JP2008218280A - 加熱機器 - Google Patents

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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05B2213/07Heating plates with temperature control means

Abstract

【課題】使用者がすぐに操作したいスイッチを見つけることができる加熱機器を提供する。
【解決手段】加熱機器は、鍋2を加熱する複数の加熱コイル21と、複数の加熱コイル21の加熱制御に関する入力操作を行うための複数の操作スイッチ6,7,8と、操作スイッチ近傍を発光する発光部9,10,11と、鍋2が加熱コイル2上に載置されているか否かを判断する被加熱物検知部23,24と、鍋2が一の加熱コイル21上に載置されていると判断したとき、一の加熱コイル21に対応する操作スイッチの発光部を発光させる制御部25とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、誘導加熱調理器のような、スイッチを操作することによって被加熱物を加熱する加熱機器に関する。
従来、鍋やフライパン等を加熱する加熱調理器において、電源の入/切や出力設定等、実使用において使用者の指示を受付ける操作部がトッププレート面上の手前側に配置されており、トッププレート面上から入力操作されるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の加熱調理器は、上面が開口した矩形箱状の本体ケース内に3つの加熱部を配置し、その本体ケース上面に耐熱ガラスのトッププレートを配設し、トッププレート上の手前側に各加熱部に対応して3つの操作部を左右方向に一列に並ぶように設けている。
特開平10−214677号公報
特許文献1に記載の加熱調理器は、3つの加熱部それぞれに加熱の入/切スイッチや出力設定スイッチ、さらに炊飯、湯沸し、おかゆ炊き等の特別設定スイッチ等を有するため、スイッチの数が多い。このため、使用者が操作する際、どのスイッチを押下するか判断に時間がかかるという問題があった。また、スイッチの数が多いためスイッチの間隔が狭くなり、急いで操作すると、隣のスイッチを間違って押下してしまうという問題もあった。このような問題は、特に調理中鍋から液体が噴きこぼれそうになったときや液体がなくなり鍋底がこげそうになったときなど、加熱をすぐに止めたいとき、その加熱部の加熱切スイッチをすぐに見つけられず、調理の失敗をまねくという問題を引き起こす。
本発明は、前記課題を解決するもので、使用者の操作性を向上することができる加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明に係る加熱機器は、被加熱物を加熱する複数の加熱部と、複数の加熱部の加熱制御に関する入力操作を行うための複数のスイッチと、スイッチまたはスイッチ近傍を発光する発光部と、被加熱物が加熱部上に載置されているか否かを判断する被加熱物検知部と、被加熱物が一の加熱部上に載置されていると判断したとき、一の前記加熱部に対応するスイッチの発光部を発光させる制御部とを備える。
本発明に係る加熱機器は、加熱部に高周波電流を供給するインバータ部をさらに備えてもよい。この場合、被加熱物検知部は、一の加熱部上に載置された被加熱物から放射される赤外線を受光する赤外線センサであり、制御部は、赤外線センサの出力およびインバータ部に対する制御状態に基づいて、被加熱物が加熱部上に載置されているか否かを判断する。
制御部は、赤外線センサの出力が所定値以上の場合に、インバータ部に対する制御状態に基づいて、赤外線センサの出力が外乱光によるものであるか否かを推定し、外乱光によるものであると推定した場合、被加熱物が一の加熱部上に載置されていないと判断してもよい。
制御部は、赤外線センサの出力が所定値以上の場合に、加熱されていないまたは所定期間未満しか連続して加熱されていないと判断した場合、赤外線センサの出力が外乱光によるものであると推定してもよい。
制御部は、赤外線センサの出力が所定値以上の場合に、インバータ部に対する制御状態に基づいて、赤外線センサの出力が外乱光によるものであるか否かを推定し、外乱光によるものでないと推定した場合、被加熱物が一の加熱部上に載置されていると判断してもよい。
制御部は、赤外線センサの出力が所定値以上の場合に、所定期間以上連続して加熱されていると判断した場合、赤外線センサの出力が外乱光によるものでないと推定してもよい。
制御部は、発光部を発光させた後、被加熱物が一の加熱部上に載置されていないと判断したとき、所定時間経過後、発光部の発光を停止してもよい。
本発明の加熱機器によれば、使用者はすぐに操作したいスイッチを見つけることができ、使用者の操作性を向上することができる。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の各実施の形態において、同じ構成要素については同じ番号を付している。
実施の形態1
[加熱機器の構成]
図1は、本発明の実施の形態1による加熱機器の上面図である。本実施の形態の加熱機器の上部にトッププレート1を設け、トッププレート1の上面には、手前側左右に、誘導加熱コイルを用いて加熱する左誘導加熱バーナ3及び右誘導加熱バーナ4が設けられており、中央奥側に、ラジエントヒータ(RH)を用いて加熱するラジエントヒータバーナ5が設けられている。鍋2は、左誘導加熱バーナ3、右誘導加熱バーナ4、RHバーナ5上に載置され得る。左誘導加熱バーナ3及び右誘導加熱バーナ4の手前側には、ユーザが左誘導加熱バーナ3、RHバーナ5、右誘導加熱バーナ4それぞれの加熱制御を行うための左誘導加熱バーナ操作スイッチ6、ラジエントヒータバーナ操作スイッチ7、右誘導加熱バーナ操作スイッチ8が、左右方向に一列に設けられている。本実施の形態の加熱機器は、左誘導加熱バーナ操作スイッチ6、RHバーナ操作スイッチ7、右誘導加熱バーナ操作スイッチ8それぞれを囲む3つの発光部9,10,11をさらに有する。
図2は、本発明の実施の形態1による加熱機器の構成図である。図1ではバーナは3口あるが、図2では説明の便宜上1口のみ図示する。トッププレート1の下方には、誘導加熱バーナ3,4に対応する位置に、誘導加熱により被加熱物2を加熱する誘導加熱コイル21が設けられている。誘導加熱コイル21の下方には、誘導加熱コイル21に高周波電流を供給するインバータ部22が設けられている。さらに、各種スイッチ6,7,8からの入力に基づいて、誘導加熱コイル21に供給する高周波電流を制御するためにインバータ部22やその他誘導加熱調理器全体の制御を行う制御部25とが設けられている。
さらに、本実施の形態の加熱機器は、左誘導加熱バーナ操作スイッチ6、RHバーナ操作スイッチ7、右誘導加熱バーナ操作スイッチ8それぞれを囲む3つの発光部9,10,11と、バーナ3,4,5毎に設けられた鍋検出部23と、鍋検出部23の出力に基づいて鍋2がバーナ上に載置されているか否か、載置されているのは加熱可能な鍋か否か等を判定する鍋種判定部24とをさらに有する。制御部25は、加熱可能な鍋がバーナ上に載置されているとき、そのバーナに対応する操作スイッチを囲む発光部9,10,11を発光させる。
例えば、鍋検出部23は小さなコイルを含み、鍋種判定部24はこのコイルのインダクタンスの変化に基づいて鍋2がバーナ上に載置されているか、載置されているのは加熱可能な鍋か等を判定する。なお、本実施の形態において、鍋検出部23および鍋種判定部24は被加熱物検知部を構成する。
[加熱機器の動作]
以下、加熱機器の基本的な動作について説明する。ユーザにより各種スイッチ6,7,8から加熱開始や火力設定等が入力されると、制御部25はこの入力に基づいてインバータ部22に制御指令を出力し、インバータ部22はこの制御指令に基づいて加熱コイル21に高周波電流を供給する。加熱コイル21に高周波電流が供給されると、加熱コイル21から誘導磁界が発せられ、トッププレート1上に載置された被加熱物2が誘導加熱される。
[加熱機器の発光部の制御]
以下、図3を用いて、本実施の形態の加熱機器の発光部9,10,11の発光制御について説明する。図3は、本発明の実施の形態1の加熱機器による発光部9,10,11の発光制御処理を示すフローチャートである。
鍋種判定部24は、各バーナに対して鍋検出部23のコイルのインダクタンスの変化に基づいて加熱可能な鍋がバーナ上に載置されているか否かを判断し、判断結果を制御部25に出力する(S1)。制御部25は、鍋種判定部24により加熱可能な鍋が載置されていると判断されたバーナに対応する操作スイッチを囲む発光部を発光させる(S2)。
なお、制御部25は、一旦発光部を発光させた後、鍋種判定部24が鍋検出部23のコイルのインダクタンスに基づいて加熱可能な鍋がバーナ上に載置されていないと判断したときは、所定時間経過後に発光部の発光を停止するようにしてもよい。これは、調理中または調理終了後にバーナ上から鍋が除かれることがあるからである。
以上のように、本実施の形態の加熱機器は、加熱可能な鍋がバーナ上に載置されているか否かを判断し、加熱可能な鍋が載置されていると判断したときは、このバーナに対応する操作スイッチを囲む発光部を発光させている。これにより、使用者はすぐに操作したいスイッチを見つけることができる。よって、例えば、調理中鍋から液体が噴きこぼれそうになったときでも、調理中の鍋に対応する操作スイッチ近傍が発光しているため、使用者は咄嗟に調理中の鍋の加熱停止スイッチを押下でき、鍋から液体が噴きこぼれずにすむ。また、使用者が間違ったスイッチを押下してしまう可能性を低くすることができる。
本実施の形態においては、鍋検出部23は小さなコイルを含み、鍋種判定部24はこのコイルのインダクタンスの変化に基づいて鍋2がバーナ上に載置されているか否か等を判定しているが、本発明はこれに限定されない。鍋検出部23は電極を含み、鍋種判定部24がこの電極の容量の変化に基づいて鍋2がバーナ上に載置されているか否か等を判定してもよいし、また、鍋検出部23は鍋2に光を放射し、反射してきた光を受光し、鍋種判定部24がこの受光量に基づいて鍋2がバーナ上に載置されているか否か等を判定してもよい。
実施の形態2
実施の形態1による加熱機器は、鍋検出部23の出力に基づいて鍋が載置されているか否かを判断し、鍋が載置されているバーナに対応するスイッチの近傍を発光している。これに対して、実施の形態2による加熱機器は、赤外線センサの出力およびインバータ部に対する制御状態に基づいて鍋が載置されているか否かを判断し、鍋が載置されているバーナに対応するスイッチの近傍を発光している。
[加熱機器の構成]
図4は、本発明の実施の形態2による加熱機器の構成図である。本実施の形態による加熱機器は、図2の実施の形態1による加熱機器とは、鍋検出部23及び鍋種判定部24の代わりに、鍋の温度を検知するための赤外線センサ30及び温度検知部31を備えている点が異なる。赤外線センサ30は鍋2から放射された熱エネルギーを受光し、温度検知部31は赤外線センサ30により受光された熱放射エネルギーに基づいて鍋2の温度を検知する(図5にて詳述)。なお、図4では赤外線センサ30をトッププレート1(鍋2)の下方に配置しているが、これに限られるものではなく、赤外線センサ30を、トッププレート1の上方で、かつ、鍋2の側方または上方の位置に配置するようにしてもよい。制御部32は、温度検知部31により検知された鍋2の温度情報及びインバータ部22に対する制御状態に基づいて鍋2がバーナ上に載置されているか否か判断し(図6にて詳述)、鍋2がバーナ上に載置されているとき、そのバーナに対応する操作スイッチを囲む発光部9,10,11を発光させる。ここで、インバータ部22に対する制御状態とは、インバータ部22による加熱動作のON/OFF、加熱時間等をいう。なお、本実施の形態において、制御部32は被加熱物検知部として動作を実現する。赤外線センサ30は、防磁部33により鍋2側以外を覆われており、外部からの影響を受けることなく正確に鍋2からのみの熱放射エネルギーを受光することができる。
[加熱機器の発光部の制御]
図5(a)に、鍋の温度が300℃のときの鍋2から放射される熱エネルギー、太陽光の熱放射エネルギー、蛍光灯からの放射光の波長域を示す。鍋2の温度が300℃のときの熱放射エネルギーは0.7μm以上の波長であるのに対して、太陽光の熱放射エネルギーは0.7μm以上の波長をほとんど含まず、また蛍光灯等の波長域も0.5μmから0.65μmまでである。図5(b)に、トッププレート2の透過率を示す。トッププレート2は、0.4μmから2.4μmまでの範囲の波長の電磁波を透過する。図5(c)に、赤外線センサ30のセンサ感度を示す。本実施の形態の赤外線センサ30は、トッププレート2の電磁波透過範囲(0.4μmから2.4μmまで)内の0.7μmから1.1μmまでの波長の電磁波を受光可能なセンサを使用する。その結果、鍋2の温度が300℃のときの赤外線センサ30の出力(出力トータル感度)は、図5(d)に示すような値となる。このように、温度検知部31は、赤外線センサ30の出力が所定値以上のときは鍋2の温度は300℃以上であると判断することができる。
鍋2が載置されていないときは、太陽光等の外乱光により赤外線センサ30の出力が所定値以上となる場合がある。そこで、本実施の形態の加熱機器は、赤外線センサ30の出力が所定値以上であっても、加熱中でないまたは連続加熱時間が所定期間未満のときは外乱光の影響であると推定し、鍋2が載置されていないと判断する。図6は、本発明の実施の形態2の加熱機器による発光部9,10,11の発光制御処理を示すフローチャートである。以下、図6を用いて、本実施の形態の加熱機器の発光部9,10,11の発光制御に関する動作の詳細について説明する。以下では、説明の便宜上、1つのバーナに対する操作スイッチの発光部の制御を説明する。
温度検知部31は、赤外線センサ30により受光された熱放射エネルギーが鍋2の温度が300℃以上であることを示しているか否かを判断し、判断結果を制御部32に出力する(S11)。すなわち、温度検知部31は、赤外線センサ30の出力が所定値以上か否かを判断し、判断結果を制御部32に出力する。熱放射エネルギーが鍋2の温度が300℃未満であることを示したとき(S11でNo)、すなわち、赤外線センサ30の出力が所定値未満のとき、制御部32は鍋2が載置されていないと判断し(S16)、この処理を終了する。
一方、熱放射エネルギーが鍋2の温度が300℃以上であることを示しているとき(S11でYes)、すなわち、赤外線センサ30の出力が所定値以上のとき、制御部32はインバータ部22により現在加熱中か否かを判断する(S12)。現在加熱中のとき(S12でYes)、さらに制御部32はインバータ部22により所定期間以上連続して加熱しているか否かを判断する(S13)。所定期間以上連続して加熱しているとき(S13でYes)、制御部32は赤外線センサ30の出力が外乱光によるものでないと推定し、鍋2が載置されていると判断し(S14)、このバーナに対応する操作スイッチを囲む発光部を発光させる(S15)。
一方、ステップS12において加熱していないとき(S12でNo)、およびステップS13において所定期間未満しか連続して加熱していないとき(S13でNo)、制御部32は赤外線センサ30の出力が外乱光によるものであると推定し、鍋2が載置されていないと判断し(S16)、この処理を終了する。本実施の形態による加熱機器のその他の構成及び動作は、実施の形態1のものと同様であるため説明を省略する。
以上のように、本実施の形態の加熱機器は、温度検知部31からの鍋の温度情報及びインバータ部22に対する制御状態を組み合わせて、加熱可能な鍋がバーナ上に載置されているか否かを判断し、加熱可能な鍋が載置されていると判断したときは、このバーナに対応する操作スイッチを囲む発光部を発光させている。これにより、使用者はすぐに操作したいスイッチを見つけることができる。例えば、調理中鍋から液体が噴きこぼれそうになったときでも、調理中の鍋に対応する操作スイッチ近傍が発光しているため、使用者は咄嗟に調理中の鍋の加熱停止スイッチを押下でき、鍋から液体が噴きこぼれずにすむ。また、使用者が間違ったスイッチを押下してしまう可能性を低くすることができる。
以上の実施の形態においては、各操作スイッチ6,7,8を囲む形で発光部9,10,11を設けたが、本発明はこれに限定されない。各操作スイッチ6,7,8自体が発光してもよい。
以上の実施の形態においては、2口の誘導加熱バーナと1口のRHバーナを設けたが、本発明はこれに限定されない。3口とも誘導加熱バーナであってもよいし、ガスバーナであってもよい。また、バーナの数も3口に限定されず、2口であってもよいし、4口以上であってもよい。
本発明に係る加熱機器は、使用者が所望のスイッチをすぐに見つけることができるという効果を有し、一般家庭などで使用される加熱機器に有用である。
本発明の実施の形態1による加熱機器の上面図 本発明の実施の形態1による加熱機器の構成図 本発明の実施の形態1の加熱機器による発光部9,10,11の発光制御処理を示すフローチャート 本発明の実施の形態2による加熱機器の構成図 鍋の温度が300℃のときの鍋から放射される熱エネルギー、太陽光の熱放射エネルギー、蛍光灯等の波長域を示す図 本発明の実施の形態2の加熱機器による発光部9,10,11の発光制御処理を示すフローチャート
符号の説明
1 トッププレート
2 鍋
3 左誘導加熱バーナ
4 右誘導加熱バーナ
5 ラジエントヒータ(RH)バーナ
6 左誘導加熱バーナ操作スイッチ
7 RHバーナ操作スイッチ
8 右誘導加熱バーナ操作スイッチ
9,10,11 発光部
20 外郭ケース
21 誘導加熱コイル
22 インバータ部
23 鍋検出部
24 鍋種判定部
25,32 制御部
30 赤外線センサ
31 温度検知部
33 防磁部

Claims (7)

  1. 被加熱物を加熱する複数の加熱部と、
    前記複数の加熱部の加熱制御に関する入力操作を行うための複数のスイッチと、
    前記スイッチまたは前記スイッチ近傍を発光する発光部と、
    前記被加熱物が前記加熱部上に載置されているか否かを判断する被加熱物検知部と、
    前記被加熱物が一の前記加熱部上に載置されていると判断したとき、一の前記加熱部に対応するスイッチの前記発光部を発光させる制御部とを備えることを特徴とする加熱機器。
  2. 前記加熱部に高周波電流を供給するインバータ部をさらに備え、
    前記被加熱物検知部は、一の前記加熱部上に載置された前記被加熱物から放射される赤外線を受光する赤外線センサであり、
    前記制御部は、前記赤外線センサの出力および前記インバータ部に対する制御状態に基づいて、前記被加熱物が前記加熱部上に載置されているか否かを判断することを特徴とする請求項1記載の加熱機器。
  3. 前記制御部は、前記赤外線センサの出力が所定値以上の場合に、前記インバータ部に対する制御状態に基づいて、前記赤外線センサの出力が外乱光によるものであるか否かを推定し、外乱光によるものであると推定した場合、前記被加熱物が一の前記加熱部上に載置されていないと判断することを特徴とする請求項2記載の加熱機器。
  4. 前記制御部は、前記赤外線センサの出力が所定値以上の場合に、加熱されていないまたは所定期間未満しか連続して加熱されていないと判断した場合、前記赤外線センサの出力が外乱光によるものであると推定することを特徴とする請求項3記載の加熱機器。
  5. 前記制御部は、前記赤外線センサの出力が所定値以上の場合に、前記インバータ部に対する制御状態に基づいて、前記赤外線センサの出力が外乱光によるものであるか否かを推定し、外乱光によるものでないと推定した場合、前記被加熱物が一の前記加熱部上に載置されていると判断することを特徴とする請求項2記載の加熱機器。
  6. 前記制御部は、前記赤外線センサの出力が所定値以上の場合に、所定期間以上連続して加熱されていると判断した場合、前記赤外線センサの出力が外乱光によるものでないと推定することを特徴とする請求項5記載の加熱機器。
  7. 前記制御部は、前記発光部を発光させた後、前記被加熱物が一の前記加熱部上に載置されていないと判断したとき、所定時間経過後、前記発光部の発光を停止させることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の加熱機器。
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