JP2009018389A - カッタ装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な工程で、刃出量を高精度に設定するとともに、前記刃出量の均一性を良好に確保することを可能にする。
【解決手段】第1カッタ機構56は、回転軸62に装着される基台部材64を備え、この基台部材64には、回転丸刃66と押圧ローラ68とが取り付けられる。先ず、基台部材64に回転丸刃66が装着された後、この回転丸刃66の刃先66aに研磨加工が施される。次いで、基台部材64に押圧ローラ68が装着された後、この押圧ローラ68の外周面68aには、回転丸刃66の刃出量を基準にして研磨加工が行われ、前記刃出量の調整が行われる。
【選択図】図6

Description

本発明は、丸刃と、前記丸刃の被加工物への切り込み深さを規制するガイド部材とを備えるカッタ装置の製造方法に関する。
例えば、液晶パネル用基板、プリント配線用基板、PDPパネル用基板では、感光材料(感光性樹脂)層を有する感光性シート体(感光性ウエブ)を基板表面に貼り付けて構成されている。感光性シート体は、可撓性プラスチック支持体上に感光材料層と保護フイルムとが、順次、積層されている。
そこで、この種の感光性シート体の貼り付けに使用される貼り付け装置は、通常、ガラス基板や樹脂基板等の基板を所定の間隔ずつ離間させて搬送するとともに、前記基板に貼り付けられる感光材料層の範囲に対応して、前記感光性シート体から保護フイルムを剥離する方式が採用されている。
このため、感光性積層体フイルムは、貼り付け位置に搬送される前に、予め保護フイルムを所定の位置で切断する必要がある。その際、感光性積層体フイルムには、積層方向の一部を残して少なくとも保護フイルムが切断される、すなわち、ハーフカット処理が施されている。
この種のハーフカットを行う装置として、例えば、特許文献1に開示されているフイルム切断装置が知られている。このフイルム切断装置は、図17に示すように、積層体フイルム1がガイドローラ2a、2bを介して矢印方向に搬送されるとともに、この搬送方向に交差する方向に延在するレール3上には、可動部材4が進退可能に載置されている。
可動部材4上には、水平方向に延在する中空軸5を介して回転軸6が配設されるとともに、前記回転軸6の端部には、ディスクカッタ7が装着されている。中空軸5のディスクカッタ7側の端部外周には、ベアリング9を介して押圧ローラ10が回転自在に取り付けられている。この可動部材4上には、ディスクカッタ7を左右反転した構造を有するディスクカッタ11が配設されている。
一方、積層体フイルム1を挟んでディスクカッタ7、11に対向してカッタ台8が配設されるとともに、このカッタ台8には、前記ディスクカッタ7、11の切刃7a、11aに係合するカッタ受け8a、8bが設けられている。
特開平11−179693号公報
ところで、上記の特許文献1では、ディスクカッタ7、11の切刃7a、11aにより積層体フイルム1を正確にハーフカットする必要がある。このため、例えば、ディスクカッタ7の切刃7aは、押圧ローラ10の外周面10aからの刃出量を高精度且つ均一に調整される必要がある。刃出量が大き過ぎると、積層体フイルム1全体を切断するおそれがある一方、この刃出量が少な過ぎると、保護フイルムの切り残り等が発生するという問題がある。
また、刃出量の均一性がない場合には、積層体フイルム1の切り過ぎや切り残り等、ハーフカット不良が惹起されてしまう。このため、通常、ディスクカッタ7及び押圧ローラ10は、予め、所望の精度に加工された後、中空軸5に対して取り付けられている。
しかしながら、ディスクカッタ7に対し、予め、研磨機により刃付け研磨を行った後、このディスクカッタ7を回転軸6に取り付ける際、前記ディスクカッタ7の刃先振れを、精度よく安定した状態で抑えることは、極めて難しい。研磨機のシャフトとの嵌め合いによるガタ等の機械的誤差が存在するからである。
さらに、押圧ローラ10では、予め、外周面10aを高精度に加工しても、この押圧ローラ10を中空軸5にベアリング9を介して取り付ける際に、このベアリング9の真円度や嵌め合いガタ等によって、前記押圧ローラ10に回転振れが発生し易くなる。
このため、押圧ローラ10の外周面10aを基準とする刃出量の設定精度が低下し易くなるとともに、回転位置により前記刃出量が変化してしまう。これにより、積層体フイルムの幅方向に対して、均一且つ一定の切り込み量を確保することができないという問題がある。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、簡単な工程で、刃出量を高精度に設定するとともに、前記刃出量の均一性を良好に確保することが可能なカッタ装置の製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、丸刃と、前記丸刃の被加工物への切り込み深さを規制するガイド部材と、前記丸刃及び前記ガイド部材が取り付けられる基台部材とを備えるカッタ装置の製造方法に関するものである。この製造方法では、基台部材に丸刃を装着した後、前記丸刃の加工を行う工程と、前記基台部材にガイド部材を装着した後、前記丸刃の刃出量を基準にして前記ガイド部材の外周部の加工を行う工程とを有している。
また、基台部材は、シャフトに固定されるとともに、ガイド部材の外周部に加工を行った後、前記基台部材を装置本体に取り付けることが好ましい。
さらに、基台部材は、加工用基準シャフトに固定された状態で、ガイド部材の外周部に加工を行った後、前記基台部材を前記加工用基準シャフトから取り外し、さらに前記基台部材を装置本体のシャフトに取り付けることが好ましい。
さらにまた、被加工物は、少なくとも第1樹脂層上に第2樹脂層が積層された積層体フイルムであり、丸刃は、前記第2樹脂層側から積層方向の一部を残してハーフカットすることが好ましい。
本発明では、カッタ装置を構成する基台部材に丸刃が装着された状態で、この丸刃の加工が行われている。このため、丸刃の基台部材に対する真円度ずれ、同心度ずれ及び嵌め合いガタ等が発生することを良好に抑制することができる。
さらに、基台部材にガイド部材が装着された状態で、このガイド部材の加工が行われるため、前記ガイド部材自体の製作誤差や組み込み誤差による影響を回避することが可能になる。しかも、ガイド部材の外周部には、丸刃の刃出量を基準にして加工が行われるため、簡単な工程で、刃出量を高精度に設定するとともに、前記刃出量の均一性を良好に確保することが可能になる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るカッタ装置の製造方法が適用される感光性積層体の製造システム20の概略構成図である。この製造システム20は、液晶又は有機EL用カラーフィルタ等の製作工程で、所定の幅寸法からなる長尺状感光性ウエブ22の感光性樹脂層28(後述する)をガラス基板24に熱転写(ラミネート)する作業を行う。
図2は、製造システム20に使用される長尺状感光性ウエブ22の断面図である。この長尺状感光性ウエブ22は、可撓性ベースフイルム(支持体)26と、感光性樹脂層(第1樹脂層)28と、保護フイルム(第2樹脂層)30とを積層して構成される。
図1に示すように、製造システム20は、長尺状感光性ウエブ22をロール状に巻回した感光性ウエブロール23を収容し、前記感光性ウエブロール23から前記長尺状感光性ウエブ22を送り出し可能なウエブ送り出し機構32と、送り出された前記長尺状感光性ウエブ22に、保護フイルム30及び感光性樹脂層28の幅方向に切断可能な2個所の境界部分であるハーフカット部位34a、34b(図2参照)を形成するハーフカット装置(カッタ装置)36と、一部に非接着部38aを有する接着ラベル38(図3参照)を前記保護フイルム30に接着させるラベル接着機構40とを備える。
ラベル接着機構40の下流には、長尺状感光性ウエブ22をタクト送りから連続送りに変更するためのリザーバ機構42と、前記長尺状感光性ウエブ22から保護フイルム30を所定の長さ間隔で剥離させる剥離機構44とが配設される。
剥離機構44の下流には、ガラス基板24を所定の温度に加熱した状態で貼り付け位置に供給する基板供給機構45と、保護フイルム30の剥離により露出した感光性樹脂層28を前記ガラス基板24に一体的に貼り付ける貼り付け機構46と、基板間ウエブ切断機構48とが配設される。
ウエブ送り出し機構32の下流近傍には、略使用済みの長尺状感光性ウエブ22の後端と、新たに使用される長尺状感光性ウエブ22の先端とを貼り付ける貼り付け台49が配設される。貼り付け台49の下流には、感光性ウエブロール23の巻きずれによる幅方向のずれを制御するために、フイルム端末位置検出器51が配設される。
ハーフカット装置36は、ウエブ送り出し機構32に収容巻回されている感光性ウエブロール23のロール径を算出するためのローラ対50の下流に配置される。図4及び図5に示すように、ハーフカット装置36は、長尺状感光性ウエブ22の搬送方向(矢印X方向)に直交する幅方向(矢印Z方向)に沿って移動可能な移動機構52を備える。
移動機構52は、矢印Z方向に延在するレール54を有するリニアモータを構成しており、前記移動機構52には、それぞれ高さ調整可能な第1カッタ機構56及び第2カッタ機構58が装着される。なお、移動機構52は、リニアモータの他、ラック・ピニオンを使用した自走式構造等、種々の構造が採用可能である。
第1カッタ機構56は、第1本体部(装置本体)60を備えるとともに、この第1本体部60には、回転軸(シャフト)62がベアリング63を介して回転自在に支持される(図5参照)。回転軸62の先端には、基台部材64が前記回転軸62と一体に回転自在に装着され、この基台部材64には、回転刃、例えば、回転丸刃(カッタ)66と、前記回転丸刃66によるハーフカット時に長尺状感光性ウエブ22を押圧保持し且つ前記長尺状感光性ウエブ22への切り込み深さを規制する押圧ローラ(ガイド部材)68とが固着される。
図6に示すように、回転軸62は、一端部側に小径部62aが設けられるとともに、この小径部62aの端部には、ねじ部62bが形成される。基台部材64は、段付きリング形状を有しており、その中央部には、回転軸62の小径部62aが嵌合する孔部64aが形成される。この基台部材64の外周部一端側には、ねじ部64bが形成される。基台部材64には、ねじ部64bの端部に段部を介して大径となる第1円周部64cが形成されるとともに、この第1円周部64cの端部には、これよりも大径となる第2円周部64dが設けられる。
回転軸62の小径部62aが、基台部材64の孔部64aに嵌合した状態で、この基台部材64の端部から外方に露呈するねじ部62bには、基台止めナット70が螺合する。基台部材64の第1円周部64cに回転丸刃66が嵌合した状態で、この回転丸刃66には、略円板状の刃押さえ板72が押し付けられるとともに、前記基台部材64のねじ部64bに押さえナット74が螺合する。
基台部材64の第2円周部64dは、押圧ローラ68の中央部に圧入される。回転丸刃66は、両刃又は片刃を構成する刃先66aを有しており、保護フイルム30の剥離方向後端部を構成するハーフカット部位34aを形成する。
図4及び図5に示すように、第2カッタ機構58は、第2本体部(装置本体)78を備えるとともに、この第2本体部78には、固定軸80が所定の角度ずつ位置調整可能に支持される。固定軸80の先端には、回転不能に固定されたカッタ、例えば、固定丸刃82が固着される。この固定丸刃82は、両刃又は片刃を構成する刃先82aを有する。固定軸80の先端側には、ベアリング84を介して押さえローラ86が回転自在に支持される。固定丸刃82は、保護フイルム30の剥離方向先端部を構成するハーフカット部位34bを形成する。
第2カッタ機構58では、固定丸刃82によるハーフカット部位34bの形成時に、固定軸80を所定角度ずつ角度調整して前記固定丸刃82の刃先82aの位置を順次変更させるために、例えば、図示しないラチェット機構を採用してもよい。なお、このラチェット機構は、例えば、特許文献1に開示されているラチェット機構が採用可能である。
図7に示すように、回転丸刃66及び固定丸刃82に対向する位置には、長尺状感光性ウエブ22を挟んでカット受台90が配設される。このカット受台90は、金属プレートで構成されて矢印Z方向に延在する(図4参照)。カット受台90の上面には、回転丸刃66及び固定丸刃82の矢印Z方向への移動範囲にわたって凹部91a、91bが形成され、この凹部91a、91bに樹脂製受部92a、92bが収容される。
図2に示すように、ハーフカット部位34a、34bは、少なくとも保護フイルム30及び感光性樹脂層28を切断する必要があり、実際上、可撓性ベースフイルム26まで切り込むように回転丸刃66及び固定丸刃82の切り込み深さが設定される。
ハーフカット部位34a、34bは、感光性樹脂層28をガラス基板24に貼り付けた際、例えば、前記ガラス基板24の両端部からそれぞれ5mmずつ内側に入り込んだ位置となるように設定される。なお、ガラス基板24間の保護フイルム30の残存部分Bは、後述する貼り付け機構46において感光性樹脂層28を前記ガラス基板24に額縁状に貼り付ける際のマスクとして機能するものである。
ラベル接着機構40は、ガラス基板24間に対応して保護フイルム30の残存部分Bを残すため、ハーフカット部位34a側の剥離部分Aとハーフカット部位34b側の剥離部分Aとを連結する接着ラベル38を供給する。
図3に示すように、接着ラベル38は、短冊状に構成されており、例えば、保護フイルム30と同一の樹脂材で形成される。接着ラベル38は、中央部に粘着剤が塗布されない非接着部(微粘着を含む)38aを有するとともに、この非接着部38aの両側、すなわち、前記接着ラベル38の長手方向両端部に、前方の剥離部分Aに接着される第1接着部38bと、後方の剥離部分Aに接着される第2接着部38cとを有する。
図1に示すように、ラベル接着機構40は、最大7枚の接着ラベル38を所定間隔ずつ離間して貼り付け可能な吸着パッド94a〜94gを備えるとともに、前記吸着パッド94a〜94gによる前記接着ラベル38の貼り付け位置には、長尺状感光性ウエブ22を下方から保持するための受け台96が昇降自在に配置される。
リザーバ機構42は、上流側の長尺状感光性ウエブ22のタクト搬送と、下流側の前記長尺状感光性ウエブ22の連続搬送との速度差を吸収するために、矢印方向に揺動自在なダンサーローラ100を備える。
リザーバ機構42の下流に配置される剥離機構44は、長尺状感光性ウエブ22の送り出し側のテンション変動を遮断し、ラミネート時のテンションを安定化させるためのサクションドラム102を備える。サクションドラム102の近傍には、剥離ローラ103が配置されるとともに、この剥離ローラ103を介して長尺状感光性ウエブ22から鋭角の剥離角で剥離される保護フイルム30は、残存部分Bを除いて保護フイルム巻き取り部104に巻き取られる。
剥離機構44の下流側には、長尺状感光性ウエブ22にテンションを付与可能なテンション制御機構106が配設される。テンション制御機構106は、シリンダ108の駆動作用下にテンションダンサー110が揺動変位することにより、長尺状感光性ウエブ22のテンションが調整可能である。なお、テンション制御機構106は、必要に応じて使用すればよく、削除することもできる。
基板供給機構45は、ガラス基板24を挟持するように配設される基板加熱部(例えば、ヒータ)114と、このガラス基板24を矢印Y方向に搬送する搬送部116とを備える。
貼り付け機構46は、長尺状感光性ウエブ22とガラス基板24とを挟持してラミネートするラミネートローラ対120を備える。ラミネートローラ対120は、駆動側ゴムローラ120aと、回転自在で且つ前記駆動側ゴムローラ120aに対して進退する従動側ゴムローラ120bとを有する。
駆動側ゴムローラ120a及び従動側ゴムローラ120bには、バックアップローラ124a、124bが摺接するとともに、前記バックアップローラ124bは、ローラクランプ部126を介して従動側ゴムローラ120bに押圧される。
ガラス基板24は、貼り付け機構46から矢印Y方向に延在する搬送路130を介して搬送される。この搬送路130には、フイルム搬送ローラ132a、132b及び基板搬送ローラ134が配設される。駆動側ゴムローラ120a及び従動側ゴムローラ120bと基板搬送ローラ134との間隔は、ガラス基板24の一枚分の長さ以下に設定されることが好ましい。
製造システム20では、ウエブ送り出し機構32、ハーフカット装置36、ラベル接着機構40、リザーバ機構42、剥離機構44及びテンション制御機構106が、貼り付け機構46の上方に配置されているが、これとは逆に、前記ウエブ送り出し機構32から前記テンション制御機構106までを前記貼り付け機構46の下方に配置し、長尺状感光性ウエブ22の上下が逆になって感光性樹脂層28をガラス基板24の下側に貼り付ける構成であってもよく、また、長尺状感光性ウエブ22の搬送路を直線状に構成してもよい。
製造システム20内は、仕切り壁140を介して第1クリーンルーム142aと第2クリーンルーム142bとに仕切られる。第1クリーンルーム142aと第2クリーンルーム142bとは、貫通部144を介して連通する。製造システム20は、制御部146を介して制御される。
このように構成される製造システム20において、第1の実施形態に係る製造方法との関連で説明する。
先ず、図8に示すように、回転軸62の小径部62aを基台部材64の孔部64aに嵌合し、この基台部材64の端部から外部に露呈する前記回転軸62のねじ部62bに、基台止めナット70が螺合する。これにより、回転軸62に基台部材64が固着される。
次いで、図9に示すように、基台部材64の第1円周部64cに回転丸刃66が嵌合するとともに、この回転丸刃66に刃押さえ板72が押し付けられる。この状態で、基台部材64のねじ部64bには、押さえナット74が螺合する。従って、回転丸刃66は、刃押さえ板72及び押さえナット74を介して基台部材64に固定される。
そこで、図10に示すように、回転軸62の両端に設けられているセンタ穴62cには、センタ支持軸150が係合し、前記回転軸62が回転される。この状態で、砥石152が回転丸刃66の刃先研磨を行い、両刃又は片刃を構成する刃先66aが形成される。刃先66aの研磨工程が終了した後、基台部材64の第2円周部64dには、押圧ローラ68が圧入される。
そして、図11に示すように、回転軸62の両端がセンタ支持軸150で支持された状態で、この回転軸62が回転される。このため、砥石154を介して、押圧ローラ68の外周面68aに研磨加工が施される。
その際、図12に示すように、押圧ローラ68の外周面68aから回転丸刃66の刃先66aが突出する距離、すなわち、刃出量hを基準にして、前記外周面68aの研磨が行われる。ここで、例えば、刃先66aの外径を事前に測定しておき、所望の刃出量hから算出された研磨代を求め、押圧ローラ68の外周面68aをこの研磨代に基づいて研磨すればよい。
刃出量hが所望の値になるまで外周面68aの研磨が行われた後、回転軸62がセンタ支持軸150から取り出される。この回転軸62は、第1カッタ機構56を構成する第1本体部60に装着される。これにより、第1カッタ機構56が製造される。なお、第2カッタ機構58では、上記の第1カッタ機構56と同様の工程に基づいて製造してもよい。
次いで、製造システム20の動作について説明する。先ず、図1に示すように、ウエブ送り出し機構32に取り付けられている感光性ウエブロール23から長尺状感光性ウエブ22が送り出される。長尺状感光性ウエブ22は、ハーフカット装置36に搬送される。
ハーフカット装置36では、図4、図5及び図7に示すように、長尺状感光性ウエブ22が矢印X方向に送られながら、移動機構52がこの長尺状感光性ウエブ22に同期して矢印Z方向に移動し、前記長尺状感光性ウエブ22にハーフカット加工が行われる。なお、ハーフカット加工は、長尺状感光性ウエブ22を停止した状態で行ってもよい。
具体的には、移動機構52には、第1カッタ機構56及び第2カッタ機構58が装着されており、前記第1カッタ機構56の回転丸刃66と前記第2カッタ機構58の固定丸刃82とは、一体に矢印Z方向に移動する。
その際、回転丸刃66は、長尺状感光性ウエブ22のハーフカット部位34aに刃先66aを所望の深さまで切り込んだ状態で、矢印Z方向に移動しながら回転する(連れ回り)。このため、長尺状感光性ウエブ22には、保護フイルム30から所望の深さに切り込んだハーフカット部位34aが形成される(図2参照)。
一方、固定丸刃82は、長尺状感光性ウエブ22のハーフカット部位34bに所望の深さまで切り込んだ状態で、回転不能に固定されたまま矢印Z方向に移動する。従って、長尺状感光性ウエブ22には、保護フイルム30から所望の深さに切り込み、且つハーフカット部位34aから所定の距離だけ離間するハーフカット部位34bが形成される(図2参照)。
この場合、第1の実施形態では、先ず、回転軸62に基台部材64が固定された後、この基台部材64に回転丸刃66が装着された状態で、前記回転軸62を両端センタ支持して回転させながら、前記回転丸刃66の刃先66aの研磨加工が行われている。
このため、回転丸刃66を単独で研磨装置に取り付けて刃先66aの研磨処理を行った後、この回転丸刃66を回転軸62に装着する方法に比べ、前記回転丸刃66の前記基台部材64に対する真円度ずれ、同心度ずれ及び嵌め合いガタ等の発生を可及的に阻止することができる。
さらに、第1の実施形態では、回転丸刃66の研磨作業が行われた後、基台部材64に押圧ローラ68が装着された状態で、この押圧ローラ68の外周面68aの研磨処理が施されている。従って、押圧ローラ68自体の製作誤差や組み込み誤差による影響を回避することが可能になる。しかも、押圧ローラ68の外周面68aには、回転丸刃66の刃出量h(図12参照)を基準にして研磨処理が施されている。
これにより、簡単な工程で、刃出量hを高精度に設定するとともに、前記刃出量hの均一性を良好に確保することが可能になるという効果が得られる。このため、長尺状感光性ウエブ22のハーフカット処理が、高精度に且つ安定して行われ、例えば、前記長尺状感光性ウエブ22の切断や、保護フイルム30の切れ残り等が惹起することがなく、生産効率の向上を図るとともに、コストダウンが遂行されるという利点がある。
次いで、図1に示すように、長尺状感光性ウエブ22は、ラベル接着機構40に搬送されて、保護フイルム30の所定の貼り付け部位が受け台96上に配置される。ラベル接着機構40では、所定枚数の接着ラベル38が吸着パッド94a〜94gにより吸着保持される。そして、各接着ラベル38は、保護フイルム30の残存部分Bを跨いで、前方の剥離部分Aと後方の剥離部分Aとに一体的に接着される(図3参照)。
例えば、7枚の接着ラベル38が接着された長尺状感光性ウエブ22は、図1に示すように、リザーバ機構42を介して送り出し側のテンション変動を防いだ後、剥離機構44に連続的に搬送される。剥離機構44では、長尺状感光性ウエブ22の可撓性ベースフイルム26がサクションドラム102に吸着保持されるとともに、保護フイルム30が残存部分Bを残して前記長尺状感光性ウエブ22から剥離される。この保護フイルム30は、剥離ローラ103を介して剥離されて保護フイルム巻き取り部104に巻き取られる(図1参照)。
剥離機構44の作用下に、保護フイルム30が残存部分Bを残して可撓性ベースフイルム26から剥離された後、長尺状感光性ウエブ22は、テンション制御機構106によってテンション調整が行われる。
次いで、長尺状感光性ウエブ22は、貼り付け機構46に搬送されることで、ガラス基板24に対する感光性樹脂層28の熱転写処理(ラミネート)が行われる。貼り付け機構46では、予め駆動側ゴムローラ120a及び従動側ゴムローラ120bが離間した状態に設定されている。そして、駆動側ゴムローラ120a及び従動側ゴムローラ120b間の所定位置に、長尺状感光性ウエブ22のハーフカット部位34bが位置決めされた状態で、前記長尺状感光性ウエブ22の搬送が一旦停止される。
この状態で、バックアップローラ124b及び従動側ゴムローラ120bが上昇し、駆動側ゴムローラ120a及び従動側ゴムローラ120b間には、ガラス基板24が所定のプレス圧力で挟み込まれる。さらに、駆動側ゴムローラ120aが回転することにより、ガラス基板24には、感光性樹脂層28が加熱溶融により熱転写(ラミネート)される。
なお、ラミネート条件としては、速度が1.0m/min〜10.0m/min、駆動側ゴムローラ120a及び従動側ゴムローラ120bの温度が80℃〜140℃、前記駆動側ゴムローラ120a及び前記従動側ゴムローラ120bのゴム硬度が40度〜90度、該駆動側ゴムローラ120a及び該従動側ゴムローラ120bのプレス圧(線圧)が50N/cm〜400N/cmである。
ガラス基板24に対して長尺状感光性ウエブ22の一枚分のラミネートが終了すると、駆動側ゴムローラ120a及び従動側ゴムローラ120bの回転が停止される。一方、図1に示すように、長尺状感光性ウエブ22がラミネートされたガラス基板24である感光性積層体170の先端部は、基板搬送ローラ134によりクランプされる。このとき、駆動側ゴムローラ120a及び従動側ゴムローラ120b間の所定位置には、ハーフカット部位34aが配置される。
そして、従動側ゴムローラ120bは、駆動側ゴムローラ120aから離間する方向に退避してクランプが解除される。このため、バックアップローラ124b及び従動側ゴムローラ120bが下降してクランプの解除が行われる。
次いで、基板搬送ローラ134の回転が低速で再び開始される。感光性積層体170は、矢印Y方向に保護フイルム30の残存部分Bの幅Mに対応する距離だけ搬送され、次のハーフカット部位34bが駆動側ゴムローラ120aの下方付近の所定位置に搬送された後、駆動側ゴムローラ120aの回転が停止される。
一方、前記の状態において、基板供給機構45を介して次なるガラス基板24が貼り付け位置に向かって搬送される。以上の動作が繰り返されることにより、感光性積層体170が連続的に製造される。
貼り付け機構46でラミネートされた感光性積層体170は、切断機構48によってガラス基板24間の長尺状感光性ウエブ22が切断されることで分離される。分離された感光性積層体170には、可撓性ベースフイルム26が装着されており、この可撓性ベースフイルム26がガラス基板24間の保護フイルム30とともに剥離された後、次の処理工程に供給される。
次に、本発明の第2の実施形態に係るカッタ装置の製造方法について、図13〜図16を参照しながら説明する。
先ず、図13に示すように、回転軸62に対応する加工用基準シャフト180が用意される。そして、加工用基準シャフト180の小径部180aを基台部材64の孔部64aに嵌合し、この基台部材64の端部から外部に露呈する前記加工用基準シャフト180のねじ部180bに、基台止めナット70が螺合する。これにより、加工用基準シャフト180に基台部材64が固着される。
さらに、回転丸刃66が、刃押さえ板72及び押さえナット74を介して基台部材64に固定された後、図14に示すように、加工用基準シャフト180の両端に設けられているセンタ穴180cには、センタ支持軸150が係合し、前記加工用基準シャフト180が回転される。この状態で、砥石152が回転丸刃66の刃先研磨を行い、両刃又は片刃を構成する刃先66aが形成される。刃先66aの研磨工程が終了した後、基台部材64の第2円周部64dには、押圧ローラ68が圧入される。
そして、図15に示すように、加工用基準シャフト180の両端がセンタ支持軸150で支持された状態で、この加工用基準シャフト180が回転される。このため、砥石154を介して、押圧ローラ68の外周面68aに研磨加工が施される。
押圧ローラ68の研磨が終了すると、基台部材64は、回転丸刃66及び前記押圧ローラ68が装着された状態で、加工用基準シャフト180から取り外される。さらに、基台部材64は、図16に示すように、回転軸62の小径部62aに対して基台止めナット70に固定されることにより、第1カッタ機構56の第1本体部60に装着される。
このように、第2の実施形態では、回転丸刃66及び押圧ローラ68の加工時に、回転軸62に代えて加工用基準シャフト180を使用するため、加工物全体の軽量化が図られるとともに、取り扱い性が向上するという効果が得られる。
本発明の第1の実施形態に係るカッタ装置の製造方法が適用される感光性積層体の製造システムの概略構成図である。 前記製造システムに使用される長尺状感光性ウエブの断面図である。 前記長尺状感光性ウエブに接着ラベルが接着された状態の説明図である。 前記カッタ装置の概略斜視説明図である。 前記カッタ装置の概略構成を示す平面図である。 前記カッタ装置を構成する第1カッタ機構の分解斜視図である。 前記カッタ装置の側面説明図である。 前記第1の実施形態の製造方法の説明図である。 前記第1の実施形態の製造方法の説明図である。 前記第1の実施形態の製造方法の説明図である。 前記第1の実施形態の製造方法の説明図である。 前記第1カッタ機構の刃出量の説明図である。 本発明の第2の実施形態に係るカッタ装置の製造方法の説明図である。 前記第2の実施形態の製造方法の説明図である。 前記第2の実施形態の製造方法の説明図である。 前記第2の実施形態の製造方法の説明図である。 従来技術に係るフイルム切断装置の概略構成図である。
符号の説明
20…製造システム 22…長尺状感光性ウエブ
23…感光性ウエブロール 24…ガラス基板
26…可撓性ベースフイルム 28…感光性樹脂層
30…保護フイルム 32…ウエブ送り出し機構
34a、34b…ハーフカット部位 36…ハーフカット装置
44…剥離機構 45…基板供給機構
46…貼り付け機構 52…移動機構
56、58…カッタ機構 60、78…本体部
62…回転軸 64…基台部材
66…回転丸刃 66a、82a…刃先
68…押圧ローラ 80…固定軸
82…固定丸刃 120…ラミネートローラ対
120a、120b…ゴムローラ

Claims (4)

  1. 丸刃と、前記丸刃の被加工物への切り込み深さを規制するガイド部材と、前記丸刃及び前記ガイド部材が取り付けられる基台部材とを備えるカッタ装置の製造方法であって、
    前記基台部材に前記丸刃を装着した後、前記丸刃の加工を行う工程と、
    前記基台部材に前記ガイド部材を装着した後、前記丸刃の刃出量を基準にして前記ガイド部材の外周部の加工を行う工程と、
    を有することを特徴とするカッタ装置の製造方法。
  2. 請求項1記載の製造方法において、前記基台部材は、シャフトに固定されるとともに、前記ガイド部材の外周部に加工を行った後、前記基台部材を装置本体に取り付けることを特徴とするカッタ装置の製造方法。
  3. 請求項1記載の製造方法において、前記基台部材は、加工用基準シャフトに固定された状態で、前記ガイド部材の外周部に加工を行った後、前記基台部材を前記加工用基準シャフトから取り外し、さらに前記基台部材を装置本体のシャフトに取り付けることを特徴とするカッタ装置の製造方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の製造方法において、前記被加工物は、少なくとも第1樹脂層上に第2樹脂層が積層された積層体フイルムであり、
    前記丸刃は、前記第2樹脂層側から積層方向の一部を残してハーフカットすることを特徴とするカッタ装置の製造方法。
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