JP2008230327A - 移送ロボット - Google Patents

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Abstract

【課題】安全で製造コストが低い移送ロボットを提供すること。
【解決手段】移送ロボット100は、床面に固定可能な土台7と、土台7に設けられたリンク機構と、土台7に、リンク機構により回転可動に取り付けられたアームと、アームを移動させる、当該アームの下面に取り付けられたキャスタと、台車13を保持するためにアームの上面に設けられた保持部とを備える。リンク機構は、モータと、モータにより回転する第1減速機構、と第1減速機構に接続しアームを回動させる第2減速機構とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、台車等の搬送対象物を持ち上げずに平面上で移送するための移送ロボットに関する。
図13及び図14は、従来の移送ロボットを示す図である。図13及び図14は、それぞれ、垂直多関節型及び水平多関節型のロボットを示す。垂直多関節型ロボット200は、床面に接地される土台201と、土台201にリンク機構(図示せず)を介して取り付けられた支持部202と、支持部202にリンク機構203により垂直方向に回転可動に取り付けられた第1アーム204と、第1アーム204にリンク機構205により垂直方向に回転可動に取り付けられた第2アームと、第2アームにリンク機構207により垂直方向に回転可動に取り付けられた保持部208と、保持部208に取り付けられたピン209とを有する。リンク機構203、205、207が回転することで、第1アーム204、第2アーム206及び保持部208が垂直方向に移動する。また、土台201と支持部202との間に設けられたリンク機構により、支持部202が水平方向に回転する。
また、水平多関節型ロボット300は、床面に接地される土台301と、土台301に取り付けられたリンク機構302と、リンク機構302により水平方向に回転可動に取り付けられた第1アーム303と、第1アーム303にリンク機構305により水平方向に回転可動に取り付けられた第2アーム306と、第2アーム306に接続する、電気線を含むホース304と、第2アーム306に設けられ垂直方向に上下するシリンダ307とを有する。リンク機構302、305が回転することで、第1アーム303、第2アーム306が垂直方向に移動する。このような垂直方向に搬送対象物を搬送する搬送ロボットとしては特許文献1に記載の移送ロボットが公知である。
実用新案登録第3115497号公報
しかしながら、搬送対象物を搬送する従来のロボットにおいて、搬送対象物を持ち上げて搬送する場合、大出力のモータを備えた大掛かりなアームが必要となる。しかし、台車のように平面上を移動する搬送対象物の場合、取り回し箇所が多く、これらの搬送対象物を搬送する場合に極めて広い動作範囲及び大出力を有するロボットを構成する必要がある。
例えば組み立てラインなどの製造ラインで用いられる台車は例えば50乃至300kgであって、ロボットを使用せず作業者によって各工程間を搬送する場合、台車の取り回し箇所が非常に多く作業工数が大きくなる。つまり、台車取り回しにかかる労務費が非常に高い。一方でこのような台車等を搬送する従来の搬送ロボットは、搬送対象物を持ち上げて搬送する場合、大出力のモータを備えた大掛かりなアームが必要となる。しかし、台車のような極めて広い動作範囲及び大出力を有するロボットは、当該ロボットに使用されるモータの出力が大きいため、柵などの安全対策を施す必要があり、大型でスペースを占有するだけでなく、工程分断やライン見通しの低下も招くという問題がある。また、設備コストも極めて大きいという問題がある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、安全であって、製造コストが低い移送ロボットを提供することを目的とする。
本発明にかかる移送ロボットは、土台と、前記土台に設けられたリンク機構と、前記土台に、前記リンク機構により水平方向に回転可動に取り付けられる第1アームと、前記第1アームを前記リンク機構を軸として移動する、当該第1アームの下面に取り付けられたキャスタと、搬送対象物を保持するために前記第1アームの上面に設けられた保持部とを備え、前記リンク機構は、モータと、当該モータによる回転を制御する第1減速機構と、当該第1減速機構に接続し前記第1アームの回動を制御する第2減速機構とを有するものである。
本発明においては、第1アームの下面にキャスタを取り付けロボットの自重を支えるとともに、リンク機構によりアームを水平方向に回動させることで搬送対象物を搬送するようにしたので、低出力のモータを使用することができる。
また、前記土台と前記第1アームとの間にリンク機構により水平方向に回転可動に取り付けられた1又は複数の第2アームを有することができる。1又は複数の第2アームを挿入することで、ロボットの搬送範囲を任意に設定することができる。
さらに、前記第2アームの下面に取り付けられるキャスタをさらに有することができ、第2アームの自重を支えるキャスタを設けることができる。
さらにまた、前記土台側のリンク機構は前記第1アーム側のリンク機構より、前記第1減速機構に対する前記第2減速機構のギア比が高いものとすることができる。土台側の負荷トルクの方が大きいため、これに応じて土台側の方のギア比を大きくすることができる。
また、前記保持部は、前記搬送対象物に設けられた被保持部と嵌合するピンを有することができ、搬送対象物をピンにより固定して搬送させることが可能である。
また、前記保持部は、前記ピンを保持するシリンダを有し、当該ピンが前記第1アームから離隔する方向、例えば垂直方向又は水平方向に可動に構成されるものとすることができ、搬送対処物の高さ等に応じて保持部の位置を可変にすることができる。
本発明に係るによれば、安全であって、製造コストが低い移送ロボットを提供することができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1乃至図3は、本発明の実施の形態にかかる移送ロボットを示すそれぞれ斜視図、側面図、及び平面図である。本実施の形態にかかる移送ロボット100は、ベース部1、リンク部2a、2b、先端リンク部3及び保持部4を有する。ベース部1を床面に固定し、先端リンク部3に設けられた保持部4により台車13を保持する。そして、リンク部2a、2b及び先端リンク部3がそれぞれ水平方向に回転することで台車13を水平方向に移送することができる。
図4乃至図7は、それぞれベース部1、リンク部2a、先端リンク部3、及び保持部4を示す斜視図である。ベース部1は、図4に示すように、モータ5aと、モータ5aにより垂直方向を軸として回転する、モータ5aの先端に取り付けられた第1減速機構6aと、第1減速機構6aが取り付けられる土台7とを有する。本実施の形態における移送ロボット100は2次元的な動きのみを行なうように構成することで、モータ5aの負荷を軽減することができ、例えば80W以下の低出力のものを用いることができる。
リンク部2aは、図5に示すように、ベース部1の第1減速機構6aと接続される第2減速機構8bと、第2減速機構8bがその上面片端に取り付けられる第2アームとしてのアーム9bと、モータ5bと、モータ5bによって回転される、アーム9bのもう一方の端部に設けられた第1減速機構6bと、アーム9bを支え移動する、アーム9bの下面に取り付けられたキャスタ10bとを有する。第1減速機構及び第2減速機構は、減速機、ギアボックス、及び歯車等を組み合せ、モータの回転を減速させる機構である。第2減速機構8bも第1減速機構6aと同じく垂直方向を軸として水平方向で回転する。モータ5a、第1減速機構6a、及び第2減速機構8bによりリンク機構が構成される。
上記ベース部1の第1減速機構6aがモータ5aにより回転され、これにより、第1減速機構6aと接続している第2減速機構8bが回転する。なお、図4乃至図7では省略しているが、第1減速機構6aと第2減速機構8bとは互いの歯車が嵌合するよう構成される。第2減速機構8bが回転することでアーム9bが水平方向に回動する。リンク部2bもリンク部2aと同様に構成される。
先端リンク部3は、図6に示すように、第2減速機構8dと、第2減速機構8dがその上面片端に取り付けられる第1アームとしてのアーム9dと、モータ5dと、モータ5dにより回転する第1減速機構6dと、アーム9dの下面に取り付けられアーム9dを支持・移動するキャスタ10dとを有する。この先端リンク部3は、第1減速機構6dに接続する保持部4を有している。
保持部4は、図7に示すように、第1減速機構6dに接続する第2減速機構8eと、第2減速機構8eにより回転するシリンダ11と、シリンダ11により垂直方向に上下移動する平板状の支持部12cと、支持部12cの2つの端部にそれぞれ設けられたピン12a、12bとを有する。モータ5dにより第1減速機構6dが回転し、これに応じて第2減速機構8eが回転する。そして、第2減速機構8eに取り付けられたシリンダ11が回転することでピン12a、12bの位置を変更することができる。なお、本実施の形態においては、保持部4は、シリンダ11により、ピン12a、12bが垂直方向に上下移動するものとして説明するが、シリンダ11により、水平方向に移動するように構成することも可能である。または、水平方向、垂直方向に限定されず、シリンダ11の取り付け方によっては、先端リンク部3から離隔する任意の方向に移動するよう構成することも可能である。
ここで、根元側、すなわちベース部1側ほど負荷トルクが大きいため、各軸におけるそれぞれ第1減速機構6a乃至6dと第2減速機構8b乃至8eとのギア比は、ベース部1側ほど高くなるよう構成されている。すなわち、第1減速機構6aに対する第2減速機構8bのギア比の方が第1減速機構6bに対する第2減速機構8cのギア比より大きく、第1減速機構6bに対する第2減速機構8cのギア比の方が第1減速機構6cに対する第2減速機構8dのギア比より大きい。
図8(a)及び図8(b)は、移送ロボットのモータを駆動し各関節(リンク機構)が屈曲したそれぞれ第1及び第2の状態を示す平面図である。図8(a)は、ベース部1のモータ5aを駆動し第1減速機構6aと第2減速機構8bを回動させた状態を示す。図8(b)は、図8(a)の状態から更に、モータ5b、5cを駆動し、第1減速機構6b、6cと第2減速機構8c、8dを回動させた状態を示す。各モータ5a乃至5dはエンコーダを内蔵し、角度を与えると各関節の角度を制御する。なお、本実施の形態においては、図2に示す直線状態をエンコーダの0度としている。
図9は、保持部と搬送対象物である台車を示す図である。図9に示すように、台車13は、保持部4のピン12a、12bを格納する被保持部14a、14bを備える。台車13は、本体13aと本体13aを支え、移動する4つのキャスタ13bにより、荷物を搭載して床面を移動可能に構成されている。保持部4のピン12a、12bを、台車13の被保持部14a、14bに挿入することで台車13を固定する。
図10乃至図12は、移送ロボットの動作例を示す図である。図10に示すように、移送ロボット100は、台車を位置15から位置17に移動する。先ず、移送ロボット100は、ピン12a、12bを収納した状態で位置15へ接近し、定位置で保持部4のピン12a、12bを台車13の被保持部14a、14bに挿入し台車13を固定する。
各関節(リンク機構)のモータ5a乃至5dにより角度及び速度を制御しながら位置16へ向かい、そして位置17へ向かう。位置17に到着したら、ピン12a、12bを収納し、台車13を切り離す。そして、次の台車を運搬するため、再度位置15へ接近し、上記の動作を繰り返す。図11、図12に示す動作も同様である。
従来の移送ロボットは、自重と搬送対象物重量をモータで保持している。搬送対象物に関しては、持ち上げて運搬するよう設計されているため、ロボット自身の剛性が必要である。そのため、自重が増大することにもつながっていた。
これに対し、本実施の形態においては、搬送対象物を持ち上げずに平面搬送に限定することで、搬送に必要な荷重を軽減するとともにロボット自身の動作を2次元とする。さらに、自重によるモータ負荷を軽減するため、自重をキャスタで支える構成を有する。このことにより、モータ5a乃至5dの出力を安全対策が必要ない程度、例えば80Wまで低くすることができる。さらに、ベース部1側ほど第1減速機構に対する第2減速機構のギア比を大きくすることで、ベース部1側ほど大きくなる負荷トルクに耐えられるようにしている。
また、低出力モータを使用することができるため、本質的に安全な構成となり、作業者と共存した工程に導入することができる。さらに、スペース・ライン見通し等を損なわずに台車等の運搬を自動化することができる。さらにまた、搬送軌跡を任意に設定可能であるため、作業者との共存工程で作業動線と干渉しない台車搬送が可能となる。また、動作の始点・終点と経由点を示すティーチポイントを変更するのみで台車移載位置を容易に変更可能である。さらに、ベース部1を床面に固定するのみで設置が可能であるため、据付高次や工程変更等を休日工事、長期工事なしで対応可能である。
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。例えば、本実施の形態においては、2つのリンク部2a、2bを設けているが、リンク部を設けず、ベース部1と先端リンク部3により移送ロボットを構成することも可能である。また、1つ又は3つ以上のリンク部を設けることも可能である。さらに、リンク部のアームの長さによってはベース部と先端リンク部とで支えることができ、その場合はリンク部のキャスタを設けなくてもよい。
本発明の実施の形態にかかる移送ロボットを示すそれぞれ斜視図である。 本発明の実施の形態にかかる移送ロボットを示すそれぞれ側面図である。 本発明の実施の形態にかかる移送ロボットを示すそれぞれ平面図である。 本発明の実施の形態にかかる移送ロボットにおけるベース部示す斜視図である。 本発明の実施の形態にかかる移送ロボットにおけるリンク部2aを示す斜視図である。 本発明の実施の形態にかかる移送ロボットにおける先端リンク部3を示す斜視図である。 本発明の実施の形態にかかる移送ロボットにおける保持部4を示す斜視図である。 (a)及び(b)は、本発明の実施の形態にかかる移送ロボットのモータを駆動し各関節(リンク機構)が屈曲したそれぞれ第1及び第2の状態を示す平面図である。 本発明の実施の形態にかかる移送ロボットにおける保持部と搬送対象物である台車を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる移送ロボットの動作例を示す図である。 同じく、本発明の実施の形態にかかる移送ロボットの動作例を示す図である。 同じく、本発明の実施の形態にかかる移送ロボットの動作例を示す図である。 従来の垂直多関節型の移送ロボットを示す図である。 従来の水平多関節型の移送ロボットを示す図である。
符号の説明
2a、2b リンク部
3 先端リンク部
4 保持部
5a〜5d モータ
6a〜6d ギア
7 土台
8b〜8e ギア
9b〜9d アーム
10b〜10d、13b キャスタ
11 シリンダ
12a、12b ピン
12c 支持部
13 台車
13a 本体
14a、14b 被保持部
15、16、17 位置
100 移送ロボット

Claims (7)

  1. 土台と、
    前記土台に設けられたリンク機構と、
    前記土台に、前記リンク機構により水平方向に回転可動に取り付けられる第1アームと、
    前記第1アームを前記リンク機構を軸として移動する、当該第1アームの下面に取り付けられたキャスタと、
    搬送対象物を保持するために前記第1アームの上面に設けられた保持部とを備え、
    前記リンク機構は、モータと、当該モータによる回転を制御する第1減速機構と、当該第1減速機構に接続し前記第1アームの回動を制御する第2減速機構とを有する移送用ロボット。
  2. 前記土台と前記第1アームとの間にリンク機構により水平方向に回転可動に取り付けられた1又は複数の第2アームを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の移送ロボット。
  3. 前記第2アームの下面に取り付けられるキャスタをさらに有する
    ことを特徴とする請求項2記載の移送ロボット。
  4. 前記土台側のリンク機構は前記第1アーム側のリンク機構より、前記第1減速機構に対する前記第2減速機構のギア比が高い
    ことを特徴とする請求項2又は3記載の移送ロボット。
  5. 前記保持部は、前記搬送対象物に設けられた被保持部と嵌合するピンを有する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の移送ロボット。
  6. 前記保持部は、前記ピンを保持するシリンダを有し、当該ピンが前記第1アームから離隔する方向に可動に構成される
    ことを特徴とする請求項5記載の移送ロボット。
  7. 前記保持部は、前記ピンを保持するシリンダを有し、当該ピンが水平又は垂直方向に可動に構成される
    ことを特徴とする請求項5記載の移送ロボット。
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