JP2009113931A - エレベータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロープの点検時に、ロープの損傷状態を高精度に検出することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータのロープ2が巻き掛けられた綱車3と、ロープ2によって吊り下げられたかご1およびつり合いおもり5と、エレベータの運転毎の出発階および到着階を記憶する記憶部12と、出発階および到着階に基づいて、エレベータの運転によりロープ2が綱車3を通過して曲げられる曲げ部分を判定し、曲げ部分が曲げられる曲げ回数を計数する曲げ回数計数部13とを備えたものである。
【選択図】図1

Description

この発明は、トラクション方式のエレベータ装置に関する。
一般的に、トラクション方式のエレベータ装置は、かごおよびつり合いおもりを吊り下げるロープが駆動装置の綱車に巻き掛けられ、ロープと綱車との間の摩擦力(トラクション)を利用してかごを昇降させる構成となっている。
例えば、かごおよびつり合いおもりの吊り下げ方式が1:1ローピング方式の場合には、かごおよびつり合いおもりを吊り下げるロープは、駆動装置の綱車とそらせ車とに巻き掛けられている。
また、吊り下げ方式が2:1ローピング方式の場合には、かごおよびつり合いおもりにそれぞれ吊り車が設けられ、かごおよびつり合いおもりを吊り下げるロープは、駆動装置の綱車と、そらせ車と、かごおよびつり合いおもりの吊り車とに巻き掛けられている。
このようなトラクション方式のエレベータ装置において、かごおよびつり合いおもりを吊り下げるロープは、エレベータの運転によって駆動装置の綱車やそらせ車等を通過する度に繰り返し曲げられ、経年的な疲労によって損傷する。
そこで、ロープの損傷状態を定期的に点検し、損傷状態が交換基準に達した場合には、ロープを交換する必要がある。
通常、ロープの損傷状態を点検する場合には、全昇降行程にわたってロープを点検する必要がある。このとき、駆動装置の綱車やそらせ車等を通過して曲げられる部分と曲げられる回数とがあらかじめ分かっている場合には、曲げられる回数が多い部分を集中的に点検することにより、ロープの損傷状態を高精度に検出することができる。
そこで、従来のエレベータの保守用データ作成装置は、データ収集装置と、データ処理装置とを備えている。データ収集装置は、エレベータ制御装置から出発信号、到着信号およびかご位置信号を収集し、エレベータの出発階および到着階を算出する。また、データ収集装置は、エレベータの運転毎に、出発階および到着階に対応する記憶装置の項目に1を加算してその値を記憶する。データ処理装置は、データ収集装置に記憶されたデータに基づいて、出発階、到着階別に運転回数を区分し、出発階と到着階との対象表を作成して、保守用データとして表示する(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−170385号公報
従来の保守用データ作成装置では、各階床毎の運転回数をカウントした保守用データに基づいて、運転頻度の高い階床間において綱車を通過するロープの部分を、曲げられる回数が多い部分として点検部分を決定している。
しかしながら、ロープには、1回の運転で、駆動装置の綱車やそらせ車等、複数の綱車を通過して複数回曲げられる部分が存在する。例えば、前述した2:1ローピング方式の場合、ロープには、1回の運転で、かごの吊り車と、駆動装置の綱車と、そらせ車と、つり合いおもりの吊り車とを通過し、最大で4回曲げられる部分が存在する。
そのため、各階床毎の運転回数をカウントした保守用データからでは、ロープの曲げられる部分と曲げられる回数とを正確に求めることができず、ロープの損傷状態を高精度に検出することができないという問題点があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであって、その目的は、ロープの点検時に、ロープの損傷状態を高精度に検出することができるエレベータ装置を提供することにある。
この発明に係るエレベータ装置は、エレベータのロープが巻き掛けられた綱車と、ロープによって吊り下げられたかごおよびつり合いおもりと、エレベータの運転毎の出発階および到着階を記憶する記憶手段と、出発階および到着階に基づいて、エレベータの運転によりロープが綱車を通過して曲げられる曲げ部分を判定し、曲げ部分が曲げられる曲げ回数を計数する曲げ回数計数手段とを備えたものである。
この発明のエレベータ装置によれば、曲げ回数計数手段は、記憶手段に記憶されたエレベータの運転毎の出発階および到着階に基づいて、ロープが綱車を通過して曲げられる曲げ部分を判定し、曲げ部分が曲げられる曲げ回数を計数する。
そのため、ロープの点検時に、曲げ回数が多い曲げ部分を集中的に点検することにより、ロープの損傷状態を高精度に検出することができる。
以下、この発明の各実施の形態について図に基づいて説明するが、各図において同一、または相当する部材、部位については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るエレベータ装置を示す構成図である。図1は、かご1およびつり合いおもり5の吊り下げ方式が1:1ローピング方式の場合を示している。
図1において、かご1には、ロープ2の一端が接続されている。ロープ2は、綱車3とそらせ車4(綱車)とに巻き掛けられている。ロープ2の他端には、つり合いおもり5が接続されている。ここで、ロープ2には、図2に示すように、第1区間から第30区間までの複数の区間が設定されている。
綱車3は、駆動装置6に接続され、駆動装置6の駆動に応じてかご1を昇降させる。駆動装置6は、制御装置7からの駆動指令によって駆動される。
制御装置7は、駆動制御部11と、記憶部12(記憶手段)と、曲げ回数計数部13(曲げ回数計数手段)と、警告灯14(報知手段)と、表示部15(第1表示手段、第2表示手段)とを備えている。
なお、制御装置7は、CPUとプログラムを格納したメモリとを有するマイクロプロセッサ(図示せず)を含んでいる。
駆動制御部11は、外部から入力されるかご呼びの登録および乗り場呼びの登録等に応じて、駆動装置6に駆動信号を出力する。
記憶部12は、エレベータの運転毎の出発階および到着階を記憶する。記憶部12は、駆動制御部11から出発階および到着階の情報を読み取って記憶してもよいし、駆動制御部11から出発信号、到着信号およびかご位置信号を受け取って、出発階および到着階を算出して記憶してもよい。
曲げ回数計数部13は、まず、記憶部12に記憶された出発階および到着階に基づいて、エレベータの運転によりロープ2が綱車3およびそらせ車4の少なくとも一方を通過して曲げられる曲げ部分を判定し、曲げ部分が含まれる(曲げ部分に対応する)ロープ2の区間を判定する。続いて、曲げ回数計数部13は、エレベータの運転毎に、判定された曲げ部分に対応する区間について曲げ回数を加算し、ロープ2の区間毎に曲げ回数を計数する。
警告灯14は、曲げ回数の最も多い曲げ部分における曲げ回数が所定回数よりも多くなった場合、ここでは、区間毎に計数された曲げ回数のうち、最も多い曲げ回数が所定回数よりも多くなった場合に点灯する。
表示部15は、曲げ回数計数部13で計数された区間毎の曲げ回数を表示する。ここで、曲げ回数は、ロープ2の全区間に対応して一覧表示されてもよいし、指定された区間に対応して個別に表示されてもよい。
また、表示部15は、曲げ回数をかご1の移動と連動して表示する。ここでは、かご1の移動と連動して、対応する区間の曲げ回数を表示する。
以下、上記構成のエレベータ装置において、曲げ回数計数部13がロープ2の区間毎に曲げ回数を計数する処理について詳細に説明する。ここでは、かご1が最初に1階から2階まで移動し、続いて2階から3階まで移動し、最後に3階から1階まで移動する場合について説明する。
前述のように、ロープ2には、第1区間から第30区間までの複数の区間が設定されている。また、制御装置7のメモリには、エレベータの運転によりロープ2が曲げられる曲げ部分に対応する区間が、かご1の移動する階床毎、およびロープ2が通過する綱車(綱車3およびそらせ車4)毎にテーブルとして記憶されている。
制御装置7のメモリに記憶されるテーブルを図3に例示する。
図3において、例えば、かご1が2階から3階まで移動した場合には、そらせ車4を通過してロープ2の第7区間から第13区間までが曲げられる。また、このとき、綱車3を通過してロープ2の第11区間から第17区間までが曲げられる。
なお、そらせ車4について、例えば、かご1が1階から2階まで移動する場合と、かご1が2階から3階まで移動する場合とで、同じ区間(第7区間)が重複しているのは、階床の境目が第7区間中に存在することを示している。また、そらせ車4について、例えば、かご1が2階から3階まで移動する場合と、かご1が3階から4階まで移動する場合とで、同じ区間が重複していないのは、階床の境目と区間の境目とが一致していることを示している。
まず、かご1が1階から2階まで移動する場合、曲げ回数計数部13は、出発階(1階)および到着階(2階)に基づいて、そらせ車4を通過してロープ2の第1区間から第7区間までが曲げられ、および綱車3を通過してロープ2の第5区間から第11区間までが曲げられると判定する。
また、曲げ回数計数部13は、そらせ車4によって曲げられる第1区間から第7区間まで、および綱車3によって曲げられる第5区間から第11区間までについて曲げ回数を加算する。このとき、第5区間から第7区間までについては、そらせ車4および綱車3の両方によって曲げられるので、曲げ回数は2回加算される。
続いて、かご1が2階から3階まで移動する場合、曲げ回数計数部13は、出発階(2階)および到着階(3階)に基づいて、そらせ車4を通過してロープ2の第7区間から第13区間までが曲げられ、および綱車3を通過してロープ2の第11区間から第17区間までが曲げられると判定する。
また、曲げ回数計数部13は、そらせ車4によって曲げられる第7区間から第13区間まで、および綱車3によって曲げられる第11区間から第17区間までについて曲げ回数を加算する。
しかしながら、ここで第7区間および第11区間についてみると、かご1が2階に到着したときと、かご1が2階から出発するときとで、重複して曲げ回数が加算されることが分かる。これは、前述したように、例えばそらせ車4について、かご1が1階から2階まで移動する場合と、かご1が2階から3階まで移動する場合とで、第7区間が重複していることに起因している。
そのため、前回のかご1の移動によって到着した区間と、今回のかご1の移動によって出発する区間とが同じ場合には、例えば出発するときの区間を曲げ回数の加算の対象から外す必要がある。
これにより、同じ区間が重複して加算されることを防止することができる。
最後に、かご1が3階から1階まで移動する場合、曲げ回数計数部13は、出発階(3階)および到着階(1階)に基づいて、そらせ車4を通過してロープ2の第13区間から第1区間までが曲げられ、および綱車3を通過してロープ2の第17区間から第5区間までが曲げられると判定する。
また、曲げ回数計数部13は、そらせ車4によって曲げられる第13区間から第1区間まで、および綱車3によって曲げられる第17区間から第5区間までについて曲げ回数を加算する。このとき、前回のかご1の移動によって到着した区間と、今回のかご1の移動によって出発する区間とが同じなので、第13区間および第17区間は、曲げ回数の加算の対象から外される。
この発明の実施の形態1に係るエレベータ装置によれば、曲げ回数計数部13は、記憶部12に記憶された出発階および到着階に基づいて、ロープ2が綱車3およびそらせ車4を通過して曲げられる曲げ部分を判定し、曲げ部分に対応するロープ2の区間を判定する。また、曲げ回数計数部13は、エレベータの運転毎に、判定された曲げ部分に対応する区間について曲げ回数を加算し、ロープ2の区間毎に曲げ回数を計数する。
そのため、ロープ2の点検時に、曲げ回数が多い曲げ部分を集中的に点検することにより、ロープ2の損傷状態を高精度に検出することができる。
また、ロープ2に複数の区間を設定し、ロープ2の区間毎に曲げ回数を計数することにより、CPUに対する処理負荷を大幅に増大させることなく、曲げ回数の多い区間を把握することができる。
また、警告灯14を設けたことにより、ロープ2の点検時期が来たことを保守員に報知することができる。
また、表示部15を設けたことにより、曲げ回数が多く、損傷の可能性の高い区間を視覚的に把握することができるので、この区間を集中して点検することができる。
なお、上記実施の形態1では、かご1およびつり合いおもり5の吊り下げ方式が1:1ローピング方式の場合について説明したが、これに限定されない。この発明は、かご1およびつり合いおもり5の吊り下げ方式が2:1ローピング方式のものや、それ以外の方式のものについても適用することができる。
例えば、かご1およびつり合いおもり5の吊り下げ方式が2:1ローピング方式の場合、エレベータ装置の構成は、図4に示す構成となる。
図4は、この発明の実施の形態1に係るエレベータ装置を示す別の構成図である。
図4において、かご1およびつり合いおもり5には、それぞれかご吊り車8(綱車)およびつり合いおもり吊り車9(綱車)が設けられている。ロープ2の両端は、天井等に固定され、ロープ2は、つり合いおもり吊り車9と、そらせ車4と、綱車3と、かご吊り車8とに巻き掛けられている。
また、このエレベータ装置は、図1に示した曲げ回数計数部13に代えて、曲げ回数計数部13Aを備えている。
曲げ回数計数部13Aは、まず、記憶部12に記憶された出発階および到着階に基づいて、エレベータの運転によりロープ2が綱車3、そらせ車4、かご吊り車8およびつり合いおもり吊り車9の少なくとも一方を通過して曲げられる曲げ部分を判定し、曲げ部分に対応するロープ2の区間を判定する。続いて、曲げ回数計数部13Aは、エレベータの運転毎に、判定された曲げ部分に対応する区間について曲げ回数を加算し、ロープ2の区間毎に曲げ回数を計数する。
ここで、制御装置7Aのメモリには、エレベータの運転によりロープ2が曲げられる曲げ部分に対応する区間が、かご1の移動する階床毎、およびロープ2が通過する綱車(綱車3、そらせ車4、かご吊り車8およびつり合いおもり吊り車9)毎にテーブルとして記憶されている。
なお、かご吊り車8およびつり合いおもり吊り車9は動滑車なので、かご吊り車8およびつり合いおもり吊り車9によってロープ2が曲げられる部分は、綱車3およびそらせ車4によって曲げられる部分の半分となる。すなわち、かご吊り車8およびつり合いおもり吊り車9によって曲げられる区間は、綱車3およびそらせ車4によって曲げられる区間のほぼ半分となる。
その他の構成および動作は、前述した実施の形態1と同様なので、詳述を省略する。
この場合も、上記実施の形態1と同様の効果を奏することができる。
また、上記実施の形態1では、ロープ2にあらかじめ複数の区間を設定し、ロープ2の区間毎に曲げ回数を計数したが、これに限定されない。
例えば、かご1が移動したときに綱車3によって実際に曲げられる部分、かご1が移動したときにそらせ車4によって実際に曲げられる部分、およびかご1が移動したときに綱車3とそらせ車4とによって実際に曲げられる部分をそれぞれ階床毎に区間として区分し、区分された区間毎に曲げ回数を計数してもよい。
この場合、かご1およびつり合いおもり5の吊り下げ方式が複雑になるにつれて、また、かご1が移動する階床が多くなるにつれて、区分される区間が多くなり、CPUに対する処理負荷が増大する。
しかしながら、この場合には、曲げ回数の多い区間をより正確に把握することができる。
また、上記実施の形態1では、報知手段として警告灯14を示したが、これに限定されない。報知手段は、例えば音声によってロープ2の点検時期が来たことを保守員に報知するスピーカやブザー等であってもよい。
この場合も、上記実施の形態1と同様の効果を奏することができる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータ装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1に係る複数の区間が設定されたロープを示す説明図である。 この発明の実施の形態1に係る制御装置のメモリに記憶されたテーブルを示す説明図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータ装置を示す別の構成図である。
符号の説明
1 かご、2 ロープ、3 綱車、4 そらせ車(綱車)、5 つり合いおもり、8 かご吊り車(綱車)、9 つり合いおもり吊り車(綱車)、12 記憶部(記憶手段)、13、13A 曲げ回数計数部(曲げ回数計数手段)、14 警告灯(報知手段)、15 表示部(表示手段)。

Claims (5)

  1. エレベータのロープが巻き掛けられた綱車と、
    前記ロープによって吊り下げられたかごおよびつり合いおもりと、
    前記エレベータの運転毎の出発階および到着階を記憶する記憶手段と、
    前記出発階および前記到着階に基づいて、前記エレベータの運転により前記ロープが前記綱車を通過して曲げられる曲げ部分を判定し、前記曲げ部分が曲げられる曲げ回数を計数する曲げ回数計数手段と、
    を備えたことを特徴とするエレベータ装置。
  2. 前記ロープには、複数の区間が設定されており、
    前記曲げ回数計数手段は、前記曲げ部分に対応する区間毎に前記曲げ回数を計数することを特徴とする請求項1に記載のエレベータ装置。
  3. 前記区間毎の前記曲げ回数を表示する第1表示手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載のエレベータ装置。
  4. 前記曲げ回数の最も多い曲げ部分における曲げ回数が所定回数よりも多くなったことを報知する報知手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか1項に記載のエレベータ装置。
  5. 前記曲げ回数を前記かごの移動と連動して表示する第2表示手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項4までの何れか1項に記載のエレベータ装置。
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