JPS61166482A - エレベ−タ装置 - Google Patents
エレベ−タ装置Info
- Publication number
- JPS61166482A JPS61166482A JP60005460A JP546085A JPS61166482A JP S61166482 A JPS61166482 A JP S61166482A JP 60005460 A JP60005460 A JP 60005460A JP 546085 A JP546085 A JP 546085A JP S61166482 A JPS61166482 A JP S61166482A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counterweight
- dimension
- elevator
- elevator system
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- Prior art date
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- Pending
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエレベータ装置に関し、特に釣合おもりの位置
検出機構に関するものである。
検出機構に関するものである。
エレベータ装置における従来の釣合おもり装置の改良技
術に関しては特開昭5111−28877号公報におい
て既に本出願人が提案しているが、その釣合おもり装置
の主要部について、今、第3図を参照しつつ説明すると
、図はエレベータ用かご(図示せず)が最上階に位置し
たとき、換言すれば釣合おもりが最下端に達したときの
釣合おもり装置のおもりの状態を示すものである0図に
おいて、(1)はエレベータ用かご及び釣合おもり(2
)が昇降する昇薩路、(3)、(3)は昇陣路(1)に
平行に立設された1対のガイドレールで、釣合おもり(
2)の上下枠(2a) 、 (2b)に各々1対ずつ取
付けられたシュー(4) 、 (4)を介して釣合おも
り(2)が昇降案内される。(5)はガイドレール(3
)、(3)下端間に配設された緩衝器台(8)上に配置
された緩衝器で、釣合おもり下枠(2b)下面中央の緩
衝器用の当り金(7)に対向して取付けられている。な
お、(8)は上枠(2a)にシャックル(3)を介して
取付けられたロープ、(2c)は釣合おもり(2)の重
量を調整するための釣合おもりブロックである。
術に関しては特開昭5111−28877号公報におい
て既に本出願人が提案しているが、その釣合おもり装置
の主要部について、今、第3図を参照しつつ説明すると
、図はエレベータ用かご(図示せず)が最上階に位置し
たとき、換言すれば釣合おもりが最下端に達したときの
釣合おもり装置のおもりの状態を示すものである0図に
おいて、(1)はエレベータ用かご及び釣合おもり(2
)が昇降する昇薩路、(3)、(3)は昇陣路(1)に
平行に立設された1対のガイドレールで、釣合おもり(
2)の上下枠(2a) 、 (2b)に各々1対ずつ取
付けられたシュー(4) 、 (4)を介して釣合おも
り(2)が昇降案内される。(5)はガイドレール(3
)、(3)下端間に配設された緩衝器台(8)上に配置
された緩衝器で、釣合おもり下枠(2b)下面中央の緩
衝器用の当り金(7)に対向して取付けられている。な
お、(8)は上枠(2a)にシャックル(3)を介して
取付けられたロープ、(2c)は釣合おもり(2)の重
量を調整するための釣合おもりブロックである。
次に釣合おもり(2)の動作について説明すると、かご
が最上階に着床しようとすると、釣合おもり(2)は最
下端に降下して、下枠(2b)の当り金(7)が緩衝器
(5)に接近して安全保有区間寸法Rを隔てて伴出する
ことになる。この寸法Rは一般にエレベータの上昇速度
、換言すれば釣合おもり(2)の降下速度に応じて設定
されるが、速度が45m/win 、 ElOiz/w
inでは寸法Rを3GOmm以上に、これよりも速くな
ると少なくとも150腸層以上となるように設定されて
いる。
が最上階に着床しようとすると、釣合おもり(2)は最
下端に降下して、下枠(2b)の当り金(7)が緩衝器
(5)に接近して安全保有区間寸法Rを隔てて伴出する
ことになる。この寸法Rは一般にエレベータの上昇速度
、換言すれば釣合おもり(2)の降下速度に応じて設定
されるが、速度が45m/win 、 ElOiz/w
inでは寸法Rを3GOmm以上に、これよりも速くな
ると少なくとも150腸層以上となるように設定されて
いる。
ところが、寸法Rはロープ(8)の伸張などによって、
経時変化するため定期的に保守点検をすることによって
設定寸法を確保、維持するようにしているが、エレベー
タの積載荷重等の運転条件によって上述した経時変化は
一定ではなく、シたがって寸法Rを常に一定値に保有す
ることは著しく困難であり、また寸法Rが安全を確保す
るに必要な許容範囲内にあることを監視することができ
なかった。
経時変化するため定期的に保守点検をすることによって
設定寸法を確保、維持するようにしているが、エレベー
タの積載荷重等の運転条件によって上述した経時変化は
一定ではなく、シたがって寸法Rを常に一定値に保有す
ることは著しく困難であり、また寸法Rが安全を確保す
るに必要な許容範囲内にあることを監視することができ
なかった。
本発明は叙上の問題点を解決するためになされたもので
1寸法Rとして確実に所定値を確保することができるよ
うに監視することを目的としている。
1寸法Rとして確実に所定値を確保することができるよ
うに監視することを目的としている。
本発明は釣合おもりが寸法Hの許容値を越えて最下端に
達したときにおける釣合おもりの降下位置を検出する検
出装置を設け、この検出情報を報知できるようにエレベ
ータ装置を構成したものである。
達したときにおける釣合おもりの降下位置を検出する検
出装置を設け、この検出情報を報知できるようにエレベ
ータ装置を構成したものである。
本発明によれば、異常な最下端位置に降下した釣合おも
りを監視することができ、常に安全保有区間寸法Rを所
定値以上に確保することができる。
りを監視することができ、常に安全保有区間寸法Rを所
定値以上に確保することができる。
以下第1図および第2図に示す実施例に基づき、従来と
同−又は相当部分には同一符号を付し本発明を説明する
0図において、 (1G)は釣合おもり(2)の下枠(
2b)下側から下方に延設された支持部材(11)先端
に固設されたカム、(12)はガイドレール(3)下端
近傍から内側に突出して固設された腕(13)に取付け
られ釣合おもり(2)が基準値以上降下したときカム(
10)に接触して釣合おもり(2)が異常に降下したこ
とを報知するための位置検出用のスイッチである。そし
て寸法Hの設定値と、釣合おもり(2)が基準値以下に
降下して寸法Rが縮小したとき最小寸法R層inとの差
がカム(10)とスイッチ(12)との離隔寸法Sとな
るようになされている。
同−又は相当部分には同一符号を付し本発明を説明する
0図において、 (1G)は釣合おもり(2)の下枠(
2b)下側から下方に延設された支持部材(11)先端
に固設されたカム、(12)はガイドレール(3)下端
近傍から内側に突出して固設された腕(13)に取付け
られ釣合おもり(2)が基準値以上降下したときカム(
10)に接触して釣合おもり(2)が異常に降下したこ
とを報知するための位置検出用のスイッチである。そし
て寸法Hの設定値と、釣合おもり(2)が基準値以下に
降下して寸法Rが縮小したとき最小寸法R層inとの差
がカム(10)とスイッチ(12)との離隔寸法Sとな
るようになされている。
したがって、ロープ(8)に経時変化をきたし釣合おも
り(2)がその安全保有区間寸法R内に侵入し、最小値
寸法Rsinを越えて降下すると、カム(lO)とスイ
ッチ(12)との離隔寸法Sは零となって両者は接触し
、スイッチ(12)がONとなって釣合おもり(2)が
最小値寸法R厘in内に達したことを管理室などに報知
し、これにより釣合おもり(2)の降下異常を常時監視
することができる。
り(2)がその安全保有区間寸法R内に侵入し、最小値
寸法Rsinを越えて降下すると、カム(lO)とスイ
ッチ(12)との離隔寸法Sは零となって両者は接触し
、スイッチ(12)がONとなって釣合おもり(2)が
最小値寸法R厘in内に達したことを管理室などに報知
し、これにより釣合おもり(2)の降下異常を常時監視
することができる。
このときカム(10)下端の位置をその支持部材(11
)の寸法を調整することによって、万一釣合おもり(2
)が緩衝器(5)を付勢する位置に達しても、カム(1
0)が昇降路(1)底面に接触することによる破壊を防
止することができる。
)の寸法を調整することによって、万一釣合おもり(2
)が緩衝器(5)を付勢する位置に達しても、カム(1
0)が昇降路(1)底面に接触することによる破壊を防
止することができる。
また、このようなスイッチ機構は単に釣合おもり(2)
の最降下位置を管理するためにのみ利用するばかりでな
く、エレベータの昇降位置の制御に適用することができ
ることは、その機能からも明らかである。
の最降下位置を管理するためにのみ利用するばかりでな
く、エレベータの昇降位置の制御に適用することができ
ることは、その機能からも明らかである。
さらにまた、第2図に示したようにエレベータ用かごが
最上階に着床した時、釣合おもり(2)に取付けたカム
(10)がスイー、チ(13)に接触してON状態にな
るようにすれば、安全保有区間寸法Rの許容範囲内で釣
合おもり(2)が正常な位置にあることを知得すること
ができる。
最上階に着床した時、釣合おもり(2)に取付けたカム
(10)がスイー、チ(13)に接触してON状態にな
るようにすれば、安全保有区間寸法Rの許容範囲内で釣
合おもり(2)が正常な位置にあることを知得すること
ができる。
なお、上記実施例では釣合おもり(2)を昇降路(1)
下方において検出する構成について説明したが、このス
イッチ(12)を昇降路(1)の中間位置あるいは上方
位置に設けても同様に釣合おもり(2)の下降位置を監
視することができる。
下方において検出する構成について説明したが、このス
イッチ(12)を昇降路(1)の中間位置あるいは上方
位置に設けても同様に釣合おもり(2)の下降位置を監
視することができる。
以上本発明によれば、従来のエレベータ装置に比べ、よ
り安全性が高く、保守、点検時間を削減することのでき
るエレベータ装置を得ることができる。
り安全性が高く、保守、点検時間を削減することのでき
るエレベータ装置を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例装置を示す要部拡大図、第2
rIlは本発明の他の実施例装置を示す第1図相当図、
第3図は従来のエレベータ装置を示す第1図相当図であ
る。 図中、(1)は昇降路、(2)は釣合おもり、(3)は
ガイドレール、(5)は緩衝器、(7)はちり金、(1
0)はカム(接触子) 、 (12)はスイッチ(スイ
ッチ機構)である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 第2図 第3図 手続補正帯(自発) 2、発明の名称 エレベータ装置 3、補正をする者 代表者志岐守哉 4、代理人 5゜補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 明細書第5頁第11行の「取付けられ」という記載を「
取付けられ、」と補正する。 以 上
rIlは本発明の他の実施例装置を示す第1図相当図、
第3図は従来のエレベータ装置を示す第1図相当図であ
る。 図中、(1)は昇降路、(2)は釣合おもり、(3)は
ガイドレール、(5)は緩衝器、(7)はちり金、(1
0)はカム(接触子) 、 (12)はスイッチ(スイ
ッチ機構)である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 第2図 第3図 手続補正帯(自発) 2、発明の名称 エレベータ装置 3、補正をする者 代表者志岐守哉 4、代理人 5゜補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 明細書第5頁第11行の「取付けられ」という記載を「
取付けられ、」と補正する。 以 上
Claims (3)
- (1)1対のガイドレールに案内されて昇降動しエレベ
ータ用かごを昇降動作させる釣合おもりと、上記釣合お
もりの最降下位置において該釣合おもり下端に取付けら
れた当り金に対して所定寸法を保有して対向するととも
に上記ガイドレール端間に配設された緩衝器とを備えた
エレベータ装置において、上記釣合おもりに接触子を設
けるとともに、最降下位置にある該釣合おもりの接触子
と所定管理寸法を隔ててスイッチ機構を設け、該接触子
がスイッチ機構に接触したときその検出信号を発報する
ようにしたことを特徴とするエレベータ装置。 - (2)上記所定管理寸法を上記所定寸法より小としたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエレベータ
装置。 - (3)上記検出信号を管理人室等に伝達し、エレベータ
制御するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項又は第2項記載のエレベータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60005460A JPS61166482A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | エレベ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60005460A JPS61166482A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | エレベ−タ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61166482A true JPS61166482A (ja) | 1986-07-28 |
Family
ID=11611833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60005460A Pending JPS61166482A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | エレベ−タ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61166482A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004108575A1 (ja) * | 2003-06-06 | 2004-12-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータ装置 |
JP2008280101A (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータ釣合い錘・調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定装置及びその方法 |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP60005460A patent/JPS61166482A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004108575A1 (ja) * | 2003-06-06 | 2004-12-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータ装置 |
EP1518811A1 (en) * | 2003-06-06 | 2005-03-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator apparatus |
CN100379669C (zh) * | 2003-06-06 | 2008-04-09 | 三菱电机株式会社 | 电梯装置 |
EP1518811A4 (en) * | 2003-06-06 | 2009-05-13 | Mitsubishi Electric Corp | LIFTING APPARATUS |
JP2008280101A (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータ釣合い錘・調速機ロープ張り車のクリアランス管理測定装置及びその方法 |
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