JP2008221660A - トリム材用の芯材及びその芯材の製造方法並びにその芯材の製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ウェザーストリップ13に埋設される芯材16は、複数の芯材片部22が所定間隔で連結され、各芯材片部22間に分離空間部24が形成されている。各分離空間部24内に充填用ポリマー材料P2を芯材片部22の厚さ寸法とほぼ同じ厚さ寸法で充填すると共に、芯材16の表面全体を充填用ポリマー材料P2で被覆しておく。これにより、ウェザーストリップ13を成形する際に、トリム材成形用ポリマー材料P1のうちの芯材片部22を被覆する部分と充填用ポリマー材料P2が充填された分離空間部24を被覆する部分との間で、トリム材成形用ポリマー材料P1の厚さ寸法をほぼ同じにして、トリム材成形用ポリマー材料P1の厚さ方向の成形収縮量の差をほぼ無くすことができる。
【選択図】図8
Description
また、凹マークの発生を抑制するために、芯材を被覆するトリム材成形用のポリマー材料の厚さ寸法を厚くすることで、芯材の空間部(芯材が存在しない部分)に相当する部分と芯材が存在する部分との間で、ポリマー材料の厚さ寸法の差を小さくしてポリマー材料の成形収縮量の差を小さくすることも考えられる。しかし、この方法では、芯材を被覆するトリム材成形用のポリマー材料の量が多くなるため、トリム材の重量が増加すると共にコストが高くなるという欠点がある。
そこで、請求項13のように、芯材片部と充填用ポリマー材料との間に非着剤層を介在させるようにしても良い。このようにすれば、非着剤層によって芯材片部と充填用ポリマー材料とが固着することを回避して、芯材が曲げ難くなることを防止することができ、芯材を埋設したトリム材の曲げ性を確保することができる。
図1に示すように、車体パネル11の側部や後部又はルーフのドア開口縁のフランジ12には、該フランジ12に沿って長尺なウェザーストリップ13(トリム材)が装着される。このウェザーストリップ13は、熱可塑性合成樹脂(熱可塑性エラストマーを含む)又はゴム等のトリム材成形用ポリマー材料P1の押出成形により、横断面略U字形状の取付部14と、スポンジ材料製の中空シール部15とが一体的に形成され、取付部14には、後述する長尺な芯材16がインサート成形により埋設されている。このウェザーストリップ13を成形するトリム材成形用ポリマー材料P1は、例えば、JIS K7215によるデュロメータ硬さがHDA50〜80度(好ましくは60〜70度)の材料が用いられる。
Claims (37)
- 長尺な略帯板状の芯材素材で形成されて、長手方向に沿って所定間隔で配置された複数の芯材片部と、これら複数の芯材片部同士を長手方向に連結する連結部と、隣り合う芯材片部の間に設けられた分離空間部とを有し、長尺なトリム材を成形する際に該トリム材を成形するトリム材成形用ポリマー材料で被覆されることで該トリム材に埋設されて一体化されるトリム材用の芯材であって、
前記分離空間部内に、前記隣り合う芯材片部の接近又は離反を阻止しない程度に前記芯材素材よりも硬度が小さくて柔軟性が高く且つ前記トリム材成形用ポリマー材料と化学的に接合可能な充填用ポリマー材料が充填されて前記隣り合う芯材片部の間に前記充填用ポリマー材料が保持されていることで、前記トリム材を成形する際に前記トリム材成形用ポリマー材料のうちの前記芯材片部及び前記連結部を被覆する部分と前記充填用ポリマー材料が充填された分離空間部を被覆する部分との間で該トリム材成形用ポリマー材料の厚さ方向の成形収縮量の差を小さくするか又は無くすようにしたことを特徴とするトリム材用の芯材。 - 前記芯材素材のうちの前記芯材片部になる部分と前記連結部になる部分とを残して前記分離空間部に相当する部分を除去することで前記芯材片部と前記連結部と前記分離空間部とが形成されていることを特徴とする請求項1に記載のトリム材用の芯材。
- 前記芯材素材のうちの前記連結部になる部分を残すように幅方向に延びる複数本のスリットを長手方向に所定間隔で形成した状態で該連結部になる部分を長手方向に圧延して伸長させると共に前記スリットを長手方向に拡大することで前記芯材片部と前記連結部と前記分離空間部とが形成されていることを特徴とする請求項1に記載のトリム材用の芯材。
- 前記隣り合う芯材片部の間には、それぞれほぼ同一形状の分離空間部が形成され、各分離空間部には、それぞれほぼ同一量の充填用ポリマー材料が充填されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のトリム材用の芯材。
- 前記芯材素材は、冷間圧延鋼板、ばね鋼板、高張力鋼板、ステンレス鋼板、非鉄金属板のうちのいずれかの金属板であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のトリム材用の芯材。
- 前記芯材素材は、厚さ寸法が0.15mm以上1.0mm以下であることを特徴とする請求項5に記載のトリム材用の芯材。
- 前記芯材素材は、硬質の板状熱可塑性合成樹脂であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のトリム材用の芯材。
- 前記充填用ポリマー材料は、熱可塑性合成樹脂又はゴムであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のトリム材用の芯材。
- 前記分離空間部には、前記充填用ポリマー材料が前記芯材片部の厚さ寸法とほぼ同じ厚さ寸法となるように充填されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のトリム材用の芯材。
- 前記分離空間部には、前記充填用ポリマー材料が前記芯材片部及び前記連結部の端縁との間に空隙が生じないように充填されていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のトリム材用の芯材。
- 前記芯材片部及び前記連結部の表面全体が前記充填用ポリマー材料で被覆され、該芯材片部及び該連結部を被覆する充填用ポリマー材料が該芯材片部及び該連結部の厚さ寸法を上回らない厚さ寸法で且つ前記分離空間部内に充填された充填用ポリマー材料と連続していることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載のトリム材用の芯材。
- 前記連結部になる部分が長手方向に圧延され、該圧延された部分が圧延されていない部分よりも薄肉になり、この部分が前記充填用ポリマー材料で被覆され、該圧延された部分を被覆する充填用ポリマー材料が前記分離空間部内に充填された充填用ポリマー材料と連続していることを特徴とする請求項3乃至10のいずれかに記載のトリム材用の芯材。
- 前記芯材片部と前記充填用ポリマー材料との間に非着剤層が介在されていることを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載のトリム材用の芯材。
- 前記芯材片部の幅方向の両端部が前記充填用ポリマー材料で被覆されていることを特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載のトリム材用の芯材。
- 前記分離空間部の幅方向の一部に前記充填用ポリマー材料が充填されていることを特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載のトリム材用の芯材。
- 前記充填用ポリマー材料は、前記トリム材成形用ポリマー材料よりも柔軟であることを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載のトリム材用の芯材。
- 該芯材の長手方向の始端部と終端部は、それぞれ所定範囲で前記充填用ポリマー材料が充填されてないか又は前記充填用ポリマー材料が充填された後に除去されていることを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載のトリム材用の芯材。
- 長尺な略帯板状の芯材素材で形成されて、長尺なトリム材を成形する際に該トリム材を成形するトリム材成形用ポリマー材料で被覆されることで該トリム材に埋設されて一体化されるトリム材用の芯材を製造する方法であって、
前記芯材素材の長手方向に沿って所定間隔で配置された複数の芯材片部と、これら複数の芯材片部同士を長手方向に連結する連結部と、隣り合う芯材片部の間に設けられた分離空間部とを有する芯材を用い、
前記分離空間部内に、前記隣り合う芯材片部の接近又は離反を阻止しない程度に前記芯材素材よりも硬度が小さくて柔軟性が高く且つ前記トリム材成形用ポリマー材料と化学的に接合可能な充填用ポリマー材料を流動可能な状態で充填して前記隣り合う芯材片部の間に前記充填用ポリマー材料を保持させるポリマー材料充填工程を含むことを特徴とするトリム材用の芯材の製造方法。 - 長尺な略帯板状の芯材素材で形成されて、長尺なトリム材を成形する際に該トリム材を成形するトリム材成形用ポリマー材料で被覆されることで該トリム材に埋設されて一体化されるトリム材用の芯材を製造する方法であって、
前記芯材素材の長手方向に沿って所定間隔で配置された複数の芯材片部と、これら複数の芯材片部同士を長手方向に連結する連結部と、隣り合う芯材片部の間に設けられた分離空間部とを形成する分離空間部形成工程と、
前記分離空間部内に、前記隣り合う芯材片部の接近又は離反を阻止しない程度に前記芯材素材よりも硬度が小さくて柔軟性が高く且つ前記トリム材成形用ポリマー材料と化学的に接合可能な充填用ポリマー材料を流動可能な状態で充填して前記隣り合う芯材片部の間に前記充填用ポリマー材料を保持させるポリマー材料充填工程と
を含むことを特徴とするトリム材用の芯材の製造方法。 - 前記芯材素材の少なくとも片側の表面に前記充填用ポリマー材料がシート状で長手方向に連続的に積層された芯材素材を用い、
前記分離空間部形成工程において、前記シート状の充填用ポリマー材料が積層された芯材素材に前記芯材片部と前記連結部と前記分離空間部とを形成し、
前記ポリマー材料充填工程において、前記シート状の充填用ポリマー材料に厚さ方向の圧縮力を加えることで該シート状の充填用ポリマー材料を前記芯材片部の位置から流動させて前記分離空間部内に充填することを特徴とする請求項19に記載のトリム材用の芯材の製造方法。 - 前記芯材素材の少なくとも片側の表面に前記充填用ポリマー材料をシート状で長手方向に連続的に積層する積層工程を含み、
前記分離空間部形成工程において、前記シート状の充填用ポリマー材料が積層された芯材素材に前記芯材片部と前記連結部と前記分離空間部とを形成し、
前記ポリマー材料充填工程において、前記シート状の充填用ポリマー材料に厚さ方向の圧縮力を加えることで該シート状の充填用ポリマー材料を前記芯材片部の位置から流動させて前記分離空間部内に充填することを特徴とする請求項19に記載のトリム材用の芯材の製造方法。 - 前記ポリマー材料充填工程において、前記充填用ポリマー材料を押し出す押出型内に前記分離空間部が形成された芯材を長手方向に連続して導入することで、前記押出型内で前記分離空間部内に前記充填用ポリマー材料を充填することを特徴とする請求項18又は19に記載のトリム材用の芯材の製造方法。
- 前記ポリマー材料充填工程において、前記分離空間部が形成された芯材をゾル状の充填用ポリマー材料の中に浸漬させることで、前記分離空間部内に前記充填用ポリマー材料を充填することを特徴とする請求項18又は19に記載のトリム材用の芯材の製造方法。
- 前記ポリマー材料充填工程において、前記分離空間部が形成された芯材の長手方向に沿ってテープ状の充填用ポリマー材料を圧接させることで、前記分離空間部内に前記充填用ポリマー材料を充填することを特徴とする請求項18又は19に記載のトリム材用の芯材の製造方法。
- 前記ポリマー材料充填工程の前に、前記芯材片部の表面に非着剤層を形成することを特徴とする請求項18、19、21乃至24のいずれかに記載のトリム材用の芯材の製造方法。
- 前記ポリマー材料充填工程において、前記分離空間部が形成された芯材が略平板状のときに前記分離空間部内に前記充填用ポリマー材料を充填することを特徴とする請求項18乃至25のいずれかに記載のトリム材用の芯材の製造方法。
- 前記ポリマー材料充填工程において、前記分離空間部内に前記充填用ポリマー材料を充填する際に前記芯材片部及び前記連結部の表面を前記充填用ポリマー材料で被覆し、該充填用ポリマー材料が流動可能な状態のときに前記芯材片部及び前記連結部の表面の充填用ポリマー材料を長手方向及び幅方向に流動させて前記分離空間部内に充填する追加充填を行うことを特徴とする請求項18乃至26のいずれかに記載のトリム材用の芯材の製造方法。
- 前記充填用ポリマー材料を追加充填した後に前記芯材片部の幅方向の両端部からはみ出した余剰の充填用ポリマー材料をトリミングして除去することを特徴とする請求項27に記載のトリム材用の芯材の製造方法。
- 前記ポリマー材料充填工程の後に、前記充填用ポリマー材料を硬化又は固化させることを特徴とする請求項18乃至28のいずれかに記載のトリム材用の芯材の製造方法。
- 長尺な略帯板状の芯材素材で形成されて、長尺なトリム材を成形する際に該トリム材を成形するトリム材成形用ポリマー材料で被覆されることで該トリム材に埋設されて一体化されるトリム材用の芯材を製造する装置であって、
前記芯材素材の長手方向に沿って所定間隔で配置された複数の芯材片部と、これら複数の芯材片部同士を長手方向に連結する連結部と、隣り合う芯材片部の間に設けられた分離空間部とを有する芯材を用い、
前記分離空間部が形成された芯材を長手方向に連続して送り出す芯材送出手段と、
前記分離空間部内に、前記隣り合う芯材片部の接近又は離反を阻止しない程度に前記芯材素材よりも硬度が小さくて柔軟性が高く且つ前記トリム材成形用ポリマー材料と化学的に接合可能な充填用ポリマー材料を流動可能な状態で充填して前記隣り合う芯材片部の間に前記充填用ポリマー材料を保持させるポリマー材料充填手段と
を備えていることを特徴とするトリム材用の芯材の製造装置。 - 長尺な略帯板状の芯材素材で形成されて、長尺なトリム材を成形する際に該トリム材を成形するトリム材成形用ポリマー材料で被覆されることで該トリム材に埋設されて一体化されるトリム材用の芯材を製造する装置であって、
前記芯材素材を長手方向に連続して送り出す芯材素材送出手段と、
前記芯材素材の長手方向に沿って所定間隔で配置された複数の芯材片部と、これら複数の芯材片部同士を長手方向に連結する連結部と、隣り合う芯材片部の間に設けられた分離空間部とを形成する分離空間部形成手段と、
前記分離空間部内に、前記隣り合う芯材片部の接近又は離反を阻止しない程度に前記芯材素材よりも硬度が小さくて柔軟性が高く且つ前記トリム材成形用ポリマー材料と化学的に接合可能な充填用ポリマー材料を流動可能な状態で充填して前記隣り合う芯材片部の間に前記充填用ポリマー材料を保持させるポリマー材料充填手段と
を備えていることを特徴とするトリム材用の芯材の製造装置。 - 前記分離空間部形成手段は、前記芯材素材のうちの前記芯材片部になる部分と前記連結部になる部分とを残して前記分離空間部に相当する部分を除去する打ち抜き型を有するプレス装置であることを特徴とする請求項31に記載のトリム材用の芯材の製造装置。
- 前記分離空間部形成手段は、前記芯材素材のうちの前記連結部になる部分を残すように幅方向に延びる複数本のスリットを長手方向に所定間隔で形成した状態で該連結部になる部分を長手方向に圧延して伸長させると共に前記スリットを長手方向に拡大する圧延ローラ装置であることを特徴とする請求項31に記載のトリム材用の芯材の製造装置。
- 前記ポリマー材料充填手段は、前記充填用ポリマー材料を押し出す押出型を有する押出成形装置であることを特徴とする請求項30乃至33のいずれかに記載のトリム材用の芯材の製造装置。
- 前記ポリマー材料充填手段で前記分離空間部内に前記充填用ポリマー材料を充填する前に前記芯材片部の表面に非着剤層を形成する非着剤層形成手段を備えていることを特徴とする請求項30乃至34のいずれかに記載のトリム材用の芯材の製造装置。
- 前記ポリマー材料充填手段で前記分離空間部内に前記充填用ポリマー材料を充填した後に更に前記分離空間部内に前記充填用ポリマー材料を追加充填する追加充填手段を備えていることを特徴とする請求項30乃至35のいずれかに記載のトリム材用の芯材の製造装置。
- 前記追加充填手段で前記充填用ポリマー材料を追加充填した後に前記芯材片部の幅方向の両端部からはみ出した余剰の充填用ポリマー材料をトリミングして除去するトリミング手段を備えていることを特徴とする請求項36に記載のトリム材用の芯材の製造装置。
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