JP2008280101A5 - - Google Patents

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JP2008280101A5
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  1. エレベータのかごと、
    昇降路内に立設され、前記かごを昇降案内するかご用ガイドレールと、
    釣合い錘と、
    昇降路内に立設され、前記釣合い錘を昇降案内する釣合い錘用ガイドレールと、
    前記かごと釣合い錘を連結する主ロープと、
    昇降路底部に設置された釣合い錘用緩衝器と、
    調速機ロープと、
    調速機ロープ張り車と、
    前記釣合い錘用ガイドレールに取り付けられ、前記釣合い錘と前記釣合い錘用緩衝器との間の釣合い錘クリアランスを検出する釣合い錘用センサーと、
    前記釣合い錘に取り付けられ、前記釣合い錘用センサーにより検出される釣合い錘用検出片とを備え、
    前記釣合い錘用センサーは、昇降路下部に設置され、ファイナルリミットスイッチが動作せず、かつ釣合い錘クリアランスよりも短い距離で、前記釣合い錘用検出片を検出できるように取り付け、最下階の乗場操作盤の下方向呼びボタンの入力を使用して釣合い錘用センサーの入力信号を制御盤へ取り込むことを特徴とするエレベータ釣合い錘のクリアランス管理測定装置。
  2. エレベータのかごと、
    昇降路内に立設され、前記かごを昇降案内するかご用ガイドレールと、
    釣合い錘と、
    昇降路内に立設され、前記釣合い錘を昇降案内する釣合い錘用ガイドレールと、
    前記かごと釣合い錘を連結する主ロープと、
    昇降路底部に設置された釣合い錘用緩衝器と、
    調速機ロープと、
    調速機ロープ張り車と、
    前記かご用ガイドレールに取り付けられ、前記調速機ロープ張り車と昇降路ピット床との間の調速機ロープ張り車クリアランスを検出する調速機ロープ張り車用センサーと、
    前記調速機ロープに取り付けられ、前記調速機ロープ張り車用センサーにより検出される調速機ロープ張り車用検出片とを備え、
    前記調速機ロープ張り車用センサーは、昇降路上部に設置され、前記かごが最下階のレベルの手前数10mmの位置で、前記調速機ロープ張り車用検出片を検出できるように取り付け、最上階の乗場操作盤の上方向呼びボタンの入力を使用して調速機ロープ張り車用センサーの入力信号を制御盤へ取り込むことを特徴とするエレベータ調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定装置。
  3. エレベータのかごと、
    昇降路内に立設され、前記かごを昇降案内するかご用ガイドレールと、
    釣合い錘と、
    昇降路内に立設され、前記釣合い錘を昇降案内する釣合い錘用ガイドレールと、
    前記かごと釣合い錘を連結する主ロープと、
    昇降路底部に設置された釣合い錘用緩衝器と、
    調速機ロープと、
    調速機ロープ張り車と、
    前記釣合い錘用ガイドレールに取り付けられ、前記釣合い錘と前記釣合い錘用緩衝器との間の釣合い錘クリアランスを検出する釣合い錘用センサーと、
    前記釣合い錘に取り付けられ、前記釣合い錘用センサーにより検出される釣合い錘用検出片と、
    前記かご用ガイドレールに取り付けられ、前記調速機ロープ張り車と昇降路ピット床との間の調速機ロープ張り車クリアランスを検出する調速機ロープ張り車用センサーと、
    前記調速機ロープに取り付けられ、前記調速機ロープ張り車用センサーにより検出される調速機ロープ張り車用検出片とを備え、
    前記釣合い錘用センサーは、昇降路下部に設置され、前記かごが最上階レベルから100〜200mm程度行き過ぎた位置で、前記釣合い錘用検出片を検出できるように取り付け、最下階の乗場操作盤の下方向呼びボタンの入力を使用して釣合い錘用センサーの入力信号を制御盤へ取り込み、
    前記調速機ロープ張り車用センサーは、昇降路上部に設置され、前記かごが最下階のレベルの手前数10mmの位置で、前記調速機ロープ張り車用検出片を検出できるように取り付け、最上階の乗場操作盤の上方向呼びボタンの入力を使用して調速機ロープ張り車用センサーの入力信号を制御盤へ取り込むことを特徴とするエレベータ釣合い錘・調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定装置。
  4. 釣合い錘用センサーは磁気センサーであり、釣合い錘用検出片は磁気遮蔽板であることを特徴とする請求項1記載のエレベータ釣合い錘のクリアランス管理測定装置又は請求項3記載のエレベータ釣合い錘・調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定装置。
  5. 調速機ロープ張り車用センサーは磁気センサーであり、調速機ロープ張り車用検出片は調速機ロープに巻き付けられた絶縁シールであることを特徴とする請求項1記載のエレベータ釣合い錘のクリアランス管理測定装置又は請求項3記載のエレベータ釣合い錘・調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定装置。
  6. エレベータのかごと、
    昇降路内に立設され、前記かごを昇降案内するかご用ガイドレールと、
    釣合い錘と、
    昇降路内に立設され、前記釣合い錘を昇降案内する釣合い錘用ガイドレールと、
    前記かごと釣合い錘を連結する主ロープと、
    昇降路底部に設置された釣合い錘用緩衝器と、
    調速機ロープと、
    調速機ロープ張り車と、
    前記釣合い錘用ガイドレールに取り付けられ、前記釣合い錘と前記釣合い錘用緩衝器との間の釣合い錘クリアランスを検出する釣合い錘用センサーと、
    前記釣合い錘に取り付けられ、前記釣合い錘用センサーにより検出される釣合い錘用検出片とを備え、
    前記釣合い錘用センサーは、昇降路下部に設置され、前記かごが最上階レベルから100〜200mm程度行き過ぎた位置で、前記釣合い錘用検出片を検出できるように取り付け、最下階の乗場操作盤の下方向呼びボタンの入力を使用して釣合い錘用センサーの入力信号を制御盤へ取り込むエレベータ釣合い錘のクリアランス管理測定方法であって、
    利用者がいない時間帯にエレベータを自動的に最上階レベルから行き過ぎた上方位置へ走行させ、ファイナルリミットスッチが動作する直前で停止させ、前記走行行程で釣合い錘用センサーからの検出信号を受信した時、アラームを出力することを特徴とするエレベータ釣合い錘のクリアランス管理測定方法。
  7. 最上階レベルで釣合い錘用センサーからの検出信号を受信した時は、即調整と判断し、最上階レベルより上方の位置で釣合い錘用センサーからの検出信号を受信した時は、要点検と判断することを特徴とする請求項6記載のエレベータ釣合い錘のクリアランス管理測定方法。
  8. エレベータのかごと、
    昇降路内に立設され、前記かごを昇降案内するかご用ガイドレールと、
    釣合い錘と、
    昇降路内に立設され、前記釣合い錘を昇降案内する釣合い錘用ガイドレールと、
    前記かごと釣合い錘を連結する主ロープと、
    昇降路底部に設置された釣合い錘用緩衝器と、
    調速機ロープと、
    調速機ロープ張り車と、
    前記かご用ガイドレールに取り付けられ、前記調速機ロープ張り車と昇降路ピット床との間の調速機ロープ張り車クリアランスを検出する調速機ロープ張り車用センサーと、
    前記調速機ロープに取り付けられ、前記調速機ロープ張り車用センサーにより検出される調速機ロープ張り車用検出片とを備え、
    前記調速機ロープ張り車用センサーは、昇降路上部に設置され、前記かごが最下階のレベルの手前数10mmの位置で、前記調速機ロープ張り車用検出片を検出できるように取り付け、最上階の乗場操作盤の上方向呼びボタンの入力を使用して調速機ロープ張り車用センサーの入力信号を制御盤へ取り込むエレベータ調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定方法であって、
    通常時の調速機ロープ張り車クリアランスが良好な状態の時のかご位置データを基準値として予め記憶しておき、かごが最下階へ走行する毎に前記調速機ロープ張り車用センサーが前記調速機ロープ張り車用検出片を検出した時のかご位置を算出し、予め設定してある設定値を超えていればアラームを出力することを特徴とするエレベータ調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定方法。
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