JP2008280101A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008280101A5 JP2008280101A5 JP2007123475A JP2007123475A JP2008280101A5 JP 2008280101 A5 JP2008280101 A5 JP 2008280101A5 JP 2007123475 A JP2007123475 A JP 2007123475A JP 2007123475 A JP2007123475 A JP 2007123475A JP 2008280101 A5 JP2008280101 A5 JP 2008280101A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counterweight
- governor rope
- car
- hoistway
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002965 rope Substances 0.000 claims 53
- 230000037250 Clearance Effects 0.000 claims 20
- 230000035512 clearance Effects 0.000 claims 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 11
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 claims 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
Claims (8)
- エレベータのかごと、
昇降路内に立設され、前記かごを昇降案内するかご用ガイドレールと、
釣合い錘と、
昇降路内に立設され、前記釣合い錘を昇降案内する釣合い錘用ガイドレールと、
前記かごと釣合い錘を連結する主ロープと、
昇降路底部に設置された釣合い錘用緩衝器と、
調速機ロープと、
調速機ロープ張り車と、
前記釣合い錘用ガイドレールに取り付けられ、前記釣合い錘と前記釣合い錘用緩衝器との間の釣合い錘クリアランスを検出する釣合い錘用センサーと、
前記釣合い錘に取り付けられ、前記釣合い錘用センサーにより検出される釣合い錘用検出片とを備え、
前記釣合い錘用センサーは、昇降路下部に設置され、ファイナルリミットスイッチが動作せず、かつ釣合い錘クリアランスよりも短い距離で、前記釣合い錘用検出片を検出できるように取り付け、最下階の乗場操作盤の下方向呼びボタンの入力を使用して釣合い錘用センサーの入力信号を制御盤へ取り込むことを特徴とするエレベータ釣合い錘のクリアランス管理測定装置。 - エレベータのかごと、
昇降路内に立設され、前記かごを昇降案内するかご用ガイドレールと、
釣合い錘と、
昇降路内に立設され、前記釣合い錘を昇降案内する釣合い錘用ガイドレールと、
前記かごと釣合い錘を連結する主ロープと、
昇降路底部に設置された釣合い錘用緩衝器と、
調速機ロープと、
調速機ロープ張り車と、
前記かご用ガイドレールに取り付けられ、前記調速機ロープ張り車と昇降路ピット床との間の調速機ロープ張り車クリアランスを検出する調速機ロープ張り車用センサーと、
前記調速機ロープに取り付けられ、前記調速機ロープ張り車用センサーにより検出される調速機ロープ張り車用検出片とを備え、
前記調速機ロープ張り車用センサーは、昇降路上部に設置され、前記かごが最下階のレベルの手前数10mmの位置で、前記調速機ロープ張り車用検出片を検出できるように取り付け、最上階の乗場操作盤の上方向呼びボタンの入力を使用して調速機ロープ張り車用センサーの入力信号を制御盤へ取り込むことを特徴とするエレベータ調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定装置。 - エレベータのかごと、
昇降路内に立設され、前記かごを昇降案内するかご用ガイドレールと、
釣合い錘と、
昇降路内に立設され、前記釣合い錘を昇降案内する釣合い錘用ガイドレールと、
前記かごと釣合い錘を連結する主ロープと、
昇降路底部に設置された釣合い錘用緩衝器と、
調速機ロープと、
調速機ロープ張り車と、
前記釣合い錘用ガイドレールに取り付けられ、前記釣合い錘と前記釣合い錘用緩衝器との間の釣合い錘クリアランスを検出する釣合い錘用センサーと、
前記釣合い錘に取り付けられ、前記釣合い錘用センサーにより検出される釣合い錘用検出片と、
前記かご用ガイドレールに取り付けられ、前記調速機ロープ張り車と昇降路ピット床との間の調速機ロープ張り車クリアランスを検出する調速機ロープ張り車用センサーと、
前記調速機ロープに取り付けられ、前記調速機ロープ張り車用センサーにより検出される調速機ロープ張り車用検出片とを備え、
前記釣合い錘用センサーは、昇降路下部に設置され、前記かごが最上階レベルから100〜200mm程度行き過ぎた位置で、前記釣合い錘用検出片を検出できるように取り付け、最下階の乗場操作盤の下方向呼びボタンの入力を使用して釣合い錘用センサーの入力信号を制御盤へ取り込み、
前記調速機ロープ張り車用センサーは、昇降路上部に設置され、前記かごが最下階のレベルの手前数10mmの位置で、前記調速機ロープ張り車用検出片を検出できるように取り付け、最上階の乗場操作盤の上方向呼びボタンの入力を使用して調速機ロープ張り車用センサーの入力信号を制御盤へ取り込むことを特徴とするエレベータ釣合い錘・調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定装置。 - 釣合い錘用センサーは磁気センサーであり、釣合い錘用検出片は磁気遮蔽板であることを特徴とする請求項1記載のエレベータ釣合い錘のクリアランス管理測定装置又は請求項3記載のエレベータ釣合い錘・調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定装置。
- 調速機ロープ張り車用センサーは磁気センサーであり、調速機ロープ張り車用検出片は調速機ロープに巻き付けられた絶縁シールであることを特徴とする請求項1記載のエレベータ釣合い錘のクリアランス管理測定装置又は請求項3記載のエレベータ釣合い錘・調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定装置。
- エレベータのかごと、
昇降路内に立設され、前記かごを昇降案内するかご用ガイドレールと、
釣合い錘と、
昇降路内に立設され、前記釣合い錘を昇降案内する釣合い錘用ガイドレールと、
前記かごと釣合い錘を連結する主ロープと、
昇降路底部に設置された釣合い錘用緩衝器と、
調速機ロープと、
調速機ロープ張り車と、
前記釣合い錘用ガイドレールに取り付けられ、前記釣合い錘と前記釣合い錘用緩衝器との間の釣合い錘クリアランスを検出する釣合い錘用センサーと、
前記釣合い錘に取り付けられ、前記釣合い錘用センサーにより検出される釣合い錘用検出片とを備え、
前記釣合い錘用センサーは、昇降路下部に設置され、前記かごが最上階レベルから100〜200mm程度行き過ぎた位置で、前記釣合い錘用検出片を検出できるように取り付け、最下階の乗場操作盤の下方向呼びボタンの入力を使用して釣合い錘用センサーの入力信号を制御盤へ取り込むエレベータ釣合い錘のクリアランス管理測定方法であって、
利用者がいない時間帯にエレベータを自動的に最上階レベルから行き過ぎた上方位置へ走行させ、ファイナルリミットスイッチが動作する直前で停止させ、前記走行行程で釣合い錘用センサーからの検出信号を受信した時、アラームを出力することを特徴とするエレベータ釣合い錘のクリアランス管理測定方法。 - 最上階レベルで釣合い錘用センサーからの検出信号を受信した時は、即調整と判断し、最上階レベルより上方の位置で釣合い錘用センサーからの検出信号を受信した時は、要点検と判断することを特徴とする請求項6記載のエレベータ釣合い錘のクリアランス管理測定方法。
- エレベータのかごと、
昇降路内に立設され、前記かごを昇降案内するかご用ガイドレールと、
釣合い錘と、
昇降路内に立設され、前記釣合い錘を昇降案内する釣合い錘用ガイドレールと、
前記かごと釣合い錘を連結する主ロープと、
昇降路底部に設置された釣合い錘用緩衝器と、
調速機ロープと、
調速機ロープ張り車と、
前記かご用ガイドレールに取り付けられ、前記調速機ロープ張り車と昇降路ピット床との間の調速機ロープ張り車クリアランスを検出する調速機ロープ張り車用センサーと、
前記調速機ロープに取り付けられ、前記調速機ロープ張り車用センサーにより検出される調速機ロープ張り車用検出片とを備え、
前記調速機ロープ張り車用センサーは、昇降路上部に設置され、前記かごが最下階のレベルの手前数10mmの位置で、前記調速機ロープ張り車用検出片を検出できるように取り付け、最上階の乗場操作盤の上方向呼びボタンの入力を使用して調速機ロープ張り車用センサーの入力信号を制御盤へ取り込むエレベータ調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定方法であって、
通常時の調速機ロープ張り車クリアランスが良好な状態の時のかご位置データを基準値として予め記憶しておき、かごが最下階へ走行する毎に前記調速機ロープ張り車用センサーが前記調速機ロープ張り車用検出片を検出した時のかご位置を算出し、予め設定してある設定値を超えていればアラームを出力することを特徴とするエレベータ調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007123475A JP4952366B2 (ja) | 2007-05-08 | 2007-05-08 | エレベータ釣合い錘・調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007123475A JP4952366B2 (ja) | 2007-05-08 | 2007-05-08 | エレベータ釣合い錘・調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定装置及びその方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008280101A JP2008280101A (ja) | 2008-11-20 |
JP2008280101A5 true JP2008280101A5 (ja) | 2009-11-19 |
JP4952366B2 JP4952366B2 (ja) | 2012-06-13 |
Family
ID=40141252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007123475A Active JP4952366B2 (ja) | 2007-05-08 | 2007-05-08 | エレベータ釣合い錘・調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定装置及びその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4952366B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101670175B1 (ko) * | 2015-06-18 | 2016-11-09 | 현대제철 주식회사 | 원료 저장 타워 |
US20190010023A1 (en) * | 2015-12-28 | 2019-01-10 | Otis Elevator Company | Elevator system runby monitoring and adjustment |
CN112265889A (zh) * | 2020-10-26 | 2021-01-26 | 广州广日电梯工业有限公司 | 电梯钢丝绳的检测方法及电梯钢丝绳的检测装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61166482A (ja) * | 1985-01-16 | 1986-07-28 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タ装置 |
JPS6247584A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-02 | 財団法人 電力中央研究所 | 原子炉の緊急停止機構付燃料集合体 |
JPS6286385A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 | 染矢 清一郎 | 解読表示付き外国語文出版物 |
JPS62132081A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-15 | Taiji Yamada | 強制開閉式バルブ駆動機構 |
JP2870614B2 (ja) * | 1992-01-14 | 1999-03-17 | 株式会社ダイフク | 物品昇降装置 |
JPH0753152A (ja) * | 1993-08-18 | 1995-02-28 | Mitsubishi Denki Bill Techno Service Kk | エレベータピット内各機器点検装置 |
JPH10139312A (ja) * | 1996-11-12 | 1998-05-26 | Hitachi Building Syst Co Ltd | 油圧エレベータのロープ伸び測定装置 |
JP3408936B2 (ja) * | 1996-12-16 | 2003-05-19 | 株式会社日立ビルシステム | 油圧エレベータの異常診断装置 |
JPH10265144A (ja) * | 1997-03-19 | 1998-10-06 | Hitachi Ltd | エレベーター |
JP3806287B2 (ja) * | 2000-06-23 | 2006-08-09 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベータ装置 |
-
2007
- 2007-05-08 JP JP2007123475A patent/JP4952366B2/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
HK1107074A1 (en) | Method and system for measuring the stopping accuracy of an elevator car for condition monitoring | |
JP2013220895A (ja) | エレベータの運転制御システム | |
CN104709782B (zh) | 电梯系统 | |
JP2011230920A (ja) | エレベータの点検作業用安全装置 | |
JP2015107852A (ja) | エレベータシステムの乗場呼びシステム | |
CN112384462A (zh) | 电梯诊断系统 | |
JP5418307B2 (ja) | エレベーターのロープテンション測定装置 | |
JP5271155B2 (ja) | クリアランス測定装置 | |
JP2008280101A5 (ja) | ||
JP2012051665A (ja) | エレベータの安全装置 | |
JP2006264846A (ja) | エレベータおよびこのエレベータを備えたエレベータ遠隔監視システム | |
KR20150003476U (ko) | 거리측정용 레이저센서를 이용한 엘리베이터 카의 현재 위치 인식 시스템 | |
JP5137614B2 (ja) | エレベータ装置 | |
JP4952366B2 (ja) | エレベータ釣合い錘・調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定装置及びその方法 | |
WO2014141366A1 (ja) | エレベータ装置 | |
JP4867813B2 (ja) | エレベータの地震時管制運転システム | |
JP2014114157A (ja) | エレベータの制御装置 | |
CN109484942B (zh) | 用于曳引绳断裂检测并触发制动的装置及方法 | |
JP2019099325A (ja) | エレベーター | |
JP2007168950A (ja) | エレベータ制御装置 | |
JP2009220995A (ja) | エレベータの管制運転装置 | |
JP4861721B2 (ja) | エレベータ | |
JP4761879B2 (ja) | エレベータ | |
JP2013209210A (ja) | エレベータの制御装置 | |
KR20110086426A (ko) | 엘리베이터의 위치 제어 장치 |