JP2008230997A - 化粧料 - Google Patents
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Abstract
化粧料において、シミやソバカスを隠しながらも、ぎらつき感の無い自然な仕上がりの化粧料、を提供すること。
【解決手段】
黄色の拡散反射光と緑色の反射干渉光を発する酸化鉄被覆雲母チタンの表面に、5〜15重量%の酸化チタンの薄膜を被覆して、シミとソバカスを隠すことができるように反射干渉光の色調を変化させながら、表面反射光と反射干渉光を拡散させて正反射光を抑え、ぎらつき感の無い光沢を発するようにした複合粉体を作製し、これを化粧料に配合することで、シミやソバカスとその周りの健常な肌の色との差が無いように隠しながら、健常な肌表面での光の広がりと同じように自然でぎらつき感の無い仕上がりとなる化粧料を提供できる。
【選択図】なし
Description
母粉体となる酸化鉄被覆雲母チタン(エンゲルハード社製DuocromeYG)10gを100gのメタノールへ投入し、約30℃、湿度約80%の環境下で撹拌した。十分に撹拌した後、チタニウムテトライソプロポキシド1.1gをシリンジにて徐々に滴下した。その後、ヤマト科学製パルビスミニスプレーGB−22型にて噴霧し、乾燥、反応させた(圧縮空気を用いた二流体ノズル方式、エアー圧力0.1〜0.5MPa、入り口温度150℃、試料送液毎分5〜10ml)。生成した複合粉体の回収は、液滴の搬送や発生したガス状物質の状態を乱しにくいサイクロン捕集により行った。さらに、得られた複合粉体を約300℃で1時間焼成した。得られた複合粉体の新たに被覆された酸化チタンは、医薬部外品原料規格の一般試験法「二酸化チタン定量法」により、複合化前の母粉体と複合粉体の酸化チタン量を定量して、母粉体に対して3.1重量%の被覆量であり、電子顕微鏡により膜状被覆であることを確認した。(新たに被覆された酸化チタンの定量は、初めに母粉体の酸化鉄被覆雲母チタンを100重量%として、予めその酸化チタン量とそれ以外の成分であるマイカと酸化鉄の量を見積もった。その後、新たに酸化チタンを被覆した複合粉体の酸化チタン量を定量し、被覆処理前後でマイカと酸化鉄を合わせた量は変化しないと仮定してこれを基準とすることにより、定量した酸化チタン量を補正し、酸化チタンの増加分を新たな被覆量とした。)
母粉体となる酸化鉄被覆雲母チタン(エンゲルハード社製DuocromeYG)10gを100gのメタノールへ投入し、約30℃、湿度約80%の環境下で撹拌した。十分に撹拌した後、チタニウムテトライソプロポキシド1.8gをシリンジにて徐々に滴下した。その後、複合粉体1と同様にして、5.1重量%の膜状の酸化チタンを被覆した複合粉体2を作製した。
母粉体となる酸化鉄被覆雲母チタン(エンゲルハード社製DuocromeYG)10gを90gのメタノールへ投入し、約30℃、湿度約80%の環境下で撹拌した。十分に撹拌した後、チタニウムテトライソプロポキシド3.6gをシリンジにて徐々に滴下した。その後、複合粉体1と同様にして、10.0重量%の膜状の酸化チタンを被覆した複合粉体3を作製した。
母粉体となる酸化鉄被覆雲母チタン(エンゲルハード社製DuocromeYG)10gを90gのメタノールへ投入し、約30℃、湿度約80%の環境下で撹拌した。十分に撹拌した後、チタニウムテトライソプロポキシド5.4gをシリンジにて徐々に滴下した。その後、複合粉体1と同様にして、14.0重量%の膜状の酸化チタンを被覆した複合粉体4を作製した。
母粉体となる酸化鉄被覆雲母チタン(エンゲルハード社製DuocromeYG)10gを90gのメタノールへ投入し、約30℃、湿度約80%の環境下で撹拌した。十分に撹拌した後、チタニウムテトライソプロポキシド7.2gをシリンジにて徐々に滴下した。その後、複合粉体1と同様にして、19.7重量%の膜状の酸化チタンを被覆した複合粉体5を作製した。
母粉体となる酸化鉄被覆雲母チタン(エンゲルハード社製DuocromeYG)10gを90gのメタノールへ投入し、約30℃、湿度約80%の環境下で撹拌した。十分に撹拌した後、チタニウムテトライソプロポキシド3.6gをシリンジにて徐々に滴下した。その後、複合粉体1と同様に操作したが、焼成温度は500℃とした。新たに被覆された酸化チタン量は9.9重量%であった。電子顕微鏡観察では膜状の被覆を確認した。
母粉体となる酸化鉄被覆雲母チタン(エンゲルハード社製DuocromeYG)10gを90gのメタノールへ投入し、約30℃、湿度約80%の環境下で撹拌した。十分に撹拌した後、チタニウムテトライソプロポキシド3.6gをシリンジにて徐々に滴下した。その後、複合粉体1と同様に操作したが、焼成温度は700℃とした。新たに被覆された酸化チタン量は10.1重量%であった。電子顕微鏡観察では、おおよそ膜状の被覆を確認した。
母粉体となる酸化鉄被覆雲母チタン(エンゲルハード社製DuocromeYG)10gを90gのメタノールへ投入し、約30℃、湿度約80%の環境下で撹拌した。十分に撹拌した後、チタニウムテトライソプロポキシド3.6gをシリンジにて徐々に滴下した。その後、複合粉体1と同様に操作したが、焼成温度は900℃とした。新たに被覆された酸化チタン量は10.0重量%であった。電子顕微鏡観察では粒状の被覆を確認した。
母粉体となる酸化鉄被覆雲母チタン(エンゲルハード社製DuocromeYG)10gを、チタニウムテトライソプロポキシド3.6gと100gのメタノールを混合した溶液へ投入し、約30℃、湿度約80%の環境下で十分に撹拌した。複合粉体1と同様にして、噴霧乾燥、300℃での焼成を行った。新たに被覆された酸化チタン量は9.8重量%であったが、被覆形態は粒状であった。
母粉体となる酸化鉄被覆雲母チタン(エンゲルハード社製DuocromeYR、黄色の拡散反射光と赤色の反射干渉光を有する。)10gを100gのメタノールへ投入し、約30℃、湿度約80%の環境下で撹拌した。十分に撹拌した後、チタニウムテトライソプロポキシド3.6gをシリンジにて徐々に滴下した。その後、複合粉体1と同様にして、9.9重量%の膜状の酸化チタンを被覆した複合粉体10を作製した。
母粉体となる酸化鉄被覆雲母チタン(エンゲルハード社製DuocromeYB、黄色の拡散反射光と青色の反射干渉光を有する。)10gを100gのメタノールへ投入し、約30℃、湿度約80%の環境下で撹拌した。十分に撹拌した後、チタニウムテトライソプロポキシド3.6gをシリンジにて徐々に滴下した。その後、複合粉体1と同様にして、9.8重量%の膜状の酸化チタンを被覆した複合粉体11を作製した。
母粉体となる酸化鉄紺青被覆雲母チタン(エンゲルハード社製DuocromeGY、緑色の反射光と黄色の干渉光を有する。)10gを100gのメタノールへ投入し、約30℃、湿度約80%の環境下で撹拌した。十分に撹拌した後、チタニウムテトライソプロポキシド3.6gをシリンジにて徐々に滴下した。その後、複合粉体1と同様にして、9.9重量%の膜状の酸化チタンを被覆した複合粉体12を作製した。
母粉体となる酸化鉄被覆雲母(エンゲルハード社製Cloisonne Gold、黄色の反射光を有する。)10gを100gのメタノールへ投入し、約30℃、湿度約80%の環境下で撹拌した。十分に撹拌した後、チタニウムテトライソプロポキシド3.6gをシリンジにて徐々に滴下した。その後、複合粉体1と同様にして、9.8重量%の膜状の酸化チタンを被覆した複合粉体13を作製した。
母粉体となる雲母チタン(エンゲルハード社製Flamenco Green、緑色の反射干渉光を有する。)10gを100gのメタノールへ投入し、約30℃、湿度約80%の環境下で撹拌した。十分に撹拌した後、チタニウムテトライソプロポキシド3.6gをシリンジにて徐々に滴下した。その後、複合粉体1と同様にして、9.9重量%の膜状の酸化チタンを被覆した複合粉体14を作製した。
母粉体となる雲母チタン(メルク社製Timiron Splendid Copper、カッパー(赤味のある銅色)色の反射干渉光を有する。)10gを100gのメタノールへ投入し、約30℃、湿度約80%の環境下で撹拌した。十分に撹拌した後、チタニウムテトライソプロポキシド3.6gをシリンジにて徐々に滴下した。その後、複合粉体1と同様にして、9.8重量%の膜状の酸化チタンを被覆した複合粉体15を作製した。
0.25mol/l硫酸水溶液200mlに尿素1.2gを溶解し、そこへ硫酸チタニル2.0gを加え溶解した。溶解確認後、母粉体となる酸化鉄被覆雲母チタン(エンゲルハード社製DuocromeYG)9gを投入し、約80℃で2時間撹拌して反応させた。その後、ろ過と十分な洗浄後、300℃、1時間の乾燥及び焼成を行い、複合粉体16を得た。このときの酸化チタンの被覆量は、9.5重量%であり膜状の被覆であった。
母粉体となる酸化鉄被覆雲母チタン(エンゲルハード社製DuocromeYG)100gに、添加物として水溶性チタニア系化合物(チタンペルオキソクエン酸アンモニウム、二酸化チタン換算で約5%濃度)250gを用いてスラリーを調製した。その後、複合粉体1と同じ装置を用いて約200℃で反応及び乾燥させた。このときの酸化チタンの被覆量は、10.3重量%であり膜状の被覆であった。
母粉体となる酸化鉄被覆雲母チタン(エンゲルハード社製DuocromeYG)10gを100gのメタノールへ投入し、チタニウムテトライソプロポキシド3.6gをシリンジにて徐々に滴下して、約40℃、湿度約90%の環境下で2時間撹拌した。その後、ろ過と十分な洗浄後、300℃、1時間の乾燥及び焼成を行い、複合粉体18を得た。このときの酸化チタンの被覆量は、9.3重量%であり膜状の被覆であった。
ぎらつき感の無い自然な仕上がりの化粧料を実現するために、調製した複合粉体に対して、光沢測定による光の拡散反射特性から複合粉体のぎらつき感の程度を評価した。先ず、LENETA社製OPACITY CHARTSの黒い部分にニチバン社製両面テープ40mm幅を貼付し、化粧用パフにて均一に各複合粉体を塗布した。塗布したサンプルを、スガ試験機社製デジタル変角光沢計にて入射角45度に固定し、受光角20度と45度の光沢強度を測定した。
I45/I20=1以上1.75未満 :良好
I45/I20=1.75以上1.85未満:やや良
I45/I20=1.85以上 :不良
とした。
成分 配合量(重量%)
(1) シリコーン処理セイサイト 19.10
(2) シリコーン処理タルク 15.00
(3) シリコーン処理合成金雲母 10.00
(4) シリコーン処理酸化チタン 8.00
(5) シリコーン処理微粒子酸化チタン 7.00
(6) シリコーン処理酸化亜鉛 2.00
(7) ステアリン酸亜鉛 1.00
(8) メチルパラベン 0.50
(9) シリコーン処理黄酸化鉄 1.60
(10)シリコーン処理ベンガラ 0.50
(11)シリコーン処理黒酸化鉄 0.30
(12)無水ケイ酸 4.00
(13)硫酸バリウム 5.00
(14)窒化ホウ素 3.00
(15)(ジメチコン/ビニルジメチコン
/メチコン)クロスポリマー 1.00
(16)ポリメタクリル酸メチル 6.00
(17)各複合粉体 5.00
(18)メチルポリシロキサン 7.00
(19)コハク酸ジ2−エチルヘキシル 4.00
合計 100.00
成分(1)〜(17)をヘンシェル型ミキサーにて均一に混合し、アトマイザーにて粉砕を行った。さらに、成分(1)〜(17)の混合粉砕物と成分(18)及び(19)をヘンシェル型ミキサーにて均一に混合してアトマイザー粉砕後、ふるいを通し、中皿にプレスしてパウダーファンデーションを得た。
さらに複合粉体の効果を明確に見分けるために、比較例0として、複合粉体を含まず、パウダーファンデーション処方中の成分(17)の各複合粉体を成分(1)のシリコーン処理セリサイトに置き換えて調製して、比較対照の標準品とした。
(パウダーファンデーション評価1)
シミ隠し効果を見積もるため、調製した各パウダーファンデーションを、シミがプリントされている肌模型を用いて評価した。
方法は、肌模型として人工皮膚模型にシミ評価用として市販されているビューラックス社製バイオプレートDS50/20を用い、下記処方の化粧下地0.05gを均一に塗布した後、パウダーファンデーションをパフにて叩き込むようにして均一に塗布した。
成分 配合量(重量%)
セスキステアリン酸メチルグルコシド 1.00
ステアロイル乳酸ナトリウム 0.20
硬化ナタネ油アルコール 3.50
スクワラン 6.00
ミリスチン酸オクチルドデシル 6.00
メチルフェニルポリシロキサン 6.00
マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル 2.00
トリイソステアリン酸ポリグリセリル 1.00
ブチルパラベン 0.10
精製水 56.44
合成ケイ酸ナトリウム・マグネシウム 1.30
ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.06
キサンタンガム 0.20
1,3−ブチレングリコール 10.00
メチルパラベン 0.20
ジグリセリン 5.00
メチルポリシロキサン 1.00
合計 100.00
判断としては、判定者3名により、
5段階のシミのうち淡い方から3段階まで比較例0と比較してシミが隠れて見えると判断されること、
シミ以外の肌色の部分がファンデーションの塗布によって元の肌色と大きく色調が変化していないこと
を、3名共に確認できた場合を良好の基準とした。その結果を表2に示す。(表2でシミの隠れ方の表中の数値は、シミモデルの淡い方から何段階目のシミまで隠れたかを、3人共に認識できた段階を示す。)
次に、シミやソバカスのあるパネラー5人に、前述の化粧下地を塗布した後、シミを隠す効果があると判断した実施例1〜8の全てのパウダーファンデーションを塗布してもらった。その結果、肌模型による評価結果と同様に、何れもぎらつき感が無く、健常な肌と同じような微妙な発色がありシミやソバカスを隠す効果の高いパウダーファンデーションであった。特に、実施例2、4、6〜8の約10重量%前後の酸化チタンを被覆した複合粉体を配合したパウダーファンデーションはシミを隠す効果が高い。
評価は、シミやソバカスのあるパネラー5人に、前述の化粧下地を塗布した後、実施例2、実施例9〜12、比較例0、比較例9を塗布してもらい、ぎらつき感の無い自然な仕上がり、シミ、ソバカスを隠す効果を、次のように評価してもらった。
それぞれの効果について、
良好:+1
どちらともいえない:0
悪い:−1
として、5人の評価結果の点数の和を表にまとめた。
また、各人の評価結果の終わりに暗室に入ってもらい、顔の正面からの写真をフラッシュ撮影して白浮きの程度も評価した。判断は各個人に自分の顔写真を見てもらい、
白浮き無く良好:+1
どちらともいえない:0
白浮きがある:−1
として、同様に5人の評価結果の点数の和を表にまとめた。その結果を表3にまとめた。
スティックコンシーラー処方
成分 配合量(重量%)
(1) 酸化チタン 30.00
(2) ナイロン末 8.00
(3) ベンガラ 0.60
(4) 黄酸化鉄 3.00
(5) 黒酸化鉄 0.20
(6) マイカ 1.15
(7) トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 21.00
(8) セスキオレイン酸ソルビタン 1.00
(9) 天然ビタミンE 0.05
(10)パラフィン 8.50
(11)マイクロクリスタリンワックス 2.00
(12)2−エチルヘキサン酸セチル 12.50
(13)ジペンタエリトリット脂肪酸エステル(1) 2.00
(14)複合粉体3 10.00
合計 100.00
成分(1)〜(9)を混合し三本ローラーで十分に分散させた。これを、成分(10)〜(13)までを加温溶解したものに加え、さらに加熱しながら十分に撹拌した。その後、成分(14)を加えて80℃で撹拌を続け、脱泡後、成形してスティックコンシーラーを得た。
Claims (4)
- 黄色の拡散反射光と緑色の反射干渉光を発する酸化鉄被覆雲母チタンの表面に、酸化鉄被覆雲母チタンに対して5〜15重量%の酸化チタンを膜状に被覆させた複合粉体を含有することを特徴とする化粧料。
- 酸化鉄被覆雲母チタンの組成が、マイカ33〜51重量%、酸化チタン46〜60重量%、酸化鉄3〜7重量%である請求項1記載の化粧料。
- 酸化鉄被覆雲母チタンの表面に膜状に被覆した酸化チタンが、非晶質及び/又はアナターゼ型の結晶型である請求項1又は2記載の化粧料。
- 酸化鉄被覆雲母チタンの表面に膜状の酸化チタンを被覆した複合粉体を0.1〜20重量%含有する請求項1〜3のいずれか一項記載の化粧料。
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