JP2008502628A5 - - Google Patents

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JP2008502628A5
JP2008502628A5 JP2007515846A JP2007515846A JP2008502628A5 JP 2008502628 A5 JP2008502628 A5 JP 2008502628A5 JP 2007515846 A JP2007515846 A JP 2007515846A JP 2007515846 A JP2007515846 A JP 2007515846A JP 2008502628 A5 JP2008502628 A5 JP 2008502628A5
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ロリプラムのような初期のPDE4の阻害剤の人における臨床開発が、治療的血漿レベルにおいて悪心および嘔吐のような副作用の出現により妨げられてきていることが知られている(Curr. Pharm. Des. 2002, 8, 1255-96)。本発明に記述される化合物は、全身で加水分解される強力かつ選択的なPDE4の阻害剤である。この特有の性質は、化合物に高い局所的活性を提供し、全身作用が殆どか全く無く、望ましくない全身的副作用の危険性を避けるかまたは低減し、そしてこれらの病的状態、疾病および障害、特に喘息、慢性閉塞性肺疾患、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎、乾癬または過敏性腸疾患の処置または予防にそれらの化合物を有用とする。
なおもう一つの態様にしたがい、本発明は、ホスホジエステラーゼ4の阻害による改善に感受性である病的状態もしくは疾患の処置または予防のための医薬品の製造における、上記の通りの、式(I)の化合物の使用に関する。喘息、慢性閉塞性肺疾患、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎、乾癬もしくは過敏性腸疾患である障害の処置または予防における使用のための医薬品の製造に式(I)の化合物を使用することは、好ましい態様である。
なおもう一つの態様にしたがい、本発明は、ホスホジエステラーゼ4の阻害による改善に感受性である病的状態もしくは疾患を有する対象を処置するための方法をカバーして、その方法は、当該対象に、上記の通りの、式(I)の化合物の有効量を投与することを含む。好ましい態様では、喘息、慢性閉塞性肺疾患、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎、乾癬もしくは過敏性腸疾患である病的状態または疾患を有する対象を処置するために方法を使用する。
4−アミノピリダジン−3(2H)−オン誘導体(II)(式中、R、R、およびRは上記で定義の通りである)を式(III)(式中、Rは上記で定義の通りである)のボロン酸と縮合させ、式(Ia)(式中、R、R、R、およびRは上記で定義の通りである)の化合物を得る。反応は、ジオキサン、塩化メチレンもしくはテトラヒドロフランのような不活性溶媒の中で酢酸第二銅のような銅塩および有機塩基、好ましくはトリエチルアミンのようなアミン塩基の存在で、−20℃から溶媒の沸点までの温度において行われる。
かくして、それらを、アレルギー性の、炎症性のおよび免疫の疾患、ならびに炎症誘発性サイトカインのブロックもしくはPDE4の選択的阻害が有益であり得る、それらの疾患または状態の処置に使用することができる。これらの病態としては、喘息、慢性閉塞性肺疾患、アレルギー性鼻炎、関節リウマチ、変形性関節炎、骨粗鬆症、骨形成障害、糸球体腎炎、多発性硬化症、強直性脊椎炎、グレーブス眼症、重症筋無力症、尿崩症、移植片拒絶、過敏性腸疾患、潰瘍性大腸炎もしくはクローン病のような消化管障害、敗血症性ショック、成人型呼吸窮迫症候群、ならびにアトピー性皮膚炎、接触皮膚炎、急性皮膚筋炎および乾癬のような皮膚疾患が含まれる。それらを、脳血管機能の改善剤として、ならびに痴呆症、アルツハイマー病、鬱病のような他の中枢神経系関連疾患の治療に、および向知性薬として、また使用することができる。
表1の結果は、式(I)の化合物はホスホジエステラーゼ4(PDE4)の強力な阻害剤であって、それ故に喘息、慢性閉塞性肺疾患、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎、乾癬もしくは過敏性腸疾患のような、PDE4の阻害による改善に感受性であると知られている病的状態、疾患および障害の処置もしくは予防に有用である。
製造例17
4−アセチル−5−アミノ−1−エチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2−(ジメチルアミノ)−2−オキソエチル
乾燥ジメチルホルムアミド(10mL)中の製造例16の表題化合物(400mg、1.78mmol)および無水炭酸カリウム(245mg、1.78mmol)の懸濁液に、2−クロロ−N,N−ジメチルアセタミド(366mg、3.55mmol)を加えて、生じた混合液を50℃で8時間加熱した。残渣を水の中に懸濁して、酢酸エチルを加えた。有機層を水および食塩水で洗浄し、NaSO無水物で乾燥させて、蒸発させた。得られた残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、ヘキサン/酢酸エチル1:1)により精製して、表題化合物(310mg、56%収率)を得た。
LRMS: m/Z 311 (M+1)+
δ(CDCl3): 1.4 (t, 3 H) 2.4 (s, 3 H) 3.0 (m, 6 H) 4.2 (q, 2 H) 5.0 (s, 2 H) 7.3 (m, 2 H)。
実施例17
1−エチル−5−(4−メチルピリジン−3−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸1−ピリジン−4−イルエチル
実施例1の手順に従って、製造例14の表題化合物および対応する臭化物から固体(26%)として得られる。
δ(DMSO-d6): 1.4 (t, J=7.0 Hz, 3 H) 1.5 (d, J=6.6 Hz, 3 H) 2.2 (s, 3 H) 4.2 (q, J=7.0 Hz, 2 H) 5.9 (q, J=6.6 Hz, 1 H) 6.3 (s, 1 H) 7.4 (m, 2 H) 7.4 (d, J=5.0 Hz, 1 H) 8.4 (d, J=5.0 Hz, 1 H) 8.4 (s, 1 H) 8.6 (m, 2 H) 8.9 (s, 1 H)。
融点167.6−168.8℃。
実施例18
1−エチル−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸1−ピリジン−4−イルエチル
実施例2の手順に従って、製造例14の表題化合物および対応する臭化物から固体(27%)として得られる。
δ(DMSO-d6): 1.4 (t, J=7.0 Hz, 3 H) 1.6 (d, J=6.7 Hz, 3 H) 4.2 (q, J=7.0 Hz, 2 H) 6.0 (q, J=6.7 Hz, 1 H) 7.1 (s, 1 H) 7.4 (m, 2 H) 7.5 (dd, J=8.4, 4.5 Hz, 1 H) 7.8 (m, 1 H) 8.4 (dd, J=4.7, 1.2 Hz, 1 H) 8.6 (m, 2 H) 8.6 (d, J=2.7 Hz, 1 H) 9.2 (s, 1 H)。
融点98.8−99.9℃。
実施例21
4−アセチル−1−エチル−6−オキソ−5−(キノリン−5−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−4−カルボン酸エチル
乾燥ジクロロメタン(25mL)中の製造例4の表題化合物(500mg、1.97mmol)、5−キノリンボロン酸(560mg、4.0mmol)、無水の酢酸第二銅(683mg、3.95mmol)、トリエチルアミン(0.40mg、3.95mmol)および活性化分子篩(1.46g、4Å)の混合液を、空気暴露下に室温で48時間攪拌した。反応混合液をろ過して、溶媒を減圧下に除去した。生じた残渣をカラムクロマトグラフィーにより精製した(53%収率)。
LRMS: m/Z 381 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 1.4 (t, J=7.3 Hz, 3 H) 1.5 (s, 3 H) 4.2 (m, 4 H) 7.3 (d, J=7.3 Hz, 1 H) 7.6 (dd, J=8.4, 4.1 Hz, 1 H) 7.6 (dd, 1 H) 7.9 (d, J=8.6 Hz, 1 H) 8.4 (d, 1 H) 8.9 (d, 1 H) 9.3 (s, 1 H)。
実施例25
4−アセチル−1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸イソプロピル
実施例21の実験手順に従って、製造例32の表題化合物および対応するボロン酸から固体(14.5%)として得られた。
LRMS: m/Z 345 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 1.2 (m, 6 H) 1.25 (t, 3 H) 1.9 (s, 3 H) 4.2 (q, 2 H) 5.0 (m, 1 H) 7.3 (m, 1 H) 7.4 (m, 1 H) 8.3 (br.s, 2 H) 9.2 (s, 1 H)。
実施例26
4−アセチル−1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸ベンジル
実施例21の手順に従って、製造例19の表題化合物および対応するボロン酸から固体(20%)として得られた。
LRMS: m/Z 393 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 1.3 (t, J=7.0 Hz, 3 H) 1.9 (s, 3 H) 4.1 (q, J=7.0 Hz, 2 H) 5.2 (m, 2 H) 7.3 (m, 7 H) 8.3 (d, J=3.1 Hz, 1 H) 8.3 (d, J=2.3 Hz, 1 H) 9.1 (m, 1 H)。
実施例27
4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸イソプロピル
実施例21の手順に従って、製造例32の表題化合物および対応するボロン酸から固体(5%)として得られた。
LRMS: m/Z 395 (M+1)+
保持時間:13分。
実施例28
4−アセチル−1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸3−メチルブチル
実施例21の手順に従って、製造例22の表題化合物および対応するボロン酸から固体(23.5%)として得られた。
LRMS: m/Z 373 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 0.9 (s, 3 H) 0.9 (s, 3 H) 1.3 (t, J=7.3 Hz, 3 H) 1.5 (q, J=7.0 Hz, 2 H) 1.7 (m,1 H) 1.9 (s, 3 H) 4.15 (q, 2H) 4.2 (t, 2H) 7.3 (m, 1 H) 7.4 (d, J=8.3 Hz, 1 H) 8.3 (br.s, 1 H) 9.1 (s, 1 H)。
実施例29
4−アセチル−1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2−メトキシエチル
実施例21の手順に従って、製造例23の表題化合物および対応するボロン酸から固体(20%)として得られた。
LRMS: m/Z 361 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 1.3 (t, J=7.3 Hz, 3 H) 1.9 (s, 3 H) 3.3 (s, 3 H) 3.5 (m, 2 H) 4.2 (q, J=7.0 Hz, 2 H) 4.3 (m, 2 H) 7.3 (m, 1 H) 7.4 (m, 1 H) 8.3 (d, J=4.1 Hz, 1 H) 8.3 (d, J=2.1 Hz, 1 H) 9.1 (s, 1 H)。
実施例30
4−アセチル−1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸シクロプロピルメチル
実施例21の手順に従って、製造例21の表題化合物および対応するボロン酸から固体(24%)として得られた。
LRMS: m/Z 357 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 0.3 (m, 2 H) 0.5 (m, 2 H) 1.1 (m, 1 H) 1.3 (t, J=7.1 Hz, 3 H) 1.9 (s, 3 H) 4.0 (d, J=7.5 Hz, 2 H) 4.2 (q, J=7.1 Hz, 2 H) 7.3 (m, 1 H) 7.4 (m, 1 H) 8.3 (m, 2 H) 9.1 (s, 1 H)。
実施例31
4−アセチル−1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸メチル
実施例21の手順に従って、製造例20の表題化合物および対応するボロン酸から固体(16%)として得られた。
LRMS: m/Z 317 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 1.3 (t, J=7.2 Hz, 3 H) 1.9 (s, 3 H) 3.7 (s, 3 H) 4.1 (q, J=7.2 Hz, 2 H) 7.3 (dd, J=8.2, 4.7 Hz, 1 H) 7.4 (dd, J=8.2, 1.6 Hz, 1 H) 8.3 (m, 2 H) 9.1 (br.s, 1 H)。
実施例32
4−アセチル−1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2−フェニルエチル
実施例21の手順に従って、製造例24の表題化合物および対応するボロン酸から固体(22%)として得られた。
LRMS: m/Z 407 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 1.3 (t, J=7.2 Hz, 3 H) 1.9 (s, 3 H) 2.9 (t, J=6.8 Hz, 2 H) 4.2 (q, J=7.2 Hz, 2 H) 4.4 (t, J=6.8 Hz, 2 H) 7.3 (m, 6 H) 7.4 (m, 1 H) 8.3 (m, J=9.5 Hz, 2 H) 9.1 (s,1 H)。
実施例33
4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸ベンジル
実施例21の手順に従って、製造例19の表題化合物および対応するボロン酸から固体(33%)として得られた。
LRMS: m/Z 443 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 1.4 (t, J=7.0 Hz, 3 H) 1.5 (s, 3 H) 4.2 (q, J=7.0 Hz, 2 H) 5.2 (m, 2 H) 7.3 (m, 5 H) 7.8 (m, 2 H) 8.0 (d, J=8.2 Hz, 1 H) 8.2 (d, J=7.8 Hz, 1 H) 8.3 (m, 1 H) 9.2 (m, 2 H)。
実施例34
4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸シクロヘキシル
実施例21の手順に従って、製造例28の表題化合物および対応するボロン酸から固体(11%)として得られた。
LRMS: m/Z 435 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 1.4 (m, 13 H) 1.6 (s, 3 H) 4.2 (q, J=7.2 Hz, 2 H) 4.7 (m, 1 H) 7.7 (dd, 1 H) 7.8 (dd, 1 H) 8.0 (d, J=8.3 Hz, 1 H) 8.2 (d, J=8.3 Hz, 1 H) 8.3 (s, 1 H) 9.2 (m, 2 H)。
実施例35
4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸tert−ブチル
実施例21の手順に従って、製造例34の表題化合物および対応するボロン酸から固体(16%)として得られた。
LRMS: m/Z 409 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 1.4 (t, J=7.3 Hz, 3 H) 1.4 (s, 9 H) 1.6 (s, 3 H) 4.2 (q, J=7.3 Hz, 2 H) 7.7 (dd,1 H) 7.8 (dd, 1 H) 8.0 (d, J=8.3 Hz, 1 H) 8.2 (d, J=7.9 Hz, 1 H) 8.3 (s, 1 H) 9.2 (m, 2 H)。
実施例36
4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸シクロブチル
実施例21の手順に従って、製造例27の表題化合物および対応するボロン酸から固体(5%)として得られた。
LRMS: m/Z 407 (M+1)+
保持時間:14分。
実施例38
4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸1−メチル−2−フェニルエチル
実施例21の手順に従って、製造例25の表題化合物および対応するボロン酸から固体(23%)として得られた。
LRMS: m/Z 471 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 1.2 (d, J=6.2 Hz, 3 H) 1.4 (t, J=7.0 Hz, 3 H) 1.5 (s, 3 H) 2.9 (m, 2 H) 4.2 (m, 2 H) 5.1 (m, 1 H) 7.2 (m, 5 H) 7.7 (dd, 1 H) 7.8 (dd, 1 H) 7.9 (d, J=7.5 Hz, 1 H) 8.2 (d, J=7.9 Hz, 1 H) 8.3 (s, 1 H) 9.2 (s, 2 H)。
実施例39
4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸1−フェニルエチル
実施例21の手順に従って、製造例26の表題化合物および対応するボロン酸から固体(17%)として得られた。
LRMS: m/Z 457 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 1.4 (t, J=7.3 Hz, 3 H) 1.5 (m, 6 H) 4.2 (m, 2 H) 5.9 (q, J=6.5 Hz, 1 H) 7.3 (m, 5 H) 7.7 (dd, 1 H) 7.8 (dd, 1 H) 8.0 (d, J=7.5 Hz, 1 H) 8.2 (d, J=7.9 Hz, 1 H) 8.3 (s, 1 H) 9.2 (m, 2 H)。
実施例42
4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸sec−ブチル
実施例21の手順に従って、製造例29の表題化合物および対応するボロン酸から固体(2%)として得られた。生成物を分取HPLC/MSにより精製した。
LRMS: m/Z 409 (M+1)+
保持時間:15分。
実施例43
4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2−(ジメチルアミノ)−2−オキソエチル
実施例21の手順に従って、製造例17の表題化合物および対応するボロン酸から固体(1.5%)として得られた。生成物を分取HPLC/MSにより精製した。
LRMS: m/Z 438 (M+1)+
保持時間:10分。
実施例44
4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2−メトキシ−1−メチル−2−オキソエチル
実施例21の手順に従って、製造例18の表題化合物および対応するボロン酸から固体(19%)として得られた。
LRMS: m/Z 439 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 1.4 (t, J=6.9 Hz, 3 H) 1.4 (d, J=7.0 Hz, 3 H) 1.6 (s, 3 H) 3.6 (s, 3 H) 4.2 (q, J=6.9 Hz, 2 H) 5.1 (q, J=7.0 Hz, 1 H) 7.7 (dd, 1 H) 7.8 (dd, 1 H) 7.9 (d, J=8.6 Hz, 1 H) 8.2 (d, J=8.2 Hz, 1 H) 8.3 (s, 1 H) 9.2 (m, 2 H)。
実施例54
1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2−クロロベンジル
実施例7の手順に従って、製造例39の表題化合物および対応する臭化物から固体(16%)として得られる。
δ(DMSO-d6): 1.4 (t, J=7.0 Hz, 3 H) 4.3 (q, J=7.0 Hz, 2 H) 5.3 (s, 2 H) 6.3 (s, 1 H) 7.4 (m, 3 H) 7.5 (m, 1 H) 7.8 (m, 3 H) 8.3 (d, J=7.8 Hz, 1 H) 8.5 (s, 1 H) 9.3 (m, 2 H)。
実施例55
1−エチル−5−(4−メチルピリジン−3−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸4−クロロベンジル
実施例1の実験手順に従って、製造例39の表題化合物および対応する臭化物から固体(22%)として得られる。
δ(DMSO-d6): 1.3 (t, J=7.3 Hz, 3 H) 2.2 (s, 3 H) 4.2 (q, J=7.1 Hz, 2 H) 5.3 (s, 2 H) 6.3 (s, 1 H) 7.4 (m, 3 H) 7.5 (m, 2 H) 8.4 (m, 2 H) 8.9 (s, 1 H)。
実施例68
4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸1,3,3−トリメチルブチル
実施例21の手順に従って、製造例48の表題化合物および対応するボロン酸から固体(23%)として得られる。
LRMS: m/Z 451 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 0.9 (m, 9 H) 1.16 (m, 3 H) 1.34 (m, 3 H) 1.4 (m, 1 H) 1.6 (s, 3 H) 1.62 (m, 1 H) 4.2 (q, 2 H) 5.0 (m, 1 H) 7.7 (m, 1 H) 7.8 (m, 1 H) 7,9 (d,1 H) 8.1 (d, 1 H) 8.3 (s, 1 H) 9.2 (d, 2 H)。
実施例69
4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸3−クロロベンジル
実施例21の手順に従って、製造例46の表題化合物および対応するボロン酸から固体(27%)として得られる。
LRMS: m/Z 477 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 1.3 (t, 3 H) 1.5 (s, 3 H) 4.1 (q, 2 H) 5.2 (s, 2 H) 7.3 (m, 1 H) 7.4 (m, 2 H) 7,5 (s, 1 H) 7,7-7,8 (m, 2 H) 7,9 (d, 1 H) 8.2 (d, 1 H) 8,3 (s, 1 H) 9.2 (m, 2 H)。
実施例70
4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸3−メトキシベンジル
実施例21の手順に従って、製造例47の表題化合物および対応するボロン酸から固体(30%)として得られる。
LRMS: m/Z 473 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 1.3 (t, 3 H) 1.5 (s, 3 H) 4.2 (q, 2 H) 5.2 (s, 2 H) 6.9 (m, 3 H) 7.3 (m, 1 H) 7,7-7.8 (m, 2 H) 7,9 (d, 1 H) 8.2 (d, 1 H) 8,3 (s, 1 H) 9.2 (m, 2 H)。
実施例71
4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸オクチル
実施例21の手順に従って、製造例48の表題化合物および対応するボロン酸から固体(12.5%)として得られる。
LRMS: m/Z 465 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 0.8 (t, J=6.6 Hz, 3 H) 1.2 (m, 10 H) 1.4 (t, J=7.3 Hz, 3 H) 1.6 (m, 5 H) 4.1 (t, J=6.6 Hz, 2 H) 4.2 (q, J=7.3 Hz, 2 H) 7.7 (dd, 1 H) 7.8 (dd, 1 H) 8.0 (d, 1 H) 8.2 (d, J=8.3 Hz, 1 H) 8.3 (s, 1 H) 9.2 (s, 2 H)。
実施例73
4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸アリル
実施例21の手順に従って、製造例50の表題化合物および対応するボロン酸から固体(7.2%)として得られる。
LRMS: m/Z 393 (M+1)+
δ(DMSO-d6): 1.4 (t, J=7.0 Hz, 3 H) 1.6 (s, 3 H) 4.2 (q, J=7.0 Hz, 2 H) 4.7 (m, 2 H) 5.2 (d, J=10.4 Hz, 1 H) 5.3 (d, J=17.4 Hz, 1 H) 5.9 (m, 1 H) 7.7 (dd, 1 H) 7.8 (dd, 1 H) 8.0 (d, J=8.3 Hz, 1 H) 8.2 (d, J=8.3 Hz, 1 H) 8.3 (s, 1 H) 9.2 (d, J=3.7 Hz, 2 H)。
組成物例4
クリームの製造例
Figure 2008502628

Claims (16)

  1. 式(I)
    Figure 2008502628
    {式中
    は、
    ・ 水素原子;
    ・ ハロゲン原子およびヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、オキソ、アミノ、モノ−もしくはジ−アルキルアミノ、アシルアミノ、ヒドロキシカルボニル、アルコキシカルボニル、カルバモイルまたはモノ−もしくはジ−アルキルカルバモイル基から選択される一つまたはそれ以上の置換基により所望により置換されていてよいアルキル、アルケニルまたはアルキニル基:
    を表し;
    は、
    ・ ハロゲン原子;
    ・ ハロゲン原子およびフェニル、ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、オキソ、アミノ、モノ−もしくはジ−アルキルアミノ、アシルアミノ、ヒドロキシカルボニル、アルコキシカルボニル、カルバモイルまたはモノ−もしくはジ−アルキルカルバモイル基から選択される一つまたはそれ以上の置換基により所望により置換されていてよいアルキルおよびアルキレン基
    ・ フェニル、ヒドロキシ、ヒドロキシカルボニル、ヒドロキシアルキル、アルコキシカルボニル、アルコキシ、シクロアルコキシ、ニトロ、シアノ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルスルフィニル、アルキルスルホニル、アルキルスルファモイル、アシル、アミノ、モノ−もしくはジ−アルキルアミノ、アシルアミノ、ヒドロキシカルボニル、アルコキシカルボニル、カルバモイル、モノ−もしくはジ−アルキルカルバモイル、ウレイド、N'−アルキルウレイド、N',N'−ジアルキルウレイド、アルキルスルファミド、アミノスルホニル、モノ−もしくはジ−アルキルアミノスルホニル、シアノ、ジフルオロメトキシまたはトリフルオロメトキシ基:
    から選択される一つまたはそれ以上の置換基により所望により置換されていてよい単環式のまたは多環式のヘテロアリール基を表し;
    は水素原子またはアルキル基がハロゲン原子およびフェニル、ヒドロキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、オキソ、アミノ、モノ−もしくはジ−アルキルアミノ、アシルアミノ、ヒドロキシカルボニル、アルコキシカルボニル、カルバモイル、モノ−もしくはジ−アルキルカルバモイル基から選択される一つまたはそれ以上の置換基により置換され得る、アルキルカルボニル基を表し
    は式:
    G-L1-(CRR')n-
    [式中、
    nは0〜3の整数であり
    RおよびR'は水素原子および低級アルキル基からなる群より独立して選択されて
    L1は直接結合、−O−、−CO−、−NR''−、−O(CO)NR''−、−O(CO)O−、−O−(CO)−、−(CO)O−、−NR''−(CO)−および−O(R''O)(PO)O−基(式中、R''は水素原子および低級アルキル基からなる群より選択される)からなる群より選択されるリンカーであり
    Gは水素原子ならびにアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、複素環、アリール、アリールアルキルおよびヘテロアリール基から選択され、当該基は、
    ・ ハロゲン原子;
    ・ ハロゲン原子から選択される一つもしくはそれ以上の置換基により所望により置換されていてよいアルキルおよびアルケニル基;そして
    ・ ヒドロキシ、アルコキシ、シクロアルキルオキシ、アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキルスルホニル、アルキルスルファモイル、アミノ、モノ−もしくはジ−アルキルアミノ、アシルアミノ、ニトロ、アシル、ヒドロキシカルボニル、アルコキシカルボニル、カルバモイル、モノ−もしくはジ−アルキルカルバモイル、ウレイド、N'−アルキルウレイド、N',N'−ジアルキルウレイド、アルキルスルファミド、アミノスルホニル、モノ−もしくはジ−アルキルアミノスルホニル、シアノ、ジフルオロメトキシまたはトリフルオロメトキシ基:
    から選択される一つまたはそれ以上の置換基で所望により置換されていてよい]
    基を表す}
    の化合物ならびにそれらの薬学的に許容される塩またはN−オキシド。
  2. が水素原子ならびにハロゲン原子ならびにヒドロキシ、アルコキシ、アルキルチオ、ヒドロキシカルボニルおよびアルコキシカルボニル基から選択される一つもしくはそれ以上の置換基により所望により置換されていてよい低級アルキル基からなる群より選択される、請求項1に記載の化合物。
  3. がハロゲン原子およびアルキル、ヒドロキシ、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシカルボニル、アルコキシ、アルキレンジオキシ、アルコキシカルボニル、アリールオキシ、アシル、アシルオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、アミノ、ニトロ、シアノ、モノ−もしくはジ−アルキルアミノ、アシルアミノ、カルバモイルまたはモノ−もしくはジ−アルキルカルバモイル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、ジフルオロメトキシまたはトリフルオロメトキシ基から選択される一つまたはそれ以上の置換基により所望により置換されていてよいヘテロアリール基である、請求項1〜2のいずれか1項に記載の化合物。
  4. がNを含有するヘテロアリール基である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の化合物。
  5. がハロゲン原子および低級アルキル基から選択される一つもしくはそれ以上の置換基により所望により置換されていてよい、請求項1〜4のいずれか1項に記載の化合物。
  6. が、
    G-L1-(CRR')n-
    [式中、
    nは1〜3の整数であり
    RおよびR'は水素原子および低級アルキル基からなる群より独立して選択されて
    L1は直接結合、−O−、−O(CO)−、−(CO)O−および−O(CO)O−基からなる群より選択されるリンカーであり
    Gはアルキル、シクロアルキル、複素環、アリールおよびヘテロアリール基から選択され、当該基は、
    ・ ハロゲン原子;
    ・ ハロゲン原子から選択される一つもしくはそれ以上の置換基により所望により置換されていてよいアルキルおよびアルケニル基;そして
    ・ ヒドロキシ、アルコキシ、シアノおよびシクロアルキルオキシ基:
    から選択される一つまたはそれ以上の置換基で所望により置換されていてよい]
    を表す、請求項1〜5のいずれか1項に記載の化合物。
  7. が、
    G-L1-(CRR')n-
    [式中、
    nは1〜3の整数であり
    RおよびR'は水素原子および低級アルキル基からなる群より独立して選択されて
    L1は直接結合、−O−、−O(CO)−および−O(CO)O−基からなる群より選択されるリンカーであり
    Gはアルキル、シクロアルキル、複素環、アリールおよびヘテロアリール基から選択され、当該基は、
    ・ ハロゲン原子;
    ・ ハロゲン原子から選択される一つもしくはそれ以上の置換基により所望により置換されていてよいアルキルおよびアルケニル基;そして
    ・ ヒドロキシ、アルコキシおよびシクロアルキルオキシ基:
    から選択される一つまたはそれ以上の置換基で所望により置換されていてよい]
    を表す、請求項6に記載の化合物。
  8. 請求項7に記載の化合物であって、Rが、
    G-L1-(CRR')n-
    [式中、
    nは1〜2の整数であり
    RおよびR'は水素原子およびメチル基からなる群より独立して選択されて
    L1は直接結合ならびに−O−、−O(CO)O−および−(CO)O−基から選択されて;そして
    Gはアルキル、シクロアルキル、アリールおよびヘテロアリール基から選択され、当該基は一つもしくはそれ以上のハロゲン原子またはアルコキシ、シアノ、アルキルもしくは−CFで所望により置換されていてよい]
    を表す、化合物。
  9. が水素原子もしくはアシル基を表す、請求項1〜8のいずれか1項に記載の化合物。
  10. 4−アセチル−1−エチル−6−オキソ−5−(キノリン−5−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸エチル
    4−アセチル−1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸エチル
    4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸エチル
    4−アセチル−1−エチル−5−[(4−メチルピリジン−3−イル)アミノ]−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸エチル
    4−アセチル−1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸イソプロピル
    4−アセチル−1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸ベンジル
    4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸イソプロピル
    4−アセチル−1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸3−メチルブチル
    4−アセチル−1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2−メトキシエチル
    4−アセチル−1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸シクロプロピルメチル
    4−アセチル−1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸メチル
    4−アセチル−1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2−フェニルエチル
    4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸ベンジル
    4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸シクロヘキシル
    4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸tert−ブチル
    4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸シクロブチル
    4−アセチル−1−エチル−5−[(4−メチルピリジン−3−イル)アミノ]−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸シクロヘキシル
    4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸1−メチル−2−フェニルエチル
    4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸1−フェニルエチル
    4−アセチル−1−エチル5−[(4−メチルピリジン−3−イル)アミノ]−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸tert−ブチル
    4−アセチル−1−エチル−5−[(4−メチルピリジン−3−イル)アミノ]−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸1−フェニルエチル
    4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸sec−ブチル
    4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2−(ジメチルアミノ)−2−オキソエチル
    4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2−メトキシ−1−メチル−2−オキソエチル
    1−エチル−5−[(4−メチルピリジン−3−イル)アミノ]−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸ベンジル
    1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸エチル
    1−エチル−5−[(4−メチルピリジン−3−イル)アミノ]−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸エチル
    1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸イソプロピル
    1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸ピリジン−2−イルメチル
    1−エチル−5−[(4−メチルピリジン−3−イル)アミノ]−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸イソプロピル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸エチル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸イソプロピル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸3−チエニルメチル
    1−エチル−5−[(4−メチルピリジン−3−イル)アミノ]−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸3−チエニルメチル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸3−メトキシベンジル
    1−エチル−5−[(4−メチルピリジン−3−イル)アミノ]−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸3−メトキシベンジル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸3−クロロベンジル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸1−フェニルエチル
    1−エチル−5−[(4−メチルピリジン−3−イル)アミノ]−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸1−フェニルエチル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸1−ピリジン−4−イルエチル
    1−エチル−5−[(4−メチルピリジン−3−イル)アミノ]−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸1−ピリジン−4−イルエチル
    1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸1−ピリジン−4−イルエチル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル
    1−エチル−5−[(4−メチルピリジン−3−イル)アミノ]−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル
    4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸1,3,3−トリメチルブチル
    4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸3−クロロベンジル
    4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸3−メトキシベンジル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸ベンジル
    4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸オクチル
    4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸1,5−ジメチルヘキス−4−エン−1−イル
    4−アセチル−1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸アリル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸ベンジルオキシカルボニルメチル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2−オキソ−2−フェニルエチル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸ジメチルカルバモイルメチル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2−フェノキシエチル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2−ジメチルアミノエチル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸4−ブロモベンジル
    1−エチル−5−(4−メチルピリジン−3−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸4−ブロモベンジル
    1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸4−ブロモベンジル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2−クロロベンジル
    1−エチル−5−(4−メチルピリジン−3−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2−クロロベンジル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸3−メチルベンジル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸3−トリフルオロメチルベンジル
    1−エチル−5−(4−メチルピリジン−3−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸3−トリフルオロメチルベンジル
    1−エチル−6−オキソ−5−(ピリジン−3−イルアミノ)−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸3−トリフルオロメチルベンジル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2−(ベンジルメチルアミノ)−エチル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸4−メトキシベンジル
    1−エチル−5−(4−メチルピリジン−3−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸3−シアノベンジル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸3−シアノベンジル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸シクロヘキシルオキシカルボニルオキシメチル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸1−シクロヘキシルオキシカルボニルオキシエチル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸2,2−ジメチルブチリルオキシメチル
    1−エチル−5−(イソキノリン−4−イルアミノ)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリダジン−3−カルボン酸(S)−2−アミノ−4−メチルペンタノイルオキシメチル
    およびそれらの薬学的に許容される塩;
    の一つである、請求項1に記載の化合物。
  11. 薬学的に許容される賦形剤もしくは担体と混合して請求項1〜10のいずれか1項に記載の化合物を含んでいる医薬組成物。
  12. ホスホジエステラーゼ4の阻害による改善に感受性である病的状態もしくは疾患の処置または予防のための医薬品の製造における、請求項1〜10のいずれか1項に記載の化合物の使用。
  13. 医薬品が喘息、慢性閉塞性肺疾患、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎、乾癬もしくは過敏性腸疾患である障害の処置または予防において使用するためである、請求項12に記載の使用。
  14. ホスホジエステラーゼ4の阻害による改善に感受性である病的状態もしくは疾患を有する対象を処置するための方法であって、当該対象に請求項1〜10のいずれか1項に記載の化合物の有効量を投与することを含む、方法。
  15. 病的状態または疾患が喘息、慢性閉塞性肺疾患、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎、乾癬もしくは過敏性腸疾患である、請求項14に記載の方法。
  16. ヒトもしくは動物の身体の処置において同時の、別々のまたは遂次的な使用のために、
    (i)請求項1〜10のいずれか1項に記載の化合物;ならびに
    (ii)(a)ステロイド、(b)免疫抑制薬剤、(c)T細胞受容体ブロッカー、(d)抗炎症性薬物、(e)β2-アドレナリンアゴニストおよび(f)M3ムスカリン受容体のアンタゴニストから選択されるもう一つの化合物:
    を含んでいる併用製品。
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