JP2009005633A - 穀粒排出装置 - Google Patents

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久幸 里路
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Abstract

【課題】穀粒貯留タンク内へ貯留した穀粒を、機外への排出を容易で簡単にできるようにしようとするものである。
【解決手段】刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置(5)と、該脱穀装置(5)によって脱穀された穀粒を一時貯留する穀粒貯留タンク(7)とを設け、該穀粒貯留タンク(7)の後側に貯留穀粒を外部へ排出する縦排出筒(8)を、その下部に設けた回動軸(12d)を中心として機体(1a)の前後方向に回動自在に設けると共に、該縦排出筒(8)の先端部側の所定位置において該縦排出筒(8)を上縦排出筒(9)と下縦排出筒(12)とに分割して折り畳み自在の構成とした。また、上縦排出筒(9)を、脱穀装置(5)の上方の位置において回動軸(12d)に略平行な方向に折り畳んで収納する構成とした。
【選択図】図1

Description

穀粒貯留タンク内に貯留した穀粒を、オーガ縦排出筒の下縦排出筒から上縦排出筒を経て機外へ排出する穀粒排出装置に関する。
特開2007−6815号公報で示すように、刈取り穀稈は脱穀装置で脱穀され、脱穀済みで選別済みの穀粒は、該脱穀装置の横外側へ載置した穀粒貯留タンク内へ供給され一時貯留される。該穀粒貯留タンク内に一時貯留された穀粒の機外へ排出は、該穀粒貯留タンクの後側に設けた排出オーガで排出される。該排出オーガは穀粒の排出口を設けた先端部側オーガと、該穀粒貯留タンクから穀粒を導入する基部側オーガとからなり、これら先端部側オーガと、基部側オーガの接続部で張出しと、折り畳みが自在な構成であり、該基部側オーガの近傍部に該排出オーガの張り出しを行う動力源を設けている。該排出オーガの基部が回動自在に設けられていない構成である。
特開2007−6815号公報
穀粒を貯留する穀粒貯留タンクの後側に設けた排出オーガは、排出口を有する先端部側オーガと、該穀粒貯留タンクから穀粒を導入する基部側オーガとからなり、これら先端部側オーガと、基部側オーガとは、この基部側オーガの基部を回動中心として、一方側の横側(脱穀装置の反対側)へ向けて回動移動するが、該脱穀装置側へ向けては、回動移動しないことにより、穀粒排出の範囲が限定されると共に、収納の範囲も限定されることにより、収納する納屋の面積が広くなることがあったが、これらの問題点をこの発明により、解決しようとするものである。
上述のような課題を解決するために、この発明は、次のような技術手段を講じる。
このために、この発明は、請求項1に記載の発明においては、刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置(5)と、該脱穀装置(5)によって脱穀された穀粒を一時貯留する穀粒貯留タンク(7)とを設け、該穀粒貯留タンク(7)の後側に貯留穀粒を外部へ排出する縦排出筒(8)を、その下部に設けた回動軸(12d)を中心として機体(1a)の前後方向に回動自在に設けると共に、該縦排出筒(8)の先端部側の所定位置において該縦排出筒(8)を上縦排出筒(9)と下縦排出筒(12)とに分割して折り畳み自在の構成としたことを特徴とするコンバインとしたものである。
コンバインで刈取り済みの穀稈は、このコンバインに設けた脱穀装置5へ引継ぎされ、この脱穀装置5の右横側へ設けた穀粒貯留タンク7内へ供給されて一時貯留される。
前記穀粒貯留タンク7内へ貯留された穀粒の排出は、この穀粒貯留タンク7の後側に穀粒を外部へ排出するオーガ縦排出筒8を設け、このオーガ縦排出筒8は、下部を回動中心として機体1aの前後方向に回動自在に設けている。又、該縦排出筒8の下縦排出筒12の上側には、上縦排出筒9を設け、この上縦排出筒9を折り畳み自在に設けている。
前記コンバインを路上走行時、及び納屋内に収納するときは、該縦排出筒8を機体1aの前後方向に回動操作すると共に、該上縦排出筒9を脱穀装置5の上側へ折り畳みして、この脱穀装置5の上側へ収納する。
請求項2に記載の発明においては、前記上縦排出筒(9)を、脱穀装置(5)の上方の位置において回動軸(12d)に略平行な方向に折り畳んで収納する構成としたことを特徴とする請求項1に記載のコンバインとしたものである。
脱穀済み穀粒を一時貯留する、前記穀粒貯留タンク7の後側に設けた排出筒8の上縦排出筒9は、該脱穀装置5の上方で、回動軸12dに略平行方向に折り畳み収納自在に設け、上縦排出筒9の収納を適切位置に収納させる。
請求項1に記載の発明によると、穀粒排出時に機体1aを前後移動操作することで、排出口の位置決めが容易に行なえ、遠距離への排出作業を能率よく行なうことができる。また、従来の排出装置に比べて安価に提供することができる。
請求項2に記載の発明においては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、上縦排出筒9を、該脱穀装置5の上方で、回動軸12dに略平行に折り畳み収納することにより、機体1aの幅内に収納でき、路上走行時や倉庫への格納時に該上縦排出筒9が邪魔になることが少なくなり、取り扱い性が向上する。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
コンバイン1の走行車台2の下側には、走行装置3を設けている。又、該走行車台2の前部には、立毛穀稈を刈り取る刈取装置4を設け、該走行車台2の上側面には、刈取り穀稈を該刈取装置4から供給を受けて、挟持移送中に脱穀する脱穀装置5と、該脱穀装置5の右横側には、脱穀済み穀粒を該脱穀装置5から供給を受けて、一時貯留する穀粒貯留タンク7とを載置している。
前記穀粒貯留タンク7の後側には、貯留穀粒を機体1a外へ排出するオーガ縦排出筒(縦排出筒)8の下部を回動中心(イ)として、該機体1aの前後方向に回動自在に設けている。該オーガ縦排出筒8の先端部側の所定位置を折り畳み自在とする上側に上縦排出筒9と設けると共に、下側に下縦排出筒12を設けている。これらオーガ縦排出筒8の該上縦排出筒9と、該下縦排出筒12等とを主に図示して説明する。
前記コンバイン1の走行車台2の下側には、図1、及び図3で示すように、土壌面を走行する左右一対の走行クローラ3aを張設した走行装置3を配設し、走行車台2の上側面に脱穀装置5を載置している。走行車台2の前方部の刈取装置4で立毛穀稈を刈り取りして、後方上部に移送し、該脱穀装置5のフィードチェン6aと、挟持杆6bとで引継いで挟持移送しながら脱穀する。脱穀済みで選別済み穀粒は、該脱穀装置5の右横側へ配設した穀粒貯留タンク7内へ該脱穀装置5により供給され、一時貯留される。
走行車台2上側面の右横側部には、図1〜図3で示すように、刈り取り穀稈の供給を受けて、脱穀する脱穀装置5を載置すると共に、該脱穀装置5の右横側には、脱穀済み穀粒を該脱穀装置5から供給を受け、一時貯留する穀粒貯留タンク7を載置している。
前記穀粒貯留タンク7の後側部には、貯留穀粒を機体1a外側へ排出するオーガ縦排出筒8を設け、このオーガ縦排出筒8は下部を回動中心として、該機体1aの前後方向に回動自在に設けると共に、該オーガ縦排出筒8の先端部側の所定位置を折り畳み自在とする上縦排出筒9と、下縦排出筒12の上側に設け、これら上縦排出筒9と、下縦排出筒12との接合部を折り畳みする構成である。
刈取り穀稈を脱穀する前記脱穀装置5の右横側に脱穀済み穀粒を受け、一時貯留する穀粒貯留タンク7を設け、該穀粒貯留タンク7の後側には、貯留穀粒を機体1a外へ排出するオーガ縦排出筒8の下部を回動中心として、該機体1aの前後方向に回動自在に設け、該オーガ縦排出筒8の先端部側の所定位置を折り畳み自在とする上縦排出筒9を、下縦排出筒12の上側へ設けたことにより、穀粒排出時に該機体1aを前後移動操作することにより、排出する排出口の位置決めが出来る。又、遠距離排出できる該オーガ縦排出筒8である。更に、安価に製作できる構成である。
前記オーガ縦排出筒8の該上縦排出筒9は、図1〜図3で示すように、該脱穀装置5の上方で、回動軸12dに略平行方向に折り畳み収納自在に設けた構成である。
前記オーガ縦排出筒8の該上縦排出筒9は、該脱穀装置5の上方で、回動軸9aに略平行に折り畳み収納自在に設け、折り畳みすることにより、折り畳み時に機体1aの幅内に収納できる。又、路上走行時、及び格納時に該上縦排出筒9が邪魔になることがない。
前記下縦排出筒12内には、穀粒を移送する下縦移送螺旋12aを回転自在に軸支している。上縦排出筒9の上固定縦排出筒10内には、穀粒を移送する上固定移送螺旋10aを回転自在に軸支している。又、上移動縦排出筒11内の両端部と、中央部とには、固定用の上部・下部固定移送螺旋11a、11bと、中間部の伸縮自在な中間移送螺旋11cを回転自在に軸支して設けると共に、該上移動縦排出筒11の先端部には、移送される穀粒を機外へ排出する排出筒13を設け、この排出筒13の下端部には、樹脂材、又はゴム材等よりなり、排出口13bを有する補助排出筒13aを設けている。
前記上移動縦排出筒11の先端外周上側には、図1で示すように、ハンドルケース15を設け、このハンドルケース15には、ハンドル15aをハンドル軸15bで軸支して設けている。又、該上移動縦排出筒11の基部側には、取付板16を設け、この取付板16にカム16aをカム用軸16bで軸支して設け、このカム用軸16bにカムロット16cを設けている。
前記ハンドル15aと、カムロット16cとは、ハンドルロット15cで連結し、該ハンドル15aの「入」−「切」操作により、該ハンドルロット15cを介してカム16aが回動して、このカム16aが上固定縦排出筒10の外周部に当接し、上移動縦排出筒11の伸縮移動を任意位置で固定する構成である。
前記下縦排出筒12の下端部には、図4、及び図5で示すように、下支持メタル12bを設け、この下支持メタル12bと、穀粒貯留タンク7の底部に設けたタンク移送螺旋7aの後端部を軸支したタンク支持メタル7bとは、接合させて設けている。
前記走行車台2の右側部には、支持板12cを設け、この支持板12cには、回動軸12dを設け、この回動軸12dを下縦排出筒12の下端部に設けた下支持メタル12bへ挿入している。又、該支持板12cの上部に設けた受ピン12eには、略半円形状の受板12fの半円形状の長孔12hへ挿入して、該下縦排出筒12の回動移動範囲を規制している。更に、該下縦排出筒12の下部外周面と、脱穀装置5の後端部との間には、油圧駆動による補助シリンダ25aを設けて、該下縦排出筒12を回動移動を補助させる構成である。
これにより、前記穀粒貯留タンク7にタンク支持メタル7bを装着し、下縦排出筒12に下支持メタル12bを装着して設けたことにより、該下縦排出筒12を強固に支持することが出来る。
図6で示すように、前記オーガ縦排出筒8の上縦排出筒9を折り畳みした状態で、脱穀装置5の上方からカッタ装置33の上方を通過して、機体1aの後方に回動可能に設けている。又、該上縦排出筒9の排出筒13の補助排出筒13aの排出口13bは、該機体1aの後方部なる。
これにより、折り畳みした前記オーガ縦排出筒8の上縦排出筒9を、脱穀装置5の上方に折り畳みして、該上縦排出筒9を収納した状態で、後方に回動し機体1a後方で、折り畳み部を連結することで、狭い場所でも折り畳み張り出し、収納操作ができる。又、穀粒排出の排出口13bの位置合せが容易になる。
図5、図7、及び図8で示すように、前記オーガ縦排出筒8は、穀粒貯留タンク7の底部に軸支したタンク移送螺旋7aの右側で、機体1aの右側部に位置させて設けると共に、カッタ装置33の右側面を機体1aの前後方向に回動移動する。
これにより、前記カッタ装置33のカッタ巾を広く構成できて、このカッタ装置33の性能の向上を図ることができる。又、該カッタ装置33に干渉することなく、オーガ縦排出筒8を回動移動させることができる。
図7で示すように、前記オーガ縦排出筒8の上縦排出筒9を最伸長時の全長(A)寄り、下縦排出筒12の全長(B)を所定寸法長くして設けると共に、該上縦排出筒9の折り畳み部は、上固定縦排出筒10と、伸縮移動自在な上移動縦排出筒11とに分割して設けている。
これにより、折り畳んだ状態での回動操作時に、前記下縦排出筒12に偏加重が掛かりにくくなり、回動操作が容易である。又、伸縮移動自在により、遠距離排出が可能である。
図8で示すように、前記オーガ縦排出筒8の上縦排出筒9を、脱穀装置5の上側部へ折り畳みした状態の下方部に、穀粒貯留タンク7を設けている。又、図5で示すように、該オーガ縦排出筒8を位置決めするブレーキ装置34を、機体1aの右側部に設けている。
これにより、前記穀粒貯留タンク7の容量を増大することができる。又、調整、及び位置決め操作が容易である。
図9で示すように、前記走行車台2の後方上側部には、正逆回転用のモータ35を設け、このモータ35のモータ軸35aには、モータギャー35bを軸支して設けている。このモータギヤー35bと、受板12fの外周部に設けたギヤー12jとを噛合させ、該モータ35の正逆回転により、オーガ縦排出筒8が上下回動移動する構成である。該オーガ縦排出筒8の下縦排出筒12の外周下部には、図10で示すように、該モータ35を正回転、又は逆回転させるときに操作する「ON」−「OFF」スイッチ方式の正回転スイッチ36a、及び逆回転スイッチ36bを設けている。
前記下縦排出筒12に設けた受板12fの外径部に設けたギヤー12jと、モータ35に設けたモータギヤー35bとは噛合して、該受板12fを介して該下縦排出筒12が回動移動する構成である。又、図10で示すように、上縦排出筒9はカッタ装置33の上部で折り畳みして、収納する構成である。
これにより、調整、及び位置決め操作が容易に、正・逆回転スイッチ36a、36bで操作できる。又、張り出し操作を早くすることができる。
図11で示すように、前記下縦排出筒12外径部で上下方向所定位置にピン12mを設け、カッタ装置33の前側部に取付板33aを設け、この取付板33aには、複数の引掛部37aを設けたロック板37を回動自在に設けている。
前記ロック板37に設けた各引掛部37aの任意位置を、ピン12mへ引掛けることにより、オーガ縦排出筒8の上下位置を任意位置へ固定可能な構成である。又、上縦排出筒9を折り畳みした状態で、後方へ回動移動操作して、機体1aの機体重心を変更可能にした構成である。
これにより、前記オーガ縦排出筒8を簡単に任意位置へ固定することができる。
図12で示すように、前記コンバイン1の機体1aの後進に連動して、オーガ縦排出筒8の上縦排出筒9を折り畳みした状態で、後方へ回動し該機体1aの機体重心を変更可能な構成である。
これにより、湿田での後方走行性の向上を図ることができる。
図13で示すように、前記オーガ縦排出筒8の上縦排出筒9が張り出し状態で、後方に回動し機体1aの機体重心を変更可能な構成である。
これにより、湿田での後方走行性の向上を図ることができる。
図13で示すように、前記機体1aの後進に連動して、オーガ縦排出筒8の上縦排出筒9を張り出し状態で、後方へ回動し、該機体1aの機体重心を変更可能な構成である。
これにより、湿田での後方走行性の向上を図ることができる。
前記走行車台2の前方部には、図3で示すように、立毛穀稈を分離するナローガイド17、及び分草体18と、立毛穀稈を引起す引起装置19と、引起された穀稈を掻込みする穀稈掻込移送装置20の各掻込装置21と、掻込された穀稈を刈取る刈刃装置22と、刈取りされた穀稈を挟持移送して脱穀装置5のフィードチェン6aと、挟持杆6bとへ受渡しする穀稈掻込移送装置20の根元・穂先移送装置23・24等からなる刈取装置4を設けている。該刈取装置4は、油圧駆動による伸縮シリンダ25により、土壌面に対して昇降する。
前記刈取装置4の前方下部から後方上部へ傾斜する支持杆26の上端部に設ける支持パイプ杆27を、走行車台2の上側面に設けた支持装置28で回動自在に支持させている。伸縮シリンダ25を作動させると支持杆26と共に、刈取装置4が上下回動する。
前記刈取装置4の穀稈掻込移送装置20によって形成される穀稈移送経路中には、刈取られて移送する穀稈に接触作用することにより、脱穀装置5への穀稈の供給の有無を検出する穀稈センサ4aを設けている。
前記穀粒貯留タンク7側の前部には、図3で示すように、コンバイン1を始動、停止、及び各部を調節等の操作を行う操作装置29と、操縦席30とを設け、この操縦席30の下側にエンジン31を載置している。
前記走行車台2の前端部に装架した走行用のミッションケース32内の伝動機構32aの伝動経路中には、その出力に基づいて、走行車速を検出するポテンションメータ方式の車速センサ32bを設けている。
コンバインのオーガ縦排出筒の右側全体側面図 コンバインのオーガ縦排出筒の全体平面図 コンバインの左側全体側面図 オーガ縦排出筒基部の右側拡大側面図 オーガ縦排出筒基部と、穀粒貯留タンクとの拡大背面図 コンバインのオーガ縦排出筒の右側全体側面図 コンバインのオーガ縦排出筒と、カッタ装置との右側全体側面図 コンバインのオーガ縦排出筒と、カッタ装置との背面図 オーガ縦排出筒基部の拡大背面図 コンバインのオーガ縦排出筒の右側全体側面図 コンバインのオーガ縦排出筒の右側全体側面図 コンバインのオーガ縦排出筒の右側全体側面図 コンバインのオーガ縦排出筒の右側全体側面図
符号の説明
1a 走行車台
5 脱穀装置
7 穀粒貯留タンク
8 オーガ縦排出筒(縦排出筒)
9 上縦排出筒
12 下縦排出筒
12a 回動軸

Claims (2)

  1. 刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置(5)と、該脱穀装置(5)によって脱穀された穀粒を一時貯留する穀粒貯留タンク(7)とを設け、該穀粒貯留タンク(7)の後側に貯留穀粒を外部へ排出する縦排出筒(8)を、その下部に設けた回動軸(12d)を中心として機体(1a)の前後方向に回動自在に設けると共に、該縦排出筒(8)の先端部側の所定位置において該縦排出筒(8)を上縦排出筒(9)と下縦排出筒(12)とに分割して折り畳み自在の構成としたことを特徴とするコンバイン。
  2. 前記上縦排出筒(9)を、脱穀装置(5)の上方の位置において回動軸(12d)に略平行な方向に折り畳んで収納する構成としたことを特徴とする請求項1に記載のコンバイン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014097052A (ja) * 2012-10-18 2014-05-29 Kubota Corp コンバイン

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