JP2008259757A - 折り畳み可能な座席昇降式車椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】座部昇降式車椅子において、スムースに当該車椅子を折り畳むことができるようにする。
【解決手段】機枠5に対して利用者が着座可能に配置される折り畳み可能な座席部20と、前記座席部20を保持する座席保持部30と、前記座席保持部30を介して前記座席部20の水平状態を維持したまま上下方向に昇降させる昇降ユニット40と、前記機枠5の前後方向に相対して設けられ、前記機枠5を左右方向に折り畳み可能な一対のX字形リンク25と、を具備する折り畳み可能な座席昇降式車椅子100において、前記座席昇降式車椅子100を折り畳む際に、前記座席部20の両端部とX字形リンク25の上端部の回動軌跡が所定の間隔を有してほぼ一致するようになっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、昇降可能な座席部を具備した折り畳み可能な座席昇降式車椅子に関する。
車椅子に乗り降りする際の利用者の負担を軽減するために、座部を昇降させる装置を備えた折り畳み可能な座席昇降式車椅子が提案されている(例えば、特許文献1、2、及び3参照。)。
この種の車椅子は、左右のサイドフレームを前後に相対して設けられた折畳用X字形リンク装置で連結し、座部を昇降用リンク装置で座部左右のサイドフレームに連結し、前後のX字形リンクにおける各交差部の枢ピン間に支持部材を掛け渡し、座部と支持部材との間に座部を昇降させる伸縮装置を介装することにより構成される。また、前後の折畳用X字形リンク装置を利用することにより、ヒンジ及びX字形リンクの交差部を支点として座部の左右端部及びX字リンクの端部が左右方向内側に回動し、車椅子を左右方向で折り畳むことができる。
実用新案登録第3068541号公報 特開2002−126008号公報 特開2002−85469号公報
ところが、従来の車椅子は、当該車椅子を折り畳む時に、座部の左右端部とX字リンクの上端部の回動軌跡が異なり、設計上は、車椅子を折り畳むことが出来ない構造になっている。そして、従来の車椅子は、座部や伸縮装置の各連結に間隔(ガタ)を設けることによって敢えてガタツキを発生させ、そのガタツキでもって車椅子が折り畳めないという設計上の問題点を解決している。よって、従来の車椅子は、当該ガタツキの影響によって、走行中あるいは座面を昇降中に連結部材同士が当接し合って衝撃音を発生するという不具合を有するとともに、折り畳み動作を行う場合に当該車椅子をスムースに折り畳むことが困難となっている。
また、従来の車椅子では、リンク装置の一方が伸縮装置のロッド上端部に取り付けられた基板の上端部に対して設置されるとともに、リンク装置の他方が座部の端部に取り付けられており、これによってリンク装置は左右方向に回動自在となるように構成されている。つまり、従来の車椅子は、リンク装置と座部との間隔が必然的に狭くなってしまうという構造を有している。そのため、利用者の重量によっては、利用者が座面に着座した際に臀部が座面を通じてウイングに直接当たるので、長く座っていると臀部が痛くなるおそれがある。
また、本出願に係る発明者は、本出願の前に座席の後方を昇降可能な座面傾斜型の座席昇降式車椅子を出願しているが、車椅子を利用する利用者は、当該座面傾斜型のように座席から立ち上がる際に前方に押し出されて座位の保持が不安定になることを嫌う方や、背もたれに座位を保持した状態で立ち上がりたい方など様々であり、座席がその水平状態を維持したまま昇降可能な垂直昇降型の座席昇降車椅子が好ましいとの意見もある。
そこで、本願は、上記不具合を解消することが出来る、特に、スムースに折り畳み可能な座席昇降式車椅子を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、機枠(5)に対して利用者が着座可能に配置されて折り畳み可能な座席部(20)と、前記座席部の前後に設けられ前記座席部を保持する第1及び第2の座席保持部(30、93)と、前記第1の座席保持部(30)を介して前記座席部を上下方向に昇降させる昇降ユニット(40)と、前記第2の座席保持部(93)に取り付けられ前記昇降ユニットの昇降に連動して上下方向に伸縮する伸縮部(91)と、前記機枠の前後方向に相対して設けられ、前記機枠を左右方向に折り畳み可能な一対のX字形リンク(25)と、を具備し、前記昇降ユニットの昇降によって前記座席部の水平を維持したまま上下方向に昇降可能な座席昇降式車椅子(80)であって、前記第1の座席保持部は、一端が前記昇降ユニットの上部に設けられる第1の軸(31)に連結され、他端が前記座席部の左右端部にそれぞれ取り付けられ、前記第1の軸を支点として左右方向に回動自在に保持された左右一対のウイング(32)を備え、前記第2の座席保持部は、一端が前記伸縮部の上部に第2の軸(95)により支持され、他端が前記座席部の左右端部にそれぞれ取り付けられ、前記第2の軸を支点として左右方向に回動自在に保持された左右一対のウイング(93)を備え、前記第1及び第2の軸と前記X字形リンクの交差部とが、上下左右方向においてほぼ一致するように配置され、前記座席昇降式車椅子の折畳み動作において、前記ウイングの一端を支点として他端が左右方向に回動するとともに、前記X字形リンクの交差部を支点としてその端部が左右方向に回動して前記座席昇降式車椅子が折り畳まれることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の折り畳み可能な座席昇降式車椅子において、前記第2の座席保持部のウイングには、当該ウイングの回動範囲を規制するストッパ(97)が設けられていることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、機枠に対して利用者が着座可能に配置されて折り畳み可能な座席部と、前記座席部の前後に設けられ前記座席部を保持する第2及び第3の座席保持部と、前記第3の座席保持部を介して前記座席部を上下方向に昇降させる昇降ユニットと、前記第2の座席保持部に取り付けられ前記昇降ユニットの昇降に連動して上下方向に伸縮する伸縮部と、機枠の前後方向に相対して設けられ、前記機枠を左右方向に折り畳み可能な一対のX字形リンクと、を具備し、前記昇降ユニットの昇降によって前記座席部の水平を維持したまま上下方向に昇降可能な座席昇降式車椅子であって、前記第3の座席保持部(60)は、前記昇降ユニットの上部左右に設けられる第3の軸(62)にヒンジ連結されて、前記第3の軸を支点として左右方向に回動自在に保持された左右一対のウイング(65)を備え、前記ウイングは、前記第3の軸にヒンジ連結される内側の支持部材(67)と、前記座席部の端部と接続される外側の支持部材(68)と、前記内側及び外側の支持部材間に配置され、前記外側の支持部材を上下方向に回動可能な関節部(66)と、前記外側の支持部材の回動範囲を規制する回動規制部材(69)と、を具備し、前記第2の座席保持部は、一端が前記伸縮部の上部に第2の軸により支持され、他端が前記座席部の左右端部にそれぞれ取り付けられ、前記第2の軸を支点として左右方向に回動自在に保持された左右一対のウイングを備え、前記第2の軸と前記X字形リンクの交差部とが、上下左右方向においてほぼ一致するように配置され、前記座席昇降式車椅子の折畳み動作において、前記関節部を介して前記第3の座席保持部のウイングが曲折しつつ前記第3の軸を支点として前記座席部の端部が左右方向に回動し、且つ前記第2の座席保持部のウイングの一端を支点として他端が左右方向に回動するとともに、前記X字形リンクの交差部を支点としてその端部が左右方向に回動して前記座席昇降式車椅子が折り畳まれることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、座席部の水平状態を維持したまま当該座席部を昇降可能な車椅子において、座席部を安定して保持可能であるとともに、車椅子を折り畳む際において、X字形リンクの上端部と座席部の端部の回動軌跡が、所定の間隔を有して一致しているため、関連する部材に余計な負荷がかかることなく、スムースに車椅子を折り畳むことが可能となっている。
また、請求項2に係る発明によれば、座席部を安定して保持することが可能となる。
また、請求項3に係る発明によれば、座席部の水平状態を維持したまま当該座席部を昇降可能な車椅子において、座席部を安定して保持するとともに、車椅子を折り畳む際において、X字形リンクの上端部と座席部の端部の回動軌跡が異なっても、関節部にて関連する部材にかかる余計な負荷を吸収するため、スムースに車椅子を折り畳むことが可能となっている。
以下、図面を参照して発明を実施するための最良の形態について説明する。
本実施形態の車椅子100は、機枠5に対し枢軸24を介して取り付けられる座席部20と、利用者が着座可能に前記座席部20を保持し、且つ前記座席部20を折り畳み可能な座席保持部30と、前記座席保持部30を介し前記枢軸24を支点として前記座席部20の後部を上下方向に回動しつつ昇降させる昇降ユニット40と、前記機枠5の前後方向に相対して設けられ、前記機枠5を左右方向に折り畳み可能な一対のX字形リンク26、27と、を具備している。本実施形態の車椅子100は、折り畳み時において、X字形リンク26、27がその交差部を支点としてそれぞれ内側に回動するとともに、座席部20の左右端部がそれぞれ上昇しつつ内側に回動するようになっている。そして、当該車椅子100は左右方向(幅方向)に折り畳まれるようになっている。その際、本実施形態の車椅子100は、折り畳み時におけるX字形リンク26、27の上端部の回動軌跡と、座席部20の両側端部の回動軌跡とが所定の間隔を保った状態で一致するようになっている。これにより、本実施形態の車椅子100は、折り畳み動作において関連する部材同士に余計な負荷をかけることがなくなり、折り畳み動作をスムースに行うことができる。
図1及び図2に示すように、本実施形態の車椅子100は、左右一対のサイドフレーム1、2からなる機枠5を有し、各サイドフレーム1、2の外側には、前後それぞれにキャスタ3及び車輪4が取り付けられている。
各サイドフレーム1、2は、前方及び後方に略垂直方向に延びて配置されている前部支柱6及び後部支柱7と、前記前部支柱6及び後部支柱7を前後方向に連結する上部連結部材8及び下部連結部材9と、前記後部支柱7の上部から上部連結部材8の前方上部に曲折して連結される肘掛けアーム10と、を備えて構成されている。肘掛けアーム10には肘掛け10aが取り付けられ、前部支柱6の下端部にはフットレスト12が取り付けられている。後部支柱7は、上部材7aと下部材7bとが連結部13を介して連結されており、その連結部13において前記上部材7aが図1中矢印に示すように後方に折り曲げられるようになっている。また、上部材7aの上端部は曲折して形成されており、その端部には介助者が把持するための介助用グリップ14が取り付けられている。左右のサイドフレーム1、2の後部支柱7上部には、シート15aが掛け渡されて配置され、当該シート15aは背もたれ15として機能する。また、図2(a)に示すように、上部連結部材8の内側に沿って座席部20の左右両端部を下方から支持する座面支持バー18が配置されている。当該座面支持バー18は、上部連結部材8に取り付けられている支持部材19により下方から支持されている。
また、図1に示すように、本実施形態の車椅子100は、車輪4の回転を制動するためのブレーキ装置50が備えられている。ブレーキ装置50は、特に、車椅子100の駐車用に使用され、例えば、車輪4前方の右側のサイドフレーム2側方に図示しないネジなどの固定具によって取り付けられている。
ブレーキ装置50は、利用者が操作するブレーキレバー51、リンク機構(図示しない)を介して接続されるアーム52と、そのアーム52の回動によって車輪4を押圧する圧着部52aと、を備えている。ブレーキレバーは傾倒可能に立設して取り付けられており、圧着部52aは、このブレーキレバー51の傾倒動作にともなって、車輪4の外周面を押圧して車輪4の回転をロックするようになっている。なお、ブレーキレバー51をほぼ垂直に立たせる(ブレーキレバー51を傾倒した状態から元の位置に戻す)ことにより、圧着部52aが車輪4から回避し、ロックが解除されるようになっている。
また、左右のサイドフレーム1、2は、座席部20下方において前後の折畳用X字形リンク装置25を介して連結され、図2(b)に示すように、左右方向(幅方向)に折り畳み可能になっている。
図2に示すように、前後の折畳用X字形リンク装置25はそれぞれX字形リンク26、27を備えている。各X字形リンク26、27の下端部は、それぞれサイドフレーム1、2の下部連結部材9に回動自在に取り付けられており、前後のX字形リンク26、27の上端部は、座面支持バー18に回動自在に取り付けられている。
図2(a)に示すように、X字形リンク26、27を左右方向に開くと、左右の座面支持バー18がそれぞれ左右のサイドフレーム1、2の上部連結部材8に沿って停止し、着座可能な状態に保持される。また、図2(b)に示すように、X字形リンク26、27を左右方向に閉じると、左右の座面支持バー18が上方に持ち上げられ、両サイドフレーム1、2が左右方向に閉じ合わされる。
座席部20は、左右両側に配置される座面シートバー21と、左右の座面シートバー21間に掛け渡される柔軟なシート部材22とを備えており、当該座面シートバー21は前記座面支持バー18の上部に配置される。また、図1に示すように、前記座面シートバー21は、前方で、前記サイドフレーム1、2に対して枢軸24を介して軸支されている。
また、座席部20の下方には、利用者が着座可能に当該座席部20を保持し、且つ座席部20を左右方向に折り畳み可能な第1の座席保持部30と、当該座席保持部30を介して座席部20を上下に昇降する昇降ユニット40と、を備えている。
図1及び図2に示すように、座席保持部30は、一端同士が本願の第1の軸として機能する連結ピン31で連結された二本のウイング32が左右対称に略V字状に枢着されており、その他端は座面シートバー21に取り付けられている。そして、この二本のウイング32は、連結ピン31を支点として左右方向に回動可能になっている。
一方、昇降ユニット40は、X字形リンク26、27における各交差部の枢ピン41間に掛け渡されて取り付けられている保持部材42と、当該保持部材42の底板にピン結合され、前後方向に揺動可能に保持される伸縮装置43と、を備えて構成されている。伸縮装置43は、具体的には電動アクチュエータであり、ロッド43aと、このロッド43aを保持する図示しないシリンダ部と、ロッド43aを伸縮させるモータ等の駆動部と、を備えて構成されている。そして、伸縮装置43は、駆動部の動作によって、ロッド43aがシリンダ部内を往復運動することで、伸縮装置43の全長が伸縮する。伸縮装置43のロッド43aには、ロッド43a上部を覆う基体45がピン結合によって取り付けられている。
また、本実施形態で使用する電動アクチュエータは、図1(a)及び図2に示すように、駆動部が電動アクチュエータ本体の下端部左側に配置されており、電動アクチュエータ本体の全長Lが約230mmでロッド43aが伸縮するストロークが約100〜120mmと従来の電動アクチュエータと比較して電動アクチュエータ本体の全長Lが短く小型である。このように小型の電動アクチュエータを車椅子の座席部昇降用に用いることにより、地面から座席部20までの高さが40cmクラスの低床用の車椅子にも適用することが可能となる。
また、図1に示すように、当該基体45の前後には、連結ピン31によって二本のウイング32が取り付けられている。当該ウイング32は少なくとも基体45の前方又は後方のいずれか一方に設けられていればよい。例えば、基体45の前方にウイング32が取り付けられており、前後に配置されるX字形リンク装置25の幅が狭いような場合には、伸縮装置43のロッド43aの上昇にともなって、当該ロッド43aがウイング32と干渉することが考えられるが、このような場合には、図3に示すように、基体45の後方にのみウイング32を取り付けることによって解決できる。強度を確保するためのウイング32(例えば、太さや材質)については、適宜最適なものを適用すればよい。
そして、図2(b)に示すように、ウイング32の回動動作にともなってシート部材22は展開した状態から略V字状に折り畳まれるようになっている。また、図1(a)に示すように、伸縮装置43が縮状態にあると座席部20が上部連結部材8と略同じ高さの位置へと降下し、図1(b)に示すように、伸縮装置43が伸状態にあると座席部20の後方が略肘掛け10aに達する程度の高さの位置へと上昇し、前記座席部20が前方にやや傾斜する。
図1及び図2に示すように、連結ピン31は、X字形リンク26、27の交差部と、高さ(上下方向)及び左右方向で一致するように取り付けられている。その結果、車椅子100の折り畳み動作において、座面支持バー18と座面シートバー21の回動軌跡が所定の間隔を有して一致するようになっている。これにより、車椅子100の折り畳み動作において、関連する部材同士に余計な負荷をかけることなくスムースに当該車椅子を折り畳むことが可能となっている。なお、連結ピン31及びX字形リンク26、27の交差部は、完全一致が望ましいが、多少の誤差など許容できる範囲であれば問題ない。
また、図2に示すように、後側のX字形リンク26,27には、先端同士が連結ピン46で連結された二本のレバー47が左右対称に枢着され、連結ピン46が係合するガイド溝48が保持部材42の上下方向に伸びるように形成される。
二本のレバー47は同じ長さに形成され、後側のX字形リンク装置25と保持部材42との間に配置される。そして、二本のレバー47の一端同士が連結ピン46で回動可能に連結され、おのおのの他端が後側のX字形リンク26、27にピン結合され、左右対称に配置される。連結ピン46は保持部材42の内部に突出し、ガイド溝48に図示しない突出部がスライド可能に嵌まり込む。また、X字形リンク26、27の上方には、当該X字形リンク26、27の上方から略水平方向に延びる支持部材49がサイドフレーム1、2のそれぞれに回動可能に取り付けられている。
これにより、車椅子100が折り畳まれX字形リンク26、27が縦向きに閉じ合わされる際に、連結ピン46がガイド溝48の上端部から下端部に向かって摺動しながら下降するので、保持部材42及び伸縮装置43は左右のいずれへも傾斜することなく垂直に立った状態に保持される。
また、車椅子100には、図示しないが、背もたれ15の左側に昇降ユニット40の駆動部を駆動するバッテリが配置されている。これは、本実施形態の車椅子100の駆動部(符号なし)が下方右側に配置されているからである。なお、駆動部が左側に配置されている場合には、バッテリは背もたれ15の右側に配置される。このように、車椅子100は、昇降ユニットの駆動部の配置位置(左右どちらか一方)に対してバッテリが当該駆動部と異なる側に配置されるようになっている。このようにすれば、特に、重量のある駆動部とバッテリを互いに異なる左右の位置に配置することにより、車椅子100の重量バランスを安定させることが可能となる。
次いで、座席保持部の他の実施形態について、図4を用いてを説明する。なお、図4において、図1の車椅子と同一部分については、同一符号を用い、説明を省略するものとする。
本実施形態の第3の座席保持部60は、一端が基体45の左右に設けられた第3の軸62に取り付けられたヒンジを介して連結されており、他端が座面シートバー21に回動可能に取り付けられているウイング65を備えている。このウイング65は、第3の軸62にヒンジ連結される内側の支持部材67と、座面シートバー21と接続される外側の支持部材68と、この支持部材67、68間に配置され、外側の支持部材68を上下方向に回動可能な関節部66と、を備えて構成されており、当該関節部66によって、外側の支持部材68が内側の支持部材67に対して曲折するようになっている。そして、車椅子100aが折り畳まれる際には、当該第3の軸62を支点として座面シートバー21が左右方向内側に回動するようになっている。
また、関節部66の上部及び下部には、外側の支持部材68の回動範囲を規制するとともに、外側の支持部材68を支えることによって外側の支持部材68の安定した固定保持を実現するための一対の回動規制部材69、69aが左右それぞれに取り付けられている。関節部66の上部に設置される回動規制部材69は、一端が内側の支持部材67の上部に取り付けられ、他端が少なくとも関節部66を超えて外側に延びて配置されるように取り付けられている。この回動規制部材69の他端側の下側によって、外側の支持部材68の内側方向への回動範囲が規制できるようになっている。
一方、関節部66の下部に設置される回動規制部材69aは、一端が内側の支持部材67の下部に取り付けられ、他端が少なくとも関節部66を超えて外側に延びて配置されるように取り付けられている。また、回動規制部材69aは、図4(a)で示すように車椅子100aが折り畳まれずに使用状態にあるときに、外側の支持部材68と接触するように構成されており、車椅子100aの使用時における外側の支持部材68の安定した固定保持を実現している。なお、回動規制部材69aについては、他端側の上側にテーパ面が形成されており、このテーパ面によって外側の支持部材68の安定した固定保持ができるようになっている。
ちなみに、一対の回動規制部材69、69aは、いずれも溶接固定によって内側の支持部材67に対して確実な固定がなされており、ウイング65の安定した動作を補助している。
このように構成された車椅子100aは、折り畳み動作において、前記関節部66を介してウイング65が曲折しつつ前記第3の軸62を支点として座席部20の端部が左右方向に回動するとともに、前記X字形リンク26、27の交差部を支点としてその端部が左右方向に回動して折り畳まれるようになっている。
このようにすれば、折り畳み時における、座面シートバー21と座面支持バー18の回動軌跡が異なる場合であっても、当該関節部66が、車椅子100aを折り畳む動作によって発生する部材同士のねじりやこじれなどの負荷を吸収するため、車椅子100aの折り畳みをスムースに行うことが可能となっている。
次いで、座席部を昇降及び保持する機構の他の実施形態について、図5及び図6を用いて説明する。なお、図5及び図6において、図1及び図2の車椅子と同一部分については、同一符号を用い、説明を省略するものとする。
本実施形態の車椅子80は、座面シートバー21を水平状態に維持したまま上下に昇降する点で図1乃至図4に示す車椅子100、100aと異なるものである。これにより、本実施形態の車椅子80は、座席部20を水平状態に維持したまま上下方向に昇降可能となっている。
車椅子80は、座席部20を水平状態に維持したままた上下方向に昇降可能な機構として、例えば、図5に示すように、伸縮装置43の上端部を略コ字状に形成された基体45に固定するとともに下端部を保持部材42に固定し、当該基体45に第1の軸である連結ピン31を介して座面シートバー21の後方に取り付けられたウイング32を回動可能に取り付けて構成されている。そして、伸縮装置43の伸縮により、座面シートバー21を水平状態に維持したまま上下に昇降可能になっている。
このような車椅子80は、座面シートバー21の後方のみをウイング32で支持しているため、強度不足となることや伸縮装置43が座席部20の中心位置より後方に偏って配置されているために伸縮装置43のロッド43aに負担がかかり、伸縮装置43(電動アクチュエータ)の動作が不安定になったり、耐久性が不足したりする恐れが懸念される。
そこで本実施形態の車椅子80は、図1及び図2に示す車椅子100に、図6に示すように、伸縮装置43の前方に昇降ガイド装置87を新たに備えて構成されている。
即ち、本実施形態の車椅子80は、機枠5に対し利用者が着座可能な位置に配置されて折り畳み可能な座席部20と、前記座席部20の後方を保持する座席保持部30(ウイング32)と、前記座席保持部30を介し前記座席部20を上下方向に昇降させる昇降ユニット40と、前記座席部20の前方を保持するとともに昇降ユニット40と連動して駆動する伸縮部であるシリンダ装置91を備えた昇降ガイド装置87と、前記機枠5の前後方向に相対して設けられ、前記機枠5を左右方向に折り畳み可能な一対のX字形リンク26、27からなるX字形リンク装置25と、を備えている。
昇降ユニット40の伸縮装置43は、図5に示すように、断面が略コ字状の基体45と図示しない連結ピンを介して連結されてもよいが、伸縮装置43が座席部20の後方下部に配置されている関係上、伸縮装置43のロッド43aを昇降させる際に、前記ロッド43aが連結ピンに対して回動し、伸縮装置43が揺動することによって、ロッド43aに負担がかかったり、当該ロッド43aが他の部材に干渉して不具合を生じたりすることが想定される。そのため、伸縮装置43は、図6(a)に示すように、ロッド43aの先端部の前後方向(周囲でも可能)に、当該ロッド43aが連結ピンに対して回動するのを防ぐ支持部材92を配置することが好ましい。このようにすれば、当該支持部材92により連結ピンに対するロッド43aの先端部の回動が規制されるので、ロッド43aに負担がかかるなどの不具合を防止できる。
具体的には、昇降ガイド装置87は、図6に示すように、伸縮装置43を保持している保持部材42の前方に上下に伸縮可能なシリンダ装置91を連結して設けるとともに、座面シートバー21の前方を保持する第2の座席保持部であるウイング93を、第2の軸である連結ピン95を介して当該当該シリンダ装置91の先端部に取り付けている。
なお、本実施形態のウイング32は、本願の第1の座席保持部として機能し、ウイング93は、本願の第2の座席保持部として機能する。また、本実施形態の連結ピン31は、本願の第1の軸として機能し、連結ピン95は、本願の第2の軸として機能する。
ウイング93は、二本のウイング93a、93bで構成されており、一端が前記シリンダ装置91のシリンダ棒91aに連結ピン95により回動可能に支持され、他端が前記左右の座面シートバー21の前方に回動可能にそれぞれ取り付けられている。このようにしてウイング93は、連結ピン95を支点として他端を左右方向に回動可能になっている。
また、ウイング93には、連結ピン95を介して回動する当該ウイング93の回動範囲(開き角度)を規制するためのストッパ97がそれぞれのウイング93a、93bの一端側に設けられており、ウイング93の回動によって、当該ストッパ97同士が当接することでウイング93の回動範囲が規制されるようになっている。当該ストッパ97は、座席部20に利用者が着座した際にストッパ97同士が当接した状態となり、座席部20が左右方向に揺動しないようになっている。なお、ストッパ97は、ウイング93のそれぞれ両方に設けずに、片方だけであっても構わない。その場合には、ストッパ97の端部を他のウイング側に突出した状態で配置して、他のウイングが一方のウイングに設けられたストッパ97に当接して所定の回動範囲で規制されるようにすればよい。
シリンダ装置91は、単なるピストンシリンダでも良いが、例えば、ロッド91aと、ロッド91aを保持するとともにガスが封入されるシリンダ部91bと、を備えるガス封入式のガスシリンダであって、昇降装置43のロッド43aの伸縮に連動してシリンダ装置91のロッド91aが昇降するようになっている。なお、ガス圧は車椅子を利用する利用者の体重よりも低いガス圧が望ましい。
このようにして、座席部20は、水平状態を維持したまま昇降可能になっており、その前後方向がウイング93、32によって支持されているため、強度不足を解消できる。また、座席部20にかかる荷重はそれぞれのウイング93、32に分散されるため、座席部20が安定して支持されるとともに、伸縮装置43(電動アクチュエータ)に荷重が集中することにより、その動作が不安定になったり、耐久性が不足したりすることを解消できる。
また、前記ウイング32及びシリンダ装置91を連結する連結ピン95と、ウイング32と伸縮装置43を連結する連結ピン31と、X字形リンク装置25の交差部と、は、その軸線Lが上下左右方向においてほぼ一致するように配置されている。これにより、車椅子80の折り畳み時における、座面支持バー18と座面シートバー21の回動軌跡は、所定の間隔を有して一致しているため、折り畳み時において関連する部材同士に余計な負荷がかかることなく、スムースに車椅子80を折り畳むことが可能となっている。
また、図4に示す車椅子に、図6に示す昇降ガイド装置87を適用することも可能である。この場合には、ウイング32及びシリンダ装置91を連結する連結ピン95と、前記X字形リンク装置25の交差部と、は、その軸線が上下左右方向においてほぼ一致するように配置される。
また、シリンダ装置91として機能するガスシリンダの代わりに電動アクチュエータを用いても構わないが、その場合には、昇降装置43として機能する電動アクチュエータとロッドの昇降速度が同じになるように調整するとともに、当該電動アクチュエータと同期させて作動させればよい。
また、身長の低い人用の車椅子を製作する際には、車椅子の最低地上高を5cm程度確保することが必要となるとともに、電動アクチュエータの構造上、座席部20の高さは40cmくらいが限度となるが、伸縮装置43とウイング32とを連結する連結ピン31の位置を上方に上げることで38cm程度まで下げることが可能となる。この場合には、例えば、図6に示す基体45の前後に設けられている支持体の長さを延長し、前記基体45の上端部を現状よりも上方に配置し、当該伸縮装置43の位置を全体的に上方に上げればよい。
次に、図6に示す昇降ガイド装置を図1及び図2に示す車椅子に適用した場合の作用について説明する。
−車椅子への乗降について−
図6に示すように、伸縮装置43を縮めて座席部20を下降させると、座面シートバー21が座面支持バー18の上に載ることにより座席部20が着座位置に保持される。
また、伸縮装置43を伸ばして座席保持部30を介して座席部20を上昇させると、水平状態を維持したまま座席部が上昇する。
このように車椅子80は、座席部20を水平状態に維持したまま昇降可能であるため、例えば、背もたれに座位を保持したまま立ち上がりたいユーザに適用することが可能となる。
−車椅子の折り畳み動作について−
車椅子を折り畳む際は、座席部20のシート部材22の前後中央部を持ち上げて、図2に示すように、左右のサイドフレーム1、2を内側に閉じ合わせる。これにより、X字形リンク26、27の端部が交差部を支点として内側に折り畳まれ、座面支持バー18が上昇する。この座面支持バー18の上昇にともなって座面シートバー21が上昇しつつ、連結ピン31、95を支点としてウイング32及びウイング93が内側に折り畳まれる。
その際、座面支持バー18と座面シートバー21の回動軌跡は、所定の間隔を有して一致しているため、折り畳み時において、関連する部材同士に余計な負荷がかかることなく、スムースに車椅子を折り畳むことが可能となっている。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、たとえば、図1の車椅子に図4に示すリンク機構を備えるようにしても構わない。また、上記実施の形態ではレバー及びガイド溝が後側のX字形リンクに取り付けられているが、前側であっても構わない。
座席昇降式車椅子の構成を示し、座席降下時の構造図である。 座席昇降式車椅子の構成を示し、座席上昇時の構造図である。 図1(a)、(b)に示す車椅子の折り畳み動作を示し、図2(a)は折り畳み動作前の背面図、図2(b)は折り畳み動作後の背面図である。 他の実施例を示す座席保持部の拡大図である。 他の実施例の車椅子の折り畳み動作を示し、図4(a)は折り畳み動作前の背面図、図4(b)は折り畳み動作後の背面図である。 垂直昇降式車椅子の一例を示す図である。 垂直昇降式車椅子の他の構造例を示し、図6(a)は左側面図、図6(b)は昇降ガイド装置のウイングの取付状態を示す図である。
符号の説明
5 機枠
20 座席部
24 枢軸
25 X字形リンク
30 第1の座席保持部
31、95 連結ピン
32、65、93 ウイング
40 昇降ユニット
66 関節部
67、68 支持部材
69 回動規制部材
80 車椅子
91 シリンダ装置
97 ストッパ

Claims (3)

  1. 機枠に対して利用者が着座可能に配置されて折り畳み可能な座席部と、前記座席部の前後に設けられ前記座席部を保持する第1及び第2の座席保持部と、前記第1の座席保持部を介して前記座席部を上下方向に昇降させる昇降ユニットと、前記第2の座席保持部に取り付けられ前記昇降ユニットの昇降に連動して上下方向に伸縮する伸縮部と、前記機枠の前後方向に相対して設けられ、前記機枠を左右方向に折り畳み可能な一対のX字形リンクと、を具備し、前記昇降ユニットの昇降によって前記座席部の水平を維持したまま上下方向に昇降可能な座席昇降式車椅子であって、
    前記第1の座席保持部は、一端が前記昇降ユニットの上部に設けられる第1の軸に連結され、他端が前記座席部の左右端部にそれぞれ取り付けられ、前記第1の軸を支点として左右方向に回動自在に保持された左右一対のウイングを備え、
    前記第2の座席保持部は、一端が前記伸縮部の上部に第2の軸により支持され、他端が前記座席部の左右端部にそれぞれ取り付けられ、前記第2の軸を支点として左右方向に回動自在に保持された左右一対のウイングを備え、
    前記第1及び第2の軸と前記X字形リンクの交差部とが、上下左右方向においてほぼ一致するように配置され、
    前記座席昇降式車椅子の折畳み動作において、前記ウイングの一端を支点として他端が左右方向に回動するとともに、前記X字形リンクの交差部を支点としてその端部が左右方向に回動して前記座席昇降式車椅子が折り畳まれることを特徴とする折り畳み可能な座席昇降式車椅子。
  2. 前記第2の座席保持部のウイングには、当該ウイングの回動範囲を規制するストッパが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の座席昇降式車椅子。
  3. 機枠に対して利用者が着座可能に配置されて折り畳み可能な座席部と、前記座席部の前後に設けられ前記座席部を保持する第2及び第3の座席保持部と、前記第3の座席保持部を介して前記座席部を上下方向に昇降させる昇降ユニットと、前記第2の座席保持部に取り付けられ前記昇降ユニットの昇降に連動して上下方向に伸縮する伸縮部と、機枠の前後方向に相対して設けられ、前記機枠を左右方向に折り畳み可能な一対のX字形リンクと、を具備し、前記昇降ユニットの昇降によって前記座席部の水平を維持したまま上下方向に昇降可能な座席昇降式車椅子であって、
    前記第3の座席保持部は、前記昇降ユニットの上部左右に設けられる第3の軸にヒンジ連結されて、前記第3の軸を支点として左右方向に回動自在に保持された左右一対のウイングを備え、
    前記ウイングは、前記第3の軸にヒンジ連結される内側の支持部材と、前記座席部の端部と接続される外側の支持部材と、前記内側及び外側の支持部材間に配置され、前記外側の支持部材を上下方向に回動可能な関節部と、前記外側の支持部材の回動範囲を規制する回動規制部材と、を具備し、
    前記第2の座席保持部は、一端が前記伸縮部の上部に第2の軸により支持され、他端が前記座席部の左右端部にそれぞれ取り付けられ、前記第2の軸を支点として左右方向に回動自在に保持された左右一対のウイングを備え、
    前記第2の軸と前記X字形リンクの交差部とが、上下左右方向においてほぼ一致するように配置され、
    前記座席昇降式車椅子の折畳み動作において、前記関節部を介して前記第3の座席保持部のウイングが曲折しつつ前記第3の軸を支点として前記座席部の端部が左右方向に回動し、且つ前記第2の座席保持部のウイングの一端を支点として他端が左右方向に回動するとともに、前記X字形リンクの交差部を支点としてその端部が左右方向に回動して前記座席昇降式車椅子が折り畳まれることを特徴とする折り畳み可能な座席昇降式車椅子。
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