延長させる延長ゲーム数を付加することができるようにしている。
(請求項14)
請求項14に記載の発明は、上記した請求項1〜13のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第2に、演出上利益付与手段(750)は、タイミング評価手段(733)による評価結果に応じて、所定ゲーム数を延長させる延長ゲーム数を付加することができるようにしている。
(請求項14)
請求項14に記載の発明は、上記した請求項1〜13のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、遊技機は、例えば図5に示すように、当選した再遊技役を入賞させたことを条件に、遊技媒体(例えばメダル)を投入しないで次回の遊技を実行可能なスロットマシン(10)である。
第2に、遊技制御手段(500)には、例えば図5に示すように、次の構成を備える。
(1)再遊技高確率遊技制御手段(670)
再遊技高確率遊技制御手段(670)は、予め設定された開始条件が達成されたことを条件に、通常遊技より再遊技役の当選確率が高確率に設定された再遊技高確率遊技(RT)に移行させるとともに、予め設定された終了条件が達成されたことを条件に、再遊技高確率遊技(RT)から通常遊技に復帰させるためのものである。
第2に、遊技制御手段(500)には、例えば図5に示すように、次の構成を備える。
(1)再遊技高確率遊技制御手段(670)
再遊技高確率遊技制御手段(670)は、予め設定された開始条件が達成されたことを条件に、通常遊技より再遊技役の当選確率が高確率に設定された再遊技高確率遊技(RT)に移行させるとともに、予め設定された終了条件が達成されたことを条件に、再遊技高確率遊技(RT)から通常遊技に復帰させるためのものである。
なお、「RT」は、リプレイ・タイムの略語であり、以下、「RT」という。また、再遊技高確率遊技として、「RT」を例示したが、これに限定されない。
第3に、演出上利益付与手段(750)は、タイミング評価手段(733)による評価結果に応じて、終了条件の契機となる小役の報知回数を決定するようにしている。
第3に、演出上利益付与手段(750)は、タイミング評価手段(733)による評価結果に応じて、終了条件の契機となる小役の報知回数を決定するようにしている。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、遊技者が通常、接触することのない、例えばトップライトやサイドランプを利用して、音楽を用いた接触式のミニゲームを楽しむことができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、遊技者が通常、接触することのない、例えばトップライトやサイドランプを利用して、音楽を用いた接触式のミニゲームを楽しむことができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、発光源を点灯させることで、複数箇所の接触部のうちから選択した特定の接触部を指示することができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、画像表示装置(40)を用いて、複数箇所の接触部のうちから選択した特定の接触部を指示することができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、音楽を演奏する音色を変化させることができる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項4に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項4に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項5に記載の発明によれば、音楽を演奏する楽器の種類を変化させることができる。
(請求項6)
請求項6に記載の発明によれば、上記した請求項5に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項6)
請求項6に記載の発明によれば、上記した請求項5に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項6に記載の発明によれば、楽器の種類に応じて、画像を変化させることができる。
(請求項7)
請求項7に記載の発明によれば、上記した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項7)
請求項7に記載の発明によれば、上記した請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項7に記載の発明によれば、音楽の種類を変化させることができる。
(請求項8)
請求項8に記載の発明によれば、上記した請求項1〜7のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項8に記載の発明によれば、特定の接触部の指示のタイミング、順番、回数を変化させることができる。
(請求項9)
請求項9に記載の発明によれば、上記した請求項1〜8のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項8)
請求項8に記載の発明によれば、上記した請求項1〜7のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項8に記載の発明によれば、特定の接触部の指示のタイミング、順番、回数を変化させることができる。
(請求項9)
請求項9に記載の発明によれば、上記した請求項1〜8のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項9に記載の発明によれば、トップライトや左右のサイドランプを有効に活用することができる。
(請求項10)
請求項10に記載の発明によれば、上記した請求項1〜9のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項10)
請求項10に記載の発明によれば、上記した請求項1〜9のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項10に記載の発明によれば、スロットマシンの中パネルを有効に活用することができる。
(請求項11)
請求項11に記載の発明によれば、上記した請求項1〜10のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項11)
請求項11に記載の発明によれば、上記した請求項1〜10のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項11に記載の発明によれば、スロットマシンの下パネルを有効に活用することができる。
(請求項12)
請求項12に記載の発明によれば、上記した請求項1〜11のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項12)
請求項12に記載の発明によれば、上記した請求項1〜11のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項12に記載の発明によれば、ミニゲームの結果に応じて、スロットマシンの出玉率の設定値を暗示させる画像を表示させることができる。
(請求項13)
請求項13に記載の発明によれば、上記した請求項1〜12のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項13)
請求項13に記載の発明によれば、上記した請求項1〜12のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項13に記載の発明によれば、ミニゲームの結果に応じて、例えばいわゆるアシスト・タイム等のナビゲーション遊技を延長できる機会を、遊技者に提供することができる。
(請求項14)
請求項14に記載の発明によれば、上記した請求項1〜13のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
(請求項14)
請求項14に記載の発明によれば、上記した請求項1〜13のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項14に記載の発明によれば、ミニゲームの結果に応じて、例えばいわゆるリプレイ・タイム等の再遊技の高確率状態を延命できる機会を、遊技者に提供することができる。
(図面の説明)
図1〜4は、本発明の第1の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図1は、スロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図、図2は図1のミニゲーム制御手段の詳細を説明するための概略ブロック図、図3はスロットマシンの概略正面図、図4は画像表示装置の表示画面の一例を説明するための説明図をそれぞれ示すものである。
図1〜4は、本発明の第1の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図1は、スロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図、図2は図1のミニゲーム制御手段の詳細を説明するための概略ブロック図、図3はスロットマシンの概略正面図、図4は画像表示装置の表示画面の一例を説明するための説明図をそれぞれ示すものである。
図5〜8は、本発明の第2の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図5は、スロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図、図6はスロットマシンの概略正面図、図7は表示窓の拡大図、図8は画像表示装置の表示画面の一例を説明するための説明図をそれぞれ示すものである。
図9は、本発明の第3の実施の形態の一例を示し、同図はスロットマシンの概略正面図を示すものである。
(スロットマシン10)
図3中、10は、遊技機の一例であるスロットマシンを示すものである。
図5は、スロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図、図6はスロットマシンの概略正面図、図7は表示窓の拡大図、図8は画像表示装置の表示画面の一例を説明するための説明図をそれぞれ示すものである。
図9は、本発明の第3の実施の形態の一例を示し、同図はスロットマシンの概略正面図を示すものである。
(スロットマシン10)
図3中、10は、遊技機の一例であるスロットマシンを示すものである。
なお、遊技機は、スロットマシン10に限定されず、図示しないが、パチンコ機等でも良い。
まず、図3を用いて、スロットマシン10の正面図について説明する。
スロットマシン10の高さの中央には、透明な方形の表示窓20を設けている。
表示窓20の内部には、遊技部の一例であるリールユニット30を配置している。
まず、図3を用いて、スロットマシン10の正面図について説明する。
スロットマシン10の高さの中央には、透明な方形の表示窓20を設けている。
表示窓20の内部には、遊技部の一例であるリールユニット30を配置している。
上記遊技部は、遊技媒体の一例であるメダルの投入を条件に、遊技を行うためのものである。
なお、遊技部として、リールユニット30を例示したが、これに限定されず、図示しないが、パチンコ機の遊技盤に配置した各種の球センサーから構成しても良い。また、遊技媒体として、メダルを例示したが、これに限定されず、図示しないが、パチンコ機の遊技球や、或いはカードの度数等を用いても良い。
なお、遊技部として、リールユニット30を例示したが、これに限定されず、図示しないが、パチンコ機の遊技盤に配置した各種の球センサーから構成しても良い。また、遊技媒体として、メダルを例示したが、これに限定されず、図示しないが、パチンコ機の遊技球や、或いはカードの度数等を用いても良い。
具体的には、リールユニット30は、表示窓20に臨む複数個、例えば3個のリール31〜33と、各リール31〜33を個々に回転可能な、複数個、例えば3個のリール31〜33と同数の3個のリールモータ34〜36(図1参照)とを備える。
なお、リール31〜33及びリールモータ34〜36の個数は、3個に限定されず、2個、或いは4個以上でも良い。
なお、リール31〜33及びリールモータ34〜36の個数は、3個に限定されず、2個、或いは4個以上でも良い。
各リール31〜33には、図示しないが、外周に複数種類の図柄が表示されている。また、表示窓20には、複数段、例えば上・中・下段の計3個の図柄が停止表示されるようにしているが、これに限定されず、1個の図柄が停止表示されるようにして良い。
表示窓20の上方の中央には、画像表示装置40を設けている。
上記画像表示装置40は、画像を表示可能なものであり、例えば液晶ユニットから構成されている。
表示窓20の上方の中央には、画像表示装置40を設けている。
上記画像表示装置40は、画像を表示可能なものであり、例えば液晶ユニットから構成されている。
なお、画像表示装置40は、液晶ユニットに限定されず、ドット・マトリックス等から構成しても良い。
また、表示窓20の下側には、図3の向かって右側に、メダル投入口50を設けている。
上記メダル投入口50は、メダルを投入するためのものである。
メダル投入口50の図3の向かって左側には、複数個、例えば3個のベットスイッチ60〜62を設けている。
また、表示窓20の下側には、図3の向かって右側に、メダル投入口50を設けている。
上記メダル投入口50は、メダルを投入するためのものである。
メダル投入口50の図3の向かって左側には、複数個、例えば3個のベットスイッチ60〜62を設けている。
3個のベットスイッチ60〜62のうち、図3の向かって左側のMAXベットスイッチ60は、スロットマシン10の内部にクレジット(貯留)されているクレジット数(貯留数)を限度に、最大投入枚数、例えば3枚のメダルをベットする(賭ける)ためのものである。残る2個のベットスイッチ61〜62のうち、スロットマシン10の手前側に位置する2ベットスイッチ61は、最大2枚のメダルをベットする(賭ける)ためのものである。残るスロットマシン10の奥側に位置する1ベットスイッチ62は、1枚のメダルをベットする(賭ける)ためのものである。
なお、ベットスイッチ60〜62の個数は、3個に限定されず、単数としても良いし、2個、或いは4個以上としても良い。
3個のベットスイッチ60〜62の下側には、操作手段の一例であるスタートスイッチ70を設けている。
上記操作手段は、遊技部の一例であるリールユニット30での遊技を実行するためのものである。
3個のベットスイッチ60〜62の下側には、操作手段の一例であるスタートスイッチ70を設けている。
上記操作手段は、遊技部の一例であるリールユニット30での遊技を実行するためのものである。
なお、操作手段として、スタートスイッチ70を例示したが、これに限定されず、図示しないが、パチンコ機の遊技球の発射ハンドルでも良い。
具体的には、スタートスイッチ70は、リールユニット30の駆動を開始するためのものである。そして、スタートスイッチ70は、レバー状に形成され、レバーを傾けることで操作する。スタートスイッチ70を操作すると、リールユニット30の駆動が開始され、3個のリールモータ34〜36(図1参照)が回転する。
具体的には、スタートスイッチ70は、リールユニット30の駆動を開始するためのものである。そして、スタートスイッチ70は、レバー状に形成され、レバーを傾けることで操作する。スタートスイッチ70を操作すると、リールユニット30の駆動が開始され、3個のリールモータ34〜36(図1参照)が回転する。
スタートスイッチ70の向かって右隣には、複数個、例えば3個のリール31〜33と同数の3個のストップスイッチ80〜82を設けている。
3個のストップスイッチ80〜82は、リールユニット30の駆動を停止するためのものである。図3の向かって左側のストップスイッチ80を操作すると、左側のリール31の回転が停止する。同様に、中央のストップスイッチ81を操作すると、中央のリール32の回転が停止する。右側のストップスイッチ82を操作すると、右側のリール33の回転が停止する。
3個のストップスイッチ80〜82は、リールユニット30の駆動を停止するためのものである。図3の向かって左側のストップスイッチ80を操作すると、左側のリール31の回転が停止する。同様に、中央のストップスイッチ81を操作すると、中央のリール32の回転が停止する。右側のストップスイッチ82を操作すると、右側のリール33の回転が停止する。
なお、ストップスイッチ80〜82は、3個に限定されず、リール31〜33やリールモータ34〜36の個数と等しければ良い。
3個のストップスイッチ80〜82の下側には、メダル貯留皿90を設けている。
上記メダル貯留皿90には、後述する図1のホッパーユニット120から払い出されたメダルが貯留される。
3個のストップスイッチ80〜82の下側には、メダル貯留皿90を設けている。
上記メダル貯留皿90には、後述する図1のホッパーユニット120から払い出されたメダルが貯留される。
メダル貯留皿90の右側には、1個のスピーカ100が配置されている。
上記スピーカ100は、遊技の進行に応じて音声を発生させるためのものである。
なお、スピーカ100の個数は、1個に限定されず、複数個としても良い。
一方、スロットマシン10の上部には、後述するが、トップライト200が配置されている。また、スロットマシン10の左右両側には、同様に後述するが、左右のサイドランプ300,400がそれぞれ配置されている。
(トップライト200)
トップライト200は、図3に示すように、スロットマシン10の上部に横長に設けられ、内蔵するランプを用いて演出内容を表示するためのものである。
上記スピーカ100は、遊技の進行に応じて音声を発生させるためのものである。
なお、スピーカ100の個数は、1個に限定されず、複数個としても良い。
一方、スロットマシン10の上部には、後述するが、トップライト200が配置されている。また、スロットマシン10の左右両側には、同様に後述するが、左右のサイドランプ300,400がそれぞれ配置されている。
(トップライト200)
トップライト200は、図3に示すように、スロットマシン10の上部に横長に設けられ、内蔵するランプを用いて演出内容を表示するためのものである。
そして、トップライト200の表面には、複数箇所、例えば左側、中央、及び右側の3箇所に計3個の接触部210〜230が設けられている。
なお、接触部210〜230の個数は、3個に限定されず、複数個あれば良く、2個、或いは4個以上でも良い。
各接触部210〜230は、円形にそれぞれ形成され、音符のマークがそれぞれ表示されている。
なお、接触部210〜230の個数は、3個に限定されず、複数個あれば良く、2個、或いは4個以上でも良い。
各接触部210〜230は、円形にそれぞれ形成され、音符のマークがそれぞれ表示されている。
具体的には、各接触部210〜230には、図1に示すように、次のパーツがそれぞれ内蔵されている。
なお、各接触部210〜230に内蔵されているパーツは、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)タッチセンサ211,221,231
タッチセンサ211,221,231は、各接触部210〜230の表面にそれぞれ配置され、当該接触部210〜230の表面に遊技者が接触したことを検知するものである。
なお、各接触部210〜230に内蔵されているパーツは、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)タッチセンサ211,221,231
タッチセンサ211,221,231は、各接触部210〜230の表面にそれぞれ配置され、当該接触部210〜230の表面に遊技者が接触したことを検知するものである。
(2)発光源212,222,232
発光源212,222,232は、各接触部210〜230にそれぞれ内蔵され、当該特定の接触部210〜230を指示するために点灯するものである。
(左右のサイドランプ300,400)
左右のサイドランプ300,400は、図3に示すように、スロットマシン10の左右両側に一対有り、縦長に設けられ、内蔵するランプを用いて演出内容を表示するためのものである。
発光源212,222,232は、各接触部210〜230にそれぞれ内蔵され、当該特定の接触部210〜230を指示するために点灯するものである。
(左右のサイドランプ300,400)
左右のサイドランプ300,400は、図3に示すように、スロットマシン10の左右両側に一対有り、縦長に設けられ、内蔵するランプを用いて演出内容を表示するためのものである。
そして、左右のサイドランプ300,400の表面には、複数箇所、例えば上段、中段、及び下段の箇所に、左右合わせて計6個の接触部310〜330,410〜430が設けられている。
なお、接触部310〜330,410〜430の個数は、片側3個に限定されず、複数個あれば良く、2個、或いは4個以上でも良い。また、左右の接触部310〜330,410〜430の個数を、等しく設定したが、これに限定されず、左右の個数を異ならせても良い。
なお、接触部310〜330,410〜430の個数は、片側3個に限定されず、複数個あれば良く、2個、或いは4個以上でも良い。また、左右の接触部310〜330,410〜430の個数を、等しく設定したが、これに限定されず、左右の個数を異ならせても良い。
各接触部310〜330,410〜430は、円形にそれぞれ形成され、音符のマークがそれぞれ表示されている。
具体的には、各接触部310〜330,410〜430には、図1に示すように、次のパーツがそれぞれ内蔵されている。
なお、各接触部310〜330,410〜430に内蔵されているパーツは、次の(1)〜(2)に限定されない。
具体的には、各接触部310〜330,410〜430には、図1に示すように、次のパーツがそれぞれ内蔵されている。
なお、各接触部310〜330,410〜430に内蔵されているパーツは、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)タッチセンサ311,321,331,411,421,431
タッチセンサ311,321,331,411,421,431は、各接触部310〜330,410〜430の表面にそれぞれ配置され、当該接触部310〜330,410〜430の表面に遊技者が接触したことを検知するものである。
(2)発光源312,322,332,412,422,432
発光源312,322,332,412,422,432は、各接触部310〜330,410〜430にそれぞれ内蔵され、当該特定の接触部310〜330,410〜430を指示するために点灯するものである。
(遊技制御装置500)
つぎに、図1を用いて、遊技制御装置500について説明する。
タッチセンサ311,321,331,411,421,431は、各接触部310〜330,410〜430の表面にそれぞれ配置され、当該接触部310〜330,410〜430の表面に遊技者が接触したことを検知するものである。
(2)発光源312,322,332,412,422,432
発光源312,322,332,412,422,432は、各接触部310〜330,410〜430にそれぞれ内蔵され、当該特定の接触部310〜330,410〜430を指示するために点灯するものである。
(遊技制御装置500)
つぎに、図1を用いて、遊技制御装置500について説明する。
上記遊技制御装置500は、スロットマシン10の内部に設けられ、遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、遊技制御装置500は、図1に示すように、大別すると、次の2つの手段を備える。
なお、次の(1)〜(2)の手段の説明については、後述する。
具体的には、遊技制御装置500は、図1に示すように、大別すると、次の2つの手段を備える。
なお、次の(1)〜(2)の手段の説明については、後述する。
(1)メイン制御手段600
(2)サブ制御手段700
なお、遊技制御装置500の手段は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(メイン制御手段600)
つぎに、図1を用いて、メイン制御手段600について説明する。
(2)サブ制御手段700
なお、遊技制御装置500の手段は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(メイン制御手段600)
つぎに、図1を用いて、メイン制御手段600について説明する。
メイン制御手段600は、遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、メイン制御手段600は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
具体的には、メイン制御手段600は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
メイン制御手段600のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図1に示すように、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(6)の手段の説明については、後述する。
(1)遊技結果抽選手段610
(2)リール停止制御手段620
(3)通常遊技制御手段630
(4)特別遊技制御手段640
(5)利益付与手段650
(6)信号送信手段660
なお、メイン制御手段600の手段は、上記した(1)〜(6)に限定されない。
(メイン制御手段600の入力段)
つぎに、図1を用いて、メイン制御手段600の入力段について説明する。
なお、次の(1)〜(6)の手段の説明については、後述する。
(1)遊技結果抽選手段610
(2)リール停止制御手段620
(3)通常遊技制御手段630
(4)特別遊技制御手段640
(5)利益付与手段650
(6)信号送信手段660
なお、メイン制御手段600の手段は、上記した(1)〜(6)に限定されない。
(メイン制御手段600の入力段)
つぎに、図1を用いて、メイン制御手段600の入力段について説明する。
メイン制御手段600の入力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
なお、メイン制御手段600の入力段に接続されるパーツは、次の(1)〜(5)に限定されない。
(1)メダルセンサー51
メダルセンサー51は、メダル投入口50の内部に設けられ、メダル投入口50に投入されたメダルを検出するためのものである。
なお、メイン制御手段600の入力段に接続されるパーツは、次の(1)〜(5)に限定されない。
(1)メダルセンサー51
メダルセンサー51は、メダル投入口50の内部に設けられ、メダル投入口50に投入されたメダルを検出するためのものである。
(2)ベットスイッチ60〜62
(3)スタートスイッチ70(操作手段の一例)
(4)ストップスイッチ80〜82
(5)設定スイッチ110
設定スイッチ110は、スロットマシン10の内部に設けられ、出玉率の設定値を変更するためのものである。
(3)スタートスイッチ70(操作手段の一例)
(4)ストップスイッチ80〜82
(5)設定スイッチ110
設定スイッチ110は、スロットマシン10の内部に設けられ、出玉率の設定値を変更するためのものである。
具体的には、図1を用いて後述するが、遊技結果抽選手段610の抽選に用いられるテーブル(図示せず)を変更することで、出玉率の設定値の変化を行っている。
(メイン制御手段600の出力段)
つぎに、図1を用いて、メイン制御手段600の出力段について説明する。
メイン制御手段600の出力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(メイン制御手段600の出力段)
つぎに、図1を用いて、メイン制御手段600の出力段について説明する。
メイン制御手段600の出力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
なお、メイン制御手段600の出力段に接続されるパーツは、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)リールユニット30(遊技部、図柄可変表示装置)のリールモータ34〜36
(2)ホッパーユニット120
ホッパーユニット120は、スロットマシン10の内部に設けられている。
(1)リールユニット30(遊技部、図柄可変表示装置)のリールモータ34〜36
(2)ホッパーユニット120
ホッパーユニット120は、スロットマシン10の内部に設けられている。
ホッパーユニット120は、表示窓20に停止表示されたリール31〜33の図柄が、予め設定された図柄の組み合わせに一致する場合に、遊技者に所定枚数のメダルを払い出すためのものである。
(3)サブ制御手段700
(サブ制御手段700)
サブ制御手段700は、メイン制御手段600に接続され、メイン制御手段600から一方向に送信される信号、例えばコマンドやデータ等にもとづいて、各種の演出を制御するためのものである。
(3)サブ制御手段700
(サブ制御手段700)
サブ制御手段700は、メイン制御手段600に接続され、メイン制御手段600から一方向に送信される信号、例えばコマンドやデータ等にもとづいて、各種の演出を制御するためのものである。
具体的には、サブ制御手段700は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
なお、サブ制御手段700のCPUの数は、1個に限定されず、2個以上のCPUを用いても良い。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
なお、サブ制御手段700のCPUの数は、1個に限定されず、2個以上のCPUを用いても良い。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
上記サブ制御手段700のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図1に示すように、大別すると、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(5)の手段の説明については、後述する。
(1)信号受信手段710
(2)演出抽選手段720
(3)ミニゲーム制御手段730
(4)ナビゲーション遊技手段740
(5)演出上利益付与手段750
なお、サブ制御手段700の手段は、上記した(1)〜(5)に限定されない。
(サブ制御手段700の入力段)
つぎに、図1を用いて、サブ制御手段700の入力段について説明する。
なお、次の(1)〜(5)の手段の説明については、後述する。
(1)信号受信手段710
(2)演出抽選手段720
(3)ミニゲーム制御手段730
(4)ナビゲーション遊技手段740
(5)演出上利益付与手段750
なお、サブ制御手段700の手段は、上記した(1)〜(5)に限定されない。
(サブ制御手段700の入力段)
つぎに、図1を用いて、サブ制御手段700の入力段について説明する。
サブ制御手段700の入力段には、次のパーツが接続されている。
(1)メイン制御手段600
(2)トップライト200の接触部210〜230のタッチセンサ211,221,231
(3)左側のサイドライト300の接触部310〜330のタッチセンサ311,321,331
(4)右側のサイドライト400の接触部410〜430のタッチセンサ411,421,431
なお、サブ制御手段700の入力段に接続されるパーツは、上記した(1)〜(4)に限定されない。
(サブ制御手段700の出力段)
つぎに、図1を用いて、サブ制御手段700の出力段について説明する。
(1)メイン制御手段600
(2)トップライト200の接触部210〜230のタッチセンサ211,221,231
(3)左側のサイドライト300の接触部310〜330のタッチセンサ311,321,331
(4)右側のサイドライト400の接触部410〜430のタッチセンサ411,421,431
なお、サブ制御手段700の入力段に接続されるパーツは、上記した(1)〜(4)に限定されない。
(サブ制御手段700の出力段)
つぎに、図1を用いて、サブ制御手段700の出力段について説明する。
サブ制御手段700の出力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(1)画像表示装置40
(2)スピーカ100
(3)トップライト200の接触部210〜230の発光源212,222,232
(4)左側のサイドライト300の接触部310〜330の発光源312,322,332
(5)右側のサイドライト400の接触部410〜430の発光源412,422,432
なお、サブ制御手段700の出力段に接続されるパーツは、上記した(1)〜(5)に限定されない。
(遊技結果抽選手段610)
遊技結果抽選手段610は、図1に示すように、役の当否を抽選により決定するものである。
(1)画像表示装置40
(2)スピーカ100
(3)トップライト200の接触部210〜230の発光源212,222,232
(4)左側のサイドライト300の接触部310〜330の発光源312,322,332
(5)右側のサイドライト400の接触部410〜430の発光源412,422,432
なお、サブ制御手段700の出力段に接続されるパーツは、上記した(1)〜(5)に限定されない。
(遊技結果抽選手段610)
遊技結果抽選手段610は、図1に示すように、役の当否を抽選により決定するものである。
まず、役の当否には、次の種類がある。
(1)役の当選
(2)ハズレ
役には、次の種類がある。
なお、次の(3)〜(5)の役の説明については、後述する。
(1)役の当選
(2)ハズレ
役には、次の種類がある。
なお、次の(3)〜(5)の役の説明については、後述する。
また、役は、役のうち1個だけ当選する場合のほか、複数の役が同時に2以上、当選する場合もあり、遊技結果抽選手段610はいわゆるグループ抽選が可能となっている。
(3)小役
(4)再遊技(RP)
(5)特別遊技(ボーナス)
なお、役の種類は、上記した(3)〜(5)に限定されない。
(小役)
小役は、図示しないが、例えば「ベル」や「スイカ」などの予め設定された小役図柄が、メダルをベットすることで有効となったライン(以下、「有効ライン」という。)上に1個や2個出現したり、或いは3個揃うことで入賞となり、所定枚数のメダルを払い出すための役である。
(3)小役
(4)再遊技(RP)
(5)特別遊技(ボーナス)
なお、役の種類は、上記した(3)〜(5)に限定されない。
(小役)
小役は、図示しないが、例えば「ベル」や「スイカ」などの予め設定された小役図柄が、メダルをベットすることで有効となったライン(以下、「有効ライン」という。)上に1個や2個出現したり、或いは3個揃うことで入賞となり、所定枚数のメダルを払い出すための役である。
具体的には、小役には、次の種類がある。
(1)特定小役(AT役)
特定小役(AT役)は、予め設定された操作方法が実行された場合に、入賞が許容されている役である。
具体的には、予め設定された操作方法が実行された場合に、後述するリール停止制御手段320により、特定小役(AT役)に対応する図柄、例えば「スイカ」の図柄を引き込むことで、当該「スイカ」が有効ライン上に揃うように停止表示している。
(1)特定小役(AT役)
特定小役(AT役)は、予め設定された操作方法が実行された場合に、入賞が許容されている役である。
具体的には、予め設定された操作方法が実行された場合に、後述するリール停止制御手段320により、特定小役(AT役)に対応する図柄、例えば「スイカ」の図柄を引き込むことで、当該「スイカ」が有効ライン上に揃うように停止表示している。
逆に、予め設定された操作方法が実行されない場合には、後述するリール停止制御手段320により、「スイカ」をいわゆる蹴飛ばすことで、当該「スイカ」が有効ライン上に揃わないように停止表示している。
特定小役(AT役)に対応する図柄、例えば「スイカ」の図柄が3個揃うと、入賞となり、例えば15枚のメダルが払い出される。
特定小役(AT役)に対応する図柄、例えば「スイカ」の図柄が3個揃うと、入賞となり、例えば15枚のメダルが払い出される。
(2)ベル
ベルが3個揃うと、入賞となり、例えば15枚のメダルが払い出される。
(3)チェリー
チェリーは、図3の向かって左側のリール31に1個停止表示されると、入賞となり、例えば2枚のメダルが払い出される。このとき、残る2個の中央、右側のリール32〜33に、停止表示される図柄の種類は問わない。
ベルが3個揃うと、入賞となり、例えば15枚のメダルが払い出される。
(3)チェリー
チェリーは、図3の向かって左側のリール31に1個停止表示されると、入賞となり、例えば2枚のメダルが払い出される。このとき、残る2個の中央、右側のリール32〜33に、停止表示される図柄の種類は問わない。
なお、チェリーは、いわゆる単チェリーに限定されず、2個、或いは3個揃った場合に入賞となるようにしても良い。
(4)一枚役
一枚役は、一枚役に対応する図柄が3個揃うと、入賞となり、例えば1枚のメダルが払い出される。
(再遊技(RP))
再遊技は、図示しないが、予め設定された再遊技図柄(「リプレイ図柄」ともいう。)が有効ライン上に3個揃うことを条件に、メダルをベットすること無しに次回の遊技を行えるという役である。
(4)一枚役
一枚役は、一枚役に対応する図柄が3個揃うと、入賞となり、例えば1枚のメダルが払い出される。
(再遊技(RP))
再遊技は、図示しないが、予め設定された再遊技図柄(「リプレイ図柄」ともいう。)が有効ライン上に3個揃うことを条件に、メダルをベットすること無しに次回の遊技を行えるという役である。
なお、「RP」は、リプレイの略語であり、以下、「RP」ともいう。
(ボーナス)
ボーナスは、特別遊技の一例である。
特別遊技は、通常遊技より遊技者に有利な遊技である。
なお、特別遊技として、ボーナスを例示したが、これに限定されない。
(ボーナス)
ボーナスは、特別遊技の一例である。
特別遊技は、通常遊技より遊技者に有利な遊技である。
なお、特別遊技として、ボーナスを例示したが、これに限定されない。
ボーナスは、次の種類がある。
なお、ボーナスの種類は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)BIG大当り
BIG大当りは、いわゆるビッグ・ボーナス(以下、「BB」という。)への移行役である。
なお、ボーナスの種類は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)BIG大当り
BIG大当りは、いわゆるビッグ・ボーナス(以下、「BB」という。)への移行役である。
すなわち、図示しないが、BB図柄が有効ライン上に3個揃うことで入賞となり、後述する図1の通常遊技制御手段630による通常遊技から、後述する特別遊技制御手段640による特別遊技であるBBへ移行させるための役である。
なお、BB図柄の入賞時に、メダルを払い出さなくとも良いし、或いはメダルを1枚以上払い出すようにしても良い。
なお、BB図柄の入賞時に、メダルを払い出さなくとも良いし、或いはメダルを1枚以上払い出すようにしても良い。
BBの開始後、遊技者がメダルを3枚投入すると仮定すると、トータルで約288枚のメダルが獲得可能であり、例えば345枚を超える払い出しで終了する。
(2)MB大当り
MB大当りは、いわゆるミドル・ボーナス(以下、「MB」という。)への移行役である。
(2)MB大当り
MB大当りは、いわゆるミドル・ボーナス(以下、「MB」という。)への移行役である。
図示しないが、MB図柄が有効ライン上に3個揃うことで入賞となり、後述する図1の通常遊技制御手段630による通常遊技から、後述する特別遊技制御手段640による特別遊技であるMBへ移行させるための役である。
なお、MB図柄の入賞時に、メダルを払い出さなくとも良いし、或いはメダルを1枚以上払い出すようにしても良い。
なお、MB図柄の入賞時に、メダルを払い出さなくとも良いし、或いはメダルを1枚以上払い出すようにしても良い。
MBの開始後、遊技者がメダルを3枚投入すると仮定すると、トータルで約192枚のメダルが獲得可能であり、例えば253枚を超える払い出しで終了する。なお、MBは、BBに比較して、遊技者が獲得できるメダルの枚数が低く設定されている。
(3)REG大当り
REG大当りは、いわゆるレギュラー・ボーナス(以下、「REG」という。)への移行役である。
(3)REG大当り
REG大当りは、いわゆるレギュラー・ボーナス(以下、「REG」という。)への移行役である。
REGの開始後、遊技者がメダルを3枚投入すると仮定すると、トータルで約96枚のメダルが獲得可能である。REGは、最高12回のゲームか、8回の入賞か、いずれか先に達成された条件により終了する。なお、REGは、MBに比較して、遊技者が獲得できるメダルの枚数が低く設定されている。
(リール停止制御手段620)
リール停止制御手段620は、遊技結果抽選手段610による遊技結果、及びストップスイッチ80〜82の操作にもとづいて、当該ストップスイッチ80〜82に対応するリールモータ34〜36の停止制御を行うためのものである。
(通常遊技制御手段630)
通常遊技制御手段630は、通常遊技を行わせるためのものである。
(特別遊技制御手段640)
特別遊技制御手段640は、通常遊技より遊技者に有利な特別遊技、例えば各種のボーナスを行わせるためのものである。
(利益付与手段650)
利益付与手段650は、小役等が入賞した場合に、予め設定された所定の枚数のメダルを払い出すためのものである。
(リール停止制御手段620)
リール停止制御手段620は、遊技結果抽選手段610による遊技結果、及びストップスイッチ80〜82の操作にもとづいて、当該ストップスイッチ80〜82に対応するリールモータ34〜36の停止制御を行うためのものである。
(通常遊技制御手段630)
通常遊技制御手段630は、通常遊技を行わせるためのものである。
(特別遊技制御手段640)
特別遊技制御手段640は、通常遊技より遊技者に有利な特別遊技、例えば各種のボーナスを行わせるためのものである。
(利益付与手段650)
利益付与手段650は、小役等が入賞した場合に、予め設定された所定の枚数のメダルを払い出すためのものである。
メダルの払い出しは、ホッパーユニット120を駆動させることにより、メダルを実際に払い出しても良いし、或いはクレジット数(貯留数)を増加させるようにしても良い。
(信号送信手段660)
信号送信手段660は、遊技情報をコマンドやデータを含む信号に変換し、サブ制御手段700に送信するためのものである。
(信号送信手段660)
信号送信手段660は、遊技情報をコマンドやデータを含む信号に変換し、サブ制御手段700に送信するためのものである。
遊技情報には、遊技結果抽選手段610により決定された役の当否、当選役の入賞の有無、いわゆる「RT」等の遊技状態、各種スイッチ、リールユニット30、ホッパーユニット120等の動作状態等が含まれる。
RTは、「リプレイ・タイム」の略語であり、予め設定された移行条件が達成されたことを条件に、遊技結果抽選手段610による再遊技役(リプレイ役)の当選確率を向上させるゲームを、予め設定されたゲーム回数実行させる遊技状態をいうものである。
RTは、「リプレイ・タイム」の略語であり、予め設定された移行条件が達成されたことを条件に、遊技結果抽選手段610による再遊技役(リプレイ役)の当選確率を向上させるゲームを、予め設定されたゲーム回数実行させる遊技状態をいうものである。
なお、信号送信手段660は、信号をサブ制御手段700に一方向で送信しているが、これに限定されず、信号をメイン制御手段600とサブ制御手段700との間で相互に通信するようにしても良い。
(信号受信手段710)
信号受信手段710は、メイン制御手段600の信号送信手段660からサブ制御手段700に送信される遊技情報である信号を受信するためのものである。
(演出抽選手段720)
演出抽選手段720は、信号受信手段710が受信した信号に含まれる遊技情報にもとづいて、各種の演出、例えば後述するナビゲーション遊技手段740によるナビゲーション遊技(AT)を実行するか否かの抽選を行うためのものである。
(ミニゲーム制御手段730)
ミニゲーム制御手段730は、音楽を用いた接触式のミニゲームを行うためのものである。
(信号受信手段710)
信号受信手段710は、メイン制御手段600の信号送信手段660からサブ制御手段700に送信される遊技情報である信号を受信するためのものである。
(演出抽選手段720)
演出抽選手段720は、信号受信手段710が受信した信号に含まれる遊技情報にもとづいて、各種の演出、例えば後述するナビゲーション遊技手段740によるナビゲーション遊技(AT)を実行するか否かの抽選を行うためのものである。
(ミニゲーム制御手段730)
ミニゲーム制御手段730は、音楽を用いた接触式のミニゲームを行うためのものである。
ミニゲームの開始条件は、例えば、後述するナビゲーション遊技手段740によるナビゲーション遊技(AT)への移行である。
なお、ミニゲームの開始の契機は、ナビゲーション遊技(AT)への移行時に限定されず、ナビゲーション遊技(AT)の継続中にミニゲームを開始するようにしたり、或いは通常遊技中や、特別遊技(例えばBB、RB)中、或いは特別遊技の終了後にミニゲームを開始するようにしても良い。例えば、特別遊技であるBB中に、ミニゲームを行わせ、BB中、或いはBBの終了後、後述する演出上利益付与手段750により、演出上の利益を付与するようにしても良い。BB中に、ミニゲームを行わせた場合に、単調なる携行にある最近のBBに変化を持たす意味で好適である。
なお、ミニゲームの開始の契機は、ナビゲーション遊技(AT)への移行時に限定されず、ナビゲーション遊技(AT)の継続中にミニゲームを開始するようにしたり、或いは通常遊技中や、特別遊技(例えばBB、RB)中、或いは特別遊技の終了後にミニゲームを開始するようにしても良い。例えば、特別遊技であるBB中に、ミニゲームを行わせ、BB中、或いはBBの終了後、後述する演出上利益付与手段750により、演出上の利益を付与するようにしても良い。BB中に、ミニゲームを行わせた場合に、単調なる携行にある最近のBBに変化を持たす意味で好適である。
また、ミニゲームのゲーム回数は、単数としても良いし、或いは複数回としても良い。
具体的には、ミニゲーム制御手段730には、図2に示すように、次の構成を備える。
なお、ミニゲーム制御手段730の手段は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)音楽出力手段731
音楽出力手段731は、スピーカ100を通じて音楽を出力するためのものである。
具体的には、ミニゲーム制御手段730には、図2に示すように、次の構成を備える。
なお、ミニゲーム制御手段730の手段は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)音楽出力手段731
音楽出力手段731は、スピーカ100を通じて音楽を出力するためのものである。
具体的には、音楽出力手段731により、音楽を演奏する音色を選択できるようにしている。
すなわち、音楽出力手段731により、音楽を演奏する楽器の種類を変化させることで、音色を選択できるようにしている。
また、音楽出力手段731により、複数種類の音楽のうちから、一つの音楽を選択できるようにしている。
すなわち、音楽出力手段731により、音楽を演奏する楽器の種類を変化させることで、音色を選択できるようにしている。
また、音楽出力手段731により、複数種類の音楽のうちから、一つの音楽を選択できるようにしている。
(2)接触部指示手段732
接触部指示手段732は、音楽出力手段731により出力される音楽に含まれるリズムに同期させて、複数箇所、例えば計9箇所の接触部210〜230等のうちから選択した特定の接触部210〜230等を指示可能なものである。
具体的には、接触部指示手段732により、特定の接触部210〜230等に内蔵させた発光源212,222,232等を点灯させることで、当該特定の接触部210〜230等を指示するようにしている。
接触部指示手段732は、音楽出力手段731により出力される音楽に含まれるリズムに同期させて、複数箇所、例えば計9箇所の接触部210〜230等のうちから選択した特定の接触部210〜230等を指示可能なものである。
具体的には、接触部指示手段732により、特定の接触部210〜230等に内蔵させた発光源212,222,232等を点灯させることで、当該特定の接触部210〜230等を指示するようにしている。
また、接触部指示手段732により、特定の接触部210〜230等を画像表示装置40に表示させることで、当該特定の接触部210〜230等を指示するようにしても良い。
さらに、接触部指示手段732により、音楽出力手段731により選択された楽器を暗示させる画像を、画像表示装置40に表示させるようにしている。
また、接触部指示手段732により、特定の接触部210〜230等の指示のタイミング、順番、回数のいずれか1つの要素を変化させることができるようにしている。
さらに、接触部指示手段732により、音楽出力手段731により選択された楽器を暗示させる画像を、画像表示装置40に表示させるようにしている。
また、接触部指示手段732により、特定の接触部210〜230等の指示のタイミング、順番、回数のいずれか1つの要素を変化させることができるようにしている。
(3)タイミング評価手段733
タイミング評価手段733は、音楽出力手段731により出力される音楽に含まれるリズムと、特定の接触部210〜230等に内蔵されたタッチセンサ211,221,231等から出力される接触検知信号の出力タイミングとのマッチング度を評価するためのものである。
(ナビゲーション遊技手段740)
ナビゲーション遊技手段740は、当選した特定小役の入賞が許容されている操作方法をナビゲーション可能なナビゲーション遊技(AT)を、予め設定された所定ゲーム数継続して、実行するためのものである。
(演出上利益付与手段750)
演出上利益付与手段750は、タイミング評価手段733による評価結果に応じて、演出上の利益を遊技者に付与するためのものである。
タイミング評価手段733は、音楽出力手段731により出力される音楽に含まれるリズムと、特定の接触部210〜230等に内蔵されたタッチセンサ211,221,231等から出力される接触検知信号の出力タイミングとのマッチング度を評価するためのものである。
(ナビゲーション遊技手段740)
ナビゲーション遊技手段740は、当選した特定小役の入賞が許容されている操作方法をナビゲーション可能なナビゲーション遊技(AT)を、予め設定された所定ゲーム数継続して、実行するためのものである。
(演出上利益付与手段750)
演出上利益付与手段750は、タイミング評価手段733による評価結果に応じて、演出上の利益を遊技者に付与するためのものである。
具体的に、演出上利益付与手段750により、タイミング評価手段733による評価結果に応じて、図示しないが、設定値を暗示させる画像を画像表示装置40に表示させることができるようにしている。
また、演出上利益付与手段750により、タイミング評価手段733による評価結果に応じて、所定ゲーム数を延長させる延長ゲーム数を付加することができるようにしても良い。
(図4の画像表示装置40の表示画面の説明)
つぎに、図4を用いて、画像表示装置40の表示画面の一例について説明する。
また、演出上利益付与手段750により、タイミング評価手段733による評価結果に応じて、所定ゲーム数を延長させる延長ゲーム数を付加することができるようにしても良い。
(図4の画像表示装置40の表示画面の説明)
つぎに、図4を用いて、画像表示装置40の表示画面の一例について説明する。
表示画面には、図1の音楽出力手段731により選択された楽器を暗示させる画像、例えばシンバルの楽器画像41、ギターの楽器画像42、フルートの楽器画像43の3種類を表示している。
図4に示すように、中央に位置するシンバルの楽器画像41を、残るギターの楽器画像42とフルートの楽器画像43との2種類の楽器画像42,43に比較して拡大表示させることで、シンバルの楽器画像41が選択されたことを表示している。
(遊技の説明)
つぎに、上記した構成を備えるスロットマシン10による遊技について説明する。
図4に示すように、中央に位置するシンバルの楽器画像41を、残るギターの楽器画像42とフルートの楽器画像43との2種類の楽器画像42,43に比較して拡大表示させることで、シンバルの楽器画像41が選択されたことを表示している。
(遊技の説明)
つぎに、上記した構成を備えるスロットマシン10による遊技について説明する。
図1のナビゲーション遊技手段740によるナビゲーション遊技(AT)に移行すると、同時にミニゲーム制御手段730によるミニゲームが開始する。
なお、ミニゲームの開始の契機は、ナビゲーション遊技(AT)への移行に限定されず、通常遊技中や、特別遊技(例えばBB、RB)中、或いは特別遊技の終了後にミニゲームを開始するようにしても良い。
なお、ミニゲームの開始の契機は、ナビゲーション遊技(AT)への移行に限定されず、通常遊技中や、特別遊技(例えばBB、RB)中、或いは特別遊技の終了後にミニゲームを開始するようにしても良い。
まず、メダル投入後、スタートスイッチ70を操作すると、3個のリールモータ34〜36の駆動が開始され、3個のリール31〜33の回転が開始する。
3個のリールモータ34〜36の駆動の開始は、図1のメイン制御手段600により行われる。
同時に、図1の音楽出力手段731により、スピーカ100を通じて音楽が出力され、ミニゲームが開始する。
3個のリールモータ34〜36の駆動の開始は、図1のメイン制御手段600により行われる。
同時に、図1の音楽出力手段731により、スピーカ100を通じて音楽が出力され、ミニゲームが開始する。
このとき、図1の接触部指示手段732により、音楽出力手段731により選択された楽器を暗示させる楽器画像41〜43を、図4に示すように、画像表示装置40に表示させる。
また、接触部指示手段732により、音楽出力手段731により出力される音楽に含まれるリズムに同期させて、接触部210〜230等のうちから選択した特定の接触部210〜230等の発光源212,222,232等を点灯させることで、当該特定の接触部210〜230等を指示するようにしている。
また、接触部指示手段732により、音楽出力手段731により出力される音楽に含まれるリズムに同期させて、接触部210〜230等のうちから選択した特定の接触部210〜230等の発光源212,222,232等を点灯させることで、当該特定の接触部210〜230等を指示するようにしている。
遊技者は、発光源212,222,232等が点灯した瞬間に、当該特定の接触部210〜230等を指でタッチすることにより、ミニゲームを進行させる。
ミニゲームの終了は、予め設定した終了時間が到来するか、3個のストップスイッチ80〜82を全て操作した場合、或いは3個のリール31〜33が全て停止した場合である。
なお、ミニゲームを1ゲームで終了するようにしたが、これに限定されず、ナビゲーション遊技(AT)の継続中、複数回可能としても良い。
ミニゲームの終了は、予め設定した終了時間が到来するか、3個のストップスイッチ80〜82を全て操作した場合、或いは3個のリール31〜33が全て停止した場合である。
なお、ミニゲームを1ゲームで終了するようにしたが、これに限定されず、ナビゲーション遊技(AT)の継続中、複数回可能としても良い。
ミニゲームの終了後、図1の演出上利益付与手段750により、タイミング評価手段733による評価結果に応じて、演出上の利益が遊技者に付与される。
例えば、演出上利益付与手段750により、タイミング評価手段733による評価結果に応じて、ナビゲーション遊技(AT)の所定ゲーム数を延長させる延長ゲーム数が付加される。
例えば、演出上利益付与手段750により、タイミング評価手段733による評価結果に応じて、ナビゲーション遊技(AT)の所定ゲーム数を延長させる延長ゲーム数が付加される。
具体的には、画像表示装置40に、図示しないが、ミニゲームの評価結果や、延長ゲーム数の付加の有無や、付加された延長ゲーム数等を表示させる。
なお、演出上の利益は、ナビゲーション遊技(AT)の延長に限定されず、設定値を暗示させる画像を画像表示装置40に表示させるようにしても良い。
(第2の実施の形態)
つぎに、図5〜8を用いて、第2の実施の形態の一例について説明する。
なお、演出上の利益は、ナビゲーション遊技(AT)の延長に限定されず、設定値を暗示させる画像を画像表示装置40に表示させるようにしても良い。
(第2の実施の形態)
つぎに、図5〜8を用いて、第2の実施の形態の一例について説明する。
本実施の形態の第1の特徴点は、中パネル800に、図7に示すように、透明な接触部810〜830を配置した点である。
すなわち、スロットマシン10の高さの中央には、図6に示すように、表示窓20を有する中パネル800を配置している。
中パネル800には、図7に示すように、3個のリール31〜33の前方にそれぞれ位置し、中央のライン上に沿って3個の接触部810〜830が配置されている。
すなわち、スロットマシン10の高さの中央には、図6に示すように、表示窓20を有する中パネル800を配置している。
中パネル800には、図7に示すように、3個のリール31〜33の前方にそれぞれ位置し、中央のライン上に沿って3個の接触部810〜830が配置されている。
なお、接触部810〜830の個数は、3個に限定されず、複数個あれば良く、2個、或いは4個以上でも良い。
各接触部810〜830は、円形にそれぞれ形成され、透明な材質がそれぞれ使用されている。
具体的には、接触部810〜830には、図5に示すように、次のパーツがそれぞれ内蔵されている。
各接触部810〜830は、円形にそれぞれ形成され、透明な材質がそれぞれ使用されている。
具体的には、接触部810〜830には、図5に示すように、次のパーツがそれぞれ内蔵されている。
なお、接触部810〜830に内蔵されているパーツは、次の(1)に限定されない。ただし、中パネル800の接触部810〜830には、発光源を内蔵させていない。
(1)タッチセンサ811,821,831
タッチセンサ811,821,831は、各接触部810〜830の表面にそれぞれ配置され、当該接触部810〜830の表面に遊技者が接触したことを検知するものである。
(1)タッチセンサ811,821,831
タッチセンサ811,821,831は、各接触部810〜830の表面にそれぞれ配置され、当該接触部810〜830の表面に遊技者が接触したことを検知するものである。
具体的には、タッチセンサ811,821,831には、透明な材質が使用されている。そして、タッチセンサ811,821,831は、図5に示すように、サブ制御手段700の入力段に接続されている。
また、接触部指示手段732は、リール31〜33に停止表示される図柄の種類を、画像表示装置40に表示させるようにしている。
また、接触部指示手段732は、リール31〜33に停止表示される図柄の種類を、画像表示装置40に表示させるようにしている。
具体的には、3個のリール31〜33の図柄には、図7に示すように、楽器の絵柄を表示した図柄、例えばシンバル等の楽器の絵柄を表示している。
これに対し、画像表示装置40には、図8に示すように、楽器を暗示させる画像、例えばシンバルの楽器画像41、ギターの楽器画像42、フルートの楽器画像43の3種類を表示している。
これに対し、画像表示装置40には、図8に示すように、楽器を暗示させる画像、例えばシンバルの楽器画像41、ギターの楽器画像42、フルートの楽器画像43の3種類を表示している。
図8に示すように、中央に位置するシンバルの楽器画像41を、残るギターの楽器画像42とフルートの楽器画像43との2種類の楽器画像42,43に比較して拡大表示させている。シンバルの楽器画像41は、遊技者が中央のライン上に停止表示させる図柄の種類を表示している。また、シンバルの図柄を停止表示させた後は、シンバルの図柄の前方に配置された接触部810〜830にタッチすることを指示している。
本実施の形態の第2の特徴点は、メイン制御手段600に、図5に示すように、再遊技高確率遊技制御手段670を備えている点である。
再遊技高確率遊技制御手段670は、予め設定された開始条件が達成されたことを条件に、一般遊技より再遊技役の当選確率が高確率に設定された再遊技高確率遊技(RT)に移行させるとともに、予め設定された終了条件が達成されたことを条件に、再遊技高確率遊技(RT)から一般遊技に復帰させるためのものである。
再遊技高確率遊技制御手段670は、予め設定された開始条件が達成されたことを条件に、一般遊技より再遊技役の当選確率が高確率に設定された再遊技高確率遊技(RT)に移行させるとともに、予め設定された終了条件が達成されたことを条件に、再遊技高確率遊技(RT)から一般遊技に復帰させるためのものである。
なお、「RT」は、リプレイ・タイムの略語であり、以下、「RT」という。また、再遊技高確率遊技として、「RT」を例示したが、これに限定されない。
また、演出上利益付与手段750は、タイミング評価手段733による評価結果に応じて、再遊技高確率遊技(RT)の終了条件の契機となる小役の報知回数を決定するようにしている。
また、演出上利益付与手段750は、タイミング評価手段733による評価結果に応じて、再遊技高確率遊技(RT)の終了条件の契機となる小役の報知回数を決定するようにしている。
なお、実施の形態の説明においては、図1〜4を用いて前述した第1の実施の形態と同一の構成部分については、同一の符号を用いて説明を省略する。
(遊技の説明)
つぎに、上記した構成を備えるスロットマシン10による遊技について説明する。
図5の再遊技高確率遊技制御手段670による再遊技高確率遊技(RT)に移行すると、同時にミニゲーム制御手段730によるミニゲームが開始する。
(遊技の説明)
つぎに、上記した構成を備えるスロットマシン10による遊技について説明する。
図5の再遊技高確率遊技制御手段670による再遊技高確率遊技(RT)に移行すると、同時にミニゲーム制御手段730によるミニゲームが開始する。
なお、ミニゲームの開始の契機は、再遊技高確率遊技(RT)への移行に限定されず、通常遊技中や、特別遊技(例えばBB、RB)中、或いは特別遊技の終了後にミニゲームを開始するようにしても良い。例えば、特別遊技であるBB中に、ミニゲームを行わせ、BB中、或いはBBの終了後、後述する演出上利益付与手段750により、演出上の利益を付与するようにしても良い。特にBB中に、ミニゲームを行わせた場合には、単調となり易い傾向にある最近のBBに、変化をもたらせる意味で好適である。
まず、メダル投入後、スタートスイッチ70を操作すると、3個のリールモータ34〜36の駆動が開始され、3個のリール31〜33の回転が開始する。
3個のリールモータ34〜36の駆動の開始は、図1のメイン制御手段600により行われる。
同時に、図5の音楽出力手段731により、スピーカ100を通じて音楽が出力され、ミニゲームが開始される。
3個のリールモータ34〜36の駆動の開始は、図1のメイン制御手段600により行われる。
同時に、図5の音楽出力手段731により、スピーカ100を通じて音楽が出力され、ミニゲームが開始される。
このとき、図5の接触部指示手段732により、リール31〜33に停止表示される図柄の種類を、画像表示装置40に表示させる。
すなわち、図8に示すように、中央に位置するシンバルの楽器画像41を、残るギターの楽器画像42とフルートの楽器画像43との2種類の楽器画像42,43に比較して拡大表示させている。
すなわち、図8に示すように、中央に位置するシンバルの楽器画像41を、残るギターの楽器画像42とフルートの楽器画像43との2種類の楽器画像42,43に比較して拡大表示させている。
シンバルの楽器画像41は、遊技者が中央のライン上に停止表示させる図柄の種類を表示している。
遊技者は、シンバルの図柄を、中央のライン上に停止表示させるべく、3個のストップスイッチ80〜82を操作する。
その結果、シンバルの図柄を、中央のライン上に停止表示させた場合には、シンバルの図柄の前方に配置された接触部810〜830にタッチすべきことを遊技者に指示する。
遊技者は、シンバルの図柄を、中央のライン上に停止表示させるべく、3個のストップスイッチ80〜82を操作する。
その結果、シンバルの図柄を、中央のライン上に停止表示させた場合には、シンバルの図柄の前方に配置された接触部810〜830にタッチすべきことを遊技者に指示する。
遊技者への指示は、図8に示す画面に文字で表示させても良いし、図示しないが、新たな画面を表示させても良い。
ミニゲームの終了は、シンバルの図柄を停止表示させた場合には、停止表示後、3個の接触部810〜830を全てタッチするか、或いは予め設定した終了時間が到来する迄である。また、シンバルの図柄を停止表示できなかった場合には、スタートスイッチ70の操作後、予め設定した終了時間が到来するか、3個のストップスイッチ80〜82を全て操作した場合、或いは3個のリール31〜33が全て停止した場合である。
ミニゲームの終了は、シンバルの図柄を停止表示させた場合には、停止表示後、3個の接触部810〜830を全てタッチするか、或いは予め設定した終了時間が到来する迄である。また、シンバルの図柄を停止表示できなかった場合には、スタートスイッチ70の操作後、予め設定した終了時間が到来するか、3個のストップスイッチ80〜82を全て操作した場合、或いは3個のリール31〜33が全て停止した場合である。
なお、ミニゲームを1ゲームで終了するようにしたが、これに限定されず、再遊技高確率遊技(RT)の継続中、複数回可能としても良い。特に再遊技高確率遊技(RT)の継続中に、ミニゲームを毎回、或いは所定の回数置きに行わせた場合には、単調となり易い傾向にある再遊技高確率遊技(RT)に、変化をもたらせる意味で好適である。
ミニゲームの終了後、図5の演出上利益付与手段750により、タイミング評価手段733による評価結果に応じて、再遊技高確率遊技(RT)の終了条件の契機となる小役の報知回数が決定される。
ミニゲームの終了後、図5の演出上利益付与手段750により、タイミング評価手段733による評価結果に応じて、再遊技高確率遊技(RT)の終了条件の契機となる小役の報知回数が決定される。
具体的には、画像表示装置40に、図示しないが、ミニゲームの評価結果や、小役の報知回数等を表示させる。
(第3の実施の形態)
つぎに、図9を用いて、第3の実施の形態の一例について説明する。
本実施の形態の第1の特徴点は、下パネル900に、図9に示すように、接触部910〜930を配置した点である。
(第3の実施の形態)
つぎに、図9を用いて、第3の実施の形態の一例について説明する。
本実施の形態の第1の特徴点は、下パネル900に、図9に示すように、接触部910〜930を配置した点である。
すなわち、図9に示すように、スロットマシン10の下側、すなわちスタートスイッチ70等が配置された操作パネルと、メダル貯留皿90との間に、下パネル900を配置している。
下パネル900には、図9に示すように、3個の接触部910〜930が配置されている。
なお、接触部910〜930の個数は、3個に限定されず、複数個あれば良く、2個、或いは4個以上でも良い。
下パネル900には、図9に示すように、3個の接触部910〜930が配置されている。
なお、接触部910〜930の個数は、3個に限定されず、複数個あれば良く、2個、或いは4個以上でも良い。
各接触部910〜930は、円形にそれぞれ形成され、楽器の絵がそれぞれ表示されている。また、各接触部910〜930には、図示しないが、タッチセンサや発光源等がそれぞれ内蔵されている。
なお、実施の形態の説明においては、図1〜4を用いて前述した第1の実施の形態と同一の構成部分については、同一の符号を用いて説明を省略する。
(遊技の説明)
つぎに、上記した構成を備えるスロットマシン10による遊技について説明する。
なお、実施の形態の説明においては、図1〜4を用いて前述した第1の実施の形態と同一の構成部分については、同一の符号を用いて説明を省略する。
(遊技の説明)
つぎに、上記した構成を備えるスロットマシン10による遊技について説明する。
図1のナビゲーション遊技手段740によるナビゲーション遊技(AT)に移行すると、同時にミニゲーム制御手段730によるミニゲームが開始する。
まず、メダル投入後、スタートスイッチ70を操作すると、図1の3個のリールモータ34〜36の駆動が開始され、3個のリール31〜33の回転が開始する。
3個のリールモータ34〜36の駆動の開始は、図1のメイン制御手段600により行われる。
まず、メダル投入後、スタートスイッチ70を操作すると、図1の3個のリールモータ34〜36の駆動が開始され、3個のリール31〜33の回転が開始する。
3個のリールモータ34〜36の駆動の開始は、図1のメイン制御手段600により行われる。
同時に、図1の音楽出力手段731により、スピーカ100を通じて音楽が出力され、ミニゲームが開始される。
このとき、図1の接触部指示手段732により、音楽出力手段731により選択された楽器を暗示させる楽器画像41〜43を、図4に示すように、画像表示装置40に表示させる。
また、接触部指示手段732により、音楽出力手段731により出力される音楽に含まれるリズムに同期させて、接触部910〜930のうちから選択した特定の接触部910〜930の発光源(図示せず)を点灯させることで、当該特定の接触部910〜930を指示するようにしている。
このとき、図1の接触部指示手段732により、音楽出力手段731により選択された楽器を暗示させる楽器画像41〜43を、図4に示すように、画像表示装置40に表示させる。
また、接触部指示手段732により、音楽出力手段731により出力される音楽に含まれるリズムに同期させて、接触部910〜930のうちから選択した特定の接触部910〜930の発光源(図示せず)を点灯させることで、当該特定の接触部910〜930を指示するようにしている。
遊技者は、発光源(図示せず)が点灯した瞬間に、当該特定の接触部910〜930を指でタッチすることにより、ミニゲームを進行させる。
ミニゲームの終了は、予め設定した終了時間が到来するか、3個のストップスイッチ80〜82を全て操作した場合、或いは3個のリール31〜33が全て停止した場合である。
ミニゲームの終了後、図1の演出上利益付与手段750により、タイミング評価手段733による評価結果に応じて、演出上の利益が遊技者に付与される。
ミニゲームの終了は、予め設定した終了時間が到来するか、3個のストップスイッチ80〜82を全て操作した場合、或いは3個のリール31〜33が全て停止した場合である。
ミニゲームの終了後、図1の演出上利益付与手段750により、タイミング評価手段733による評価結果に応じて、演出上の利益が遊技者に付与される。
(第1の実施の形態)
10 スロットマシン(遊技機)
20 表示窓
30 リールユニット
31〜33 リール 34〜36 リールモータ
40 画像表示装置 41〜43 楽器画像
50 メダル投入口 51 メダルセンサー
60〜62 ベットスイッチ
70 スタートスイッチ(操作手段)
80〜82 ストップスイッチ
90 メダル貯留皿
100 スピーカ
110 設定スイッチ
120 ホッパーユニット
200 トップライト
210〜230 接触部
211,221,231 タッチセンサ 212,222,232 発光源
300 サイドライト
310〜330 接触部
311,321,331 タッチセンサ 312,322,332 発光源
400 サイドライト
410〜430 接触部
411,421,431 タッチセンサ 412,422,432 発光源
500 遊技制御装置
600 メイン制御手段
610 役抽選手段 620 リール停止制御手段
630 通常遊技制御手段 640 特別遊技制御手段
650 利益付与手段 660 信号送信手段
700 サブ制御手段
710 信号受信手段 720 演出抽選手段
730 ミニゲーム制御手段
731 音楽出力手段 732 接触部指示手段
733 タイミング評価手段
740 ナビゲーション遊技手段 750 演出上利益付与手段
(第2の実施の形態)
670 再遊技高確率遊技制御手段
800 中パネル
810〜830 接触部 811,821,831 タッチセンサ
(第3の実施の形態)
900 下パネル 910〜930 接触部
10 スロットマシン(遊技機)
20 表示窓
30 リールユニット
31〜33 リール 34〜36 リールモータ
40 画像表示装置 41〜43 楽器画像
50 メダル投入口 51 メダルセンサー
60〜62 ベットスイッチ
70 スタートスイッチ(操作手段)
80〜82 ストップスイッチ
90 メダル貯留皿
100 スピーカ
110 設定スイッチ
120 ホッパーユニット
200 トップライト
210〜230 接触部
211,221,231 タッチセンサ 212,222,232 発光源
300 サイドライト
310〜330 接触部
311,321,331 タッチセンサ 312,322,332 発光源
400 サイドライト
410〜430 接触部
411,421,431 タッチセンサ 412,422,432 発光源
500 遊技制御装置
600 メイン制御手段
610 役抽選手段 620 リール停止制御手段
630 通常遊技制御手段 640 特別遊技制御手段
650 利益付与手段 660 信号送信手段
700 サブ制御手段
710 信号受信手段 720 演出抽選手段
730 ミニゲーム制御手段
731 音楽出力手段 732 接触部指示手段
733 タイミング評価手段
740 ナビゲーション遊技手段 750 演出上利益付与手段
(第2の実施の形態)
670 再遊技高確率遊技制御手段
800 中パネル
810〜830 接触部 811,821,831 タッチセンサ
(第3の実施の形態)
900 下パネル 910〜930 接触部
Claims (14)
- 遊技媒体の投入を条件に、遊技を行うための遊技部と、
前記遊技部での遊技を実行するための操作手段と、
遊技の進行に応じて音声を発生させるためのスピーカと、
前記遊技部、前記操作手段及び前記スピーカにそれぞれ接続され、遊技の進行を制御するための遊技制御手段とを備える遊技機において、
前記遊技機の前面には、
遊技者が接触したことを検知するためのタッチセンサを内蔵した接触部を複数箇所に配置し、
前記遊技制御手段には、
前記スピーカを通じて音楽を出力するための音楽出力手段と、
前記音楽出力手段により出力される音楽に含まれるリズムに同期させて、前記複数箇所の接触部のうちから選択した特定の接触部を指示可能な接触部指示手段と、
前記音楽出力手段により出力される音楽に含まれるリズムと、前記特定の接触部に内蔵された前記タッチセンサから出力される接触検知信号の出力タイミングとのマッチング度を評価するためのタイミング評価手段と、
前記タイミング評価手段による評価結果に応じて、演出上の利益を遊技者に付与するための演出上利益付与手段とを備えていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1に記載の遊技機であって、
前記複数箇所の接触部には、
発光源をそれぞれ内蔵させ、
前記接触部指示手段は、
前記特定の接触部に内蔵させた発光源を点灯させることで、当該特定の接触部を指示するようにしていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1又は請求項2に記載の遊技機であって、
前記遊技機には、
画像を表示可能な画像表示装置を備え、
前記接触部指示手段は、
前記特定の接触部を前記画像表示装置に表示させることで、当該特定の接触部を指示するようにしていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技機であって、
前記音楽出力手段は、
前記音楽を演奏する音色を選択できるようにしていることを特徴とする遊技機。 - 請求項4に記載の遊技機であって、
前記音楽出力手段は、
前記音楽を演奏する楽器の種類を変化させることで、音色を選択できるようにしていることを特徴とする遊技機。 - 請求項5に記載の遊技機であって、
前記遊技機には、
画像を表示可能な画像表示装置を備え、
前記接触部指示手段は、
前記音楽出力手段により選択された楽器を暗示させる画像を、前記画像表示装置に表示させるようにしていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の遊技機であって、
前記音楽出力手段は、
複数種類の音楽のうちから、一つの音楽を選択できるようにしていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載の遊技機であって、
前記接触部指示手段は、
前記特定の接触部の指示のタイミング、順番、回数のいずれか1つの要素を変化させることができるようにしていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載の遊技機であって、
前記複数箇所の接触部は、
前記遊技機の上部に配置されたトップライトと、
前記遊技機の左右両側にそれぞれ配置された左右のサイドランプとにそれぞれ配置されていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載の遊技機であって、
前記遊技機は、
外周に複数種類の図柄がそれぞれ表示された複数個のリールが臨む中パネルを有するスロットマシンであって、
前記スロットマシンには、
画像を表示可能な画像表示装置を備え、
前記複数箇所の接触部は、
前記複数個のリールの前方に位置する中パネル上にそれぞれ配置され、
前記接触部指示手段は、
前記リールに停止表示される図柄の種類を、前記画像表示装置に表示させるようにしていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜10のいずれか1項に記載の遊技機であって、
前記遊技機は、
下パネルを有するスロットマシンであって、
前記複数箇所の接触部は、
前記下パネルに配置されていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜11のいずれか1項に記載の遊技機であって、
前記遊技機は、
出玉率の設定値を変更可能なスロットマシンであって、
前記スロットマシンには、
画像を表示可能な画像表示装置を備え、
前記演出上利益付与手段は、
前記タイミング評価手段による評価結果に応じて、前記設定値を暗示させる画像を前記画像表示装置に表示させることができるようにしていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜12のいずれか1項に記載の遊技機であって、
前記遊技機は、
複数個のストップスイッチが予め設定された操作方法で操作された場合に、入賞の発生が許容されている特定小役を含み、当該特定小役の入賞が許容されている操作方法をナビゲーション可能なナビゲーション遊技を、予め設定された所定ゲーム数継続して、実行可能なスロットマシンであって、
前記演出上利益付与手段は、
前記タイミング評価手段による評価結果に応じて、前記所定ゲーム数を延長させる延長ゲーム数を付加することができるようにしていることを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜13のいずれか1項に記載の遊技機であって、
前記遊技機は、
当選した再遊技役を入賞させたことを条件に、遊技媒体を投入しないで次回の遊技を実行可能なスロットマシンであって、
前記遊技制御手段には、
予め設定された開始条件が達成されたことを条件に、通常遊技より再遊技役の当選確率が高確率に設定された再遊技高確率遊技に移行させるとともに、予め設定された終了条件が達成されたことを条件に、前記再遊技高確率遊技から前記通常遊技に復帰させるための再遊技高確率遊技制御手段を備え、
前記演出上利益付与手段は、
前記タイミング評価手段による評価結果に応じて、前記終了条件の契機となる小役の報知回数を決定するようにしていることを特徴とする遊技機。
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