JPH0753152A - エレベータピット内各機器点検装置 - Google Patents

エレベータピット内各機器点検装置

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JPH0753152A
JPH0753152A JP20402193A JP20402193A JPH0753152A JP H0753152 A JPH0753152 A JP H0753152A JP 20402193 A JP20402193 A JP 20402193A JP 20402193 A JP20402193 A JP 20402193A JP H0753152 A JPH0753152 A JP H0753152A
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JP
Japan
Prior art keywords
pit
inspection
equipment
elevator pit
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP20402193A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Seno
義雄 瀬野
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority to JP20402193A priority Critical patent/JPH0753152A/ja
Publication of JPH0753152A publication Critical patent/JPH0753152A/ja
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  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エレベータピット内の各機器の状態を、乗場
から常時正確に把握でき、作業効率の向上と予知保全の
可能性を促進し、点検インターバルを延長して生産性の
向上を図ることができるエレベータピット内各機器点検
装置を得る。 【構成】 エレベータピット内の各機器の状態を点検監
視するためのクリアランス測定センサ23、24、25
等と、前記測定センサ23、24、25等からの信号に
基づき各機器の状態を判定する演算処理手段21と、こ
の演算処理手段21による判定結果を乗場位置で常時監
視可能に表示する表示装置28とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベータピット内
の各機器の状態を点検監視し表示するエレベータピット
内各機器点検装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、例えば実開昭62−17336
0号公報に記載された従来のエレベータのコンペンロー
プ伸び量確認装置を示す図であり、1はエレベータのか
ご、2、3はかご1を巻き上げるための巻上機シーブと
巻上機ツラセ車である。一端がかご1に接続された主ロ
ープ4の他端にはカウンタ5が接続されている。一方、
かご1の底部にはコンペンロープ6の一端が接続され、
その他端はカウンタ5に接続されて、コンペン7を吊下
げて支持するようになっている。カウンタ5に近接して
その位置を検出するためのカウンタ近接スイッチ8が設
けられ、また、コンペン7に近接してその位置を検出す
るためのコンペン近接スイッチ9が設けられている。カ
ウンタ近接スイッチ8とコンペン近接スイッチ9の出力
信号は、それぞれ、カウンタ位置信号伝送ケーブル10
とコンペン位置信号伝送ケーブル11とを介してコンペ
ンロープ伸び量算出用パソコン12に接続されている。
コンペンロープ伸び量算出用パソコン12は、カウンタ
近接スイッチ8から出力されるカウンタ5の位置信号
と、コンペン近接スイッチ9から出力されるコンペン7
の位置信号によりコンペンロープ6の伸び量を計算する
パソコンである。また、13は最下階乗場、14は最上
階乗場、15は昇降路壁、16はピット、17はピット
床であり、前記カウンタ近接スイッチ8は昇降路壁15
に、また、コンペン近接スイッチ9はピット床17に設
置されている。さらに、ピット床17にはカウンタ緩衝
器18とかご緩衝器19とが設置されている。
【0003】次に、上記装置の動作について説明する。
かご1を最上階乗場14のレベルに設定したときのカウ
ンタ5の位置をカウンタ近接スイッチ8により検出し、
その位置信号データをカウンタ位置信号伝送ケーブル1
0を介してコンペンロープ伸び量算出用パソコン12に
入力する。また、コンペン7の位置もコンペン近接スイ
ッチ9により検出し、その位置信号データをコンペン位
置信号伝送ケーブル11を介してコンペンロープ伸び量
算出用パソコン12に入力する。コンペンロープ伸び量
算出用パソコン12は入力されたカウンタ5の位置デー
タとコンペン7の位置データに基づき分析と計算を行
い、コンペンロープ6の伸び量を算出する。なお、コン
ペンロープ伸び量算出用パソコン12には、エレベータ
機械室に設置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例によれば、人の手間を省いてコンペンロープ6の伸
び量を算出することはできるが、その確認を行うにはそ
の都度コンペンロープ伸び量算出用パソコン12がある
エレベータ機械室に行って判断しなければならず、現物
との比較が困難であるという問題点があった。つまり、
パソコンのバグによる誤算出を回避するためには、算出
値が規定値以内であっても最下階乗場13からの現物と
の比較検証が絶対的に必要であり、必ず確認しなければ
ならない義務がある。
【0005】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたものであり、エレベータピット内の各機器の状態
を、常時正確に把握でき、また現物との比較も容易であ
り、作業効率の向上と予知保全の可能性を促進し、ジャ
ストメンテを実現して点検インターバルを延長し、生産
性の向上を図ることができるエレベータピット内各機器
点検装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によるエレベー
タピット内各機器点検装置は、エレベータピット内の各
機器の状態を検出監視するためのクリアランス検出セン
サと、前記検出センサからの信号に基づき各機器の状態
を判定する演算処理手段と、この演算処理手段による判
定結果を乗場位置で常時監視可能に表示する表示装置と
を有するものである。
【0007】また、前記クリアランス検出センサに加
え、乗場敷居の下方のピット床上に設置された落下物検
知センサと、乗場および管理人室に設けられた表示モニ
タ手段とを有するものである。
【0008】
【作用】この発明によるエレベータピット内各機器点検
装置は、上述のような構成を有しており、クリアランス
検出センサによりエレベータピット内の各機器の状態を
検出監視し、前記検出センサからの信号を演算処理手段
において演算処理し各機器の状態を判定するとともに、
この演算処理手段による判定結果を乗場位置に設けた表
示装置に表示して、エレベータピット内の各機器の状態
を常時監視可能とするものである。
【0009】また、乗場敷居の下方のピット床上に設置
された落下物検知センサによりピット内における落下物
の有無を検知し、乗場および管理人室に設けられた表示
モニタ手段に表示することができる。
【0010】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例について図面に基づ
いて説明する。図1は、実施例1の全体構成を示す説明
図であり、かご1からかご緩衝器19までの構成は前記
従来例と同様である。そして、20はエレベータ機械室
内に設置された機械室制御盤20であり、その内部には
ピット内機器点検用検出コンピュータ21が備えられて
いる。22はピット内各機器点検入力信号伝送ケーブル
であり、クリアランス検出センサとしてのカウンタクリ
アランス測定センサ23、コンペンクリアランス測定セ
ンサ24、調速器張り車クリアランス測定センサ25、
および、冠水の有無を測定するための水位検出スイッチ
26が接続されている。また、27はピット内各機器点
検出力信号伝送ケーブルであり、乗場操作盤兼ピット内
各機器点検表示モニタ28が接続されている。29、3
0、31は、それぞれ、コンペン7、調速機張り車3
2、カウンタ5に取り付けられたセンサ反射板、33は
調速器ロープ、34は調速機である。機械室制御盤20
には点検表示遠隔発報装置35が付設され、ケーブルに
より遠隔表示モニタ36に接続されている。
【0011】図2は乗場操作盤兼ピット内各機器点検表
示モニタ28の正面図であり、かご呼び押し釦37、カ
ウンタクリアランス、調速器張り車クリアランス、コン
ペンクリアランス、冠水有無の状態を測定した結果をそ
れぞれ表示する点検表示モニタ盤38が設けられてい
る。それぞれの点検表示モニタ盤38には、各々、点検
正常表示LED39、点検注意表示LED40、点検異
常表示LED41が備えれられた構成になっている。
【0012】図3は、機械室制御盤20に組み込まれた
ピット内機器点検用検出コンピュータ21のロジックイ
メージを示しており、入力信号をI/O、インターフェ
イスを介してCPUに送り、CPUで論理的に解析され
た結果をインターフェイスを介して出力信号として乗場
操作盤兼ピット内各機器点検表示モニタ28に出力す
る。また、電話回線を用いて遠隔発報することも可能で
ある。
【0013】次に、上記装置の動作について説明する。
上記いずれの検出表示動作も同様なので、以下、コンペ
ンクリアランスの測定、検出、表示の場合について示
す。
【0014】コンペンクリアランス測定センサ24は、
コンペン7の下端に取り付けられたセンサ反射板29か
ら得られる物理量を常時測定検出し、その時々の測定値
を信号としてピット内各機器点検入力信号伝送ケーブル
22を介してピット内機器点検用検出コンピュータ21
に送信する。この測定値は、主ロープの伸び等により変
化する。
【0015】ピット内機器点検用検出コンピュータ21
は、送信された信号に基づき、インターフェイスにより
信号変換し、CPUのロジックに記憶された判定寸法と
比較し、変換された信号が許容値以内であれば正常信
号、許容値の限界点であれば注意信号、許容値外であれ
ば異常信号をインターフェイスを介して出力する。
【0016】なお、記憶された判定寸法は、カウンタク
リアランス、コンペンクリアランス、冠水、調速器張り
車クリアランスの許容値である。但し、カウンタクリア
ランスの場合は、かご1が最上階乗場14のレベルに位
置していることが条件となる。CPUから出力された信
号は、ピット内各機器点検出力信号伝送ケーブル27に
より乗場操作盤兼ピット内各機器点検表示モニタ28に
伝送され、各機器の点検状態を表示する。併せて、CP
Uから出力された信号は、点検表示遠隔発報装置35に
より電話回線を介して遠隔表示モニタ36に送られ、管
理人室等の遠隔地からも点検が可能となっている。
【0017】乗場操作盤兼ピット内各機器点検表示モニ
タ28において正常の場合は点検正常表示LED39だ
けが点灯し、注意の場合は点検注意表示LED40だけ
が点灯し、また、異常の場合は点検異常表示LED41
だけが点灯する。なお、点検正常表示LED39、点検
注意表示LED40、点検異常表示LED41のいずれ
かが常時点灯しているので、点検時、乗場からピット内
を覗くことなく各機器のクリアランスと冠水の有無を簡
単に点検することが可能である。
【0018】本実施例によれば、従来例のようにロープ
の伸び量を検出することにより各機器の点検を行う必要
がなく、基準で定められたクリアランスの状態を常時時
系列的に検出し、正常、注意、異常の判定が可能なの
で、事前に異常を予測し、適切な措置をとって常に一定
の品質を提供することができる。
【0019】また、機械室まで足を運ぶという手間を掛
けることなく、乗場から各機器の状態を判定できる利点
とともに、点検表示モニタが最下階乗場にあるので、現
物との比較検証が同位置で同時にできる利点をも有して
いることから、コンピュータのバグ等の不具合も同時検
証でき、正確さを増すことができる。
【0020】実施例2.次に、この発明の実施例2につ
いて図面に基づいて説明する。図4は、実施例2の主要
部の説明図であり、最下階乗場13の敷居真下のピット
床17上に、落下物を検知する落下物検出センサ42を
設置し、落下対象物43が落下物検出センサ42に当る
とピット内各機器点検入力信号伝送ケーブル22を介し
てピット内機器点検用検出コンピュータ21に信号が送
信され処理されて、図1の実施例と同様にピット内各機
器点検出力信号伝送ケーブルにより乗場および管理人室
の表示モニタに送られるようになっており、落下物の有
無の検出をも行うことができ、より確実なピット内機器
の点検が可能である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、エレベータピット内の各機器の状態を、乗場におい
て常時正確に把握でき、作業効率の向上と予知保全を促
進し、点検インターバルを延長して生産性の向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による実施例1の全体構成を示す説明
図である。
【図2】ピット内各機器点検表示モニタが組み込まれた
乗場操作盤の拡大正面図である。
【図3】ピット内機器点検用検出コンピュータのロジッ
クイメージ図である。
【図4】この発明による実施例2の要部の構成を示す説
明図である。
【図5】従来のコンペンロープ伸び量検出装置を備えた
エレベータシステムの説明図である。
【符号の説明】
1 かご 4 主ロープ 5 カウンタ 6 コンペンロープ 7 コンペン 13 最下階乗場 14 最上階乗場 16 ピット 17 ピット床 20 機械室制御盤 21 ピット内機器点検用検出コンピュータ 23 カウンタクリアランス測定センサ 24 コンペンクリアランス測定センサ 25 調速器張り車クリアランス測定センサ 26 水位検出スイッチ 28 乗場操作盤兼ピット内各機器点検表示モニタ 38 点検表示モニタ盤 42 落下物検出センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B66B 7/12 Z 9243−3F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータピット内の各機器の状態を検
    出監視するクリアランス検出センサと、 前記検出センサからの信号に基づき各機器の状態を判定
    する演算処理手段と、 この演算処理手段による判定結果を乗場位置で常時監視
    可能に表示する表示装置と、 を有することを特徴とするエレベータピット内各機器点
    検装置。
  2. 【請求項2】 エレベータピット内の各機器の状態を検
    出監視するクリアランス検出センサと、 乗場敷居の下方のピット床上に設置された落下物検知セ
    ンサと、 前記各検出センサからの信号に基づき各機器の状態を判
    定する演算処理手段と、 この演算処理手段による判定結果を乗場および管理人室
    で常時監視可能に表示する乗場および管理人室に設けら
    れた表示モニタ手段と、 を有することを特徴とするエレベータピット内各機器点
    検装置。
JP20402193A 1993-08-18 1993-08-18 エレベータピット内各機器点検装置 Pending JPH0753152A (ja)

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JP20402193A JPH0753152A (ja) 1993-08-18 1993-08-18 エレベータピット内各機器点検装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001270666A (ja) * 2000-03-24 2001-10-02 Toshiba Elevator Co Ltd ガバナロープ異常検出装置
JP2005029312A (ja) * 2003-07-10 2005-02-03 Kajima Corp エレベータの異常検知装置および検知方法
JP2008280101A (ja) * 2007-05-08 2008-11-20 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エレベータ釣合い錘・調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定装置及びその方法
WO2019130425A1 (ja) * 2017-12-26 2019-07-04 三菱電機株式会社 エレベーター

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