JP2008311989A - Dll回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディレイラインを備えるDLL回路に関し、新たな回路構造を提案する。
【解決手段】基準信号の複数の遅延信号を出力するディレイラインであって、互いに直列接続され、前記基準信号の遅延信号を出力する複数の第1のディレイユニットと、前記複数の第1のディレイユニットの間に挿入され、入力された前記基準信号の遅延信号を伝搬させるか遮断するかを切り替え可能な遮断回路と、前記遮断回路と並列接続され、前記遮断回路に入力された前記基準信号の遅延信号と同じ信号が入力され、前記基準信号の遅延信号を出力する1つ以上の第2のディレイユニットとを備えるディレイラインと、前記遮断回路に前記遅延信号を伝搬させるか遮断させるかを制御する遮断制御回路とを備え、前記第2のディレイユニットの遅延時間は、前記第1のディレイユニットの遅延時間と等倍であり、前記遮断回路の遅延時間は、前記第1のディレイユニットの遅延時間の整数倍であるDLL回路。
【選択図】図1

Description

本発明は、DLL(Delay-Locked Loop:遅延ロックループ)回路に関する。
DLL回路は、信号の遅延量を制御するための回路である。DLL回路は例えば、回路素子の内部クロックを遅延させて、回路素子の内部クロックと外部クロックとを位相同期させるのに用いられる。DLL回路の性能は、DDR(Double Data Rate:ダブルデータレート)メモリ等の高速メモリの性能に大いに影響する。
DLL回路には通常、互いに直列接続された複数のディレイユニットを備えるディレイラインが設けられている。ディレイラインでは、前方のディレイユニットから後方のディレイユニットへと基準信号が伝搬し、各ディレイユニットは、基準信号の遅延信号を出力する。DLL回路は、基準信号の遅延量を小さくする場合には、前方のディレイユニットから出力される遅延信号を使用し、基準信号の遅延量を大きくする場合には、後方のディレイユニットから出力される遅延信号を使用する。
このようなDLL回路には、ディレイラインでの消費電力の無駄が大きいという問題がある。このようなDLL回路では、前方のディレイユニットからの遅延信号が使用される場合であっても、後方のディレイユニットにまで基準信号が伝搬してしまう。即ち、使用される遅延信号を出力するディレイユニットより後方に位置し、基準信号を必要としないディレイユニットにまで基準信号が伝搬してしまう。そのため、動作する必要のないディレイユニットまで動作してしまい、消費電力の無駄が生じてしまう。
そこで、ディレイライン内に、前段から入力された基準信号(遅延信号)を後段へ伝搬させるか遮断するかを切り替え可能な遮断回路を設けるという案が考えられている。この場合、DLL回路には、互いに直列接続された複数のディレイユニットと、これらのディレイユニットの間に挿入された遮断回路とを備えるディレイラインが設けられる。
このようなDLL回路では、ディレイラインでの消費電力の無駄は抑制される。しかしこの場合には、遮断回路もディレイユニットとして機能させるべく、各ディレイユニットの遅延時間と遮断回路の遅延時間とを揃える(同じにする)必要がある。そして、各ディレイユニットの遅延時間と遮断回路の遅延時間とを揃えるには、各ディレイユニットの遅延時間を増加させる又は遮断回路の遅延時間を減少させる必要がある。遮断回路には、遮断機能を実現するための回路素子が設けられている。そのため、遮断機能及び遅延機能を有する遮断回路の遅延時間は一般に、遅延機能のみを有するディレイユニットの遅延時間まで減少させる事はできない。従って、各ディレイユニットの遅延時間と遮断回路の遅延時間とを揃えるには一般に、各ディレイユニットの遅延時間を増加させる必要がある。
揃えられた遅延時間は、ディレイラインが調整可能な遅延時間の最小単位となる。別言すれば、ディレイラインが調整可能な遅延時間には最大で、この揃えられた遅延時間分の誤差がある事になる。これが、複数のディレイユニットと遮断回路とを備える上記DLL回路のジッタの要因となる。そのため、上記DLL回路には、ディレイラインでの消費電力の無駄が抑制される一方、ジッタは逆に大きくなるという問題がある。上記DLL回路では、各ディレイユニットの遅延時間と遮断回路の遅延時間とを揃えるのに、各ディレイユニットの遅延時間を増加させて、ディレイラインが調整可能な遅延時間の最小単位を大きくする必要があるからである。大きなジッタは、高周波信号を取り扱う場合に特に問題となる。
なお、特許文献1には、電力が無駄に消費されることを防止するクロック同期遅延制御回路及びクロック同期遅延制御方法が開示されている。
特開平11−272355号公報
本発明は、ディレイラインを備えるDLL回路に関し、新たな回路構造を提案することを課題とする。
本発明の実施形態は例えば、基準信号の複数の遅延信号を出力するディレイラインであって、互いに直列接続され、前記基準信号の遅延信号を出力する複数の第1のディレイユニットと、前記複数の第1のディレイユニットの間に挿入され、入力された前記基準信号の遅延信号を伝搬させるか遮断するかを切り替え可能な遮断回路と、前記遮断回路と並列接続され、前記遮断回路に入力された前記基準信号の遅延信号と同じ信号が入力され、前記基準信号の遅延信号を出力する1つ以上の第2のディレイユニットと、を備えるディレイラインと、前記遮断回路に前記遅延信号を伝搬させるか遮断させるかを制御する遮断制御回路とを備え、前記第2のディレイユニットの遅延時間は、前記第1のディレイユニットの遅延時間と等倍であり、前記遮断回路の遅延時間は、前記第1のディレイユニットの遅延時間の整数倍であることを特徴とするDLL回路である。
本発明の実施形態は例えば、DLL入力信号から、位相比較の基準となる基準信号を生成する入力回路と、前記基準信号の複数の遅延信号を出力するディレイラインであって、互いに直列接続され、前記基準信号の遅延信号を出力する複数の第1のディレイユニットと、前記複数の第1のディレイユニットの間に挿入され、入力された前記基準信号の遅延信号を伝搬させるか遮断するかを切り替え可能な遮断回路と、前記遮断回路と並列接続され、前記遮断回路に入力された前記基準信号の遅延信号と同じ信号が入力され、前記基準信号の遅延信号を出力する1つ以上の第2のディレイユニットと、を備えるディレイラインと、前記複数の遅延信号の中から、DLL出力信号となる遅延信号を選択する選択回路と、選択された遅延信号の位相を調整して、位相比較の対象となる対象信号を生成するタイミングオフセット回路と、前記基準信号の位相と前記対象信号の位相とを比較して、位相比較結果を出力する位相比較回路と、前記位相比較結果に基づいて、前記選択回路用の制御信号を生成する制御回路と、前記制御信号に基づいて、前記遮断回路に前記遅延信号を伝搬させるか遮断させるかを制御する遮断制御回路とを備え、前記第2のディレイユニットの遅延時間は、前記第1のディレイユニットの遅延時間と等倍であり、前記遮断回路の遅延時間は、前記第1のディレイユニットの遅延時間の整数倍であることを特徴とするDLL回路である。
本発明は、ディレイラインを備えるDLL回路に関し、新たな回路構造を提案するものである。
図1は、本実施例のDLL回路101の回路構成図である。当該DLL回路101は、入力回路111と、ディレイライン112と、選択回路113と、タイミングオフセット回路114と、位相比較回路115と、制御回路116と、遮断制御回路117とを具備する。当該DLL回路101は、1チップで実現されていてもよいし、複数チップで実現されていてもよい。当該DLL回路101は例えば、DDRメモリ用のDLL回路として使用可能である。
入力回路111は、DLL入力信号Sinから、位相比較の基準となる基準信号S0を生成する回路である。
ディレイライン112は、基準信号S0の複数の遅延信号を出力する回路である。図1には、このような複数の遅延信号S1,S2,S3,,,Snが図示されている。
図2は、図1のディレイライン112の回路構成図である。当該ディレイライン112は、互いに直列接続された6つのディレイユニット121A1乃至A6と、これらのディレイユニット121A1乃至A6の間に挿入された遮断回路122と、遮断回路122と並列接続された2つのディレイユニット121B1及びB2とを具備する。ディレイユニット121A1乃至A3は遮断回路122よりも前方に位置し、ディレイユニット121A4乃至A6は遮断回路122よりも後方に位置する。ディレイユニット121B1及びB2は、互いに直列接続されており、ディレイユニット121A1乃至A3よりも後方に位置している。ディレイユニット121A1乃至A6の各々は、第1のディレイユニットの例である。ディレイユニット121B1及びB2の各々は、第2のディレイユニットの例である。
上記ディレイライン112を構成するディレイユニット121の個数は、ここでは8個であるが、8個以外でも構わない。当該個数は例えば、250個程度となる。これらのディレイユニット121はそれぞれ、前段から入力された信号の遅延信号を後段へ出力する形で、基準信号S0の遅延信号を出力する。これにより、前方のディレイユニット121から後方のディレイユニット121へと基準信号(遅延信号)が伝搬すると共に、上記ディレイライン112から複数の遅延信号S1,S2,S3,,,S8が出力される。
なお、互いに直列接続されたディレイユニット121Aの個数は、ここでは6個であるが、6個以外でも構わない。さらに、遮断回路122と並列接続されたディレイユニット121Bの個数は、ここでは2個であるが、2個以外でも構わない。本実施例のディレイライン112には、互いに直列接続された複数のディレイユニット121Aと、これら複数のディレイユニット121Aの間に挿入された遮断回路122と、遮断回路122と並列接続された1つ以上のディレイユニット121Bとが設けられる。1つ以上のディレイユニット121Bは、互いに直列接続される。当該ディレイライン112からは、複数の遅延信号S1,S2,S3,,,Snが出力される。
遮断回路122は、前段から入力された信号(基準信号S0の遅延信号)を後段へ伝搬させるか遮断するかを切り替え可能な回路である。伝搬時の遮断回路122は、前段から入力された信号の遅延信号を後段へ出力する形で、基準信号S0の遅延信号を出力する。これにより、ディレイユニット121A3から入力された信号がディレイユニット121A4へと伝搬される。一方、遮断時の遮断回路122は、前段から入力された信号を遮断する。これにより、ディレイユニット121A3から入力された信号が遮断される。ディレイユニット121B1及びB2は、遮断回路122と並列接続されているため、ディレイユニット121B1及びB2(詳細にはディレイユニット121B1)には、遮断回路122に入力された信号(基準信号S0の遅延信号)と同じ信号が入力される。
なお、上記ディレイライン112は、ここでは1つの遮断回路112を備えているが、複数の遮断回路112を備えていてもよい。このようなディレイライン112の一例を、図3に示す。当該ディレイライン112は、互いに直列接続された複数のディレイユニット121A1乃至A6と、これら複数のディレイユニット121A1乃至A6の間に挿入された複数の遮断回路122A及びBと、遮断回路122Aと並列接続された1つ以上のディレイユニット121B1及びB2と、遮断回路122Bと並列接続された1つ以上のディレイユニット121C1及びC2とを具備する。1つ以上のディレイユニット121B1及びB2は、互いに直列接続され、1つ以上のディレイユニット121C1及びC2は、互いに直列接続される。遮断回路122がN個設けられる場合、並列接続用のディレイユニット121の組もN組設けられる。
ディレイユニット121A1乃至A6の各々は、第1のディレイユニットの例である。ディレイユニット121B1,B2,C1,C2の各々は、第2のディレイユニットの例である。ディレイユニット121B1及びB2は、遮断回路122Aと並列接続されているため、ディレイユニット121B1及びB2(詳細にはディレイユニット121B1)には、遮断回路122Aに入力された信号(基準信号S0の遅延信号)と同じ信号が入力される。ディレイユニット121C1及びC2は、遮断回路122Bと並列接続されているため、ディレイユニット121C1及びC2(詳細にはディレイユニット121C1)には、遮断回路122Bに入力された信号(基準信号S0の遅延信号)と同じ信号が入力される。
以下、図2に戻って説明を続ける。
本実施例では、上記ディレイライン112を構成する各ディレイユニット121の遅延時間はΔ、遮断回路122の遅延時間は2×Δである。即ち、遮断回路122の遅延時間は、上記ディレイライン112を構成する各ディレイユニット121の遅延時間の2倍となっている。よって、ディレイユニット121A1,A2,A3から出力される遅延信号S1,S2,S3の遅延時間はそれぞれ、Δ,2Δ,3Δとなる。また、ディレイユニット121B1,B2から出力される遅延信号S4,S5の遅延時間はそれぞれ、4Δ,5Δとなる。また、ディレイユニット121A4,A5,A6から出力される遅延信号S6,S7,S8の遅延時間はそれぞれ、6Δ,7Δ,8Δとなる。そして、遮断回路122から出力される遅延信号Sxの遅延時間は、5Δとなる。
なお、遮断回路122の遅延時間は、上記ディレイライン112を構成する各ディレイユニット121の遅延時間の整数倍でもよい。遮断回路122の遅延時間がM×Δである場合、遮断回路122にはM個のディレイユニット121B1乃至BMが並列接続され、M個のディレイユニット121B1乃至BMは互いに直列接続される。これにより、遮断回路122の遅延時間とM個のディレイユニット121B1乃至BMのトータル遅延時間とが、同じ値となる。一方、本実施例では、上述のように、各第2のディレイユニットの遅延時間は、各第1のディレイユニットの遅延時間と等倍となっている。
図4に、図2の各ディレイユニット121の回路構成の例を示す。図4に示すディレイユニット121は、互いに直列接続された2つのインバータ201A及びBを含む。図4には、ディレイユニット121に信号S(i-1)が入力され、ディレイユニット121から信号Siが出力される様子が示されている(但し、i=1乃至8、S(i-1)=5=Sx)。図2の各ディレイユニット121の回路構成は、図4のような回路構成に限定されない。図2の各ディレイユニット121は例えば、互いに直接接続された偶数個のインバータ201を含んでもよい。
図5に、図2の遮断回路122の回路構成の例を示す。図5に示す遮断回路122は、互いに直列接続された3つのインバータ301A乃至Cと、これらのインバータ301A乃至Cと直列接続されたNAND回路311とを含む。図5には、遮断回路122の第1入力IN1に遅延信号S3が入力され、遮断回路122の第2入力IN2に(後述の)遮断制御信号γが入力され、遮断回路122の出力OUTから遅延信号Sxが出力される様子が示されている。図2の遮断回路122の回路構成は、図5のような回路構成に限定されない。図2の遮断回路122は例えば、互いに直列接続された奇数個のインバータ301と、これら奇数個のインバータ301と直列接続されたNAND回路311とを含んでもよい。
図5の遮断回路122の第1入力IN1、第2入力IN2、及び出力OUTはそれぞれ、NAND回路311の第1入力in1、第2入力in2、及び出力outと電気接続されている。インバータ301A及びBは、NAND回路311より前方に位置しており、第1入力IN1と第1入力in1との間に介在している。インバータ301Cは、NAND回路311より後方に位置しており、出力OUTと出力outとの間に介在している。図5の遮断回路122は、このように、遅延信号S3と遮断制御信号γとが入力されるNAND回路311を備えているが、遅延信号S3と遮断制御信号γとが入力されるAND回路を備えていてもよい。このような遮断回路122には、互いに直列接続された偶数個のインバータ301が設けられる。
以下、図1に戻って説明を続ける。
選択回路113は、複数の遅延信号S1,S2,S3,,,Snの中から一の遅延信号を選択し、選択した遅延信号を出力する回路である。図1には、選択されて出力された遅延信号Skが図示されている。DLL回路101がロック状態にあるときには、選択されて出力された遅延信号SkがDLL出力信号Soutとなる。
タイミングオフセット回路114は、遅延信号Skの位相を調整して、位相比較の対象となる対象信号Sを生成する回路である。
位相比較回路115は、基準信号S0の位相と対象信号Sの位相とを比較して、これらの信号に関する位相比較結果を出力する回路である。図1には、当該位相比較結果を含む出力信号αが図示されている。
制御回路116は、上記位相比較結果(即ち出力信号α)に基づいて、選択回路113用の制御信号βを生成する回路である。対象信号Sの遅延量が大きすぎる場合には、より遅延量の小さい遅延信号を選択させるような制御信号βが生成される。対象信号Sの遅延量が小さすぎる場合には、より遅延量の大きい遅延信号を選択させるような制御信号βが生成される。
遮断制御回路117は、制御信号βに基づいて、遮断回路122に遅延信号S3を伝搬させるか遮断させるかを制御する回路である。遮断回路122に関しては、上述の通り、図2に図示されている。
遮断回路122に遅延信号S3を伝搬させるか否かは、使用(選択)される遅延信号が遮断回路122よりも後段から出力される遅延信号であるか否かに基づいて制御される。使用(選択)される遅延信号については、選択回路113用の制御信号βから特定可能である。遮断回路122よりも後段から出力される遅延信号に相当するのは、ここでは遅延信号S6,S7,及びS8である。
遮断制御回路117は、遮断回路122より後段から出力される遅延信号が使用される場合には、遮断回路122に遅延信号S3を伝搬させる。即ち、S6、S7、又はS8が使用される場合、遮断回路122は遅延信号S3を伝搬させる(即ち遮断しない)事になる。遮断回路122内ではS3が遅延されてSxとなるため、前段から入力された遅延信号S3は、遅延信号Sxとして後段へと伝搬される。
一方、遮断制御回路117は、遮断回路122より後段から出力される遅延信号が使用されない場合には、遮断回路122に遅延信号S3を遮断させる。即ち、S1、S2、S3、S4、又はS5が使用される場合、遮断回路122は遅延信号S3を遮断する(即ち伝搬させない)事になる。この場合、ディレイライン112からは遅延信号S1、S2、S3、S4、及びS5が出力される。
遮断制御回路117は、遮断回路122を制御するための遮断制御信号γを生成する。当該遮断制御信号γは、遮断制御回路117から出力され、上述の通り、遮断回路122に入力される。遮断制御回路117は、このような遮断制御信号γを生成して出力することで、遮断回路122に遅延信号S3を伝搬させるか遮断させるかを制御する。S6、S7、又はS8が使用される場合には、遅延信号S3の伝搬を指示する遮断制御信号γが生成されて出力される。S6、S7、及びS8以外の遅延信号が使用される場合には、遅延信号S3の遮断を指示する遮断制御信号γが生成されて出力される。
図1のDLL回路101の動作は、次の通りである。
当該DLL回路101では、位相比較回路115が、基準信号S0の位相と対象信号Sの位相とを比較して、位相比較結果を示す信号αを出力する。次に、制御回路116が、当該信号αに基づいて、選択回路113用の制御信号βを生成する。次に、遮断制御回路117が、当該制御信号βに基づいて、遮断回路122を制御するための遮断制御信号γを生成する。S6、S7、又はS8が使用される場合には、遅延信号S3の伝搬を指示する遮断制御信号γが生成される。S6、S7、及びS8以外の遅延信号が使用される場合には、遅延信号S3の遮断を指示する遮断制御信号γが生成される。
ディレイユニット112は、遅延信号S3の伝搬を指示する遮断制御信号γを受信した場合には、遅延信号S1乃至S8を出力する。ディレイユニット112は、遅延信号S3の伝搬を遮断する遮断制御信号γを受信した場合には、遅延信号S1乃至S5を出力するが、遅延信号S6乃至S8は出力しない。選択回路113は、前者の場合には、複数の遅延信号S1乃至S8の中から一の遅延信号Skを選択する。選択回路113は、後者の場合には、複数の遅延信号S1乃至S5の中から一の遅延信号Skを選択する。タイミングオフセット回路114は、遅延信号Skの位相を調整して、対象信号Sを生成する。
上記DLL回路101は、このような動作を、基準信号S0と対象信号Sとの位相差が0(又は閾値以下)と判定されるまで繰り返す。その結果、基準信号S0と対象信号Sとが位相同期される、即ち、DLL回路101がロック状態になる。こうして、DLL回路101に入力されたDLL入力信号Sinが、DLL出力信号SoutとしてDLL回路101から出力される。
以下、第1及び第2比較例について説明する。第1及び第2比較例については、本実施例との相違点を中心に説明する。
図6Aは、第1比較例のDLL回路101の回路構成図である。当該DLL回路101は、入力回路111と、ディレイライン112と、選択回路113と、タイミングオフセット回路114と、位相比較回路115と、制御回路116とを具備する。図6Bは、図6Aのディレイライン112の回路構成図である。当該ディレイライン112は、互いに直列接続された8つのディレイユニット121A1乃至A8を具備する。
図6Cは、図6Bの各ディレイユニット121の回路構成図である。図6Cのディレイユニット121は、互いに直列接続された2つのインバータ201A及びBを含む。
第1比較例では、ディレイライン112を構成する各ディレイユニット121の遅延時間はΔである。そのため、第1比較例のDLL回路101のジッタは、本実施例のDLL回路101のジッタと同程度になる。一方、第1比較例では、前方のディレイユニット121からの遅延信号が使用される場合であっても、後方のディレイユニット121にまで遅延信号が伝搬してしまう。第1比較例のDLL回路101には、遮断回路122及び遮断制御回路117が設けられていないからである。そのため、第1比較例には、ディレイライン112での消費電力の無駄が大きいという問題がある。
図7Aは、第2比較例のDLL回路101の回路構成図である。当該DLL回路101は、入力回路111と、ディレイライン112と、選択回路113と、タイミングオフセット回路114と、位相比較回路115と、制御回路116と、遮断制御回路117とを具備する。図7Bは、図7Aのディレイライン112の回路構成図である。当該ディレイライン112は、互いに直列接続された7つのディレイユニット121A1乃至A7と、これらのディレイユニット121A1乃至A7の間に挿入された遮断回路122とを具備する。
図7Cは、図7Bの各ディレイユニット121の回路構成図である。図7Cのディレイユニット121は、1つのインバータ201と、このインバータ201と直列接続されたNAND回路211とを含む。図7Dは、図7Bの遮断回路122の回路構成図である。図7Dの遮断回路122も同様に、1つのインバータ301と、このインバータ301と直列接続されたNAND回路311とを含む。
第2比較例のDLL回路101は、遮断回路122及び遮断制御回路117を具備している。そのため、第2比較例では、ディレイライン112での消費電力の無駄は抑制される。一方、第2比較例では、遮断回路122もディレイユニット121として機能させるべく、各ディレイユニット121の遅延時間が増加されている。これにより、第2比較例では、ディレイライン112を構成する各ディレイユニット121の遅延時間は2×Δとなっている。そのため、第2比較例のDLL回路101には、ジッタが大きいという問題がある。
次に、本実施例について説明する。
本実施例のDLL回路101は、遮断回路122及び遮断制御回路117を具備している。そのため、本実施例では、不要な電力消費の一部又は全部が削減され、ディレイライン112での消費電力の無駄が抑制される。更に、本実施例のDLL回路101は、遮断回路122と直列接続された複数のディレイユニット121Aに加え、遮断回路122と並列接続された1つ以上のディレイユニット121Bを具備している。よって、本実施例では、各ディレイユニット121の遅延時間と遮断回路122の遅延時間とを揃える(同じにする)必要がない。よって、本実施例では、ディレイライン112を構成する各ディレイユニット121の遅延時間はΔ、遮断回路122の遅延時間は2×Δとなっている。そのため、本実施例のDLL回路101のジッタは、第1比較例のDLL回路101のジッタと同程度になり、第2比較例のDLL回路101のジッタよりも小さくなる。このように、本実施例では、消費電力の無駄の抑制とジッタの抑制とを共に実現することが可能である。
一般に、DLL回路の消費電力に占めるディレイラインの消費電力の割合は、25から40%程度である。本実施例により、この25から40%という大きな消費電力に関し、その無駄を抑制することが可能になる。ディレイライン112の消費電力がどの程度削減されるかは、DLL回路101の回路構成、遮断回路122の挿入位置、遮断回路122の挿入個数、基準信号S0の周波数等に依存する。従って、ディレイライン112の消費電力は、95%近く削減される場合もあればほとんど削減されない場合もあるが、一般的な使用条件においては50%程度削減されるものと考えられる。
本実施例のDLL回路の回路構成図である。 図1のディレイラインの回路構成図である。 図1のディレイラインの回路構成図である(変形例)。 図2の各ディレイユニットの回路構成図である。 図2の遮断回路の回路構成図である。 第1比較例のDLL回路の回路構成図である。 図6Aのディレイラインの回路構成図である。 図6Bの各ディレイユニットの回路構成図である。 第2比較例のDLL回路の回路構成図である。 図7Aのディレイラインの回路構成図である。 図7Bの各ディレイユニットの回路構成図である。 図7Bの遮断回路の回路構成図である。
符号の説明
101 DLL回路
111 入力回路
112 ディレイライン
113 選択回路
114 タイミングオフセット回路
115 位相比較回路
116 制御回路
117 遮断制御回路
121 ディレイユニット
122 遮断回路
201 インバータ
211 NAND回路
301 インバータ
311 NAND回路

Claims (5)

  1. 基準信号の複数の遅延信号を出力するディレイラインであって、
    互いに直列接続され、前記基準信号の遅延信号を出力する複数の第1のディレイユニットと、
    前記複数の第1のディレイユニットの間に挿入され、入力された前記基準信号の遅延信号を伝搬させるか遮断するかを切り替え可能な遮断回路と、
    前記遮断回路と並列接続され、前記遮断回路に入力された前記基準信号の遅延信号と同じ信号が入力され、前記基準信号の遅延信号を出力する1つ以上の第2のディレイユニットと、
    を備えるディレイラインと、
    前記遮断回路に前記遅延信号を伝搬させるか遮断させるかを制御する遮断制御回路とを備え、
    前記第2のディレイユニットの遅延時間は、前記第1のディレイユニットの遅延時間と等倍であり、前記遮断回路の遅延時間は、前記第1のディレイユニットの遅延時間の整数倍であることを特徴とするDLL回路。
  2. DLL入力信号から、位相比較の基準となる基準信号を生成する入力回路と、
    前記基準信号の複数の遅延信号を出力するディレイラインであって、
    互いに直列接続され、前記基準信号の遅延信号を出力する複数の第1のディレイユニットと、
    前記複数の第1のディレイユニットの間に挿入され、入力された前記基準信号の遅延信号を伝搬させるか遮断するかを切り替え可能な遮断回路と、
    前記遮断回路と並列接続され、前記遮断回路に入力された前記基準信号の遅延信号と同じ信号が入力され、前記基準信号の遅延信号を出力する1つ以上の第2のディレイユニットと、
    を備えるディレイラインと、
    前記複数の遅延信号の中から、DLL出力信号となる遅延信号を選択する選択回路と、
    選択された遅延信号の位相を調整して、位相比較の対象となる対象信号を生成するタイミングオフセット回路と、
    前記基準信号の位相と前記対象信号の位相とを比較して、位相比較結果を出力する位相比較回路と、
    前記位相比較結果に基づいて、前記選択回路用の制御信号を生成する制御回路と、
    前記制御信号に基づいて、前記遮断回路に前記遅延信号を伝搬させるか遮断させるかを制御する遮断制御回路とを備え、
    前記第2のディレイユニットの遅延時間は、前記第1のディレイユニットの遅延時間と等倍であり、前記遮断回路の遅延時間は、前記第1のディレイユニットの遅延時間の整数倍であることを特徴とするDLL回路。
  3. 前記遮断制御回路は、
    前記遮断回路よりも後段から出力される前記基準信号の遅延信号が使用される場合、
    前記遮断回路に前記遅延信号を伝搬させ、
    前記遮断回路よりも後段から出力される前記基準信号の遅延信号が使用されない場合、
    前記遮断回路に前記遅延信号を遮断させる、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のDLL回路。
  4. 前記遮断制御回路は、前記遮断回路を制御するための遮断制御信号を生成することで、前記遮断回路に前記遅延信号を伝搬させるか遮断させるかを制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のDLL回路。
  5. 前記遮断回路は、前記遅延信号と前記遮断制御信号とが入力されるAND又はNAND回路を備えることを特徴とする請求項4に記載のDLL回路。
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