JP2008273354A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】通常走行時における乗り心地性を向上させながら、ランフラット走行時における耐久性を安定化すると共に、耐久性を向上するようにした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 サイドウォール部3の内部に断面が三日月状の硬質の補強ゴム層5を配置したランフラット用の空気入りタイヤ1において、補強ゴム層5の最大厚さ位置Qを含み、かつタイヤ幅方向の内側から外側に向かう領域に本体ゴム5bよりも硬度の低い軟質ゴム5aを挿入すると共に、この軟質ゴム5aのタイヤ幅方向の外側にタイヤ径方向に横断し、かつタイヤ周方向に連続する補強層11を配置した。
【選択図】図1

Description

本発明は空気入りタイヤに関し、さらに詳しくは、通常走行時における乗り心地性を向上させながら、ランフラット走行時における耐久性を安定化すると共に、耐久性を向上するようにした空気入りタイヤに関する。
タイヤがパンクしてもそのまま一定距離を安全に走行可能にしたランフラット用の空気入りタイヤには、これまで種々の形態のものが提案されている。これらのうち、タイヤサイドウォール部の内部に断面が三日月状の硬質ゴムからなる補強ゴム層を配置したものがある。この種のランフラットタイヤは、タイヤがパンクしてゼロプレッシャーになったとき、サイドウォール部に配置した三日月状の補強ゴム層が車両の負荷荷重を支えて走行するようになっており、一般の空気入りタイヤと同じリムを使用できることから、広く普及するようになっている。
しかしながら、サイドウォール部に三日月状の補強ゴム層を配置したタイヤは、補強ゴム層が高い剛性を有するため、通常走行時における乗り心地性が悪化するという問題があった。さらには、タイヤがパンクして充填内圧が低下したとき、車両の負荷荷重により補強ゴム層の薄肉部分に応力が集中するため亀裂が生じ易く、これが成長してカーカス層を破断してしまうという問題があった。
従来、通常走行時の乗り心地性とランフラット走行時の耐久性とを両立させるために、三日月状の補強ゴム層に軟質ゴムを組み合わせるようにした提案がある(例えば、特許文献1、2参照)。ところが、何れの提案にあっても、通常走行時の乗り心地性はある程度改善されるものの、ランフラット走行時において軟質ゴムに亀裂が生じて、耐久性を確実に改善するまでには至っていなかった。
また、三日月状の補強ゴム層の内部に補強層を配置して負荷荷重による歪み量を低減させると共に、この補強層によりクラックのタイヤ幅方向への成長を遮断させることによりランフラット耐久性を安定化させるようにした提案がある(特許文献3参照)。しかし、この提案は通常走行時の乗り心地性を改善するものではないので、通常走行時の乗り心地性とランフラット走行時の耐久性とを両立させるための対策とはなり得なかった。
特開2004−306771号公報 特開2002−211216号公報 特開2006−224837号公報
本発明の目的は、上述する従来の問題点を解消するもので、通常走行時における乗り心地性を向上させながら、ランフラット走行時における耐久性を安定化すると共に、耐久性を向上するようにした空気入りタイヤを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の空気入りタイヤは、左右一対のサイドウォール部の内部に断面が三日月状の硬質の補強ゴム層を配置したランフラット用の空気入りタイヤにおいて、前記補強ゴム層の最大厚さ位置を含み、かつタイヤ幅方向の内側から外側に向かう領域に本体ゴムよりも硬度の低い軟質ゴムを挿入すると共に、該軟質ゴムのタイヤ幅方向の外側にタイヤ径方向に横断し、かつタイヤ周方向に連続する補強層を配置したことを特徴とするものである。
また、上述する構成において、以下(1)〜(8)に記載するように構成することが好ましい。
(1)前記補強層をコード層で構成し、該コード層を構成する複数のコードの配列方向をタイヤ径方向に対して0〜45°で、かつ配列間隔を0.5〜3.0mmにする。
(2)前記補強ゴム層における前記軟質ゴムの占める断面積比率を5〜20%にする。
(3)前記本体ゴムのJIS硬さ(Aタイプ)を71〜90とし、前記軟質ゴムのJIS硬さ(Aタイプ)を60〜70とする。
(4)前記本体ゴムと前記軟質ゴムとの硬度差をJIS硬さ(Aタイプ)で5〜20にする。
(5)前記補強層を前記軟質ゴムに隣接させて配置する。
(6)前記補強層を前記補強ゴム層のタイヤ幅方向の最外側に配置する。
(7)前記軟質ゴムのタイヤ径方向断面高さを、タイヤ幅方向内側から外側に向かって徐々に小さくする。
(8)前記補強層のタイヤ径方向の両端を、それぞれ前記軟質ゴムのタイヤ幅方向外端におけるタイヤ径方向の両端からタイヤ径方向に対して5〜40mm離間させる。
本発明によれば、サイドウォール部の内部に配置した断面が三日月状の硬質の補強ゴム層における最大厚さ位置を含み、かつタイヤ幅方向の内側から外側に向かう領域にタイヤ径方向に横断すると共に、本体ゴムよりも硬度の低い軟質ゴムを挿入すると共に、この軟質ゴムのタイヤ幅方向の外側にタイヤ径方向に横断し、かつタイヤ周方向に連続する補強層を配置したので、タイヤのパンク時には、軟質ゴムに応力を集中させて亀裂を発生し易くすると共に、この亀裂のタイヤ幅方向外側への進行を外側に配置した補強層により遮断することにより、ランフラット耐久性を安定化させると共に、ランフラット耐久性を向上させることができる。
しかも、非パンク時には、補強ゴム層の略中央部に配置した軟質ゴムがタイヤ径方向の振動を吸収するため、通常走行時の乗り心地性を向上させることができる。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態による空気入りタイヤを示す断面図、図2(a)及び(b)はそれぞれは図1のタイヤにおける補強ゴム層の実施形態を示す説明図である。
図1において、空気入りタイヤ1は左右一対のビード部2、2と、これらビード部2、2からそれぞれ半径方向外側に延びるサイドウォール部3、3と、これらサイドウォール部3、3の半径方向外側同士を連ねる円筒状のトレッド部4とを備えている。
左右一対のビード部2、2間にはカーカス層6が装架され、その両端部6a、6aがそれぞれビード部2、2に埋設されたビードコア7、7の周囲にビードフィラー8、8を包み込んでタイヤ内側から外側に向かって折り返されている。トレッド部4のカーカス層6の外周側にはベルト層9及びベルトカバー層10が配設され、サイドウォール部3、3の内部には断面が三日月状の硬質の補強ゴム層5がタイヤ径方向に配置されている。
本発明の空気入りタイヤ1では、図2(a)及び(b)に示すように、補強ゴム層5の最大厚さ位置Q(点線で示す)を中心にしたタイヤ幅方向の内側から外側に向かう領域に本体ゴム5bよりも硬度の低い軟質ゴム5aを挿入すると共に、この軟質ゴム5aのタイヤ幅方向の外側にタイヤ径方向に横断し、かつタイヤ周方向に連続する補強層11を配置している。
これにより、タイヤのパンク時には、軟質ゴム5aに応力を集中させて亀裂を発生し易くすると共に、この亀裂のタイヤ幅方向外側への進行を外側に配置した補強層11により遮断することにより、ランフラット耐久性を安定化させ、結果としてランフラット耐久性を向上させることができる。
しかも、非パンク時には、補強ゴム層5の略中央部に配置した軟質ゴム5aがタイヤ径方向の振動を吸収するため、通常走行時の乗り心地性を向上させることができる。
上述するランフラット耐久性の安定化とは、パンク走行時において、タイヤがいきなり破壊することがない状態をいい、パンク発生からタイヤの破壊に至るまでにある程度の時間又は走行距離が確保できる状態をいう。
本発明における補強層11は、軟質ゴム5aに発生した亀裂が本体ゴム5b又はカーカス層6に伝播するのを阻止する役割を担うもので、その構成は特に限定されるものではないが、ゴム被覆を施した有機、無機又は金属コード、好ましくは金属コードからなる織布又はコード層、あるいは本体ゴム5bに比して硬質の樹脂又はゴムからなるシートなどが使用される。
補強層11をコード層で構成する場合には、コード層を構成する複数のコードの配列方向をタイヤ径方向に対して0〜45°とし、配列間隔を0.5〜3.0mmとなるように調整するとよい。その理由は、軟質ゴム5aに発生する亀裂は、通例タイヤ径方向に対して90°前後の角度をもって進行するため、この亀裂を補強層11が確実に遮断するためには、コードの配列角度及び配列間隔をこの範囲に設定しておき、亀裂が複数のコード間を通り抜けるのを防ぐことにある。
本発明において、軟質ゴム5aの占める断面積を、補強ゴム層5の全断面積に対して5〜20%、好ましくは10〜15%となるように調整するとよい。これにより、通常走行時における乗り心地性とランフラット走行時における耐久性とをバランスよく両立させることができる。すなわち、軟質ゴム5aの占める断面積比率が5%未満では、通常走行時における乗心地性が低下することになり、20%超では、パンク時に車両の負荷荷重を支えることが難しくなり、ランフラット耐久性が低下することになる。
本発明において、補強ゴム層5を構成する本体ゴム5bの硬さをJIS硬さ(Aタイプ)で71〜90、好ましくは73〜80とし、軟質ゴム5aの硬さをJIS硬さ(Aタイプ)で60〜70、好ましくは63〜68にするとよい。
さらに、本体ゴム5bと軟質ゴム5aとの硬度差をJIS硬さ(Aタイプ)で5〜20、好ましくは10〜15となるように調整するとよい。硬度差が5未満ではランフラット耐久性の安定化が確保できなくなると共に通常走行時における乗心地性の向上効果が不足することになり、20超ではパンク時に車両の負荷荷重を支えることが難しくなり、ランフラット耐久性が低下することになる。
本発明の空気入りタイヤ1では、上述する補強層11を、図2(a)に示すように、軟質ゴム5aに隣接させて配置するとよい。これにより、パンク走行時において、軟質ゴム5aに発生した亀裂が本体ゴム5bに伝播することなく、直接補強層11により遮断することを可能にして、ランフラット耐久性を安定化させることができる。
さらに好ましくは、補強層11を、図2(b)に示すように、補強ゴム層5のタイヤ幅方向の最外側に配置するとよい。これにより、補強ゴム層5の撓みに対する抑制力が低減されるため、通常走行時における乗心地性の悪化を防止することができる。
本発明において、軟質ゴム5aのタイヤ径方向断面高さhを、タイヤ幅方向内側から外側に向かって徐々に小さくするとよい。このように軟質ゴム5aの断面高さhをタイヤ幅方向内側で最も大きくすることによって、ランフラット走行時に亀裂を軟質ゴム5aの位置に確実に発生させることができる。また、タイヤ幅方向外側では断面高さhを小さくすることにより、軟質ゴム5aの中をタイヤ外側に向かって伝播した亀裂を確実に補強層11で受け止められるようにすることができる。
本発明の空気入りタイヤ1では、補強層11のタイヤ径方向の上下端11a、11bを、それぞれ軟質ゴム5aのタイヤ幅方向外端におけるタイヤ径方向の上下端5x、5yからタイヤ径方向に対して5〜40mm、好ましくは10〜15mm離間させるとよい。すなわち、図2(a)及び(b)において、補強層11の上端11aと軟質ゴム5aの上端5xとの間隔をh1、補強層11の下端11bと軟質ゴム5aの下端5yとの間隔をh2としたとき、それぞれの間隔h1、h2が5mm≦h1、h2≦40mmとなるように調整するとよい。間隔h1、h2が5mm未満では軟質ゴム5aから伝播してきた亀裂が本体ゴム5b側に伝播してランフラット耐久性の安定を阻害する恐れがあり、40mm超では通常走行時における乗心地の改善効果が低下することになる。
上述するように、本発明の空気入りタイヤは、サイドウォール部の内部に配置する三日月状断面の補強ゴム層の最大厚さ位置に本体ゴムより硬度の低い軟質ゴムを挿入すると共に、この軟質ゴムの外側に補強層を配置することにより、パンク時におけるランフラット耐久性を安定化させると共に、非パンク時における乗り心地性を向上させるもので、簡単な構成でありながら優れた効果を奏することから、各種のランフラットタイヤに対して幅広く適用することができる。
タイヤサイズを225/45R18 91W、タイヤ構造を図1にすると共に、サイドウォール部3に配置した補強ゴム層5を除く全ての仕様を共通にして、補強ゴム層5の形態及び本体ゴム5bと軟質ゴム5aとのゴム硬さをそれぞれ表1に示すように異ならせて、従来タイヤ(従来例)、比較タイヤ(比較例1、2)及び本発明タイヤ(実施例1、2)を作製した。
補強ゴム層5の形態は、従来例では図3(a)に示すように本体ゴム5bのみで構成し、比較例1では図3(b)に示すように本体ゴム5bの最大厚さ位置Qを中心にした領域を軟質ゴム5aを挿入し、比較例2では図3(c)に示すように本体ゴム5bの最大厚さ位置Qを中心にしてタイヤ径方向に横断する補強層11を配置した。なお、各タイヤにおいて補強ゴム層5の最大厚さを8mmにすると共に、比較例2、実施例1及び2における補強層11をスチールからなるすだれ織りコード層(コード配列方向及び配置角度:タイヤ径方向に対して40°、配列間隔:1mm)とした。
これら5種類のタイヤについて、以下の試験方法により、通常走行時における乗り心地性及びランフラット耐久性を評価し、その結果を従来タイヤを100とする指数により表1に記載した。数値が大きいほど優れていることを示す。
〔通常走行時における乗り心地性〕
各タイヤをリム(サイズ:18×7.5JJ)に組み込み、空気圧220kPaを充填して、排気量3000ccの4輪駆動車の前後4輪に装着し、アスファルト路面からなるテストコースを平均時速50km/hで10km走行させ、3名のテストドライバーによ
る官能評価を行なった。
〔ランフラット耐久性〕
上記のタイヤのうち、運転者側の前輪の空気圧をゼロ(0kPa)にして、アスファルト路面からなるテストコースを平均時速90km/hで走行させ、空気圧をゼロにしたタイヤが破壊するまでの走行距離を測定した。これを5回にわたり繰り返し行い、その結果により評価した。
Figure 2008273354
表1より、本発明タイヤは、従来タイヤに比較して、通常走行時における乗り心地性及びランフラット耐久性がバランス良く向上していることがわかる。
本発明の実施形態による空気入りタイヤを示す断面図である。 (a)及び(b)は、それぞれ図1のタイヤにおける補強ゴム層の実施形態を示す説明図である。 (a)〜(c)は、それぞれ実施例において評価したタイヤにおける補強ゴム層の構造を示す図2に相当する図である。
符号の説明
1 空気入りタイヤ
3 サイドウォール部
5 補強ゴム層
5a 軟質ゴム
5b 本体ゴム
11 補強層
Q 補強ゴム層の最大厚さ位置

Claims (9)

  1. 左右一対のサイドウォール部の内部に断面が三日月状の硬質の補強ゴム層を配置したランフラット用の空気入りタイヤにおいて、
    前記補強ゴム層の最大厚さ位置を含み、かつタイヤ幅方向の内側から外側に向かう領域に本体ゴムよりも硬度の低い軟質ゴムを挿入すると共に、該軟質ゴムのタイヤ幅方向の外側にタイヤ径方向に横断し、かつタイヤ周方向に連続する補強層を配置した空気入りタイヤ。
  2. 前記補強層がコード層からなり、該コード層を構成する複数のコードの配列方向がタイヤ径方向に対して0〜45°で、かつ配列間隔が0.5〜3.0mmである請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記補強ゴム層における前記軟質ゴムの占める断面積比率を5〜20%にした請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記本体ゴムのJIS硬さ(Aタイプ)が71〜90で、前記軟質ゴムのJIS硬さ(Aタイプ)が60〜70である請求項1、2又は3に記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記本体ゴムと前記軟質ゴムとの硬度差をJIS硬さ(Aタイプ)で5〜20にした請求項1、2、3又は4に記載の空気入りタイヤ。
  6. 前記補強層を前記軟質ゴムに隣接させて配置した請求項1、2、3、4又は5に記載の空気入りタイヤ。
  7. 前記補強層を前記補強ゴム層のタイヤ幅方向の最外側に配置した請求項1、2、3、4、5又は6に記載の空気入りタイヤ。
  8. 前記軟質ゴムのタイヤ径方向断面高さを、タイヤ幅方向内側から外側に向かって徐々に小さくした請求項1、2、3、4、5、6又は7に記載の空気入りタイヤ。
  9. 前記補強層のタイヤ径方向の両端を、それぞれ前記軟質ゴムのタイヤ幅方向外端におけるタイヤ径方向の両端からタイヤ径方向に対して5〜40mm離間させた請求項1、2、3、4、5、6、7又は8に記載の空気入りタイヤ。
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