JP2009006848A - シール部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】隙間変化が大きくても、耐久性が低下しにくいシール部材を提供することを課題とする。
【解決手段】シール部材1は、第一部材90と、第一部材90に対して最離間状態から最近接状態に至るストロークで変位可能な第二部材93と、の間の隙間を封止する。シール部材1は、第一部材90から第二部材93方向に延設される多孔質発泡ウレタン製の第一シール2Uと、第二部材93から第一部材90方向に延設される多孔質発泡ウレタン製の第二シール2Dと、を備える。第一シール2Uと第二シール2Dとの間には、少なくとも最離間状態において、ストローク方向に対して交差する方向に重複する重なり部Lが配置されている。第一シール2Uと第二シール2Dとは、略接触している。第一シール2Uと第二シール2Dとは、最近接状態において、互いの突端同士が、ストローク方向に圧接しないように、配置されている。
【選択図】図2
【解決手段】シール部材1は、第一部材90と、第一部材90に対して最離間状態から最近接状態に至るストロークで変位可能な第二部材93と、の間の隙間を封止する。シール部材1は、第一部材90から第二部材93方向に延設される多孔質発泡ウレタン製の第一シール2Uと、第二部材93から第一部材90方向に延設される多孔質発泡ウレタン製の第二シール2Dと、を備える。第一シール2Uと第二シール2Dとの間には、少なくとも最離間状態において、ストローク方向に対して交差する方向に重複する重なり部Lが配置されている。第一シール2Uと第二シール2Dとは、略接触している。第一シール2Uと第二シール2Dとは、最近接状態において、互いの突端同士が、ストローク方向に圧接しないように、配置されている。
【選択図】図2
Description
本発明は、例えばチルトキャブ式自動車のキャビンとラジエターとの間の隙間などに配置されるシール部材に関する。
特許文献1のシール部材は、チルトキャブ式自動車のキャビンとラジエターとの間の隙間に配置されている。シール部材は、エンジンの熱が、キャビンとラジエターとの間の隙間を介して、ラジエター前方に回り込むのを抑制している。シール部材は、ラジエターから上方に延設されている。具体的には、シール部材の根本は、ラジエター上面にボルトにより固定されている。一方、シール部材の突端は、キャビンの床に弾接している。
キャビンとラジエターとは、互いに独立して変位可能である。このため、例えば運転時などにおいて、キャビンとラジエターとの間の隙間は、不規則に変化する。シール部材は、弾性変形することにより、この不規則に変化する隙間を封止している。
特開2005−262961号公報
ところで、シール部材は、キャビンとラジエターとの間の隙間が大きい場合であっても、小さい場合であっても、常に当該隙間を封止し続けなければならない。しかしながら、隙間が大きいときと隙間が小さいときとの較差が大きい場合は、すなわち隙間変化が大きい場合は、シール部材が当該隙間変化に追従しにくくなる。
すなわち、隙間が大きいときに合わせてシール部材を設計すると、シール部材のキャビン〜ラジエター方向長さ(上下方向長さ)が長くなる。このため、隙間が小さくなるとき、シール部材の突端が過剰にキャビンの床に圧接してしまう。したがって、シール部材が座屈してしまい、シール部材の耐久性が低下してしまう。
本発明のシール部材は、上記課題に鑑みて完成されたものである。したがって、本発明は、隣接する二つの部材間の隙間変化が大きい場合であっても、耐久性が低下しにくいシール部材を提供することを目的とする。
(1)上記課題を解決するため、本発明のシール部材は、第一部材と、該第一部材に対して最も離間する最離間状態から最も近接する最近接状態に至るストロークで変位可能な第二部材と、の間の隙間を封止するシール部材であって、前記第一部材から前記第二部材方向に延設される多孔質発泡ウレタン製の第一シールと、該第二部材から該第一部材方向に延設される多孔質発泡ウレタン製の第二シールと、を備えてなり、該第一シールと該第二シールとの間には、少なくとも前記最離間状態において、ストローク方向に対して交差する方向に重複する重なり部が配置されており、該第一シールと該第二シールとは、該重なり部において略接触しており、該第一シールと該第二シールとは、前記最近接状態において、該第一シールの突端と該第二シールの突端とが、該ストローク方向に圧接しないように、配置されていることを特徴とする(請求項1に対応)。
ここで、「略接触している」とは、接触している状態、あるいは小さな隙間を介して配置されている状態をいう。本発明のシール部材は、第一シールと第二シールとを備えている。少なくとも最離間状態において、第一シールと第二シールとの間には、重なり部が配置されている。重なり部は、ストローク方向(第一部材と第二部材とが相対的に離間、近接変位する方向)に対して交差する方向に、第一シールと第二シールとが重なることにより、形成されている。第一シールと第二シールとは、重なり部において略接触している。
本発明のシール部材によると、最離間状態において、重なり部が配置されている。このため、最離間状態において、シール対象(例えば音や熱など)を確実に封止することができる。また、最近接状態において、第一シールの突端と第二シールの突端とが、ストローク方向に圧接しない。このため、第一シールや第二シールが座屈するおそれが小さい。したがって、シール部材の耐久性が低下しにくい。また、第一シールと第二シールとは、重なり部において略接触している。このため、シール性に優れている。
(2)好ましくは、上記(1)の構成において、前記重なり部において、前記第一シールと前記第二シールとは、互いの接触面により接触している構成とする方がよい(請求項2に対応)。
本構成によると、第一シールと第二シールとが接触している。このため、より確実に第一部材と第二部材との間の隙間(以下、適宜、「部材間の隙間」と称する。)を封止することができる。
(3)好ましくは、上記(2)の構成において、一対の前記接触面のうち少なくとも一方は、前記ストローク方向に対して交差する方向に延在している構成とする方がよい(請求項3に対応)。
本構成によると、部材間の隙間の幅が狭まる際、一方の接触面が他方の接触面の摺動ガイドとして作用する。また、第一シールおよび第二シールには、互いの接触面を介して、第一シールおよび第二シールを反対方向に変形させようとする荷重が作用する。このため、より確実に、最近接状態における第一シールの突端と第二シールの突端との圧接を、抑制することができる。
(4)好ましくは、上記(3)の構成において、一対の前記接触面は、共に、前記ストローク方向に対して交差する方向に延在しており、かつ前記最近接状態において前記第一シールと前記第二シールとが互い違いになるように延在している構成とする方がよい(請求項4に対応)。
本構成によると、最近接状態において、第一シールと第二シールとが互い違いに配置される。このため、より確実に、最近接状態における第一シールの突端と第二シールの突端との圧接を、抑制することができる。
また、本構成によると、第一シールと第二シールとが反対方向に湾曲する。このため、第一シールと第二シールとが同じ方向に湾曲する場合と比較して、湾曲の曲率半径を大きくすることができる。すなわち、湾曲が緩やかになる。
(5)好ましくは、上記(2)ないし(4)のいずれかの構成において、一対の前記接触面のうち少なくとも一方の、少なくとも一部は、曲面状を呈している構成とする方がよい(請求項5に対応)。本構成によると、接触面の一部が角張っている場合と比較して、接触面同士が摺接する際の摺動抵抗を小さくすることができる。
(6)好ましくは、上記(1)の構成において、前記重なり部において、前記第一シールと前記第二シールとは、隙間を介して配置されており、該隙間の最小幅は、0mm超過5mm未満である構成とする方がよい(請求項6に対応)。
第一シールと第二シールとの間の隙間(以下、適宜、「シール間の隙間」と称する。)の最小幅を0mm超過としたのは、0mmの場合、第一シールと第二シールとが相対的に摺動してしまい、摩耗により耐久性が低下しやすくなるからである。シール間の隙間の最小幅を5mm未満としたのは、5mm以上の場合、シール間の隙間の幅が大きくなり、部材間の隙間を封止しにくくなるからである。
(7)好ましくは、上記(6)の構成において、前記第一シールの前記突端は前記第二シール方向に延出する第一延在部を備えており、前記第二シールの前記突端は該第一シール方向に延出する第二延在部を備えており、該第一シールおよび該第二シールは、前記第一部材と前記第二部材との間の前記隙間を、ジグザグ状に封止している構成とする方がよい(請求項7に対応)。
本構成によると、第一シールと第二シールとが、部材間の隙間をジグザグ状に封止している。このため、シール対象(例えば音や熱など)が、シール間の隙間を介して漏出するのを抑制することができる。
(8)好ましくは、上記(1)ないし(7)のいずれかの構成において、前記第一シールと前記第二シールとは、同一の形状を呈している構成とする方がよい(請求項8に対応)。本構成によると、同一の型により第一シールおよび第二シールを製造することができる。このため、第一シールおよび第二シールの製造コストを削減することができる。
(9)好ましくは、上記(1)ないし(8)のいずれかの構成において、さらに、前記第一シールを前記第一部材に固定する第一取付具と、前記第二シールを前記第二部材に固定する第二取付具と、を備え、該第一取付具および該第二取付具のうち少なくとも一方は、前記ストローク方向に対して略垂直方向に延在している構成とする方がよい(請求項9に対応)。
本構成によると、例えば第一取付具がストローク方向に対して略垂直方向に延在している場合、第一取付具がストローク方向に延在している場合と比較して、第一シールの変形代が大きくなる。第二取付具の場合も同様である。このため、部材間の隙間の変化が大きい場合であっても、当該変化に充分追従することができる。
(10)好ましくは、上記(1)ないし(9)のいずれかの構成において、前記第一部材は、チルトキャブ式自動車のキャビンであり、前記第二部材は、該キャビンの下方に配置されるラジエターである構成とする方がよい(請求項10に対応)。
つまり、本構成は、チルトキャブ式自動車のラジエターシール用として、本発明のシール部材を用いるものである。本構成によると、ラジエターでの熱交換及びエンジン自体の熱により高温となった大気が、再びラジエターに流入するのを抑制することができる。
本発明によると、第一部材と第二部材との間の隙間変化が大きい場合であっても、耐久性が低下しにくいシール部材を提供することができる。
以下、本発明のシール部材をチルトキャブ式トラックのラジエターシール用として具現化した実施の形態について説明する。
<第一実施形態>
[シール部材の配置]
まず、本実施形態のシール部材の配置について説明する。図1に、本実施形態のシール部材が配置されたチルトキャブ式トラックの透過側面図を示す。図1に示すように、チルトキャブ式トラック9は、キャビン90とシャーシフレーム91とエンジン92とラジエター93とシール部材1とを備えている。
[シール部材の配置]
まず、本実施形態のシール部材の配置について説明する。図1に、本実施形態のシール部材が配置されたチルトキャブ式トラックの透過側面図を示す。図1に示すように、チルトキャブ式トラック9は、キャビン90とシャーシフレーム91とエンジン92とラジエター93とシール部材1とを備えている。
エンジン92およびラジエター93は、左右一対のシャーシフレーム91間に搭載されている。ラジエター93は、エンジン92の前方に配置されている。エンジン92前面には、冷却ファン920が配置されている。キャビン90は、エンジン92およびラジエター93の上方に配置されている。キャビン90は、エンジン92およびラジエター93に対して、上下方向に不規則に変位する。キャビン90の前面下方には、格子状のグリル900が配置されている。グリル900とラジエター93とは、前後方向に並んでいる。シール部材1は、ラジエター93上面とキャビン90の床との間に介装されている。シール部材1は、ラジエター93上面とキャビン90の床との間の隙間を封止している。
[シール部材の構成]
次に、本実施形態のシール部材の構成について説明する。図2に、本実施形態のシール部材の断面図を示す。図2(a)は最離間状態を、図2(b)は最近接状態を、それぞれ示す。図2に示すように、本実施形態のシール部材1は、第一シール2Uと第二シール2Dと第一取付具3Uと第二取付具3Dとを備えている。
次に、本実施形態のシール部材の構成について説明する。図2に、本実施形態のシール部材の断面図を示す。図2(a)は最離間状態を、図2(b)は最近接状態を、それぞれ示す。図2に示すように、本実施形態のシール部材1は、第一シール2Uと第二シール2Dと第一取付具3Uと第二取付具3Dとを備えている。
第一取付具3Uは、金属製であって短冊状を呈している。第一取付具3Uは、前後方向に延在している。すなわち、第一取付具3Uは、ストローク方向(上下方向)に対して、垂直方向に延在している。第一取付具3Uは、固定部30Uと埋没部31Uとを備えている。固定部30Uは、ボルト300Uおよびナット301Uにより、キャビンの床901下面に固定されている。埋没部31Uは、固定部30Uの後方に、段差を介して連なっている。
第一シール2Uは、多孔質発泡ウレタン製であって、リブ状を呈している。第一シール2Uは、後述するラジエター93の左右方向長さ分だけ、左右方向に延在している。前記埋没部31Uは、第一シール2Uの根本に埋設されている。言い換えると、第一シール2Uは、埋没部31Uつまり第一取付具3Uから、下方に延設されている。第一シール2Uの前面には、接触面20Uが配置されている。接触面20Uは、前方に弧状に膨らむ曲面状を呈している。
第二取付具3Dは、第一取付具3Uと同一物である。第二取付具3Dは、第一取付具3Uを上下方向に180°回動させた状態で配置されている。また、第二取付具3Dは、第一取付具3Uに対して、若干量だけ後方にずらした位置に配置されている。第二取付具3Dは、前後方向に延在している。すなわち、第二取付具3Dは、ストローク方向(上下方向)に対して、垂直方向に延在している。第二取付具3Dは、固定部30Dと埋没部31Dとを備えている。固定部30Dは、ボルト300Dにより、ラジエター93上面に固定されている。埋没部31Dは、固定部30Dの前方に、段差を介して連なっている。
第二シール2Dは、第一シール2Uと同一物である。第二シール2Dは、第一シール2Uを上下方向に180°回動させた状態で配置されている。第二シール2Dは、ラジエター93の左右方向長さ分だけ、左右方向に延在している。前記埋没部31Dは、第二シール2Dの根本に埋設されている。言い換えると、第二シール2Dは、埋没部31Dつまり第二取付具3Dから、上方に延設されている。第二シール2Dの後面には、接触面20Dが配置されている。接触面20Dは、後方に弧状に膨らむ曲面状を呈している。接触面20Dと接触面20Uとは、摺接している。また、第一シール2Uと第二シール2Dとの間には、前後方向に重複する重なり部Lが配置されている。
[シール部材の動き]
次に、本実施形態のシール部材の動きについて説明する。前出図1に示すように、大気は、グリル900を介して、チルトキャブ式トラック9前方から導入される。導入された大気は、冷却ファン920に吸引され、ラジエター93を流れる冷却液(図略)と熱交換する。熱交換により高温となった大気は、エンジン92の周囲を通過し、排気口(図略)から車外に排出される。
次に、本実施形態のシール部材の動きについて説明する。前出図1に示すように、大気は、グリル900を介して、チルトキャブ式トラック9前方から導入される。導入された大気は、冷却ファン920に吸引され、ラジエター93を流れる冷却液(図略)と熱交換する。熱交換により高温となった大気は、エンジン92の周囲を通過し、排気口(図略)から車外に排出される。
しかしながら、熱交換後の大気あるいはエンジン92の周囲を通過した大気が、キャビン90の床901下面に沿って、前方に移動する場合がある。当該大気は比較的高温である。このため、当該高温の大気がラジエター93に再流入すると、ラジエター93における熱交換機能が低下してしまう。
そこで、シール部材1は、キャビン90とラジエター93との間の隙間を介して、高温の大気がラジエター93の前方に移動するのを抑制している。キャビン90とラジエター93とは、図2(a)に示す最離間状態から図2(b)に示す最近接状態までのストロークで、不規則に相対的に変位する。
最離間状態においては、第一シール2Uおよび第二シール2Dは、略上下方向に延在している。接触面20U下端と接触面20D上端とは弾接している。当該弾接により、キャビン90とラジエター93との間の隙間が封止されている。
最離間状態に対して、キャビン90とラジエター93とが相対的に近接すると、接触面20Uと接触面20Dとが摺接する。当該摺接により、キャビン90とラジエター93との間の隙間は、隙間幅が変化しているにもかかわらず、常時封止されている。
ここで、接触面20Uは、下方に延びつつ後方に湾曲している。反対に、接触面20Dは、上方に延びつつ前方に湾曲している。このため、摺接界面を介して、接触面20Uには、後ろ向きの分力が加わる。反対に、接触面20Dには、前向きの分力が加わる。したがって、接触面20Uと接触面20Dとの摺接により、第一シール2Uは、下端が後方に湾曲するように変形する。反対に、第二シール2Dは、上端が前方に湾曲するように変形する。
最近接状態においては、第二シール2Dと第一シール2Uとは、前後方向に互い違いになるように、配置されている。第一シール2Uの下端は、ラジエター93上面付近まで、相対的に下降している。反対に、第二シール2Dの上端は、キャビン90の床901下面付近まで、相対的に上昇している。また、接触面20U中間部と接触面20D中間部とは弾接している。第一シール2Uの下端がラジエター93上面に近接していること、第二シール2Dの上端が床901下面に近接していること、そして接触面20Uと接触面20Dとが弾接していることにより、キャビン90とラジエター93との間の隙間が封止されている。
[作用効果]
次に、本実施形態のシール部材の作用効果について説明する。本実施形態のシール部材1によると、前出図2(a)に示すように、最離間状態において、重なり部Lが配置されている。このため、最離間状態において、高温の大気がラジエター93前方に回り込むのを確実に封止することができる。また、前出図2(b)に示すように、最近接状態において、第一シール2Uの下端と第二シール2Dの上端とが、上下方向に圧接しない。このため、第一シール2Uや第二シール2Dが座屈するおそれが小さい。したがって、シール部材1の耐久性が低下しにくい。
次に、本実施形態のシール部材の作用効果について説明する。本実施形態のシール部材1によると、前出図2(a)に示すように、最離間状態において、重なり部Lが配置されている。このため、最離間状態において、高温の大気がラジエター93前方に回り込むのを確実に封止することができる。また、前出図2(b)に示すように、最近接状態において、第一シール2Uの下端と第二シール2Dの上端とが、上下方向に圧接しない。このため、第一シール2Uや第二シール2Dが座屈するおそれが小さい。したがって、シール部材1の耐久性が低下しにくい。
また、本実施形態のシール部材1によると、第一シール2Uと第二シール2Dとが接触している。このため、より確実にキャビン90とラジエター93との間の隙間を封止することができる。
また、本実施形態のシール部材1によると、キャビン90とラジエター93との間の隙間の幅が狭まる際、一方の接触面20U、20Dが、他方の接触面20D、20Uの摺動ガイドとして作用する。また、第一シール2Uおよび第二シール2Dには、互いの接触面20U、20Dを介して、第一シール2Uおよび第二シール2Dを反対方向に変形させようとする荷重が作用する。このため、より確実に、最近接状態における第一シール2Uと第二シール2Dとの圧接を、抑制することができる。
また、本実施形態のシール部材1によると、最近接状態において、第一シール2Uと第二シール2Dとが互い違いに配置される。このため、より確実に、最近接状態における第一シール2Uと第二シール2Dとの圧接を、抑制することができる。
また、本実施形態のシール部材1によると、第一シール2Uと第二シール2Dとが反対方向に湾曲する。このため、第一シール2Uと第二シール2Dとが同じ方向に湾曲する場合と比較して、湾曲の曲率半径を大きくすることができる。すなわち、湾曲が緩やかになる。
また、本実施形態のシール部材1によると、接触面20U、20Dが角張っている場合と比較して、接触面20U、20D同士が摺接する際の摺動抵抗を小さくすることができる。
また、本実施形態のシール部材1によると、第一シール2Uと第二シール2Dとは同一物である。このため、部品の共用化により、第一シール2Uおよび第二シール2Dの製造コストを削減することができる。また、第一取付具3Uと第二取付具3Dとは同一物である。部品の共用化により、第一取付具3Uおよび第二取付具3Dの製造コストを削減することができる。
また、本実施形態のシール部材1によると、第一取付具3Uおよび第二取付具3Dが、ストローク方向(上下方向)に対して垂直方向(前後方向)に延在している。このため、第一取付具3U、第二取付具3Dがストローク方向に延在している場合と比較して、第一シール2U、第二シール2Dの変形代が大きくなる。このため、キャビン90とラジエター93との間の隙間の変化が大きい場合であっても、当該変化に充分追従することができる。
<第二実施形態>
本実施形態のシール部材と第一実施形態のシール部材との相違点は、第一シールと第二シールとが接触していない点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。
本実施形態のシール部材と第一実施形態のシール部材との相違点は、第一シールと第二シールとが接触していない点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。
図3に、本実施形態のシール部材の断面図を示す。図3(a)は最離間状態を、図3(b)は最近接状態を、それぞれ示す。なお、図2と対応する部位については同じ符号で示す。
第一取付具3Uは、固定部30Uと埋没部31Uとを備えている。固定部30Uは、ボルト300Uおよびナット301Uにより、キャビンの床901下面に固定されている。埋没部31Uは、固定部30Uの後端から下方に向かって突設されている。第一シール2Uは、多孔質発泡ウレタン製であって、リブ状を呈している。第一シール2Uの下端21Uからは、後方に向かって第一延在部210Uが突設されている。
第二取付具3Dは、第一取付具3Uと同一物である。第二取付具3Dは、第一取付具3Uを上下方向に180°回動させた状態で配置されている。第二取付具3Dは、固定部30Dと埋没部31Dとを備えている。固定部30Dは、ボルト300Dにより、ラジエター93上面に固定されている。埋没部31Dは、固定部30Dの前端から上方に向かって突設されている。
第二シール2Dは、第一シール2Uと同一物である。第二シール2Dは、第一シール2Uを上下方向に180°回動させた状態で配置されている。第二シール2Dの上端21Dからは、前方に向かって第二延在部210Dが突設されている。第一シール2Uと第二シール2Dとは、接触していない。すなわち、第一シール2Uと第二シール2Dとは、最小幅3mmの隙間Cを介して隣り合っている。
本実施形態のシール部材は、構成が共通する部分に関しては、第一実施形態のシール部材と同様の作用効果を有する。また、本実施形態のシール部材1によると、最小幅3mmの隙間Cを介して第一シール2Uと第二シール2Dとが隣接している。このため、第一シール2Uと第二シール2Dとが摺接しにくい。したがって、第一シール2Uおよび第二シール2Dが摩耗しにくい。並びに、キャビン90とラジエター93との間の隙間を、高温の大気が漏出しない程度に、確実に封止することができる。
また、本実施形態のシール部材1によると、第一シール2Uと第二シール2Dとが、キャビン90とラジエター93との間の隙間をジグザグ状に封止している。このため、高温の大気が、第一シール2Uと第二シール2Dとの間の隙間を介して漏出するのを抑制することができる。
<第三実施形態>
本実施形態のシール部材と第一実施形態のシール部材との相違点は、シール部材がラジエター上面のみならず、ラジエター側面にも配置されている点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。
本実施形態のシール部材と第一実施形態のシール部材との相違点は、シール部材がラジエター上面のみならず、ラジエター側面にも配置されている点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。
図4に、本実施形態のシール部材が配置されたチルトキャブ式トラックの透過正面図を示す。なお、図1と対応する部位については同じ符号で示す。図4に示すように、シール部材1は、キャビン90の床901とラジエター93の上面との間の隙間の他、キャビン90の側壁902とラジエター93の側面との間の隙間にも配置されている。すなわち、シール部材1は、合計三つ配置されている。
本実施形態のシール部材は、構成が共通する部分に関しては、第一実施形態のシール部材と同様の作用効果を有する。また、本実施形態のシール部材1によると、キャビン90の側壁902とラジエター93の側面との間の隙間幅の変化が大きい場合であっても、当該隙間を確実に封止することができる。
また、前出特許文献1によると、前方から見てコ字状のシール部材が、ラジエターの左面から上面を経由して右面まで延在している。しかしながら、特許文献1のシール部材の場合、最近接状態において角部(上面と左右面との境界部)に荷重が集中してしまう。このため、角部にスリットを入れるなどの対策を別途講じる必要がある。この点、本実施形態の場合、三つのシール部材1は各々独立している。このため、角部対策が不要である。
<その他>
以上、本発明のシール部材の実施の形態について説明した。しかしながら、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
以上、本発明のシール部材の実施の形態について説明した。しかしながら、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
例えば、上記実施形態においては、第一取付具3Uと第二取付具3Dとを前後方向にずらして配置したが、ずらさないで配置してもよい。また、上記第一実施形態においては、前出図2(b)に示すように、第一シール2Uと第二シール2Dとを反対方向に湾曲させたが、同じ方向に湾曲させてもよい。
また、上記実施形態においては、本発明のシール部材をラジエターシール用として用いたが、チルトキャブ式トラックのキャビン90とシャーシフレーム91との間の隙間のシール用として用いてもよい。また、エンジンルームとエンジンフードとの間の隙間のシール用として用いてもよい。
1:シール部材。
2U:第一シール、20U:接触面、21U:下端(突端)、210U:第一延在部、2D:第二シール、20D:接触面、21D:上端(突端)、210D:第二延在部。
3U:第一取付具、30U:固定部、300U:ボルト、301U:ナット、31U:埋没部、3D:第二取付具、30D:固定部、300D:ボルト、31D:埋没部。
9:チルトキャブ式トラック、90:キャビン、900:グリル、901:床、902:側壁、91:シャーシフレーム、92:エンジン、920:冷却ファン、93:ラジエター。
C:隙間、L:重なり部。
2U:第一シール、20U:接触面、21U:下端(突端)、210U:第一延在部、2D:第二シール、20D:接触面、21D:上端(突端)、210D:第二延在部。
3U:第一取付具、30U:固定部、300U:ボルト、301U:ナット、31U:埋没部、3D:第二取付具、30D:固定部、300D:ボルト、31D:埋没部。
9:チルトキャブ式トラック、90:キャビン、900:グリル、901:床、902:側壁、91:シャーシフレーム、92:エンジン、920:冷却ファン、93:ラジエター。
C:隙間、L:重なり部。
Claims (10)
- 第一部材と、該第一部材に対して最も離間する最離間状態から最も近接する最近接状態に至るストロークで変位可能な第二部材と、の間の隙間を封止するシール部材であって、
前記第一部材から前記第二部材方向に延設される多孔質発泡ウレタン製の第一シールと、該第二部材から該第一部材方向に延設される多孔質発泡ウレタン製の第二シールと、を備えてなり、
該第一シールと該第二シールとの間には、少なくとも前記最離間状態において、ストローク方向に対して交差する方向に重複する重なり部が配置されており、
該第一シールと該第二シールとは、該重なり部において略接触しており、
該第一シールと該第二シールとは、前記最近接状態において、該第一シールの突端と該第二シールの突端とが、該ストローク方向に圧接しないように、配置されていることを特徴とするシール部材。 - 前記重なり部において、前記第一シールと前記第二シールとは、互いの接触面により接触している請求項1に記載のシール部材。
- 一対の前記接触面のうち少なくとも一方は、前記ストローク方向に対して交差する方向に延在している請求項2に記載のシール部材。
- 一対の前記接触面は、共に、前記ストローク方向に対して交差する方向に延在しており、かつ前記最近接状態において前記第一シールと前記第二シールとが互い違いになるように延在している請求項3に記載のシール部材。
- 一対の前記接触面のうち少なくとも一方の、少なくとも一部は、曲面状を呈している請求項2ないし請求項4のいずれかに記載のシール部材。
- 前記重なり部において、前記第一シールと前記第二シールとは、隙間を介して配置されており、該隙間の最小幅は、0mm超過5mm未満である請求項1に記載のシール部材。
- 前記第一シールの前記突端は前記第二シール方向に延出する第一延在部を備えており、前記第二シールの前記突端は該第一シール方向に延出する第二延在部を備えており、該第一シールおよび該第二シールは、前記第一部材と前記第二部材との間の前記隙間を、ジグザグ状に封止している請求項6に記載のシール部材。
- 前記第一シールと前記第二シールとは、同一の形状を呈している請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のシール部材。
- さらに、前記第一シールを前記第一部材に固定する第一取付具と、前記第二シールを前記第二部材に固定する第二取付具と、を備え、
該第一取付具および該第二取付具のうち少なくとも一方は、前記ストローク方向に対して略垂直方向に延在している請求項1ないし請求項8のいずれかに記載のシール部材。 - 前記第一部材は、チルトキャブ式自動車のキャビンであり、
前記第二部材は、該キャビンの下方に配置されるラジエターである請求項1ないし請求項9のいずれかに記載のシール部材。
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