JP2008536658A - 第3フィルタ - Google Patents

第3フィルタ Download PDF

Info

Publication number
JP2008536658A
JP2008536658A JP2007558052A JP2007558052A JP2008536658A JP 2008536658 A JP2008536658 A JP 2008536658A JP 2007558052 A JP2007558052 A JP 2007558052A JP 2007558052 A JP2007558052 A JP 2007558052A JP 2008536658 A JP2008536658 A JP 2008536658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filtration
suction head
filter
media
filtration media
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007558052A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4787276B2 (ja
Inventor
リッケツ、ドナルド、ディー.
Original Assignee
ウェストウォーター テクノロジー、インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=36941617&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2008536658(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ウェストウォーター テクノロジー、インコーポレイテッド filed Critical ウェストウォーター テクノロジー、インコーポレイテッド
Publication of JP2008536658A publication Critical patent/JP2008536658A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4787276B2 publication Critical patent/JP4787276B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/01Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with flat filtering elements
    • B01D29/05Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with flat filtering elements supported
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D35/00Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/11Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements
    • B01D29/13Supported filter elements
    • B01D29/23Supported filter elements arranged for outward flow filtration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/50Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with multiple filtering elements, characterised by their mutual disposition
    • B01D29/52Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with multiple filtering elements, characterised by their mutual disposition in parallel connection
    • B01D29/54Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with multiple filtering elements, characterised by their mutual disposition in parallel connection arranged concentrically or coaxially
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D29/00Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
    • B01D29/62Regenerating the filter material in the filter
    • B01D29/64Regenerating the filter material in the filter by scrapers, brushes, nozzles, or the like, acting on the cake side of the filtering element
    • B01D29/6438Regenerating the filter material in the filter by scrapers, brushes, nozzles, or the like, acting on the cake side of the filtering element nozzles
    • B01D29/6446Regenerating the filter material in the filter by scrapers, brushes, nozzles, or the like, acting on the cake side of the filtering element nozzles with a rotary movement with respect to the filtering element
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2201/00Details relating to filtering apparatus
    • B01D2201/08Regeneration of the filter
    • B01D2201/081Regeneration of the filter using nozzles or suction devices
    • B01D2201/082Suction devices placed on the cake side of the filtering element

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)

Abstract

廃水処理方法に第3フィルタとして長いパイル繊維束を備えたろ過布が使用される。このフィルタは、そのろ過布布に接触しない回転式吸引ヘッドによってバックウォッシュされる。向流と水平方向の流れとの組合わせがろ過布から溜まった固体物質を離脱させる。モジュール化した構成要素としてフィルタ媒体を取付けることが、単一タンク内の能力を高め、ろ過媒体の交換における停止時間を不要とする。

Description

本発明は排液から懸濁固体のような物質をろ過する装置に関するものである。この装置は、廃水処理法におけるフィルタ、特に第三フィルタ、として殊更有益であり、また、既に処理した廃水排液中の個体物質の最終的な僅かなppm(パーツ・パー・ミリオン)を低減するのに特に有用である。
本願発明者の先行出願において、廃水処理法および装置における第3フィルタ用のろ過媒体としてフェルトまたはパイル織物(表面に糸のループや毛房の出た織物)を使用することを開示した。パイル織物の使用は、ろ過媒体として特別な関心事となった。本発明では、特別な関心事となったパイル織物は、繊維を織って作られた裏材に固定されている長さが約15mmまでの複数の繊維束を含んでなる長いけば(nap)付きのろ過布またはろ過パイルを典型的に有する。この繊維束は、使用されると、マット状に倒れてフィルタ表面を形成する。そのような材質は良好なろ過特性を有するが、ろ過媒体として使用すると、排液から除去した懸濁粒子の個体粒子がろ過媒体の繊維束の内部および繊維束間に保持されることによって閉塞、すなわち詰まりを生じることになり得る。
吸引ヘッドにより繊維束を含んでなるろ過媒体をバックウォッシュ(逆方向洗浄)することは既に提案されており、この吸引ヘッドは圧力の急激な解放によってその先端縁に機械的圧力を作用させ、吸引ヘッドの吸引スリット内に繊維束を急激に吸入して真っ直ぐな状態に伸ばすようにする。記載内容を本明細書の記載として援用する米国特許第6103132号を参照されたい。
しかしながら、その方法はさまざまな欠点を有しており、スリット内に与えられる吸引力がバックウォッシュすべきフィルタのさまざまな表面部分を補うことができないので、ろ過効率の低いことが欠点に含まれる。さらに、ろ過媒体に対する吸引ヘッドの前端縁(および後端縁)が当たることでろ過媒体の磨耗も生じる。パイルを含む繊維束の磨耗に加えて、機械的圧力は繊維を織って作られた裏材から繊維束を引離すように引張って裏材の開口を拡大する傾向を示し、これによりさらにろ過効率が損なわれる結果となる。さらにまた、ろ過媒体の裏材はその構造部材の支持格子から引離される方向に引張られ、ろ過媒体の裏材が伸長されて形状を損なうような傾向を示し、これによりろ過媒体にしわが発生し、さらにはろ過媒体上での吸引ヘッドの動きが妨げられる結果となる。ろ過媒体は、吸引ヘッドの後端縁による機械的な圧力を作用された場合も磨耗するように影響される。そのような状態で吸引ヘッドを使用し続けると、ろ過媒体は劣化し、ろ過媒体の繊維束の繊維や部分が引きちぎられ、織って作られた織製裏材の破断すら引起してろ過媒体の早期の機能不全をもたらしかねない。勿論、ろ過媒体の機能不全が生じると、ろ過処理の全てが失われ、ろ過処理を中断して、従来技術のろ過媒体が収容されているろ過タンクをドレンしてろ過媒体を交換しなければならなくなる。
さらに、前述した米国特許第6103132号のパイル・フィルタの配置は回転シャフトに取付けられており、シャフトにシールが備えられ、そのシールの回りをフィルタが回転する。シールに漏洩が生じてろ過効率を低下させるだけでなく、ろ過媒体が不良になると、繊維束の過度の磨耗、織製裏材からの繊維束の引きちぎり、織製裏材に空いた穴、またはそれ以外の不具合により、装置を停止しなければならなくなり、内部に回転フィルタの配置されたタンクはドレンしなければならなくなり、ろ過ホイールはろ過媒体の交換のために分解されることになる。したがって、タンク全体が役立たなくなる。さらに、従来技術では、ろ過能力を高めることを望むならば、付加的能力が望まれたときにタンクを含むろ過装置全体および回転フィルタを重複配備しなければならないのである。
本発明は米国特許第6103132号に開示されている従来技術のフィルタの欠点の全てを解消する。
本発明は、ろ過媒体またはセグメントを含み、ろ過媒体が回転されない新規なろ過処理およびろ過装置に関するものである。したがって、従来技術のように回転シャフトの回りには、漏洩を生じてろ過効率の低下をもたらすようなシールは必要とされないのである。
さらに、本発明のフィルタはトラックに容易に挿入でき、また、容易に取外すことができるセグメント、またはモジュール要素に分割することができ、これにより交換の避けられない事態になったときにフィルタ・セグメントまたはモジュールの迅速な交換を可能にする。しかしながら、本発明では、そのような交換はフィルタが収められているタンクのドレンを必要としない。さらに、単一のタンクが備えられ、すなわち装備され、追加のフィルタをそのタンク内に挿入するだけで能力を高めることができる。ろ過媒体を回転させるための面倒な装置はないので、タンクの間隙は最小限に保持でき、単一のタンクだけで将来必要とされる能力条件を満たすことができる。上部(オーバーヘッド)間隙の問題もないばかりか、従来技術のような問題もない。前述で留意したように、従来技術の回転フィルタはタンクをドレンした後に分解を必要とした。その分解はタンク内に降りてろ過媒体を分解するという人的作業を必要とした。本発明は、作業員がタンク内に降りる必要なくろ過媒体をそのトラックからスライドさせて取出せるようにし、また、媒体がセグメントに分割されているので、作業員がろ過媒体に近寄れるようにするために1m強(数フィート)の上部間隙しか必要としない。したがって、本発明のろ過装置はシェルターや建屋に収容され、建屋におけるろ過装置上方の上部間隙はわずか数十センチメートル(2〜3フィート)とされる。
さらに本発明は、本発明による装置の作動方法においてろ過媒体のパイルに接触しないためにパイルに物理的な磨耗を生じることがない新規な吸引ヘッドと、独特なろ過処理の作動方法の両方を含んでいる。
さらに、本発明の吸引ヘッドはろ過媒体に対して単位面積あたりさらに均一な吸引力を付与できるように設計されており、吸引ヘッドは吸引されるろ過媒体のさまざまな面積部分にわたって同じ、または実質的に同じ強さの吸引力を作用させるように設計される。
さらにまた、この装置を作動させる方法は、ろ過媒体上の吸引ヘッドの走路の間で吸引ヘッドの回転を逆転させてろ過媒体から滞留個体物質のさらに効率的な清掃をもたらし、また、走路間で繊維束が異なるパターンとなるように繊維束を交互に配向させるようにする。これは繊維束を含む個別の繊維の寿命を長くするだけでなく、バックウォッシュ処理の効率を改善することが見出されている。
したがって本発明は、構成要素を単独で、また、タンクや他の排液保持容器と組合わせた状態で含む。それらの構成要素は、単一タンクのろ過能力を高めるために1つ以上の同様な構成要素と組合わされて使用される。また、本発明はそれらの構成溶融その製造、取付け、作動および保守の方法を含む。
本発明は以下に説明されるが、上述した以外の目的は添付図面を参照する以下の詳細な説明を考慮することで明白となるであろう。
本発明による一実施例では、廃水処理装置の第3フィルタのようなろ過装置が図1に全体を符号100で示されている。
図1〜図4は、ろ過装置100の全体的な特徴を示しており、これは全体的にボックス形状で、数個の内部区画を含んでなる。一実施例では、ろ過される液体は流入パイプ1を隔て装置100の上部に進入する。装置の内部では、液体はろ過されて液体から個体物質が除去される。浄化された液体は、その後、排出ボックス7(図2)を通過され、排出口8を通して排出される。ボックス形状は鋼材のような通常の材料で予め形成されることができ、成形および溶接されてタンクに形成される。これに替えて、本来の箇所にコンクリート構造体を形成し、その後にその構造体内に本発明のろ過装置を装備することもできる。
本発明の実施例によれば、図4に示されるように、装置100は3つの区画、すなわち1つの汚液室2と、2つの浄化液室4,6とに分けられる。移送パイプ5は浄化水室4,6のそれぞれの底部を連結し、両室間の液体の自由流動を可能にする。ろ過組立体3A,3Bは装置の内部に取付けられ、汚液室2と浄化液室4,6との間の仕切りを形成している。流入パイプ1を通して流入する汚液が汚液室2を充満する。この水はその後ろ過組立体3A,3Bを通して流され、ろ過組立体がその液体から固体物質を除去して浄化する。浄化液はその後浄化水室4,6へ移動する。浄化水室4の浄化液は移送パイプ5を通して浄化水室6へ移動する。この浄化水はその後排出ボックス7を通して排出パイプ8へ流出される。
図14a〜図14fの代替実施例では、ろ過組立体3Aは、一般にC形状の周囲格子142(図23)の内側および外側トラック145,146(それぞれ図15aおよび図15)の間に取付けられる。格子142(ろ過布141(図24)が取付けられている)は、矢印143の方向に沿って上方へ引張って装置100の開口頂部から取外すことによって、装置から容易に取外すことができる。理解しなければならないことは、ろ過布141および支持格子の各々は、装置100から汚水144をドレンしないばかりか、洗浄アーム10A(図22)および真空ヘッド220(図8、図10、図11)を含む真空/吸引装置、または組合う導管201,202を分解することなく、このようにして取外すことができることである。ろ過組立体3aは、それ自体に内側トラック301および外側トラック302(図25)を備えており、チャンネル145,146内への取付けを容易にしている。本発明に関して一実施例を説明したが、この説明は本発明の異なる実施例に対しても等しく適用できることを理解すべきである。
実施例において、図4および図5に示されるように、ろ過組立体3A,3Bの各々は汚液室2と各浄化液室4,6との間の仕切りをなしている。ろ過組立体3A,3Bは4個の格子状裏当てプレート40を含み、それらは1/4に分割された円形状に一般に配置される。裏当てプレート40の各々はろ過装置から別々に取外してプレートを交換できるようになされている。裏当てプレート40はポリプロピレンやステンレス鋼のようなプラスチックおよび金属の群から選ばれた材料で作られることが好ましい。
本出願人の先願は、フィルタ41が格子状裏当てプレート40の各々の内側に配置され、フィルタは裏当てプレートと共に汚液室2から浄化液室4,6へ流れる液体から固体物質を除去することを開示したが、本発明もろ過組立体(図12a〜図12dおよび図13a〜図13d)のモジュール化した実施例に関するものであり、ろ過布3aは外側に置かれ、格子142の表面に対向してそのろ過布間に「浄化」室を形成する。フィルタ141は格子状裏当てプレート142の表面上で緊張される布媒体であることが好ましい。これは、小孔を有する裏当てによって支持されたポリプロピレンのフェルトまたはパイルで作られることが好ましい。これは、幅が約10ミクロンの開口を含んでなる。しかしながら、望まれる固体物質をろ過できる何れのろ過媒体も使用できる。
組合うフィルタ141を取付けられた取外し可能な格子状裏当てプレート142(図23)の各々の構造が図24に示されている。格子状裏当てプレートの各々は基本的に表面にフィルタ141が取付けられた骨組構造である。この組合わせが汚液から望まれる固体物質を除去する。
装置を長期間の使用した後、フィルタ141によって汚液からろ過した固体物質が溜まり始めて、フィルタを詰まらせてしまう。過剰な固体物質を除去するために、装置は洗浄組立体110を備えている。洗浄組立体110は軸11に取付けられた洗浄アームを含む。洗浄アーム10はろ過組立体3にほぼ接触するように配置され、真空作用および(または)水洗の何れかで固体物質の溜まったフィルタ141を洗浄するように使用される。洗浄アーム10でフィルタ141の全面を洗浄するために、洗浄アームは軸11を回転して内周305と外周307(図15および図17に示されている)の間の面積部分を網羅する。そのために、洗浄アーム10は軸11に取付けられ、フィルタ141から表面プレート203を通して真空ヘッド220へ真空作用力および水洗作用力を伝えられるように流体連結されている。
格子142上に配置されるろ過媒体はパイル織物であるのが好ましく、格子142の上で緊張され、好ましくは周縁の中間の位置で格子状裏当てプレート142に取付けられる。ろ過媒体はポリマー好ましくはポリプロピレンのような不活性材料で作られ、織物または非織製布のような小孔を有する裏当て材で支持されることが好ましい。ろ過媒体を形成し、織物または非織製布に取付けられる繊維束は、15mmまでの長さにすることができるが、以下に説明するように吸引ヘッドに実質的に接触しないのであれば、さらに長いまたは短い長さを使用することは本発明の範囲に含まれる。適当なろ過媒体は米国特許第6103132号およびオランダ国特許第8103750号に記載されており、それらの記載内容の全ては本明細書の記載として援用される。
図12〜図13に示された実施例では、ろ過媒体141は支持骨組142と共にモジュール化される組立体として形成でき、ろ過媒体(繊維側が外側とされる)が骨組の反対両側にわたって配置されて、モジュール化されたろ過組立体を形成する。使用において、汚水、すなわち懸濁する固体物質を含む水はモジュール化されたろ過組立体3aの外側にあり、布の裏当て材および骨組の内側に囲まれた空間が浄化(ろ過済み)水室312(図19)を構成する。室312は少なくとも1つの底部出口313(図13b)または頂部出口314(図12a)を備えて、室312から浄化水を抜き出す。図5の実施例と同じように、図12〜図13のモジュール化された実施例も格子状裏当てプレート142を組込むことができ、プレートは任意であるが骨組315に取付けられる。
本発明のパイル・ろ過媒体は汚水室から浄化(ろ過された)水室への流れによって或る程度「平坦状」にされる。
新規な吸引ヘッド200(図6〜図11に一般的に示されている)は、表面プレート203と、1つ以上の導管201〜202で負(真空)圧源に連結された真空ヘッド220とを含む。図8、図10および図11に示されるように、表面プレート203はろ過布208から間隔を隔てられ、繊維が伸長されて起立状態になったときに実質的に表面プレート203に接触するまで引込まれないようになされる。幾つかの実施例で、織製または非織製の繊維の裏当てが格子状裏当てプレート142から表面プレート203へ向かって引離されてしまう(図示せず)。その場合、真空ヘッド220はねじ付き緊締具のような調整手段(図示せず)を備えて、真空ヘッド220をろ過媒体に対して相対的に接近離反方向に移動できるようにさせ、これにより表面プレート203または真空ヘッド220の何れかがろ過媒体208に接触することを、または機械的圧力を加えることを防止させるようにすることができる。
以下のメカニズムに限定することを意図するものではないが、表面プレート203に全体的に平行な流体流れは(図11の拡大図に示すように)、表面プレート203の延在部210,212とろ過媒体208の個々の繊維束314,315との間に流体流れ(機械的な作用力ではない)を形成し、表面プレート203の開口(全体的に符号214で示す)が繊維束314の上方位置にあることで流れが全体的に平行な流れ(矢印215〜216で示す)から全体的に直角方向の流れ(矢印217で示す)に変化するとき、繊維束が捕捉した詰まりを引起している固体物質を解放させるようにしていると考えられる。図11に概略的に示されるように、この流れの変化はろ過媒体208の繊維束の間およびその内部から詰まりを引起す固体物質を離脱させ、それらの粒子を開口214を通して吸引ヘッドへ流入させ、1つ以上の真空導管201〜202を経て除去できるようにする。開口214は表面プレート203の形成時にドリル加工、穴あけ、鋳造時の形成、または他の方法で円形孔として形成することができる。表面プレート203は鋭いエッジのない材料で作られることが好ましく、ステンレス鋼を含む金属、ポリマーまたはセラミックスで形成できるが、他の材料、特に複合材も適当とされる。真空ヘッド組立体200、特に吸引ヘッド220は、ステンレス鋼のような金属で作られることが好ましいが、表面プレート203に類似する他の構造材料も受入れることができる。
真空ヘッド200は図21または図22に示されるように固定されたろ過媒体に対して回転できるように取付けられることが好ましい。少なくとも1つの真空ヘッド組立体120を支柱221(図15,図22)に取付けられた軸に取付けて、ろ過媒体201に対して回転するようにできる。モーター325および伝達装置、例えばスプロケット223,323(図16)に係合するチェーン326によって適当に駆動される真空ヘッド組立体200はろ過媒体141に沿って連続的または断続的に縦動(トラバース)する。代替の伝達装置には、有歯ベルトおよびスプロケット、直接噛合う歯車、ラック歯およびピニオン駆動歯車、流体モーターおよびポンプ、および当業者に知られている他の適当な手段が含まれる。最も好ましい実施例では、真空ヘッド組立体200の移動は、予め設定されるタイマーや監視手段による制御パネル224(図17)の機能によって制御されるのであり、この監視手段は、ろ過媒体を横断する排液総量、浄化(ろ過)した排液または汚れた排液の粒状物質の含量、または他の処理パラメータの1つ以上を監視するのであり、このパラメータは例えば装置100における流入(流出)流量、ろ過媒体を横断する圧力降下、タンク内の汚水高さレベルなどである。最も好ましい実施例では、真空ヘッド組立体200はさまざまな浄化サイクル間、最も好ましい交互の浄化サイクルの間、第1の方向(例えば時計方向)および第2の方向(例えば反時計方向)へ縦動(トラバース)する。
このような手順はろ過媒体(3a)の浄化効率を高めるだけでなく、その媒体の繊維束を含む個々の繊維に作用する応力を低減させるとも考えられている。
ろ過媒体3Aは、タンクを汚液室2と1つ以上の浄化液室4,6(図4)に隔離する格子状裏当てプレート40(図5)上に配置できるが、さらに好ましい実施例は2つのろ過媒体を骨組225(図12a〜図12dおよび図13a〜図13d)の反対両側に配置して、モジュール化したろ過組立体226,227を形成することである。
このようなモジュール化したろ過組立体226,227は骨組225およびろ過媒体3aで境界された浄化(ろ過済み)水室312を備えている。ろ過媒体3aの交換がついに必要になったならば、タンクをドレンして使用済みによる廃棄とする必要がないだけでなく、1つ以上のモジュール化した組立体226,227を取外す一方で残りのモジュール化組立体は所定位置に残して単一タンク(図16〜図21)での汚物流出を引き続きろ過することができる。このようにモジュール化したこの組立体は、例えば将来ろ過要求が高められる場合には、1つ以上の追加のモジュール化した組立体226,227を同じタンク内に挿入するだけで、単一タンクのろ過能力を高めることができるのであり、例えば図19〜図20と図16〜図17とを対照されたい。
明白となるように、モジュール化した組立体227は下部出口を有するのに対して、モジュール化した組立体226は上部出口を有する。この開示が向けられる当業者には、下部出口を有するモジュール組立体227が図13a〜図13dの実施例に示されており(図19に最もよく示されている出口に連結される)、モジュール化した組立体226は図12a〜図12dおよび図18に示されている(図16に最もよく示されている出口に連結される)。
本出願人の先行出願に記載されているように、ろ過媒体はトラックまたはチャンネルに挿入されてそれぞれのタンク内に位置決めされ、固定される。同じ方式の位置決めは、例えば図15に示されるようにモジュール化した組立体226,227で達成できる。そこでは、下部(または上部出口−示されていない)形状のモジュール化した組立体227は外側トラックと支柱221(図15,図15a)との間に装備される。支柱221(図15aの拡大図に示される)は角筒233を含み、この角筒に第1および第2のプレート234,235が取付けられる。これらのプレート234,235はモジュール化した組立体227,227′の右側および左側のフレーム・レール(それぞれ236,237)を受入れて、それらの組立体を互いに対して、またタンクおよび真空ヘッド組立体200(図15〜図15aには示されていない)に対して位置決めする。しかしながら、図15の点線はモジュール化した組立体227,227′の各々におけるろ過媒体208に対する真空ヘッド組立体200の回転面積を示している。取付けトラックのさらなる詳細は図15bに見られる。しかしながら、これらの詳細は単なる例示であり、当業者には本発明の精神または範囲から逸脱せずに他の取付けシステムが容易に想像されるであろう。
本発明の真空ヘッドはポンプ350(図21〜図22)で付勢されており、吸引ヘッドがろ過媒体と直接接触するときには(米国特許第6090298号を参照(その記載内容全体が本明細書の記載として援用される))、真空浄化システムを有する他の装置において真空源として容積式ポンプを使用することは示唆されているが、前述の説明にしたがってろ過媒体の繊維束と接触せずに配置されるときには、本発明の真空ヘッド組立体200の真空源として遠心ポンプを使用することによって適当な効率が保持されることを見出した。
使用において、本発明のろ過システムを工場にて完全に製作し、すなわち工場でタンクおよび全ての構成要素を出荷に備えて互いに組立てることはできる。これに代えて、この装置は本来の位置に形成されたタンクの中で使用され、また、前述の米国特許第6090298号および同第6103132号の回転フィルタを除去し、本明細書で開示したモジュール化した構成要素を挿入することで既存のろ過装置を改装することすらできる。タンク、モジュール化した構成要素または本明細書で開示したろ過媒体の少なくとも1つ、または両方にトラックを備えることができる。使用においてろ過媒体の静的配置は質量を取除き、したがって従来技術のろ過装置のその質量を回転させるために必要なエネルギを排除する。さらに、トラックまたは他の同様な取付け手段は、タンクのドレンまたは残りのフィルタによるろ過処理を中断させることなく、説明したようにフック360を持上げることでフィルタをタンクから引離すことができるようにする。タンク内には回転するフィルタ質量はないので、前述したように従来技術で漏洩源となるシールの必要性はない。
さらに、本明細書で説明した吸引ヘッドの形式は、ろ過媒体に対して単位面積当たり均一な吸引力を作用させ、フィルタ裏当てを含めてろ過媒体に機械的な圧力を加えまたは磨耗を生じることがなく、したがって、早期の機能不全や、従来技術のようなろ過媒体の効率低下を引起すことはない。
最後に、交互の方向に吸引作用を与える代替例は、従来技術の装置では不可能である。それは、装置が機能的であることを保証するために、先端縁がフィルタに機械的な圧力を加えるように特に構成されているからである。ろ過媒体に接触しないようにする先端縁(同様に後端縁)の改修は、上述の従来技術では考慮されたことがない。
さらに、ろ過媒体を副組立体やモジュール化した構成要素として製造することは工場で簡単に達成でき、廃水処理プラントのオペレータには、そのような1つ以上のフィルタを手元に保持して、タンクのドレンを行わずにタンクの効率をほとんどまたは全く低減させず、また、複数のモジュール化した構成要素の実施例では、他の残る構成要素が連続してろ過する間、高い処理量を保持して、フィルタ(またはモジュール化した構成要素)を容易に交換できるようにする。
(実施例)
撚られた繊維のろ過媒体をバックウォッシュする方法は、流れの逆転、すなわちろ過作動時の流れ方向に対向する流れ方向、ならびに水平面の洗い流しである。流入液はフィルタ床に向けて流れを方向決めするパイプを通してフィルタに入る。この方法は、ろ過タンク内での固体物質の沈殿を最小限にするために流入流れのエネルギを使用する。懸濁する固体物質は流入液がろ過媒体を通過するときに流れから除去される。媒体への固体物質の堆積はその媒体を通過する流れを抑制し、ろ過タンク内の高さレベルを上昇させる。この高さレベルが所定の設定位置に達すると、媒体のバックウォッシュが開始される。遠心ポンプが集合マニホルド内に流体を吸入し、マニホルド付近でろ過媒体を通る流れの逆転を引起して向流を生じさせる。流れが集合マニホルドの下側に向かうとき、撚られた繊維に水平方向の流れも発生される。向流と水平方向流れの組合わせは撚られた繊維のろ過媒体に溜まった固体物質を離脱させ、マニホルド内に掃出して廃棄させる。マニホルドを移動させる駆動モーターもこの時点で係合され、媒体を越えてマニホルドを移動させ、媒体を縦動(トラバース)させるときに固体物質を集合させる。マニホルドの移動は双方向とすることができる。媒体はマニホルドの直ぐ下方に至るまで次第に速度が高まる逆流および水平方向の流れに曝され、直ぐ下方の位置で組合わせ流れの最大限の効果が媒体から大部分の固体物質を除去する。マニホルドは媒体を機械的に圧縮せず、またはろ過媒体に沿って縦動(トラバース)する間に媒体を所定位置に保持するように設計される。この中心的な特徴は、マニホルドが表面上方に位置されて媒体を磨耗や破断することがないので、撚られた繊維のろ過媒体の最大限の寿命を保証する。
この開示が向けられる当業者には、発明の精神および範囲から逸脱することなく本発明を改良できることが容易に明白となるであろう。
本発明の第1の実施例によるろ過装置の第1の側面図を示す。 図1に示されたろ過装置の前面図を示す。 図1に示されたろ過装置の第2の側面図を示す。 主要構成要素を示している図1に示されたろ過装置の頂部断面図を示す。 図4の線A−Aに沿う断面図を示す。 本発明による吸引ヘッドの一実施例の正面図である。 図6の実施例の後面図である。 図6〜図7のヘッドの端面図を示し、また、本発明の一実施例のろ過布に対するヘッドの配向も示す。 本発明による吸引ヘッドの他の実施例の正面図である。 図8と同様な方法でろ過布に対するヘッドの反転作用も示している図9の実施例の端面図である。 図10の示唆を示す拡大図である。 図12a〜図12dは本発明の他の実施例を示しており、ろ過媒体はモジュール化されたろ過組立体(上部出口を有する)の骨組と一緒に斜視図、前面図、右側面図および頂面図のそれぞれに示されている。 図13a〜図13dは本発明の他の実施例を示しており、ろ過媒体はモジュール化されたろ過組立体(下部出口を有する)の骨組と一緒に斜視図、前面図、右側面図および頂面図のそれぞれに示されている。 図14(a)〜図14(f)はタンク内部のその位置から図13のモジュール化されたろ過組立体を取外す手順を示す。 図13のろ過組立体を取付ける実施例を示しており、図15aは図15の内側トラック組立体の拡大頂面図、および図15bは図15の外側トラック組立体の拡大頂面図である。 図12aの多数のモジュール化したろ過組立体が所定のタンクのろ過能力を高めるために使用できる実施例の断面図である。 図16のフィルタの頂面図である。 図17の線18−18に沿う断面図である。 図16に似ているが、数の少ないモジュール・ユニットを示す。 図17に似ているが、数の少ないモジュール・ユニットを示す。 図18に似ているが、数の少ないモジュール・ユニットを示す。 図20の線22−22に沿う断面図である。 図12aのモジュール・ユニットの支持格子を示す前面図であり、図23Bは図23の線B−Bに沿う断面図である。 支持格子にろ過布が取付けられた図23の前面図であり、図24aは図24に似ているが、装備された吸引組立体を示す。 図24に示された形式の典型的なモジュール化されたパネルの前面図である。
符号の説明
1 流入パイプ
2 汚液室
3 ろ過組立体
3A,3B ろ過組立体
4,6 浄化液室
5 移送パイプ
7 排出ボックス
8 排出パイプ
10 洗浄アーム
11 軸
40 格子状裏当てプレート
41 フィルタ
100 装置
110 洗浄組立体
141 ろ過媒体
142 支持骨組
143 矢印
144 汚水
145,146 トラック
200 真空ヘッド組立体
201,202 導管
203 表面プレート
208 ろ過媒体
214 開口
215,216,217 矢印
220 真空ヘッド
221 支柱
223,323 スプロケット
224 制御パネル
225 骨組
226,227 ろ過組立体
236,237 フレーム・レール
301,302 トラック
305 内周
307 外周
312 浄化水室
313 底部出口
314,315 繊維束
350 ポンプ
360 フック

Claims (21)

  1. 織物裏当てに取付けられた繊維束を含んでなるろ過媒体と、
    前記ろ過媒体が載置される支持構造体を取付けられる周縁骨組とを含むモジュール化したフィルタ構成要素。
  2. 骨組と前記支持構造体との間に室が形成され、また、少なくとも2つのろ過媒体が支持構造体の各側に配置されている請求項1に記載されたモジュール化したフィルタ構成要素。
  3. 前記室の流体出口をさらに含む請求項2に記載されたモジュール化したフィルタ構成要素。
  4. 流体出口が前記室の頂部に位置された請求項3に記載されたモジュール化したフィルタ構成要素。
  5. 容器と、その容器内の請求項2に記載された少なくとも1つのモジュール化した構成要素とを含むろ過装置。
  6. 内部に配置された複数のモジュール化したフィルタ構成要素を含む請求項5に記載されたろ過装置。
  7. 容器がモジュール化した構成要素を受入れるように改修された既存の容器である請求項5に記載されたろ過装置。
  8. 織物裏当て上に複数の繊維束が備えられたパイルろ過媒体を準備することと、
    繊維束の間を通した後に織物裏当てを通して第1の方向へとパイルろ過媒体を通して固体物質を含有する排液を流すことと、
    前記ろ過媒体から間隔を隔てて機械的な圧力を作用させることのない吸引ヘッドで前記パイル織物をバックウォッシュすることとを含む、パイルろ過媒体のバックウォッシュを含むろ過装置の作動方法。
  9. 前記ろ過媒体の実質的に全面にわたって前記吸引ヘッドを回転させることをさらに含む請求項8に記載された方法。
  10. 前記吸引ヘッドに配列された複数の開口を備えて、前記ろ過媒体の個々の部分に同軸に吸引力を作用させることを含む請求項8に記載された方法。
  11. 少なくとも時計方向と、反時計方向との間で交互に回転させる請求項9に記載された方法。
  12. 制御パネルに応答して回転を制御することを含む請求項9に記載された方法。
  13. より多数の開口が前記回転位置の近くよりも回転位置から離れて備えられるような形状に吸引ヘッドの開口を配置することを含む請求項8に記載された方法。
  14. 単一タンクに複数のフィルタ媒体を備え、各ろ過媒体は汚液から固体物質をろ過するために作動される請求項8に記載された方法であって、前記複数のろ過媒体の少なくとも1つによる前記汚液のろ過が継続される間、前記単一タンクから前記複数のろ過媒体の少なくとも1つを取外すことをさらに含む方法。
  15. 前記バックウォッシュ段階が、吸引ヘッドの表面プレートに直角な方向に前記排液を流す前に、前記表面プレートに少なくとも平行な方向に汚れた排液を流すことを含む請求項8に記載された方法。
  16. 吸引室と、
    前記吸引室の上方に取付けられ、前記吸引室の周辺の少なくとも一部を越えて延在する表面プレートとを含み、
    前記表面プレートは少なくとも吸引室に重なる部分に多数の開口を含み、
    前記表面プレートは実質的に平坦であるパイルろ過媒体をバックウォッシュするための吸引ヘッド。
  17. 前記表面プレートの開口が配列されている請求項16に記載された吸引ヘッド。
  18. 吸引ヘッドが静止ろ過媒体の上方に回転できるように取付けられる請求項16に記載された吸引ヘッド。
  19. 吸引ヘッドの開口が回転位置の近くよりも回転位置から離れた位置に多くの開口が備えられる請求項18に記載された吸引ヘッド。
  20. 吸引ヘッドを時計方向および反時計方向の双方に回転させるためにモーターおよび伝達装置を含む請求項18に記載された吸引ヘッド。
  21. 吸引ヘッドの回転速度を制御することを含む請求項18に記載された吸引ヘッド。
JP2007558052A 2005-02-28 2006-02-22 第3フィルタ Expired - Fee Related JP4787276B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/066,274 2005-02-28
US11/066,274 US7678284B2 (en) 2003-01-09 2005-02-28 Tertiary filter
PCT/US2006/005920 WO2006093706A2 (en) 2005-02-28 2006-02-22 Tertiary filter

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008536658A true JP2008536658A (ja) 2008-09-11
JP4787276B2 JP4787276B2 (ja) 2011-10-05

Family

ID=36941617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007558052A Expired - Fee Related JP4787276B2 (ja) 2005-02-28 2006-02-22 第3フィルタ

Country Status (11)

Country Link
US (3) US7678284B2 (ja)
EP (1) EP1853365A4 (ja)
JP (1) JP4787276B2 (ja)
KR (1) KR20070116591A (ja)
CN (1) CN101500679A (ja)
AU (1) AU2006218970B2 (ja)
BR (1) BRPI0608246A2 (ja)
CA (1) CA2599276C (ja)
MX (1) MX2007010356A (ja)
NZ (2) NZ582148A (ja)
WO (1) WO2006093706A2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101115566B1 (ko) 2011-08-31 2012-03-05 (주) 에이앤티 섬유상 여과기용 흡입 장치 및 이를 이용한 여과장치
KR101125187B1 (ko) * 2011-11-24 2012-03-20 (주) 에이앤티 섬유상 여과기용 흡입 장치 및 이를 이용한 여과장치
JP2015523208A (ja) * 2012-07-30 2015-08-13 ヌオベ エナジー エス.アール.エル. プロセス水及び廃水を農業及び工業において再利用する為の、プロセス水及び廃水の連続精密ろ過装置
WO2021182722A1 (ko) * 2020-03-10 2021-09-16 주식회사 그레넥스 섬유상 여과기의 역세정 흡입장치

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8048296B2 (en) * 2006-10-20 2011-11-01 Jay Stevens Filtering device for liquid filtration
US20090026152A1 (en) * 2007-06-20 2009-01-29 Parkson Corporation Modular filter and vacuum head assembly for a filtering apparatus
DE102008058637B4 (de) * 2008-11-22 2017-01-05 Outotec Oyj Abscheideeinrichtung
EP2498924A2 (en) * 2009-11-12 2012-09-19 Filter Safe Ltd. Filter proximity nozzle
DE102009056726B4 (de) * 2009-12-04 2012-02-02 Khs Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Aufbereitung von im Zuge einer Behälterreinigung anfallender Prozessflüssigkeit
CN101934165B (zh) * 2010-05-28 2013-08-21 蔡晓涌 一种用于固液分离的盘式过滤系统
US8647516B2 (en) * 2010-09-03 2014-02-11 Johnny Leon LOVE Filtration method with self-cleaning filter assembly
US8734641B2 (en) 2010-09-08 2014-05-27 Anthony Collins Tertiary wastewater filtration using inclined filter media and internal reverse flow backwashing of filter disks
US8778174B2 (en) 2010-10-15 2014-07-15 Alfa Laval Ashbrook Simon-Hartley Inc. Methods and apparatus for treating water and wastewater employing a cloth disk filter
US8852445B2 (en) 2011-10-28 2014-10-07 Alfa Laval Ashbrook Simon-Hartley, Inc Methods and apparatus for treating water and wastewater employing a cloth disk filter
US10905981B2 (en) 2011-10-28 2021-02-02 Alfa Laval Corporate Ab Methods and apparatus for treating water and wastewater employing a cloth filter
CN107654786B (zh) * 2016-07-25 2020-12-08 上海宇联给水工程有限公司 一种内衬pe薄板水箱防渗漏防污连接管的应用方法
US10195549B1 (en) 2017-11-21 2019-02-05 Aqua-Aerobic Systems, Inc. Backwash shoe method and apparatus that increases effective surface area of cloth filter media
WO2020053691A1 (en) * 2018-09-10 2020-03-19 I.V.A.R. S.P.A. Device and method for filtering a fluid circulating in a plumbing and heating system
US11529573B2 (en) 2019-04-23 2022-12-20 Greatpyr Resources Llc Systems and processes employing wet/dry suction filter
CN110302573A (zh) * 2019-06-20 2019-10-08 南京润科环境有限公司 一种工业污水治理用污水处理装置
DE202020105728U1 (de) * 2020-10-06 2020-10-13 Mecana Umwelttechnik Gmbh Vorrichtung zur Reinigung von Filtertüchern
CN112791476A (zh) * 2020-12-25 2021-05-14 蒋春梅 一种节能高效型污水过滤回收设备
CN116870556B (zh) * 2023-09-06 2023-11-14 四川省建筑科学研究院有限公司 一种污水过滤设备

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5347067A (en) * 1976-10-12 1978-04-27 Iida Kousaku Liouid filtrating system
JPS6380814A (ja) * 1986-07-04 1988-04-11 Totoku Electric Co Ltd 濾過装置
JPH0441705U (ja) * 1990-08-03 1992-04-09
US5139686A (en) * 1990-10-04 1992-08-18 Gpl Partnership Method and apparatus for filtering dry cleaning solvent
JPH05345107A (ja) * 1992-06-15 1993-12-27 Anatsuku:Kk 濾過材
JP3030990U (ja) * 1996-05-08 1996-11-12 株式会社忍足研究所 フィルタ装置
JPH0970511A (ja) * 1995-09-05 1997-03-18 Kimura Toryo Kk 空気・水清浄用フィルター
JPH0985020A (ja) * 1995-09-26 1997-03-31 Toray Ind Inc 立毛布帛の洗浄装置と洗浄方法、および立毛布帛
JPH10137516A (ja) * 1996-11-07 1998-05-26 Cosmo Koki Co Ltd 流水管の夾雑物除去装置
US6103132A (en) * 1996-06-19 2000-08-15 Seyfried; Carl Franz Filter cloth, filtering process, and filtering device for liquid filtration
JP2002001028A (ja) * 2000-06-22 2002-01-08 Hitoshi Daido 濾過体

Family Cites Families (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1304918A (en) * 1919-05-27 Exlter medium ob other abticiie of mauufactitbe
US2023910A (en) * 1933-02-27 1935-12-10 Standard Oil Co Filter leaf structure
US2207346A (en) * 1938-01-18 1940-07-09 Union Oil Co Filter
US2902165A (en) * 1957-03-04 1959-09-01 Multi Metal Wire Cloth Co Inc Filter leaf and method of assembling it
US3019904A (en) * 1959-08-14 1962-02-06 Edward B Stecher Aviation fuel filter
US2996189A (en) 1959-10-22 1961-08-15 Port Oils Inc X Filter screen installation
LU61497A1 (ja) * 1970-04-14 1971-09-24
US3640395A (en) 1970-09-14 1972-02-08 Kinney Eng Inc S P Automatic self-cleaning strainer
BE793322A (fr) 1971-12-29 1973-04-16 Mecafina Sa Installation d'epuration mecanique et biologique d'eaux usees
US4082664A (en) * 1976-07-22 1978-04-04 Ecodyne Corporation Filter and method
US4116838A (en) * 1977-07-27 1978-09-26 Thomas Frank Lazzarotto Sludge filter
US4152265A (en) 1977-08-19 1979-05-01 Aqua-Aerobic Systems, Inc. Filter apparatus
GB2023017A (en) * 1978-04-27 1979-12-28 Swinney Eng Filter
JPS5544359A (en) * 1978-09-26 1980-03-28 Ebara Infilco Co Ltd Clarifying filter
US4412920A (en) 1979-11-07 1983-11-01 Bolton Joseph A Filter with top spray
US4540487A (en) 1984-05-29 1985-09-10 Aqua-Aerobic Systems, Inc. Filter apparatus
SU1243768A1 (ru) 1984-08-22 1986-07-15 Gerasimovich Igor K Самоочищающийс фильтр
DE3438170A1 (de) 1984-10-18 1986-04-24 Mecapec S.A., Schmerikon Anlage zur mechanischen reinigung von abwasser
US4667683A (en) * 1985-06-11 1987-05-26 Biolectron, Inc. Audiometer
US4790935A (en) * 1986-11-26 1988-12-13 Johnson Willard L Filter leaf assembly with bonded spacer and sealer
US4923600A (en) 1987-08-28 1990-05-08 Lenox Institute For Research, Inc. Water clarification system adapted for removing particulate matter of greater than a predetermined size
DE3903813C1 (ja) 1989-02-09 1990-06-07 Bott, Reinhard, Dr.-Ing.
JPH077904Y2 (ja) * 1989-07-31 1995-03-01 東陶機器株式会社 浴室の物ほし部材
US5354455A (en) 1990-05-22 1994-10-11 Filtercorp Partners L.P. Double-density commercial filtering system
NL9002196A (nl) * 1990-10-09 1992-05-06 Theodorus Cornelis Groot Werkwijze voor de verwerking van afvalvloeistoffen; installatie en hulpinrichting ten gebruike daarbij.
IT1247819B (it) * 1991-02-04 1995-01-02 Ecotecnica Srl Sezione di filtrazione terziaria per affinamento acque reflue
US5667683A (en) * 1992-06-17 1997-09-16 Benian Filter Company, Inc. Backwashable liquid filter system using rotating spray
US5356532A (en) 1993-04-13 1994-10-18 Perfection Sprinkler Co. Use of a multi-apertured plastic pipe in the drive and structure of a rotary self-cleaning strainer
DE4320952A1 (de) 1993-06-24 1995-01-12 Uwe Maurer Druckfilter mit gleichmäßig angepreßtem Rückspülkopf
US5409618A (en) 1993-11-03 1995-04-25 Kenneth E. Price Fluid classifier
US5362401A (en) 1993-12-14 1994-11-08 Aqua-Aerobic Systems, Inc. Method and apparatus for cleaning a filter apparatus
US5374360A (en) 1993-12-14 1994-12-20 Aqua-Aerobic Systems, Inc. Method and apparatus for cleaning a filter apparatus
TW255835B (en) * 1994-01-07 1995-09-01 Kubota Kk Filtration membrane module
NL9400065A (nl) * 1994-01-14 1995-08-01 Amafilter Bv Filterelement.
US5653874A (en) 1995-06-06 1997-08-05 Claude Laval Corporation Self-cleaning screen for a pump inlet bay
US5876612A (en) 1997-03-03 1999-03-02 Aqua-Aerobic Systems, Inc. Method and apparatus for cleaning filter material in a filter apparatus
US6090298A (en) 1997-12-10 2000-07-18 Aqua-Aerobic Systems, Inc. Method and apparatus for cleaning filter material in a filter apparatus utilizing a suction generating assembly
US5951878A (en) 1998-03-20 1999-09-14 Aqua-Aerobic Systems, Inc. Method and apparatus for cleaning filter material in a filter apparatus utilizing a suction generating nozzle
DE19828171A1 (de) * 1998-06-24 1999-12-30 Mecana Umwelttechnik Ag Reiche Verfahren und Vorrichtung zum Filtrieren von Flüssigkeit
US6110374A (en) 1998-06-30 2000-08-29 Aqua-Aerobic Systems, Inc. Treatment process for removing microbial contaminants suspended in wastewater
DE29911482U1 (de) 1999-07-01 1999-12-30 C & H Werkzeugmaschinen Gmbh Vorrichtung zum Pflegen und Reinigen eines Arbeitsmediums
US6267879B1 (en) 1999-08-11 2001-07-31 Odis Irrigation Equipment Ltd. Continuous liquid filtering apparatus with multi-layer sintered filtering element
US6875357B1 (en) 2000-03-15 2005-04-05 Aqua-Aerobic Systems, Inc. Process and apparatus for treatment of waste water
US6447617B1 (en) 2000-03-17 2002-09-10 Aqua-Aerobic Systems, Inc. High efficiency cleaning of rotating filter media
US6294098B1 (en) 2000-05-23 2001-09-25 Aqua-Aerobics System, Inc. High efficiency backwash shoe
US6854157B2 (en) 2002-02-13 2005-02-15 Federal Signal Corporation Debris collection systems and vehicles
US6797186B2 (en) 2002-06-26 2004-09-28 Aqua-Arobics Systems, Inc. Fluidized solids removal with pulsation
US6793823B2 (en) 2002-08-07 2004-09-21 Aqua-Aerobics Systems, Inc. Wastewater solids removal methods
US6858140B2 (en) * 2002-12-26 2005-02-22 Aqua-Aerobic Systems, Inc. Processes and devices for water and wastewater treatment, including stationary cloth media filtration
US20040134842A1 (en) 2003-01-09 2004-07-15 Ricketts Donald D. Tertiary filter

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5347067A (en) * 1976-10-12 1978-04-27 Iida Kousaku Liouid filtrating system
JPS6380814A (ja) * 1986-07-04 1988-04-11 Totoku Electric Co Ltd 濾過装置
JPH0441705U (ja) * 1990-08-03 1992-04-09
US5139686A (en) * 1990-10-04 1992-08-18 Gpl Partnership Method and apparatus for filtering dry cleaning solvent
JPH05345107A (ja) * 1992-06-15 1993-12-27 Anatsuku:Kk 濾過材
JPH0970511A (ja) * 1995-09-05 1997-03-18 Kimura Toryo Kk 空気・水清浄用フィルター
JPH0985020A (ja) * 1995-09-26 1997-03-31 Toray Ind Inc 立毛布帛の洗浄装置と洗浄方法、および立毛布帛
JP3030990U (ja) * 1996-05-08 1996-11-12 株式会社忍足研究所 フィルタ装置
US6103132A (en) * 1996-06-19 2000-08-15 Seyfried; Carl Franz Filter cloth, filtering process, and filtering device for liquid filtration
JPH10137516A (ja) * 1996-11-07 1998-05-26 Cosmo Koki Co Ltd 流水管の夾雑物除去装置
JP2002001028A (ja) * 2000-06-22 2002-01-08 Hitoshi Daido 濾過体

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101115566B1 (ko) 2011-08-31 2012-03-05 (주) 에이앤티 섬유상 여과기용 흡입 장치 및 이를 이용한 여과장치
KR101125187B1 (ko) * 2011-11-24 2012-03-20 (주) 에이앤티 섬유상 여과기용 흡입 장치 및 이를 이용한 여과장치
JP2015523208A (ja) * 2012-07-30 2015-08-13 ヌオベ エナジー エス.アール.エル. プロセス水及び廃水を農業及び工業において再利用する為の、プロセス水及び廃水の連続精密ろ過装置
WO2021182722A1 (ko) * 2020-03-10 2021-09-16 주식회사 그레넥스 섬유상 여과기의 역세정 흡입장치

Also Published As

Publication number Publication date
EP1853365A4 (en) 2010-04-28
EP1853365A2 (en) 2007-11-14
US20110031177A1 (en) 2011-02-10
CN101500679A (zh) 2009-08-05
AU2006218970B2 (en) 2011-06-09
US20100206823A1 (en) 2010-08-19
US7678284B2 (en) 2010-03-16
KR20070116591A (ko) 2007-12-10
CA2599276C (en) 2013-09-24
NZ560909A (en) 2010-01-29
WO2006093706A2 (en) 2006-09-08
JP4787276B2 (ja) 2011-10-05
BRPI0608246A2 (pt) 2009-12-01
AU2006218970A1 (en) 2006-09-08
MX2007010356A (es) 2008-10-24
CA2599276A1 (en) 2006-09-08
US20050139557A1 (en) 2005-06-30
NZ582148A (en) 2011-02-25
US7820062B2 (en) 2010-10-26
WO2006093706A3 (en) 2009-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4787276B2 (ja) 第3フィルタ
KR101462631B1 (ko) 고 유동 디스크 필터
AU2008276503B2 (en) Trash tolerant filter support for a disc filter
KR20140020539A (ko) 경사평판형 필터장치
US7537689B2 (en) Tertiary filter
WO2016034530A1 (en) Filtering apparatus
JP2006305430A (ja) 連続濾過装置
KR20160004499A (ko) 수질 정화용 드럼스크린장치
JP2998552B2 (ja) 回転ドラム型固液分離装置
KR20120073378A (ko) 고액분리 기능이 구비된 수처리장치
KR100975694B1 (ko) 오폐수 여과장치
JP3060821B2 (ja) 固液分離装置および固液分離方法
JP2000254413A (ja) 排水濾過装置
KR101398791B1 (ko) 다수개의 다공패널이 설치된 수처리 여과장치
JP2000167316A (ja) ろ過装置
JPH07241412A (ja) 回転ドラム型固液分離装置
JPH0398606A (ja) 排水のフィルタ装置
JPH07136418A (ja) 回転ドラム型固液分離装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100708

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100716

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101018

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20101025

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101116

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20101124

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101216

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20101224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110617

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110714

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140722

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees