JP2008522917A - チューブの捩れを制御する装置および方法 - Google Patents

チューブの捩れを制御する装置および方法 Download PDF

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Abstract

チューブに横方向のシールをする装置(28)に対する包装材料チューブ(20,62)の捩れを制御する装置(18,60)および方法が提供される。この装置は、包装材料が通されるように構成された開口(32)を形成する多数のローラー(30,64)を含む。各ローラーの転動面(34,66)はチューブの外面に接触するように配置される。少なくとも1つのローラーの回転軸線の方向がチューブの捩れを制御するために調整可能とされる。

Description

本発明は、包装材料のチューブを横方向にシールする装置に対するチューブの捩れを制御するための装置および方法に関するものである。
包装技術において、ミルク、ジュースおよび他の飲料などの製品を包装および輸送するために、長いことパッケージが使用されてきた。それらのパッケージの大多数は、例えば紙または板紙で作られたコア層と、少なくともパッケージの内面を形成するコア層表面に備えられた熱可塑性材料の外側液密被膜とを含んで構成された積層包装材料によって製造されている。しばしばその材料は、例えばアルミニュウム層とされる気密バリヤも含む。
そのような包装容器は、包装材料ウェブをチューブに成形した後にその重ねた長手方向縁部をシールするようにして、しばしば製造される。長手方向にシールされたチューブは、製品を連続して充填された後、横方向にシールされて枕形状体に形成される。シール処理は、相互に間隔を隔てた狭い横方向シール領域に沿って行われる。チューブのこの横方向シール処理は、チューブの長手方向に対して直角に、常に同一平面内でそれ自体周知の方法で行われる。このように内容物を収容してシールされたチューブの部分は、その後にシール領域内で切断することでチューブから切離される。
ウェブをチューブとなす上述した成形は、ウェブを多数のチューブ成形手段、通常はリングに通して行われる。最後のチューブ成形手段を通過するときにチューブは長手方向にシールされて、チューブに充填および引続く横方向シールを行える状態となされる。横方向シールが行われる間、シール領域内の熱可塑性材料を加熱する2つの対向するジョーの間でチューブは圧迫される。最終パッケージにおける横方向シールに対する長手方向シールの位置は、パッケージの外観および機能に影響を与えるので、或る種のどのパッケージにおいても本質的に同じでなければならない。横方向シールのときのジョーに対するチューブの捩れは、最終パッケージにおける長手方向シールの相関位置を決めることになる。例えば、パッケージは、写真や製品内容物を記載した情報のような或る種の装飾を有することがしばしば望まれる。さらに、長手方向シールが横方向シールと交差する箇所は一般的な2層ではなく3層の包装材料を含むことになるので、シールが行われるときにその箇所は重要となる。したがってジョーは、その交差箇所での加熱を強めるように構成されることになる。したがって、長手方向のシール位置は大事となるのである。
ウェブ張力のような別の要因によっても、製造時に望ましくないチューブの捩れが生じ得る。上述したような周知のパッケージ製造機械では、そのような捩れはチューブの成形および長手方向シールに先立ってウェブの一方の長手方向縁を軽く押すことで調整することができる。しかしながら、チューブの捩れを調整するこの方法は、比較的厚く堅い包装材料の包装材料を使用する場合に関して最も適当である。薄くて堅くない材料が使用される場合には、押すことでウェブが変形してしまう危険がある。さらに、捩れの調整は長手方向シールよりもかなり先行して行われる。したがって、押して調整した後および長手方向シールの前に新たな望ましくないチューブの捩れが生じる危険がある。
本発明の目的は、包装材料チューブを横方向にシールする装置に対してそのチューブの捩れを制御する、従来技術の制約を少なくとも一部解消することのできる装置および方法を提供することである。本発明の基本的な概念は、成形していない包装材料ウェブではなくチューブそのものに作用することでチューブの捩れを制御することであり、これにより本発明は全ての種類の包装材料、すなわち比較的堅いもの、ならびに比較的薄いものに対して適用することができる。
上述した目的を達成する装置および方法は、特許請求の範囲において定義され、以下に論じられる。
本発明によるチューブの横方向シールを行う装置に対する包装材料チューブの捩れを制御する装置は、開口を形成し、その開口を通して包装材料が送られるように構成されている多数のローラーを含むことを特徴とする。それぞれのローラーの転動面はチューブの外面と接触するように構成され、また、少なくとも1つのローラーの回転軸線の方向はチューブの捩れを制御できるように調整可能とされている。パッケージの製造において多数の固定ローラーにより形成される開口の使用は知られているが、それは包装材料ウェブからチューブを形成することとは異なる目的のためのものである。少なくとも1つのローラーが回転軸線の方向を調整可能とされているチューブの捩れを制御するためにローラーが形成する開口を使用することは、これまで知られていない。したがって本発明の1つの利点は、周知の構造部品を使用することで実施できることである。したがって、チューブの捩れを制御する本発明の方法を具備するように既存の包装機械を変更することができる。
横方向シール装置は、例えば超音波シールや誘導加熱シールなどの何れの適当な技術によっても作動できる。
本発明による装置は、あらゆる種類の包装材料チューブ、例えば包装材料ウェブから形成された連続的な結合部を有するチューブに対して適用できる。さらに、この装置は完全に成形された、すなわち上述例においては連続的にシールされたチューブを受入れるように構成することができる。これに代えて、この装置はそれ自体で成形を完成させるように構成することができる。本発明の一実施例によれば、この装置は包装材料ウェブを受入れるように構成され、また、ウェブの反対両側の2つの縁部の重ねられた連続する結合部をシールするように構成されたシール部材をさらに含む。ここで、ウェブはすぐにシールできるようなチューブとして既に成形された状態か、または、(部分的に)未成形の状態で受入れられることができ、後者の場合、装置は連続シールに先行して成形作業を行うように構成される。
上述例は、少なくとも異なる2つの重要な機能、すなわちチューブの連続シールおよびチューブの捩れ修正、を1つの同じ装置で実施できるので、有利である。このことは、さらに、捩れ修正および連続シールを互いに近い位置で遂行できるので、従来技術のように捩れ修正後で連続シール前に新たな捩れは生じ得ないことを意味する。さらに、これは、包装機械の要素数を減少でき、この結果として機械の複雑さおよび価格が減少されることを意味する。
明瞭にするために、チューブという用語は、包装材料ウェブから成形される場合にはシール済みのもの、およびシールされていないがチューブ状に成形されているものの両方に使用される。完全に形成されたチューブとは、すぐに充填することのできるチューブを意味している。
シール部材は、例えば超音波によるシール、接着剤塗布および誘導加熱によるシールのようなシール方法の何れかの適当な技術によって作動されることができる。
その構造は、シール部材が一方のローラーに対向して配置され、チューブの内面と接触するように構成できる。連続したシール作動の間、その結合部はシール部材と前記一方のローラーとの間で圧迫される。この構造は、連続シールと、チューブの捩れ修正を同時に行える点で有利である。
一実施例によれば、その装置はチューブに対して所定の環境を与えるように構成される。この実施例は、捩れ修正および潜在的な連続シールに加えて、さらに他の機能、すなわち1つの同じ装置でチューブを(部分的に)成形する機能を実行可能にするので、有利である。
上述で説明したように、本発明によれば、少なくとも1つのローラーがその回転軸線の方向を調整可能にするように構成される。本発明の一実施例において、複数のローラーの回転軸線の方向は、チューブの捩れを制御するように調整可能とされる。この複数本数に含まれるローラーの数が増えるほど、固定ローラーが捩れ調整を弱める作用をするので、さらに容易にチューブの捩れを制御できることになる。
上述の実施例に関連して、この装置は複数のローラーの回転軸線の方向を相互に関係させるように構成できる。これは、ローラーが最適状態で協働することを保証し、機構が比較的簡単な装置設計を可能にするので、有利である。
本発明の一実施例によれば、チューブの長手方向軸線に本質的に直角なデフォルト方向から回転軸線の方向を調整できるように、装置を構成できる。デフォルト方向とは、チューブの捩れ調整がまったく必要ないときの回転軸線の方向を意味する。
本発明の装置は、それぞれのローラーの転動面が凹形であるように構成できる。これは、チューブの外面が通常は湾曲しており、これにより平坦面に比べて凹形面の方がローラーとチューブとの間の接触面積および摩擦を一般に大きくするので、有利である。さらに、これはチューブ捩れの制御を容易化する。当然ながらこれは、未だチューブとして完全に形成されていない包装材料ウェブを受入れるように装置が構成された実施例の場合に、特に有利である。何故なら、凹形ローラーによって成形された開口はチューブの成形/チューブの形状保持に寄与するからである。
しかしながら、チューブとローラーとの間の大きな接触面積は包装材料を損傷させる危険を伴うが、チューブとローラーとの間に大きな摩擦を有することがそれ以上に望まれる状況があり得る。そのような状況の一例は、装置が完全に形成されて充填されたチューブを受入れるように構成された場合である。したがって、ローラーは、チューブとローラーとの間の接触面積が小さい場合でも比較的大きな摩擦力を与えるゴムまたは他の或る材料で作ることができる。一例として、各ローラーの転動面は平坦面または凸面とすることさえもできる。
本発明の装置は、回転軸線が対応する1つのローラーの中心を通るシャフトと一致するように構成できる。それによれば、シャフトの一端を傾けることで調整を行うことができる。この代わりに、シャフトの両端を反対方向へ傾けることで調整を行うことができる。本発明を実現する何れの方法も機構が簡単で安定している。
本発明による装置は、捩れ検出器と通信して、チューブの捩れがその捩れ検出器からの出力値の関数として制御されるように構成することができる。これは、チューブの捩れに関する連続的なフィードバックおよび必要ならば即時の修正を可能にする。そのような検出器は、光学的な検出のような適当な何れかの検出技術にしたがって作動することができる。
一実施例によれば、この装置は、ローラーが形成する開口の寸法を調整できるように構成することができる。この特徴は、多数の異なるチューブ寸法、したがって複数の異なる形式のパッケージに対してこの装置を使用できるようにするので、有利である。
本発明によるチューブを横方向シールする装置に関係した包装材料チューブの捩れを制御する方法は、チューブの外面と接触するように配置された転動面を有する多数のローラーによって形成された開口に、包装材料を通過させることを特徴とする。この方法は、さらに、チューブの捩れを制御するために少なくとも1つのローラーの回転軸線の方向を調整することを含む。
もちろん、この装置に関連して説明した特徴は、本発明の方法に転用できる。さらに、上述で説明した特徴は、同じ実施例において組合せることができるということを強く認識しなければならない。
本発明は添付概略図を参照してさらに詳細に説明される。添付図面は本発明の実施例の現在好ましいとされる例を示している。
図1は、包装材料ウェブ12からパッケージを製造する機械の一部10を示している。図2はこの機械部分の対応する概略的なブロック線図を含むのに対して、図3は対応する方法を示すフロー・チャートを含む。包装材料は、最初に説明した種類、すなわち紙製のコア層に熱可塑性材料を被覆した形式のものである。機械のこの特定部分を通過するとき、個々の本質的に平坦なウェブ12からシールされたチューブが形成される。チューブの成形は機械10に含まれる複数の成形手段14,16および装置18によって行われる。装置18は本発明の第1の実施例にしたがって構成されている。チューブ成形手段14,16の主な仕事はウェブ12を、その反対両側の二つの縁部24,26が重ねられた結合部22を有するチューブ20にする成形(段階A)の開始であり、それらの手段は本明細書では詳細に説明しない。装置18は、チューブを横方向シールするシール装置28に対するチューブの捩れを制御するために配置されている。シール装置28は図2には概略的にしか示されず、本明細書では詳細に説明されない。装置18は、重ねられた結合部22の縦方向シールが行われる前に、チューブに所望の直径を与えることでウェブの成形を終えるためにさらに配置されている。これは、以下にさらに詳細に説明される。
装置18は図4、図5および図6に部分的に、またさらに詳細に示されている。これには、未シール状態の部分的に成形された包装材料チューブ20を受入れるように配置された本質的に円形開口32を形成する6つの同様なステンレス鋼製のローラー30が含まれている。この開口は、シールの終わったチューブの最終的な外周を決定する(段階C)。開口32を通過するとき、チューブ20はローラーに半径方向の力を作用し、発生する摩擦力によりそれらのローラーを回転させる。ローラー30はそれぞれ凹形面34を有しており、その目的とすることはチューブ20と装置18との間に比較的大きな接触面積を得ることである。さらに、回転軸線を定めるシャフト36はローラー30のそれぞれの中心を通って配置されている。1つのローラー、すなわちローラー30’は、チューブの内側にそのローラー30’と対向して配置されたカウンタ・ローラー38であるシール部材と協働してチューブの縦方向シールを行う(段階D)。明瞭にするために、このシール部材は1つだけが図5に見られる。縦方向シールの間、結合部22は、それをシールする何れかの適当なシール技術にしたがって作動するローラー30’とシール部材38との間で圧迫される。
チューブは、ウェブ張力が一様でないなどの理由により、製造時に捩れを生じ得る。これは冒頭で説明した問題、すなわち装飾の位置ずれを生じる危険や、縦方向シールとの交差部分における横方向シールの難しさを生じる危険、を生じ得る。したがって、図7〜図8に示すように、チューブの捩れを制御するために、シャフト36、したがってローラー30の回転軸線の方向を調整できるように、装置18は構成される。明瞭にするために、1つのローラー30だけが図8に示されている。シャフト36のデフォルト方向はチューブの長手方向軸線に対して本質的に直角である。横方向シールのための装置28に対するチューブの捩れの修正が必要な場合、シャフトの一端40がデフォルト方向から、時計方向の修正では上方へ、または反時計方向の修正では下方へ傾けられるが、シャフトの反対側の端部(図示せず)はそのままの状態を保持される。この傾けは、軸受ハウジング44の穴を通して自由移動可能に配置されてローラー30のシャフト36の一端40を担持しているピン42によって行われる。軸受ハウジング44は装置18のローラー支持プレート46に固定される。軸受ハウジング44の下方にはウェッジ48が配置され、このウェッジに対してピン42は当接するように配置される。ウェッジ48は装置18のスライド・プレート50に固定される。ピントの接触点におけるウェッジの厚さが軸受ハウジングから突出するピンの長さを定め、これがさらにシャフト36の傾き度合い(デフォルト方向に対して正または負)を定める。したがって、シャフト36の方向は、軸受ハウジング44に対するウェッジ48の位置を変化させて調整される。装置のローラー支持プレート46およびスライド・プレート50は枢動連結され、これによりそれらの2つの間の相対回転によって調整が行われる。スライド・プレート50は静止状態に保持されるローラー支持プレート46に対して移動される。これらのプレートは、ローラー支持プレート46に取付けられて、スライド・プレート50のスロット54を通して挿入される隔離部材56で連結される。隔離部材56は、スライド・プレートおよび隔離部材が相対的に移動できるようにスライド・プレート50に連結される。さらに、スライド・プレート50は作動手段58(図7に部分的に示されている)に取付けられ、この作動手段がローラー支持プレート46に対してスライド・プレート50を移動させる。
上述の説明はローラーの1つに関するものであるが、他のローラーは本質的に同じように作動する。したがって、横方向シールのためのシール装置28に対するチューブの捩れ修正が必要なとき、ローラー30の全てのシャフト36の方向は1つの共通する回転動作によって相互に関係して調整される。
横方向シールのための装置に対するチューブの捩れ修正が必要か否かを決定するために、装置18は点線で示すように図2に概略的に示されている捩れ検出器52と通信するように構成される。捩れ検出器52はチューブ成形手段16と、装置18、すなわちウェブがチューブとして部分的に成形される包装機械の部分との間に配置される。ここで、縁部24,26は重ねられておらず、或る幅だけ引離されている。捩れ検出器52は、2つの平行な光ビームを発してそれらのビームが反射されたか否かを確認することでウェブの一方の長手方向縁の位置を光学的に検出する(段階E)。チューブの捩れ修正が必要でないならば、すなわち、ウェブ縁の位置が正しければ、一方のビームはウェブに当たって反射されるのに対して、他方のビームはウェブに当たらず、反射されることはない。したがって、ビームがまったく反射されないか、または、両方のビームが反射されるならば、調整が必要であり、装置18に伝達される。したがって、捩れ修正が必要と決定されたならば(段階F)、全てのローラーの回転軸線の方向は相応に調整される(段階G)のに対して、そうでなければそのような調整は行われない。したがって、装置18からチューブが出力される(段階H)とき、チューブはシール装置28に対する正しい捩れを有することになる。
上述の実施例において、図面では明白でないがそれらの段階C、D、FおよびGは本質的に同軸に行われる。しかしながら、多くの変形例が可能である。
さらに、上述しなかったが、シール済みチューブは当然ながら横方向シールされるよりも前に、意図する製品を充填される。例えば、シール済みチューブは飲料などの液体製品を充填されることができる。
図9は本発明の第2の実施例により構成された装置60を示している。上述した装置18と同様に、装置60は冒頭に説明した形式の包装材料ウェブからパッケージを製造する機械に含まれるように構成されている。しかしながら、装置60は完成状態に形成された、すなわち既に縦方向シールされ、充填も行われたチューブ62を受入れるように構成されている。縦方向シールは早い段階、例えば冒頭に記載したようにシール機能を備えた最終的成形リングにおいて行われる。したがって、包装機械における装置60の位置は、図1に示したような装置18の位置とは異なる。シール機能を備えた成形リングは、装置60の上流側で、最初の実施例に関連して説明されたチューブ成形手段14,16と同様な多数のチューブ成形手段の下流側に配置される。装置18と同じように、装置60は、チューブを横方向シールするシール装置に対するチューブの捩れを制御するために配置されている。
装置60は、充填済みチューブが通される仮想円形の周辺に配置された6つの同様なゴム製ローラー64(図9には2つしか見られない)を含む。それらのローラーの1つが図10にさらに詳細に示されている。この円を通って移動するとき、チューブはローラーに半径方向の力を作用して、生じた摩擦力によってそれらのローラーを回転させる。各ローラー64は平坦面66を有しており、その目的は包装材料を損傷させないようにチューブに対する比較的小さな境界面を保証することである。さらに、回転軸線を定めるシャフト68はローラー64のそれぞれの中心を通して配置されている。
既に説明したように、チューブは、さまざまな理由によって製造時に練れを生じ得る。チューブの横方向シールに鑑みてこの捩れを修正することが重要である。この捩れ修正もまたチューブの成形および縦方向シールに鑑みて重要となる。したがって装置60は、シャフト68の方向が、したがってローラー64の回転軸線がチューブの捩れを制御するために調整できるように構成される。シャフト68のデフォルト方向はチューブの長手方向軸線に対して本質的に直角である。横方向シールのための装置に対するチューブの捩れ修正が必要な場合、各シャフトの一端70がデフォルト方向から図10における内側または外側へ傾けられるのに対して、各シャフトの他端72は反対方向へ傾けられる。換言すれば、チューブの修正が必要ならば、各シャフトはチューブの中心からシャフトの中心へと半径方向に延在する軸線の回りに回転される。図9に示すようにローラーが傾けられると、チューブ62は方向74へ回転される。
各々のシャフト68はそれぞれの保持手段76内に配置されており、この保持手段76はチューブの修正に関連してシャフトがそのまわりに回転される軸線と一致したロッド78を有しており、回転はロッド78を回転させることで行われる。装置60は、ローラー支持プレート80と、そのプレートの周辺に等間隔に取付けられた6つの同様な懸架手段82とをさらに含む。この懸架手段の2つの同心の穴(図示せず)と、懸架手段内に位置される小さな円錐形の歯車ホイール84の中心穴(図示せず)を通してそれぞれのロッド78を挿入することによって小さな円錐形の歯車ホイール84が懸架手段82の各々に回転可能に懸架される。小さな歯車ホイールの回転がロッド78に同じ回転を生じるように、ロッド78はそれぞれの小さな歯車ホイール84に連結される。さらに、歯車ホイール84のロッド78の位置はチューブのそれぞれの半径方向において調整可能であり、このことはこの装置が異なる寸法のチューブに対して使用できることを意味している。
さらに、装置60は、ローラー支持プレート80の周辺に等間隔に固定された3つの同様な支持ホイール88(図9には1つだけ見られる)によってローラー支持プレートに連結された大きな円錐形の歯車ホイール86を含む。この大きな歯車ホイール86は、したがって支持ホイール88も、チューブの捩れ修正に関連して回転するように構成されているが、ローラー支持プレート80は常に静止されるように構成されている。図9で明白となるように、大きな歯車ホイール86は小さな歯車ホイール84と係合し、これにより全ての歯車ホイールが相互に関係して動作される。したがって、ローラー64の全てのシャフト68の方向は、ローラー支持プレート80に対する1つの大きな歯車ホイール86の共通した回転動作によって調整できる。
この装置は、大きなおよび小さな歯車ホイールが或る位置に配置されるデフォルト状態を有する。このデフォルト状態において、ローラーのシャフトは上述したようにチューブ62の長手方向軸線に対して直角なデフォルト方向に配置される。大きな歯車ホイールが回転されると小さな歯車ホイールは回転され、ローラーのシャフトはそれに応じて傾けられる。歯車ホイールの回転量がローラーの傾き度合いを決定する。
最後に、装置60はステップ・モーター90と、ウォーム92と、歯車94とを含む。ウォーム92はステップ・モーター90のシャフト軸承96に取付けられている。さらに、ウォーム92はロッド78,ロッド78’の1つに取付けられた歯車94と係合する。図9から明白となるように、ロッド78’は他のロッドとは多少相違して構成されている。
横方向シールのための装置に対するチューブの捩れ修正が必要か否かを決定するために、装置60は最初の実施例に関連して説明した検出器に似た捩れ検出器と通信するように構成される。捩れ修正が必要と決定されたならば、ステップ・モーター90は回転運動を生じ、これはシャフト軸承96によりウォーム92へ、また、そのウォームにより歯車94、したがってロッド78’へ伝達される。ロッド78’が回転を始めると、ロッド78’に連結されている小さな歯車ホイール84’が回転する。さらに、大きな歯車ホイールが回転を始め、したがって残りの小さな歯車ホイールも回転を始める。
上述の実施例において、捩れ検出器はチューブ成形手段と装置との間に配置される。しかしながら、別の捩れ検出器を使用でき、包装機械の何れの場所にも配置でき、また、他の実施例によれば、チューブの捩れ制御装置の後に配置される。さらに他の実施例において、捩れ検出器はチューブ成形手段よりも前に配置される。
さらに、全てのローラーは同じである必要はなく、同じように作動する必要もない。一実施例によれば、ローラーの幾つかは静止されるのに対して、残りのローラーは調整可能な回転軸線を有する。さらに他の実施例によれば、ローラーの幾つかは時計方向にチューブを捩じるための調整可能な回転軸線を有するのに対して、他のローラーは反時計方向にチューブを捩じるための調整可能な回転軸線を有する。
上述した実施例は例として見られるだけである。当業者には説明した実施例が発明の概念から逸脱せずにさまざまに組合せ、また、変更することができることを認識するであろう。
一例として、ローラーで形成される開口は円形である必要はなく、何れの形状にもできる。また、どのような個数のローラーも開口を形成するために使用でき、6つは1つの可能性に過ぎない。さらに、第2の実施例から明白となるように、ローラーはチューブを完全に取り囲むように互いに隣接配置される必要はない。それに代えて、ローラーは或る寸法に引離されることができる。例として、開口は2つの対向配置されたローラーで形成し、その転動面がチューブの周囲の一部しかカバーしないようにできる。
さらに、ローラーの回転軸線を調整するための機構の構造は単なる例である。勿論、他の何れかの適当な構造が本発明に関連して使用できる。
本発明は枕形状パッケージに関連して使用するように制限されることはなく、他の形式のパッケージ、例えばテトラヘドロン形状および四角形の平行六面体形状のパッケージを製造することにも使用できる。
最後に、図面はスケールにしたがって描かれていないことが指摘される。
図1は本発明の第1の実施例による装置を含む包装機械の一部の斜視図である。 図2は図1に応じたブロック線図である。 図1に応じたフロー・チャートである。 図1の装置の部分的な斜視図である。 図1の装置の部分的な頂面図である。 図4および図5に示した装置の一部の頂面図である。 図1のその部分的な斜視図である。 図1の装置の詳細な部分的な斜視図である。 本発明の第2の実施例による装置の部分的な斜視図である。 図9に示した装置の一部の頂面図である。
符号の説明
10 包装機械
12 包装材料ウェブ
14,16 成形手段
18 装置
20 チューブ
22 結合部
24,26 縁部
28 シール装置
30,30’ ローラー
32 開口
34 凹形面
36 シャフト
38 シール部材
40 一端
42 ピン
44 軸受ハウジング
46 ローラー支持プレート
48 ウェッジ
50 スライド・プレート
52 捩れ検出器
54 スロット
56 隔離部材
58 作動手段
60 装置
62 チューブ
64 ローラー
66 平坦面
68 シャフト
70 一端
72 他端
74 方向
76 保持手段
78,78’ ロッド
80 ローラー支持プレート
82 懸架手段
84,84’ 歯車ホイール
86 歯車ホイール
88 支持ホイール
90 ステップ・モーター
92 ウォーム
94 歯車
96 シャフト軸承

Claims (24)

  1. チューブに横方向のシールをする装置(28)に対する包装材料チューブ(20,62)の捩れを制御する装置(18,60)であって、包装材料が通されるように構成された開口(32)を形成する多数のローラー(30,64)を含み、各ローラーの転動面(34,66)がチューブの外面に接触するように配置され、少なくとも1つのローラーの回転軸線の方向がチューブの捩れを制御するために調整可能とされていることを特徴とする装置(18,60)。
  2. 包装材料ウェブ(12)を受入れるように配置され、また、ウェブの2つの反対両側の縁部を重ねた結合部(22)をシールするように配置されたシール部材(38)をさらに含む請求項1に記載された装置(18)。
  3. シール部材(38)が1つのローラー(30’)に対向して位置決めされ、チューブ(20)の内面と接触するように配置されている請求項2に記載された装置(18)。
  4. 開口(32)がチューブ(20)に所定の周縁を与えるように構成された請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載された装置(18)
  5. 複数のローラー(30,64)の回転軸線の方向がチューブ(20,62)の捩れを制御するために調整できる請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載された装置(18,60)。
  6. 複数のローラー(30,64)の回転軸線の方向の調整が相互に関連して行われる請求項5に記載された装置(18,60)。
  7. 回転軸線の方向がチューブ(20,62)の長手方向軸線に本質的に直角なデフォルト方向から調整できる請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載された装置(18,60)。
  8. 各ローラー(30)の転動面(34)が凹形である請求項1から請求項7までのいずれか一項に記載された装置(18)。
  9. ローラー(64)がゴム製である請求項1から請求項8までのいずれか一項に記載された装置(60)。
  10. 回転軸線が対応する1つのローラー(30)の中心を通るシャフト(36)と一致し、調整はシャフトの一端(40)を傾けて行われる請求項1から請求項9までのいずれか一項に記載された装置(60)。
  11. 回転軸線が対応する1つのローラー(64)の中心を通るシャフト(68)と一致し、調整はシャフトの両端(70,72)を反対両方向へ傾けて行われる請求項1から請求項10までのいずれか一項に記載された装置(60)。
  12. 捩れ検出器(52)と通信するように構成され、チューブ(20,62)の捩れは捩れ検出器からの出力の関数として制御される請求項1から請求項11までのいずれか一項に記載された装置(18,60)。
  13. 開口の寸法が調整可能である請求項1から請求項12までのいずれか一項に記載された装置(60)。
  14. チューブに横方向のシールをする装置に対する包装材料チューブの捩れを制御する方法であって、チューブの外面に接触するように配置された転動面を有する多数のローラーによって形成される開口を通して包装材料を送る段階(段階B+段階H)と、チューブの捩れを制御するために少なくとも1つのローラーの回転軸線の方向を調整する段階(段階G)とを含むことを特徴とする方法。
  15. 開口に包装材料を通すことがその開口に包装材料ウェブを受入れること(段階B)と、ウェブの反対両側の2つの縁部の重ねられた結合部をシールすること(段階D)と、シール済みチューブを出力すること(段階H)とを含む請求項14に記載された方法。
  16. 重ねた結合部のシール(段階D)がチューブの捩れ制御と本質的に同時に行われる請求項15に記載された方法。
  17. チューブに対して、開口が定める所定の周縁を与えること(段階C)をさらに含む請求項14から請求項16までのいずれか一項に記載された方法。
  18. チューブの捩れ制御のために複数のローラーの回転軸線の方向を調整する(段階G)を含む請求項14から請求項17までのいずれか一項に記載された方法。
  19. 複数のローラーの回転軸線の方向を相互に関係づけて調整することを含む請求項18に記載された方法。
  20. 回転軸線の方向の調整(段階G)がチューブの長手方向軸線請に本質的に直角なデフォルト方向から調整することを含む請求項14から請求項19までのいずれか一項に記載された方法。
  21. 回転軸線が対応する1つのローラーの中心を通るシャフトと一致し、また、回転軸線の方向の調整(段階G)がシャフトの一端を傾けることを含む請求項14から請求項20までのいずれか一項に記載された方法。
  22. 回転軸線が対応する1つのローラーの中心を通るシャフトと一致し、また、回転軸線の方向の調整がシャフトの両端を反対方向へ傾けることを含む請求項14から請求項20までのいずれか一項に記載された方法。
  23. チューブの捩れの検出(段階E)、および検出結果の関数としてチューブの捩れを制御することをさらに含む請求項14から請求項22までのいずれか一項に記載された方法。
  24. 開口の寸法をチューブの寸法に対して調整することをさらに含む請求項14から請求項23までのいずれか一項に記載された方法。
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