JP2008222879A - 機能性ポリイミド微粒子の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】極性溶媒中で無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物を反応させることによりポリアミド酸のワニスを調製した後、前記ワニスを原料として用いてポリイミド微粒子を反応溶媒から析出させる方法に係る。
【選択図】なし
Description
1. 極性溶媒中で無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物を反応させることによりポリアミド酸のワニスを調製した後、前記ワニスを原料として用いてポリイミド微粒子を反応溶媒から析出させる方法であって、
前記ポリイミド微粒子は、a)前記反応溶媒に対して可溶性のイミド結合含有単位、b)前記反応溶媒に対して不溶性のイミド結合含有単位及びc)官能基を含むイミド結合含有単位を有するものであり、
前記ジアミン化合物として、1)前記の可溶性のイミド結合含有単位を形成するための第1ジアミン化合物、2)前記の不溶性のイミド結合含有単位を形成するための第2ジアミン化合物及び3)前記の官能基を含むイミド結合含有単位を形成するための第3ジアミン化合物を用い、
前記ワニスを加熱することにより機能性ポリイミド微粒子を析出させる、
ことを特徴とする機能性ポリイミド微粒子の製造方法。
2. 極性溶媒中で無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物を反応させることによりポリアミド酸のワニスを調製した後、前記ワニスを原料として用いてポリイミド微粒子を反応溶媒から析出させる方法であって、
前記ポリイミド微粒子は、1)a)前記反応溶媒に対して可溶性のイミド結合含有単位及びb)前記反応溶媒に対して不溶性のイミド結合含有単位を有し、かつ、2)前記a)及び/又はb)のイミド結合含有単位に官能基が結合したものであり、
前記ジアミン化合物として、1)前記の可溶性のイミド結合含有単位を形成するための第1ジアミン化合物及び2)前記の不溶性のイミド結合含有単位を形成するための第2ジアミン化合物を用い、
前記無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物の少なくとも一方の化合物として、前記反応で消費されない官能基を有する化合物を用い、
前記ワニスを加熱することにより機能性ポリイミド微粒子を析出させる、
ことを特徴とする機能性ポリイミド微粒子の製造方法。
3. 極性溶媒中で無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物を反応させることによりポリアミド酸のワニスを調製した後、前記ワニスを原料として用いてポリイミド微粒子を反応溶媒から析出させる方法であって、
前記ポリイミド微粒子は、a)前記反応溶媒に対して可溶性のイミド結合含有単位、b)前記反応溶媒に対して不溶性のイミド結合含有単位及びc)官能基を含むイミド結合含有単位を有するものであり、
前記ジアミン化合物として、1)前記の可溶性のイミド結合含有単位を形成するための第1ジアミン化合物、2)前記の不溶性のイミド結合含有単位を形成するための第2ジアミン化合物及び3)前記の官能基を含むイミド結合含有単位を形成するための第3ジアミン化合物を用い、
前記ワニスを加熱することによりポリイミドのワニスを経た後、ポリイミドに対する貧溶媒を前記ポリイミドのワニスと混合することにより機能性ポリイミド微粒子を析出させる、
ことを特徴とする機能性ポリイミド微粒子の製造方法。
4. 極性溶媒中で無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物を反応させることによりポリアミド酸のワニスを調製した後、前記ワニスを原料として用いてポリイミド微粒子を反応溶媒から析出させる方法であって、
前記ポリイミド微粒子は、1)a)前記反応溶媒に対して可溶性のイミド結合含有単位及びb)前記反応溶媒に対して不溶性のイミド結合含有単位を有し、かつ、2)前記a)及び/又はb)のイミド結合含有単位に官能基が結合したものであり、
前記ジアミン化合物として、1)前記の可溶性のイミド結合含有単位を形成するための第1ジアミン化合物及び2)前記の不溶性のイミド結合含有単位を形成するための第2ジアミン化合物を用い、
前記無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物の少なくとも一方の化合物として、前記反応で消費されない官能基を有する化合物を用い、
前記ワニスを加熱することによりポリイミドのワニスを経た後、ポリイミドに対する貧溶媒を前記ポリイミドのワニスと混合することにより機能性ポリイミド微粒子を析出させる、
ことを特徴とする機能性ポリイミド微粒子の製造方法。
5. 機能性ポリイミド微粒子の平均粒径が1〜10μmである、前記項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
6. 極性溶媒が、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチル−2−ピロリドン(NMP)、ジメチルスルホキシド(DMSO)及びクレゾールの少なくとも1種である、前記項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
7. 官能基が、酸クロライド基、アミノ基及び水酸基の少なくとも何れかと反応するものである、前記項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
8. 酸クロライド基と反応する官能基が、水酸基及びアミノ基の少なくとも1種である、請求項7に記載の製造方法。
9. アミノ基と反応する官能基が、無水カルボキシル基である、前記項7に記載の製造方法。
10. 水酸基と反応する官能基が、カルボキシル基である、前記項7に記載の製造方法。
第1発明は、極性溶媒中で無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物を反応させることによりポリアミド酸のワニスを調製した後、前記ワニスを原料として用いてポリイミド微粒子を反応溶媒から析出させる方法であって、
前記ポリイミド微粒子は、a)前記反応溶媒に対して可溶性のイミド結合含有単位、b)前記反応溶媒に対して不溶性のイミド結合含有単位及びc)官能基を含むイミド結合含有単位を有するものであり、
前記ジアミン化合物として、1)前記の可溶性のイミド結合含有単位を形成するための第1ジアミン化合物、2)前記の不溶性のイミド結合含有単位を形成するための第2ジアミン化合物及び3)前記の官能基を含むイミド結合含有単位を形成するための第3ジアミン化合物を用い、
前記ワニスを加熱することにより機能性ポリイミド微粒子を析出させる、
ことを特徴とする。
第2発明は、極性溶媒中で無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物を反応させることによりポリアミド酸のワニスを調製した後、前記ワニスを原料として用いてポリイミド微粒子を反応溶媒から析出させる方法であって、
前記ポリイミド微粒子は、1)a)前記反応溶媒に対して可溶性のイミド結合含有単位及びb)前記反応溶媒に対して不溶性のイミド結合含有単位を有し、かつ、2)前記a)及び/又はb)のイミド結合含有単位に官能基が結合したものであり、
前記ジアミン化合物として、1)前記の可溶性のイミド結合含有単位を形成するための第1ジアミン化合物及び2)前記の不溶性のイミド結合含有単位を形成するための第2ジアミン化合物を用い、
前記無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物の少なくとも一方の化合物として、前記反応で消費されない官能基を有する化合物を用い、
前記ワニスを加熱することにより機能性ポリイミド微粒子を析出させる、
ことを特徴とする。
第3発明は、極性溶媒中で無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物を反応させることによりポリアミド酸のワニスを調製した後、前記ワニスを原料として用いてポリイミド微粒子を反応溶媒から析出させる方法であって、
前記ポリイミド微粒子は、a)前記反応溶媒に対して可溶性のイミド結合含有単位、b)前記反応溶媒に対して不溶性のイミド結合含有単位及びc)官能基を含むイミド結合含有単位を有するものであり、
前記ジアミン化合物として、1)前記の可溶性のイミド結合含有単位を形成するための第1ジアミン化合物、2)前記の不溶性のイミド結合含有単位を形成するための第2ジアミン化合物及び3)前記の官能基を含むイミド結合含有単位を形成するための第3ジアミン化合物を用い、
前記ワニスを加熱することによりポリイミドのワニスを経た後、ポリイミドに対する貧溶媒を前記ポリイミドのワニスに添加することにより機能性ポリイミド微粒子を析出させる、
ことを特徴とする。
第4発明は、極性溶媒中で無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物を反応させることによりポリアミド酸のワニスを調製した後、前記ワニスを原料として用いてポリイミド微粒子を反応溶媒から析出させる方法であって、
前記ポリイミド微粒子は、1)a)前記反応溶媒に対して可溶性のイミド結合含有単位及びb)前記反応溶媒に対して不溶性のイミド結合含有単位を有し、かつ、2)前記a)及び/又はb)のイミド結合含有単位に官能基が結合したものであり、
前記ジアミン化合物として、1)前記の可溶性のイミド結合含有単位を形成するための第1ジアミン化合物及び2)前記の不溶性のイミド結合含有単位を形成するための第2ジアミン化合物を用い、
前記無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物の少なくとも一方の化合物として、前記反応で消費されない官能基を有する化合物を用い、
前記ワニスを加熱することによりポリイミドのワニスを経た後、ポリイミドに対する貧溶媒を前記ポリイミドのワニスを混合することにより機能性ポリイミド微粒子を析出させる、
ことを特徴とする。
本発明のポリイミド微粒子は、化学構造としては第1発明〜第4発明のそれぞれの構造を有しており、サイズ及び形状が比較的揃ったものである。平均粒径は、一般的には1〜100μmの範囲内で設定することができるが、特に1〜10μmの範囲内で粒径の揃った粒子を提供することができる。特に、変動係数も3〜40%の範囲内という優れた特性を有する。形状は、一般に球状粒子であるが、その他の形状(不定形状)であっても良い。
水酸基の場合、アルコール類(特に1級アルコール)を添加し、ポリイミド微粒子表面の官能基と水酸基とを反応させた後、ポリイミド微粒子を赤外分光分析により確認する方法により、ポリイミド微粒子の表面上のメチレン基の存在を確認することにより官能基の存在を判定する方法を好適に採用することができる。
BTDA(0.1モル、32.2g)、TPE−Q(0.04モル、11.7g)、BAPS−M(0.05モル、21.6g)及びTAP(0.01モル、1.25g)をDMF(500mL)中にて窒素ガス下で攪拌しながら常温で24時間反応させることにより、ポリイミド酸のワニスを調製した。
BTDA(0.1モル、32.2g)、BAPS−M(0.09モル、38.9g)及びDAPH(0.01モル、1.25g)をNMP(500mL)中にて窒素ガス下で攪拌しながら常温で24時間反応させることにより、ポリイミド酸のワニスを調製した。
BTDA(0.1モル、32.2g)、BAPS−M(0.09モル、38.9g)及び2,3−DAPH(0.01モル、1.25g)をNMP(500mL)中にて窒素ガス下で攪拌しながら常温で24時間反応させることにより、ポリイミド酸のワニスを調製した。
BTDA(0.1モル、32.2g)、BAPS−M(0.05モル、21.6g)、TPE−Q(0.03モル、8.77g)、BAPS(0.05モル、21.6g)及びTAP(0.02モル、2.5g)をDMF(500mL)中にて窒素ガス下で攪拌しながら常温で24時間反応させることにより、ポリイミド酸のワニスを調製した。
BTDA(0.1モル、32.2g)、TPE−Q(0.04モル、11.7g)、BAPS−M(0.05モル、21.6g)及び3,5−ジアミノ安息香酸(0.01モル、1.52g)をDMF(500mL)中にて窒素ガス下で攪拌しながら常温で24時間反応させることにより、ポリイミド酸のワニスを調製した。
BTDA(0.1モル、32.2g)、TPE−Q(0.04モル、11.7g)、BAPS−M(0.04モル、17.3g)及び2,3−DAPH(0.02モル、2.48g)をNMP(500mL)中にて窒素ガス下で攪拌しながら常温で24時間反応させることにより、ポリイミド酸のワニスを調製した。
Claims (10)
- 極性溶媒中で無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物を反応させることによりポリアミド酸のワニスを調製した後、前記ワニスを原料として用いてポリイミド微粒子を反応溶媒から析出させる方法であって、
前記ポリイミド微粒子は、a)前記反応溶媒に対して可溶性のイミド結合含有単位、b)前記反応溶媒に対して不溶性のイミド結合含有単位及びc)官能基を含むイミド結合含有単位を有するものであり、
前記ジアミン化合物として、1)前記の可溶性のイミド結合含有単位を形成するための第1ジアミン化合物、2)前記の不溶性のイミド結合含有単位を形成するための第2ジアミン化合物及び3)前記の官能基を含むイミド結合含有単位を形成するための第3ジアミン化合物を用い、
前記ワニスを加熱することにより機能性ポリイミド微粒子を析出させる、
ことを特徴とする機能性ポリイミド微粒子の製造方法。 - 極性溶媒中で無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物を反応させることによりポリアミド酸のワニスを調製した後、前記ワニスを原料として用いてポリイミド微粒子を反応溶媒から析出させる方法であって、
前記ポリイミド微粒子は、1)a)前記反応溶媒に対して可溶性のイミド結合含有単位及びb)前記反応溶媒に対して不溶性のイミド結合含有単位を有し、かつ、2)前記a)及び/又はb)のイミド結合含有単位に官能基が結合したものであり、
前記ジアミン化合物として、1)前記の可溶性のイミド結合含有単位を形成するための第1ジアミン化合物及び2)前記の不溶性のイミド結合含有単位を形成するための第2ジアミン化合物を用い、
前記無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物の少なくとも一方の化合物として、前記反応で消費されない官能基を有する化合物を用い、
前記ワニスを加熱することにより機能性ポリイミド微粒子を析出させる、
ことを特徴とする機能性ポリイミド微粒子の製造方法。 - 極性溶媒中で無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物を反応させることによりポリアミド酸のワニスを調製した後、前記ワニスを原料として用いてポリイミド微粒子を反応溶媒から析出させる方法であって、
前記ポリイミド微粒子は、a)前記反応溶媒に対して可溶性のイミド結合含有単位、b)前記反応溶媒に対して不溶性のイミド結合含有単位及びc)官能基を含むイミド結合含有単位を有するものであり、
前記ジアミン化合物として、1)前記の可溶性のイミド結合含有単位を形成するための第1ジアミン化合物、2)前記の不溶性のイミド結合含有単位を形成するための第2ジアミン化合物及び3)前記の官能基を含むイミド結合含有単位を形成するための第3ジアミン化合物を用い、
前記ワニスを加熱することによりポリイミドのワニスを経た後、ポリイミドに対する貧溶媒を前記ポリイミドのワニスと混合することにより機能性ポリイミド微粒子を析出させる、
ことを特徴とする機能性ポリイミド微粒子の製造方法。 - 極性溶媒中で無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物を反応させることによりポリアミド酸のワニスを調製した後、前記ワニスを原料として用いてポリイミド微粒子を反応溶媒から析出させる方法であって、
前記ポリイミド微粒子は、1)a)前記反応溶媒に対して可溶性のイミド結合含有単位及びb)前記反応溶媒に対して不溶性のイミド結合含有単位を有し、かつ、2)前記a)及び/又はb)のイミド結合含有単位に官能基が結合したものであり、
前記ジアミン化合物として、1)前記の可溶性のイミド結合含有単位を形成するための第1ジアミン化合物及び2)前記の不溶性のイミド結合含有単位を形成するための第2ジアミン化合物を用い、
前記無水テトラカルボン酸及びジアミン化合物の少なくとも一方の化合物として、前記反応で消費されない官能基を有する化合物を用い、
前記ワニスを加熱することによりポリイミドのワニスを経た後、ポリイミドに対する貧溶媒を前記ポリイミドのワニスと混合することにより機能性ポリイミド微粒子を析出させる、
ことを特徴とする機能性ポリイミド微粒子の製造方法。 - 機能性ポリイミド微粒子の平均粒径が1〜10μmである、請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
- 極性溶媒が、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチル−2−ピロリドン(NMP)、ジメチルスルホキシド(DMSO)及びクレゾールの少なくとも1種である、請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
- 官能基が、酸クロライド基、アミノ基及び水酸基の少なくとも何れかと反応するものである、請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
- 酸クロライド基と反応する官能基が、水酸基及びアミノ基の少なくとも1種である、請求項7に記載の製造方法。
- アミノ基と反応する官能基が、無水カルボキシル基である、請求項7に記載の製造方法。
- 水酸基と反応する官能基が、カルボキシル基である、請求項7に記載の製造方法。
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