JP2009195420A - 遊技機 - Google Patents

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JP2009195420A JP2008039354A JP2008039354A JP2009195420A JP 2009195420 A JP2009195420 A JP 2009195420A JP 2008039354 A JP2008039354 A JP 2008039354A JP 2008039354 A JP2008039354 A JP 2008039354A JP 2009195420 A JP2009195420 A JP 2009195420A
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Yumiko Sasu
祐美子 佐須
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Abstract

【課題】 遊技結果にもとづいて、リールドラムの内部の発光素子を表示窓に停止表示された個々の図柄に合わせて点灯させることで、華やかな演出を行うことができるようにしたことができるようにした遊技機に関する。
【解決手段】 各リールドラム(200)には各図柄(220)を照明可能な複数行及び複数列の発光素子(320)を備える。図柄(220)は図柄本体部(230)と、図柄本体部(230)の内側に位置し図柄本体部(230)より透光性の高い複数個の発光部(240〜247)を備える。遊技制御装置(1000)には遊技結果抽選手段(1100)により決定された遊技結果にもとづいて複数行及び複数列の発光素子(320)を個別に点灯制御可能な発光制御手段(1240)を備える。発光制御手段(1240)には複数個の発光部(240〜247)のうち予め設定された1個の特定の発光部(240〜247)の裏側に位置する少なくとも1個の発光素子(320)を点灯させ残る発光素子(320)を消灯させるための部分発光手段(1241)を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、スロットマシンやパチンコ機等の遊技機に関し、遊技結果にもとづいて、リールドラムの内部の発光素子を表示窓に停止表示された個々の図柄に合わせて点灯させることで、華やかな演出を行うことができるようにしたものである。
従来、リールドラムの内部に設けられた複数個の各区画室内に複数個のLEDを設け、当該複数個のLEDの点灯によって遊技状態を報知する遊技機が知られている(例えば特許文献1の段落番号「0039」、図3参照)。
また、リールドラムの内部に設けられた複数個の各区画室内に1個のバックランプを設け、各バックランプの点灯の組み合わせによって当選フラグを報知する遊技機が知られている(例えば特許文献2の段落番号「0046」〜「0050」、図10〜12参照)。
特開平10-328350号公報(段落番号「0039」、図3参照) 特開平11-164934号公報(段落番号「0046」〜「0050」、図10〜12参照)
しかし、上記した特許文献1の遊技機では、表示窓に停止表示された図柄と関係なくLEDを点灯させるため、華やかさに欠けるという問題点があった。
また、上記した特許文献2の遊技機では、リールドラムの内部のバックランプの全てを用いて報知するため、個々の図柄に合わせた報知ができないという問題点があった。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
すなわち、請求項1に記載の発明は、遊技結果にもとづいて、リールドラムの内部の発光素子を表示窓に停止表示された個々の図柄に合わせて点灯させることで、華やかな演出を行うことができるようにしたものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、次の点を目的とする。
すなわち、請求項2に記載の発明は、遊技結果にもとづいて、発光素子基板を振動させることで、発光素子の光を照射する発光部を変化させることができるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項3に記載の発明は、遊技結果にもとづいて、発光部の点灯状態を変化させることができるようにしたものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項3に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項4に記載の発明は、リング状に配置された発光部に対応する発光素子を一方向に順番に点灯することができるようにしたものである。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1、請求項3、請求項4のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項5に記載の発明は、直線上に配置された発光部に対応する発光素子を一方向に順番に点灯することができるようにしたものである。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項1、請求項3、請求項4、請求項5のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項6に記載の発明は、発光部を択一的に点灯させることができるようにしたものである。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項1、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項7に記載の発明は、発光素子をランダムに点灯させることができるようにしたものである。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第1に、遊技機(例えばスロットマシン10)には、例えば図2〜3に示すように、次の構成を備える。
なお、遊技機(例えばスロットマシン10)は、スロットマシン(10)に限定されず、図示しないが、例えばパチンコ機でも良い。
(1)リールドラム(200)
リールドラム(200)は、複数列、例えば3列あり、同一の軸線上にそれぞれ回転可能に支持されるものである。
なお、リールドラム(200)は、3列に限定されず、2列、或いは4列以上であっても良い。
(2)リールテープ(210)
リールテープ(210)は、複数個、例えば3列のリールドラム(200)と同数の3個あり、各リールドラム(200)の外周にそれぞれ設けられたものである。
(3)図柄(220)
図柄(220)は、複数種類あり、複数個の各リールテープ(210)の表面に所定の間隔でそれぞれ表示されたものである。
(4)表示窓(20)
表示窓(20)は、複数個の各リールテープ(210)がそれぞれ臨むとともに、当該各リールテープ(210)にそれぞれ表示された複数種類の図柄(220)のうち、予め設定された複数コマ(例えば3コマ)が臨むことが可能なものである。
(5)リールモータ(34〜36)
リールモータ(34〜36)は、複数個、例えば3個あり、複数列の各リールドラムを個別に回転可能なものである。
なお、リールモータ(34〜36)の個数として、3個を例示したが、これに限定されず、複数個であれば足り、2個或いは4個以上でも良い。
(6)遊技制御装置(1000)
遊技制御装置(1000)は、複数個のリールモータ(31〜33)にそれぞれ接続され、複数列のリールドラム(200)を使用した遊技の進行を制御するためのものである。
第2に、複数個の各リールテープ(210)には、透光性を有する素材が使用される。
第3に、複数列の各リールドラム(200)には、例えば図5〜6に示すように、次の構成を備える。
(7)ハウジング(300)
ハウジング(300)は、表示窓(20)の裏側に位置するものである。
(8)区画室(301〜303)
区画室(301〜303)は、複数個、例えば3個あり、図柄(220)の間隔に合わせてハウジング(300)内を仕切って形成したものである。
なお、区画室(301〜303)の個数として、3個を例示したが、これに限定されず、複数個であれば足り、2個或いは4個以上であっても良い。
(9)発光素子(320)
発光素子(320)は、複数行(例えば縦4行)及び複数列(例えば横5列)から構成され、遊技制御装置(1000)に接続されるとともに、各区画室(301〜303)内にマトリックス状に配置され、表示窓(20)に臨む複数コマの各図柄(220)を個別に照明可能なものである。
第4に、図柄(220)は、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(10)図柄本体部(230)
図柄本体部(230)は、透光性が無いか或いは透光性の低い部分である。
(11)発光部(240〜247)
発光部(240〜247)は、複数個あり、図柄本体部(230)の内側に位置し、当該図柄本体部(230)より透光性の高い部分である。
第5に、遊技制御装置(1000)には、例えば図2に示すように、次の構成を備える。
(12)遊技結果抽選手段(1110)
遊技結果抽選手段(1110)は、遊技結果を抽選により決定するためのものである。
(13)発光制御手段(1240)
発光制御手段(1240)は、遊技結果抽選手段(1110)により決定された遊技結果にもとづいて、複数行(例えば縦4行)及び複数列(例えば横5行)の発光素子(320)を個別に点灯制御可能なものである。
第6に、発光制御手段(1240)には、例えば図2に示すように、次の構成を備える。
(14)部分発光手段(1241)
部分発光手段(1241)は、複数個の発光部(240〜247)のうち、予め設定された1個の特定の発光部(240〜247)の裏側に位置する少なくとも1個の発光素子(320)を点灯させ、残る発光素子(320)を消灯させるためのものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第1に、遊技機(例えばスロットマシン10)には、例えば図2〜3に示すように、次の構成を備える。
なお、遊技機(例えばスロットマシン10)は、スロットマシン(10)に限定されず、図示しないが、例えばパチンコ機でも良い。
(1)リールドラム(200)
リールドラム(200)は、複数列、例えば3列あり、同一の軸線上にそれぞれ回転可能に支持されるものである。
なお、リールドラム(200)は、3列に限定されず、2列、或いは4列以上であっても良い。
(2)リールテープ(210)
リールテープ(210)は、複数個、例えば3列のリールドラム(200)と同数の3個あり、各リールドラム(200)の外周にそれぞれ設けられたものである。
(3)図柄(220)
図柄(220)は、複数種類あり、複数個の各リールテープ(210)の表面に所定の間隔でそれぞれ表示されたものである。
(4)表示窓(20)
表示窓(20)は、複数個の各リールテープ(210)がそれぞれ臨むとともに、当該各リールテープ(210)にそれぞれ表示された複数種類の図柄(220)のうち、予め設定された複数コマ(例えば3コマ)が臨むことが可能なものである。
(5)リールモータ(34〜36)
リールモータ(34〜36)は、複数個、例えば3個あり、複数列の各リールドラムを個別に回転可能なものである。
なお、リールモータ(34〜36)の個数として、3個を例示したが、これに限定されず、複数個であれば足り、2個或いは4個以上でも良い。
(6)遊技制御装置(1000)
遊技制御装置(1000)は、複数個のリールモータ(31〜33)にそれぞれ接続され、複数列のリールドラム(200)を使用した遊技の進行を制御するためのものである。
第2に、複数個の各リールテープ(210)には、透光性を有する素材が使用される。
第3に、複数列の各リールドラム(200)には、例えば図5〜6に示すように、次の構成を備える。
(7)ハウジング(300)
ハウジング(300)は、表示窓(20)の裏側に位置するものである。
(8)区画室(301〜303)
区画室(301〜303)は、複数個、例えば3個あり、図柄(220)の間隔に合わせてハウジング(300)内を仕切って形成したものである。
なお、区画室(301〜303)の個数として、3個を例示したが、これに限定されず、複数個であれば足り、2個或いは4個以上であっても良い。
(9)発光素子(320)
発光素子(320)は、複数行(例えば縦4行)及び複数列(例えば横5列)から構成され、遊技制御装置(1000)に接続されるとともに、各区画室(301〜303)内にマトリックス状に配置され、表示窓(20)に臨む複数コマの各図柄(220)を個別に照明可能なものである。
第4に、ハウジング(300)には、例えば図7に示すように、次の構成を備える。
(10)発光素子基板(310)
発光素子基板(310)は、ハウジング(300)に対して振動可能に支持され、複数行(例えば縦4行)及び複数列(例えば横5列)の発光素子(320)を取り付けるものである。
(11)振動発生装置(340)
振動発生装置(340)は、遊技制御装置(1000)に接続されるとともに、発光素子基板(310)を振動させるものである。
第5に、遊技制御装置(1000)には、例えば図2に示すように、次の構成を備える。
(12)遊技結果抽選手段(1110)
遊技結果抽選手段(1110)は、遊技結果を抽選により決定するためのものである。
(13)振動制御手段(1250)
振動制御手段(1250)は、遊技結果抽選手段(1110)により決定された遊技結果にもとづいて、振動発生装置(340)を駆動することで、発光素子基板(310)を振動させるためのものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、図柄(220)は、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(10)図柄本体部(230)
図柄本体部(230)は、透光性が無いか或いは透光性の低い部分である。
(11)発光部(240〜247)
発光部(240〜247)は、複数個あり、図柄本体部(230)の内側に位置し、当該図柄本体部(230)より透光性の高い部分である。
第2に、遊技制御装置(1000)には、例えば図2に示すように、次の構成を備える。
(12)遊技結果抽選手段(1110)
遊技結果抽選手段(1110)は、遊技結果を抽選により決定するためのものである。
(13)発光制御手段(1240)
発光制御手段(1240)は、遊技結果抽選手段(1110)により決定された遊技結果にもとづいて、複数行(例えば縦4行)及び複数列(例えば横5行)の発光素子(320)を個別に点灯制御可能なものである。
第6に、発光制御手段(1240)には、例えば図2に示すように、次の構成を備える。
(14)部分発光手段(1241)
部分発光手段(1241)は、複数個の発光部(240〜247)のうち、予め設定された1個の特定の発光部(240〜247)の裏側に位置する少なくとも1個の発光素子(320)を点灯させ、残る発光素子(320)を消灯させるためのものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項3に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、複数個の発光部(240〜247)は、リング状に配置される。
第2に、部分発光手段(1241)は、リング状に配置された複数個の各発光部(240〜247)の裏側にそれぞれ位置する、少なくとも1個の発光素子(320)を一方向に順番に点灯させるようにしている。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1、請求項3、請求項4のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、複数個の発光部(420〜425、520〜523)は、直線上に配置される。
第2に、部分発光手段(1241)は、直線上に配置された複数個の各発光部(420〜425、520〜523)の裏側にそれぞれ位置する、少なくとも1個の発光素子(320)を一方向に順番に点灯させるようにしている。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項1、請求項3、請求項4、請求項5のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、部分発光手段(1241)は、複数個の発光部(620〜621、720〜721、820〜821)のうち、予め設定された1個の特定の発光部(620〜621、720〜721、820〜821)の裏側に位置する少なくとも1個の発光素子(320)を点灯させ、残る発光素子(320)を消灯させることで、複数個の発光部(620〜621、720〜721、820〜821)を択一的に点灯させるようにしている。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項1、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、部分発光手段(1241)は、複数個の発光部(920)の裏側にそれぞれ位置する、少なくとも1個の発光素子(320)をランダムな順番で点灯させるようにしている。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、遊技結果にもとづいて、リールドラムの内部の発光素子を表示窓に停止表示された個々の図柄に合わせて点灯させることで、華やかな演出を行うことができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、遊技結果にもとづいて、発光素子基板を振動させることで、発光素子の光を照射する発光部を変化させることができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、遊技結果にもとづいて、発光部の点灯状態を変化させることができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項1又は請求項3に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、リング状に配置された発光部に対応する発光素子を一方向に順番に点灯することができる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項1、請求項3、請求項4に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項5に記載の発明によれば、直線上に配置された発光部に対応する発光素子を一方向に順番に点灯することができる。
(請求項6)
請求項6に記載の発明によれば、上記した請求項1、請求項3、請求項4、請求項5に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項6に記載の発明によれば、発光部を択一的に点灯させることができる。
(請求項7)
請求項7に記載の発明によれば、上記した請求項1、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項7に記載の発明によれば、発光素子をランダムに点灯させることができる。
(図面の説明)
図1は発光部の点灯状態を説明するための説明図、図2はスロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図、図3はスロットマシンの概略正面図、図4は表示窓に表示されるリールの状態を説明するための説明図、図5はリールの概略側面図、図6はハウジングの概略正面図をそれぞれ示すものである。
図7は、本発明の第2の実施の形態の一例を示すものであり、同図はハウジングと振動発生装置の概略側面図を示すものである。
図8は、本発明の第3の実施の形態の一例を示すものであり、同図は発光部の点灯状態を説明するための説明図を示すものである。
図9は、本発明の第4の実施の形態の一例を示すものであり、同図は発光部の点灯状態を説明するための説明図を示すものである。
図10は、本発明の第5の実施の形態の一例を示すものであり、同図は発光部の点灯状態を説明するための説明図を示すものである。
図11は、本発明の第6の実施の形態の一例を示すものであり、同図は発光部の点灯状態を説明するための説明図を示すものである。
図12は、本発明の第7の実施の形態の一例を示すものであり、同図(a)は左側のリールの発光部の点灯状態を説明するための説明図、(b)は中央のリールの発光部の点灯状態を説明するための説明図、(c)は右側のリールの発光部の点灯状態を説明するための説明図をそれぞれ示すものである。
図13は、本発明の第8の実施の形態の一例を示すものであり、同図は発光部の点灯状態を説明するための説明図を示すものである。
(図3のスロットマシン10の正面図の説明)
図3中、10は、スロットマシンを示すものである。
なお、遊技機は、スロットマシン10に限定されず、図示しないが、パチンコ機等でも良い。
スロットマシン10の高さの中央には、図3に示すように、透明な方形の表示窓20を設けている。
表示窓20には、図4に示すように、当該表示窓20に停止表示された複数の図柄の組み合わせを表示するための複数本のライン21〜25を設けている。
例えば、複数本のラインは、中央ライン21、上ライン22、下ライン23、斜め右下がりライン24、斜め右上がりライン25の5本からなる。
表示窓20の内部には、後述するリールユニット30を配置している。
表示窓20の上方の中央には、画像表示装置40を設けている。
画像表示装置40は、画像を表示可能なものであり、例えば液晶ユニットから構成されている。
なお、画像表示装置40として、液晶ユニットを例示したが、これに限定されず、例えばドット・マトリックス等から構成しても良い。
表示窓20の下側には、図3の向かって右側に、メダル投入口50を設けている。メダル投入口50は、メダルを投入するためのものである。
メダル投入口50の図3の向かって左側には、複数個、例えば3個のベットスイッチ60〜62を設けている。
3個のベットスイッチ60〜62のうち、図2の向かって右側のMAXベットスイッチ60は、スロットマシン10の内部にクレジット(貯留)されているクレジット数(貯留数)を限度に、最大投入枚数、例えば3枚のメダルをベットする(賭ける)ためのものである。残る2個のベットスイッチ61〜62のうち、スロットマシン10の手前側に位置する2ベットスイッチ61は、最大2枚のメダルをベットする(賭ける)ためのものである。残るスロットマシン10の奥側に位置する1ベットスイッチ62は、1枚のメダルをベットする(賭ける)ためのものである。
なお、ベットスイッチ60〜62の個数は、3個に限定されず、単数としても良いし、2個、或いは4個以上としても良い。
3個のベットスイッチ60〜62の下側には、スタートスイッチ70を設けている。
スタートスイッチ70は、所定数の賭数設定を条件に、3個のリールモータ34〜36を駆動することで、3個のリール31〜33の回転を開始させるためのものである。
なお、所定数の賭数設定を条件としては、メダル投入口50からのメダルの投入、クレジットを利用してのベットスイッチ60〜62の操作による賭数の設定、さらにカードの度数等が考えられるが、これらに限定されるものではない。
具体的には、スタートスイッチ70は、レバー状に形成され、レバーを傾けることで操作する。スタートスイッチ70を操作すると、リールユニット30の駆動が開始され、3個のリールモータ34〜36(図3参照)が回転する。
スタートスイッチ70の向かって右隣には、複数個、例えば3個のリール31〜33と同数の3個のストップスイッチ80〜82を設けている。
3個のストップスイッチ80〜82は、後述するリールユニット30の駆動を停止するためのものである。向かって左側のストップスイッチ80を操作すると、左側のリール31の回転が停止する。同様に、中央のストップスイッチ81を操作すると、中央のリール32の回転が停止する。右側のストップスイッチ82を操作すると、右側のリール33の回転が停止する。
なお、ストップスイッチ80〜82は、3個に限定されず、リール31〜33やリールモータ34〜36の個数と等しければ良い。
3個のストップスイッチ80〜82の下側には、メダル貯留皿90を設けている。
メダル貯留皿90には、後述する図2のホッパーユニット110から払い出されたメダルが貯留される。
メダル貯留皿90の右側には、1個のスピーカ100が配置されている。スピーカ100からは、各種の効果音が発生される。
(リールユニット30)
リールユニット30は、表示窓20の内部に配置されている。
リールユニット30は、図3及び図4に示すように、複数列、例えば3列あり、具体的には左側のリール31、中央のリール32、右側のリール33からなり、各リール31〜33は、図3及び図5に示すように、次の構成を備える。
なお、リール31〜33は、3列に限定されず、2列、或いは4列以上であっても良い。
なお、次の(1)〜(3)の構成の説明については、後述する。
(1)リールドラム200
(2)リールテープ210
(3)リールモータ34〜36
なお、リール31〜33の構成は、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(リールドラム200)
リールドラム200は、複数列、例えば3列あり、同一の軸線上にそれぞれ回転可能に支持されるものである。
なお、リールドラム200は、3列に限定されず、2列、或いは4列以上であっても良い。
リールドラム200には、図5及び図7に示すように、次の構成を備える。
なお、リールドラム200の構成は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)ハウジング300
ハウジング300は、図5に示すように、表示窓20の裏側に位置し、前面側に開口して形成されるものである。
(2)区画室301〜303
区画室301〜303は、複数個(例えばハウジング300の上下方向に3個)設けられ、図柄220の間隔に合わせてハウジング300内を仕切って形成したものである。
区画室は、図5及び図7に示すように、ハウジングを上下方向に仕切ることで、各区画室内に配置された発光素子の間の光を遮るものである。
各区画室301〜303の後面には、図7に示すように、それぞれ開口部304〜306が形成されている。
ハウジング300の後面を覆うようにしてハウジング300に発光素子基板310が取り付けられ、この基板310に取り付けられた後述する複数個の発光素子320は開口部304〜306を通ってハウジング300内に突出する。この状態で発光素子320を点灯させることにより、図柄220を照明する。
(3)発光素子(LED)
発光素子は、図6に示すように、各区画室301〜303内にマトリックス状に配置され、表示窓20に臨む複数コマの各図柄220を個別に照明可能な複数行(例えば縦4行)及び複数列(例えば横5列)から構成されたものである。
発光素子としては、例えばLEDを使用する。なお、発光素子として、LEDを例示したが、これに限定されず、電球や蛍光灯等でも良い。
(リールテープ210)
リールテープ210は、複数個、例えば3個あり、複数列の各リールドラム200の外周にそれぞれ設けられる。
複数個の各リールテープ210には、例えばポリカーボネート等の透光性を有する素材が使用される。
複数個の各リールテープ210の表面には、所定の間隔で複数種類の図柄がそれぞれ表示されている。また、表示窓20には、各リールテープにそれぞれ表示された前記複数種類の図柄のうち、予め設定された複数コマ、例えば上・中・下段の計3コマの図柄が臨むようにしているが、これに限定されず、1個の図柄が停止表示されるようにしても良い。
(図柄220)
リールテープ210に表示される図柄220には、次の構成を備える。
なお、図柄の構成は、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)図柄本体部230
図柄本体部230は、透光性が無いか或いは透光性の低い部分である。
(2)発光部(第1発光部240〜247)
発光部240〜247は、複数個あり、図柄本体部230の内側に位置し、図柄本体部230より透光性の高い部分である。
発光部240〜247は、透光性を有するインクで印刷され、例えば図1に示すように、リング状に配置され、星の絵で複数個(例えば8個)印刷されている。
(リールモータ34〜36)
リールモータ34〜36は、複数個、例えば3列のリール31〜33と同数の3個あり、各リール31〜33を個々に回転可能なものである。
(遊技制御装置1000)
つぎに、図2を用いて、遊技制御装置1000について説明する。
遊技制御装置1000は、遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、遊技制御装置1000は、大別すると、次の2つの手段を備える。
なお、次の(1)〜(2)の手段の説明については、後述する。
(1)メイン制御手段1100
(2)サブ制御手段1200
なお、遊技制御装置1000の手段は、上記した(1)〜(2)に限定されない。
(メイン制御手段1100)
つぎに、図2を用いて、メイン制御手段1100について説明する。
メイン制御手段1100は、遊技の進行を制御するためのものである。
具体的には、メイン制御手段1100は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
メイン制御手段1100のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図2に示すように、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(6)の手段の説明については、後述する。
(1)遊技結果抽選手段1110
(2)リール停止制御手段1120
(3)通常遊技制御手段1130
(4)特別遊技制御手段1140
(5)利益付与手段1150
(6)信号送信手段1160
なお、メイン制御手段1100の手段は、上記した(1)〜(6)に限定されない。
(メイン制御手段1100の入力段)
つぎに、図2を用いて、メイン制御手段1100の入力段について説明する。
メイン制御手段1100の入力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
なお、メイン制御手段1100の入力段に接続されるパーツは、次の(1)〜(4)に限定されない。
(1)メダルセンサー51
メダルセンサー51は、メダル投入口50の内部に設けられ、メダル投入口50に投入されたメダルを検出するためのものである。
(2)ベットスイッチ60〜62
(3)スタートスイッチ70
(4)ストップスイッチ80〜82
(メイン制御手段1100の出力段)
つぎに、図2を用いて、メイン制御手段1100の出力段について説明する。
メイン制御手段1100の出力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
なお、メイン制御手段1100の出力段に接続されるパーツは、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)リールモータ34〜36
(2)ホッパーユニット110
ホッパーユニット110は、スロットマシン10の内部に設けられている。
ホッパーユニット110は、リール31〜33の図柄が、予め設定された図柄の組み合わせに一致する場合に、遊技者に所定枚数のメダルを払い出すためのものである。
(3)サブ制御手段1200
(サブ制御手段1200)
サブ制御手段1200は、メイン制御手段1100に接続され、メイン制御手段1100から一方向に送信される信号、例えばコマンドやデータ等にもとづいて、各種の演出を制御するためのものである。
具体的には、サブ制御手段1200は、コンピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を備えている。
なお、サブ制御手段1200のCPUの数は、1個に限定されず、2個以上のCPUを用いても良い。
また、記録媒体は、ROMやRAMに限定されず、そのほか電気的・磁気的・光学的なメモリーやディスク等でも良い。
上記サブ制御手段1200のCPU(図示せず)は、記録媒体、例えばROMに記録されたプログラムを読み込むことで、図3に示すように、大別すると、次の手段として機能する。
なお、次の(1)〜(4)の手段の説明については、後述する。
(1)信号受信手段1210
(2)画像制御手段1220
(3)効果音発生手段1230
(4)発光制御手段1240
なお、サブ制御手段1200の手段は、上記した(1)〜(4)に限定されない。
(サブ制御手段1200の入力段)
つぎに、図2を用いて、サブ制御手段1200の入力段について説明する。
サブ制御手段1200の入力段には、次のパーツが接続されている。
(1)メイン制御手段1100
なお、サブ制御手段1200の入力段に接続されるパーツは、上記した(1)に限定されない。
(サブ制御手段1200の出力段)
つぎに、図2を用いて、サブ制御手段1200の出力段について説明する。
サブ制御手段1200の出力段には、次のパーツがそれぞれ接続されている。
(1)画像表示装置40
(2)スピーカ100
(3)発光素子320
なお、サブ制御手段1200の出力段に接続されるパーツは、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(遊技結果抽選手段1110)
遊技結果抽選手段1110は、遊技結果を抽選により決定するためのものである。
具体的には、役の当否を抽選により決定する。
まず、役の当否には、次の種類がある。
(1)役の当選
(2)ハズレ
役には、次の種類がある。
なお、次の(3)〜(5)の役の説明については、後述する。
また、役は、複数の役のうち1つだけ当選する場合のほか、複数の役が同時に2以上、当選する場合もあり、遊技結果抽選手段410はいわゆるグループ抽選が可能となっている。
(3)小役
(4)再遊技(リプレイ)
(5)ボーナス
なお、役の種類は、上記した(3)〜(5)に限定されない。
(小役)
小役は、予め設定された小役図柄がメダルをベットすることで有効となったライン上に揃って入賞することを条件に、所定枚数のメダルを払い出すための役である。
(再遊技)
再遊技は、いわゆるリプレイとも呼ばれ、予め設定されたリプレイ図柄が揃うことを条件に、メダルを投入すること無しに次回の遊技を行えるという役である。
(ボーナス)
ボーナスは、特別遊技への移行役であり、特定役や、前述したようにそれ自体を特別遊技とも呼ぶ。
特別遊技は、抽選テーブルの小役等の当選確率が高確率に設定された抽選テーブルを用いて抽選が行われ、結果として、メダルの払い出しへの期待感の高い遊技である。
なお、特別遊技として、ボーナスを例示したが、これに限定されない。また、特定役として、ボーナスを例示したが、これに限定されず、特定の小役等でも良い。
具体的には、ボーナスには、次の種類がある。
なお、ボーナスの種類は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)BB移行役
BB移行役は、ビッグ・ボーナスへの移行役である。
すなわち、BB図柄を揃えることを条件に、後述する特別遊技制御手段1140により、通常遊技から特別遊技であるビッグ・ボーナスへ移行させるための役である。
なお、BB図柄の入賞時に、メダルを払い出さなくとも良いし、或いはメダルを1枚以上払い出すようにしても良い。
ビッグ・ボーナスの開始後、遊技者がメダルを3枚投入すると仮定すると、トータルで約288枚のメダルが獲得可能であり、例えば345枚を超える払い出しで終了する。
(2)MB移行役
MB移行役は、ミドル・ボーナスへの移行役である。
MB図柄を揃えることを条件に、後述する特別遊技制御手段1140により、通常遊技から特別遊技であるミドル・ボーナスへ移行させるための役である。
なお、MB図柄の入賞時に、メダルを払い出さなくとも良いし、或いはメダルを1枚以上払い出すようにしても良い。
ミドル・ボーナスの開始後、遊技者がメダルを3枚投入すると仮定すると、トータルで約192枚のメダルが獲得可能であり、例えば253枚を超える払い出しで終了する。なお、ミドル・ボーナスは、ビッグ・ボーナスに比較して、遊技者が獲得できるメダルの枚数が低く設定されている。
(3)RB移行役
RB移行役は、レギュラーボーナスへの移行役である。
レギュラーボーナスの開始後、遊技者がメダルを3枚投入すると仮定すると、トータルで約96枚のメダルが獲得可能である。レギュラーボーナスは、最高12回のゲームか、8回の入賞か、いずれか先に達成された条件により終了する。なお、レギュラーボーナスは、ミドル・ボーナスに比較して、遊技者が獲得できるメダルの枚数が低く設定されている。
(リール停止制御手段1120)
リール停止制御手段1120は、複数個のリール31〜33を個別に回転可能なものである。
具体的には、リール停止制御手段1120は、スタートスイッチ70の操作にもとづいて、リール31〜33の回転を開始させ、遊技結果抽選手段1110による遊技結果、及びストップスイッチ80〜82の操作にもとづいて、当該ストップスイッチ80〜82に対応するリールモータ34〜36の停止制御を行う。
(通常遊技制御手段1130)
通常遊技制御手段1130は、通常遊技を行うためのものである。
通常遊技とは、いわゆる小役等の当選確率が設定された抽選テーブルを用いて抽選が行われ、当該抽選の結果、小役に当選し、当該小役が入賞した場合に、メダルが払い出される遊技である。
(特別遊技制御手段1140)
特別遊技制御手段1140は、特別遊技を実行可能なものである。
特別遊技とは、いわゆるビッグ・ボーナスが相当し、例えば、上記抽選テーブルの小役等の当選確率が高確率に設定された抽選テーブルを用いて抽選が行われ、結果として、メダルの払い出しへの期待感の高い遊技である。
なお、特別遊技として、ビッグ・ボーナスを例示したが、これに限定されず、レギュラーボーナス等でも良い。
(利益付与手段1150)
利益付与手段1150は、表示窓20に停止表示された3個のリール31〜33の図柄の組み合わせが、予め設定された所定の図柄の組み合わせに一致している場合に、予め設定された所定の枚数のメダルを払い出すためのものである。
メダルの払い出しは、ホッパーユニット110を駆動させることにより、メダルを実際に払い出しても良いし、或いはクレジットメダル枚数を増加させるようにしても良い。
(信号送信手段1160)
信号送信手段1160は、遊技情報をコマンドやデータを含む信号に変換し、サブ制御手段1200に送信するためのものである。
ここで、遊技情報には、メダルセンサー51によるメダル投入口50に投入されたメダルの検出信号や、ベットスイッチ60〜62によるメダルのベット信号、スタートスイッチ70のスタート信号、ストップスイッチ80〜82の操作信号、遊技結果抽選手段1110の抽選結果、遊技状態などが含まれる。
なお、信号送信手段1160は、信号をサブ制御手段1200に一方向で送信しているが、これに限定されず、信号をメイン制御手段1100とサブ制御手段1200との間で相互に通信するようにしても良い。
(信号受信手段1210)
信号受信手段1210は、メイン制御手段1100の信号送信手段1160からサブ制御手段1200に送信される遊技情報である信号を受信するためのものである。
(画像制御手段1220)
画像制御手段1220は、信号受信手段1210が受信した信号にもとづいて、図示しないが、各種の演出画像を画像表示装置40に表示させるためのものである。
(効果音発生手段1230)
効果音発生手段1230は、信号受信手段1210が受信した信号にもとづいて、各種の効果音をスピーカ100から出力させるためのものである。
(発光制御手段1240)
発光制御手段1240は、遊技結果抽選手段1110により決定された遊技結果にもとづいて、複数行及び複数列の発光素子を個別に点灯制御可能なものである。
具体的には、発光制御手段1240には、図2に示すように、次の手段を備える。
なお、次の(1)の手段の説明については、後述する。
(1)部分発光手段1241
なお、発光制御手段1240の手段は、上記した(1)の手段に限定されない。
(部分発光手段1241)
部分発光手段1241は、複数個の発光部のうち、予め設定された1個の特定の発光部240〜247の裏側に位置する少なくとも1個の発光素子320を点灯させ、残る発光素子320を消灯させるためのものである。
(遊技の説明)
つぎに、上記した構成を備えるスロットマシン10による遊技について説明する。
まず、メダルが投入されると、発光素子320の全てが点灯する。その後、スタートスイッチ70を操作すると、3個のリール31〜33の回転が開始する。
このとき、図2のメイン制御手段1100の遊技結果抽選手段1110により遊技結果が抽選される。
遊技結果は、信号送信手段1160により、サブ制御手段1200の信号受信手段1210に送信される。
左側のストップスイッチ80が操作されると、リール停止制御手段1120により左側のリール31が停止される。
当該左側のリール31の停止後に、遊技結果が所定の場合、例えばBB移行役の当選であり、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合には、全ての発光素子320を消灯した後、部分発光手段1241が、停止表示されたBB図柄の発光部240〜247のうち1個の発光部240〜247の裏側に位置する発光素子320を点灯して、残る発光素子320を消灯させる。
具体的には、図1に示すように、「7」図柄が停止表示された場合は、一旦全ての発光素子320を消灯した後、「7」図柄の星形の発光部240〜247の裏側に位置する発光素子320のうち、まず、例えば発光部240の裏側に位置する発光素子320を点灯し、次に発光部240の裏側に位置する発光素子320の消灯と同時に発光部241の裏側に位置する発光素子320を点灯し、次に発光部241の裏側に位置する発光素子320の消灯と同時に発光部243の裏側に位置する発光素子320を点灯させる等、発光部240〜247の裏側に位置する発光素子320の点灯・消灯を一方向に順番に行う制御により、星が時計回りに円を描くように回転しているように見せる。
この結果、図柄に合わせた華やかな演出によるボーナス告知が可能となり、ボーナスへの期待感を高揚することができる。
なお、左側のリール31の停止表示後に、部分発光手段1241による発光素子320の点灯を開始させたが、これに限定されず、全てのリール31〜33の停止表示後に表示窓20にBB図柄が全て表示され入賞した場合に、発光素子320を点灯させるようにしてボーナス入賞の報知を行うようにしても良い。
また、発光部240〜247のうち1個の発光部240〜247の裏側に位置する発光素子320のみ点灯させたが、点灯した後に消灯させず次の発光素子320を点灯させることで、点灯した発光部240〜247の数によりボーナス当選の期待度を報知するようにしても良い。具体的には、発光する発光部240〜247の数が多いほど、ボーナス当選の期待度が高いことを報知する場合に、例えば、3個のリール31〜33のうち最初に停止されるリール31〜33と2番目に停止されるリール31〜33における発光部240〜247の発光数でボーナス当選の期待度を報知するようにしても良い。また、パチンコ機の場合は、いわゆるリーチ状態となった時に発光素子320の点灯を開始して、当該発光素子320の点灯数でリーチの信頼度を表示するようにしても良い。
また、発光部240〜247のうち1個の発光部240〜247の裏側に位置する発光素子320のみ点灯させたが、全ての発光部240〜247の裏側に位置する発光素子320を同時に点灯しても良い。
また、星が円を描く方向を時計回り方向として説明したが、反時計回りでも良い。
つぎに、中央のストップスイッチ81が操作されると、リール停止制御手段1120により中央のリール32が停止される。
当該中央のリール32の停止後に、先に説明した左側のリール31の場合と同様に、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合は、部分発光手段1241により発光素子320の点灯制御を行う。
つぎに、右側のストップスイッチ82が操作されると、リール停止制御手段1120により右側のリール33が停止される。
当該右側のリール33の停止後に、先に説明した左側のリール31の場合と同様に、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合は、部分発光手段1241により発光素子320の点灯制御を行う。
なお、遊技結果抽選手段1110の抽選結果が何らかの役の当選であるが、リール停止制御手段1120により当選した役に対応する図柄が表示窓20に停止表示されず入賞とならない場合であって、3個のリール31〜33のうち何れかのリール31〜33で当選した役に対応する図柄が表示窓20に停止表示されている場合は、当該表示窓20に表示されている当選した役に対応した図柄の発光部240〜247の裏側に位置する発光素子320を部分発光手段1241により点灯させることで、今回の遊技で何の役が当選したかを遊技者に報知する構成としても良い。
また、本実施例ではボーナス当選の告知やボーナス入賞の報知の例を示したが、これらに限定されず、小役等が当選した場合に行っても良い。
(第2の実施の形態)
つぎに、本発明の第2の実施の形態の一例について説明する。
本実施の形態の特徴は、図7に示すように、発光素子基板310を振動させることで、発光素子が点灯させる発光部240〜247を変動させる点である。
なお、本実施の形態の説明においては、先に図1〜7を用いて説明した第1の実施の形態と同一の構成部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
(ハウジング300)
ハウジング300には、図7に示すように、次の構成を備える。
なお、ハウジング300の構成は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)発光素子基板310
発光素子基板310は、ハウジング300に対して振動可能に支持され、複数行及び複数列の発光素子320を取り付けるものである。
(2)バネ330
バネ330は、発光素子基板310をハウジング300に対して振動可能に支持するためのものである。
(3)振動発生装置340
振動発生装置340は、遊技制御装置に接続されるとともに、発光素子基板310を振動させるものである。
振動発生装置340は、略三角形状をしており、モータ(図示せず)により回転されることで1つの角が発光素子基板310を押すことを連続させることにより発光素子基板310を振動させる。
(振動制御手段1250)
振動制御手段1250は、図2に示すように、サブ制御手段1200に備えられ、遊技結果抽選手段1110により決定された遊技結果にもとづいて、振動発生装置340を駆動することで、発光素子基板310を振動させるためのものである。
(動作の説明)
つぎに、振動発生装置340を用いた発光素子基板310の振動について説明する。
まず、メダルの投入を条件に、スタートスイッチ70を操作すると、3個のリール31〜33の回転が開始する。
このとき、図2のメイン制御手段1100の遊技結果抽選手段1110により遊技結果が抽選される。
遊技結果は、信号送信手段1160により、サブ制御手段1200の信号受信手段1210に送信される。
左側のストップスイッチ80が操作されると、リール停止制御手段1120により左側のリール31が停止される。
当該左側のリール31の停止後に、遊技結果が所定の場合、例えばBB移行役の当選の場合であり、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合には、部分発光手段1241が、停止表示されたBB図柄の発光部240〜247のうち1個の発光部240〜247の裏側に位置する発光素子320を点灯させて、残る発光素子320を消灯させる。その後、振動制御手段1250が振動発生装置340を駆動させて、発光素子基板310を振動させることで、点灯している発光素子320が光を照らす発光部240〜247に光が当たったり、外れたりする制御を行うことで、発光部240〜247が点灯・消灯するように見せることができる。
この結果、図柄に合わせた華やかな演出によるボーナス告知が可能となり、ボーナスへの期待感を高揚することができる。
なお、左側のリール31の停止表示後に、部分発光手段1241による発光素子320の点灯を開始させたが、これに限定されず、全てのリール31〜33の停止表示後に、表示窓20にBB図柄が全て表示され入賞した場合に、発光素子320を点灯させるようにしてボーナス入賞の報知を行うようにしても良い。
また、点灯させる発光素子320は、1個に限定されず、全ての発光素子320を点灯させても良いし、一部を点灯させても良い。
つぎに、中央のストップスイッチ81が操作されると、リール停止制御手段1120により中央のリール32が停止される。
当該中央のリール32の停止後に、先に説明した左側のリール31の場合と同様に、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合は、部分発光手段1241による発光素子320の点灯制御、振動制御手段1250による振動発生装置340の駆動を行う。
つぎに、右側のストップスイッチ82が操作されると、リール停止制御手段1120により右側のリール33が停止される。
当該右側のリール33の停止後に、先に説明した左側のリール31の場合と同様に、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合は、部分発光手段1241による発光素子320の点灯制御、振動制御手段1250による振動発生装置340の駆動を行う。
なお、遊技結果抽選手段1110の抽選結果が何らかの役の当選であるが、リール停止制御手段1120により当選した役に対応する図柄が表示窓20に停止表示されず入賞とならない場合であって、3個のリール31〜33のうち何れかのリール31〜33で当選した役に対応する図柄が表示窓20に停止表示されている場合は、当該表示窓20に表示されている当選した役に対応した図柄の発光部240〜247の裏側に位置する発光素子320を部分発光手段1241により点灯させて、振動発生装置340を振動制御手段1250により振動させることで、今回の遊技で何の役が当選したかを遊技者に報知する構成としても良い。
また、本実施例ではボーナス当選の告知やボーナス入賞の報知の例を示したが、これらに限定されず、小役等が当選した場合に行っても良い。
(第3の実施の形態)
つぎに、本発明の第3の実施の形態の一例について説明する。
本実施の形態の特徴は、図8に示すように、発光部420〜425を直線上に配置し、各発光部420〜425の裏側に位置する発光素子320を一方向に順番に点灯させるようにした点である。
なお、本実施の形態の説明においては、先に図1〜7を用いて説明した第1の実施の形態及び図2、図7を用いて説明した第2の実施の形態と同一の構成部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
(図柄400)
リールテープ210に表示される図柄400には、次の構成を備える。
なお、図柄の構成は、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)図柄本体部410
図柄本体部410は、透光性が無いか或いは透光性の低い部分である。
(2)発光部420〜425
発光部420〜425は、複数個あり、図柄本体部410の内側に位置し、図柄本体部410より透光性の高い部分である。
発光部420〜425は、透光性を有するインクで印刷され、例えば図8に示すように、図柄本体部410の下側に直線状に配置され、星の絵で複数個(例えば6個)印刷されている。
(遊技の説明)
つぎに、上記した構成を備えるスロットマシン10による遊技について説明する。
まず、メダルが投入されると、発光素子320の全てが点灯する。その後、スタートスイッチ70を操作すると、3個のリール31〜33の回転が開始する。
このとき、図2のメイン制御手段1100の遊技結果抽選手段1110により遊技結果が抽選される。
遊技結果は、信号送信手段1160により、サブ制御手段1200の信号受信手段1210に送信される。
例えば、左側のストップスイッチ80が操作されると、リール停止制御手段1120により左側のリール31が停止される。
当該左側のリール31の停止後に、遊技結果が所定の場合、例えばBB移行役の当選の場合であり、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合には、全ての発光素子を消灯した後、部分発光手段1241が、停止表示されたBB図柄の発光部420〜425のうち1個の発光部420〜425の裏側に位置する発光素子320を点灯して、残る発光素子320を消灯させる。
具体的には、図8に示すように、「7」図柄が停止表示された場合は、一旦全ての発光素子320を消灯した後、「7」図柄の星形の発光部420〜425の裏側に位置する発光素子320のうち、まず、例えば発光部420の裏側に位置する発光素子320を点灯し、次に発光部420の裏側に位置する発光素子320の消灯と同時に発光部421の裏側に位置する発光素子320を点灯し、次に発光部421の裏側に位置する発光素子320の消灯と同時に発光部423の裏側に位置する発光素子320を点灯させて、発光部420〜425の裏側に位置する発光素子320の点灯・消灯を一方向に順番に行う制御により、星が流れ星のように左側から右側へ一方向に移動しているように見せる。
この結果、図柄に合わせた華やかな演出によるボーナス告知が可能となり、ボーナスへの期待感を高揚することができる。
なお、左側のリール31の停止表示後に、部分発光手段1241による発光素子320の点灯を開始させたが、これに限定されず、全てのリール31〜33の停止表示後に、表示窓20にBB図柄が全て表示され入賞した場合に、発光素子320を点灯させるようにしてボーナス入賞の報知を行うようにしても良い。
また、発光部420〜425のうち1個の発光部420〜425の裏側に位置する発光素子320のみ点灯させたが、点灯した後に消灯させず次の発光素子320を点灯させることで、点灯した数によりボーナス当選の期待度を報知するようにしても良い。具体的には、発光する発光部420〜425の数が多いほど、ボーナス当選の期待度が高いことを報知する場合に、例えば、3個のリール31〜33のうち最初に停止されるリール31〜33と2番目に停止されるリール31〜33における発光部420〜425のうち1個の発光部420〜425のみ点灯した場合に比べ、6個の発光部420〜425が全て点灯した場合は、ボーナス当選の期待度が高いことを報知するようにしても良い。また、パチンコ機の場合は、いわゆるリーチ状態となった時に発光素子320の点灯を開始して、当該発光素子320の点灯数でリーチの信頼度を表示するようにしても良い。
また、星が移動する方向を左側から右側として説明したが、右側から左側でも良い。
つぎに、中央のストップスイッチ81が操作されると、リール停止制御手段1120により中央のリール32が停止される。
当該中央のリール32の停止後に、先に説明した左側のリール31の場合と同様に、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合は、部分発光手段1241により発光素子320の点灯制御を行う。
つぎに、右側のストップスイッチ82が操作されると、リール停止制御手段1120により右側のリール33が停止される。
当該右側のリール33の停止後に、先に説明した左側のリール31の場合と同様に、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合は、部分発光手段1241により発光素子320の点灯制御を行う。
なお、遊技結果抽選手段1110の抽選結果が何らかの役の当選であるが、リール停止制御手段1120により当選した役に対応する図柄が表示窓20に停止表示されず入賞とならない場合であって、3個のリール31〜33のうち何れかのリール31〜33で当選した役に対応する図柄が表示窓20に停止表示されている場合は、当該表示窓20に表示されている当選した役に対応した図柄の発光部420〜425の裏側に位置する発光素子320を部分発光手段1241により点灯させることで、今回の遊技で何の役が当選したかを遊技者に報知する構成としても良い。
また、本実施例ではボーナス当選の告知やボーナス入賞の報知の例を示したが、これらに限定されず、小役等が当選した場合に行っても良い。
(第4の実施の形態)
つぎに、本発明の第4の実施の形態の一例について説明する。
本実施の形態の特徴は、図9に示すように、発光部520〜523を直線上に配置し、各発光部520〜523の裏側に位置する発光素子320を一方向に順番に点灯させるようにした点である。
なお、本実施の形態の説明においては、先に図1〜7を用いて説明した第1の実施の形態及び図2、図7を用いて説明した第2の実施の形態及び図8を用いて説明した第3の実施の形態と同一の構成部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
(図柄500)
リールテープ210に表示される図柄500には、次の構成を備える。
なお、図柄の構成は、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)図柄本体部510
図柄本体部410は、透光性が無いか或いは透光性の低い部分である。
(2)発光部520〜523
発光部520〜523は、複数個あり、図柄本体部510の内側に位置し、図柄本体部510より透光性の高い部分である。
発光部520〜523は、透光性を有するインクで印刷され、例えば図9に示すように、図柄本体部510の右側に斜めの直線状に配置され、星の絵で複数個(例えば4個)印刷されている。
(遊技の説明)
つぎに、上記した構成を備えるスロットマシン10による遊技について説明する。
まず、メダルが投入されると、発光素子320の全てが点灯する。その後、スタートスイッチ70を操作すると、3個のリール31〜33の回転が開始する。
このとき、図2のメイン制御手段1100の遊技結果抽選手段1110により遊技結果が抽選される。
遊技結果は、信号送信手段1160により、サブ制御手段1200の信号受信手段1210に送信される。
例えば、左側のストップスイッチ80が操作されると、リール停止制御手段1120により左側のリール31が停止される。
当該左側のリール31の停止後に、遊技結果が所定の場合、例えばBB移行役の当選の場合であり、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合には、全ての発光素子320を消灯した後、部分発光手段1241が、停止表示されたBB図柄の発光部520〜523のうち1個の発光部520〜523の裏側に位置する発光素子320を点灯して、残る発光素子320を消灯させる。
具体的には、図9に示すように、「7」図柄が停止表示された場合は、一旦全ての発光素子320を消灯した後、「7」図柄の星形の発光部520〜523の裏側に位置する発光素子320のうち、まず、例えば発光部520の裏側に位置する発光素子320を点灯し、次に発光部520の裏側に位置する発光素子320の消灯と同時に発光部521の裏側に位置する発光素子320を点灯し、次に発光部521の裏側に位置する発光素子320の消灯と同時に発光部523の裏側に位置する発光素子320を点灯させて、発光部520〜523の裏側に位置する発光素子320の点灯・消灯を一方向に順番に行う制御により、星が流れ星のように右上側から中央下側へ一方向に移動しているように見せる。
この結果、図柄に合わせた華やかな演出によるボーナス告知が可能となり、ボーナスへの期待感を高揚することができる。
なお、左側のリール31の停止表示後に、部分発光手段1241による発光素子320の点灯を開始させたが、これに限定されず、全てのリール31〜33の停止表示後に、表示窓20にBB図柄が全て表示され入賞した場合に、発光素子320を点灯させるようにしてボーナス入賞の報知を行うようにしても良い。
また、発光部520〜523のうち1個の発光部520〜523の裏側に位置する発光素子320のみ点灯させたが、点灯した後に消灯させず次の発光素子320を点灯させることで、点灯した数によりボーナス当選の期待度を報知するようにしても良い。具体的には、発光する発光部520〜523の数が多いほど、ボーナス当選の期待度が高いことを報知する場合に、例えば、3個のリール31〜33のうち最初に停止されるリール31〜33と2番目に停止されるリール31〜33における発光部520〜523のうち1個の発光部520〜523のみ点灯した場合に比べ、4個の発光部520〜523が全て点灯した場合は、ボーナス当選の期待度が高いことを報知するようにしても良い。また、パチンコ機の場合は、いわゆるリーチ状態となった時に発光素子320の点灯を開始して、当該発光素子320の点灯数でリーチの信頼度を表示するようにしても良い。
また、星が移動する方向を右上側から中央下側として説明したが、中央下側から右上側でも良い。
また、発光部520〜523のうち1個の発光部520〜523の裏側に位置する発光素子320のみ点灯させたが、全ての発光部520〜523の裏側に位置する発光素子320を同時に点灯しても良い。
つぎに、中央のストップスイッチ81が操作されると、リール停止制御手段1120により中央のリール32が停止される。
当該中央のリール32の停止後に、先に説明した左側のリール31の場合と同様に、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合は、部分発光手段1241により発光素子320の点灯制御を行う。
つぎに、右側のストップスイッチ82が操作されると、リール停止制御手段1120により右側のリール33が停止される。
当該右側のリール33の停止後に、先に説明した左側のリール31の場合と同様に、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合は、部分発光手段1241により発光素子320の点灯制御を行う。
なお、遊技結果抽選手段1110の抽選結果が何らかの役の当選であるが、リール停止制御手段1120により当選した役に対応する図柄が表示窓20に停止表示されず入賞とならない場合であって、3個のリール31〜33のうち何れかのリール31〜33で当選した役に対応する図柄が表示窓20に停止表示されている場合は、当該表示窓20に表示されている当選した役に対応した図柄の発光部520〜523の裏側に位置する発光素子320を部分発光手段1241により点灯させることで、今回の遊技で何の役が当選したかを遊技者に報知する構成としても良い。
また、本実施例ではボーナス当選の告知やボーナス入賞の報知の例を示したが、これらに限定されず、小役等が当選した場合に行っても良い。
(第5の実施の形態)
つぎに、本発明の第5の実施の形態の一例について説明する。
本実施の形態の特徴は、図10に示すように、複数個の発光部620〜621のうち、予め設定された1個の特定の発光部620〜621の裏側に位置する少なくとも1個の発光素子320を点灯させ、残る発光素子320を消灯させることで、複数個の発光部620〜621を択一的に点灯させるようにした点である。
なお、本実施の形態の説明においては、先に図1〜7を用いて説明した第1の実施の形態及び図2、図7を用いて説明した第2の実施の形態及び図8を用いて説明した第3の実施の形態及び図9を用いて説明した第4の実施の形態と同一の構成部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
(図柄600)
リールテープ210に表示される図柄600には、次の構成を備える。
なお、図柄の構成は、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)図柄本体部610
図柄本体部610は、透光性が無いか或いは透光性の低い部分である。
(2)発光部620〜621
発光部620〜621は、複数個あり、図柄本体部610の内側に位置し、図柄本体部610より透光性の高い部分である。
発光部620〜621は、透光性を有するインクで印刷され、例えば図10に示すように、図柄本体部610の右下側に配置され、ハートの絵で複数個(例えば2個)印刷されている。
(遊技の説明)
つぎに、上記した構成を備えるスロットマシン10による遊技について説明する。
まず、メダルが投入されると、発光素子320の全てが点灯する。その後、スタートスイッチ70を操作すると、3個のリール31〜33の回転が開始する。
このとき、図2のメイン制御手段1100の遊技結果抽選手段1110により遊技結果が抽選される。
遊技結果は、信号送信手段1160により、サブ制御手段1200の信号受信手段1210に送信される。
例えば、左側のストップスイッチ80が操作されると、リール停止制御手段1120により左側のリール31が停止される。
当該左側のリール31の停止後に、遊技結果が所定の場合、例えばBB移行役の当選の場合であり、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合には、全ての発光素子320を消灯した後、部分発光手段1241が、停止表示されたBB図柄が表示窓20に停止表示図柄の発光部620〜621のうち1個の発光部620〜621の裏側に位置する発光素子320を点灯して、残る発光素子320を消灯させる。
具体的には、図10に示すように、「7」図柄が停止表示された場合は、一旦全ての発光素子320を消灯した後、「7」図柄のハート形の発光部620〜621の裏側に位置する発光素子320のうち、まず、例えば発光部620の裏側に位置する発光素子320を点灯し、次に発光部620の裏側に位置する発光素子320の消灯と同時に発光部621の裏側に位置する発光素子320を点灯し、次に発光部621の裏側に位置する発光素子320の消灯と同時に発光部620の裏側に位置する発光素子320を点灯させて、発光部620〜621の裏側に位置する発光素子320の点灯・消灯を択一的に行う制御により、左右のハートが交互に点滅しているように見せる。
この結果、図柄に合わせた華やかな演出によるボーナス告知が可能となり、ボーナスへの期待感を高揚することができる。
なお、左側のリール31の停止表示後に、部分発光手段1241による発光素子320の点灯を開始させたが、これに限定されず、全てのリール31〜33の停止表示後に、表示窓20にBB図柄が全て表示され入賞した場合に、発光素子320を点灯させるようにしてボーナス入賞の報知を行うようにしても良い。
また、発光部620〜621のうち1個の発光部620〜621の裏側に位置する発光素子320のみ点灯させたが、点灯した後に消灯させず次の発光素子320を点灯させることで、点灯した数によりボーナス当選の期待度を報知するようにしても良い。具体的には、発光する発光部620〜621の数が多いほど、ボーナス当選の期待度が高いことを報知する場合に、例えば、3個のリール31〜33のうち最初に停止されるリール31〜33と2番目に停止されるリール31〜33における発光部620〜621のうち1個の発光部620〜621のみ点灯した場合に比べ、2個の発光部620〜621が全て点灯した場合は、ボーナス当選の期待度が高いことを報知するようにしても良い。また、パチンコ機の場合は、いわゆるリーチ状態となった時に発光素子320の点灯を開始して、当該発光素子320の点灯数でリーチの信頼度を表示するようにしても良い。
また、発光部620〜621のうち1個の発光部620〜621の裏側に位置する発光素子320のみ点灯させたが、全ての発光部620〜621の裏側に位置する発光素子320を同時に点灯しても良い。
つぎに、中央のストップスイッチ81が操作されると、リール停止制御手段1120により中央のリール32が停止される。
当該中央のリール32の停止後に、先に説明した左側のリール31の場合と同様に、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合は、部分発光手段1241により発光素子320の点灯制御を行う。
つぎに、右側のストップスイッチ82が操作されると、リール停止制御手段1120により右側のリール33が停止される。
当該右側のリール33の停止後に、先に説明した左側のリール31の場合と同様に、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合は、部分発光手段1241により発光素子320の点灯制御を行う。
なお、遊技結果抽選手段1110の抽選結果が何らかの役の当選であるが、リール停止制御手段1120により当選した役に対応する図柄が表示窓20に停止表示されず入賞とならない場合であって、3個のリール31〜33のうち何れかのリール31〜33で当選した役に対応する図柄が表示窓20に停止表示されている場合は、当該表示窓20に表示されている当選した役に対応した図柄の発光部620〜621の裏側に位置する発光素子320を部分発光手段1241により点灯させることで、今回の遊技で何の役が当選したかを遊技者に報知する構成としても良い。
また、本実施例ではボーナス当選の告知やボーナス入賞の報知の例を示したが、これらに限定されず、小役等が当選した場合に行っても良い。
(第6の実施の形態)
つぎに、本発明の第6の実施の形態の一例について説明する。
本実施の形態の特徴は、図11に示すように、複数個の発光部720〜721のうち、予め設定された1個の特定の発光部720〜721の裏側に位置する少なくとも1個の発光素子320を点灯させ、残る発光素子320を消灯させることで、複数個の発光部720〜721を択一的に点灯させるようにした点である。
なお、本実施の形態の説明においては、先に図1〜7を用いて説明した第1の実施の形態及び図2、図7を用いて説明した第2の実施の形態及び図8を用いて説明した第3の実施の形態及び図9を用いて説明した第4の実施の形態及び図10を用いて説明した第5の実施の形態と同一の構成部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
(図柄700)
リールテープ210に表示される図柄700には、次の構成を備える。
なお、図柄の構成は、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)図柄本体部710
図柄本体部710は、透光性が無いか或いは透光性の低い部分である。
(2)発光部720〜721
発光部720〜721は、複数個あり、図柄本体部710の内側に位置し、図柄本体部710より透光性の高い部分である。
発光部720〜721は、透光性を有するインクで印刷され、例えば図11に示すように、図柄本体部710の右側に縦に配置され、「大」の文字と「吉」の文字とが印刷されている。
(遊技の説明)
つぎに、上記した構成を備えるスロットマシン10による遊技について説明する。
まず、メダルが投入されると、発光素子320の全てが点灯する。その後、スタートスイッチ70を操作すると、3個のリール31〜33の回転が開始する。
このとき、図2のメイン制御手段1100の遊技結果抽選手段1110により遊技結果が抽選される。
遊技結果は、信号送信手段1160により、サブ制御手段1200の信号受信手段1210に送信される。
例えば、左側のストップスイッチ80が操作されると、リール停止制御手段1120により左側のリール31が停止される。
当該左側のリール31の停止後に、遊技結果が所定の場合、例えばBB移行役の当選の場合であり、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合には、全ての発光素子320を消灯した後、部分発光手段1241が、停止表示されたBB図柄の発光部620〜621のうち1個の発光部620〜621の裏側に位置する発光素子320を点灯して、残る発光素子320を消灯させる。
具体的には、図11に示すように、「7」図柄が停止表示された場合は、一旦全ての発光素子320を消灯した後、まず、例えば「7」図柄の「大」の文字の発光部720の裏側に位置する発光素子320を点灯し(「大」のみ点灯)、次に「吉」の文字の発光部721の裏側に位置する発光素子320を点灯し(「大」「吉」の両方が点灯)、次に「大」の文字の発光部720の裏側に位置する発光素子320を消灯し(「吉」のみ点灯)、次に「吉」の文字の発光部721の裏側に位置する発光素子320を消灯し(「大」「吉」の両方が消灯)、所定の条件を満たすまで(例えば時間の経過)点灯・消灯を繰り返す。
この結果、例えば、「大」「吉」の両方が点灯している状態で点灯・消灯が終了した場合は、「吉」のみ点灯する場合や、「大」「吉」の両方が消灯している場合に比べ、ボーナスに当選している期待度が高いことを報知することができる。
なお、左側のリール31の停止表示後に、部分発光手段1241による発光素子320の点灯を開始させたが、これに限定されず、全てのリール31〜33の停止表示後に、表示窓20にBB図柄が全て表示され入賞した場合に、発光素子320を点灯させるようにしてボーナス入賞の報知を行うようにしても良い。
また、発光部720〜721のうち1個の発光部720〜721の裏側に位置する発光素子320のみ点灯させたが、全ての発光部720〜721の裏側に位置する発光素子320を同時に点灯しても良い。
つぎに、中央のストップスイッチ81が操作されると、リール停止制御手段1120により中央のリール32が停止される。
当該中央のリール32の停止後に、先に説明した左側のリール31の場合と同様に、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合は、部分発光手段1241により発光素子320の点灯制御を行う。
つぎに、右側のストップスイッチ82が操作されると、リール停止制御手段1120により右側のリール33が停止される。
当該右側のリール33の停止後に、先に説明した左側のリール31の場合と同様に、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合は、部分発光手段1241により発光素子320の点灯制御を行う。
なお、例えばボーナスに当選しているが、リール停止制御手段1120により当該当選したボーナスに対応する図柄が表示窓20に停止表示されなく、入賞しなかった場合であっても、例えば、「大」「吉」の両方が点灯している状態で点灯・消灯が終了した場合は「BB移行役」、「大」のみ点灯している状態で点灯・消灯した場合は「MB移行役」、「吉」のみ点灯している状態で点灯・消灯が終了した場合は「RB移行役」が当選していることを報知することができるようにしても良い。
また、本実施例ではボーナス当選の告知やボーナス入賞の報知の例を示したが、これらに限定されず、小役等が当選した場合に行っても良い。
また、パチンコ機の場合は、いわゆるリーチ状態となった時に発光素子320の点灯を開始して、当該発光素子320の点灯数でリーチの信頼度を表示するようにしても良い。
(第7の実施の形態)
つぎに、本発明の第7の実施の形態の一例について説明する。
本実施の形態の特徴は、図12に示すように、複数個の発光部820〜821のうち、予め設定された1個の特定の発光部820〜821の裏側に位置する少なくとも1個の発光素子320を点灯させ、残る発光素子320を消灯させることで、複数個の発光部820〜821を択一的に点灯させるようにした点である。
なお、本実施の形態の説明においては、先に図1〜7を用いて説明した第1の実施の形態及び図2、図7を用いて説明した第2の実施の形態及び図8を用いて説明した第3の実施の形態及び図9を用いて説明した第4の実施の形態及び図10を用いて説明した第5の実施の形態及び図11を用いて説明した第6の実施の形態と同一の構成部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
(図柄800)
リールテープ210に表示される図柄700には、次の構成を備える。
なお、図柄の構成は、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)図柄本体部810
図柄本体部810は、透光性が無いか或いは透光性の低い部分である。
(2)発光部820〜821
発光部820〜821は、複数個あり、図柄本体部810の内側に位置し、図柄本体部810より透光性の高い部分である。
発光部820〜821は、透光性を有するインクで印刷され、例えば図12に示すように、図柄本体部810の右下側に横に配置され、左側を向いた矢印と右側を向いた矢印とが印刷されている。
(遊技の説明)
つぎに、上記した構成を備えるスロットマシン10による遊技について説明する。
まず、メダルが投入されると、発光素子320の全てが点灯する。その後、スタートスイッチ70を操作すると、3個のリール31〜33の回転が開始する。
このとき、図2のメイン制御手段1100の遊技結果抽選手段1110により遊技結果が抽選される。
遊技結果は、信号送信手段1160により、サブ制御手段1200の信号受信手段1210に送信される。
ここで、例えば、ストップスイッチ80〜82の操作順を含んだ小役が当選した場合について説明する。
なお、ストップスイッチ80〜82の操作順は、ストップスイッチ80〜82の数が3個である場合は、3×2×1の6通りの組み合わせからなる。
まず、遊技者に、3個のリール31〜32のうちどのリールを1番目に停止させるかを選択させる。
遊技者が、例えば、左側のリール31を選択し、左側のストップスイッチ80を操作した場合には、リール停止制御手段1120により左側のリール31が停止される。
当該左側のリール31の停止後に、当選した小役の図柄とともに発光部820〜821を備える例えばBB図柄が表示窓20に停止表示された場合には、全ての発光素子320を消灯した後、部分発光手段1241が、停止表示されたBB図柄の発光部820〜821のうち1個の発光部820〜821の裏側に位置する発光素子320を点灯して、残る発光素子320を消灯させて、次に操作されるストップスイッチ80〜82を報知する。
具体的には、図12(a)に示すように、「7」図柄が停止表示された場合は、一旦全ての発光素子320を消灯した後、まず、例えば「7」図柄の右側の矢印の発光部821の裏側に位置する発光素子320を点灯し(右側の矢印のみ点灯)、次に左側の矢印の発光部820の裏側に位置する発光素子320を点灯し(右側と左側の両方の矢印が点灯)、次に左側の矢印の発光部820の裏側に位置する発光素子320を消灯し(右側の矢印のみ点灯)、次に左側の矢印の発光部820の裏側に位置する発光素子320を点灯し(右側と左側の両方の矢印が点灯)、所定の条件を満たすまで(例えば次のストップスイッチ80〜82操作まで)当該点灯・消灯を繰り返す。
この点灯により、例えば、図12(a)に示すように、左側のリール31に右側の矢印の発光部821の裏側に位置する発素子320のみ点灯した状態の場合(右側の矢印のみ点灯)は、左側のリール31の1つ右側に位置するリール、すなわち中央のリール32を次に操作することを遊技者に報知し、図示しないが、右側の矢印の発光部821と左側の矢印の発光部820との裏側に位置する発素子320の両方が点灯した状態の場合(右側と左側の矢印の両方が点灯)は、左側のリール31の2つ右側に位置するリール、すなわち右側のリール33を次に操作することを遊技者に報知するようにしている。
この結果、ストップスイッチ80〜82の操作順を、6通りの組み合わせが考えられる状態から、1番目に操作するストップスイッチ80〜82を選択するという3択に限定することができ、当選した小役の入賞確率を向上させることができる。
なお、1つ右側のリールを操作することを報知するために右側の矢印の発光部821の裏側に位置する発光素子320を用いたが、左側の矢印の発光部820の裏側に位置する発光素子320を用いても良い。
また、遊技者が中央のリール32を最初に停止させることを選択し、中央のストップスイッチ81を操作した場合には、リール停止制御手段1120により中央のリール32が停止される。
当該中央のリール32の停止後に、当選した小役の図柄とともに発光部820〜821を備える例えばBB図柄が表示窓20に停止表示された場合には、全ての発光素子320を消灯した後、部分発光手段1241が、停止表示されたBB図柄の発光部820〜821のうち1個の発光部820〜821の裏側に位置する発光素子320を点灯して、残る発光素子320を消灯させて、次に操作されるストップスイッチ80〜82を報知する。
具体的には、図12(b)に示すように、「7」図柄が停止表示された場合は、一旦全ての発光素子320を消灯した後、まず、例えば「7」図柄の右側の矢印の発光部821の裏側に位置する発光素子320を点灯し(右側の矢印のみ点灯)、次に右側の矢印の発光部821の裏側に位置する発光素子320を消灯すると同時に左側の矢印の発光部820の裏側に位置する発光素子320を点灯し(左側の矢印のみ点灯)、所定の条件を満たすまで(例えば次のストップスイッチ80〜82操作まで)当該点灯・消灯を繰り返す。
この点灯により、例えば、図12(b)に示すように、中央のリール32に右側の矢印の発光部821の裏側に位置する発素子320のみ点灯した状態の場合(右側の矢印のみ点灯)は、中央のリール32の右側に位置するリール、すなわち右側のリール33を次に操作することを遊技者に報知し、図示しないが、左側の矢印の発光部820の裏側に位置する発光素子320のみ点灯した状態の場合(左側の矢印のみ点灯)は、中央のリール32の左側に位置するリール、すなわち左側のリール31を次に操作することを遊技者に報知するようにしている。
この結果、ストップスイッチ80〜82の操作順を、6通りの組み合わせが考えられる状態から、1番目に操作するストップスイッチ80〜82を選択するという3択に限定することができ、当選した小役の入賞確率を向上させることができる。
また、遊技者が右側のリール33を最初に停止させることを選択し、右側のストップスイッチ82を操作した場合には、リール停止制御手段1120により右側のリール33が停止される。
当該右側のリール33の停止後に、当選した小役の図柄とともに発光部820〜821を備える例えばBB図柄が表示窓20に停止表示された場合には、全ての発光素子320を消灯した後、部分発光手段1241が、停止表示されたBB図柄の発光部820〜821のうち1個の発光部820〜821の裏側に位置する発光素子320を点灯して、残る発光素子320を消灯させて、次に操作されるストップスイッチ80〜82を報知する。
具体的には、図12(c)に示すように、「7」図柄が停止表示された場合は、一旦全ての発光素子320を消灯した後、まず、例えば「7」図柄の左側の矢印の発光部820の裏側に位置する発光素子320を点灯し(左側の矢印のみ点灯)、次に右側の矢印の発光部821の裏側に位置する発光素子320を点灯し(左側と右側の両方の矢印が点灯)、次に右側の矢印の発光部821の裏側に位置する発光素子320を消灯し(左側の矢印のみ点灯)、次に右側の矢印の発光部821の裏側に位置する発光素子320を点灯し(左側と右側の両方の矢印が点灯)、所定の条件を満たすまで(例えば次のストップスイッチ80〜82操作まで)当該点灯・消灯を繰り返す。
この点灯により、例えば、図12(c)に示すように、右側のリール33に左側の矢印の発光部820の裏側に位置する発素子320のみ点灯した状態の場合(左側の矢印のみ点灯)は、右側のリール33の1つ左側に位置するリール、すなわち中央のリール32を次に操作することを遊技者に報知し、図示しないが、左側の矢印の発光部820と右側の矢印の発光部821との裏側に位置する発素子320の両方が点灯した状態の場合(左側と右側の矢印の両方が点灯)は、右側のリール33の2つ左側に位置するリール、すなわち左側のリール31を次に操作することを遊技者に報知するようにしている。
この結果、ストップスイッチ80〜82の操作順を、6通りの組み合わせが考えられる状態から、1番目に操作するストップスイッチ80〜82を選択するという3択に限定することができ、当選した小役の入賞確率を向上させることができる。
なお、1つ左側のリールを操作することを報知するために左側の矢印の発光部820の裏側に位置する発光素子320を用いたが、右側の矢印の発光部821の裏側に位置する発光素子320を用いても良い。
また、ここで、例えば、ストップスイッチ80〜82の操作順を含まない小役が当選した場合について説明する。
最初に停止されたリール31〜33(例えば左側のリール31)で、当選した役に対応する図柄が表示窓20に停止表示されなかった場合に、図12(a)に示すように、発光部820〜821を備える例えば「7」図柄が表示窓20に停止表示されている場合は、2番目に停止されたリール31〜33(例えば中央のリール32)のリール停止制御手段1120によるリール31〜33の停止制御において、当選した役に対応する図柄を「7」図柄の右側に停止するように引き込み、「7」図柄の矢印の発光部820,821を点灯することにより、「7」図柄の右側に停止表示された図柄に対応する役が当選していたことを遊技者に報知するようにしても良い。
(第8の実施の形態)
つぎに、本発明の第8の実施の形態の一例について説明する。
本実施の形態の特徴は、図13に示すように、複数個の発光部920の裏側に位置する、少なくとも1個の発光素子320をランダムな順番で点灯させるようにした点である。
なお、本実施の形態の説明においては、先に図1〜7を用いて説明した第1の実施の形態及び図2、図7を用いて説明した第2の実施の形態及び図8を用いて説明した第3の実施の形態及び図9を用いて説明した第4の実施の形態及び図10を用いて説明した第5の実施の形態及び図11を用いて説明した第6の実施の形態及び図12を用いて説明した第7の実施の形態と同一の構成部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
(図柄900)
リールテープ210に表示される図柄900には、次の構成を備える。
なお、図柄の構成は、次の(1)〜(2)に限定されない。
(1)図柄本体部910
図柄本体部910は、透光性が無いか或いは透光性の低い部分である。
(2)発光部920
発光部920は、複数個あり、図柄本体部910の内側に位置し、図柄本体部910より透光性の高い部分である。
発光部920は、透光性を有するインクで印刷され、例えば図13に示すように、図柄本体部910の全体にわたって配置され、星の絵で複数個印刷されている。
(遊技の説明)
つぎに、上記した構成を備えるスロットマシン10による遊技について説明する。
まず、メダルが投入されると、発光素子320の全てが点灯する。その後、スタートスイッチ70を操作すると、3個のリール31〜33の回転が開始する。
このとき、図2のメイン制御手段1100の遊技結果抽選手段1110により遊技結果が抽選される。
遊技結果は、信号送信手段1160により、サブ制御手段1200の信号受信手段1210に送信される。
例えば、左側のストップスイッチ80が操作されると、リール停止制御手段1120により左側のリール31が停止される。
当該左側のリール31の停止後に、遊技結果が所定の場合、例えばBB移行役の当選の場合であり、BB図柄が表示窓20に停止表示された場合には、全ての発光素子320を消灯した後、部分発光手段1241が、停止表示されたBB図柄の発光部620〜621のうち1個の発光部620〜621の裏側に位置する発光素子320を点灯して、残る発光素子320を消灯させる。
具体的には、図13に示すように、「7」図柄が停止表示された場合は、一旦全ての発光素子320を消灯した後、1個の発光素子320をランダムな順番で点灯させ、所定の条件を満たすまで(例えば次の遊技のベットスイッチ60〜62操作まで)を繰り返す。
この結果、図柄に合わせた華やかな演出によるボーナス告知が可能となり、ボーナスへの期待感を高揚することができる。
なお、左側のリール31の停止表示後に、部分発光手段1241による発光素子320の点灯を開始させたが、これに限定されず、全てのリール31〜33の停止表示後に、表示窓20にBB図柄が全て表示され入賞した場合に、発光素子320を点灯させるようにしてボーナス入賞の報知を行うようにしても良い。
また、発光部720〜721のうち1個の発光部720〜721の裏側に位置する発光素子のみ点灯させたが、全ての発光部720〜721の裏側に位置する発光素子320を同時に点灯しても良い。
なお、遊技結果抽選手段1110の抽選結果が何らかの役の当選であるが、リール停止制御手段1120により当選した役に対応する図柄が表示窓20に停止表示されず入賞とならない場合であって、3個のリール31〜33のうち何れかのリール31〜33で当選した役に対応する図柄が表示窓20に停止表示されている場合は、当該表示窓20に表示されている当選した役に対応した図柄の発光部420〜425の裏側に位置する発光素子320を部分発光手段1241により点灯させることで、今回の遊技で何の役が当選したかを遊技者に報知する構成としても良い。
また、本実施例ではボーナス当選の告知やボーナス入賞の報知の例を示したが、これらに限定されず、小役等が当選した場合に行っても良い。
また、パチンコ機の場合は、いわゆるリーチ状態時に発光素子320の点灯を制御し、リーチの信頼度を表示するようにしても良い。
発光部の点灯状態を説明するための説明図である。 スロットマシンの動作を説明するための概略ブロック図である。 スロットマシンの概略正面図である。 表示窓に表示されるリールの状態を説明するための説明図である。 リールの概略側面図である。 ハウジングの概略正面図である。 本発明の第2の実施の形態の一例を示し、同図はハウジングと振動発生装置の概略側面図である。 本発明の第3の実施の形態の一例を示し、同図は発光部の点灯状態を説明するための説明図である。 本発明の第4の実施の形態の一例を示し、同図は発光部の点灯状態を説明するための説明図である。 本発明の第5の実施の形態の一例を示し、同図は発光部の点灯状態を説明するための説明図である。 本発明の第6の実施の形態の一例を示し、同図は発光部の点灯状態を説明するための説明図である。 本発明の第7の実施の形態の一例を示し、同図は発光部の点灯状態を説明するための説明図である。 本発明の第8の実施の形態の一例を示し、同図は発光部の点灯状態を説明するための説明図である。
符号の説明
(第1の実施の形態)
10 スロットマシン 20 表示窓
21〜25 有効ライン
30 リールユニット 31〜33 リール
34〜36 リールモータ 40 画像表示装置
50 メダル投入口 51 メダルセンサー
60〜62 ベットスイッチ 70 スタートスイッチ
80〜82 ストップスイッチ 90 メダル貯留皿
100 スピーカ 110 ホッパーユニット
200 リールドラム 210 リールテープ
220 図柄 230 図柄本体部
240〜247 発光部
300 ハウジング 301〜303 区画室
304〜306 開口部 310 発光素子基板
320 発光素子
1000 遊技制御装置 1100 メイン制御手段
1110 遊技結果抽選手段 1120 リール停止制御手段
1130 通常遊技制御手段 1140 特別遊技制御手段
1150 利益付与手段 1160 信号送信手段
1200 サブ制御手段 1210 信号受信手段
1220 画像制御手段 1230 効果音発生手段
1240 発光制御手段 1241 部分発光手段
1250 振動制御手段
(第2の実施の形態)
330 バネ 340 振動発生装置
(第3の実施の形態)
400 図柄 410 図柄本体部
420〜425 発光部
(第4の実施の形態)
500 図柄 510 図柄本体部
520〜523 発光部
(第5の実施の形態)
600 図柄 610 図柄本体部
620〜621 発光部
(第6の実施の形態)
700 図柄 710 図柄本体部
720〜721 発光部
(第7の実施の形態)
800 図柄 810 図柄本体部
820〜821 発光部
(第8の実施の形態)
900 図柄 910 図柄本体部
920 発光部

Claims (7)

  1. 同一の軸線上にそれぞれ回転可能に支持され、複数列のリールドラムと、
    前記複数列の各リールドラムの外周にそれぞれ設けられた複数個のリールテープと、
    前記複数個の各リールテープの表面に所定の間隔でそれぞれ表示された複数種類の図柄と、
    前記複数個の各リールテープがそれぞれ臨むとともに、当該各リールテープにそれぞれ表示された前記複数種類の図柄のうち、予め設定された複数コマが臨むことが可能な表示窓と、
    前記複数列の各リールドラムを個別に回転可能な複数個のリールモータと、
    前記複数個のリールモータにそれぞれ接続され、前記複数列のリールドラムを使用した遊技の進行を制御するための遊技制御装置とを備え、
    前記複数個の各リールテープには、
    透光性を有する素材が使用され、
    前記複数列の各リールドラムには、
    前記表示窓の裏側に位置するハウジングと、
    前記図柄の間隔に合わせて前記ハウジング内を仕切って形成した複数個の区画室と、
    前記遊技制御装置に接続されるとともに、前記各区画室内にマトリックス状に配置され、前記表示窓に臨む前記複数コマの各図柄を個別に照明可能な複数行及び複数列から構成された発光素子とを備えている遊技機において、
    前記図柄は、
    透光性が無いか或いは透光性の低い図柄本体部と、
    前記図柄本体部の内側に位置し、当該図柄本体部より透光性の高い複数個の発光部とを備え、
    前記遊技制御装置には、
    遊技結果を抽選により決定するための遊技結果抽選手段と、
    前記遊技結果抽選手段により決定された遊技結果にもとづいて、前記複数行及び複数列の発光素子を個別に点灯制御可能な発光制御手段とを備え、
    前記発光制御手段には、
    前記複数個の発光部のうち、予め設定された1個の特定の発光部の裏側に位置する少なくとも1個の発光素子を点灯させ、残る発光素子を消灯させるための部分発光手段を備えていることを特徴とする遊技機。
  2. 同一の軸線上にそれぞれ回転可能に支持され、複数列のリールドラムと、
    前記複数列の各リールドラムの外周にそれぞれ設けられた複数個のリールテープと、
    前記複数個の各リールテープの表面に所定の間隔でそれぞれ表示された複数種類の図柄と、
    前記複数個の各リールテープがそれぞれ臨むとともに、当該各リールテープにそれぞれ表示された前記複数種類の図柄のうち、予め設定された複数コマが臨むことが可能な表示窓と、
    前記複数列の各リールドラムを個別に回転可能な複数個のリールモータと、
    前記複数個のリールモータにそれぞれ接続され、前記複数列のリールドラムを使用した遊技の進行を制御するための遊技制御装置とを備え、
    前記複数個の各リールテープには、
    透光性を有する素材が使用され、
    前記複数列の各リールドラムには、
    前記表示窓の裏側に位置するハウジングと、
    前記図柄の間隔に合わせて前記ハウジング内を仕切って形成した複数個の区画室と、
    前記遊技制御装置に接続されるとともに、前記各区画室内にマトリックス状に配置され、前記表示窓に臨む前記複数コマの各図柄を個別に照明可能な複数行及び複数列から構成された発光素子とを備えている遊技機において、
    前記ハウジングには、
    当該ハウジングに対して振動可能に支持され、前記複数行及び複数列の発光素子を取り付ける発光素子基板と、
    前記遊技制御装置に接続されるとともに、前記発光素子基板を振動させる振動発生装置とを備え、
    前記遊技制御装置には、
    遊技結果を抽選により決定するための遊技結果抽選手段と、
    前記遊技結果抽選手段により決定された遊技結果にもとづいて、前記振動発生装置を駆動することで、前記発光素子基板を振動させるための振動制御手段を備えていることを特徴とする遊技機。
  3. 請求項2に記載の遊技機であって、
    前記図柄は、
    透光性が無いか或いは透光性の低い図柄本体部と、
    前記図柄本体部の内側に位置し、当該図柄本体部より透光性の高い複数個の発光部とを備え、
    前記遊技制御装置には、
    遊技結果を抽選により決定するための遊技結果抽選手段と、
    前記遊技結果抽選手段により決定された遊技結果にもとづいて、前記複数行及び複数列の発光素子を個別に点灯制御可能な発光制御手段とを備え、
    前記発光制御手段には、
    前記複数個の発光部のうち、予め設定された1個の特定の発光部の裏側に位置する少なくとも1個の発光素子を点灯させ、残る発光素子を消灯させるための部分発光手段を備えていることを特徴とする遊技機。
  4. 請求項1又は請求項3に記載の遊技機であって、
    前記複数個の発光部は、
    リング状に配置され、
    前記部分発光手段は、
    前記リング状に配置された前記複数個の各発光部の裏側にそれぞれ位置する、前記少なくとも1個の発光素子を一方向に順番に点灯させるようにしていることを特徴とする遊技機。
  5. 請求項1、請求項3、請求項4のいずれか1項に記載の遊技機であって、
    前記複数個の発光部は、
    直線上に配置され、
    前記部分発光手段は、
    前記直線上に配置された前記複数個の各発光部の裏側にそれぞれ位置する、前記少なくとも1個の発光素子を一方向に順番に点灯させるようにしていることを特徴とする遊技機。
  6. 請求項1、請求項3、請求項4、請求項5のいずれか1項に記載の遊技機であって、
    前記部分発光手段は、
    前記複数個の発光部のうち、予め設定された1個の特定の発光部の裏側に位置する少なくとも1個の発光素子を点灯させ、残る発光素子を消灯させることで、前記複数個の発光部を択一的に点灯させるようにしていることを特徴とする遊技機。
  7. 請求項1、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6のいずれか1項に記載の遊技機であって、
    前記部分発光手段は、
    前記複数個の発光部の裏側にそれぞれ位置する、前記少なくとも1個の発光素子をランダムな順番で点灯させるようにしていることを特徴とする遊技機。
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