JP2870614B2 - 物品昇降装置 - Google Patents

物品昇降装置

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JP2870614B2 JP4004448A JP444892A JP2870614B2 JP 2870614 B2 JP2870614 B2 JP 2870614B2 JP 4004448 A JP4004448 A JP 4004448A JP 444892 A JP444892 A JP 444892A JP 2870614 B2 JP2870614 B2 JP 2870614B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、案内具によって両端部
が垂下状態に支持され、且つ、制御部にて制御される駆
動装置によって長手方向に移動操作される索状体の両端
部夫々に、昇降用通路に沿って昇降自在な物品昇降用の
昇降部とバランスウェイト用の昇降用通路に沿って昇降
自在なバランスウェイトとが接続された物品昇降装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の物品昇降装置において、
駆動装置による索状体の移動操作は、昇降用通路におけ
る物品昇降用の昇降部の存在する位置に基づいてのみ制
御されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、索状体
は、長時間使用され、あるいは、高負荷で使用されるに
伴って次第に伸びを生ずるものであり、又、索状体の疲
労や破断の前兆としても伸びを生ずるものであるが、上
記従来技術によれば、索状体の移動操作は、物品の昇降
を目的として、昇降用通路における昇降部の存在する位
置に基づいてのみ制御されているので、バランスウェイ
トの昇降用通路内における位置は、索状体が伸びを生じ
た分だけ下へズレることになる。このため、バランスウ
ェイトが昇降用通路の下限に接当して事故を起こす危険
や、索状体が疲労や破断の前兆としての伸びを生じてい
たにもかかわらずそのまま使用して破断事故を起こして
しまうという不都合があり、また、それらの事故を未然
に防止するために、作業員が、随時、点検作業を行わな
ければならないという煩雑さがあった。本発明の目的
は、上述の従来欠点を解消する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による物品昇降装
置の特徴構成は、前記昇降部を最も上昇させた状態にお
いて、前記バランスウェイトが、前記昇降用通路の下限
よりも、設定値以上高く位置するか否か及び前記設定値
よりも小さい値の作動停止用設定値以上高く位置するか
否かを夫々検出すべく、前記昇降部がある一定の高さに
位置する状態において、前記バランスウェイトが存在す
る高さを検出する検出手段が設けられ、前記検出手段に
よって、前記昇降部を最も上昇させた状態において前記
バランスウェイトが前記昇降用通路の下限よりも設定値
以上高く位置しないことが検出されるに伴って、前記索
状体の異常伸びを報知手段にて報知するように構成さ
れ、且つ、前記昇降部を最も上昇させた状態において前
記バランスウェイトが前記昇降用通路の下限よりも作動
停止用設定値以上高く位置しないことが検出されるに伴
って、前記制御部は前記昇降部の昇降操作を停止するよ
うに構成され、前記検出手段が、前記バランスウェイト
を前記昇降用通路に沿って昇降させるように案内するガ
イドレールに取り付けられて、前記バランスウェイトを
検出するように構成されている点にある。
【0005】
【作用】本発明の特徴構成によれば、検出手段によっ
て、昇降部を最も上昇させた状態においてバランスウェ
イトが昇降用通路の下限よりも設定値以上高く位置しな
いこと、及び、昇降部を最も上昇させた状態においてバ
ランスウェイトが昇降用通路の下限よりも作動停止用設
定値以上高く位置しないことを検出することができる。
前記設定値と前記作動停止用設定値との関係は、前記作
動停止用設定値が前記設定値よりも小さい値としてあ
り、昇降部を最も上昇させた状態においてバランスウェ
イトが昇降用通路の下限よりも前記作動停止用設定値以
上高く位置しないことを検出した状態では、索状体に伸
びが生じており、その伸びが相対的に大きいものとなっ
ているので、昇降部の昇降操作を停止して、最終的な安
全を確保している。又、昇降部を最も上昇させた状態に
おいてバランスウェイトが昇降用通路の下限よりも前記
設定値以上高く位置しないことを検出した状態では、索
状体に伸びが生じているものの、その伸びは相対的に小
さく、索状体の異常伸びを報知手段にて報知する。そし
て、上述のようにバランスウェイトの位置を検出するに
ついて、そのバランスウェイトがガイドレールに案内さ
れて昇降し、バランスウェイトの昇降経路がガイドレー
ルに対して精度良く特定されることを利用して、検出手
段をガイド レールに取り付けて、バランスウェイトを検
出対象としている。 従って、昇降部を最も上昇させた状
態において、バランスウェイトが、昇降用通路の下限よ
りも、設定値以上高く位置するか否か及び前記設定値よ
りも小さい値の作動停止用設定値以上高く位置するか否
かを、検出手段によって的確に検出することができる。
【0006】
【発明の効果】本発明の特徴構成によれば、索状体の伸
びが大きくなると昇降部の昇降操作を停止することで、
バランスウェイトが昇降用通路の下限に接当して事故を
起こしたり索状体が破断して事故を起こしたりすること
がないようにして安全の確保を図りながら、索状体の伸
びがそれほど大きくないときは報知手段によって索状体
の異常伸びを報知することで、作業員は、それらの調整
作業や交換作業を、例えば物品昇降装置の使用時間など
を避けた所望の時間に行うことができるから、物品昇降
装置の不必要な使用停止をよぎなくされることがなく、
さらには、作業員が、随時、点検作業を行うという煩雑
さを解消することができる。しかも、上述のように、昇
降部を最も上昇させた状態において、バランスウェイト
が、昇降用通路の下限よりも、作動停止用設定値以上高
く位置するか否かを、検出手段によって的確に検出する
ことができるので、最終的な安全の確保を確実なものと
できると共に、昇降部を最も上昇させた状態において、
バランスウェイトが、昇降用通路の下限よりも、設定値
以上高く位置するか否かを、検出手段によって的確に検
出することができるので、作業員は、索状体についての
調整作業等を行うべき時期を的確に知ることができる。
又、このような的確な検出が可能となるように検出手段
を設置するについても、ガイドレールによって容易に設
置位置を特定でき、設置作業を簡単に行えるものとでき
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1から図5には、本発明による物品昇降装置を
車両搬送装置Cに応用した立体駐車場が示されている。
前記立体駐車場は、図1に示すように、複数個の棚1を
上下方向に並べたラック部分に車両Gを搭載自在なパレ
ットPを収納する車両収納ラックAと、その地上階部分
に形成され、外部連通口2有し、車両Gの入庫及び出庫
のために使用される外部連通部Bと、昇降部3を備え前
記棚1と外部連通部Bとの間にわたり前記パレットPの
搬送を行う車両搬送装置Cとを備えて成る。
【0008】以後、本実施例において、外部連通口2よ
り外部連通部Bの奥を臨む方向を立体駐車場の奥行方向
とし、前記奥行方向と直交し外部連通口2の開口の横幅
にわたる方向を立体駐車場の横幅方向とする。
【0009】前記車両収納ラックAは、その内部におい
て前記奥行方向の両側に一対のラック部分を備え、その
夫々が複数個の棚1を上下方向に並べて備えている。そ
して、前記棚1は、車両搭載用のパレットPと、パレッ
トPの長手方向両端縁部を載架支持する一対の受け枠1
a、1aを並置して構成され、車両Gは、パレットPに
搭載された状態で収納される。前記一対のラック部分の
間には、昇降用通路S1が、各ラック部分の側脇に沿い
且つその下端は外部連通部Bに突入するように形成され
ている。
【0010】前記外部連通部Bは、外部連通口2を有
し、車両Gの入庫のとき及び出庫のときにはその内部に
前記昇降部3が位置する状態となり、下部には昇降用通
路S1の下端に連設するようにピット4が設けられ、ピ
ット4内に昇降操作及び旋回操作可能なターンテーブル
5aを備えた旋回装置5が備えられて成る。パレットP
は、外部連通部Bにおいてその長手方向が外部連通口2
を向くように載置され、車両Gが自走することによって
積み降ろしされる。入庫作業において車両Gが積み込ま
れたパレットPは、旋回装置5によって90度旋回さ
れ、昇降部3の上昇に伴って昇降部3上に移載される。
出庫作業においては、パレットPは、昇降部3の下降に
伴って旋回装置5のターンテーブル5a上に移載され、
90度旋回されて外部連通部Bに載置される。
【0011】前記車両搬送装置Cは、図2に示すよう
に、パレットPを搭載して昇降用通路S1内を昇降する
昇降部3と、昇降部3を昇降させる昇降駆動機構Dとか
ら構成されている。前記昇降部3は、フレーム3aと、
パレットPを載置支持し且つ棚1との間での移載を行う
2本の伸縮フォーク3bと、フレーム3aの長手方向両
側端部にそれぞれ垂直に立設する側板3cと、その側板
3cの上部に屋根状に取り付けられた遮蔽体3dと、床
板3eとから構成されている。前記昇降駆動機構Dは、
昇降部3と2個のバランスウェイト7とが2系統の索状
体6によってそれぞれ接続され、その索状体6が、車両
収納ラックAの上端部に取り付けられた吊下プーリー8
a,8b,8c,8d、及び、駆動装置9の駆動プーリ
ー9aに巻回されることによって構成されている。従っ
て、昇降部3は、その長手方向が前記横幅方向を向き、
昇降用通路S1の上端に取り付けられた案内具としての
吊下プーリー8bに巻回された索状体6によって昇降用
通路S1内に吊下支持され、駆動装置9の作動によって
昇降移動させられる。
【0012】前記バランスウェイト7は、車両収納ラッ
クAの前記横幅方向両側部の前記奥行方向手前側の位置
に昇降用通路S1と平行に形成されたバランスウェイト
用の昇降用通路S2内において、その上端に取り付けら
れた案内具としての吊下プーリー8dに巻回された索状
体6によって吊下支持され、昇降部3の昇降移動に伴っ
て、昇降部3の移動距離と同じ距離だけ、逆方向に昇降
するように構成されている。従って、バランスウェイト
7は、昇降部3が外部連通部Bに位置する状態において
は、昇降用通路S2の上端部に位置し、また、昇降部3
が、最も上昇した位置としての、車両収納ラックAの最
上階の棚1の側脇に位置する状態においては、昇降用通
路S2の下端部に位置するように構成されている。
【0013】図3には、昇降用通路S2の下端部に位置
するバランスウェイト7が示されている。昇降用通路S
2内には、2本一対のガイドレール10が、バランスウ
ェイト7の長手幅方向両端を挟むように、且つ、バラン
スウェイト7に取り付けられたローラー11a,11b
と係合して設けられ、バランスウェイト7の昇降移動を
案内している。ガイドレール10には、バランスウェイ
ト7が存在する高さを検出する検出手段としてのリミッ
トスイッチ12a、及び、12bが設けられている。リ
ミットスイッチ12aは、昇降用通路S2の下限Zから
の高さがL1である位置に取り付けられ、リミットスイ
ッチ12bは、L1より低い高さであるL2に取り付け
られている。つまり、後述するように昇降部3の昇降操
作を停止するための作動停止用設定値であるL2は、設
定値L1よりも小さい値としている。本立体駐車場の通
常の使用状態においては、バランスウェイト7が存在す
る高さとしてのバランスウェイト7の下端7aが位置す
る高さLは、L1よりも低くならないように設定されて
いる。しかしながら、索状体6に伸びが生じてくると、
バランスウェイト7は次第に低くなり、やがてリミット
スイッチ12a、更には、リミットスイッチ12bに接
当して、それらのスイッチを作動させることになる。
なわち、検出手段12a,12bは、バランスウェイト
7を検出するように構成されている。
【0014】図4には、昇降部3の昇降操作を管理して
いる昇降制御機構Hが示されている。昇降制御機構H
は、マイクロコンピュータによる制御部13を主要部と
し、管理装置14からの指令情報と昇降部3の存在する
高さ情報とに基づいて、駆動装置9の駆動を制御して、
昇降部3の昇降操作を行うように構成されている。ま
た、制御部13には、リミットスイッチ12a、及び、
12bが接続され、リミットスイッチ12aによって、
昇降部3を最も上昇させた状態においてバランスウェイ
ト7が昇降用通路S2の下限Zよりも設定値L1以上高
く位置しないことが検出されるに伴って、管理装置14
の表示機14aによって索状体6の異常伸びを報知する
報知手段101が構成されている。
【0015】本発明による物品昇降装置を応用した立体
駐車場による、索状体6の異常伸びの報知は以下の様に
行われる。通常の使用状態においては、バランスウェイ
ト7の下端7aは、高さL1より低くならないように設
けられている。しかし、索状体6に次第に伸びが生じて
くると、バランスウェイト7によってリミットスイッチ
12aが作動される。制御部13によってリミットスイ
ッチ12aの作動が確認されると、報知手段101は、
それ以後、管理装置14の表示機14aに、図5に示
す、メッセージ15を表示して、索状体6の異常伸びを
報知する。メッセージ15は、しかるべき処置がされる
まで、表示され続ける。索状体6にしかるべき処置がさ
れず、更に伸びが生じてくると、バランスウェイト7に
よってリミットスイッチ12bが作動され、昇降部3を
最も上昇させた状態においてバランスウェイト7が昇降
用通路S2の下限Zよりも作動停止用設定値L2以上高
く位置しないことが検出されるに伴って、制御部13に
よってリミットスイッチ12bの作動が確認されて、報
知手段101はメッセージ16を表示して警報を発し、
且つ、昇降制御機構Hの制御部13は、以後、昇降部3
の昇降操作を停止する。
【0016】〔別実施例〕 上述の実施例においては、バランスウェイト7が存在す
る高さを検出する検出手段は、ガイドレール10取り付
けのリミットスイッチ12a,12bによって構成され
ていたが、検出手段を構成するセンサーの種類及び構造
は適宜変更可能であり、例えば、フォト・インタラプタ
型のセンサーやマグネット感知式のセンサーでも良い。
センサーの取り付け高さは、昇降部3を最も上昇させた
状態においてバランスウェイト7が昇降用通路S2の下
限よりも設定値以上高く位置するか否かを検出すべく、
昇降部3がある一定の高さに位置する状態に対応してバ
ランスウェイト7が存在する高さを検出するように設定
されてさえいれば、適宜変更できる。図5に示す表示機
14aの表示画面は例示にすぎず、又、メッセージ1
5,16も適宜変更可能である。
【0017】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】立体駐車場の全体構造を示す側面図
【図2】車両搬送装置の構造を示す斜視図
【図3】バランスウェイト用の昇降用通路の下端部を示
す側面図
【図4】昇降制御機構を示すブロック線図
【図5】管理装置の表示機の表示画面
【符号の説明】
L バランスウェイトが存在する高さ L1 設定値 L2 作動停止用設定値 S1 昇降用通路 S2 バランスウェイト用の昇降用通路 Z 下限 3 昇降部 6 索状体 7 バランスウェイト 8b 案内具 8d 案内具 9 駆動装置10 ガイドレール 12a 検出手段 12b 検出手段 13 制御部 101 報知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66B 5/12 B66B 5/02 B66B 17/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 案内具(8b,8d)によって両端部が
    垂下状態に支持され、且つ、制御部(13)にて制御さ
    れる駆動装置(9)によって長手方向に移動操作される
    索状体(6)の両端部夫々に、昇降用通路(S1)に沿
    って昇降自在な物品昇降用の昇降部(3)とバランスウ
    ェイト用の昇降用通路(S2)に沿って昇降自在なバラ
    ンスウェイト(7)とが接続された物品昇降装置であっ
    て、 前記昇降部(3)を最も上昇させた状態において、前記
    バランスウェイト(7)が、前記昇降用通路(S2)の
    下限(Z)よりも、設定値(L1)以上高く位置するか
    否か及び前記設定値(L1)よりも小さい値の作動停止
    用設定値(L2)以上高く位置するか否かを夫々検出す
    べく、前記昇降部(3)がある一定の高さに位置する状
    態において、前記バランスウェイト(7)が存在する高
    さ(L)を検出する検出手段(12a,12b)が設け
    られ、 前記検出手段(12a,12b)によって、前記昇降部
    (3)を最も上昇させた状態において前記バランスウェ
    イト(7)が前記昇降用通路(S2)の下限(Z)より
    も設定値(L1)以上高く位置しないことが検出される
    に伴って、前記索状体(6)の異常伸びを報知手段(1
    01)にて報知するように構成され、且つ、前記昇降部
    (3)を最も上昇させた状態において前記バランスウェ
    イト(7)が前記昇降用通路(S2)の下限(Z)より
    も作動停止用設定値(L2)以上高く位置しないことが
    検出されるに伴って、前記制御部(13)は前記昇降部
    (3)の昇降操作を停止するように構成され 前記検出手段(12a,12b)が、前記バランスウェ
    イト(7)を前記昇降用通路(S2)に沿って昇降させ
    るように案内するガイドレール(10)に取り付けられ
    て、前記バランスウェイト(7)を検出するように構成
    されている 物品昇降装置。
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