JP2008508138A - 車両ルーフ用ウインドデフレクタ - Google Patents

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Abstract

本発明は、位置調節可能なリッド(6)によって閉鎖可能なルーフ開口(4)を有する車両ルーフ(2)用のウインドデフレクタ(10)に関する。このウインドデフレクタは、ルーフ開口(4)の前側エッジに沿って配置され、そしてルーフ外側輪郭まで引っ込められた非動作位置と、上方へチルトアップした動作位置との間で位置調節可能である。この場合、走行風を受ける作用面は空気を通過させる網(12)によって形成されている。作用面を形成する網(12)は本発明に従い、並べて配置された、織物密度の異なる複数の区間からなっている。網(12)は適当な製織技術によって形成された、織物密度の異なる複数の区間を有する一体の織物であるので、網(12)は区間の間に縫合部やその他の接続個所を有していない。

Description

本発明は、ルーフ開口の前側エッジに沿って配置されたウインドデフレクタ要素を備え、このウインドデフレクタ要素がルーフ外側輪郭まで引っ込められた非動作位置と、上方へチルトアップした動作位置との間で位置調節可能であり、走行風を受けるウインドデフレクタの作用面が空気を通過させる網を備えている、位置調節可能なリッドによって閉鎖可能なルーフ開口を有する車両ルーフ用のウインドデフレクタに関する。
この種のウインドデフレクタは、ウインドデフレクタに流れて来る空気の少なくとも一部を上方に偏向し、それによって一方では車内への直接的な空気流入を阻止し、他方では流入空気による騒音発生を低減させるという課題を有する。
特許文献1により、枠に取付けられた弾性網によって形成されたウインドデフレクタが既に知られている。この弾性網の使用によって、車内での負圧の発生が加減され、うるさい風切り音と通風現象が最小限に抑えられる。しかし、ウインドデフレクタの幅全体にわたって網が同一に形成されている場合、期待される作用が不十分であることが判った。というのは、流入条件と、場合によっては網の後方で所望される流出条件が網の幅にわたって異なっているがしかし、この異なる条件に対する適合がなされていないからである。
特許文献2によって知られているウインドデフレクタは、その面の一部範囲に、空気を通す網を備えている。これに関する実施の形態は、それ自体剛性のある面によって形成されたウインドデフレクタを備えている。このウインドデフレクタは、その幅にわたって分配配置された多数の穴を有する。この穴自体はそれぞれ網によって覆われている。ウインドデフレクタの幅にわたって分配配置された穴とそれに付設された網はそれぞれ同一であるので、この場合、ウインドデフレクタの幅にわたって異なる流入条件および流出条件に対する適合は行われない。
DE 42 39 428 A1 EP 0 490 213 A1
本発明の課題は、構造が簡単で、それに伴い低コストであると共に、ウインドデフレクタの幅方向における異なる流入条件および流出条件に対して適合させることができる、請求項1の前提部分に記載した種類のウインドデフレクタを提供することである。
この課題は本発明に従い、請求項1に記載した種類のウインドデフレクタによって解決される。
本発明では、作用面が織物密度の異なる、幅方向に並べて配置された複数の区間からなる網等として形成されている。
ここで、“網”とは、考えられるすべての網状構造体、すなわち例えば編まれた網、織物、穿孔されたフィルム等であると理解すべきである。
ウインドデフレクタの本発明による実施形は、幅方向において異なる流入条件または車両の種類毎に異なり得る所望流出条件に対して、ウインドデフレクタを最適に適合させることができる。
実験によって、異なる2つだけの織物密度によって、満足できる作用が達成可能であることが判った。この場合、第1の織物密度を有する区間と第2の織物密度を有する区間が交互に設けられ、区間の数と幅を選択することにより、多数の変形例が実現可能である。きわめて簡単に変形例では、第1の織物密度を有する中央の区間が設けられ、この中央の区間の両側にそれぞれ、第2の織物密度を有する区間が接続している。
本発明の有利な実施形では、第1の織物密度を有する中央区間の両側にそれぞれ、第2の織物密度と第1区間で使用された第1の織物密度を交互に有する複数の区間が接続している。すなわち、第1の織物密度を有する中央区間にそれぞれ、第2の織物密度を有する区間が接続し、この区間に更に、第1の織物密度を有する区間が接続し、これが繰り返される。その際、区間は車両の垂直な縦中心平面に関して対称に配置されている。区間の数と各々の幅は可変であり、例えば実験によってその都度の要求に適合可能であり、それによって最適化可能である。
第1の実施変形例では、第1の織物密度が第2の織物密度よりも大きい。すなわち、大きな織物密度を有する中央区間に、小さな織物密度を有する側方区間が接続し、この側方区間に更に、大きな織物密度を有する区間が1つずつ接続し、これが繰り返される。
第2の実施変形例では、第1の織物密度が第2の織物密度よりも小さい。すなわち、区間の順序が実施形の第1変形例の場合と逆である。
実験の結果更に、中央区間の両側にそれぞれ、3つの区間が接続していると充分であることが判った。これにより、所望な作用に関して満足できかつ製作コストに関して受け入れできる構造体が得られる。
大きな織物密度を有する区間が実質的に気密に形成され、小さな織物密度を有する区間が比較的に大きなメッシュサイズを有する網として形成されているウインドデフレクタによって、満足できる結果が得られた。大きな織物密度を有する区間に衝突する空気流は少量が織物を通過し、大部分が上方および側方に偏向される。これに対して、小さな織物密度を有する区間に衝突する空気は大部分が乱流を形成しながら織物を通過し、少量またはメッシュサイズに応じてごくわずかの量が偏向される。これにより、弱い渦流が形成され、この渦流は、乗客にとってわずらわしい通風として作用しないし、またうるさい騒音も発生しない。
製造技術的に有利な本発明の実施形では、網が異なる織物密度の区間を有する一体の織物である。個々の区間は縫合部なしに互いに接続されている。この場合、区間のそれぞれの幅とこの区間で選定された織物密度は網の製造時に既に決定され、適当な製織技術によって達成される。
網は好ましくはルーフ開口の前側エッジの範囲内に配置された枠構造体に装着されている。この枠構造体はそれ自体公知であるように、操作手段によって動作位置と非動作位置の間で位置調節可能である。
本発明の複数の実施の形態が図に示してある。次に、この実施の形態について詳しく説明する。
図1は、ルーフ開口4を有する車両ルーフ2を斜め上から見た斜視図である。このルーフ開口はスライド可能なリッド6によって選択的に閉鎖または開放可能である。図1は、ルーフ開口4が開放したリッド6の位置を示している。
走行方向8前側のルーフ開口4のエッジには、ウインドデフレクタ10が配置されている。このウインドデフレクタ10は、図示していない操作手段によってルーフ外側輪郭まで引っ込められた、ルーフ開口4の閉鎖時の非動作位置と、図1に示した、上方にチルトアップした、ルーフ開口4の開放時の動作位置との間で位置調節可能である。ウインドデフレクタ10の風を偏向させる本来の面は、網12を備えている。この網12は、織物密度の異なる複数の区間からなっている。
特に図2から判るように、網12は車両ルーフに固定配置された下側の枠部材14と、アーム16を介して矢印18の方向に揺動可能な上側の枠部材20との間に装着されている。非動作位置のために、上側の枠部材20は、ルーフ外側輪郭内まで引っ込められた位置に向けて下方に揺動させられる。この場合、網12はひだを形成する。動作位置のために、上側の枠部材20は上方へ揺動させられる。それによって、網12は走行風の流れを受ける位置にもたらされて張られる。
図3は下側の枠部材24と上側の枠部材26の間に張設された網28を有するウインドデフレクタ22を示している。この網28は織物密度の大きな中央区間30を有し、この中央区間にはその両側においてそれぞれ、織物密度の小さな区間32または34が接続している。既に説明したように、中央区間30の織物密度は、流れてくる空気の少量だけを通過させるような大きさであり、空気の大部分は上側へまたは側方へ偏向させられる。
図4は、織物密度の大きな中央区間40を有する、図3に類似する構造を示している。この中央区間40にはその両側においてそれぞれ、織物密度の小さな区間42または44、織物密度の大きな他の区間46または48および織物密度の小さな他の区間50または52が接続している。
図5は織物密度の小さな中央区間54を有する構造を示している。この中央区間54にはその側方においてそれぞれ、織物密度の大きな区間56または58、織物密度の小さな他の区間60または62および織物密度の大きな区間64または66が接続している。それによって、図5は図4の構造のほぼ逆の構造を示している。
同様に既に説明したように、図3〜5に示した網は好ましくは適当な織物技術または製作技術によって、個々の区間の間に縫合部または接続個所を備えていない一体の織物として製造されている。
ルーフ開口が開放し、ウインドデフレクタがチルトアップした車両ルーフの斜視図である。 図1に示したウインドデフレクタにほぼ一致するウインドデフレクタの拡大斜視図である。 図1,2に示したウインドデフレクタの異なる網変形例を概略的に示す図である。 図1,2に示したウインドデフレクタの異なる網変形例を概略的に示す図である。 図1,2に示したウインドデフレクタの異なる網変形例を概略的に示す図である。
符号の説明
2…車両ルーフ、4…ルーフ開口、6…リッド、8…走行方向、10…ウインドデフレクタ、12…網、14…下側の枠部材、16…アーム、18…矢印、20…上側の枠部材、22…ウインドデフレクタ、24…下側の枠部材、26…上側の枠部材、28…網、30…中央区間、32…側方区間、34…側方区間、40…中央区間、42…第1の側方区間、44…第1の側方区間、46…第2の側方区間、48…第2の側方区間、50…第3の側方区間、52…第3の側方区間、54…中央区間、56…第1の側方区間、58…第1の側方区間、60…第2の側方区間、62…第2の側方区間、64…第3の側方区間、66…第3の側方区間

Claims (11)

  1. 位置調節可能なリッドによって閉鎖可能なルーフ開口を有する車両ルーフ用のウインドデフレクタであって、ルーフ開口の前側エッジに沿って配置されたウインドデフレクタ要素を備え、このウインドデフレクタ要素がルーフ外側輪郭まで引っ込められた非動作位置と、上方へチルトアップした動作位置との間で位置調節可能であり、走行風を受けるウインドデフレクタの作用面が空気を通過させる網を備えている、上記ウインドデフレクタにおいて、作用面を形成する網(12)が並べて配置された、織物密度の異なる複数の区間からなっていることを特徴とするウインドデフレクタ。
  2. 第1の織物密度を有する区間(40,46,48)と第2の織物密度を有する区間(42,44,50,52)がそれぞれ交互に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のウインドデフレクタ。
  3. 第1の織物密度を有する中央区間(40)の両側にそれぞれ、第2の織物密度と第1区間と同じ織物密度を交互に有する区間(42,46,50;44,48,52)が接続していることを特徴とする請求項2に記載のウインドデフレクタ。
  4. 区間(40,42,44,46,48,50,52)の配置構造が車両の垂直な縦中心平面に関して対称であることを特徴とする請求項3に記載のウインドデフレクタ。
  5. 第1の織物密度(区間40,46,48)が第2の織物密度(区間42,44,50,52)よりも大きいことを特徴とする請求項3または4に記載のウインドデフレクタ。
  6. 第1の織物密度(区間54,60,62)が第2の織物密度(区間56,58,66)よりも小さいことを特徴とする請求項3または4に記載のウインドデフレクタ。
  7. 中央区間(40)の両側にそれぞれ、3つの区間(42,46,50;44,48,52)が接続していることを特徴とする請求項3〜6のいずれか一項に記載のウインドデフレクタ。
  8. 大きな織物密度を有する区間(40,46,48)が実質的に気密に形成されていることを特徴とする請求項2〜7のいずれか一項に記載のウインドデフレクタ。
  9. 小さな織物密度を有する区間(42,44,50,52)が大きなメッシュサイズを有する網として形成されていることを特徴とする請求項2〜8のいずれか一項に記載のウインドデフレクタ。
  10. 網(12)が異なる織物密度の区間を有する一体の織物であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載のウインドデフレクタ。
  11. 網(12)が枠構造体(枠部材14または20)等に装着されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載のウインドデフレクタ。
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