JP3753563B2 - エレベータ用ロープの寿命診断装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータ用ロープの寿命を診断するエレベータ用ロープの寿命診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のエレベータ用ロープの寿命診断は、エレベータを停止させた状態でロープを目視したり、もしくは磁気を使った探傷装置でロープの素線切れ部分を探し、その程度を目視確認して寿命の判定を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のエレベータ用ロープの寿命診断は、その診断作業をエレベータの停止状態で行なわなければならず顧客に長時間不便をかけたり、目視で点検を行なうために診断作業時間が長くなってしまう。また磁気探傷装置を用いた場合には装置が非常に高価であるため、経済的な負担が大きい。
【0004】
本発明の目的は、エレベータを長時間停止させることなく、安価で的確な寿命診断を行なうことができるようにしたエレベータ用ロープの寿命診断装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の目的を達成するために、エレベータ用のロープの寿命を診断するエレベータ用ロープの寿命診断装置において、ある一定期間内におけるエレベータの走行時間データから上記ロープの曲げ回数を推定して累積値を記憶する曲げ回数演算部と、この曲げ回数演算部での累積値と予め設定した判定値とを比較して上記ロープの寿命を判定する寿命判定部と、この寿命判定部の結果に基づいて点検を促す点検指示発報部と、上記曲げ回数演算部での累積値を算出する時期もしくは上記寿命判定部での寿命判定時期の少なくとも一方を設定する周期設定部とを備えて構成したことを特徴とする。
【0006】
本発明によるエレベータ用ロープの寿命診断装置は、エレベータ制御盤の制御用コンピュータなどから走行時間データを読み出し、曲げ回数演算部で走行時間データからロープの曲げ回数を推定して累積値を記憶し、その後、寿命判定部でこの累積値に基づいてロープの寿命を判定するようにしたため、従来のようにエレベータを長時間にわたって停止する必要はなく、判定作業も簡単に行なうことができるので、安価で的確な寿命診断を行なうことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面により説明する。
図1は、本発明の一実施の形態によるエレベータ用ロープの寿命診断装置を示すブロック構成図である。
乗りかご3に複数本のロープ5の一端を接続し、このロープ5の他端につり合いおもり4を連結してエレベータが構成され、このエレベータの制御を行なうエレベータ制御盤2の制御用コンピュータ2aに寿命診断装置1が接続されている。この寿命診断装置1は、既に取り付けられているエレベータ遠隔監視用コンピュータを改造して構成しても良いし、別途新たに追加して構成しても良い。
【0008】
いずれにせよ寿命診断装置1は、エレベータ毎の様々な情報を入力する個別情報入力部1aと、曲げ回数推定周期および寿命判定処理の周期を設定するための周期設定部1cと、エレベータ制御盤2内のエレベータ制御用コンピュータから走行時間データをもらい、これを変数として予め記憶している演算式に基づき曲げ回数を推定する曲げ回数演算部1dと、曲げ回数から素線切れ数を推定するためのデータを記憶しておく寿命曲げ回数データベース1eと、曲げ回数演算部1dの推定結果と寿命曲げ回数データベース1eから読み込んだ寿命曲げ回数とを比較し、ロープ5が寿命に達しているか否かを判定する寿命判定部1fと、この寿命判定部1fが寿命であると判断した場合に点検の指示を発報する点検指示発報部1gとを備えて構成している。
【0009】
次に、上述した寿命診断装置1によるロープ5の寿命診断の作業手順を説明する。
ロープは、曲げにより素線切れが進行して断面積が減少し、破断力が低下することで劣化していく。今回、ロープ5の曲げ回数と素線切れ数について調査を行なったところ、エレベータの場合、ロープ5の曲げ回数と素線切れ数は非常に明確な正の相関関係が成り立つことが判明した。また、ロープ5の曲げ回数とエレベータが使用される時間、すなわちエレベータの走行時間との間にも明確な正の相関関係が成り立ち、曲げ回数をy、走行時間をxとするとy=0.2xで近似できることが分かった。これらのことから、エレベータの走行時間をある一定期間計測すれば上述の関係から、ロープ5の曲げ回数が推定できる。従って、ロープ5の曲げ回数が推定可能であるからロープの劣化、すなわち寿命に達しているか否かの判定が可能となる。
【0010】
この関係に基づいて、先ず、保守員が寿命診断装置1内の個別情報入力部1aに図示を省略したコンピュータを接続し、このコンピュータで診断を行なうエレベータの個別情報、すなわちロープ本数、曲げ回数の推定周期、寿命診断周期などのデータを入力し、さらに日付や時刻の修正なども行ない、必要であれば寿命曲げ回数データベース1e内のデータを訂正する。入力されたデータはそれぞれ周期設定部1c、曲げ回数演算部1dへ転送する。
【0011】
寿命診断装置1は、エレベータ制御盤2の制御用コンピュータ2aから走行時間データを読み出しており、保守員が設定した曲げ回数の推定周期に基づいて周期設定部1cから発した計算実行命令を受けると、曲げ回数演算部1dは走行時間データからロープの曲げ回数を推定し、累積値を記憶する。
【0012】
一方、寿命診断周期になると、周期設定部1cから寿命判定部1fに診断指令が送られ、これを受信した寿命判定部1fは、曲げ回数演算部1dに記憶している累積値を送信するよう要求する。この累積値が送られてきたなら寿命判定部1fは、寿命曲げ回数データベース1eから選択してきた許容曲げ回数値と突き合わせ、累積値が許容曲げ回数値を超えていたなら寿命と判定し、点検指示指令を点検指示発報部1gへ送信する。この点検指示指令を受けた点検指示発報部1gは、保守員に点検を促すため点検指示を発報するが、ネットワーク接続されたエレベータ監視用コンピュータの画面に表示したり、もしくは保守員が携帯している携帯用コンピュータを接続したときに画面に表示したり、あるいは点検指示発報部1g自体に備えた表示装置に表示する。
【0013】
このようにエレベータ制御盤2の制御用コンピュータ2aから走行時間データを読み出し、曲げ回数演算部1dで走行時間データからロープの曲げ回数を推定して累積値を記憶し、その後、寿命判定部1fでこの累積値に基づいてロープ5の寿命を判定するようにしたため、従来のようにエレベータを長時間にわたって停止する必要はなく、判定作業も簡単に行なうことができるので、安価で的確な寿命診断を行なうことができる。しかも、周期設定部1cによってロープの寿命診断を適切な時期に実施できるため、点検によるエレベータの停止を最小限に抑えることが可能となり、顧客の使い勝手を大きく向上できる。
【0014】
図2は、本発明の他の実施の形態によるエレベータ用ロープの寿命診断装置を示すブロック構成図である。
乗りかご3に複数本のロープ5の一端を接続し、このロープ5の他端につり合いおもり4を連結し、複数本のロープ5の張力を一本ずつ測定する張力検出器6を取り付けてエレベータが構成され、このエレベータの制御を行なうエレベータ制御盤2の制御用コンピュータ2aに寿命診断装置1が接続されている。
【0015】
寿命診断装置1は、エレベータ毎の様々な情報を入力する個別情報入力部1aと、複数本のロープ5の張力を一本ずつ測定する張力検出器6からの張力データを比較してどのロープ5の張力が一番高いか選択するロープ選定部1bと、曲げ回数推定周期および寿命判定処理の周期を設定するための周期設定部1cと、エレベータ制御盤2内のエレベータ制御用コンピュータから走行時間データと最多利用階の回数データをもらい、これを変数として予め記憶している演算式に基づき曲げ回数を推定する曲げ回数演算部1dと、曲げ回数から素線切れ数を推定するためのデータを記憶しておく寿命曲げ回数データベース1eと、曲げ回数演算部1dの推定結果と寿命曲げ回数データベース1eから読み込んだ寿命曲げ回数とを比較し、ロープ5が寿命に達しているか否かを判定する寿命判定部1fと、この寿命判定部1fが寿命であると判断した場合に点検の指示を発報する点検指示発報部1gとを備えて構成している。
【0016】
次に、上述した寿命診断装置1によるロープ5の寿命診断の作業手順を説明する。
先ず、保守員が寿命診断装置1内の個別情報入力部1aに図示を省略したコンピュータを接続し、このコンピュータで診断を行なうエレベータの個別情報、すなわちロープ本数、曲げ回数の推定周期、寿命診断周期などのデータを入力する。さらに日付や時刻の修正なども行ない、必要であれば寿命曲げ回数データベース1e内のデータを訂正する。入力されたデータはそれぞれロープ選定部1b、周期設定部1c、曲げ回数演算部1dへ転送する。
【0017】
寿命診断装置1は、エレベータ制御盤2の制御用コンピュータ2aから走行時間データを読み出しており、保守員が設定した曲げ回数の推定周期に基づいて周期設定部1cから発した計算実行命令を受けると、曲げ回数演算部1dは走行時間データからロープの曲げ回数を推定し、累積値を記憶する。
【0018】
一方、寿命診断周期になると、周期設定部1cから寿命判定部1fに診断指令が送られ、これを受信した寿命判定部1fは、曲げ回数演算部1dに記憶している累積値を送信するよう要求し、この累積値が送られてきたなら寿命曲げ回数データベース1eから選択してきた許容曲げ回数値と突き合わせ、累積値が許容曲げ回数値を超えていたなら寿命と判定し、点検指示指令を点検指示発報部1gへ送る。この点検指示指令を受けた点検指示発報部1gは、保守員に点検を促すため点検指示を発報するが、ネットワーク接続されたエレベータ監視用コンピュータの画面に表示したり、もしくは保守員が携帯している携帯用コンピュータを接続したときに画面に表示したり、あるいは点検指示発報部1g自体に備えた表示装置に表示する。
【0019】
ここで、張力検出器6で検出した複数本のロープ5における各ロープ毎の張力データをロープ選定部1bに入力するようにしている。このロープ選定部1bは、入力された各ロープ毎の張力データのうち、最も高い張力値を示したロープを選定して、ロープ選定データとして点検指示発報部1gに送るようにしている。このロープ選定データを点検指示発報部1gに送ることにより最も高い張力値を示したロープを選定しているので、点検するロープ5が複数本あっても、どのロープ5を点検すれば良いか自動的に指定することができる。
【0020】
さらに、この実施の形態では、エレベータ制御盤2の制御用コンピュータ2aから曲げ回数演算部1dに、最も利用の多い階の情報を取り込むようにしている。最も利用の多い階が分かれば、それに対応してロープ5の傷みやすい位置が特定される。
【0021】
従って、点検指示発報部1gは、保守員に点検を促すため点検指示を発報するとき、点検すべきロープ5と、そのロープ5の最も傷んでいると思われる位置の情報を得ることができ、これに基づいて点検を行なうことにより、エレベータの運転を停止して特定されたロープ5と、その特定の位置を点検したり、そのロープ5の程度から他のロープ5の点検の必要性も予測することができるので、非常に効率的な寿命判定を行なうことができる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によるエレベータ用ロープの寿命診断装置は、エレベータ制御盤の制御用コンピュータから走行時間データを読み出し、曲げ回数演算部で走行時間データからロープの曲げ回数を推定して累積値を記憶し、その後、寿命判定部でこの累積値に基づいてロープの寿命を判定するようにしたため、従来のようにエレベータを長時間にわたって停止する必要はなく、判定作業も簡単に安価で的確に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるエレベータ用ロープの寿命診断装置を示すブロック構成図である。
【図2】本発明の他の実施の形態によるエレベータ用ロープの寿命診断装置を示すブロック構成図である。
【符号の説明】
1 寿命診断装置
1a 個別情報入力部
1b ロープ選定部
1c 周期設定部
1d 曲げ回数演算部
1e 寿命曲げ回数データベース
1f 寿命判定部
1g 点検指示発報部

Claims (3)

  1. エレベータ用のロープの寿命を診断するエレベータ用ロープの寿命診断装置において、
    ある一定期間内におけるエレベータの走行時間データから上記ロープの曲げ回数を推定して累積値を記憶する曲げ回数演算部と、この曲げ回数演算部での累積値と予め設定した判定値とを比較して上記ロープの寿命を判定する寿命判定部と、この寿命判定部の結果に基づいて点検を促す点検指示発報部と、上記曲げ回数演算部での累積値を算出する時期もしくは上記寿命判定部での寿命判定時期の少なくとも一方を設定する周期設定部とを備えて構成したことを特徴とするエレベータ用ロープの寿命診断装置。
  2. 請求項1記載のエレベータ用ロープの寿命診断装置において、上記ロープは複数本からなり、これら各ロープの張力をそれぞれ測定する張力検出器と、この張力検出器により最も高い張力値を示したロープを選定するロープ選定部とを設け、このロープ選定部の選定結果を上記点検指示発報部に送るようにしたことを特徴とするエレベータ用ロープの寿命診断装置。
  3. 請求項2記載のエレベータ用ロープの寿命診断装置において、上記曲げ回数演算部は、最も利用の多い階の情報を取り込み、それに対応した位置の上記ロープの曲げ回数を推定して累積値を記憶するようにしたことを特徴とするエレベータ用ロープの寿命診断装置。
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