JP2008227171A - 不揮発性半導体メモリ - Google Patents

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Abstract

【課題】チップサイズの増大なく、電源電位を安定供給するレイアウトを提案する。
【解決手段】本発明の例に係る不揮発性半導体メモリは、複数のセルユニットから構成されるメモリセルアレイ12A,12Bと、メモリセルアレイ12A,12Bの第1方向の一端側に配置される電源パッド19と、メモリセルアレイ12A,12Bの第1方向の他端側に配置されるページバッファ13A−u,13B−uと、メモリセルアレイ12A,12B上に配置され、第1方向に延びる複数のビット線BL(M1)と、メモリセルアレイ12A,12B上の複数のビット線BL(M1)上に配置され、電源パッド19及びページバッファ13A−u,13B−uを接続する第1電源線Vss(M2)とを備える。
【選択図】 図13

Description

本発明は、不揮発性半導体メモリの配線レイアウトに関する。
不揮発性半導体メモリ、特に、NAND型フラッシュメモリは、大容量かつ不揮発という特長を生かし、最近では、様々な電子機器に使用されている。
NAND型フラッシュメモリの場合、セルユニットは、直列接続される複数のメモリセルと、その両端に1つずつ接続される2つのセレクトゲートトランジスタとから構成される。これをNANDストリングと称している。
ここで、大容量化によってメモリセル及びセレクトゲートトランジスタがサイズダウンされてくると、メモリセルアレイ上に配置される導電線の使い方や接続方法を適宜工夫しないとその抵抗値が問題となってくる。
例えば、セルユニットの一端側のソース拡散層に接続されるセルソース線、及び、メモリセルとセレクトゲートトランジスタとが配置されるセルウェル領域に接続されるセルウェル線については、その抵抗値をできるだけ低くして、ソース拡散層及びセルウェル領域の電位を安定化させることが必要である。
特許文献1においては、メモリセルアレイ上に配置される複数のメタル層のうちの1つ(最上層)をセルソース線とセルウェル線のために最大限に活用し、これら導電線の抵抗値を低くする試みがなされている。
ところで、不揮発性半導体メモリでは、世代ごとに、チップ特性や、チップサイズなどの観点から、回路のアーキテクチャ及びレイアウトが決定される。
そのうちの一つに、チップの一辺のみにパッドを配置し、かつ、メモリセルアレイのカラム方向の両端にページバッファ(センスアンプ)を配置する、というものがある。
この場合、チップ内の全ての回路に電源電位Vdd、Vssを安定的に与えるための電源線のレイアウトを考えなければならない。
既に述べたように、メモリセルアレイ上には、セルソース線及びセルウェル線が配置される。このため、電源線は、メモリセルアレイ上のエリアを除く、チップの縁に沿ってレイアウトされることが多い。
しかし、電源線をチップの縁に沿って配置すると、その分だけ、チップサイズが大きくなる、という問題がある。
特開2006−245547号公報
本発明は、チップサイズの増大なく、安定的に電源電位を供給可能な不揮発性半導体メモリの電源線のレイアウトについて提案する。
本発明の例に係る不揮発性半導体メモリは、複数のセルユニットから構成されるメモリセルアレイと、メモリセルアレイの第1方向の一端側に配置される電源パッドと、メモリセルアレイの第1方向の他端側に配置されるページバッファと、メモリセルアレイ上に配置され、第1方向に延びる複数のビット線と、メモリセルアレイ上の複数のビット線上に配置され、電源パッドとページバッファとを接続する第1電源線とを備える。
本発明によれば、チップサイズの増大なく、安定的に電源電位を供給可能な不揮発性半導体メモリの電源線のレイアウトを実現できる。
以下、図面を参照しながら、本発明の例を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
1. 概要
本発明では、電源線をメモリセルアレイ上に配置するレイアウトを採用する。
また、メモリセルアレイの第1方向(カラム方向)の両端にページバッファ(センスアンプ)が配置されるメモリコアアーキテクチャに対応できるように、本発明に係る電源線を用いて、メモリセルアレイの第1方向の一端側に配置される電源パッドからメモリセルアレイの第1方向の他端側に配置されるページバッファに電源電位を供給する。
これにより、チップサイズの増大なく、チップ内に配置される全ての回路に対して、安定的に電源電位Vdd,Vssを供給する。
ところで、メモリセルアレイ上に配置されるセルソース線及びセルウェル線は、本発明に係る電源線と同一導電層内にも配置される。この場合、電源線、セルソース線及びセルウェル線を並べて配置すると共に、メモリセルアレイ内のシャントエリア上にセルソース線及びセルウェル線を配置することで、これら全ての導電線の低抵抗化を実現する。
また、電源線をメモリセルアレイ上に配置すると、電源線と他の導電線(例えば、ビット線)との寄生容量が問題となる場合がある。
例えば、消去動作時にセルウェル領域に消去電位を与えると、この消去電位は、セルユニットのドレイン拡散層を経由してビット線を充電する。この後、セルウェル領域を接地電位にすると、ビット線の電位の低下速度は、電源線に覆われているエリアとそうでないエリアとで異なるため、ビット線の電位を強制的に放電するタイミングを決めるのが難しくなる。
そこで、本発明では、第一に、メモリセルアレイ上の電源線を蛇行させながら第1方向に延ばすレイアウトを採用する。
この場合、全てのビット線について、電源線に覆われる部分の割合を一定範囲内に収めることができるため、ビット線に生じる寄生容量のばらつきを小さくできる。このため、消去動作時に、ビット線の電位の低下速度に大きなばらつきが発生することもない。
また、第二に、本発明では、メモリセルアレイ上を除くエリア内にも電源線を配置し、消去動作時にメモリセルアレイ上の電源線をフローティング状態にするアーキテクチャを採用する。
この場合にも、ビット線を蛇行させた場合と同様に、消去動作時に、ビット線の電位の低下速度に大きなばらつきが発生することを防止できる。
2. 実施の形態
次に、最良と思われるいくつかの実施の形態について説明する。
(1) チップレイアウト
図1は、本発明が適用されるチップレイアウトの例を示している。
このチップレイアウトの重要な点は、メモリセルアレイ12A,12Bの第1方向の一端側にパッドエリア(電源パッド)が配置され、メモリセルアレイ12A,12Bの第1方向の他端側にページバッファ(センスアンプ)13A−u,13B−uが配置される点にある。
このようなレイアウトは、全ビット線を同時にセンスすることができるABL(All Bit Line)センスアンプアーキテクチャを採用する場合や、ビット線シールド方式のセンスアンプアーキテクチャにおいてレイアウトピッチを緩和する場合などに使用される。
レイアウトの詳細について説明する。
チップ11は、方形を有し、チップ11上には、2つのメモリセルアレイ12A,12Bが配置される。但し、メモリセルアレイは、チップ11上に1つでもよいし、又は、3つ以上であってもよい。
メモリセルアレイ12A,12Bは、第1方向に配置されるn(nは、2以上の自然数)個のブロックBK0,BK1,・・・BKn−1から構成される。
ブロックBK0,BK1,・・・BKn−1の各々は、第1方向に直交する第2方向に配置される複数のセルユニットCUから構成される。
セルユニットCUは、NAND型フラッシュメモリの場合には、図2に示すように、第1方向に直列接続される複数のメモリセルMCと、その両端に1つずつ接続される2つのセレクトゲートトランジスタSTとから構成されるNANDストリングである。
メモリセルアレイ12A,12B上には、それぞれ、第1方向に延びる複数のビット線BLが配置される。
メモリセルアレイ12A,12Bの第1方向の両端には、ページバッファ(PB)13A−u,13B−u,13A−d,13B−dが配置される。
ページバッファ13A−u,13B−u,13A−d,13B−dは、リード/ライト時に、リードデータ/ライトデータを一時的に記憶する機能を有する。ページバッファ13A−u,13B−u,13A−d,13B−dは、リード時、又は、ライト/イレーズ動作のベリファイ時に、センスアンプ(S/A)として機能する。
メモリセルアレイ12A,12Bの第2方向の一端(チップ11の縁側の端部とは反対側の端部)には、ロウデコーダ(RDC)14A,14Bが配置される。但し、ロウデコーダは、メモリセルアレイ12A,12Bの第2方向の両端に配置してもよい。
前者のレイアウトは、メモリセルアレイの片側のみにロウデコーダが配置されることから片側ロウデコーダアーキテクチャと称し、後者のレイアウトは、メモリセルアレイの両側にロウデコーダが配置されることから両側ロウデコーダアーキテクチャと称する。
また、メモリセルアレイ12A,12Bの第1方向の一端側には、チップ11の縁に沿ってパッドエリア16が配置される。ページバッファ13A−d,13B−dとパッドエリア16との間には、周辺回路15が配置される。
図3は、ビット線とページバッファとの関係を示している。
メモリセルアレイ12A,12B内には、m(mは、2以上の自然数)本のビット線BL0,BL1,・・・BLm−1が配置される。
ビット線BL0,BL2,・・・BLm−2は、ページバッファ13A−u,13B−uに接続され、ビット線BL1,BL3,・・・BLm−1は、ページバッファ13A−d,13B−dに接続される。
但し、このアーキテクチャは、一例であるので、ビット線とページバッファとの接続関係がこれに限られることはない。
例えば、本例に代えて、ビット線BL0,BL1,BL4,BL5,・・・をページバッファ13A−u,13B−uに接続し、ビット線BL2,BL3,BL6,BL7,・・・をページバッファ13A−d,13B−dに接続する、というアーキテクチャを採用してもよい。
以上のようなアーキテクチャにおいて、本発明では、図4の矢印に示すように、メモリセルアレイ12A,12Bの一端側に配置されるパッドエリア(電源パッド)16からメモリセルアレイ12A,12Bの他端側に配置されるページバッファ13A−u,13B−uに電源電位Vdd,Vssを供給する。
(2) 電源線レイアウト
電源線レイアウトの具体例について説明する。
A. 第1例
図5は、電源線レイアウトの第1例を示している。
同図(a)は、メモリセルアレイ上に配置される複数のメタル層のうちの1つ、例えば、半導体基板側から第3番目のメタル層M2内の導電線のレイアウトを示している。同図(b)は、同図(a)の導電線の直下に配置される導電線及びメモリセルアレイを示している。
メモリセルアレイ12A,12B上には、第1方向に延びるビット線BLが配置される。ビット線BLは、半導体基板側から第2番目のメタル層M1内に配置される。また、メモリセルアレイ12A,12B内には、第1方向に延びるシャントエリアSHが配置される。
シャントエリアSHは、第2方向に所定の間隔で配置される。
シャントエリアSHは、セルソース線、ウェル配線、及び、選択ゲート線の抵抗を低抵抗化するためのシャント配線、並びに、コンタクトホールが形成される領域である。
シャントエリアSH上には、第1方向に延びる導電線CL1,CL2が配置される。導電線CL1,CL2は、半導体基板側から第2番目のメタル層M1内に配置される。
メモリセルアレイ12A,12B上のビット線BL上には、電源線Vssが配置される。電源線Vssは、第1方向に延び、例えば、ページバッファ13A−u,13B−u,13A−d,13B−dに接地電位を供給する。電源線Vssは、半導体基板側から第3番目のメタル層M2内に配置される。
電源線Vssは、メモリセルアレイ12A,12B上を除くエリア内にも配置される。即ち、メモリセルアレイ12A,12B上を除くエリア内では、電源線Vssは、メタル層M1,M2内に配置され、メモリセルアレイ12A,12Bを取り囲むパターンを有する。
その結果、電源線Vssは、全体として、はしご状のレイアウトとなる。
電源線Vssは、電源パッド19に接続される。電源線VSSは、ページバッファ内や周辺回路内において、高抵抗な領域ができないように網目(ネットワーク)状に形成される。この網目状の配線を経て、電源(Vss)パッド19に接続される。
尚、本例では、電源パッド19は、1つのみ示されているが、チップ上のパッドエリア内に複数設けてもよい。
メモリセルアレイ12A,12B上のビット線BL上及び導電線CL1,CL2上には、セルソース線CELSRC及びセルウェル線CPWELLが配置される。
セルソース線CELSRCは、第1方向に延び、メモリセルアレイ12A,12B内のセルユニットのソース拡散層にシャントエリアSHを介して所定電位(接地電位など)を供給する。セルソース線CELSRCは、半導体基板側から第3番目のメタル層M2内に配置される。
セルウェル線CPWELLは、第1方向に延び、メモリセルアレイ12A,12B内のセルウェル領域にシャントエリアSHを介して所定電位(接地電位、消去電位など)を供給する。セルウェル線CPWELLは、半導体基板側から第3番目のメタル層M2内に配置される。
セルソース線CELSRC及びセルウェル線CPWELLは、コンタクトホールCHを介してその下層の導電線CL1,CL2に接続される。
また、セルソース線CELSRCは、セルソース線ドライバ (CELSRC drv.)17に接続され、セルウェル線CPWELLは、セルウェルドライバ (CPWELL drv.)18に接続される。
そして、電源線Vss、セルソース線CELSRC及びセルウェル線CPWELLは、同一導電層、半導体基板側から第3番目のメタル層M2内に配置され、互いに並んで配置される。
尚、制御信号A1は、セルソース線CELSRCに接地電位を供給するための制御信号であり、制御信号A2は、セルウェル線CPWELLに接地電位を供給するための制御信号である。
図6は、図5のメモリセルアレイにおけるメタル層M0のレイアウト例を示している。
図7は、図6のVII−VII線に沿う断面図である。
具体的には、同図は、セルユニットCU上のビット線BLk上に電源線Vssが配置されるエリア内における第1方向の断面図である。
P型半導体基板21a内には、N型ウェル領域21b及びP型ウェル領域21cからなるダブルウェル領域が形成される。
P型ウェル領域21c内には、セルユニットCUが形成される。セルユニットCUは、直列接続される複数のメモリセルと、その両端に1つずつ接続される2つのセレクトゲートトランジスタとから構成されるNANDストリングである。
複数のメモリセルは、P型ウェル領域21c内のn型拡散層により直列接続される。セルユニットCUの一端側には、ソース拡散層22が形成され、他端側には、ドレイン拡散層23が形成される。セルユニットCUの他端側のドレイン拡散層23は、コンタクトプラグ24を介してビット線BLkに接続される。ビット線BLkは、半導体基板21a側から第2番目のメタル層M1内に配置される。
ビット線BLk上には、電源線Vssが配置される。電源線Vssは、半導体基板21a側から第3番目のメタル層M2内に配置される。
図8は、図6のVIII−VIII線に沿う断面図であり、図9は、図6のIX−IX線に沿う断面図である。
具体的には、図8は、セルユニットCU上のビット線BLj上にセルソース線CELSRCが配置されるエリア内における第1方向の断面図である。また、図9は、シャントエリアSH上にセルソース線CELSRCが配置されるエリア内における第1方向の断面図である。
セルユニットCUのソース拡散層22は、コンタクトプラグ26を介して、半導体基板21a側から第1番目のメタル層M0内に配置される導電線27に接続される。導電線27は、図6に示されるようなパターンでシャントエリアSHに引き出される。
そして、導電線27は、シャントエリアSHにおいて、コンタクトプラグ28を介して、半導体基板21a側から第2番目のメタル層M1内に配置される導電線CL1に接続され、さらに、導電線CL1は、コンタクトプラグ29を介して、半導体基板21a側から第3番目のメタル層M2内に配置されるセルソース線CELSRCに接続される。
尚、図9のコンタクトプラグ28,29は、図面を分かり易くするため、図6には示さずに省略している。
図10は、図6のX−X線に沿う断面図であり、図11は、図6のXI−XI線に沿う断面図である。
具体的には、図10は、セルユニットCU上のビット線BLi上にセルウェル線CPWELLが配置されるエリア内における第1方向の断面図である。また、図11は、シャントエリアSH上にセルウェル線CPWELLが配置されるエリア内における第1方向の断面図である。
P型ウェル領域21c内のP型コンタクト領域30Aは、コンタクトプラグ31Aを介して、メタル層M1内に配置される導電線CL2に接続される。
同様に、N型ウェル領域21b内のN型コンタクト領域30Bは、コンタクトプラグ31Bを介して、メタル層M0内に配置される導電線32Bに接続される。導電線32Bは、コンタクトプラグ33Bを介して、メタル層M1内に配置される導電線CL2に接続される。
導電線CL2は、コンタクトプラグ34を介して、メタル層M2内に配置されるセルウェル線CPWELLに接続される。
以上、第1例のレイアウトによれば、電源線Vssをメモリセルアレイ上のエリアに配置することにより、チップサイズの増大なく、チップ内に配置される全ての回路に対して、安定的に電源電位を供給できる。
ところで、電源線をメモリセルアレイ上に配置すると、電源線と他の導電線(例えば、ビット線)との寄生容量が問題となる場合がある。
例えば、図7乃至図11に示すように、消去動作時には、まず、トランジスタHVをオフにしてビット線BLi,BLj,BLkをフローティング状態にすると共に、セルソース線CELSRCをフローティング状態にする。
この後、セルウェル領域21b、21cに消去電位(例えば、20V)Veraを与えると、この消去電位Veraは、セルユニットCUのソース拡散層22を経由してセルソース線CELSRCを充電すると共に、ドレイン拡散層23を経由してビット線BLi、BLj,BLkを充電する。
従って、セルソース線CELSRCの電位及びビット線BLi、BLj,BLkの電位は、それぞれ、消去電位VeraからPN接合による電圧降下量Vfを差し引いた値(Vera−Vf)になる。
この時、ビット線上に電源線Vssが配置されている場所においては、図7に示すように、ビット線BLkと電源線Vssとの間の寄生容量C3をVera-Vfに充電しなければならなくなる。
このため、消去電位Veraを発生する電位発生回路が充電しなければならない負荷が増大し、電位発生回路の能力不足によりメモリセルの消去が不完全になるなどの問題が発生する可能性がある。
また、この寄生容量C3は、図7に示すように、電源線Vssにより覆われているビット線BLkに生じ、図8及び図10に示すように、電源線Vssにより覆われていないビット線BLi,BLjには生じない。
これは、消去動作時に、ビット線に生じる寄生容量がビット線ごとに異なる状態になることを意味する。この場合、図12に示すように、ビット線BLi,BLj,BLkの電位変動にばらつきが生じる。
特に、セルウェル領域21b、21cを消去電位Veraから接地電位にしたときに、電源線Vssにより覆われているビット線BLkの電位の低下速度は、電源線Vssにより覆われていないビット線BLi,BLjの電位の低下速度よりも遅くなる。
このような現象は、ビット線の電位を予測するのに好ましいことではない。
通常、消去動作後には、ビット線の電位を予測し、ビット線の電位が所定値よりも低くなった時点で、ビット線の電位を強制的に放電する動作が行われる。しかし、ビット線の電位の予測が不適切であると、ビット線の電位が所定値を越えている状態で強制的な放電を実行してしまい、素子破壊などの問題を引き起こす原因となる。
そこで、以下の第2例〜第8例では、消去動作時にビット線に生じる寄生容量のばらつきを一定範囲内に収めるための電源線レイアウトを提案する。
B. 第2例
図13は、電源線レイアウトの第2例を示している。
同図(a)は、メモリセルアレイ上に配置される複数のメタル層のうちの1つ、例えば、半導体基板側から第3番目のメタル層M2内の導電線のレイアウトを示している。同図(b)は、同図(a)の導電線の直下に配置される導電線及びメモリセルアレイを示している。
このレイアウトの特徴は、第1例と比べると、電源線Vssを蛇行させながら第1方向に延ばした点にある。その他の構成については、第1例と同じである。
また、電源線Vssと同一導電層(第3番目のメタル層M2)内に配置されるセルソース線CELSRC及びセルウェル線CPWELLについても、電源線Vssと同様に、蛇行させながら第1方向に延ばす。
この場合、電源線Vssの直下の第2番目のメタル層M1内に配置される全てのビット線BLについて、電源線Vssに覆われる部分の割合(被覆率)を一定範囲内に収めることができるため、ビット線BLに生じる寄生容量のばらつきを小さくできる。このため、消去動作時に、ビット線BLの電位の低下速度に大きなばらつきが発生することもない。
第2例のレイアウトについて具体的に説明する。
メモリセルアレイ12A,12B上には、第1方向に延びるビット線BLが配置される。また、メモリセルアレイ12A,12B内には、第1方向に延びるシャントエリアSHが配置される。
シャントエリアSHは、第2方向に所定の間隔で配置される。また、シャントエリアSH内には、ビット線BLが配置されることはなく、セルウェル領域及びセルユニットのソース拡散層に対するコンタクトホールが形成される。
シャントエリアSH上には、第1方向に延びる導電線CL1,CL2が配置される。
メモリセルアレイ12A,12B上のビット線BL上には、電源線Vssが配置される。電源線Vssは、蛇行しながら第1方向に延び、例えば、ページバッファ13A−u,13B−u,13A−d,13B−dに接地電位を供給する。
電源線Vssを蛇行させるには、図14及び図15に示すように、電源線Vssを複数の基本パターンBPの組み合わせから構成するのが好ましい。
複数の基本パターンBPの各々は、第1方向のサイズを少なくとも1つのセルユニット(NANDストリング)を覆うサイズとし、第2方向のサイズを複数のビット線BLの少なくとも2本を覆うサイズとする。
この場合、基本パターンBPの位置を第1方向に1つずらすごとに第2方向に少なくとも1本のビット線BL分だけずらせば、電源線Vss全体としては、電源線Vssを容易に蛇行させることができる。
また、このようにすると、1本のビット線BLを覆う基本パターンBPの数を数えるだけで、その1本のビット線BLに対する電源線Vssの被覆率を計算できるため、本発明による特性評価を行い易くなると共に、全てのビット線BLについて電源線Vssの被覆率を一定範囲内に収め、ビット線BLに生じる寄生容量のばらつきを小さくすることができる。
また、リソグラフィ時に生じる合わせずれに関し、基本パターンBPの第2方向のずれに対しては、電源線Vssの被覆率に大きな影響を与えることはない。なぜなら、全ての基本パターンBPが同時に同じ方向にずれるからである。
また、メタル層M2の加工変換差により基本パターンBPの幅が変化しても、全てのビット線に対してほぼ一様にメタル層M2の被覆が変化するので、ビット線から見たメタル層M2に対する寄生容量のばらつきは抑えられる。
電源線Vssは、電源パッド19に接続される。
メモリセルアレイ12A,12B上のビット線BL上及び導電線CL1,CL2上には、セルソース線CELSRC及びセルウェル線CPWELLが配置される。
セルソース線CELSRCは、電源線Vssと同様に、蛇行しながら第1方向に延び、メモリセルアレイ12A,12B内のセルユニットのソース拡散層にシャントエリアSHを介して所定電位(接地電位など)を供給する。
セルウェル線CPWELLについても、電源線Vssと同様に、蛇行しながら第1方向に延び、メモリセルアレイ12A,12B内のセルウェル領域にシャントエリアSHを介して所定電位(接地電位、消去電位など)を供給する。
セルソース線CELSRC及びセルウェル線CPWELLは、図14及び図15に示すように、電源線Vssと同様に、基本パターンBPの組み合わせから構成されるのが好ましい。
セルソース線CELSRC及びセルウェル線CPWELLは、コンタクトホールCHを介してその下層の導電線CL1,CL2に接続される。
また、セルソース線CELSRCは、セルソース線ドライバ (CELSRC drv.)17に接続され、セルウェル線CPWELLは、セルウェルドライバ (CPWELL drv.)18に接続される。
尚、図13のメモリセルアレイのデバイス構造については、例えば、図7乃至図11に示す構造と同じになる。
以上、第2例のレイアウトによれば、電源線Vssをメモリセルアレイ上のエリアに配置することにより、チップサイズの増大なく、チップ内に配置される全ての回路に対して、安定的に電源電位を供給できる。
また、メモリセルアレイ上に電源線Vssを配置しても、ビット線BLに生じる寄生容量のばらつきを一定範囲内に収めることができるため、特に、消去動作時に、ビット線BLの電位の低下速度に大きなばらつきが発生することもない。
C. 第3例
図16は、電源線レイアウトの第3例を示している。
同図(a)は、メモリセルアレイ上に配置される複数のメタル層のうちの1つ、例えば、半導体基板側から第3番目のメタル層M2内の導電線のレイアウトを示している。同図(b)は、同図(a)の導電線の直下に配置される導電線及びメモリセルアレイを示している。
第3例は、第2例の変形例である。
このレイアウトの特徴は、第2例と比べると、ミクロな視点でみた場合に、電源線Vssの辺が、階段状(第2例)ではなく、なめらかに変化している点にある。即ち、第3例では、電源線Vssを複数の基本パターンの組み合わせから構成しない。その他の構成については、第2例と同じである。
また、電源線Vssと同一導電層(第3番目のメタル層M2)内に配置されるセルソース線CELSRC及びセルウェル線CPWELLについても、その辺をなめらかに変化させる。
第3例のレイアウトにおいても、電源線Vssの直下の全てのビット線BLについて、電源線Vssに覆われる部分の割合(被覆率)を一定範囲内に収めることができるため、ビット線BLに生じる寄生容量のばらつきを小さくできる。このため、消去動作時に、ビット線BLの電位の低下速度に大きなばらつきが発生することもない。
D. 第4例
図17は、電源線レイアウトの第4例を示している。
同図(a)は、メモリセルアレイ上に配置される複数のメタル層のうちの1つ、例えば、半導体基板側から第3番目のメタル層M2内の導電線のレイアウトを示している。同図(b)は、同図(a)の導電線の直下に配置される導電線及びメモリセルアレイを示している。
第4例も、第2例の変形例である。
このレイアウトの特徴は、第2例と比べると、メモリセルアレイ12A,12B上のセルソース線CELSRC及びセルウェル線CPWELLの両端からセルソース線CELSRC及びセルウェル線CPWELLに接地電位を供給するアーキテクチャを採用した点にある。
即ち、制御信号A1が“H”になると、電源線Vssとセルソース線CELSRCとが短絡され、接地電位が電源パッド19からセルソース線CELSRCに供給される。また、制御信号A2が“H”になると、電源線Vssとセルウェル線CPWELLとが短絡され、接地電位が電源パッド19からセルウェル線CPWELLに供給される。
その他の構成については、第2例と同じである。
第4例のレイアウトにおいても、電源線Vssの直下の全てのビット線BLについて、電源線Vssに覆われる部分の割合(被覆率)を一定範囲内に収めることができるため、ビット線BLに生じる寄生容量のばらつきを小さくできる。このため、消去動作時に、ビット線BLの電位の低下速度に大きなばらつきが発生することもない。
E. 第5例
図18は、電源線レイアウトの第5例を示している。
同図(a)は、メモリセルアレイ上に配置される複数のメタル層のうちの1つ、例えば、半導体基板側から第3番目のメタル層M2内の導電線のレイアウトを示している。同図(b)は、同図(a)の導電線の直下に配置される導電線及びメモリセルアレイを示している。
第5例も、第2例の変形例である。
このレイアウトの特徴は、第2例と比べると、メモリセルアレイ12A,12B上の電源線Vssとメモリセルアレイ12A,12B上以外のエリアの電源線Vssとの間にスイッチ素子(NチャネルMOSトランジスタ)を配置し、このスイッチ素子を制御信号B1により制御した点にある。
この場合、消去動作時に、制御信号B1を“L”にし、メモリセルアレイ12A,12B上の電源線Vssをフローティング状態にするアーキテクチャを採用することができる。従って、消去動作時にビット線BLに生じる寄生容量を均一化でき、ビット線BLの電位の低下速度のばらつきを一定範囲内に収めることができる。
その他の構成については、第2例と同じである。
第5例のレイアウトによれば、メモリセルアレイ12A,12B上の電源線Vssを一時的にフローティング状態にすることにより、消去動作時に、ビット線BLの電位の低下速度のばらつきを抑制できる。
F. 第6例
図19は、電源線レイアウトの第6例を示している。
同図(a)は、メモリセルアレイ上に配置される複数のメタル層のうちの1つ、例えば、半導体基板側から第3番目のメタル層M2内の導電線のレイアウトを示している。同図(b)は、同図(a)の導電線の直下に配置される導電線及びメモリセルアレイを示している。
第6例は、第5例の変形例である。
このレイアウトの特徴は、第5例と比べると、電源線Vssが直線であり、蛇行していない点にある。即ち、第6例は、メモリセルアレイ12A,12B上の電源線Vssが直線である第1例に、第5例のアーキテクチャを適用したものと言うこともできる。
メモリセルアレイ12A,12B上の電源線Vssとメモリセルアレイ12A,12B上以外のエリアの電源線Vssとの間にスイッチ素子(NチャネルMOSトランジスタ)を配置し、このスイッチ素子を制御信号B1により制御する。
消去動作時に制御信号B1を“L”にすれば、メモリセルアレイ12A,12B上の電源線Vssをフローティング状態にできるため、消去動作時にビット線BLに生じる寄生容量を均一化できる。
その他の構成については、第5例と同じである。
第6例によれば、電源線Vssを蛇行させなくても、電源線Vssを蛇行させた場合と同様に、ビット線BLに生じる寄生容量のばらつきを小さくできる。このため、消去動作時に、ビット線BLの電位の低下速度に大きなばらつきが発生することもない。
G. 第7例
図20は、電源線レイアウトの第7例を示している。
同図(a)は、メモリセルアレイ上に配置される複数のメタル層のうちの1つ、例えば、半導体基板側から第3番目のメタル層M2内の導電線のレイアウトを示している。同図(b)は、同図(a)の導電線の直下に配置される導電線及びメモリセルアレイを示している。
第7例は、第2例の変形例である。
このレイアウトの特徴は、第2例と比べると、電源線Vssを電源線Vddに変えた点にあり、その他の構成については、第2例と同じである。
電源線Vssと電源線Vddとの違いは、ここでは、以下のように定義する。
チップ外からチップ内に入力される2つの外部電源電位のうち低い側の電位(接地電位)を伝達する導電線を電源線Vssとし、その2つの外部電源電位のうち高い側の電位を伝達する導電線を電源線Vddとする。また、このVddには、降圧した電源電位を含むものとする。例えば、外部から3.3Vが電源電位として供給される場合に、所定の回路用の2.5Vに降圧された電源電位も電源線Vddの適用範囲として考える。
尚、第2例と第7例とを組み合わせて、メモリセルアレイ12A,12B上に、2つの電源線Vss,Vddを配置することもできる。また、第7例に、第3例乃至第5例のアーキテクチャのうちの少なくとも1つを組み合わせることもできる。
第7例によれば、電源線Vddの直下の全てのビット線BLについて、電源線Vddに覆われる部分の割合(被覆率)を一定範囲内に収めることができるため、ビット線BLに生じる寄生容量のばらつきを小さくできる。このため、消去動作時に、ビット線BLの電位の低下速度に大きなばらつきが発生することもない。
H. 第8例
図21は、電源線レイアウトの第8例を示している。
同図(a)は、メモリセルアレイ上に配置される複数のメタル層のうちの1つ、例えば、半導体基板側から第3番目のメタル層M2内の導電線のレイアウトを示している。同図(b)は、同図(a)の導電線の直下に配置される導電線及びメモリセルアレイを示している。
第8例は、第2例の変形例である。
このレイアウトの特徴は、第2例と比べると、電源線Vssを信号線Lsに変えた点にあり、その他の構成については、第2例と同じである。
メモリセルアレイ12A,12B上に信号線Lsが配置される場合に、信号線Lsを蛇行させることによっても、信号線Lsの直下のビット線BLの寄生容量を均一化することができる。
ここで、信号線とは、電源線Vss,Vdd以外の導電線をいうものとする。従って、信号線には、データ線、クロック信号線、制御信号線などが含まれる。
また、信号線に変えて、メモリセルアレイ12A,12B上に、チップの内部で生成した内部電源電位を転送する内部電源線を配置してもよい。また、第8例に、第3例乃至第5例のアーキテクチャのうちの少なくとも1つを組み合わせてもよい。
第8例によれば、信号線Lsの直下の全てのビット線BLについて、信号線Lsに覆われる部分の割合(被覆率)を一定範囲内に収めることができるため、ビット線BLに生じる寄生容量のばらつきを小さくできる。このため、消去動作時に、ビット線BLの電位の低下速度に大きなばらつきが発生することもない。
I. その他
上述の第1例乃至第8例のレイアウトでは、セルユニットのソース拡散層に対するシャントエリアと、セルユニットのソース拡散層及びセルウェル領域の双方に対するシャントエリアの2種類が存在するように描かれているが、シャントエリアの構成については、これに限定されることはない。
例えば、全てのシャントエリアが、セルユニットのソース拡散層及びセルウェル領域の双方に対するコンタクト部を持っていてもよい。
また、図6、図9、および、図11に示されているように、シャントエリア内には、セルユニットのソース拡散層及びセルウェル領域の双方に対するコンタクト部の他、ソース側セレクトゲート線(SGS)及びドレイン側セレクトゲート線(SGD)に対するコンタクト部も設けられる。
セルソース線ドライバ及びセルウェル線ドライバについては、それぞれ2個ずつ存在するレイアウトになっているが、これらは、1つのチップ上に1つのみ存在するアーキテクチャを採用してもよい。
セルソース線ドライバに関しては、消去動作後にセルソース線を放電する回路及び消去ベリファイ時及び書き込みパルス発生時にセルソース線を電源電位Vddに充電する回路などを含んでいる。
また、セルウェル線ドライバに関しては、消去動作後にセルウェル線を放電する回路を含んでいる。
(3) まとめ
以上、実施の形態で説明したように、本発明によれば、チップサイズの増大なく、安定的に電源電位を供給可能な不揮発性半導体メモリの電源線のレイアウトを実現できる。
3. 適用例
次に、本発明をNAND型フラッシュメモリに実際に適用した場合の具体的レイアウトについて説明する。
図22は、NAND型フラッシュメモリのメモリセルアレイを示している。また、図23乃至図29は、図22のメモリセルアレイ上に配置される第3番目のメタル層M2のレイアウトを示している。
図23は、図22のエリアX1を拡大した図である。
第2方向に、セルソース線CELSRC→セルウェル線CPWELL→電源線VSS→セルウェル線CPWELLの順で、導電線がレイアウトされる。また、これを基本レイアウトとして、第2方向に、複数の基本レイアウトを繰り返す。
セルウェル線CPWELL、セルソース線CELSRC及び電源線Vssは、波打った形状を有する。
図24は、図23のエリアX2を拡大した図である。また、図25は、図24のエリアX3を拡大した図である。
縦に延びる点線は、シャントエリアSHを表している。シャントエリアSHは、第2方向に所定の間隔で配置される。シャントエリアSHは、セルソース線CELSRC及びセルウェル線CPWELLにオーバーラップしている。
横に延びる実線は、NANDブロックの境界を表している。
セルウェル線CPWELL、セルソース線CELSRC及び電源線Vssは、第1方向に対して第1の傾きをもって延びるエリアX4と、第2の傾きをもって延びるエリアX5とを有する。第1の傾きは、第2の傾きよりも大きい。
図26は、図25のエリアX4を拡大した図であり、図27は、図25のエリアX5を拡大した図である。
セルウェル線CPWELL、セルソース線CELSRC及び電源線Vssは、それぞれ、複数の基本パターンBPの組み合わせから構成される。薄く塗り潰した箇所が導電線となる。白抜きの部分は、スペースである。基本パターンBPの第1方向のサイズは、NANDブロック(NANDストリング)の第1方向のサイズであり、言い換えれば、1つのセルユニットを覆うサイズである。
基本パターンBPの第1方向のサイズは、1つのNANDブロック分に限られず、複数のNANDブロック分の長さであってもよい。
ここで、図26では、セルウェル線CPWELL、セルソース線CELSRC及び電源線Vssは、それぞれ、第1の傾き(点線で示す)をもって第1方向に延びる。これに対し、図27では、セルウェル線CPWELL、セルソース線CELSRC及び電源線Vssは、それぞれ、第2の傾き(点線で示す)をもって第1方向に延びる。
このように、基本パターンBPの第2方向へのずらし量により、セルウェル線CPWELL、セルソース線CELSRC及び電源線Vssの傾きを制御できる。
図28は、図27のエリアX6を拡大した図である。
基本パターンBPの第2方向のサイズは、ビット線16本分の第2方向のサイズとなっている。また、ここでは、基本パターンBPは、第1方向に、NANDブロック1つ分だけずれると、第2方向に、ビット線5本分だけずれるようにレイアウトされる。
このように、少しずつメタル層M2の位置を変えることによって、それぞれのビット線に対するメタル層M2の被覆率を均一化し、それぞれのビット線から見たメタル層M2との結合容量を均一化することができる。
このずらし量は、小さい程よく、必ずしも5本単位である必要はない。実際には、加工時の増減があり、ビット線上にメタル層M2の境界付近が位置する部分では、その影響を受けやすい。理想的には、どのビット線に対しても、メタル層M2の境界が同じ回数だけ交差するようにして、加工時のメタル層M2の幅の変化の影響を全てのビット線に対して同じにすることが望ましい。この場合、ビット線の容量の絶対値は、若干変動するが、個々のビット線に生じる容量の差は生じ難くなる。
図29は、シャントエリアの拡大図である。
メタル層M1内のシャントエリア内において、セルソース線CELSRC及びセルウェル線CPWELLは、互いに並んで第1方向に延びている。
メタル層M2内のセルソース線CELSRCは、コンタクトホールを介してメタル層M1内のセルソース線CELSRCに接続される。また、メタル層M2内のセルウェル線CPWELLは、コンタクトホールを介してメタル層M1内のセルウェル線CPWELLに接続される。
図30は、セルウェル線、セルソース線及び電源線が延びる方向の第1方向に対する傾きを変える方法の例を示している。
基本パターンBPは、規則的に配置され、第2方向に延びる導電パターンXPにより互いに結合される。セルウェル線、セルソース線及び電源線の傾きは、エリアY1,Y2に示すように、基本パターンBPと導電パターンXPとを部分的に切断することにより、基本パターンBPのピッチP単位で制御できる。
同図(a)では、傾きは、1NANDブロック/1ピッチとなり、同図(b)では、傾きは、1NANDブロック/2ピッチとなる。
尚、図31に示すように、2本の導電線の間のスペースにおいて、基本パターンBPを部分的に削除してもよい。
4. むすび
本発明によれば、チップサイズの増大なく、安定的に電源電位を供給可能な不揮発性半導体メモリの電源線のレイアウトを実現できる。
本発明の例は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、各構成要素を変形して具体化できる。また、上述の実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を構成できる。例えば、上述の実施の形態に開示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよいし、異なる実施の形態の構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明が適用されるチップレイアウトの例を示す図。 NANDセルユニットを示す図。 ビット線とページバッファとの関係を示す図。 電源電位の供給経路を示す図。 本発明に係るレイアウトの第1例を示す図。 デバイス構造の例を示す平面図。 図6のVII−VII線に沿う断面図。 図6のVIII−VIII線に沿う断面図。 図6のIX−IX線に沿う断面図。 図6のX−X線に沿う断面図。 図6のXI−XI線に沿う断面図。 ビット線の電位変動を示す図。 本発明に係るレイアウトの第2例を示す図。 基本パターンの例を示す図。 基本パターンの例を示す図。 本発明に係るレイアウトの第3例を示す図。 本発明に係るレイアウトの第4例を示す図。 本発明に係るレイアウトの第5例を示す図。 本発明に係るレイアウトの第6例を示す図。 本発明に係るレイアウトの第7例を示す図。 本発明に係るレイアウトの第8例を示す図。 適用例に係るレイアウトを示す図。 図22のエリアX1の拡大図。 図23のエリアX2の拡大図。 図24のエリアX3の拡大図。 図25のエリアX4の拡大図。 図25のエリアX5の拡大図。 図26のエリアX6の拡大図。 シャントエリアの拡大図。 導電線の傾きを変える方法を示す図。 導電線の傾きを変える方法を示す図。
符号の説明
11: チップ、 12A,12B: メモリセルアレイ、 13A−u,13B−u,13A−d,13B−d: ページバッファ、 14A,14B: ロウデコーダ、 15: 周辺回路、 16: パッドエリア、 17: セルソース線ドライバ、 18: セルウェル線ドライバ、 19: 電源パッド、 21a: P型半導体基板、 21b: N型ウェル領域、 21c: P型ウェル領域、 22: ソース拡散層、 23: ドレイン拡散層、 24,26,28,29,31A,31B,33A,33B,34A,34B: コンタクトプラグ、 25: 素子分離絶縁層、 27: メタル層M0内のセルソース線、30A: Pコンタクト領域、 30B: Nコンタクト領域、 32A,32B: メタル層M0内のセルウェル線、 CL1: メタル層M1内のセルソース線、 CL2: メタル層M1内のセルウェル線。

Claims (5)

  1. 複数のセルユニットから構成されるメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイの第1方向の一端側に配置される電源パッドと、前記メモリセルアレイの前記第1方向の他端側に配置されるページバッファと、前記メモリセルアレイ上に配置され、前記第1方向に延びる複数のビット線と、前記メモリセルアレイ上の前記複数のビット線上に配置され、前記電源パッドと前記ページバッファとを接続する第1電源線とを具備することを特徴とする不揮発性半導体メモリ。
  2. 前記第1電源線は、蛇行しながら前記第1方向に延びることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体メモリ。
  3. 前記第1電源線は、複数の基本パターンの組み合わせから構成され、前記複数の基本パターンの各々は、前記第1方向のサイズが少なくとも1つのセルユニットを覆うサイズであり、前記第1方向に直交する第2方向のサイズが前記複数のビット線の少なくとも2本を覆うサイズであることを特徴とする請求項2に記載の不揮発性半導体メモリ。
  4. 前記メモリセルアレイ上を除くエリア内に配置され、前記電源パッドと前記ページバッファとを接続する第2電源線と、前記第1及び第2電源線の間に接続されるスイッチ素子とをさらに具備し、前記スイッチ素子は、消去動作時に前記第1電源線をフローティング状態にすることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体メモリ。
  5. 前記メモリセルアレイ上に配置され、前記複数のセルユニットの一端側のソース拡散層に接続されるセルソース線と、前記メモリセルアレイ上に配置され、前記複数のセルユニットが配置されるセルウェル領域に接続されるセルウェル線とをさらに具備し、前記第1電源線、前記セルソース線及び前記セルウェル線は、同一導電層内で並んで配置されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の不揮発性半導体メモリ。
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