JP2008275059A - ケーブル類保護案内装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】取付ブラケットの取り付け部分における摩耗損傷を解消して確実かつ強固に取り付けてケーブル類を円滑に保護案内するとともに、その取り付け作業が簡便なケーブル類保護案内装置を提供すること。
【解決手段】取付ブラケット140が押さえボルト160のネジ部162を貫挿させた金属製ブシュ170を囲繞収容する取付孔143を備えているとともに、金属製ブシュ170のボルト貫通方向の長さH1が取付孔143のボルト貫通方向の長さH2よりも短くなっているケーブル類保護案内装置100。
【選択図】図1

Description

本発明は、ケーブル類保護案内装置に係り、更に詳しくは、産業用機械の可動部材に電力や圧縮空気のエネルギーを供給するケーブルやホース等のケーブル類を収容すると共に、可動部の移動中においてもケーブル類を安全にかつ確実に案内保護するのに好適なケーブル類保護案内装置に関するものである。
従来のケーブル類保護案内装置として、取付固定端から取付移動端に向かって多数連結された左右一対の合成樹脂製リンクプレートの取付固定端や取付移動端に連結された合成樹脂からなる取付ブラケット540が、押さえボルト560を貫挿させた金属製ブシュ570を囲繞収容する取付孔543を備えており、この取付孔543を介して押さえボルト560により、ケーブル類を保護案内する固定部材と移動部材に対してそれぞれ螺合固定されるケーブル・ホースの保護案内チェーン500が知られている(例えば、特許文献1参照)。
西独特許第4313082号明細書(第1頁、FIG.1)
ところが、このような保護案内チェーン500は、図9に示すように、金属製ブシュ570のボルト貫通方向の長さH1が取付孔543のボルト貫通方向の長さH2よりも長くなっているため、取付ブラケット540が固定部材や移動部材に対して押さえボルト560を用いて螺合させて取り付けた場合であっても、押さえボルト560が取付ブラケット540を押圧することなく金属製ブシュ570のみを押圧した取り付け状態となり、取付ブラケット540が上下動や旋回動を生じて確実に固定されず、ケーブル収納空間が蛇行状態を呈してケーブル類Cが円滑で保護案内されないばかりでなく、取り付け部分において摩耗損傷が生じやすく、保護案内チェーン500全体の耐久性を十分に発揮させることができないという問題があった。
そこで、本発明は、上述したような課題を解決するものであって、すなわち、本発明の主な目的は、取付ブラケットの取り付け部分における摩耗損傷を解消して確実かつ強固に取り付けてケーブル類を円滑に保護案内するとともに、その取り付け作業が簡便なケーブル類保護案内装置を提供することにある。
本請求項1に係る発明は、多数の側板ユニットと連結板とで囲繞したケーブル収納空間の取付固定端側および取付移動端側に連結された合成樹脂からなる取付ブラケットが、ケーブル類を保護案内する固定部材と移動部材に押さえボルトによりそれぞれ螺合固定されるケーブル類保護案内装置において、前記取付ブラケットが前記押さえボルトを貫挿させた金属製ブシュを囲繞収容する取付孔を備えているとともに、前記金属製ブシュのボルト貫通方向の長さが前記取付孔のボルト貫通方向の長さよりも短くなっていることによって、上記目的を達成するものである。
そして、本請求項2に係る発明は、請求項1記載の構成に加えて、前記金属製ブシュのボルト貫通方向の長さと前記取付孔のボルト貫通方向の長さとの差が、前記取付ブラケットを形成する合成樹脂の弾性変形範囲内に設定されていることによって、上記目的をさらに達成するものである。
そして、本請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2記載の構成に加えて、前記取付ブラケットの取付孔が前記金属製ブシュと囲繞係合するテーパ状内周面で構成されていることによって、上記目的をさらに達成するものである。
まず、本請求項1に係る発明のケーブル類保護案内装置によれば、多数の側板ユニットと連結板とで囲繞したケーブル収納空間の取付固定端側および取付移動端側に連結された合成樹脂からなる取付ブラケットが、ケーブル類を保護案内する固定部材と移動部材に押さえボルトによりそれぞれ螺合固定されることによって、多数の側板ユニットと連結板で囲繞されるケーブル収納空間内にケーブル類を取付固定端から取付移動端に向かって収納して保護案内することができる。
そして、前記取付ブラケットが押さえボルトを貫挿させた金属製ブシュを囲繞収容する取付孔を備えていることによって、ケーブル類保護案内装置を固定部材あるいは移動部材に螺合固定する際に、押さえボルトを貫挿する取付ブラケットの取付孔が金属製ブシュによって補強され保護されているため、押さえボルトを固定部材あるいは移動部材に締め込んでも取付ブラケットの取付孔にクラックなどの破損を生じることが無く、強固な締結力を発揮することができる。
また、前記金属製ブシュのボルト貫通方向の長さが取付孔のボルト貫通方向の長さよりも短くなっていることによって、ケーブル類保護案内装置を固定部材あるいは移動部材に螺合固定する際に、押さえボルトが合成樹脂からなる取付ブラケットとの接触状態で金属製ブシュを押さえ込んで取付ブラケットの上下動や旋回動を確実に規制して締め込むことができるばかりでなく、押さえボルトが合成樹脂からなる取付ブラケットの取付孔を狭小化させる方向に変形させるため、取付ブラケットの取付孔と金属製ブシュとの間に半径方向の隙間があっても両者が相互に密着状態を呈して確実な締め込みが可能となり、取付ブラケットに形成された取付孔の孔径や金属製ブシュの外径に多少の寸法バラツキがあってもその寸法誤差を許容できるので、取り付け作業を簡便に達成することができる。
そして、本請求項2に係る発明は、請求項1記載の発明が奏する効果に加えて、金属製ブシュのボルト貫通方向の長さと取付孔のボルト貫通方向の長さとの差が取付ブラケットを形成する合成樹脂の弾性変形範囲内に設定されていることによって、ケーブル類保護案内装置の取付ブラケットを固定部材あるいは移動部材に螺合固定する際に、押さえボルトが取付ブラケットをボルト貫通方向の長さの差分だけ弾性変形させながら金属製ブシュを締め込み、このような弾性変形が締め込む際に惹起する取付ブラケットの内部応力を合成樹脂の弾性変形範囲内で吸収するため、押さえボルトを固定部材あるいは移動部材に強固に締め込んでも取付ブラケットの取付孔にクラックなどの破損を生じる虞れが無く、長期に亙って強固な締結力を発揮することができる。
そして、本請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2記載の発明が奏する効果に加えて、取付ブラケットの取付孔が金属製ブシュと囲繞係合するテーパ状内周面で構成されていることにより、ケーブル類保護案内装置の取付ブラケットを固定部材あるいは移動部材に螺合固定する際に、取付ブラケットの取付孔に形成されたテーパ状内周面に金属製ブシュを僅かな押圧力で圧入できるとともに取付ブラケットのテーパ状内周面に金属製ブシュを一時的に係合させた状態で脱落させる事なく一体化させながら押さえボルトを螺合操作でき、しかも、取付ブラケットに形成された取付孔の孔径や金属製ブシュの外径に多少の寸法バラツキがあってもテーパ状内周面によりその寸法誤差を完全に許容できるため、その取り付け作業を更に一段と簡便に達成できる。
本発明は、多数の側板ユニットと連結板とで囲繞したケーブル収納空間の取付固定端側および取付移動端側に連結された合成樹脂からなる取付ブラケットが、ケーブル類を保護案内する固定部材と移動部材に押さえボルトによりそれぞれ螺合固定されるケーブル類保護案内装置において、前記取付ブラケットが前記押さえボルトを貫挿させた金属製ブシュを囲繞収容する取付孔を備えているとともに、前記金属製ブシュのボルト貫通方向の長さが前記取付孔のボルト貫通方向の長さよりも短くなっていることにより、取付ブラケットの取り付け部分における摩耗損傷を解消して確実かつ強固に取り付けてケーブル類を円滑に保護案内するとともに、その取り付け作業が簡便であれば、その具体的な実施の態様は如何なるものであっても何ら構わない。
まず、本発明のケーブル類保護案内装置で用いる側板ユニット、連結板、取付ブラケットの素材については、屈曲動作時に発生しがちな屈曲歪みを耐えてケーブル保持形態の優れた寸法安定性を発揮するポリアミド6、ポリアミド12、ポリアミド46、ポリアミド66、アクリル、ポリアセタールなどのエンジニアリングプラスチック樹脂であれば良いが、特に、ポリアミド樹脂またはポリブチレンテレフタレート樹脂にエラストマーまたはゴム成分を配合させた耐疲労性樹脂材料を用いて成形されている場合には、ポリアミド樹脂またはポリブチレンテレフタレート樹脂に配合されたエラストマーまたはゴム成分が耐衝撃性に強い柔軟性を加味するため、繰り返し屈曲に対する優れた耐疲労性をより一層発揮するので、より好ましい。
また、本発明のケーブル類保護案内装置で採用する左右一対の側板ユニットは、相互に長手方向に多数連結して屈曲内周側及び屈曲外周側にそれぞれ横架された連結板とでケーブル収納空間を呈するものであれば、その具体的な側板ユニットの形態は如何なるものであっても差し支えないが、例えば、特開2004−297856号公報、特開2005−061554号公報などにおいて既に知られている、公知の先行する側板ユニットに連結される側板前方部と後続する側板に連結される側板後方部とで小判型に一体に構成され、側板ユニットを相互に連結して回動屈曲させる連結ピン機構が先行する側板ユニットの側板後方部とこの側板後方部に後続する側板の側板前方部との間にオフセット配置されている側板形態であっても良く、あるいは、本出願人が特願2006−112087号、特願2006−069527号として出願している、先行する側板ユニットに連結される側板前方部と後続する側板ユニットに連結される側板後方部と前記側板前方部と側板後方部との間に一体化されて介在する屈曲自在な継ぎ手部とで一体に構成され、前記側板ユニットを相互に連結するスナップフイット機構が先行する側板ユニットの側板後方部とこの側板後方部に後続する側板ユニットの側板前方部との間に設けられている側板形態であっても良く、後者の場合には、屈曲動作の繰り返しによる側板ユニットの継ぎ手部における不用意な外れを回避するとともに屈曲姿勢規制時における屈曲部位に発生しがちな負荷を回避して優れた耐久性を発揮でき、しかも、部品製作負担や組み付け作業負担が軽減でき、側板ユニットの切り継ぎ時における保守メンテナンスが簡便である。
そして、本発明のケーブル類保護案内装置で用いる連結板は、側板ユニットの屈曲内周側及び屈曲外周側に着脱自在に横架しているが、長手方向に多数連結される側板ユニット毎、あるいは、間欠的に横架しても何ら差し支えない。
さらに、本発明のケーブル類保護案内装置で用いる取付ブラケットの取付孔については、一つの取付ブラケットに対して少なくとも1ヶ所に穿孔されていれば良いが、好ましくは前後2ヶ所に穿孔されているほうが取付ブラケットの幅方向のフラツキが無く安定した取り付け状態を達成することができる。また、その取付孔を構成するテーパ状内周面については、上下いずれの方向から形成しても良く、取付ブラケットの板厚の一部もしくは全部であっても何ら差し支えない。
以下、本発明の実施例であるケーブル類保護案内装置を図1乃至図8を用いて詳しく説明する。
ここで、図1は、本発明の第1実施例であるケーブル類保護案内装置の使用態様を示す全体図であり、図2は、図1に示すケーブル類保護案内装置の外側から見た取付移動端側の分解図であり、図3は、図1に示すケーブル類保護案内装置の内側から見た取付移動端側の分解図であり、図4は、取付ブラケットの取り付け状態を示す斜視図であり、図5は、図4の裏側からみた取付ブラケットの取り付け状態を示す斜視図であり、図6は、押さえボルトの螺合開始状態を示す説明図であり、図7は、押さえボルトの締め込み状態を示す説明図であり、図8は、本発明の第2実施例における押さえボルトの螺合直前状態を示す説明図である。
本発明の一実施例であるケーブル類保護案内装置100は、例えば、半導体製造装置、創薬試験装置、車両用ドア開閉装置などの可動部材と静止部材とを接続し、電気信号の伝達や供給を行う電気ケーブルや圧力液体や圧力気体を供給するホースのようなケーブル類Cを保護案内するために使用され、上述した静止部材と可動部材を接続するために長尺状に多数連結され、可動部材と静止部材との間の相対的な遠隔移動状況に応じて直線姿勢、あるいは、屈曲姿勢を呈するものである。
そして、本実施例のケーブル類保護案内装置100は、図1に示すように、離間配置された左右一対の側板ユニット110,110が、上述した静止部材に取り付けられる取付固定端側(F)から可動部材に取り付けられる取付移動端側(M)に向かってケーブル長手方向に多数連結されるとともに、これらの側板ユニット110,110の屈曲内周側及び屈曲外周側にそれぞれ連結板120が多数連結される側板ユニット110,110の1つ置きの配置間隔で横架されてなり、左右一対の側板ユニット110,110と連結板120,120とで囲繞されて矩形状断面を呈するケーブル収納空間内にケーブル類Cを収納するように構成されている。
なお、本実施例のケーブル類保護案内装置100では、連結板120を、多数連結される側板ユニット110,110に対して1つ置きの配置間隔で横架させているが、例えば、多数連結される側板ユニット110,110のそれぞれに1対1で対応させて横架させても良い。
また、図1に示すように、取付固定端側(F)に近接する左右一対の側板ユニット110,110にそれぞれ左右一対の固定端側アダプター130,130を介して左右一対の取付ブラケット140,140が着脱自在に連結されているとともに、取付移動端側(M)に近接する左右一対の側板ユニット110,110にそれぞれ左右一対の移動端側アダプター150,150を介して左右一対の取付ブラケット140,140が着脱自在に連結されている。
図1乃至図3に示すように、離間配置する左右一対の側板ユニット110,110は、ポリアミド樹脂にゴム成分を配合させた耐疲労性樹脂材料を用いて成形加工され、左右対称に形成されている。
そして、側板ユニット110は、先行する側板ユニット110に連結される側板前方部111と、後続する側板ユニット110に連結される側板後方部112と、これらの側板前方部111と側板後方部112との間に一体化されて介在する屈曲自在な継ぎ手部113とで一体に構成されている。
さらに、この耐疲労性樹脂のポリアミド樹脂−ゴム配合材からなる継ぎ手部113は、繰り返し屈曲に対して柔軟に対応するため、繰り返し屈曲に対する優れた耐疲労性を発揮するとともに、側板前方部111と側板後方部112とが屈曲動作時に発生しがちな屈曲
歪みを継ぎ手部113へ集中転化させて吸収させるため、ケーブル保持形態の優れた安定性を発揮している。その結果、継ぎ手部113に負荷をかけることなく、直線姿勢もしくは屈曲姿勢を確実に保持するようになっている。
つぎに、本実施例のケーブル類保護案内装置100が最も特徴とする取付固定端側および取付移動端側の取り付け構造を図4乃至図7に基づいて以下に詳しく説明する。
まず、上述した取付固定端側もしくは取付移動端側の連結構造は、図2乃至図3に示したように、取付固定端側(F)もしくは取付移動端側(M)に近接する左右一対の側板ユニット110,110にそれぞれ左右一対の固定端側アダプター130,130もしくは移動端側アダプター150,150を介して左右一対の取付ブラケット140,140が着脱自在に連結されている。
そして、図2乃至図3に示すような左右一対の取付ブラケット140は、それぞれ、移動端側アダプター150のブラケット側連結部分152に形成した軸穴152aに係合する反転軸141と、移動端側アダプター150のブラケット側連結部分152に形成した抱持アーム152bに係合する係合柱142とを備え、移動端側アダプター150と固定端側アダプター130のいずれにも合致して連結可能になっている。
なお、図2乃至図3における符号151は、移動端側アダプター150のユニット側連結部分である。
また、前述した取付ブラケット140は、ポリアミド樹脂にゴム成分を配合させた耐疲労性樹脂材料を用いて成形加工したものであって、図4乃至図5に示すように、例えば、ケーブル類Cを保護案内する取付移動端側(M)の移動部材に対して円形断面のボルト頭部161を有する押さえボルト160によりそれぞれ螺合固定されるようになっている。
なお、図4乃至図5に示すように、前記押さえボルト160のボルト頭部161には、六角レンチ穴が設けられており、押さえボルト160は、図示していないが六角レンチを用いて締め付けることができるようになっているが、前記押さえボルト160のボルト頭部161の具体的形状については、取付ブラケット140を締め付けることができればこれ以外の形状であっても何ら差し支えない。
そして、このような取付ブラケット140は、前述した押さえボルト160のネジ部162を貫挿させた金属製ブシュ170を囲繞収容する取付孔143を備えている。
これにより、取付ブラケット140を移動部材に螺合固定する際に、図6に示すように、押さえボルト160のネジ部162を貫挿する取付ブラケット140の取付孔143が金属製ブシュ170によって補強され保護されるため、押さえボルト160を移動部材に締め込んでも取付ブラケット140の取付孔143にクラックなどの破損を生じることが無く、強固な締結力を発揮するようになっている。
なお、前述した取付孔143は、取付ブラケット140の長手方向の前後2ヶ所に穿孔されており、取付ブラケット140の幅方向のフラツキが無く安定した取り付け状態を呈している。
また、図6に示すように、金属製ブシュ170のボルト貫通方向の長さH1が取付孔143のボルト貫通方向の長さH2よりも短くなっていることによって、取付ブラケット140を移動部材に螺合固定する際に、図7に示すように、押さえボルト160が前述した耐疲労性樹脂材料からなる取付ブラケット140との接触状態で金属製ブシュ170を押さえ込んで取付ブラケット140の上下動や旋回動を確実に規制して締め込むばかりでなく、押さえボルト160が耐疲労性樹脂材料からなる取付ブラケット140の取付孔143を狭小化させる方向に変形させるため、取付ブラケット140の取付孔143と金属製ブシュ170との間に半径方向の隙間があっても両者が相互に密着状態を呈して確実な締め込みが可能となり、取付ブラケット140に形成された取付孔143の孔径や金属製ブ
シュ170の外径に多少の寸法バラツキがあってもその寸法誤差を許容するようになっている。
そして、金属製ブシュ170のボルト貫通方向の長さH1と取付孔143のボルト貫通方向の長さH2との差が取付ブラケット140を形成する耐疲労性樹脂材料の弾性変形範囲内に設定されていることによって、取付ブラケット140を固定部材あるいは移動部材に螺合固定する際に、押さえボルト160が取付ブラケット140をボルト貫通方向の長さの差分だけ弾性変形させながら金属製ブシュ170を締め込み、このような弾性変形が締め込む際に惹起する取付ブラケット140の内部応力を耐疲労性樹脂材料の弾性変形範囲内で吸収するため、押さえボルト160を固定部材あるいは移動部材に強固に締め込んでも取付ブラケット140の取付孔143にクラックなどの破損を生じる虞れが無く、長期に亙って強固な締結力を発揮するようになっている。
なお、上述した本実施例における取付ブラケット140の取り付け形態については、図4乃至図7でケーブル類保護案内装置100の取付移動端側を例示して説明したが、図1に示すようなケーブル類保護案内装置100の取付固定端側であっても単に取り付け方向が天地逆転する以外は何ら変わるところは無く、取付移動端側と同様に押さえボルト160と金属製ブシュ170とを用いて取り付けられることは言うまでもない。
このようにして得られた本実施例のケーブル類保護案内装置100は、多数の側板ユニット110と連結板120とで囲繞したケーブル収納空間Rの取付固定端側および取付移動端側に連結された耐疲労性樹脂材料からなる取付ブラケット140が、ケーブル類Cを保護案内する固定部材と移動部材に押さえボルト160によりそれぞれ螺合固定されて、取付ブラケット140が押さえボルト160を貫挿させた金属製ブシュ170を囲繞収容する取付孔143を備えているとともに、金属製ブシュ170のボルト貫通方向の長さH1が取付孔143のボルト貫通方向の長さH2よりも短くなっていることにより、取付ブラケット140の取り付け部分における摩耗損傷を解消して確実かつ強固に取り付けてケーブル類Cを円滑に保護案内するとともに、その取り付け作業が簡便となるなど、その効果は甚大である。
図8に示す本発明の第2実施例であるケーブル類保護案内装置200は、前述したようなケーブル類保護案内装置100と同様に、取付固定端側および取付移動端側に連結された耐疲労性樹脂材料からなる取付ブラケット240が、ケーブル類Cを保護案内する固定部材と移動部材に押さえボルト260によりそれぞれ螺合固定されて、取付ブラケット240が押さえボルト260を貫挿させた金属製ブシュ270を囲繞収容する取付孔243を備えているとともに、金属製ブシュ270のボルト貫通方向の長さH1が取付孔243のボルト貫通方向の長さH2よりも短くなっている。
なお、前述した取付孔243は、取付ブラケット240の長手方向の前後2ヶ所に穿孔されており、取付ブラケット240の幅方向のフラツキが無く安定した取り付け状態を呈している。
そして、このような第2実施例のケーブル類保護案内装置200は、前述したようなケーブル類保護案内装置100の装置構成に加えて、図8に示すように、取付ブラケット240の取付孔243が金属製ブシュ270と囲繞係合するテーパ状内周面243aで構成されていることである。
また、その取付孔243を構成するテーパ状内周面243aについては、下向きに拡開状態となるように指向するとともに、取付ブラケット240の板厚の一部に形成されている。
したがって、このようにして得られた第2実施例のケーブル類保護案内装置200は、
取付ブラケット240を固定部材あるいは移動部材に螺合固定する際に、取付ブラケット240の取付孔243に形成されたテーパ状内周面243aに金属製ブシュ270を僅かな押圧力で圧入できるとともに取付ブラケット2のテーパ状内周面243aに金属製ブシュ270を一時的に係合させた状態で脱落させる事なく一体化させながら押さえボルト260を螺合操作でき、しかも、取付ブラケット240に形成された取付孔243の孔径や金属製ブシュ270の外径に多少の寸法バラツキがあってもテーパ状内周面243aによりその寸法誤差を完全に許容できるため、その取り付け作業を更に一段と簡便に達成できるなど、その効果は甚大である。
本実施例であるケーブル類保護案内装置の使用態様を示す全体図。 図1に示すケーブル類保護案内装置の外側から見た取付移動端側の分解図。 図1に示すケーブル類保護案内装置の内側から見た取付移動端側の分解図。 取付ブラケットの取り付け状態を示す斜視図。 図4の裏側からみた取付ブラケットの取り付け状態を示す斜視図。 押さえボルトの螺合開始状態を示す説明図。 押さえボルトの締め込み状態を示す説明図。 本発明の第2実施例における押さえボルトの螺合直前状態を示す説明図。 従来の押さえボルトの締め込み状態を示す説明図。
符号の説明
100 ,200・・・ケーブル類保護案内装置
110 ・・・側板ユニット
111 ・・・側板前方部
112 ・・・側板後方部
113 ・・・継ぎ手部
120 ・・・連結板
130 ・・・固定端側アダプター
140 ・・・取付ブラケット
141 ・・・反転軸
142 ・・・係合柱
143 ,243・・・取付孔
243a・・・テーパ状内周面
150 ・・・移動端側アダプター
151 ・・・ユニット側連結部分
152 ・・・ブラケット側連結部分
152a・・・軸穴
152b・・・抱持アーム
160 ,260・・・押さえボルト
161 ・・・ボルト頭部
162 ・・・ネジ部
170 ,270・・・金属製ブシュ
500 ・・・ケーブル類保護案内装置
540 ・・・取付ブラケット
543 ・・・取付孔
560 ・・・押さえボルト
570 ・・・金属製ブシュ
C ・・・ケーブル類
R ・・・ケーブル収納空間
H1 ・・・金属製ブシュにおけるボルト貫通方向の長さ
H2 ・・・取付孔におけるボルト貫通方向の長さ

Claims (3)

  1. 多数の側板ユニットと連結板とで囲繞したケーブル収納空間の取付固定端側および取付移動端側に連結された合成樹脂からなる取付ブラケットが、ケーブル類を保護案内する固定部材と移動部材に押さえボルトによりそれぞれ螺合固定されるケーブル類保護案内装置において
    前記取付ブラケットが前記押さえボルトを貫挿させた金属製ブシュを囲繞収容する取付孔を備えているとともに、
    前記金属製ブシュのボルト貫通方向の長さが前記取付孔のボルト貫通方向の長さよりも短くなっていることを特徴とするケーブル類保護案内装置。
  2. 前記金属製ブシュのボルト貫通方向の長さと前記取付孔のボルト貫通方向の長さとの差が、前記取付ブラケットを形成する合成樹脂の弾性変形範囲内に設定されていることを特徴とする請求項1記載のケーブル類保護案内装置。
  3. 前記取付ブラケットの取付孔が、前記金属製ブシュと囲繞係合するテーパ状内周面で構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のケーブル類保護案内装置。
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