JP2008266932A - 二世帯住宅構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】上下階で住み分ける世帯間の交流を充分に行えて、しかも、スペース効率の良好な二世帯住宅構造を提供する。
【解決手段】階段部31には、1回の折り返しにより、上階に到達する折返階段33の折り返し部分に位置する踊り場34から、親世帯の居間36方向に向けて延長された延長中間床部35を有している。この延長中間床部35は、上面視略長方形形状に形成されると共に、高さ位置が、上下階の略中間に位置するように構成されている。そして、この階段部31では、折返階段33の一部33aと、この延長中間床部35の一側面35aとが、前記下階に設けられた交流スペース29に面している。
【選択図】図1

Description

本発明は、上下階で分離された世帯間の交流を図れる二世帯住宅構造に関するものである。
従来、図5に示すような二世帯住宅構造が知られている(例えば、特許文献1等参照。)。
このような従来の二世帯住宅構造では、住宅1の一階部分に設けられた玄関スペース2の土間部3に連設される廊下部4には、引き戸5a及びスライド収納棚5bを介して、親世帯の寝室7が連設されている。
また、この廊下部4の反対側側面には、片開き扉6a及び間仕切りパネル6bを介して、開閉自在となるように区画された子世帯のダイニングキッチン8が設けられている。
この玄関スペース2の正面には、階段下収納部9が設けられている。また、子世帯の玄関部12及び廊下13に面するL字状階段10が、この階段下収納部9の上部に形成されていて、壁部11によって、この玄関スペース2と区画されている。
次に、この従来の二世帯住宅構造の作用効果について説明する。
このように構成された従来の二世帯住宅構造では、前記間仕切りパネル6bを、開放することにより、子世帯のダイニングキッチン8と、玄関スペース2との間が連通すると共に、前記親世帯の寝室7と、この玄関スペース2との間の引き戸5a及びスライド収納棚5bを開放することにより、親世帯の寝室7と、玄関スペース2とを連通させることが出来る。
このため、共通の玄関スペース2を、必要に応じて、親子世帯間の交流を図る空間としたり、或いは分離して世帯相互間のプライバシーを守ることができる。
また、図6に示すような多世帯住宅構造も知られている(例えば、特許文献2等参照)。
このような多世帯住宅構造の建物14では、玄関部15の正面に位置する直線状階段16の一側面に形成された壁部及び引き戸19等によって、玄関部15と分離されて、親世帯の寝室18内のプライバシーが守られている。
特開平8−338139号公報(第0009段落乃至第0015段落、図1乃至図4) 特開平10−292647号公報(第0011段落乃至第0039段落、図1、図2)
しかしながら、図5に示すこのような従来の二世帯住宅構造では、上階に昇る階段室9の上部が、壁部11で閉塞されて、前記玄関スペース2とは、区画されている為に、上階に居住する世帯の者と、共有部分である玄関スペース2にいる者との間で、交流を図ることが出来なかった。
また、図6に示すものでは、直線状階段16の昇降中に立ち止まって、前記玄関部15にいる者と交流を図ることが出来るに留まり、充分に交流を図るスペースが確保しにくいと共に、一旦、引き戸19を閉めてしまうと、居住スペースである寝室18内の者と、交流が、図れなくなってしまうといった問題もあった。
そこで、この発明は、上下階で住み分ける世帯間の交流を充分に行えて、しかも、スペース効率の良好な二世帯住宅構造を提供することを課題としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、上下階を、階段部を介在させて連続させつつ、別世帯が住み分ける二世帯住宅構造であって、前記階段部には、折り返し部分に位置する踊り場が延長された延長中間床部を有し、該階段部又は延長中間床部のうち、少なくとも一部が、前記下階に設けられた交流スペースに面している二世帯住宅構造を特長としている。
また、請求項2に記載されたものは、前記交流スペースは、下階の世帯の居間と、引き戸部材によって開閉自在に分離されている請求項1記載の二世帯住宅構造を特長としている。
更に、請求項3に記載されたものは、前記階段部又は延長中間床部の下方には、ペットの居住空間が設けられている請求項1又は2記載の二世帯住宅構造を特長としている。
また、請求項4に記載されたものは、前記交流スペースには、床下暖房装置が設けられている請求項1乃至3のうち、何れか一項記載の二世帯住宅構造を特長としている。
更に、請求項5に記載されたものは、前記延長中間床部は、上階の世帯のスペースに面している請求項1乃至4のうち、何れか一項記載の二世帯住宅構造を特長としている。
このように構成された請求項1記載の発明では、前記階段部に設けられた延長中間床部が、該階段部の折り返し部分に位置する踊り場が延長されて形成されていて、該階段部又は延長中間床部のうち、少なくとも一部が、前記下階に設けられた交流スペースに面して、連通されている。
このため、帰宅して階段を上がる上階の世帯の者のみならず、該階段部又は延長中間床部を用いて、事務、家事、又は遊技等を行う者が、前記下階に設けられた交流スペースの者に対して、充分に交流を行うことが出来る。
また、請求項2に記載されたものは、前記交流スペースが、下階の世帯の居間と、引き戸部材によって開閉自在に分離されている。
このため、必要に応じて、前記引き戸部材によって閉塞することにより、前記延長中間床部と区画することができる。
更に、請求項3に記載されたものは、前記階段部又は延長中間床部の下方に設けられたペットの居住空間内にいるペットと、交流スペース内の者との交流が図れると共に、建物内のスペース効率を良好なものとすることができる。
また、請求項4に記載されたものは、前記交流スペースに設けられた床下暖房装置によって、交流スペース及び該交流スペースに延長中間床部を介在させて連通する階段部から、上階へ向けて、効果的に暖房することができる。
更に、請求項5に記載されたものは、前記延長中間床部は、上階の世帯のスペースに面している。
このため、該延長中間床部からは、下階の交流スペースの者に加えて、上階の世帯のスペースの者に対しても、交流を図れるので、更に、世帯間の円滑な交流が促進される。
次に、図面に基づいて、この発明を実施するための最良の実施の形態の親子の居室が逆転可能な二世帯住宅構造について、説明する。なお、前記従来例と同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
図1乃至図4は、この発明の実施の形態の実施例1の二世帯住宅構造を示している。
まず、この実施の形態の実施例1の二世帯住宅の構成から説明すると、図4に示すように上階20a及び下階20bが、階段部23を介在させて連続されつつ、親世帯及び子世帯の別世帯が住み分けられるように、プラン設定されたユニット建物20が、図2及び図3に示すように、複数の建物ユニット24〜26…等を、上下に2階建てとなるように組み合わせられて構成されている。
このユニット建物20では、図2に示すように、1階に設けられた玄関部27を構成する土間部28が、親世帯上がり框28a及び子世帯上がり框28bを直交する二側面に有している。
そして、この土間部28から、交流スペース29に連らなる親世帯アプローチ30と、階段部31を介して、上階の子世帯空間に連なる子世帯アプローチ32とが、各々完全に分離独立されるように構成されている。
このうち、前記階段部31には、1回の折り返しにより、上階に到達する折返階段33と、この折返階段33の折り返し部分に位置する踊り場34と、この踊り場34から、親世帯の居間36方向に向けて延長された延長中間床部35とを有して、主に構成されている。
この延長中間床部35は、図2に示されるように、1つの建物ユニット内に設けられた前記階段部31の折返階段33及び踊り場34と略同一面積を有する上面視略長方形形状に形成されると共に、前記図1に示すように、高さ位置が、上下階の略中間に位置するように構成されている。
そして、この階段部31では、前記折返階段33の一部33aと、この延長中間床部35の一側面35aとが、前記下階に設けられた交流スペース29に面している。
この実施例1の延長中間床部35の一側面35aには、図1に示すように、透かし樹脂ボード35c,35cを有する目隠し部材35bが設けられている。
また、この延長中間床部35の下方には、ペットの居住空間37が、パーティーションボード38によって区画されて設けられている。
更に、この実施例1では、図2に示すように、前記交流スペース29が、下階の親世帯の居間36と、引き戸部材39によって開閉自在となるように分離されている。
また、この実施例1では、図3に示すように、前記延長中間床部35の一側面35bが、上階の子世帯の家事スペース40に面するように構成されている。
次に、この実施の形態の実施例1の二世帯住宅構造の作用効果について説明する。
この実施例1では、前記階段部31に設けられた延長中間床部35が、階段部31の折り返し部分に位置する踊り場34が延長されて、連続形成されている。
そして、この階段部31の一部31a及び延長中間床部35の一側面35aが、前記下階に設けられた交流スペース29に面して、連通されている。
このため、帰宅して階段部31を上がる上階の世帯の者のみならず、この階段部31の一部である延長中間床部35を用いて、事務、家事、又は遊技等を行う者が、前記下階に設けられた交流スペース29の者に対して、充分に交流を行うことが出来る。
また、前記交流スペース29が、下階の親世帯の居間36と、引き戸部材39によって開閉自在に分離されている。
このため、必要に応じて、前記引き戸部材39によって閉塞することにより、前記延長中間床部35が連設される交流スペース29と、下階の親世帯の居間36とを区画することができる。
更に、前記階段部31又は延長中間床部35の下方に設けられたペットの居住空間37内にいるペットと、交流スペース29内の者との交流が図れると共に、建物ユニット内を上下方向で、多層構造として使用出来るため、スペース効率を良好なものとすることができる。
また、前記交流スペース29に床下暖房装置41を設けることによって、交流スペース29及びこの交流スペース29に延長中間床部35を介在させて連通する階段部31から、上階へ向けて、効果的に暖房することができる。
更に、前記延長中間床部35は、上階の世帯の家事スペース40に面している。
このため、この延長中間床部35からは、下階の交流スペース29の者に加えて、上階の子世帯の家事スペース40に居る者に対しても、交流を図れるので、更に、親子世帯間の円滑な交流が促進される。
また、この実施例1では、前記延長中間床部35の一側面に、前記透かし樹脂ボード35c,35cが設けられているので、交流スペース29の間に適度なプライバシーが保たれる。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態及び実施例1を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
即ち、前記実施の形態の実施例1では、親世帯を下階に、子世帯を上階に設定しているが、特にこれに限らず、例えば、子世帯を下階に、親世帯を上階に設定してもよく、世帯数、ユニット建物20の形状,数量及び延長中間床部35の材質等や、前記透かし樹脂ボード35cの有無や、交流スペース29との接続側面の位置や大きさが、特に限定されるものではなく、階段部23には、折り返し部分に位置する踊り場34が延長された延長中間床部35の少なくとも一部を前記交流スペースに面するように設定するものであれば、どのような建物及びプランであってもよい。
この発明の最良の実施の形態の実施例1の二世帯住宅構造で、ユニット建物の内側から玄関部及び階段部方向を見た斜視図である。 実施例1の二世帯住宅構造で、ユニット建物の一階の平面図である。 実施例1の二世帯住宅構造で、ユニット建物の二階の平面図である。 実施例1の二世帯住宅構造で、ユニット建物の外観図である。 一従来例の二世帯住宅構造で、一階部分の平面図である。 他の従来例の二世帯住宅構造で、一階部分の平面図である。
符号の説明
20 ユニット建物(二世帯住宅)
20a 上階
20b 下階
23 階段部
24〜26 建物ユニット
27 玄関部
29 交流スペース
31 階段部
33 折返階段
34 踊り場
35 延長中間床部
36 (親世帯)居間
37 (ペットの)居住空間
37 引き戸部材
40 家事スペース
41 床下暖房装置

Claims (5)

  1. 上下階を、階段部を介在させて連続させつつ、別世帯が住み分ける二世帯住宅構造であって、
    前記階段部には、折り返し部分に位置する踊り場が延長された延長中間床部を有し、該階段部又は延長中間床部のうち、少なくとも一部が、前記下階に設けられた交流スペースに面していることを特長とする二世帯住宅構造。
  2. 前記交流スペースは、下階の世帯の居間と、引き戸部材によって開閉自在に分離されていることを特長とする請求項1記載の二世帯住宅構造。
  3. 前記階段部又は延長中間床部の下方には、ペットの居住空間が設けられていることを特長とする請求項1又は2記載の二世帯住宅構造。
  4. 前記交流スペースには、床下暖房装置が設けられていることを特長とする請求項1乃至3のうち、何れか一項記載の二世帯住宅構造。
  5. 前記延長中間床部は、上階の世帯のスペースに面していることを特長とする請求項1乃至4のうち、何れか一項記載の二世帯住宅構造。
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JP2015083755A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 旭化成ホームズ株式会社 建物

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