JP2008273499A - 自動二輪車のヘッドライトの取付構造 - Google Patents

自動二輪車のヘッドライトの取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】ヘッドライトのケースを小型化できる自動二輪車のヘッドライトの取付構造を提供する。
【解決手段】自動二輪車の前側にヘッドライト50を取り付ける自動二輪車のヘッドライトの取付構造では、フロントフォーク161を支持するトップブリッジ162とボトムブリッジ163との間には、ヘッドライトステー140が設けられる。ヘッドライト50の上部は、ヘッドライトステー140に設けられたピン部材144に上方から差し込み係合される。ヘッドライト50の下部は、ヘッドライトステー140の下部に締結される。
【選択図】図6

Description

本発明は、自動二輪車のヘッドライトの取付構造に関する。
従来の自動二輪車の前部灯火器構造の一例として、ヘッドライトのケース内にポジションライトを一体的に装備したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、他の従来例としては、ヘッドライトにメータユニットを取り付け、ヘッドライトをハウジングに締着固定し、当該ハウジングをヘッドライトのステーに回動自在に支持させたヘッドライトの取付構造が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−57807号公報 特開2005−324703号公報
ところで、特許文献1に記載の従来の前部灯火器構造においては、表示性の向上や外観性の向上を図るために、ポジションライトを大型化しようとすると、ヘッドライトのケース全体を大型にしなければならず、デザイン面で好ましくない。
また、ポジションライトを原因とする水の浸入によりヘッドライトの曇り等が生じた場合に、ポジションライトを単体で交換することができず、ヘッドライト全体の交換となって多額の修理代が必要になる。
さらに、特許文献2に記載のヘッドライトの取付構造では、メータユニットやヘッドライトを支持するハウジング(ヘッドライトカバー)の剛性を上げるため、ハウジングを大型化する必要がある。また、ヘッドライトをエーミングする際に、ヘッドライトに取り付けられたメータユニットも移動してしまい、メータユニットは運転者にとって最適な姿勢位置から外れてしまう。
本発明の目的は上記課題を解消することに係り、ヘッドライトのケースを小型化できる自動二輪車のヘッドライトの取付構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、自動二輪車の前側にヘッドライトを取り付ける自動二輪車のヘッドライトの取付構造において、フロントフォークを支持するトップブリッジとボトムブリッジとの間にヘッドライトステーが設けられており、ヘッドライトの上部は、ヘッドライトステーに設けられたピン部材に上方から差し込み係合され、且つ、ヘッドライトの下部は、ヘッドライトステーの下部に締結されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に加えて、ヘッドライトのケースには、ヘッドライトにメータユニットを取り付けるためのメータ取付ブラケットが形成され、ピン部材が差し込まれるピン係合部は、メータ取付ブラケットと一体に形成されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明に加えて、ヘッドライトの下部で、ヘッドライトのレンズの外側には、ポジションライトが設けられることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明に加えて、ヘッドライトの上部に、メータユニットが取り付けられることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明に加えて、メータユニットは、その下部にヘッドライト取付ブラケットを有するとともに、ヘッドライト取付ブラケットより後上方を覆う庇部を有することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項4に記載の発明に加えて、ヘッドライトは、ヘッドライトケースに対する反射板の姿勢を調整することでエーミングを行うことを特徴とする。
請求項1記載の自動二輪車のヘッドライトの取付構造によれば、フロントフォークを支持するトップブリッジとボトムブリッジとの間にヘッドライトステーが設けられており、ヘッドライトの上部は、ヘッドライトステーに設けられたピン部材に上方から差し込み係合され、且つ、ヘッドライトの下部は、ヘッドライトステーの下部に締結されるので、ヘッドライトのケースを小型化でき、また、組立性を向上することができる。
請求項2記載の自動二輪車のヘッドライトの取付構造によれば、ヘッドライトのケースには、ヘッドライトにメータユニットを取り付けるためのメータ取付ブラケットが形成され、ピン部材が差し込まれるピン係合部は、メータ取付ブラケットと一体に形成されるので、ピン係合部がメータ取付ブラケットと共用化されて、ヘッドライトを小型化することができる。
請求項3記載の自動二輪車のヘッドライトの取付構造によれば、ヘッドライトの下部で、ヘッドライトのレンズの外側には、ポジションライトが設けられるので、ポジションライトやヘッドライトのデザイン変更を容易に行うことができる。
請求項4記載の自動二輪車のヘッドライトの取付構造によれば、ヘッドライトの上部に、メータユニットが取り付けられるので、通常、メータユニットを車体側のメータ用ステーを介して取り付けていたものと比べて、当該ステー等の重量物を廃止して取付け構造の簡素化と軽量化を図ることができる。
請求項5記載の自動二輪車のヘッドライトの取付構造によれば、メータユニットは、その下部にヘッドライト取付ブラケットを有するとともに、ヘッドライト取付ブラケットより後上方を覆う庇部を有するので、ヘッドライトとメータユニットとの取付部分、及びヘッドライトとヘッドライトステーとの係合部分とを外部から遮蔽することができ、外観性を向上することができる。
請求項6記載の自動二輪車のヘッドライトの取付構造によれば、ヘッドライトは、ヘッドライトケースに対する反射板の姿勢を調整することでエーミングを行うので、メータユニットの姿勢と独立してエーミングを行うことが可能となる。
以下、本発明に係る自動二輪車の前部灯火器構造の好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1乃至図5は本発明の第1実施形態を示すもので、図1は本発明に係る自動二輪車の前部灯火器構造を説明する正面図、図2は図1に示した自動二輪車の前部灯火器構造の左側面図、図3は図1のI−I線断面図、図4は図1のII−II線断面図、図5は図1のIII−III線断面図である。なお、説明中の、前、後、右、左は、この自動二輪車に乗車する運転者から視た方向を言う。
図1、図2に示すように、本発明の自動二輪車の前部灯火器構造は、ヘッドライトユニット10と、メータユニット11と、ポジションライト12と、から構成されている。
ヘッドライトユニット10は、略V字形状に形成されているヘッドライトケース13の前部に透明なヘッドライトレンズ14が組み付けられている。
ヘッドライトケース13は、上部の中央部に単一の中央ブラケット15と、側部に一対の側部ブラケット16と、が上方に向けて突出形成されている。
また、ヘッドライトケース13は、その側部に、上部ブラケット17と、下部ブラケット18と、が上下に一対に形成されており、下端部に、後側ポジションライトブラケット19が下方に向けて突出形成されている。
ヘッドライトレンズ14は、その下端縁に、上方に向けて凹形状のポジションライト用凹部20が形成されており、このポジションライト用凹部20の両側部が前側ポジションライト固定部21,22になっている。
メータユニット11は、それぞれ不図示のスピードメータやタコメータやフューエルゲージ等が収容されており、下面に突出形成されている中央ブラケット23がヘッドライトケース13の中央ブラケット15に合わされてから、ねじ24のねじ込みによって固定されている。また、側部に突出形成されている一対の側部ブラケット25がヘッドライトケース13の側部ブラケット16に合わされてから、ねじ24のねじ込みによって固定されている。
メータユニット11は、ヘッドライトケース13の上部に直接取り付けられているため、従来、メータユニットを車体側のステーを介して取り付けていたものと比べて、ステー等の重量物を廃止して取付け構造の簡素化と軽量化とを図れる。
ポジションライト12は、ヘッドライトユニット10とは独立しており、ヘッドライトケース13の外部に取り付けられているポジションライトケース26の前部に透明なポジションライトレンズ27が組み付けられている。
ポジションライトケース26は、前方の両側部に、一対のヘッドライトレンズ固定用ブラケット28,29が突出形成されているとともに、後方の中央部に、単一のヘッドライトケース固定用ボス30が形成されている。
ポジションライト12は、ポジションライト用凹部20の前側ポジションライト固定部21,22にヘッドライトレンズ固定用ブラケット28,29が合わされるとともに、後側ポジションライトブラケット19にヘッドライトケース固定用ボス30が合わされてから、各々ねじ24のねじ込みによってヘッドライドユニット10に固定されている。このとき、ポジションライト12は、ヘッドライトレンズ固定用ブラケット28,29とヘッドライトケース固定用ボス30とから、ねじ24を取り外すことによってヘッドライトユニット10に対して独立して取り外すことができる。
ポジションライト12は、ヘッドライトユニット10の下縁よりも下方に膨出して配設されているために、表示性の向上や外観性の向上を図るために大型化する場合に、ヘッドライトユニット10とは別にデザインされる。また、ヘッドライトユニット10とは独立して着脱自在に取り付けられることで、単体の修理がヘッドライトユニット10とは独立して行なわれる。
図3に示すように、ヘッドライトケース13は、反射板31の中央部にバルブ取付部32が形成されており、このバルブ取付部32に、例えばハロゲン球であるバルブ33が装着されている。
ポジションライト12は、ポジションライトケース26に基板34が固定されており、この基板34上に白色の6個のLED(Light Emitting Diode)35が実装されている。基板34は、不図示のコネクタ等を通じて車体に搭載されている制御回路に電気的に接続されているために、この制御回路から与えられた電流によってLED35が発光する。
図4に示すように、ヘッドライトケース13は、上部ブラケット17裏側の車体側に設けられたヘッドライトステー40が、表側にフロントカウルやサイドカウルであるカウル39が、それぞれ配置された上で、弾性部材であるゴムダンパ36を介してボルト37とナット38とに締め込み固定されている。
図5に示すように、ヘッドライトケース13は、下部ブラケット18の裏側にヘッドライトステー40が、表側にカウル39が、それぞれ配置されたうえで、弾性部材であるゴムダンパ36を介してボルト37とナット38とに締め込み固定されている。なお、ヘッドライトケース13のヘッドライトステー40への固定は、ボルト37とナット38とに代えてカウル39側からヘッドライトステー40にねじをねじ込むようにしても良い。
ヘッドライトケース13は、カウル39とともに車体側に弾性的に取り付けられることで、カウル39を含めた構造材として用いて強固な車体構造を形成する。また、ヘッドライトケース13とカウル39とは、ゴムダンパ36を介してヘッドライトステー40に組み付けられているため、車体振動を直接受けることがない。さらに、ヘッドライトユニット10とポジションライト12とは、ヘッドライトレンズ14とポジションライトレンズ27との外側をカウル39に覆われて車体に組み付けられるため、ヘッドライトレンズ固定用ブラケット28,29(図1参照)が隠されて外観面で良好なデザインを付与することができる。
以上説明した自動二輪車の前部灯火器構造では、ポジションライト12がヘッドライトユニット10の下縁よりも下方に膨出して配設されているために、表示性の向上や外観性の向上を図るためにポジションライト12を大型化する場合に、ヘッドライトユニット10とは別にデザインすることができるので、ポジションライト12の大型化を容易に行うことができる。
また、上記前部灯火器構造では、ポジションライト12がヘッドライトユニット10とは独立して着脱自在に取り付けられることで、ポジションライト12単体の修理をヘッドライトユニット10とは独立して行うことができるので、修理コスト面を有利にすることができる。
また、上記前部灯火器構造では、ヘッドライトユニット10の上部にメータユニット11が直接的に取り付けられることで、通常、メータユニットを車体側のステーを介して取り付けていたものと比べて、ステー等の重量物を廃止して取付け構造の簡素化と軽量化とを図ることができる。
また、上記前部灯火器構造では、ヘッドライトユニット10のヘッドライトケース13がカウル39に取り付けられ、カウル39が車体側のヘッドライトステー40に弾性的に取り付けられることで、ヘッドライトユニット10とカウル39とを構造材として用いて強固な車体構造を形成することができる。
また、上記前部灯火器構造では、ポジションライト12が、ヘッドライトユニット10のヘッドライトレンズ14に取り付けられることで、車体側のステー等を介することなく、簡潔な取付け構造を得ることができる。
さらに、上記前部灯火器構造では、ポジションライト12の光源が、複数のLED35からなることで、発光面積を大きくすることができる。
なお、ポジションライト12は、ヘッドライトレンズ14側だけでなく、ヘッドライトケース13側に取り付けることも可能である。また、車体側に設けたヘッドライトステー40を下方に延長して該ステーに取り付けることも可能である。
(第2実施形態)
図6乃至図16は本発明の第2実施形態を示すもので、図6は本発明に係る自動二輪車の前部灯火器構造を説明する、メータバイザを透過して示す正面図、図7は、前部灯火器構造が車体の前側に取り付けられた状態を示す側面図、図8は図6に示したヘッドライトユニットの背面図、図9は図8のIX−IX線断面図、図10はヘッドライトレンズとヘッドライトサイドカバーの取り付けを示す、図6のX−X線断面図、図11は図6のXI−XI線断面図、図12は図6のXII−XII線断面図、図13は図12のXIII−XIII線断面図、図14はポジションライトのレンズカットを説明するための正面図、図15はメータユニットの斜視図、図16は図7のXVI−XVI線断面図、図17はステーの正面図である。
図6〜図8に示すように、本発明の自動二輪車の前部灯火器構造は、ヘッドライトユニット50と、ポジションライト90と、ウィンカー110と、メータユニット120と、これらを自動二輪車の前側に取り付けるためのヘッドライトステー140と、を備える。
ヘッドライトユニット50は、ヘッドライトケース51と、該ヘッドライトケース51の前部に取り付けられる、正面視略V字形の透明なヘッドライトレンズ52と、ヘッドライトレンズ52の上部及び側方を覆う一対のヘッドライトサイドカバー53,54と、ヘッドライトレンズ52の下部に配置されるポジションライト90の周囲を覆い、ヘッドライトサイドカバー53の側方へ斜め上方に延びるヘッドライトロアカバー55と、を備えている。
図8及び図9に示すように、ヘッドライトケース51には、反射板56の中央孔に臨むバルブ取付部57が形成されており、このバルブ取付部57に、例えばハロゲン球であるバルブ58が装着されている。反射板56は、上下方向及び左右方向エーミング調整部59,60と、これらエーミング調整部59,60の揺動中心となる揺動中心部61によってヘッドライトケース51に取り付けられている。揺動中心部61は、ヘッドライトケース51に固定された球状部材85によって反射板56を左右方向及び上下方向に揺動自在に支持している。左右方向エーミング調整部60は、反射板56から後方に延出する突出部86と連動する雌ねじ部材87をヘッドライトケース51に支持された雄ねじ部材88と螺合させており、雄ねじ部材88を回転することで雌ねじ部材87と雄ねじ部材88との相対位置を変え、反射板56を揺動中心部61回りに左右方向に揺動させる。なお、上下方向エーミング調整部61も同様に構成されており、揺動中心部61を中心に反射板56を上下方向に揺動させる。
ヘッドライトサイドカバー53,54は、図10に示すように、上部中央において、一方に設けられた嵌合孔62を他方に設けられたボス部63の周囲に嵌合させ、ヘッドライトレンズ52の上部係止片64を挟み込んだ状態でネジ止めされることで互いに固定される。
また、図6に示すように、各ヘッドライトサイドカバー53,54はそれぞれ、上部側方の裏面に設けられた一対の側方ブラケット65と、下部前方に設けられた下部前方ブラケット66と、下部後方に設けられた下部後方ブラケット67と、を備える。そして、側方ブラケット65は、ヘッドライトケース51の上部側方に設けられた一対のサイドカバー側方取付片68と、裏面から締結固定される。また、図6及び図11に示すように、下部前方ブラケット66は、ヘッドライトロアカバー55の裏面に設けられた一対のサイドカバー下部前方取付ボス69に裏面から締結固定され、下部後方ブラケット67は、ヘッドライトロアカバー55の裏面に設けられた一対のサイドカバー下部後方取付ボス70に、ヘッドライトレンズ52の下部において側方に延出する側方延出ブラケット71と共締めされる。なお、図6中、ウィンカー110は、ヘッドライトサイドカバー53,54にそれぞれ取り付けられている。
図6及び図11に示すように、ヘッドライトロアカバー55には、上記サイドカバー下部前方取付ボス69及びサイドカバー下部後方取付ボス70に加えて、その中間部分に、ポジションライト90が配置される開口孔72が形成されており、また、開口孔72の両側裏面には、ポジションライト90の一対の取付片91を締結する一対のポジションライト用取付ボス73が形成されている。
図11〜図14に示すように、ポジションライト90は、ポジションライトケース92の側方に延びる一対の取付片91をヘッドライトロアカバー55の取付ボス73に締結すると共に、ポジションライトケース92の下部中央の裏面に形成されたボス部93をヘッドライトケース51に締結することで固定される。
ポジションライト90は、ポジションライトケース92に基板94が反射板93と共に固定されており、この基板94上に白色の5個のLED(Light Emitting Diode)95が実装されている。基板94は、不図示のコネクタ等を通じて車体に搭載されている制御回路に電気的に接続されており、この制御回路から与えられた電流によってLED95が発光する。ポジションライトケース92には、2枚のポジションライトレンズ96,97が取り付けられており、アウターレンズ96の裏面には、正面視略六角形状のレンズカット98が形成されており、インナーレンズ97の表面には、レンズカット98より小さな略六角形状のレンズカット99が形成されている。また、ポジションライト90内では、反射板100がLED95を囲うように基板94と共にポジションライトケース92に取り付けられている。
なお、図12に示すように、ポジションライト90の後方、且つ、ヘッドライトレンズ52の下部で、ヘッドライトケース51との取付部近傍には、通気口を形成する管部材101が取り付けられている。このため、ヘッドライトケース51下部の曇り止め効果を向上させている。
メータユニット120は、図15に示すように、上側ケース121と下側ケース122内にスピードメータ、タコメータ、フューエルゲージ等の各種メータを収容し、上側ケース121の上方に透明なカバー部材123が取り付けられている。また、メータユニット120は、図7及び図16に示すように、下側ケース122の前部中央及び後部両側に設けられた3つのヘッドライト取付ブラケット124,125,126を、ヘッドライトケース51の上方で、同じく前部中央及び後部両側に設けられたメータ取付ブラケット74,75,76と締結することで、ヘッドライトユニット50に取り付けられる。
メータユニット120の上側ケース121には、その後方中央及び後方両側で後方に延出する庇部127,128が設けられている。両側の庇部128は、図16に示すように、ヘッドライト取付ブラケット125,126より後上方を覆い、下方に位置するメータユニット120とヘッドライトユニット50との後部両側における取付部分、及び後述するヘッドライトユニット50とヘッドライトステー140との係合部分を外部から遮蔽し
て、外観性を向上させる。また、中央の庇部127は、下方にあるヘッドライトユニット50への水の浸入を抑制している。
メータユニット120の前方には、メータユニット120の前部及びヘッドライトユニット50の上部を覆うようにして、メータバイザ129が取り付けられている。具体的に、メータバイザ129は、メータユニット120の上部ケース121の前部に形成された係止部130に係止された後、ヘッドライトサイドカバー53,54の上部側方から上方に延出した取付片77に締結させることで、メータユニット120及びヘッドライトユニット50に固定される。
そして、このようにポジションライト90及びメータユニット120が一体化されたヘッドライトユニット50は、ヘッドライトステー140を介して自動二輪車の前部に取り付けられる。図17に示すように、ヘッドライトステー140は、部分的に湾曲されて上下方向に延びる2本の鉛直バー141と、両端において湾曲されて2本の鉛直バー141と中間部及び下部にて溶接される左右方向に延びる2本の水平バー142,143とを備える。また、各鉛直バー141の中間部には、ピン部材144が立設されたステー片145が溶接固定されており、下側の水平バー143と鉛直バー141の下部には、溶接ナット146が固定されたステー片147が溶接固定されている。
図7に示すように、2本の鉛直バー141の上端148及び下端149は、ステアリングシャフト160、フロントフォーク161を支持するトップブリッジ162とボトムブリッジ163にそれぞれ差し込まれて固定される。そして、ヘッドライトケース51のメータ取付ブラケット75,76と一体に共用して形成されたピン係合部78の取付孔79にゴムブッシュ80を嵌め込み、ステー片145のピン部材144にゴムブッシュ79を外挿させることで、ヘッドライトユニット50の上部をヘッドライトステー140のピン部材144に差し込み係合する。さらに、ヘッドライトケース51の下部にて後方に延びる一対のステー取付ブラケット81と、ヘッドライトステー140の下部のステー片147とを車体の幅方向から締結固定する。このようにして、ヘッドライトユニット50がヘッドライトステー140に固定される。なお、図7中、符号164は、ステアリングシャフト160を囲うメインフレームである。
以上説明した自動二輪車の前部灯火器構造によれば、ポジションライト90は、ヘッドライトユニット50の下部で、ヘッドライトレンズ52の外側に設けられるので、表示性の向上や外観性の向上を図るためにポジションライト90を大型化する場合に、ヘッドライトユニット50とは別にデザインすることができるので、ポジションライト90の大型化を容易に行うことができる。
また、ポジションライト90は、ヘッドライトユニット50に着脱自在に取り付けられることで、ポジションライト90単体の修理をヘッドライトユニット50とは独立して行うことができるので、修理コスト面を有利にすることができる。
さらに、ポジションライト90の上部は、ヘッドライトユニット50の下部に設けられたヘッドライトロアカバー55に取り付けられ、ポジションライト90の下部は、ヘッドライトユニット50側に取り付けられるので、ヘッドライトユニット50とポジションライト90のコンパクトな組み付けが可能である。
加えて、ヘッドライトユニット50の上部に、メータユニット120が取り付けられるので、通常、メータユニット120を車体側のメータ用ステーを介して取り付けていたものと比べて、ステー等の重量物を廃止して取付け構造の簡素化と軽量化を図ることができる。
また、ヘッドライトユニット50の取付構造によれば、フロントフォーク161を支持するトップブリッジ162とボトムブリッジ163との間にヘッドライトステー140が設けられており、ヘッドライトユニット50の上部は、ヘッドライトステー140に設けられたピン部材144に上方から差し込み係合され、且つ、ヘッドライトユニット50の下部は、ヘッドライトステー140の下部に締結されるので、ヘッドライトケース51を小型化でき、また、組立性を向上することができる。
さらに、ヘッドライトケース51には、ヘッドライトユニット50にメータユニット120を取り付けるためのメータ取付ブラケット75,76が形成され、ピン部材144が差し込まれるピン係合部78は、メータ取付ブラケット75,76と一体に形成されるので、ピン係合部78がメータ取付ブラケット75,76と共用化されて、ヘッドライトユニット50を小型化することができる。
また、ヘッドライトユニット50の下部で、ヘッドライトレンズ52の外側には、ポジションライト90が設けられるので、ポジションライト90やヘッドライトユニット50のデザイン変更を容易に行うことができる。
さらに、ヘッドライトユニット50の上部に、メータユニット120が取り付けられるので、通常、メータユニット120を車体側のメータ用ステーを介して取り付けていたものと比べて、ステー等の重量物を廃止して取付け構造の簡素化と軽量化を図ることができる。
加えて、メータユニット120は、その下部にヘッドライト取付ブラケット125,126を有するとともに、ヘッドライト取付ブラケット125,126より後上方を覆う庇部128を有するので、ヘッドライトユニット50とメータユニット120との取付部分、及びヘッドライトユニット50とヘッドライトステー140との係合部分とを外部から遮蔽することができ、外観性を向上することができる。
その上、ヘッドライトユニット50は、ヘッドライトケース51に対する反射板56の姿勢を調整することでエーミングを行うので、メータユニット120の姿勢と独立してエーミングを行うことが可能となる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものでなく、適宜、変更、改良等が可能である。
本発明の第1実施形態に係る自動二輪車の前部灯火器構造を説明する、メータバイザを透過して示す正面図である。 図1に示した前部灯火器構造の左側面図である。 図1のI−I線断面図である。 図1のII−II線断面図である。 図1のIII−III線断面図である。 本発明の第2実施形態に係る自動二輪車の前部灯火器構造を説明する正面図である 前部灯火器構造が自動二輪車の前側に取り付けられた状態を示す側面図である。 図6に示したヘッドライトユニットの背面図である。 図8のIX−IX線断面図である。 ヘッドライトレンズとヘッドライトサイドカバーの取り付けを示す図6のX−X線断面図である。 図6のXI−XI線断面図である。 図6のXII−XII線断面図である。 図12のXIII−XIII線断面図である。 ポジションライトのレンズカットを説明するための正面図である。 メータユニットの斜視図である。 図7のXVI−XVI線断面図である。 ステーの正面図である。
符号の説明
10,50 ヘッドライトユニット(ヘッドライト)
11,120 メータユニット
12,90 ポジションライト
14,52 ヘッドライトレンズ(レンズ)
35,95 LED
39 カウル
51 ヘッドライトケース
55 ヘッドライトロアカバー
56 反射板
75,76 メータ取付ブラケット
78 ピン係合部
125,126 ヘッドライト取付ブラケット
140 ヘッドライトステー
144 ピン部材
161 フロントフォーク
162 トップブリッジ
163 ボトムブリッジ

Claims (6)

  1. 自動二輪車の前側にヘッドライト(50)を取り付ける自動二輪車のヘッドライトの取付構造において、
    フロントフォーク(161)を支持するトップブリッジ(162)とボトムブリッジ(163)との間には、ヘッドライトステー(140)が設けられており、
    前記ヘッドライト(50)の上部は、前記ヘッドライトステー(140)に設けられたピン部材(144)に上方から差し込み係合され、且つ、
    前記ヘッドライト(50)の下部は、前記ヘッドライトステー(140)の下部に締結されることを特徴とする自動二輪車のヘッドライトの取付構造。
  2. 前記ヘッドライト(50)のケース(51)には、前記ヘッドライト(50)にメータユニット(120)を取り付けるためのメータ取付ブラケット(75,76)が形成され、前記ピン部材(144)が差し込まれるピン係合部(78)は、前記メータ取付ブラケット(75,76)と一体に形成されることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のヘッドライトの取付構造。
  3. 前記ヘッドライト(50)の下部で、前記ヘッドライト(50)のレンズ(52)の外側には、ポジションライト(90)が設けられることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のヘッドライトの取付構造。
  4. 前記ヘッドライト(50)の上部に、メータユニット(120)が取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のヘッドライトの取付構造。
  5. 前記メータユニット(120)は、その下部にヘッドライト取付ブラケット(125,126)を有するとともに、該ヘッドライト取付ブラケット(125,126)より後上方を覆う庇部(128)を有することを特徴とする請求項4に記載の自動二輪車のヘッドライトの取付構造。
  6. 前記ヘッドライト(50)は、ヘッドライトケース(51)に対する反射板(56)の姿勢を調整することでエーミングを行うことを特徴とする請求項4に記載の自動二輪車のヘッドライトの取付構造。
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