JP2001009889A - インサートをもつ押出成形品及びその製造方法 - Google Patents
インサートをもつ押出成形品及びその製造方法Info
- Publication number
- JP2001009889A JP2001009889A JP11187363A JP18736399A JP2001009889A JP 2001009889 A JP2001009889 A JP 2001009889A JP 11187363 A JP11187363 A JP 11187363A JP 18736399 A JP18736399 A JP 18736399A JP 2001009889 A JP2001009889 A JP 2001009889A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insert
- gap
- foaming
- skin layer
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B27/00—Layered products comprising a layer of synthetic resin
- B32B27/06—Layered products comprising a layer of synthetic resin as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material
- B32B27/065—Layered products comprising a layer of synthetic resin as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material of foam
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B27/00—Layered products comprising a layer of synthetic resin
- B32B27/06—Layered products comprising a layer of synthetic resin as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material
- B32B27/08—Layered products comprising a layer of synthetic resin as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material of synthetic resin
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B27/00—Layered products comprising a layer of synthetic resin
- B32B27/30—Layered products comprising a layer of synthetic resin comprising vinyl (co)polymers; comprising acrylic (co)polymers
- B32B27/304—Layered products comprising a layer of synthetic resin comprising vinyl (co)polymers; comprising acrylic (co)polymers comprising vinyl halide (co)polymers, e.g. PVC, PVDC, PVF, PVDF
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B27/00—Layered products comprising a layer of synthetic resin
- B32B27/32—Layered products comprising a layer of synthetic resin comprising polyolefins
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2266/00—Composition of foam
- B32B2266/02—Organic
- B32B2266/0214—Materials belonging to B32B27/00
- B32B2266/0221—Vinyl resin
- B32B2266/0235—Vinyl halide, e.g. PVC, PVDC, PVF, PVDF
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2266/00—Composition of foam
- B32B2266/02—Organic
- B32B2266/0214—Materials belonging to B32B27/00
- B32B2266/025—Polyolefin
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2327/00—Polyvinylhalogenides
- B32B2327/06—PVC, i.e. polyvinylchloride
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2605/00—Vehicles
- B32B2605/08—Cars
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/249921—Web or sheet containing structurally defined element or component
- Y10T428/249953—Composite having voids in a component [e.g., porous, cellular, etc.]
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Abstract
って補強された押出成形品の、表面形状を平滑として外
観品質を向上させる。 【解決手段】発泡樹脂が発泡する際に、少なくとも一部
に間隙部12をもつインサート1の補強部10の表面に
対向する部分の発泡容積が、間隙部12を充填する部分
の発泡容積より小さくなるように表皮層3側から規制し
ながら押出成形する。成形後の冷却による体積収縮量の
差と発泡による体積膨張量の差が相殺され、表皮層3の
表面を平滑にすることができる。
Description
ングトリムなど、補強部と空間部とが長手方向に交互に
形成された硬質のインサートをもつ押出成形品とその製
造方法に関する。
示すように、断面略U字形状で長尺状の基部100と、
基部100内に埋設されたインサート2とから構成され
ている。基部100は軟質ポリ塩化ビニル(PVC)あ
るいは熱可塑性オレフィン(TPO)などの軟質樹脂か
ら形成され、その互いに対向する内側表面には、それぞ
れリップ部101が互いに対向するように突出形成され
ている。またインサート1は、図2に示すようにU字形
状の補強部10と、複数の補強部10をそれぞれ間隔を
隔てて順に連結する橋部11とから構成され、これによ
り隣接する補強部10どうしの間にはそれぞれ間隙部1
2が形成されている。そして補強部10で基部100の
U字形状を保持するとともに、橋部11及び間隙部12
の存在により、基部100は曲げ変形可能とされてい
る。
ニングトリムを車両に組み付ける場合には、一対のリッ
プ部101の間に被取付部を挟むようにして組み付け
る。これにより被取付部は一対のリップ部101によっ
て挟持され、補強部10の存在する部分で保持強度が確
保される。そして間隙部12の存在する部分で曲げ変形
させることで、被取付部の形状に確実に沿わせて組み付
けることが可能となっている。
を供給しながらその周囲に基部100を構成する溶融樹
脂を供給して押し出す押出成形によって製造されてい
る。
ニングトリムにおいては、補強部10の存在する部分と
間隙部12の存在する部分で基部100の表面が凹凸と
なり、見映え及び触感が悪いという不具合があった。
ものであり、補強部と間隙部とをもつ硬質のインサート
によって補強された押出成形品の、表面形状を平滑とし
て外観品質を向上させることを目的とする。
明のインサートをもつ押出成形品の特徴は、少なくとも
一部に間隙部をもつように配置され間隙部の部位で曲げ
変形可能な硬質のインサートと、インサートを埋設し間
隙部を充填する発泡体層と、発泡体層の表面を被覆する
表皮層とよりなり、発泡体層はインサートの表面に当接
する部分における発泡倍率が間隙部を充填する部分にお
ける発泡倍率より小さいことにある。
造方法の特徴は、少なくとも一部に間隙部をもつ硬質の
インサートと発泡樹脂と表皮用樹脂とを同時に押し出し
て、インサートとインサートを埋設する発泡体層と発泡
体層の表面を被覆する表皮層とからなる押出成形品を製
造する方法であって、発泡樹脂が発泡する際にインサー
トの表面に対向する部分の発泡容積が間隙部を充填する
部分の発泡容積より小さくなるように表皮層側から規制
しながら押出成形し、表皮層の表面を平滑とすることに
ある。
一定であれば成形材料の単位時間当たりの供給量も一定
となる。ところが従来のオープニングトリムにおいて
は、補強部10の位置でも間隙部12の位置でも基部の
断面積は同一であるので、間隙部12の位置では補強部
10が存在しない分だけ成形材料が厚肉となる。そのた
め成形後の成形材料の体積収縮量は間隙部12の位置の
方が補強部10の位置より大きくなり、押出成形直後の
表面は平滑であっても冷却後には間隙部12の位置で凹
状となり補強部10の位置で凸状となって、見映え及び
触感が悪いという不具合が生じている。
は、発泡樹脂が発泡する際にインサートの表面に対向す
る部分の発泡容積が間隙部を充填する部分の発泡容積よ
り小さくなるように表皮層側から規制しながら押出成形
している。こうすることにより、発泡樹脂の発泡倍率
は、インサートの表面に対向する部分では低くなり、間
隙部を充填する部分では高くなる。したがって成形後の
冷却による体積収縮量の差と発泡による体積膨張量の差
が相殺され、表皮層の表面を平滑にすることができる。
はインサートの表面に当接する部分における発泡倍率が
間隙部を充填する部分における発泡倍率より小さいの
で、成形後の冷却による体積収縮量の差と発泡による体
積膨張量の差が相殺され、従来に比べて表皮層の表面が
平滑となる。したがって外観品質が向上し、見映え及び
触感が向上する。
成された硬質のものであり、少なくとも一部に間隙部を
もつようにされる。この間隙部の存在により、押出成形
品は曲げ変形可能となる。間隙部は複数のインサートの
間で構成してもよいし、例えば網状あるいは梯子状のイ
ンサートなどインサート自体に間隙部を形成することも
できる。
から形成することができる。この発泡体層は、インサー
トの表面に当接する部分における発泡倍率が間隙部を充
填する部分における発泡倍率より小さくなっている。押
出成形においては、押出金型で表面形状を規制すること
ができるので、インサート表面と金型型面との間隔を所
定値に設定しておくことにより、インサートの表面と間
隙部とで発泡体層の発泡倍率を所定範囲に容易に調節す
ることができる。
から形成することができる。表皮層の表面は、シボある
いは植毛などを施すことによって外観品質をさらに向上
させることができる。発泡体層によって表面の凹凸が低
減されているので、表皮層の厚さは全体にほぼ均一とす
ることができ、押出成形にて容易に形成することができ
る。
金型内へインサートを供給しながら、発泡樹脂と表皮層
用樹脂とをこの順でその表面に押し出し、押出金型内で
発泡樹脂を発泡させて発泡体層を形成する。そして本発
明では、押出金型の型面とインサートとの間における発
泡容積は、間隙部における発泡容積より小さくなるよう
に構成されている。したがってインサートの表面に当接
する部分における発泡倍率は、間隙部を充填する部分に
おける発泡倍率より小さくなり、インサートの表面に当
接する部分の方が小さく、間隙部を充填する部分の方が
大きく膨張しようとする。
冷却されると、発泡体層及び表皮層は共に収縮する。成
形材料の体積の差によって収縮量が異なり、インサート
の表面に当接する部分における収縮量が小さく、間隙部
を充填する部分における収縮量が大きくなる。したがっ
て発泡による体積膨張量と冷却による体積収縮量とが相
殺され、結果的に発泡体層の表面は凹凸が少ない平滑な
表面となる。また表皮層の体積収縮量はどの部分もほぼ
同等であるので、得られる押出成形品の表面は凹凸の少
ない平滑な表面とすることができる。
が存在する部分における発泡樹脂の発泡倍率は1.05
〜5.0の範囲が望ましく、間隙部における発泡樹脂の
発泡倍率は1.2〜6.0の範囲が望ましい。両発泡倍
率がそれぞれの下限より小さいと得られる発泡成形品の
表面の凹凸が目立つようになり、それぞれの上限を超え
ても表面の凹凸が目立つようになる。そして間隙部にお
ける発泡樹脂の発泡倍率aは、インサートが存在する部
分における発泡樹脂の発泡倍率bに対してa>bであれ
ばよいが、次式の関係を満たすことがさらに望ましい。
次式の関係を満たすことで、得られる発泡成形品の表面
を一層平滑とすることができる。
の形状は、インサートの全面を発泡体層及び表皮層で被
覆された構造としてもよいし、一表面にインサートの一
表面が表出しその反対側表面に発泡体層と表皮層とが積
層された構造とすることもできる。また発泡体層の発泡
を主として押出金型内で行うこと以外は、押出成形方法
には特に制限がなく、従来と同様に行うことができる。
明を具体的に説明する。
されたオープニングトリムの要部拡大図を示す。このオ
ープニングトリムは、インサート1と、インサート1が
埋設された発泡体層2と、発泡体層2の表面に被覆され
た表皮層3とからなり、断面略U字形状の一定形状をな
している。そして表皮層3には、内側の両表面から突出
して互いに対向する一対のリップ部30が長手方向に延
びて形成されている。
示すように略U字形状の複数の補強部10が長手方向に
それぞれ間隔を隔てて列設され、隣接する補強部10は
それぞれ橋部11によって接続されている。これにより
隣接する補強部10どうしの間には、それぞれ間隙部1
2が形成されている。そして橋部11は変形可能であ
り、また間隙部12の存在により、インサート1は曲げ
変形可能となっている。
端部分の断面図を示し、この押出成形装置を用いた本実
施例の押出成形品の製造方法を以下に説明する。
4と、第1ダイ4の先端に固定された第2ダイ5とから
なり、主孔40内にトーピード6が進退するように構成
されている。第1ダイ4には、主孔40の後端に開口し
発泡TPO7を供給する第1供給通路41が設けられて
いる。また第1通路41の前方には第1ダイ4の前端及
び第2ダイ5の後端に開口しTPO8を供給する第2供
給通路42が設けられている。そしてトーピード6の中
心には、トーピード6の前端に開口しインサート1を供
給する第3供給通路60が形成されている。
0から主孔40内にインサート1を供給するとともに、
第1供給通路41から発泡TPO7を供給し、その表面
にさらに第2供給通路42からTPO8を供給しながら
押出成形を行う。このようにして積層された3層の積層
体は、第2ダイ5の断面略U字形状の開口50から出て
所定速度で引き取られる。発泡TPO7は主孔40内で
ある程度発泡し、第2ダイ5内で発泡がほぼ完了する
が、第2ダイ5から出た後もある程度発泡するように構
成されている。
の厚さ方向の発泡は、図4に示すようにインサート1の
補強部10の位置では第2ダイ5の一方の型面とインサ
ート1とで規制され、間隙部12の位置では第2ダイ5
の両側の型面で規制される。したがって補強部10の位
置における発泡容積は間隙部12の位置における発泡容
積より小さくなり、補強部10の位置における発泡倍率
は間隙部12の位置における発泡倍率より小さくなる。
4mmであり、発泡体層2の肉厚は2.0mmであっ
て、補強部10の位置における発泡倍率が1.5、間隙
部12の位置における発泡倍率が3.0となるように構
成されている。なお表皮層3の肉厚は1.0mmであ
り、そのHS硬度は65である。
る材料を第2供給通路42から供給されるTPOと同じ
材料とし、発泡体層2を中実層としたこと以外は実施例
と同様にして押出成形品を製造した。
ニングトリムの表面の凹凸を測定したところ、実施例品
の凹部と凸部の高低差は5〜30μmであり、従来例品
の高低差である50〜150μmと比べて格段に平滑化
されて高い外観品質を有していた。これは発泡体層2を
形成し、しかも補強部10の位置と間隙部12の位置に
おける発泡倍率を異ならせた効果であることが明らかで
ある。
のを用い、補強部10の位置の発泡倍率と間隙部12の
位置の発泡倍率を表1に示すように種々変化させたこと
以外は実施例と同様にして、種々の押出成形品を製造し
た。それぞれの押出成形品の表面の凹凸を測定し、凹凸
差が30μm以下のものを○、30〜50μmのものを
△、50μm以上のものを×として結果を表1に示す。
なお表1において、補強部10の位置の発泡倍率と間隙
部12の位置の発泡倍率が同一のものは、成形品が第2
ダイ5を出てから規制がない状態で自然発泡させたもの
である。
と間隙部12の位置の発泡倍率aとの関係がa≦bでは
表面の凹凸差が大きく、発泡倍率が低い範囲では特に凹
凸差が大きいことがわかる。そしてa≧b+0.15の
範囲が特に好ましいことがわかる。
凹凸差は小さいが、表1の右上部分のように間隙部12
の位置の発泡倍率aと補強部10の位置の発泡倍率bと
の差があまり大きくなると、逆に間隙部12の部分が凸
となり補強部10の部分が凹となって凹凸が目立つよう
になるので好ましくない。
成形品の製造方法によれば、表面が平滑で外観品質及び
触感に優れた押出成形品を容易かつ確実に製造すること
ができる。そして本発明のインサートをもつ押出成形品
によれば、表面が平滑であるために外観品質及び触感に
優れ、オープニングトリムなどに適用すれば自動車の意
匠性及び高級感が向上する。
す斜視図である。
ートの要部斜視図である。
いた押出成形装置の要部断面図である。
いた押出成形装置内における押出成形品の要部断面図で
ある。
る。
表皮層 10:補強部 11:橋部 12:
間隙部
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも一部に間隙部をもつように配
置され該間隙部の部位で曲げ変形可能な硬質のインサー
トと、該インサートを埋設し該間隙部を充填する発泡体
層と、該発泡体層の表面を被覆する表皮層とよりなり、
該発泡体層は該インサートの表面に当接する部分におけ
る発泡倍率が該間隙部を充填する部分における発泡倍率
より小さいことを特徴とするインサートをもつ押出成形
品。 - 【請求項2】 少なくとも一部に間隙部をもつ硬質のイ
ンサートと発泡樹脂と表皮用樹脂とを同時に押し出し
て、該インサートと該インサートを埋設する発泡体層と
該発泡体層の表面を被覆する表皮層とからなる押出成形
品を製造する方法であって、該発泡樹脂が発泡する際に
該インサートの表面に対向する部分の発泡容積が該間隙
部を充填する部分の発泡容積より小さくなるように該表
皮層側から規制しながら押出成形し、該表皮層の表面を
平滑とすることを特徴とするインサートをもつ押出成形
品の製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18736399A JP4161473B2 (ja) | 1999-07-01 | 1999-07-01 | インサートをもつ押出成形品及びその製造方法 |
US10/154,969 US6676865B2 (en) | 1999-07-01 | 2002-05-28 | Extrusion molding provided with insert and method of producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18736399A JP4161473B2 (ja) | 1999-07-01 | 1999-07-01 | インサートをもつ押出成形品及びその製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001009889A true JP2001009889A (ja) | 2001-01-16 |
JP2001009889A5 JP2001009889A5 (ja) | 2007-10-04 |
JP4161473B2 JP4161473B2 (ja) | 2008-10-08 |
Family
ID=16204695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18736399A Expired - Fee Related JP4161473B2 (ja) | 1999-07-01 | 1999-07-01 | インサートをもつ押出成形品及びその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6676865B2 (ja) |
JP (1) | JP4161473B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7257924B2 (en) | 2003-10-06 | 2007-08-21 | Nishikawa Rubber Co., Ltd. | Weather strip for automobile |
JP2008221660A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Tokai Kogyo Co Ltd | トリム材用の芯材及びその芯材の製造方法並びにその芯材の製造装置 |
JP2008254533A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Tokai Kogyo Co Ltd | トリム材及びその製造方法 |
JP2008265068A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Tokai Kogyo Co Ltd | トリム材の製造方法及びトリム材の製造装置 |
US8256823B2 (en) | 2007-03-14 | 2012-09-04 | Tokai Kogyo Co., Ltd. | Trim and core thereof, and method and apparatus for manufacturing trim and core |
JP2013522072A (ja) * | 2010-03-10 | 2013-06-13 | イーストマン ケミカル カンパニー | 基材をコーティングするための方法および装置 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2003291890A1 (en) * | 2002-12-02 | 2004-06-23 | Avestor Limited Partnership | Co-extrusion manufacturing process of thin film electrochemical cell for lithium polymer batteries and apparatus therefor |
US20100015456A1 (en) | 2008-07-16 | 2010-01-21 | Eastman Chemical Company | Thermoplastic formulations for enhanced paintability toughness and melt process ability |
US8865261B2 (en) | 2012-12-06 | 2014-10-21 | Eastman Chemical Company | Extrusion coating of elongated substrates |
US9340232B2 (en) | 2013-05-03 | 2016-05-17 | Tesla Motors, Inc. | Extrusion piece with insert of dissimilar material |
US9744707B2 (en) | 2013-10-18 | 2017-08-29 | Eastman Chemical Company | Extrusion-coated structural members having extruded profile members |
US9920526B2 (en) | 2013-10-18 | 2018-03-20 | Eastman Chemical Company | Coated structural members having improved resistance to cracking |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3367851A (en) * | 1964-04-09 | 1968-02-06 | Minnesota Mining & Mfg | Non-woven conductive paper mat |
US3960601A (en) * | 1974-09-27 | 1976-06-01 | Union Carbide Corporation | Fuel cell electrode |
DE3012007A1 (de) | 1980-03-28 | 1981-10-08 | Gebr. Happich Gmbh, 5600 Wuppertal | Schaumstoffkoerper, insbesondere armaturentafel fuer kraftfahrzeuge |
US4505797A (en) * | 1983-03-24 | 1985-03-19 | Ionics, Incorporated | Ion-exchange membranes reinforced with non-woven carbon fibers |
US5649982A (en) * | 1987-05-21 | 1997-07-22 | Yardney Technical Products, Inc. | Process for manufacturing super capacitor |
GB8827180D0 (en) * | 1988-11-21 | 1988-12-29 | Schlegel Uk Holdings | Composite extrusion |
WO1993022129A1 (en) | 1992-04-23 | 1993-11-11 | Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Skinned in-mold expansion molding product of polypropylene resin and production thereof |
GB9223781D0 (en) * | 1992-11-13 | 1993-01-06 | Woodhams Raymond T | Cellulose reinforced oriented thermoplastic composites |
US5945048A (en) * | 1995-03-25 | 1999-08-31 | Ensinger; Wilfried | Process and device for extruding polymer melts to form hollow chamber sections |
DE19517911A1 (de) * | 1995-05-16 | 1996-11-21 | Sgl Technik Gmbh | Verfahren zum Umwandeln von aus Polyacrylnitrilfasern bestehenden mehrdimensionalen flächigen Gebilden in den thermisch stabilisierten Zustand |
US5651217A (en) | 1996-01-25 | 1997-07-29 | The Standard Products Company | Flexible glass run with rigid molded support |
US6497919B1 (en) * | 1996-04-17 | 2002-12-24 | Industrial Thermo Polymers Limited | Two-part coated foam structure |
AU719275B2 (en) * | 1996-11-21 | 2000-05-04 | Marley Mouldings Inc. | Weatherstrip product formed by sequential extrusion of cellular and non-cellular plastic resins |
DE19840787A1 (de) * | 1997-09-10 | 1999-03-11 | Wella Ag | Verfahren zum Herstellen von geschäumten Kunststoffhohlkörpern |
US6214267B1 (en) * | 1998-05-07 | 2001-04-10 | The Standard Products Company | Extrusion with variable neutral axis wire core |
CA2287114A1 (en) * | 1998-11-23 | 2000-05-23 | Kenneth W. Rood | Motor vehicle seal assembly and method of manufacture |
US6189198B1 (en) * | 1999-08-26 | 2001-02-20 | Kingston-Warren Corporation | Method of making a vanishing warp carrier seal |
US6601802B1 (en) * | 1999-12-30 | 2003-08-05 | Lsp Products Group Inc | Method for making extruded acoustic pipe support |
US6514604B2 (en) * | 2001-02-02 | 2003-02-04 | Schlegel Corporation | Migration inhibiting layer for a weatherstrip |
-
1999
- 1999-07-01 JP JP18736399A patent/JP4161473B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-05-28 US US10/154,969 patent/US6676865B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7257924B2 (en) | 2003-10-06 | 2007-08-21 | Nishikawa Rubber Co., Ltd. | Weather strip for automobile |
JP2008221660A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Tokai Kogyo Co Ltd | トリム材用の芯材及びその芯材の製造方法並びにその芯材の製造装置 |
US8256823B2 (en) | 2007-03-14 | 2012-09-04 | Tokai Kogyo Co., Ltd. | Trim and core thereof, and method and apparatus for manufacturing trim and core |
JP2008254533A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Tokai Kogyo Co Ltd | トリム材及びその製造方法 |
JP2008265068A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Tokai Kogyo Co Ltd | トリム材の製造方法及びトリム材の製造装置 |
JP2013522072A (ja) * | 2010-03-10 | 2013-06-13 | イーストマン ケミカル カンパニー | 基材をコーティングするための方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020192451A1 (en) | 2002-12-19 |
US6676865B2 (en) | 2004-01-13 |
JP4161473B2 (ja) | 2008-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4379715B2 (ja) | 長尺成形品 | |
JP4161473B2 (ja) | インサートをもつ押出成形品及びその製造方法 | |
EP0371810B1 (en) | Window for automobiles or the like, and method of manufacturing the same | |
US20050233110A1 (en) | Extrusion molded product having core material | |
US5419863A (en) | Method of making a seamless backfilled molding | |
ITTO20000483A1 (it) | Pannello termoformato e procedimento per la sua produzione. | |
CN1129920A (zh) | 叠层板及其制造方法 | |
CA2196949A1 (en) | Recyclable pinch flange welt and method of making same | |
KR100976742B1 (ko) | 자동차용 압출 성형품 및 그 제조 방법 | |
JP2001009889A5 (ja) | ||
JP2001055825A (ja) | サイディング材用金属面板及び製造方法 | |
JP3343955B2 (ja) | 芯金入りトリムの押出方法 | |
JP2004142716A (ja) | 自動車用押出し成形品およびその製造方法 | |
GB2306380A (en) | Providing stabilized lengths of extruded strips | |
US7226106B2 (en) | Molding and method of manufacturing the same | |
JP4660838B2 (ja) | トリム等の押出し成形品の成形方法 | |
JP3326938B2 (ja) | 長尺装飾材および製造方法 | |
JPH0299326A (ja) | 車両用モールディングの製造方法 | |
JP2004231163A (ja) | 自動車用押出し成形品 | |
JP3035454B2 (ja) | 表皮一体発泡成形品の製造方法 | |
JP2006103234A (ja) | 発泡表皮付き車両用内装部材の製造方法 | |
JP4697590B2 (ja) | 合成樹脂芯材の押出し成形品の成型方法 | |
JPS6113304Y2 (ja) | ||
JPH0379318A (ja) | 長尺部材の製造方法 | |
JP3586038B2 (ja) | 表皮一体成形品及び表皮一体成形用成形型 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060228 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070822 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071204 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080118 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080304 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080417 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080515 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080609 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080701 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080714 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110801 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110801 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120801 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130801 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |