JP2008304047A - コルゲート管継手 - Google Patents
コルゲート管継手 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008304047A JP2008304047A JP2007173017A JP2007173017A JP2008304047A JP 2008304047 A JP2008304047 A JP 2008304047A JP 2007173017 A JP2007173017 A JP 2007173017A JP 2007173017 A JP2007173017 A JP 2007173017A JP 2008304047 A JP2008304047 A JP 2008304047A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retainer
- corrugated pipe
- diameter
- inner hole
- joint body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims abstract description 93
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 80
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 107
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 58
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 26
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 26
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 13
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 13
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 13
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 9
- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims description 7
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000035807 sensation Effects 0.000 claims description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 7
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 6
- 229920000459 Nitrile rubber Polymers 0.000 description 5
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 3
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000012229 microporous material Substances 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
【解決手段】コルゲート管継手1は、外周に環状の凹凸が形成されたコルゲート管Tが挿入される内孔11を有する筒状の継手本体10と、前記継手本体内孔内に配置された、前記コルゲート管の外周面に密着する気密パッキン31と、前記継手本体内孔内に配置された、拡縮径可能であって縮径時に前記コルゲート管の環状凹部に係合する爪43を有するリテーナ40と、前記継手本体内孔内で奥方向にスライドして前記リテーナを押して縮径させ、それにより該リテーナの爪が前記コルゲート管の環状凹部に係合するリテーナ押しスリーブ50とを有している。前記コルゲート管の先端が前記継手本体内孔の奥の所定位置まで達しないうちは、前記リテーナ押しスリーブの前記継手本体内孔内での奥方向へのスライドを防止するようになっている。
【選択図】図3
Description
この配管例においては、建物100の外にガスメータ110が設置されており、ガスメータ110から建物100側に向かって延び出したガス配管(鋼管)103の途中に接続部(チー)103aが設けられている。この接続部103aには、コルゲート管継手101を介してコルゲート管Tの端部が接続されている。コルゲート管Tの反対側の端部は、ガスコンセント105に繋がっている。このガスコンセント105には、例えばゴム管106を通じてガスストーブ等のガス機器107が接続され、これにより該ガス機器107にガスが供給されるようになっている。
図18は、コルゲート管の構成を示す断面図である。
このコルゲート管Tは、図18に示すように、外周に環状の凹凸が形成された蛇腹状のフレキシブル管2a(金属製)と、それを覆う樹脂製の被覆チューブ2bとを有している。コルゲート管Tの下端においては、被覆チューブ2bが剥ぎ取られ、内側のフレキシブル管2aが露出した状態となっている。このようにフレキシブル管2aを露出させることで、この外周の環状凹部に、後述するリテーナ40の爪43が係合するようになっている(図6参照)。
このように構成された特許文献1の管継手によれば、コルゲート管を継手本体内に挿入することにより、コルゲート管の端部が継手本体内で固定されるようになっている。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、簡単な作業でコルゲート管を確実に接続することができ、良好な気密状態を保つことができるコルゲート管継手を提供することにある。
このような構成のコルゲート管継手によれば、上述した各コルゲート管継手の作用・効果を奏するものとすることができる。
このような構成によれば、リテーナホルダがリテーナの縮径を阻止しているため、該リテーナの外周はリテーナ係合段部と係合した状態に維持される。したがって、この状態においては該リテーナ自体は継手本体内孔内で奥方向へ移動できないので、リテーナ押しスリーブの上記奥方向へのスライドを防止することができる。
このような構成によれば、該テーパ面同士が係合摺動することで、リテーナの爪が縮径方向に移動するものとすることができる。
前述したように、本発明の一形態においては、リテーナホルダが継手本体内孔内で奥方向へ移動できないうちは、リテーナ自体が上記奥方向へ移動できないので、リテーナ押しスリーブも上記奥方向へスライドさせることができない。したがって、上記構成によれば、リテーナ押しスリーブを上記奥方向へスライドできて初めて、コルゲート管の先端が継手本体内孔の奥まで達したと判断することができる。
このような構成によれば、ストッパはコルゲート管の先端と当接して該コルゲート管で押し込まれることにより拡縮リングから外れることになるので、該コルゲート管先端が継手本体内孔の奥まで確実に挿入されたことを確認できる。
このような構成のコルゲート管継手によれば、拡縮リングが気密パッキンの外周面を締め付けて該パッキン内周面をコルゲート管外周面に密着させることになるので、該パッキンの気密シール性を向上させることができる。
このような構成によれば、拡縮リングによる気密パッキンの内周面とコルゲート管の外周面との密着状態を強化することができるので、該パッキンの気密シール性をさらに高くすることができる。あるいは、該リングの剛性・弾性が低い場合にも十分な締付力が得られる。
このような構成のコルゲート管継手によれば、リテーナ押しスリーブを継手本体内に完全に押し込めたかどうかを触感で(例えば手で触って)検知することができる。そのため、配管の奥や暗い場所で施工が行われる場合であっても、施工が完了したことを確認することができる。
このような構成のコルゲート管継手によれば、継手本体の外周面とリテーナ押しスリーブの外周面とに掛けて指を滑らせ、指にインジケータ部材が引っ掛かるときは該スリーブを該本体内に完全に押し込めたと判断することができる。そのため、配管の奥や暗い場所で施工が行われる場合であっても、施工が完了したことを確認することができる。
これによれば、継手本体とリテーナ押しスリーブの端面間に挟むことにより該端面間から確実にはみ出させることができる簡易な構成のインジケータ部材とすることができる。
図1は、本発明の一形態のコルゲート管継手の概要を説明するための外観斜視図である。図1(A)は同継手の初期状態を示す図であり、図1(B)は同継手の最終状態(コルゲート管が差し込まれた施工完了状態)を示している。
なお、以下の説明では、特に断らない限り、「上下方向」とは図1等において矢印に示す方向を指すものとする。「手前」とは図の上側(コルゲート管の元側)を指し、「奥」とは図の下側(コルゲート管の先側)を指す。
このコルゲート管継手1は、図1(A)に示すように、内部に図示しない種々の部品が配置された(詳細後述)筒状の継手本体10と、この継手本体10に対してスライド可能に設けられたリテーナ押しスリーブ50と、を備えている。
図2は、図1のコルゲート管継手の断面図であり、コルゲート管が挿入されていない、コルゲート管接続前の初期状態を示している。図2(A)は全体の断面図であり、図2(B)はその一部拡大断面図である。
図3(A)、(B)〜図7(A)、(B)、(C)、(D)、(E)は、このコルゲート管継手を使用する際の一連の動作を示す図である。図3(A)、(B)は、図2(A)、(B)の状態から継手内にコルゲート管を挿入した状態を示している。図4(A)、(B)は、その後、コルゲート管を継手本体奥の所定位置の手前の位置まで押し込んだ状態を示し、図5(A)、(B)は、さらに、コルゲート管を継手本体の奥の所定位置まで押し込んだ状態を示し、図6(A)、(B)は、リテーナ押しスリーブを最終位置まで押し込んで、コルゲート管を最終的に固定した状態(施工完了状態)を示している。
図7(A)、(B)、(C)、(D)、(E)は、これら図2(A)〜図6(A)を1枚にまとめて一連の動作を分かり易く示した図面である。
まず、継手本体10について図8(A)、(B)を参照して説明する。
図8は、継手本体単体を示す断面図である。図8(A)は縦断面図であり、図8(B)はその一部拡大断面図である。
継手本体10は、図8に示すように、一例として銅合金で構成された筒状体であり、外径が相対的に大きい本体部10Aと、その下端に形成された、外径が相対的に小さい接続部10Bとを有する。
リテーナホルダ等収容部25は、継手本体10の上端開口から、同本体10の中央やや下まで形成されている。このリテーナホルダ等収容部25は、図2に示すように、リテーナ押しスリーブ50の筒状挿入部53(詳細下記)が挿入され、また、リテーナ40、耐火パッキン35、リテーナホルダ70、気密パッキン31、拡縮リング60、及びストッパ80が配置される部位である。
ストップリングR2(図2参照)は、後述するように、リテーナ押しスリーブ50が継手本体10内に押し込まれるのに伴って、リング溝22jから脱し、最終的には角溝22kに入り込む(図6参照)。この角溝22kは、継手本体10の内周において、上記リング溝22jよりも下側に形成された、断面矩形の環状の溝である。角溝22kの深さは、角溝22aの深さと略同一、すなわち該リングR2の芯線の径よりも小さく形成されている。
図9は、リテーナ押しスリーブ単体の縦断面図である。リテーナ押しスリーブ50は、図9からも分かるように、コルゲート管Tを通すことができる内孔を備えた筒状部材である。
リテーナ押しスリーブ50の上端側は、外径が相対的に大きい大径部51となっており、下端側の残り部分は、外径が相対的に小さい筒状挿入部53となっている。筒状挿入部53の外径は、継手本体10(図8参照)の内孔11の内径よりもやや小さく形成されており、これにより筒状挿入部53が内孔11内にスライド可能となっている。リテーナ押しスリーブ50の大径部51の外径は、継手本体10の外径とほぼ等しく形成されている。これにより、図1(B)に示したように、リテーナ押しスリーブ50を押し込んだ状態で、大径部51の外周面と継手本体10の外周面とが連なる面となる。
通気部材59は、高分子ポリエチレン等製の微小多孔質材から形成され、気体は通すが固体や液体は通さない性質を有する。ところで、例えば作業者の釘打ちミス等でコルゲート管Tに穴が開いた場合は、この穴から漏れたガスが、コルゲート管Tの金属管部2aとそれに被覆された被覆チューブ2bとの間を通って継手1内部に流入し、ガスはこの通気部材59を通って外部に放出されることとなる。漏れ出したガスが、継手1の不測の部位から漏出するのではなく、このように予め設定された所定の部位(通気部材59)から漏出する構成の場合、ガス漏れの検知が行い易いという利点がある。すなわち、ガス検出装置をこの通気部材59にかざして、ガスが漏れているかどうかを検出することができる。
Oリング溝53jの下には、環状のストップリング溝53kが掘り込まれている。このストップリング溝53kにはストップリングR2が嵌め込まれる(図2、図6参照)。ストップリング溝53kの深さは、ストップリングR2の芯線の径よりも大きい。このストップリングR2は、図6に示す施工完了状態で、リテーナ押しスリーブ50側の溝53kと継手本体10側の溝22kとの間に嵌り込み、同スリーブ50と同本体10とを固定する。
図10は、リテーナ単体の外観を示す斜視図である。図11は、同リテーナを示す図であり、(A)が平面図であり、(B)が一部断面正面図であり、(C)が(B)のA部を拡大して示す拡大断面図である。
このリテーナ40は、一例として樹脂成形品であり、円環状に形成された支持部42と、この支持部42の下端縁に一体に設けられた複数(この例では6つ)の爪43とを有する。リング状支持部42の外径は、上記したリテーナ押しスリーブ50の筒状挿入部53(図2参照)の内径よりもやや小さく形成されており、これにより、該筒状挿入部53の内部に挿入可能となっている。
リテーナ40の各爪43は、より具体的には、図11(C)に示すように、リング状支持部42と一体に成形された基部47と、該基部47の下部に埋め込まれた真鍮等製(一例)の爪部材45を備えている。本構成においては、リング状支持部42と基部47の境界部分が弾性的に変形可能となっており、これにより、爪43が縮径方向(矢印A方向)に移動できるようになっている。
もっともこれに限らず、リテーナ40の無負荷状態で各爪43の先端45aがなす円C45の径がコルゲート管Tの外径とほぼ同じ、あるいはそれより小さい場合であっても、コルゲート管Tの挿入に支障をきたすことはない。コルゲート管Tを通過させる際にリテーナ40の爪43が径方向外側に弾性変形するような構成であれば、円C45の径が多少小さくてもコルゲート管Tは問題なく通過させることができるためである。
各外周テーパ面47aの下端には、垂直なストレート面47bが続いて形成されている。さらに、このストレート面47bの下端に続くようにして、下方に行くほど内側にすぼまる下端テーパ面45bが形成されている。この下端テーパ面45bは、リテーナホルダ70により拡径しているときにリテーナ係合段部22mに押し当てられる面である。
図12は、リテーナホルダの外観斜視図である。図13は、同ホルダを示す図であり、(A)が平面図であり、(B)が正面図であり、(C)が(A)のA−A切断線における断面図である。
リテーナホルダ70は一例として金属製であり、図12、図13に示すように、ベース部73とストッパ環71を有している。図12、図13(A)に示すように、ベース部73は全体として環状に形成されており、図12、図13(B)、(C)に示すように、ベース部73の上面内周部にはストッパ環71が設けられている。ストッパ環71は、ベース部73の上面から上向きに立ち上がった複数の立上り片71a(この例では8つ)から構成されている。
ストッパ環71の外径C71は、自然な形状におけるリテーナ40の各爪43の先端がなす円C45(図11参照)よりやや大きい。図2に示すように、ストッパ環71は、リテーナ40の各爪43の内側にセットされる。これにより、リテーナ40の各爪43が、自然な形状よりもやや拡径した状態に弾性変形し、その状態に維持される。
リテーナホルダ70と気密パッキン31とは、接着又は一体成形(金属包み含む)とすることが好ましい。これにより、フレキ管挿入時に気密パッキンが奥へ移動すると同時にリテーナホルダも奥へ移動するようにできる。
耐火パッキン35は、図2に示すように、気密パッキン31よりも薄い環状の部材であり、同パッキン35の下面はリテーナホルダ70のベース部73の上面に略当接し、同パッキン35の内周面は該ホルダ70のストッパ環71の外周面に略当接している。耐火パッキン35は、一例としてNBRに膨張黒鉛を混成した材料からなる。火災等で耐火パッキン35が高温となると、同パッキン35が膨張変形し、リテーナホルダ70のスリット70aを通してコルゲート管Tの外周と継手本体10の内周との間をシールする。
図14は、気密パッキン単体を示す図であり、(A)が平面図であり、(B)が正面図であり、(C)が(A)のA−A切断線における断面図である。
この気密パッキン31は、図14に示すように、比較的厚みのある段付略円筒状の部材であり、一例としてNBR(ニトリルゴム)製である。気密パッキン31の上端側は、外径が相対的に大きい厚肉部31aとなっており、下端側の残り部分は、外径が相対的に小さい薄肉部31bとなっている。気密パッキン31は内孔31hを有しており、内孔31hの内径はコルゲート管Tの外径よりもやや小さい。内孔31hの入口付近は、コルゲート管Tを挿入し易くするため、面取りされている(C面31c)。
図15は、拡縮リング単体を示す図であり、(A)が平面図であり、(B)が正面図であり、(C)が(A)のA−A切断線における断面図である。
この拡縮リング60は、図15に示すように、円環状の部材であり、一例としてステンレス製である。拡縮リング60は、一部に割り61が入っていると共に、外周縁から径方向内側にかけて矩形状に切り込まれた切欠き62が周方向に略等間隔に形成されており、縮拡径可能となっている。
図16は、ストッパを示す図であり、(A)が平面図であり、(B)が正面図であり、(C)が(A)のA−A切断線における断面図である。
このストッパ80は、一例として金属製であり、図16に示すように、円形状の底面81と円筒状の外周壁82を有する皿状の部材である。ストッパ80の底面81には、円形状の穴81aが穿孔されている。穴81aの径は、コルゲート管T(図18参照)の先端径よりも小さくなるように穿孔されており、コルゲート管Tの先端が、穴81aの周囲の底面81に当接するようになっている。図16(C)に示すように、ストッパ80の外周壁82の頂部の外縁には、外側に突出した縁取り部82aが設けられており、拡縮リング60の上面の内縁部に一応引っ掛かるようになっている。ただし、ストッパ80の移動の際は、該内縁部に形成されているC面60aにより滑って外れるようになっている。
図2に示すように、継手本体10の内孔11の最奥部には、奥から順に、ストッパ80、拡縮リング60、気密パッキン31、耐火パッキン35及びリテーナホルダ70、並びにリテーナ40が軸線方向に並んで配置されている。
まず、図3に示すように、コルゲート管Tをリテーナ押しスリーブ50の内孔を通して継手本体10内に挿入する。この際、コルゲート管Tの先端は、同スリーブ50内の水密パッキン55、筒状挿入部53、リテーナ40、リテーナホルダ70、及び気密パッキン31の中を順に通って、ストッパ80の底面81に突き当たる。
以上一連の動作によって、コルゲート管Tは、リテーナ40、リテーナ押しスリーブ50、及びストップリングR2の作用により、継手本体10から抜き出し不能に固定されることとなる。
このコルゲート管継手1は、コルゲート管Tを継手本体10内に押し込んだ際に、同コルゲート管T先端が上記所定位置P2まで達しないと、リテーナ押しスリーブ50を奥方向にスライドさせることができないようになっている。継手本体10内においてコルゲート管Tの挿入が中途半端な場合には、リテーナ押しスリーブ50を継手本体10内に押し込むことができないため、施工が完了していないことが外観上からも作業上からも明らかとなる。
なお、インジケータ110が上記端面間dに介在しているので、ストップリングR2が入り込む角溝22kの位置(最終位置)は、図2に示す位置よりもインジケータ110の厚さ分(図19(B)に示すt1)だけ上方の位置に設けるようにする。
図20は、インジケータ単体を示す図であり、(A)が平面図であり、(B)が正面図であり、(C)が(A)のA−A切断線における断面図である。
インジケータ110は、図20に示すように、一例として金属製もしくは樹脂製であり、円環状であって内周側に凸となる断面L字の形状に形成されている。これにより、インジケータ110は、軸方向に押圧されると該L字の凸部112を中心に折り曲げられる(折り畳まれる)ようになっている。あるいは、インジケータ110は、上下方向に潰されるようになっているということもできる。折り曲げられていないときのインジケータ110の内径r11と外径r12の差Δr11(図20(C)参照)は、リテーナ押しスリーブ50と継手本体10との端面間dの深さdd(図19(A)参照)よりも小さくなるように設定されている。一方、折り曲げられたときのインジケータ110の内径r11と外径r13の差Δr12(図19(B)参照)は、上記深さdd(図19(A)参照)よりも大きくなるように設定されている。
なお、インジケータ120が上記端面間dに介在しているので、ストップリングR2が入り込む角溝22kの位置(最終位置)は、図2に示す位置よりもインジケータ120の厚さ分(図21(B)に示すt2)だけ上方の位置に設けるようにする。
図22は、インジケータ単体を示す図であり、(A)が平面図であり、(B)が正面図であり、(C)が(A)のA−A切断線における断面図である。
インジケータ120は、図22に示すように、一例として多孔質NBR製もしくはスポンジ状樹脂製であり、円環状であって断面円形の形状に形成されている。これにより、インジケータ120は、軸方向に押圧されると断面が楕円形に押し潰されるようになっている。押し潰されていないときのインジケータ120の内径r21と外径r22の差Δr21(図22(C)参照)は、リテーナ押しスリーブ50と継手本体10との端面間dの深さdd(図21(A)参照)よりも小さくなるように設定されている。一方、押し潰されたときのインジケータ120の内径r21と外径r23の差Δr22(図22(B)参照)は、上記深さdd(図21(A)参照)よりも大きくなるように設定されている。
なお、このインジケータ120は、上述したように多孔質NBR製もしくはスポンジ状樹脂製であるため連続した孔を内包している。したがって、該インジケータ120が上記端面間dに介在していても、漏れたガスを上記孔から外部へ放出することができる。
なお、インジケータ130が上記端面間dに介在しているので、ストップリングR2が入り込む角溝22kの位置(最終位置)は、図2に示す位置よりもインジケータ120の厚さ分(図23(B)に示すt3)だけ上方の位置に設けるようにする。
図24は、インジケータ単体を示す図であり、(A)が平面図であり、(B)が正面図であり、(C)が(A)のA−A切断線における断面図である。
インジケータ130は、図24に示すように、一例として樹脂製であり、一部に切欠き132を有する円環状であって内周側上縁部にテーパ面133を有する形状に形成されている。そして、リテーナ押しスリーブ50には、図23(A)に示すように、インジケータ130のテーパ面133と密着可能なテーパ面58が形成されている。これにより、インジケータ130は、軸方向に押圧されるとテーパ面133が該スリーブ50のテーパ面58に押圧され、切欠き132が開いて拡径するようになっている。拡径していないときのインジケータ130の内径r31と外径r32の差Δr31(図24(C)参照)は、リテーナ押しスリーブ50と継手本体10との端面間dの深さdd(図23(A)参照)よりも小さくなるように設定されている。一方、拡径したときのインジケータ130の外径r33(図23(B)参照)は、リテーナ押しスリーブ50の外径r(図23(B)参照)よりも大きくなるように設定されている。
なお、このインジケータ130は、上述したように一部が切り欠かれている。したがって、該インジケータ130が上記端面間dに介在していても、漏れたガスを上記切欠き132から外部へ放出することができる。
ガス栓は、例えば真鍮等で構成された筒状の本体を備えている。この本体の両端部がそれぞれ接続部となっており、一方の接続部にはガスの元管(又は、そこから引き出された配管)が接続され、反対側の接続部には、ガス機器に繋がるコルゲート管が接続される。この本体の長さ方向ほぼ中央には、本体内部のガス流路を開閉する栓体が取り付けられている。
上記のように構成されたガス栓は、ハンドルを操作して栓体を回し、同栓体の横穴をガス流路の方向に一致させることで、ガス流路が開放状態となり、ガスの元管とガス機器とが相互接続される。
一方、ハンドルを操作して栓体を回し、同栓体の横穴がガス流路に連通しない状態とすることで、ガス流路が閉塞状態なり、ガスの元管とガス機器との接続が遮断される。
説明したような本発明に係る差込み継手を一体的に組み込むことができる。この場合、本体端部の筒状の部分が上記実施形態にいう継手本体10(図2参照)ということになる。その内部に配置される部品(ストッパ80、拡縮リング60、気密パッキン31、リテーナホルダ70、リテーナ40、リテーナ押しスリーブ50)は、上記実施形態と同様にすることができる。このように構成されたガス栓によれば、上記実施形態同様、コルゲート管Tをガス栓の本体内に挿入するだけで、接続が完了する。
Claims (17)
- 外周に環状の凹凸が形成されたコルゲート管が挿入される内孔を有する筒状の継手本体と、
前記継手本体内孔内に配置された、前記コルゲート管の外周面に密着する気密パッキンと、
前記継手本体内孔内に配置された、拡縮径可能であって縮径時に前記コルゲート管の環状凹部に係合する爪を有するリテーナと、
前記継手本体内孔内で奥方向にスライドして前記リテーナを押して縮径させ、それにより該リテーナの爪が前記コルゲート管の環状凹部に係合するリテーナ押しスリーブと、を備え、
さらに、前記コルゲート管の先端が前記継手本体内孔の奥の所定位置まで達しないうちは、前記リテーナ押しスリーブの前記奥方向へのスライドを防止する手段を備えることを特徴とするコルゲート管継手。 - 外周に環状の凹凸が形成されたコルゲート管が挿入される内孔を有する筒状の継手本体と、
前記継手本体内孔内に配置された、前記コルゲート管の外周面に密着する気密パッキンと、
前記継手本体内孔内に配置された、拡縮径可能であって縮径時に前記コルゲート管の環状凹部に係合する爪を有するリテーナと、
前記継手本体内孔内で奥方向にスライドして前記リテーナを押して縮径させ、それにより該リテーナの爪が前記コルゲート管の環状凹部に係合するリテーナ押しスリーブと、を備え、
さらに、前記コルゲート管の先端が前記継手本体内孔の奥の所定位置まで達しないうちは、前記リテーナの爪と係合して該リテーナを拡径した状態に維持し、前記コルゲート管の先端が前記所定位置まで挿入された段階で、前記リテーナの爪との係合が解かれて該リテーナの縮径を可能とするリテーナホルダを備えることを特徴とするコルゲート管継手。 - 外周に環状の凹凸が形成されたコルゲート管が挿入される内孔を有する筒状の継手本体と、
前記継手本体内孔内に配置された、前記コルゲート管の外周面に密着する気密パッキンと、
前記継手本体内孔内に配置された、拡縮径可能であって縮径時に前記コルゲート管の環状凹部に係合する爪を有するリテーナと、
前記継手本体内孔内で奥方向にスライドして前記リテーナを押して縮径させ、それにより該リテーナの爪が前記コルゲート管の環状凹部に係合するリテーナ押しスリーブと、を備えるコルゲート管継手であって、
さらに、
前記コルゲート管の先端が前記継手本体内孔の奥の所定位置まで達しないうちは、前記リテーナの爪と係合して該リテーナを拡径した状態に維持し、前記コルゲート管の先端が前記所定位置まで挿入された段階で、前記リテーナの爪との係合が解かれて該リテーナの縮径を可能とするリテーナホルダと、
前記コルゲート管の先端が前記所定位置まで達しないうちは、前記リテーナホルダと係合している前記爪を有する前記リテーナの前記奥方向への移動を防止し、それにより前記リテーナ押しスリーブの前記奥方向へのスライドを防止し、前記コルゲート管の先端が前記所定位置まで挿入された段階で、前記リテーナホルダとの係合が解かれた前記爪を有する前記リテーナの前記奥方向への移動を可能とし、それにより前記リテーナ押しスリーブの前記奥方向へのスライドを可能とする手段を備えることを特徴とするコルゲート管継手。 - 前記リテーナホルダが、前記リテーナの爪の内側に当接して該リテーナを拡径した状態に維持する立上り部を有し、
前記リテーナ押しスリーブのスライドを防止する手段として、拡径状態の前記リテーナの外周と係合するリテーナ係合段部が、前記継手本体内孔に設けられていることを特徴とする、請求項3に記載のコルゲート管継手。 - 前記リテーナと前記リテーナ押しスリーブとが互いに接する各当接面が、該リテーナ押しスリーブのスライド方向に向かって拡がるテーパ面に形成されていることを特徴とする、請求項3又は4に記載のコルゲート管継手。
- 前記コルゲート管の先端が前記継手本体内孔の奥の所定位置の手前の位置(奥手前位置)まで達しないうちは、拡径状態にあって前記リテーナホルダの前記継手本体内孔奥方向への移動を防止し、前記コルゲート管の先端が前記奥手前位置まで挿入された段階で縮径状態になって前記リテーナホルダの前記奥方向への移動を可能とする拡縮リングを備えることを特徴とする、請求項4に記載のコルゲート管継手。
- 前記拡縮リングが拡径状態にあるときは前記継手本体内孔に設けられている拡縮リング係合段部に係合され、前記拡縮リングが縮径状態になったときは前記拡縮リング係合段部から外れて前記奥方向へ移動することを特徴とする、請求項6に記載のコルゲート管継手。
- 前記コルゲート管の先端が前記奥手前位置まで達しないうちは、前記拡縮リングの内周面に当接して該リングを拡径した状態に維持し、前記コルゲート管の先端が前記奥手前位置まで挿入された段階で、当該挿入に伴って前記拡縮リングの内周面から外れて該リングの縮径を可能とするストッパを備えることを特徴とする、請求項6又は7に記載のコルゲート管継手。
- 外周に環状の凹凸が形成されたコルゲート管が挿入される内孔を有する筒状の継手本体と、
前記継手本体内孔内に配置された、前記コルゲート管の外周面に密着する気密パッキンと、
前記継手本体内孔内に配置された、拡縮径可能であって縮径時に前記コルゲート管の環状凹部に係合する爪を有するリテーナと、
前記継手本体内孔内で奥方向にスライドして前記リテーナを押して縮径させ、それにより該リテーナの爪が前記コルゲート管の環状凹部に係合するリテーナ押しスリーブと、を備え、
さらに、前記気密パッキンの外周に配置された、前記コルゲート管の先端が前記継手本体内孔の奥まで達しないうちは拡径状態にあり、前記コルゲート管の先端が奥まで挿入された段階で縮径状態になって前記気密パッキン外周面を締め付けて該パッキン内周面を該コルゲート管外周面へ押し付ける拡縮リングを備えることを特徴とするコルゲート管継手。 - 前記拡縮リングが、縮径可能となった後に前記継手本体内孔の奥側に設けられている拡径状態の該リングの径よりも小径の部位へ移動して当該縮径状態が維持され、それにより前記気密パッキン内周面を前記コルゲート管外周面に押し付けることを特徴とする、請求項9に記載のコルゲート管継手。
- さらに、前記コルゲート管の先端が前記所定位置まで達しないうちは、前記リテーナの爪と係合して該リテーナを拡径した状態に維持し、前記コルゲート管の先端が前記所定位置まで挿入された段階で、前記リテーナの爪との係合が解かれて該リテーナの縮径を可能とするリテーナホルダを備え、
前記気密パッキンが、前記継手本体内孔において前記リテーナホルダの奥側に配置されており、前記リテーナ押しスリーブを前記奥方向へと押し込んだ際に、前記リテーナが前記奥方向に押されて移動し、それにより該ホルダが前記奥方向に押されて該パッキンが圧縮されることを特徴とする、請求項9又は10に記載のコルゲート管継手。 - 外周に環状の凹凸が形成されたコルゲート管が挿入される内孔を有する筒状の継手本体と、
前記継手本体内孔内に配置された、前記コルゲート管の外周面に密着する気密パッキンと、
前記継手本体内孔内に配置された、拡縮径可能であって縮径時に前記コルゲート管の環状凹部に係合する爪を有するリテーナと、
前記継手本体内孔内で奥方向にスライドして前記リテーナを押して縮径させ、それにより該リテーナの爪が前記コルゲート管の環状凹部に係合するリテーナ押しスリーブと、を備え、
さらに、前記リテーナ押しスリーブが奥までスライドしたことを触感で検知可能な触感検知部材を備えることを特徴とするコルゲート管継手。 - 外周に環状の凹凸が形成されたコルゲート管が挿入される内孔を有する筒状の継手本体と、
前記継手本体内孔内に配置された、前記コルゲート管の外周面に密着する気密パッキンと、
前記継手本体内孔内に配置された、拡縮径可能であって縮径時に前記コルゲート管の環状凹部に係合する爪を有するリテーナと、
前記継手本体内孔内で奥方向にスライドして前記リテーナを押して縮径させ、それにより該リテーナの爪が前記コルゲート管の環状凹部に係合するリテーナ押しスリーブと、を備え、
さらに、前記継手本体と前記リテーナ押しスリーブの端面間に介在し、該スリーブが奥までスライドすると該端面間に挟まれて該端面間からはみ出すインジケータ部材を備えることを特徴とするコルゲート管継手。 - 前記インジケータ部材の断面が折れ線状に形成されており、前記端面間に挟まれて折り畳まれ前記端面間からはみ出すことを特徴とする、請求項13に記載のコルゲート管継手。
- 前記インジケータ部材が前記端面間に挟まれて押し潰され前記端面間からはみ出すことを特徴とする、請求項13に記載のコルゲート管継手。
- 前記インジケータ部材が内周側にテーパ面を有する形状に形成されており、該テーパ面の押圧により拡径して前記端面間からはみ出すことを特徴とする、請求項13に記載のコルゲート管継手。
- 前記インジケータ部材が、円環状であって前記リテーナ押しスリーブ外周面に嵌合することを特徴とする、請求項13〜16の何れか一項に記載のコルゲート管継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007173017A JP5033516B2 (ja) | 2007-05-10 | 2007-06-29 | コルゲート管継手 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007125833 | 2007-05-10 | ||
JP2007125833 | 2007-05-10 | ||
JP2007173017A JP5033516B2 (ja) | 2007-05-10 | 2007-06-29 | コルゲート管継手 |
Publications (4)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008304047A true JP2008304047A (ja) | 2008-12-18 |
JP2008304047A6 JP2008304047A6 (ja) | 2009-03-19 |
JP2008304047A5 JP2008304047A5 (ja) | 2010-06-24 |
JP5033516B2 JP5033516B2 (ja) | 2012-09-26 |
Family
ID=40232937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007173017A Active JP5033516B2 (ja) | 2007-05-10 | 2007-06-29 | コルゲート管継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5033516B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018173107A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 日立金属株式会社 | 管継手 |
CN117890629A (zh) * | 2023-11-02 | 2024-04-16 | 国网江苏省电力有限公司淮安供电分公司 | 一种电网设备测试用连接器 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05302692A (ja) * | 1992-02-25 | 1993-11-16 | Hitachi Metals Ltd | 管継手 |
JPH0735281A (ja) * | 1993-05-18 | 1995-02-07 | Hitachi Metals Ltd | 差し込み式管継手 |
JPH09242949A (ja) * | 1996-03-05 | 1997-09-16 | Hitachi Metals Ltd | ステンレス管用管継手 |
JP2002130567A (ja) * | 2000-10-27 | 2002-05-09 | Koyo Sangyo Kk | 蛇腹管用接続装置 |
JP2002276868A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Noritz Corp | 配管用継手 |
JP2003176888A (ja) * | 2001-10-04 | 2003-06-27 | Tokyo Gas Co Ltd | 差込式管継手 |
-
2007
- 2007-06-29 JP JP2007173017A patent/JP5033516B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05302692A (ja) * | 1992-02-25 | 1993-11-16 | Hitachi Metals Ltd | 管継手 |
JPH0735281A (ja) * | 1993-05-18 | 1995-02-07 | Hitachi Metals Ltd | 差し込み式管継手 |
JPH09242949A (ja) * | 1996-03-05 | 1997-09-16 | Hitachi Metals Ltd | ステンレス管用管継手 |
JP2002130567A (ja) * | 2000-10-27 | 2002-05-09 | Koyo Sangyo Kk | 蛇腹管用接続装置 |
JP2002276868A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Noritz Corp | 配管用継手 |
JP2003176888A (ja) * | 2001-10-04 | 2003-06-27 | Tokyo Gas Co Ltd | 差込式管継手 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018173107A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 日立金属株式会社 | 管継手 |
CN117890629A (zh) * | 2023-11-02 | 2024-04-16 | 国网江苏省电力有限公司淮安供电分公司 | 一种电网设备测试用连接器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5033516B2 (ja) | 2012-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5297689B2 (ja) | コルゲート管継手 | |
JP6261310B2 (ja) | 管継手 | |
JP2008240771A (ja) | フレキシブル管用継手のシール方法およびシール構造 | |
JP2011052762A (ja) | 管継手 | |
JP2003176888A (ja) | 差込式管継手 | |
JP5033516B2 (ja) | コルゲート管継手 | |
JP4719176B2 (ja) | 管継手 | |
JP2010043706A (ja) | フレキシブル管用継手 | |
JP2008304047A6 (ja) | コルゲート管継手 | |
JP2007285444A (ja) | 管継手 | |
JP4633215B2 (ja) | コルゲート管継手 | |
JP2003028365A (ja) | 差込式管継手 | |
JP5010200B2 (ja) | コルゲート管用差込み継手 | |
JP4699286B2 (ja) | コルゲート管用差込み継手及びストッパー | |
JP6922342B2 (ja) | 管継手 | |
JP5064907B2 (ja) | コルゲート管継手 | |
JP5194187B2 (ja) | フレキシブル管用継手 | |
JP4917967B2 (ja) | コルゲート管継手 | |
JP5033509B2 (ja) | 差込式管継手 | |
JP4972422B2 (ja) | 管継手 | |
JP4982201B2 (ja) | 管継手 | |
JP5207906B2 (ja) | フレキシブルチューブ用継手 | |
JP2009127759A (ja) | フレキシブル管用継手 | |
JP2008261427A (ja) | コルゲート管用差込み継手 | |
JP4845639B2 (ja) | コルゲート管用差込み継手 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100511 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100511 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120328 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120417 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120607 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120626 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120702 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5033516 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150706 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |