JP2008518910A5 - - Google Patents

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Description

c)式4の化合物を、少なくとも1種のハロゲン化ホスホリルと反応させ、次いで加水分解し、式5;
Figure 2008518910
(式中、XはFまたはClであり;そして、R'は、アルキル、アリールまたはアシル基である)
の化合物を形成させること、
次いで、式4の化合物を、少なくとも1種のハロゲン化ホスホリルで処理し、続いて加水分解し、式5の化合物を形成させる。適するハロゲン化ホスホリルには、POClおよびPOBrが含まれ、POClが好ましい。適する加水分解法には、調節したpHでの水性還流が含まれる。所望の範囲へのpHの調節に利用する典型的な塩基には、アルカリ炭酸塩、アルカリリン酸塩、水酸化ナトリウム、酢酸ナトリウム、酢酸アンモニウムまたは水酸化アンモニウムが含まれる。例示的実施態様では、POCl/アセトニトリル中で、それが完全に溶解する温度に加熱した式4の化合物を、還流に用いる。油状生成物を回収し、アセトニトリルに再溶解し、pHを4−5に調節し、還流させる。式5は、結晶性固体として産生される。

Claims (52)

  1. オピエート中間体の合成方法であって、
    a)式1
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClである)
    の化合物を、ハロゲン化スルホニルおよびハロゲン化リンからなる群から選択される少なくとも1種のハロゲン化物と反応させ、式2;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;XはClまたはBrであり;そして、Yは、ハロゲン化スルホニルが使用されるときSOであり、ハロゲン化リンが使用されるときPである)
    の化合物を形成させること、
    b)式2の化合物を、式3
    Figure 2008518910
    (式中、R'は、アルキル、アリールまたはアシル基である)
    の化合物と、少なくとも1種の塩基の存在下で反応させ、式4;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;そして、R'は、アルキル、アリールまたはアシル基である)
    の化合物を形成させること、
    c)式4の化合物を、少なくとも1種のハロゲン化ホスホリルと反応させ、次いで加水分解し、式5;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;そして、R'は、アルキル、アリールまたはアシル基である)
    の化合物を形成させること、
    d)式5の化合物を遊離イミンまたはイミン塩として少なくとも1種の還元剤と反応させ、式6;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;そして、R'は、アルキル、アリールまたはアシル基である)
    の化合物を形成させること、
    e)式6の化合物を選択的に還元し、式7;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;R'は、アルキル、アリールまたはアシル基である)
    の化合物を形成させること、
    f)式7の化合物を、少なくとも1種のギ酸エステルと反応させ、式8;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;R'は、H、アルキル、アリールまたはアシルであり;Rは、ホルミル、COR''、CONHR''、COOR''、Bn(ベンジル)、アルキル(メチル)およびスルホンアミドSOCHCOPhからなる群から選択され;R”は、アルキルおよびアリールからなる群から選択される)
    の化合物を形成させること、
    g)式8の化合物を加水分解し、式9;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;そして、Rは、H、アルキル、アリール、アシル、ホルミル、COR''、CONHR''、COOR''、Bn(ベンジル)、アルキル(メチル)およびスルホンアミドSOCHCOPhからなる群から選択され;R”は、アルキルおよびアリールからなる群から選択される)
    の化合物を形成させること、および、
    h)式9の化合物を、Grewe 環化条件下、少なくとも1種の強酸中で変換し、式10
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり、そして、Rは、H、アルキル、アリール、アシル、ホルミル、COR''、CONHR''、COOR''、Bn(ベンジル)、アルキル(メチル)およびスルホンアミドSOCHCOPhからなる群から選択され;R”は、アルキルおよびアリールからなる群から選択される)
    のオピエート中間体化合物を形成させること、
    を含む方法。
  2. オピエート中間体の合成方法であって、
    a)式1
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClである)
    の化合物を、ハロゲン化スルホニルおよびハロゲン化リンからなる群から選択される少なくとも1種のハロゲン化物と反応させ、式2;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;XはClまたはBrであり、そして、Yは、ハロゲン化物がハロゲン化スルホニルであるときSOであり、ハロゲン化物がハロゲン化リンであるときFである)
    の化合物を形成させること、
    b)式2の化合物を、式3
    Figure 2008518910
    (式中、R'は、アルキル、アリールまたはアシル基である)
    の化合物と、少なくとも1種の塩基の存在下で反応させ、式4;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;そして、R'は、アルキル、アリールまたはアシル基である)
    の化合物を形成させること、
    を含む方法。
  3. ハロゲン化物が、SOCl、SOBr、PCl、PClおよびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項2に記載の方法。
  4. オピエート中間体の合成方法であって、
    式4
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;そして、R'は、アルキル、アリールまたはアシル基である)
    の化合物を、少なくとも1種のハロゲン化ホスホリルと反応させ、次いで加水分解し、式5;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;そして、R'は、アルキル、アリールまたはアシル基である)
    の化合物を形成させること、
    を含む方法。
  5. ハロゲン化ホスホリルが、POCl、POBrおよびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項4に記載の方法。
  6. 式4をPOClと反応させる、請求項5に記載の方法。
  7. 反応温度を50℃に維持する、請求項6に記載の方法。
  8. オピエート中間体の合成方法であって、
    式5;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;そして、R'は、アルキル、アリールまたはアシル基である)
    の化合物を、少なくとも1種の還元剤と反応させ、式6;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;そして、R'は、アルキル、アリールまたはアシル基である)
    の化合物を形成させること、
    を含む方法。
  9. 還元剤が、NaBH、NaCNBH、H、および炭素上のPt、Pd、Ir、Ru、Rh、および非対称還元剤からなる群から選択される、請求項8に記載の方法。
  10. 還元剤が、エタノール、メタノール、イソプロパノール、プロパノール、ギ酸塩、ギ酸、THF、酢酸エチルおよびこれらの混合物からなる群から選択される溶媒中にある、請求項8に記載の方法。
  11. オピエート中間体の合成方法であって、
    式7;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;R'は、H、アルキル、アリールまたはアシルである)
    の化合物を、少なくとも1種のギ酸エステルと反応させ、式8;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;R'は、H、アルキル、アリールまたはアシルであり;Rは、ホルミル、COR''、CONHR''、COOR''、Bn(ベンジル)、アルキル(メチル)およびスルホンアミドSOCHCOPhからなる群から選択され;R”は、アルキルおよびアリールからなる群から選択される)
    の化合物を形成させること、
    を含む方法。
  12. ギ酸エステルが、HCOPr、HCOn-Bu、HCOMe、HCOPh、HCOBnおよびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項11に記載の方法。
  13. オピエート中間体の合成方法であって、
    式8;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;R'は、H、アルキル、アリールまたはアシルであり;Rは、ホルミル、COR''、CONHR''、COOR''、Bn(ベンジル)、アルキル(メチル)およびスルホンアミドSOCHCOPhからなる群から選択され;R”は、アルキルおよびアリールからなる群から選択される)
    を加水分解し、式9;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;そして、Rは、H、アルキル、アリールまたはアシル、ホルミル、COR''、CONHR''、COOR''、Bn(ベンジル)、アルキル(メチル)またはスルホンアミドSOCHCOPhからなる群から選択され;R”は、アルキルおよびアリールからなる群から選択される)
    の化合物を形成させること、
    を含む方法。
  14. 式8が、ギ酸またはギ酸塩からなる群から選択される物質で加水分解される、請求項13に記載の方法。
  15. オピエート中間体の合成方法であって、
    式9;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;Rは、H、アルキル、アリール、アシル、ホルミル、COR''、CONHR''、COOR''、Bn(ベンジル)、アルキル(メチル)およびスルホンアミドSOCHCOPhからなる群から選択され;R”は、アルキルおよびアリールからなる群から選択される)
    を、Grewe 環化により変換し、式10
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;Rは、H、アルキル、アリール、アシル、ホルミル、COR''、CONHR''、COOR''、Bn(ベンジル)、アルキル(メチル)またはスルホンアミドSOCHCOPhであり;R”は、アルキルおよびアリールからなる群から選択される)
    のオピエート中間体化合物を形成させること、
    を含む方法。
  16. Grewe 環化が、フッ化水素酸、メタンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、2−メシチレンスルホン酸、硫酸、トリフルオロ酢酸、トリフルオロメタンスルホン酸、リン酸、ルイス酸およびこれらの混合物からなる群から選択される酸を含む酸媒体中で達成される、請求項15に記載の方法。
  17. 式4;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;そして、R'は、アルキル、アリールまたはアシル基である)
    の化合物。
  18. 式5;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;そして、R'は、アルキル、アリールまたはアシル基である)
    の化合物。
  19. 式6;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;そして、R'は、アルキル、アリールまたはアシル基である)
    の化合物。
  20. 式7;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;そして、R'は、アルキル、アリールまたはアシル基である)
    の化合物。
  21. 式8;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;Rは、H、アルキル、アリールまたはアシル基であり;R'は、アルキル、アリールまたはアシル基である)
    の化合物。
  22. 式9;
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;そして、Rは、H、アルキル、アリールまたはアシル基である)
    の化合物。
  23. オピエート中間体の合成方法であって、
    a)式15
    Figure 2008518910
    の化合物を、少なくとも1種のハロゲン化スルフィニルと反応させ、式16;
    Figure 2008518910
    の化合物を形成させること、
    b)式16の化合物を、式17;
    Figure 2008518910
    の化合物と、少なくとも1種の塩基の存在下で反応させ、式18;
    Figure 2008518910
    の化合物を形成させること、
    c)式18の化合物を、少なくとも1種のハロゲン化ホスホリルと反応させ、次いで加水分解し、式19;
    Figure 2008518910
    の化合物を形成させること、
    d)式19の化合物を、遊離イミンとして、少なくとも1種の還元剤と、少なくとも1種の溶媒中で反応させ、式20;
    Figure 2008518910
    の化合物を形成させること、
    e)式20の化合物を選択的に還元し、式21;
    Figure 2008518910
    の化合物を形成させること、
    f)式21を、少なくとも1種のギ酸エステルと反応させ、式22;
    Figure 2008518910
    を形成させること、
    g)式22を加水分解し、式23;
    Figure 2008518910
    の化合物を形成させること、および、
    h)式23を、Grewe 環化条件下、強酸中で変換し、式24
    Figure 2008518910
    のオピエート中間体化合物を形成させること、
    を含む方法。
  24. オピエート中間体の合成方法であって、
    a)式15
    Figure 2008518910
    の化合物を、少なくとも1種のハロゲン化スルホニルと反応させ、式16;
    Figure 2008518910
    の化合物を形成させること、および、
    b)式16の化合物を、式17;
    Figure 2008518910
    の化合物と、少なくとも1種の塩基の存在下で反応させ、式18;
    Figure 2008518910
    の化合物を形成させること、
    を含む方法。
  25. ハロゲン化スルホニルがSOClである、請求項24に記載の方法。
  26. オピエート中間体の合成方法であって、
    式18;
    Figure 2008518910
    の化合物を、少なくとも1種のハロゲン化ホスホリルと反応させ、次いで加水分解し、式19;
    Figure 2008518910
    の化合物を形成させること、
    を含む方法。
  27. ハロゲン化ホスホリルがPOClである、請求項26に記載の方法。
  28. 式18を、POClと、アセトニトリル中、50℃で反応させる、請求項26に記載の方法。
  29. オピエート中間体の合成方法であって、
    式19;
    Figure 2008518910
    の化合物を、少なくとも1種の還元剤と、少なくとも1種の溶媒中で反応させ、式20;
    Figure 2008518910
    の化合物を形成させること、
    を含む方法。
  30. 還元剤が、NaBH、NaBHCN、H、および炭素上のPt、Pd、Ir、Ru、Rh、および非対称還元剤からなる群から選択され;そして、溶媒が、エタノール、メタノール、イソプロパノール、プロパノール、ギ酸、ギ酸塩、THF、酢酸エチルおよびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項29に記載の方法。
  31. オピエート中間体の合成方法であって、
    式21
    Figure 2008518910
    を、少なくとも1種のギ酸エステルと反応させ、式22
    Figure 2008518910
    を形成させること、
    を含む方法。
  32. ギ酸エステルが、HCOPr、HCOnBu、HCOPh、HCOBnおよびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項31に記載の方法。
  33. オピエート中間体の合成方法であって、
    式22
    Figure 2008518910

    を加水分解し、式23
    Figure 2008518910
    の化合物を形成させること、
    を含む方法。
  34. オピエート中間体の合成方法であって、
    式23
    Figure 2008518910
    を、Grewe 環化条件下、少なくとも1種の酸の中で変換し、式24
    Figure 2008518910
    のオピエート中間体化合物を形成させること、
    を含む方法。
  35. 式18
    Figure 2008518910
    の化合物。
  36. 式19
    Figure 2008518910
    の化合物。
  37. 式20
    Figure 2008518910
    の化合物。
  38. 式21
    Figure 2008518910
    の化合物。
  39. 式22
    Figure 2008518910
    の化合物。
  40. 式23
    Figure 2008518910
    の化合物。
  41. 式24
    Figure 2008518910
    の化合物。
  42. 式27
    Figure 2008518910
    の化合物。
  43. 式28
    Figure 2008518910
    の化合物。
  44. 式29
    Figure 2008518910
    の化合物。
  45. 式30
    Figure 2008518910
    の化合物。
  46. 式31
    Figure 2008518910
    の化合物。
  47. 式32
    Figure 2008518910
    の化合物。
  48. 式33
    Figure 2008518910
    の化合物。
  49. オピエート中間体の合成方法であって、
    式8
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり;R'は、アルキル、アリールまたはアシルであり、Rは、H、アルキル、アシルもしくはアリールであるか、または、Rは、ホルミル、COR''、COOR''、Bn(ベンジル)、アルキル(メチル)およびスルホンアミドSOCHCOPhからなる群から選択され、R”は、アルキルおよびアリールからなる群から選択される)
    の化合物を、少なくとも1種の還元剤と、少なくとも1種のアルコールを含む少なくとも1種の溶媒中で反応させ、式11
    Figure 2008518910
    (式中、XはFまたはClであり、R'は、アルキル、アリールまたはアシルであり、Rは、H、アルキル、アシルもしくはアリールであるか、または、Rは、ホルミル、COR''、COOR''、Bn(ベンジル)、アルキル(メチル)およびスルホンアミドSOCHCOPhからなる群から選択され、R”は、アルキルおよびアリールからなる群から選択される)
    の化合物を形成させること、
    を含む方法。
  50. 還元剤が、NaBH、NaBHCN、H、および炭素上のPt、Pd、Ir、RuまたはRhから選択され、そして、溶媒が、エタノール、メタノール、イソプロパノール、プロパノール、ギ酸、ギ酸塩、THF、酢酸エチルおよびこれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種の溶媒を含む、請求項49に記載の方法。
  51. 式12の化合物を、少なくとも1種の還元剤と、少なくとも1種のアルコールを含む溶媒中で反応させ、式13の化合物を形成させ、式13の化合物をハロゲン化し、式11の化合物を形成させることを含む、方法;
    Figure 2008518910
    (式中、Xはハロゲンであり、R'は、アルキル、アリールまたはアシルであり、Rは、H、アルキル、アシル、アリール、ホルミル、COR''、COOR''、Bn(ベンジル)、アルキル(メチル)またはスルホンアミドSOCHCOPhであり;R”は、アルキルおよびアリールからなる群から選択される)。
  52. 還元剤が、NaBH、NaBHCN、H、および炭素上のPt、Pd、Ir、RuまたはRhから選択され、そして、溶媒が、エタノール、メタノール、イソプロパノール、プロパノール、ギ酸、ギ酸塩、THF、酢酸エチルおよびこれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種の溶媒を含む、請求項51に記載の方法。
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