JP2008233256A - 静電荷像現像用トナー、トナー入り容器、現像剤、画像形成装置、プロセスカートリッジ及び該トナーの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トナー組成物として少なくとも層状無機鉱物が有する層間のイオンの少なくとも一部を有機物イオンで変性した層状無機鉱物を有するトナーにおいて、平均一次粒子径が80nm〜180nmであり、アスペクト比が0.7〜0.95である外添剤を少なくとも一種含有してなる静電荷像現像用トナー、前記トナーを有する、トナー入り容器、現像剤、画像形成装置、プロセスカートリッジ及び該トナーの製造方法。
【選択図】なし
Description
トナーの製造方法としては、粉砕法が知られている。粉砕法は、結着樹脂としての熱可塑性樹脂に、着色剤及び必要に応じて用いられる添加剤を添加したものを溶融混練した後、粉砕及び分級することによりトナーを製造する方法である。しかしながら、このようにして得られるトナーは、粒子径が大きくなり、高画質画像を形成することが困難である。
しかしながら、このような方法では、トナーの粒子径を小さくすることができるものの、結着樹脂の主成分がラジカル重合することにより得られる重合体に限られるため、カラートナー等に好適なポリエステル樹脂やエポキシ樹脂を結着樹脂の主成分とするトナーを製造することができない。
そこで、ポリエステル樹脂を乳化分散させた後、得られた粒子を凝集、融着させることによりトナーを製造する方法が知られている(特許文献3及び4参照)。これにより、微粒子の発生を抑制できることから、乳化ロスを低減することができる。
そこで、重合終了前に高速攪拌を行い、粒子に機械的な力を加え、粒子を不定形にする方法が知られている(特許文献5参照)。しかしながら、このような方法を用いると、分散状態が不安定になって粒子同士の合一が起こりやすいという問題がある。
また、特定のケン化度を有するポリビニルアルコールを分散剤として用いて、粒子を凝集させることにより、粒子径が5〜25μmの会合体粒子を得る方法が知られている(特許文献6参照)。しかしながら、このようにして得られる会合体粒子は、粒子径が大きくなりやすいという問題がある。
しかし一般的には変性層状無機鉱物を用いた場合、トナーの製造時に微細化すると共に異形化し、トナー粒子の表面部分に特に多く存在し、ブレードクリーニングが可能となるが、表面の凹凸性のため、比較的大きな外添剤が凹部に集中してしまい、転写に対する期待機能を果たせないという問題点がある。
(1)微小ドット再現性に優れた高品位な画質を得ることができるトナー及び画像形成装置を提供する。
(2)特にクリーニングにおいて高い信頼性が得られるトナー及び画像形成装置を提供する。
(3)低温定着性に優れたトナー及び画像形成装置を提供する。
(4)(1)〜(3)の課題を同等に達成できるトナー及び画像形成装置を提供する。
(5)転写効率にすぐれ、且つ転写残トナーが少なく高品位な画像が得られる乾式トナー及び画像形成装置を提供する。
(6)前記トナーを有する、トナー入り容器、現像剤、プロセスカートリッジ及び該トナーの製造方法を提供する。
(1)トナー組成物として少なくとも層状無機鉱物が有する層間のイオンの少なくとも一部を有機物イオンで変性した層状無機鉱物を有するトナーにおいて、平均一次粒子径が80nm〜180nmであり、アスペクト比が0.7〜0.95である外添剤を少なくとも一種含有してなることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
(2)前記外添剤がシリカ微粒子、酸化チタン微粒子、アルミナ微粒子および有機微粒子から選択された少なくとも1種であることを特徴とする前記(1)記載の静電荷像現像用トナー。
(3)前記トナー中、前記外添剤が0.01〜5重量%の割合で添加されていることを特徴とする前記(1)または(2)記載の静電荷像現像用トナー。
(5)前記変性した層状無機鉱物は、少なくとも層状無機鉱物が有する層間のカチオンの
少なくとも一部を有機物カチオンで変性した層状無機鉱物であることを特徴とする前記(1)〜(4)のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
(7)前記トナーは、少なくとも有機溶媒中に第一の結着樹脂、結着樹脂前駆体、前記結着樹脂前駆体と伸長または架橋する化合物、着色剤、離型剤および前記変性した層状無機鉱物を含むトナー組成物を溶解又は分散させ、該溶解液又は分散液を水系媒体中で架橋反応及び/又は伸長反応させ、得られた分散液から溶媒を除去することにより得られたものであることを特徴とする前記(1)〜(6)のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
(9)前記第一の結着樹脂がポリエステル樹脂であることを特徴とする前記(7)又は(8)に記載の静電荷像現像用トナー。
(10)前記ポリエステル樹脂は、未変性ポリエステル樹脂であることを特徴とする前記(9)に記載の静電荷像現像用トナー。
(11)前記第一の結着樹脂の酸価が1.0〜50.0(KOHmg/g)であることを特徴とする前記(7)〜(10)のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
(12)前記第一の結着樹脂のガラス転移点が35〜65℃であることを特徴とする前記(7)〜(11)のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
(14)前記結着樹脂前駆体は、活性水素基を有する化合物と反応可能な部位を有し、前記結着樹脂前駆体の重合体の重量平均分子量が3,000〜20,000であることを特徴とする前記(7)〜(13)のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
分散液中の固形分中に0.05〜10質量%含有されることを特徴とする前記(7)〜(14)のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
(16)トナーに含まれる結着樹脂中のポリエステル樹脂成分の含有量が50〜100重量%であることを特徴とする前記(7)〜(15)のいずれかに記載のトナー。
(17)前記ポリエステル樹脂成分のTHF可溶分の重量平均分子量が1,000〜30,000であることを特徴とする前記(16)に記載の静電荷像現像用トナー。
(19)前記トナーの体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比Dv/Dnが1.00〜1.30であり、円形度が0.950以下の粒子が全トナー粒子の20〜80%含まれることを特徴とする前記(1)〜(18)のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
(20)前記トナーの体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比Dv/Dnが1.00〜1.20であることを特徴とする前記(1)〜(19)のいずれかに記載の静電荷像現像用ト
ナー。
(21)前記トナーの粒径が2μm以下の粒子が20個数%以下であることを特徴とする前記(1)〜(20)のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
(23)前記トナーのガラス転移点が40〜70℃であることを特徴とする前記(1)〜(22)いずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
(24)二成分系現像剤に使用されるトナーであることを特徴とする前記(1)〜(23)のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
(26)前記(1)〜(24)のいずれかに記載のトナーを含有することを特徴とする現像剤。
(27)前記(26)に記載の現像剤を用いて画像を形成することを特徴とすることを特徴とする画像形成装置。
(28)前記(26)に記載の現像剤を有する現像手段及び像担持体を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
(1)微小ドット再現性に優れた高品位な画質を得ることができるトナー及び画像形成装置が提供される。
(2)特にクリーニングにおいて高い信頼性が得られるトナー及び画像形成装置が提供される。
(3)低温定着性に優れたトナー及び画像形成装置が提供される。
(4)(1)〜(3)の課題を同等に達成できるトナー及び画像形成装置が提供される。
(5)転写効率にすぐれ、且つ転写残トナーが少なく高品位な画像が得られる乾式トナー及び画像形成装置が提供される。
(6)前記トナーを有する、トナー入り容器、現像剤、プロセスカートリッジ及び該トナーの製造方法が提供される。
まず、本発明において用いる層状無機鉱物における層間イオンの少なくとも一部を有機物イオンで変性した層状無機鉱物(変性層状無機鉱物)について説明する。
層状無機鉱物は厚さ数nmの層が重ね合わさってできている無機鉱物の事を言い、有機物イオンで変性するとはその層間に存在するイオンに有機物イオンを導入することを言う。具体的には前記特許文献8、9、10に述べられている。これを広義にはインターカレーションという。層状無機鉱物としては、スメクタイト族(モンモリロナイト、サポナイトなど)、カオリン族(カオリナイトなど)、マガディアイト、カネマイトが知られている。変性層状無機鉱物はその変性された層状構造により親水性が高い。その為、層状無機鉱物を変性すること無しに水系媒体中に分散して造粒するトナーに用いると、水系媒体中に層状無機鉱物が移行し、トナーを異形化することが出来ないが、変性することにより、親水性が高くなり、かかる変性層状無機鉱物は、トナーの製造時に微細化すると共に異形化し、トナー粒子の表面部分に特に多く存在し、電荷調節機能を果たすと共に、低温定着にも貢献する。このとき、トナー材料中の変性層状無機鉱物の含有量は、0.05〜5重量%であることが好ましい。
前記層状無機鉱物が有するイオンの少なくとも一部を有機物イオンで変性した層状無機鉱物の、有機物イオン変性剤としては第4級アルキルアンモニウム塩、フォスフォニウム塩やイミダゾリウム塩などが挙げられるが、第4級アルキルアンモニウム塩が望ましい。前記第4級アルキルアンモニウムとしては、トリメチルステアリルアンモニウム、ジメチルステアリルベンジルアンモニウム、ジメチルオクタデシルアンモニウム、オレイルビス(2−ヒドロキシエチル)メチルアンモニウムなどが挙げられる。
前記有機物イオン変性剤としては、さらに分岐、非分岐または環状アルキル(C1〜C44)、アルケニル(C1〜C22)、アルコキシ(C8〜C32)、ヒドロキシアルキル(C2〜C22)、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド等を有する硫酸塩、スルフォン酸塩、カルボン酸塩、またはリン酸塩が挙げられる。エチレンオキサイド骨格を持ったカルボン酸が望ましい。
一部を有機物イオンで変性した層状無機鉱物は、適宜選択することができるが、モンモリロナイト、ベントナイト、ヘクトライト、アタパルジャイト、セピオライト及びこれらの混合物等が挙げられる。中でも、トナー特性に影響を与えず、容易に粘度調整ができ、添加量を少量とすることができることから有機変性モンモリロナイト又はベントナイトが好ましい。
一般式(1)
R1(OR2)nOSO3M
[式中、R1は炭素数13を有するアルキル基、R2は炭素数2から6を有するアルキレン基を表す。nは2から10の整数を表し、Mは1価の金属元素を表す]
しかし、一般的には、変性層状無機鉱物を用いた場合、トナーの製造時に微細化すると共に異形化し、トナー粒子の表面部分に特に多く存在し、ブレードクリーニングが可能となるが、表面の凹凸性のため、比較的大きな外添剤が凹部に集中してしまい、転写に対する期待機能を果たせないという問題点がある。この課題を解決するために平均一次粒子径が80nm〜180nmであり、アスペクト比が0.7〜0.95であることを特徴とする外添剤を使用することで転写に対する機能を大きく改善することが可能となる。外添剤は、平均一次粒子径が90nm〜150nmであり、アスペクト比が0.8〜0.9であることがさらに好ましい。
本発明のトナーの製造方法によれば、層状無機鉱物が有する層間のイオンの少なくとも一部を有機物イオンで変性した層状無機鉱物を有するトナーにおいて、平均一次粒子径が80nm〜180nmである比較的大きな外添剤を使用した場合でも、外添剤のアスペクト比が0.7〜0.95であることとすることでトナー表面の凹部に集中して外添剤が存在することなく、トナー表面に均一に付着させることができる。
前記外添剤としては、特に制限はなく、公知のものの中から目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、無機微粒子、有機微粒子などが挙げられる。少なくとも上記外添剤を1種を添加することが好ましく、1〜3種を添加することがより好ましい。
前記無機微粒子としては、特に制限はなく、目的に応じて公知のものの中から適宜選択することができ、例えば、シリカ、アルミナ、酸化チタン、チタン酸バリウム、チタン酸マグネシウム、チタン酸カルシウム、チタン酸ストロンチウム、酸化亜鉛、酸化スズ、ケイ砂、クレー、雲母、ケイ灰石、ケイソウ土、酸化クロム、酸化セリウム、ペンガラ、三酸化アンチモン、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、硫酸バリウム、炭酸バリウム、炭酸カルシウム、炭化ケイ素、窒化ケイ素、等が挙げられる。中でもシリカ、酸化チタン、アルミナが好ましく、シリカがより好ましい。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記無機微粒子の一次粒子径としては、5nm〜2μmが好ましく、5nm〜500nmがより好ましい。また、前記無機微粒子のBET法による比表面積としては、20〜500m2/gが好ましい。
前記無機微粒子の前記トナーにおける含有量としては、0.01〜5.0質量%が好ましく、0.01〜2.0質量%がより好ましい。
クリーニング性向上剤は、感光体や一次転写媒体に残存する転写後の現像剤を除去するために前記トナーに添加され、例えば、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸等の脂肪酸金属化合物、ポリメチルメタクリレート微粒子、ポリスチレン微粒子等のソープフリー乳化重合により製造されたポリマー微粒子、などが挙げられる。該ポリマー微粒子は、比較的粒度分布が狭いものが好ましく、体積平均粒径が0.01〜1μmのものが好適である。
無機微粒子、有機微粒子いずれも80nm〜180nmの外添剤はアスペクト比が0.7〜0.95のものが好ましく0.8〜0.9がより好ましい。、ここで、前記アスペクト比は、例えば、SEM、TEM等の観察手段により、任意の単粒子を観察し、画像処理することにより測定することができる。
式1 アスペクト比=外添剤短軸径/外添剤長軸径
前記外添剤添加工程は、外添剤を添加し、混合してトナー表面に外添剤を付着させる工程である。次いで、250メッシュ以上の篩を通過させ、粗大粒子、凝集粒子を除去し、トナーが得られる。
平均円形度は、平板上の撮像部検知帯にトナーを含有する懸濁液を通過させ、CCDカメラで光学的に粒子画像を検知し、解析する光学的検知帯の手法等により計測することができ、フロー式粒子像分析装置FPIA−2100(シスメックス社製)等を用いて計測することができる。
前述したように、小粒径で粒子径の揃ったトナーではクリーニング性に関しては困難を生じるため、円形度が0.950以下の粒子が全トナー粒子の20〜80%あることが好ましい。
(粒径2μm以下の粒子率、円形度)
本発明のトナーの2μm以下粒子率及び円形度、平均円形度はフロー式粒子像分析装置FPIA−2000(東亜医用電子株式会社製)により計測できる。具体的な測定方法としては、容器中の予め不純固形物を除去した水100〜150ml中に分散剤として界面活性剤、好ましくはアルキルベンゼンスフォン酸塩を0.1〜0.5ml加え、更に測定試料を0.1〜0.5g程度加える。試料を分散した懸濁液は超音波分散器で約1〜3分間分散処理を行い、分散液濃度を3000〜1万個/μlとして前記装置によりトナーの形状及び分布を測定することによって得られる。
トナーの平均粒径及び粒度分布はカーコールターカウンター法による。トナー粒子の粒度分布の測定装置としては、コールターカウンターTA−IIやコールターマルチサイザーII(いずれもコールター社製)があげられる。本発明においてはコールターカウンターTA−II型を用いて、個数分布、体積分布を出力するインターフェイス(日科技研)及びPC9801パーソナルコンピューター(NEC製)接続し測定した。
まず、電解水溶液100〜150ml中に分散剤として界面活性剤(好ましくはアルキルベンゼンスルフォン酸塩)を0.1〜5ml加える。ここで、電解液とは1級塩化ナトリウムを用いて約1%NaCl水溶液を調製したもので、例えばISOTON−II(コールター社製)が使用できる。ここで、更に測定試料を2〜20mg加える。試料を懸濁した電解液は、超音波分散器で約1〜3分間分散処理を行ない、前記測定装置により、アパーチャーとして100μmアパーチャーを用いて、トナー粒子又はトナーの体積、個数を測定して、体積分布と個数分布を算出する。
チャンネルとしては、2.00〜2.52μm未満;2.52〜3.17μm未満;3.17〜4.00μm未満;4.00〜5.04μm未満;5.04〜6.35μm未満;6.35〜8.00μm未満;8.00〜10.08μm未満;10.08〜12.70μm未満;12.70〜16.00μm未満;16.00〜20.20μm未満;20.20〜25.40μm未満;25.40〜32.00μm未満;32.00〜40.30μm未満の13チャンネルを使用し、粒径2.00μm以上乃至40.30μm未満の粒子を対象とする。本発明に係わる体積分布から求めた体積基準の体積平均粒径(Dv)及び個数分布から求めた個数平均粒径(Dn)とその比Dv/Dnを求めた。
るのが適当である。また、検出器にはRI(屈折率)検出器を用いる。
JIS K0070−1992に記載の測定方法に準拠して以下の条件で測定を行う。
試料調整:ポリエステル0.5gをTHF120mlに添加して室温(23℃)で約10時間撹拌して溶解する。更にエタノール30mlを添加して試料溶液とする。
測定は下記記載の装置にて計算することが出来るが、具体的には次のように計算する。
あらかじめ標定されたN/10苛性カリ〜アルコール溶液で滴定し、アルコールカリ液の消費量から次の計算で酸価を求める。
酸価=KOH(ml数)×N×56.1/試料重量
(ただしNはN/10KOHのファクター)
酸価は具体的に次のような手順で決定される。
測定装置:電位差自動滴定装置 DL-53 Titrator(メトラー・トレド社製)
使用電極 :DG113−SC(メトラー・トレド社製)
解析ソフト:LabX Light Version 1.00.000
装置の校正:トルエン120mlとエタノール30mlの混合溶媒を使用する。
測定温度:23℃
Stir
Speed[%]25
Time[s]15
EQP titration
Titrant/Sensor
TitrantCH3ONa
Concentration[mol/L]0.1
Sensor DG115
Unit of measurement mV
Predispensing to volume
Volume [mL]1.0
Wait time [s] 0
Titrant addition Dynamic
dE(set) [mV] 8.0
dV(min) [mL] 0.03
dV(max) [mL] 0.5
Measure mode Equilibrium controlled
dE [mV] 0.5
dt [s] 1.0
t(min) [s] 2.0
t(max) [s] 20.0
Recognition
Threshold 100.0
Steepest jump onlyNo
Range No
Tendency None
Termination
at maximum volume [mL] 10.0
at potential No
at slope No
after number EQPs Yes
n = 1
comb. termination conditions No
Evaluation
Procedure Standard
Potential 1 No
Potential 2 No
Stop for reevaluation No
まず試料約10mgをアルミ製試料容器に入れ、それをホルダユニットにのせ、電気炉中にセットする。まず、室温から昇温速度10℃/minで150℃まで加熱した後、150℃で10min間放置、室温まで試料を冷却して10min放置、窒素雰囲気下で再度150℃まで昇温速度10℃/minで加熱してDSC測定を行った。Tgは、TAS−100システム中の解析システムを用いて、Tg近傍の吸熱カーブの接線とベースラインとの接点から算出した。
(トナーの酸価の測定方法)
JIS K0070−1992に記載の測定方法に準拠して以下の条件で測定を行う。
試料調整:トナー0.5g(酢酸エチル可溶成分では0.3g)を前記ポリエステルの代わりに用いて行った。
前記イソシアネート基を有するポリエステルプレポリマー(A)にアミン類(B)を反応させて得られるウレア変性ポリエステル等の変性ポリエステルはその高分子成分の分子量を調節しやすく、乾式トナー、特にオイルレス低温定着特性(定着用加熱媒体への離型オイル塗布機構のない広範な離型性及び定着性)を確保するのに好都合である。特にポリエステルプレポリマーの末端をウレア変性したものは未変性のポリエステル樹脂自体の定着温度域での高流動性、透明性を維持したまま、定着用加熱媒体への接着性を抑制することができる。
測定装置の条件は、上述の酸価の測定と同様とする。
試料0.5gを100mlのメスフラスコに精秤し、これにアセチル化試薬5mlを正しく加える。その後100℃±5℃の浴中に浸して加熱する。1〜2時間後フラスコを浴から取り出し、放冷後水を加えて振り動かして無水酢酸を分解する。更に分解を完全にするため再びフラスコを浴中で10分間以上加熱し放冷後、有機溶剤でフラスコの壁を良く洗う。この液を前記電極を用いてN/2水酸化カリウムエチルアルコール溶液で電位差滴定を行いOH価を求める(JISK0070−1966に準ずる。)。
本発明のトナーに用いる離型剤(ワックス)としては、融点が50〜120℃の低融点のワックスが、バインダー樹脂との分散の中でより離型剤として効果的に定着ローラーとトナー界面との間で働き、これにより定着ローラーにオイルの如き離型剤を塗布することなく高温耐オフセットに対し効果を示す。
なお、本発明におけるワックスの融点は、示差走査熱量計(DSC)による最大吸熱ピークとした。
本発明において使用できる離型剤として機能するワックス成分としては、以下の材料が使用できる。即ち、具体例としては、ロウ類及びワックス類としては、カルナバワックス、綿ロウ、木ロウ、ライスワックス等の植物系ワックス、ミツロウ、ラノリン等の動物系ワックス、オゾケライト、セルシン等の鉱物系ワックス、及びパラフィン、マイクロクリスタリン、ペトロラタム等の石油ワックス等が挙げられる。またこれら天然ワックスの外に、フィッシャー・トロプシュワックス、ポリエチレンワックス等の合成炭化水素ワックス、エステル、ケトン、エーテル等の合成ワックス等が挙げられる。さらに、12−ヒドロキシステアリン酸アミド、ステアリン酸アミド、無水フタル酸イミド、塩素化炭化水素等の脂肪酸アミド及び、低分子量の結晶性高分子樹脂である、ポリn−ステアリルメタクリレート、ポリn−ラウリルメタクリレート等のポリアクリレートのホモ重合体あるいは共重合体(例えば、n−ステアリルアクリレート−エチルメタクリレートの共重合体等)等、側鎖に長いアルキル基を有する結晶性高分子等も用いることができる。
本発明で用いる着色剤としては、公知の染料及び顔料が全て使用でき、例えば、カーボンブラック、ニグロシン染料、鉄黒、ナフトールイエローS、ハンザイエロー(10G、5G、G)、カドミュウムイエロー、黄色酸化鉄、黄土、黄鉛、チタン黄、ポリアゾイエロー、オイルイエロー、ハンザイエロー(GR、A、RN、R)、ピグメントイエローL、ベンジジンイエロー(G、GR)、パーマネントイエロー(NCG)、バルカンファストイエロー(5G、R)、タートラジンレーキ、キノリンイエローレーキ、アンスラザンイエローBGL、イソインドリノンイエロー、ベンガラ、鉛丹、鉛朱、カドミュウムレッド、カドミュウムマーキュリレッド、アンチモン朱、パーマネントレッド4R、パラレッド、ファイセーレッド、パラクロルオルトニトロアニリンレッド、リソールファストスカーレットG、ブリリアントファストスカーレット、ブリリアントカーンミンBS、パーマネントレッド(F2R、F4R、FRL、FRLL、F4RH)、ファストスカーレットVD、ベルカンファストルビンB、ブリリアントスカーレットG、リソールルビンGX、パーマネントレッドF5R、ブリリアントカーミン6B、ポグメントスカーレット3B、ボルドー5B、トルイジンマルーン、パーマネントボルドーF2K、ヘリオボルドーBL、ボルドー10B、ボンマルーンライト、ボンマルーンメジアム、エオシンレーキ、ローダミンレーキB、ローダミンレーキY、アリザリンレーキ、チオインジゴレッドB、チオインジゴマルーン、オイルレッド、キナクリドンレッド、ピラゾロンレッド、ポリアゾレッド、クロームバーミリオン、ベンジジンオレンジ、ペリノンオレンジ、オイルオレンジ、コバルトブルー、セルリアンブルー、アルカリブルーレーキ、ピーコックブルーレーキ、ビクトリアブルーレーキ、無金属フタロシアニンブルー、フタロシアニンブルー、ファストスカイブルー、インダンスレンブルー(RS、BC)、インジゴ、群青、紺青、アントラキノンブルー、ファストバイオレットB、メチルバイオレットレーキ、コバルト紫、マンガン紫、ジオキサンバイオレット、アントラキノンバイオレット、クロムグリーン、ジンクグリーン、酸化クロム、ピリジアン、エメラルドグリーン、ピグメントグリーンB、ナフトールグリーンB、グリーンゴールド、アシッドグリーンレーキ、マラカイトグリーンレーキ、フタロシアニングリーン、アントラキノングリーン、酸化チタン、亜鉛華、リトボン及びそれらの混合物が使用できる。着色剤の含有量はトナーに対して通常1〜15重量%、好ましくは3〜10重量%である。
マスターバッチの製造またはマスターバッチとともに混練される結着樹脂としては、先にあげた変性、未変性ポリエステル樹脂の他にポリスチレン、ポリp−クロロスチレン、ポリビニルトルエンなどのスチレン及びその置換体の重合体;スチレン−p−クロロスチレン共重合体、スチレン−プロピレン共重合体、スチレン−ビニルトルエン共重合体、スチレン−ビニルナフタリン共重合体、スチレン−アクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル共重合体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体、スチレン−アクリル酸オクチル共重合体、スチレン−メタクリル酸メチル共重合体、スチレン−メタクリル酸エチル共重合体、スチレン−メタクリル酸ブチル共重合体、スチレン−α−クロルメタクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−ビニルメチルケトン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−イソプレン共重合体、スチレン−アクリロニトリル−インデン共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレン−マレイン酸エステル共重合体などのスチレン系共重合体;ポリメチルメタクリレート、ポリブチルメタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、エポキシ樹脂、エポキシポリオール樹脂、ポリウレタン、ポリアミド、ポリビニルブチラール、ポリアクリル酸樹脂、ロジン、変性ロジン、テルペン樹脂、脂肪族又は脂環族炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂、塩素化パラフィン、パラフィンワックスなどが挙げられ、単独あるいは混合して使用できる。
(水系媒体中でのトナー製造法)
本発明で用いる水系媒体としては、水単独でもよいが、水と混和可能な溶剤を併用することもできる。混和可能な溶剤としては、アルコール(メタノール、イソプロパノール、エチレングリコールなど)、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン、セルソルブ類(メチルセルソルブなど)、低級ケトン類(アセトン、メチルエチルケトンなど)などが挙げられる。
本発明では、水系媒体中でイソシアネート基を有するポリエステルプレポリマー(A)等の反応性変性ポリエステルをアミン(B)と反応させることにより、ウレア変性ポリエステル(UMPE)等を得ることができる。水系媒体中でウレア変性ポリエステル等の変性ポリエステルやプレポリマー(A)等の反応性変性ポリエステルからなる分散体を安定して形成させる方法としては、水系媒体中にウレア変性ポリエステル等の変性ポリエステルやプレポリマー(A)等の反応性変性ポリエステルからなるトナー原料の組成分を加えて、せん断力により分散させる方法などが挙げられる。プレポリマー(A)等の反応性変性ポリエステルと他のトナー組成分である(以下トナー原料と呼ぶ)着色剤、着色剤マスターバッチ、離型剤、荷電制御剤、未変性ポリエステル樹脂などは、水系媒体中で分散体を形成させる際に混合してもよいが、あらかじめトナー原料を混合した後、水系媒体中にその混合物を加えて分散させたほうがより好ましい。また、本発明においては、着色剤、離型剤、荷電制御剤などの他のトナー原料は、必ずしも、水系媒体中で粒子を形成させる時に混合しておく必要はなく、粒子を形成せしめた後、添加してもよい。たとえば、着色剤を含まない粒子を形成させた後、公知の染着の方法で着色剤を添加することもできる。
界面活性剤としては、アルキルベンゼンスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、リン酸エステルなどの陰イオン界面活性剤、アルキルアミン塩、アミノアルコール脂肪酸誘導体、ポリアミン脂肪酸誘導体、イミダゾリンなどのアミン塩型や、アルキルトリメチルアンモニム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩、ピリジニウム塩、アルキルイソキノリニウム塩、塩化ベンゼトニウムなどの四級アンモニウム塩型の陽イオン界面活性剤、脂肪酸アミド誘導体、多価アルコール誘導体などの非イオン界面活性剤、例えばアラニン、ドデシルジ(アミノエチル)グリシン、ジ(オクチルアミノエチル)グリシンやN−アルキル−N,N−ジメチルアンモニウムべタインなどの両性界面活性剤が挙げられる。
また、水に難溶の無機化合物分散剤としてリン酸三カルシウム、炭酸カルシウム、酸化チタン、コロイダルシリカ、ヒドロキシアパタイト等も用いることができる。
分散剤を使用した場合には、該分散剤がトナー粒子表面に残存したままとすることもできる。
該溶剤は沸点が100℃未満の揮発性であることが除去が容易である点から好ましい。該溶剤としては、例えば、トルエン、キシレン、ベンゼン、四塩化炭素、塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、1,1,2−トリクロロエタン、トリクロロエチレン、クロロホルム、モノクロロベンゼン、ジクロロエチリデン、酢酸メチル、酢酸エチル、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなどを単独あるいは2種以上組合せて用いることができる。特に、トルエン、キシレン等の芳香族系溶媒および塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素が好ましい。プレポリマー(A)100部に対する溶剤の使用量は、通常0〜300部、好ましくは0〜100部、さらに好ましくは25〜70部である。溶剤を使用した場合は、変性ポリエステル(プレポリマー)のアミンによる伸長および/または架橋反応後、得られた反応物から、溶媒(溶剤)を常圧または減圧下で除去する。
一方、トナーの体積平均粒径Dvと個数平均径(Dn)との比Dv/Dnは、主に、例えば、水層粘度、油層粘度、樹脂微粒子の特性、添加量等を調整することによりコントロールすることができる。また、DvおよびDnは例えば樹脂微粒子の特性、添加量、等を調整することによりコントロールすることができる。
また、本発明のトナーはキャリアを使用しない1成分系の磁性トナー或いは、非磁性トナーとしても用いることができる。
本発明の画像形成方法は、上記本発明の静電荷像現像用トナーを用いることを特徴とし、それ以外の構成は、公知の画像形成方法を適用できる。例えば画像形成方法は、静電潜像形成工程と、現像工程と、転写工程と、定着工程とを少なくとも含み、更に必要に応じて適宜選択したその他の工程、例えば、除電工程、クリーニング工程、リサイクル工程、制御工程等を含む。とくにトナーリサイクル機構を有する現像装置を用いる画像形成方法において、本発明のトナーを用いることが好ましい。
また本発明のトナーを収納した容器(トナー入り容器)としては、特に制限はなく、公知のものの中から適宜選択することができ、例えば、トナー容器本体とキャップとを有してなるもの、などが好適に挙げられる。前記トナー容器本体としては、その大きさ、形状、構造、材質などについては特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記形状としては、円筒状などが好ましく、内周面にスパイラル状の凹凸が形成され、回転させることにより内容物であるトナーが排出口側に移行可能であり、かつ該スパイラル部の一部又は全部が蛇腹機能を有しているもの、などが特に好ましい。前記トナー容器本体の材質としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、寸法精度がよいものが好ましく、例えば、樹脂が好適に挙げられ、これらの中でも、例えば、ポリエステル樹脂,ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリアクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ABS樹脂、ポリアセタール樹脂、などが好適に挙げられる。本発明のトナー入り容器は、保存、搬送等が容易であり、取扱性に優れ、プロセスカートリッジ、画像形成装置等に、着脱可能に取り付けてトナーの補給に好適に使用することができる。
また本発明のプロセスカートリッジは、静電潜像を担持する像担持体と、該静電潜像担持体上に担持された静電潜像を、現像剤を用いて現像し可視像を形成する現像手段とを、少なくとも有してなり、更に必要に応じて適宜選択した、帯電手段、転写手段、クリーニング手段、除電手段等のその他の手段を有してなる。前記現像手段としては、本発明の現像剤を収容する現像剤収容器と、該現像剤収容器内に収容された現像剤を担持しかつ搬送する現像剤担持体とを、少なくとも有してなり、更に、現像剤担持体表面に担持させるトナー層厚を規制するための層厚規制部材を有していてもよい。本発明のプロセスカートリッジは、各種電子写真方式の画像形成装置、ファクシミリ、プリンターに着脱可能に備えさせることができ、本発明の画像形成装置に着脱可能に備えさせるのが好ましい。
以下、部は重量部を示す。
外添剤は以下のものを使用した。
(A)一次粒子径12nmの疎水性シリカ微粒子
(B)一次粒子径15nmの疎水性酸化チタン微粒子
(C)一次粒子径120nm、アスペクト比0.88の疎水性シリカ微粒子
(D)一次粒子径80nm、アスペクト比0.70の疎水性酸化チタン微粒子
(E)一次粒子径130nm、アスペクト比0.98の疎水性シリカ微粒子
(F)一次粒子径80nm、アスペクト比0.65の疎水性酸化チタン微粒子
冷却管、攪拌機及び窒素導入管の付いた反応槽中に、ビスフェノールAエチレンオキサイド2モル付加物229部、ビスフェノールAプロピオンオキサイド3モル付加物529部、テレフタル酸208部、アジピン酸46部及びジブチルスズオキシド2部を投入し、常圧下、230℃で8時間反応させた。次に、10〜15mmHgの減圧下で5時間反応させた後、反応槽中に無水トリメリット酸44部を添加し、常圧下、180℃で2時間反応させて、未変性ポリエステル樹脂を合成した。
得られた未変性ポリエステル樹脂は、数平均分子量が2500、重量平均分子量が6700、ガラス転移温度が43℃、酸価が25mgKOH/gであった。
水1200部、カーボンブラックPrintex35(デクサ社製;DBP吸油量=42ml/100mg、pH=9.5)540部及び未変性ポリエステル樹脂1200部を、ヘンシェルミキサー(三井鉱山社製)を用いて混合した。二本ロールを用いて、得られた混合物を150℃で30分混練した後、圧延冷却し、パルペライザー(ホソカワミクロン社製)で粉砕して、マスターバッチを調製した。
得られた原料溶解液1324部を反応容器に移し、ビーズミルのウルトラビスコミル(アイメックス社製)を用いて、0.5mmジルコニアビーズを80体積%充填し、送液速度が1kg/時、ディスク周速度が6m/秒の条件で3パスして、カルナバワックスを分散させ、ワックス分散液を得た。
得られた中間体ポリエステル樹脂は、数平均分子量が2100、重量平均分子量が9500、ガラス転移温度が55℃、酸価が0.5mgKOH/g、水酸基価が51mgKOH/gであった。
次に、冷却管、撹拌機及び窒素導入管の付いた反応容器中に、中間体ポリエステル樹脂410部、イソホロンジイソシアネート89部及び酢酸エチル500部を仕込み、100℃で5時間反応させて、プレポリマーを合成した。得られたプレポリマーの遊離イソシアネート含有量は、1.53重量%であった。
反応容器中に、トナー材料の分散液749部、プレポリマー115部及びケチミン化合物2.9部を仕込み、TK式ホモミキサー(特殊機化製)を用いて5000rpmで1分間混合して、油相混合液を得た。
本発明においては、トナー材料液の分散質粒径、分散粒径分布の測定に「マイクロトラックUPA−150」(日機装社製)を用いて測定し、解析ソフト「マイクロトラック パーティクルサイズ アナライザ−Ver.10.1.2−016EE」(日機装社製)を用いて解析を行った。具体的にはガラス製30mlサンプル瓶にトナー材料液、次いでトナー材料液作製に用いた溶媒を添加し、10質量%の分散液を調製した。得られた分散液を「超音波分散器W−113MK−II」(本多電子社製)で2分間分散処理した。
測定するトナー材料液に用いた溶媒でバックグラウンドを測定した後、前記分散液を滴下し、測定器のサンプルローディングの値が1〜10の範囲となる条件で分散粒子径を測定した。本測定法は分散粒子径の測定再現性の点から測定器のサンプルローディングの値が1〜10の範囲となる条件で測定することが重要である。前記サンプルローディングの値を得るために前記分散液の滴下量を調節する必要がある。
測定・解析条件は以下のように設定した。
分布表示:体積、粒径区分選択:標準、チャンネル数:44、測定時間:60sec、測定回数:1回、粒子透過性:透過、粒子屈折率:1.5、粒子形状:非球形、密度:1g/cm3
溶媒屈折率の値は日機装社発行の「測定時の入力条件に関するガイドライン」に記載されている値のうちトナー材料液に用いた溶媒の値を用いた。
水系媒体1200部に、油相混合液867部を加え、TK式ホモミキサーを用いて、13000rpmで20分間混合して、分散液(乳化スラリー)を調製した。
次に、撹拌機及び温度計をセットした反応容器中に、乳化スラリーを仕込み、30℃で8時間脱溶剤した後、45℃で4時間熟成を行い、分散スラリーを得た。
得られた濾過ケーキに10重量%塩酸を加えて、pHを2.8に調整し、TK式ホモミキサーを用いて12000rpmで10分間混合した後、濾過した。
さらに、得られた濾過ケーキにイオン交換水300部を添加し、TK式ホモミキサーを用いて12000rpmで10分間混合した後、濾過する操作を2回行い、最終濾過ケーキを得た。
得られた最終濾過ケーキを、循風乾燥機を用いて45℃で48時間乾燥し、目開き75μmメッシュで篩い、トナー母粒子を得た。これに前記外添剤(A)を1.0部、及び前記外添剤(B)を0.5部添加し、さらに外添剤(C)を1.0部投入し、ヘンシェルミキサーにて周速33m/sの条件の下、5分間混合した。混合後の粉体を目開き100μmのメッシュに通過させ、粗大粉を取り除き、トナーを作製した。
実施例1において外添剤(C)を外添剤(D)に変更した以外は実施例1と同様にトナーの作製を行った。
実施例1において外添剤(C)を外添剤(E)に変更した以外は実施例1と同様にトナーの作製を行った。
実施例1において外添剤(C)を外添剤(F)に変更した以外は実施例1と同様にトナーの作製を行った。
実施例1において外添剤(C)を投入しない以外は実施例1と同様にトナーの作製を行った。
得られたトナーについて、体積平均粒子径Dv、個数平均粒子径Dn、粒度分布Dv/Dn、平均円形度、形状計数SF1及びクリーニング性を以下のようにして測定した。
Dv及びDnは、粒度測定器マルチサイザーIII(ベックマン・コールター社製)を用いて、アパーチャー径100μmで測定した。解析ソフト(Beckman Coulter Mutlisizer 3 Version3.51)にて解析を行った。具体的にはガラス製100mlビーカーに10wt%界面活性剤(アルキルベンゼンスフォン酸塩ネオゲンSC−A;第一工業製薬製)を0.5ml添加し、各トナー0.5g添加しミクロスパーテルでかき混ぜ、次いでイオン交換水80mlを添加した。得られた分散液を超音波分散器(W−113MK−II本多電子社製)で10分間分散処理した。前記分散液を前記マルチサイザーIIIを用い、測定用溶液としてアイソトンIII(ベックマンコールター製)を用いて測定を行った。測定は装置が示す濃度が8±2%に成るように前記トナーサンプル分散液を滴下した。本測定法は粒径の測定再現性の点から前記濃度を8±2%にすることが重要である。この濃度範囲であれば粒径に誤差は生じない。また、得られた結果からDv/Dnを算出した。
(1)低温定着性(5段階評価)
◎;120℃未満
○;120〜130℃
□;130〜140℃
△;140〜150℃
×;150℃以上
(2)ホットオフセット性(5段階評価)
◎;201℃以上
○;200〜191℃
□:190〜181℃
△;180〜171℃
×;170℃以下
デジタルフルカラー複写機(リコー社製imagioColor2800)を用い、単色モードで50%画像面積の画像チャートを150,000枚ランニング出力した後、ベタ画像をリコー社製6000ペーパーに画像出力後、画像濃度をXRite(X−Rite社製)により測定を行なった。これを4色単独に行ない平均を求めた。この値が、1.2未満の場合は「×」、1.2以上1.4未満の場合は「△」、1.4以上1.8未満の場合は「○」、1.8以上2.2未満の場合は「◎」とした。これらをHH環境(30℃ 80%)とLL環境(10℃ 15%)でそれぞれ実施した。
画像面積率20%チャートを感光体から紙に転写後、クリーニングの直前における感光体上の転写残トナーをスコッチテープ(住友スリーエム株式会社製)で白紙に移し、それをマクベス反射濃度計RD514型で測定し、下記基準により評価した。
〔評価基準〕
◎:ブランクとの差が0.005未満である。
○:ブランクとの差が0.005〜0.010である。
△:ブランクとの差が0.011〜0.02である。
×:ブランクとの差が0.02を超える。
以上のトナーの評価結果を表1に示す。
Claims (29)
- トナー組成物として少なくとも層状無機鉱物が有する層間のイオンの少なくとも一部を有機物イオンで変性した層状無機鉱物を有するトナーにおいて、平均一次粒子径が80nm〜180nmであり、アスペクト比が0.7〜0.95である外添剤を少なくとも一種含有してなることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
- 前記外添剤がシリカ微粒子、酸化チタン微粒子、アルミナ微粒子および有機微粒子から選択された少なくとも1種であることを特徴とする請求項1記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記トナー中、前記外添剤が0.01〜5重量%の割合で添加されていることを特徴とする請求項1または2記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記トナーの平均円形度が0.925〜0.970であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記変性した層状無機鉱物は、少なくとも層状無機鉱物が有する層間のカチオンの少なくとも一部を有機物カチオンで変性した層状無機鉱物であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記トナーは、少なくとも前記変性した変性層状無機鉱物を含むトナー組成物を、水系媒体に分散及び/又は乳化して得られたものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記トナーは、少なくとも有機溶媒中に第一の結着樹脂、結着樹脂前駆体、前記結着樹脂前駆体と伸長または架橋する化合物、着色剤、離型剤および前記変性した層状無機鉱物を含むトナー組成物を溶解又は分散させ、該溶解液又は分散液を水系媒体中で架橋反応及び/又は伸長反応させ、得られた分散液から溶媒を除去することにより得られたものであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記第一の結着樹脂は、ポリエステル骨格を有する樹脂であることを特徴とする請求項7に記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記第一の結着樹脂がポリエステル樹脂であることを特徴とする請求項7又は8に記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記ポリエステル樹脂は、未変性ポリエステル樹脂であることを特徴とする請求項9に記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記第一の結着樹脂の酸価が1.0〜50.0(KOHmg/g)であることを特徴とする請求項7〜10のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記第一の結着樹脂のガラス転移点が35〜65℃であることを特徴とする請求項7〜11のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記結着樹脂前駆体は、変性ポリエステル系樹脂であることを特徴とする請求項7〜12のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記結着樹脂前駆体は、活性水素基を有する化合物と反応可能な部位を有し、前記結着樹脂前駆体の重合体の重量平均分子量が3,000〜20,000であることを特徴とする請求項7〜13のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記溶解液または分散液において、前記変性した層状無機鉱物が、該溶解液または分散液中の固形分中に0.05〜10質量%含有されることを特徴とする請求項7〜14のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
- トナーに含まれる結着樹脂中のポリエステル樹脂成分の含有量が50〜100重量%であることを特徴とする請求項7〜15のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記ポリエステル樹脂成分のTHF可溶分の重量平均分子量が1,000〜30,000であることを特徴とする請求項16に記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記トナーは、少なくとも2種の結着樹脂を含有することを特徴とする請求項1〜17のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記トナーの体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比Dv/Dnが1.00〜1.30であり、円形度が0.950以下の粒子が全トナーの20〜80%の割合で含まれることを特徴とする請求項1〜18のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記トナーの体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比Dv/Dnが1.00〜1.20であることを特徴とする請求項1〜19のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記トナーの粒径が2μm以下の粒子が20個数%以下であることを特徴とする請求項1〜20のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記トナーの酸価が0.5〜40.0(KOHmg/g)であることを特徴とする請求項1〜21のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
- 前記トナーのガラス転移点が40〜70℃であることを特徴とする請求項1〜22いずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
- 二成分系現像剤に使用されるトナーであることを特徴とする請求項1〜23のいずれかに記載の静電荷像現像用トナー。
- 請求項1〜24のいずれかに記載のトナーを有することを特徴とするトナー入り容器。
- 請求項1〜24のいずれかに記載のトナーを含有することを特徴とする現像剤。
- 請求項26に記載の現像剤を用いて画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項26に記載の現像剤を有する現像手段及び像担持体を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 有機溶媒中に結着樹脂、該結着樹脂の前駆体、該結着樹脂前駆体と伸長又は架橋する化合物、着色剤、離型剤および前記変性した層状無機鉱物を溶解又は分散させ,該溶解液又は分散液を水系媒体中で架橋反応及び/又は伸長反応させ、えられた分散液から溶媒を除去することにより得られたトナー母体粒子に対し、外添剤を付着させる外添剤添加工程とを含むことを特徴とする請求項1〜24のいずれかに記載の静電荷像現像用トナーの製造方法。
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