JP2008217297A - 調停回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】読み出し要求と書き込み要求のタイミングに拘らず安定した動作が可能な調停回路を提供する。
【解決手段】読み出し要求信号RRQまたは書き込み要求信号WRQにより、所定のパルス幅のラッチ信号LATを発生してラッチ15,25に与え、このラッチ信号LATの時間内に発生した書き込み要求と読み出し要求をFF11,21で取り込み、取り込んだ要求を、同一のタイミングでラッチ15,25から信号S15、S25として出力させる。これにより、ラッチ制御部40からラッチ信号LATが出力されている間に、近接した間隔で書き込み要求と読み出し要求があった場合でも、信号S15,S25のタイミングが一致するので、遅延部30によって予め定められた優先順位に従って書き込み制御信号WTまたは読み出し制御信号TRを安定して出力することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、先入れ先出しメモリ(以下、「FIFOメモリ」という)等において、非同期で行われる読み出しと書き込み等の動作タイミングを調整する調停回路に関するものである。
FIFOメモリでは、読み出し動作と書き込み動作が非同期で行われるため、内部の読み出し転送動作(メモリセルから読み出したデータをレジスタに転送する動作)と、書き込み転送動作(レジスタに書き込まれたデータをメモリセルに転送する動作)も完全に非同期で行われる。しかし、メモリセルに対する読み出しと書き込みの動作を同時に行うことはできないので、読み出しと書き込みの動作のタイミングをずらしてメモリセルへのアクセスを行うようにしている。このメモリセルに対するアクセスのタイミングを、優先順位に基づいて制御するための回路が調停回路である。
図2は、従来の調停回路の一例を示す構成図である。
この調停回路は、書き込み転送制御用の調停部10と、読み出し転送制御用の調停部20と、書き込み転送を優先させるための遅延部30で構成されている。調停部10,20は同様の構成であるので、ここでは、書き込み転送制御用の調停部10について具体的に説明する。
調停部10は、SR型のフリップフロップ(以下、「FF」という)11を有し、このFF11のセット端子Sに、書き込み要求信号WRQが与えられるようになっている。FF11の出力端子Qは、2入力の否定的論理積ゲート(以下、「NAND」という)12の一方の入力側に接続され、このNAND12の他方の入力側には、調停部20の読み出しセット信号RSが遅延部30で遅延されて遅延読み出しセット信号RSDとして与えられるようになっている。また、NAND12の出力は、フィルタ13に与えられると共に、書き込みセット信号WSとして調停部20に与えられるようになっている。
フィルタ13は、NAND12の出力がレベル“L”からレベル“H”に変化したときには、直ちに“L”の信号を出力し、このNAND12の出力が“H”から“L”に変化したときには遅延して“H”の信号を出力するものである。このフィルタ13は、縦続接続された3段のインバータ13a,13b,13cを有し、初段のインバータ13aにNAND12の出力が与えられている。また、インバータ13bの出力側は、キャパシタ13dを介して接地電位GNDに接続されている。そして、インバータ13a,13cの出力が論理積ゲート(以下、「AND」という)13eで論理積を取られ、書き込み制御信号WTとし出力されるようになっている。更に、書き込み制御信号WTは、AND14によって転送終了信号ENDとの論理積が取られ、FF11のリセット端子Rに与えられるようになっている。
調停部20は、調停部10における書き込み要求信号WRQ、書き込みセット信号WS及び書き込み制御信号WTを、それぞれ読み出し要求信号RRQ、読み出しセット信号RS及び読み出し制御信号RTと読み替えただけで、同様の構成である。
一方、遅延部30は、入力される読み出しセット信号RSを所定の時間だけ遅延させると共に、“L”のパルス幅を短くした遅延読み出しセット信号RSDを出力するものである。この遅延部30は、PチャネルMOSトランジスタ(以下、「PMOS」という)31とNチャネルMOSトランジスタ(以下、「NMOS」という)32で構成され、読み出しセット信号RSを反転して出力するインバータを有している。このインバータの出力側であるノードN30と接地電位GND間には、遅延素子としてのキャパシタ33が接続されている。
更に、このノードN30には、PMOS34とNMOS35で構成されるインバータが接続され、このインバータから遅延読み出しセット信号RSDが出力されるようになっている。なお、NMOS32とPMOS34のゲート幅は、それぞれPMOS31とNMOS35のゲート幅よりも大きく設定されており、これにより、出力する“L”のパルス幅を短くするようになっている。
図3は、図2の動作を示す信号波形図である。
書き込みや読み出しの要求が行われていないときは、その前に与えられた転送終了信号ENDによってFF11,21はリセットされ、これらのFF11,21から出力される信号S11,S21は“L”である。これにより、書き込みセット信号WSと読み出しセット信号RSは共に“H”となり、書き込み制御信号WTと読み出し制御信号RTは共に“L”となっている。
ここで、読み出し要求の発生によって読み出し要求信号RRQが“H”になると、FF21がセットされ、信号S21が“H”に変化する。これにより、読み出しセット信号RSは、直ちに“L”に変化する。しかし、読み出し制御信号RTは、フィルタ23による遅延のため直ぐには“H”にならず、暫くの間“L”の状態に保たれる。この期間に書き込み要求が発生しなければ、読み出し制御信号RTは、フィルタ23による遅延の後、“H”に変化する。
一方、読み出しセット信号RSは、遅延部30に与えられて所定時間遅延されるので、遅延読み出しセット信号RSDは、この遅延部30の遅延時間の間は“H”に保たれる。
ここで、読み出し要求の発生直後の、遅延読み出しセット信号RSDが“H”である間に、書き込み要求が発生して書き込み要求信号WRQが“H”になったとする。書き込み要求信号WRQが“H”になることによりFF11がセットされ、信号S11が“H”に変化する。この時点では、遅延読み出しセット信号RSDが“H”であるので、NAND12から出力される書き込みセット信号WSが、直ちに“L”に変化する。
書き込みセット信号WSはNAND22に与えられているので、このNAND22から出力される読み出しセット信号RSは“H”に戻る。また、フィルタ23から出力される読み出し制御信号RTは、“L”のままで変化が停止される。
書き込み転送制御用の調停部10のフィルタ13では、“L”の書き込みセット信号WSを受けて、所定の遅延時間後に“H”の書き込み制御信号WTが出力される。これにより、書き込みの転送が開始される。
書き込みの転送が終了すると、転送終了信号ENDが与えられる。これにより、FF11がリセットされて信号S11が“L”となり、書き込みセット信号WSと書き込み制御信号WTは、それぞれ“H”と“L”に戻る。このとき、読み出し制御信号RTは“L”であるので、FF21はセットされたままで信号S21は“H”である。
書き込みセット信号WSが“H”に戻ることにより、NAND22から出力される読み出しセット信号RSは再び“L”となり、フィルタ23と遅延部30に与えられる。遅延部30における所定の遅延時間内に、書き込み要求信号WRQが与えられなければ、この遅延時間の後に遅延読み出しセット信号RSDが“L”となる。そして、遅延読み出しセット信号RSDが“L”になったことにより、その後の書き込み要求信号WRQの優先処理は停止される。
また、フィルタ23の遅延時間後に読み出し制御信号RTが“H”となり、読み出し転送が開始される。なお、読み出しの転送が終了すると、転送終了信号ENDが与えられ、これによってFF21がリセットされ、最初の状態に復帰する。
この調停回路では、各調停部10,20のセット信号WS,RSで、他方の調停部のセット信号を止めることにより、2つの転送要求のタイミングを制御するようにしている。このような方式の調停回路では、2つの要求信号WRQ,RRQのタイミングによって、セット信号WS,RSが交互に“L”,“H”を繰り返えす発振状態となるおそれがあるが、この調停回路では、各調停部10,20内に設けたフィルタ13,23と、これらの調停部10,20間に設けた遅延部30により、これらのセット信号WS,RSの発振を抑えるようにしている。即ち、フィルタ13,23によってセット信号WS,RSの出力(“H”から“L”の変化)を遅延させ、遅延部30によってセット信号RSが“L”である期間を短縮させ、これによりセット信号WS,RSが“L”になるパルス幅を減衰させて発振を抑えている。
特開2004−348463号公報
しかしながら、前記調停回路では、読み出し要求と書き込み要求のタイミングによっては、セット信号WS,RSのパルス幅が極端に短くなり、誤動作を招くおそれがあった。
図4は、図2の調停回路の問題点を説明するための信号波形図である。
この図4に示すように、書き込み要求信号WRQと読み出し要求信号RRQの入力タイミングがある程度離れ、この書き込み要求信号WRQによる書き込みセット信号WSのセットと、読み出し要求信号RRQによる書き込みセット信号WSのリセットが近い場合に、書き込みセット信号WSが“L”になる時間が短くなる。このとき、読み出しセット信号RSが“H”になる時間は、短くなる。
読み出しセット信号RSが“H”になる時間が短くなると、遅延部30のノードN30の信号S30の振幅変化が小さくなる。信号S30の振幅変化が小さくなると、この遅延部30の入力信号である読み出しセット信号RSのパルス幅と、出力信号である遅延読み出しセット信号RSDのパルス幅が殆ど変わらなくなってしまう。
このため、読み出しセット信号RSのパルス幅が殆ど減衰せずに、遅延部30から遅延読み出しセット信号RSDとして出力され、再び遅延回路30に読み出しセット信号RSとして入力される状態が繰り返される。これにより、セット信号WS,RSが発振状態となり、誤動作を招くという課題があった。
本発明は、読み出し要求と書き込み要求のタイミングに拘らず安定した動作が可能な調停回路を提供することを目的としている。
本発明の調停回路は、第1または第2の要求信号の発生を検出したときに所定のパルス幅のラッチ信号を出力するラッチ制御手段と、前記第1の要求信号の入力によってセットされ、該第1の要求信号で要求された動作の終了時にリセットされる第1の保持手段と、前記ラッチ信号が出力されている間に前記第1の保持手段の状態を取り込み、該ラッチ信号が停止した時点でその取り込んだ状態を出力する第1のラッチ手段と、前記第1のラッチ手段の出力信号がセット状態で、かつ遅延許可信号が与えられていないときに第1の許可信号を出力する第1のゲート手段と、前記第2の要求信号の入力によってセットされ、該第2の要求信号で要求された動作の終了時にリセットされる第2の保持手段と、前記ラッチ信号が出力されている間に前記第2の保持手段の状態を取り込み、該ラッチ信号が停止した時点でその取り込んだ状態を出力する第2のラッチ手段と、前記第2のラッチ手段の出力信号がセット状態で、かつ前記第1の許可信号が出力されていないときに第2の許可信号を出力する第2のゲート手段と、前記第2の許可信号を遅延させて前記遅延許可信号として前記第1のゲート手段に与える遅延手段とを備えたことを特徴としている。
本発明では、第1及び第2の要求信号によってセットされる第1及び第2の保持手段と、これらの第1または第2の要求信号の発生を検出したとき所定のパルス幅のラッチ信号を出力するラッチ制御手段と、このラッチ信号の時間内に発生した書き込み要求と読み出し要求を取り込み、同一のタイミングでその取り込んだ要求を出力するための第1及び第2のラッチ手段を有している。これにより、ラッチ信号が出力されている間に、近接した間隔で第1と第2の要求信号が与えられた場合でも、第1及び第2のラッチ手段から出力される信号のタイミングが一致するので、予め定められた優先順位に従って安定した調停動作ができるという効果がある。
この発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、次の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。但し、図面は、もっぱら解説のためのものであって、この発明の範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の実施例1を示す調停回路の構成図であり、図2中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
この調停回路は、図2中の調停部10,20に代えて、それぞれラッチ15,25を追加した調停部10A,20Aを設けると共に、これらの追加したラッチ15,25に対してラッチ信号LATを与えるためのラッチ制御部40を設けたものである。
調停部10A,20Aは、それぞれ書き込み転送制御と読み出し転送制御に用いることが異なる他は同一構成であるので、ここでは、書き込み転送制御用の調停部10Aについて具体的に説明する。
調停部10Aは、SR型のFF11を有し、このFF11のセット端子Sに、書き込み要求信号WRQが与えられるようになっている。FF11の出力端子Qは、ラッチ15の入力側に接続されている。ラッチ15は、ラッチ制御部40から与えられるラッチ信号ALATに従って、FF11から出力される信号S11を保持して出力するものである。なお、ラッチ15は、初期リセット信号INTによって初期状態にリセットされるようになっている。
ラッチ15の出力側は、2入力のNAND12の一方の入力側に接続され、このNAND12の他方の入力側には、調停部20Aの読み出しセット信号RSが遅延部30で遅延されて遅延読み出しセット信号RSDとして与えられるようになっている。また、NAND12の出力は、フィルタ13に与えられると共に、書き込みセット信号WSとして調停部20Aに与えられるようになっている。
フィルタ13は、NAND12の出力が“L”から“H”に変化したときには、直ちに“L”の信号を出力し、このNAND12の出力が“H”から“L”に変化したときには遅延して“H”の信号を出力するものである。このフィルタ13は、縦続接続された3段のインバータ13a,13b,13cを有し、初段のインバータ13aにNAND12の出力が与えられている。また、インバータ13bの出力側は、キャパシタ13dを介して接地電位GNDに接続されている。そして、インバータ13a,13cの出力がAND13eで論理積を取られ、書き込み要求信号WRQに対する許可信号である書き込み制御信号WTとし出力されるようになっている。更に、書き込み制御信号WTは、AND14によって転送終了信号ENDとの論理積が取られ、FF11のリセット端子Rに与えられるようになっている。
調停部20Aは、調停部10Aにおける書き込み要求信号WRQ、書き込みセット信号WS及び書き込み制御信号WTを、それぞれ読み出し要求信号RRQ、読み出しセット信号RS及び読み出し制御信号RTと読み替えただけで、同様の構成である。
一方、遅延部30は、入力される読み出しセット信号RSを所定の時間だけ遅延させると共に、“L”のパルス幅を短くした遅延読み出しリセット信号RSDを出力するものである。この遅延部30は、PMOS31とNMOS32で構成され、読み出しセット信号RSを反転して出力するインバータを有している。このインバータの出力側であるノードN30と接地電位GND間には、遅延素子としてのキャパシタ33が接続されている。
更に、このノードN30には、PMOS34とNMOS35で構成されるインバータが接続され、このインバータから遅延読み出しセット信号RSDが出力されるようになっている。なお、NMOS32とPMOS34のゲート幅は、それぞれPMOS31とNMOS35のゲート幅よりも大きく設定されており、これにより、出力する“L”のパルス幅を短くするようになっている。
図5は、図1中のラッチ15,25の構成図である。
このラッチは、ラッチ制御部40から与えられるラッチ信号LATが“L”のときに入力される信号を取り込み、“H”のときに取り込んだ入力信号を保持して出力するものである。また、電源立ち上げ時に“H”から“L”に変化する初期リセット信号INTにより、内部ノードがフローティング状態になることを防止するようになっている。
このラッチは、入力信号として与えられる信号S11(またはS21)を、ラッチ信号LATA,LATBに基づいてオン・オフ制御するアナログ・スイッチ51を有している。アナログ・スイッチ51の出力側は、否定的論理和ゲート(以下、「NOR」という)52の一方の入力側に接続され、このNOR52の他方の入力側には、初期リセット信号INTが与えられるようになっている。
NOR52の出力側は、ラッチ信号LATA,LATBで制御されるゲーテッド・インバータ53を介して一方の入力側に接続されると共に、ラッチ信号LATA,LATBで制御されるアナログ・スイッチ54の入力側に接続されている。アナログ・スイッチ54の出力側は、インバータ55の入力側に接続されている。インバータ55の出力側は、ラッチ信号LATA,LATBで制御されるゲーテッド・インバータ56を介して入力側に接続されている。そして、インバータ55の出力側から保持された信号が出力されるようになっている。
なお、ラッチ信号LATAは、ラッチ制御部40から与えられるラッチ信号LATをインバータ57で反転して生成され、ラッチ信号LATBは、ラッチ信号LATBを更にインバータ58で反転して生成されるようになっている。
図6は、図1中のラッチ制御部40の構成図である。
このラッチ制御部40は、転送要求信号である書き込み要求信号WRQ及び読み出し要求信号RRQと、内部の転送動作状態を示す許可信号である書き込み制御信号WT及び読み出し制御信号RTに基づいてワンショットパルスを生成し、共通のラッチ信号LATとして調停部10A,20A内のラッチ15,25に与える回路である。
このラッチ制御部40は、書き込み制御信号WTと読み出し制御信号RTの否定的論理和を取るNOR41と、書き込み要求信号WRQと読み出し要求信号RRQの論理和を取る論理和ゲート(以下、「OR」という)42を有している。NOR41とOR42の出力側は、AND43の入力側に接続され、このAND43の出力側は、OR44の一方の入力側に接続されている。OR44の他方の入力側には、転送終了信号ENDが与えられるようになっている。
OR44の出力側は、SR型のFF45のセット端子Sに接続されている。FF45の出力端子Qは、NAND48の一方の入力側と遅延素子(DLY)46に接続され、この遅延素子46の出力側が、インバータ47を介してNAND48の他方の入力側に接続されている。NAND48の出力側は、FF45のリセット端子Rに接続されると共に、このNAND48の出力側からラッチ信号LATが出力されるようになっている。
図7は、図1の動作を示す信号波形図である。以下、この図7を参照しつつ、図1の動作を説明する。
内部転送が行われていない状態で読み出し要求が行われ、読み出し要求信号RRQが与えられると、FF21がセットされ、このFF21から出力される信号S21が“H”になる。一方、ラッチ制御部40から出力されるラッチ信号LATは“L”となる。これにより、ラッチ15,25では、ラッチ信号LATA,LATBがそれぞれ“H”,“L”となり、ラッチ15,25には、それぞれS11,S21が取り込まれる。
その後、ラッチ制御部40内の遅延素子45の遅延時間が経過した時点で、ラッチ信号LATは“H”に戻る。これにより、ラッチ信号LATA,LATBはそれぞれ“L”,“H”となり、ラッチ15,25に取り込まれた信号は、それぞれ信号S15,S25として出力される。
ここで、読み出し要求が行われた後、遅延素子45の遅延時間が経過しないうちに書き込み要求が行われて書き込み要求信号WRQが与えられると、FF11がセットされる。そして、FF11にセットされた“H”の信号S11がラッチ15に取り込まれ、ラッチ信号LATが“H”に戻った時点で、このラッチ15から信号S15として出力される。この結果、調停部10AのNAND12に与えられる信号S15と、調停部20AのNAND22に与えられる信号S25は、同じタイミングで“H”になる。
信号S15,S25が同じタイミングで“H”になる場合、従来の図2の調停回路と同様に、調停部20Aと調停部10Aの間に設けた優先順位を決めるための遅延部30の動作により、書き込み制御用の調停部10Aが優先される。これにより、書き込み制御信号WTが“H”となり、書き込みの転送が開始される。
書き込みの転送が終了すると、転送終了信号ENDが与えられる。これにより、FF11がリセットされ、信号S11が“L”となり、書き込みセット信号WSと書き込み制御信号WTは、それぞれ“H”と“L”に戻る。このとき、読み出し制御信号RTは“L”であるので、FF21はセットされたままで信号S21は“H”である。
更に、書き込みの転送終了時の転送終了信号ENDによって、ラッチ信号LATは“L”となる。これにより、FF11の信号S11とFF21の信号S21は、それぞれラッチ15,25に取り込まれる。そして、遅延素子45の遅延時間が経過した時点で、ラッチ信号LATが“H”に戻り、ラッチ15,25に取り込まれた信号は、それぞれ信号S15,S25として出力される。
この時点で、FF11の信号S11がセットされていなければ、読み出し制御信号RTが“H”となり、読み出し転送が開始される。なお、読み出しの転送が終了すると、転送終了信号ENDが与えられ、これによって、FF21がリセットされて、最初の状態に復帰する。
以上のように、この実施例1の調停回路は、所定の時間内に発生した書き込み要求と読み出し要求を取り込み、同一のタイミングでその取り込んだ要求を出力するためのラッチ15,25を有している。これにより、ラッチ制御部40から与えられるラッチ信号LATが“L”の間に、近接した間隔で書き込み要求と読み出し要求があった場合でも、ラッチ15,25から出力される信号S15,S25のタイミングが一致するので、予め定められた優先順位に従って安定した動作ができるという利点がある。
図8は、本発明の実施例2を示す調停回路の構成図であり、図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
この調停回路は、書き込み転送制御用の調停部10Bと、読み出し転送制御用の調停部20Bと、図1と同様のラッチ制御部40で構成されている。
調停部10Bは、セット端子Sに書き込み要求信号WRQが与えられるFF11を有している。FF11の出力端子Qはラッチ15の入力側に接続され、このラッチ15の出力側が、NAND12の一方の入力側に接続されている。NAND12の他方の入力側には、調停部20Bの読み出しセット信号RSが与えられるようになっている。
NAND12の出力は、書き込みセット信号WSとして調停部20Bに与えられると共に、インバータ16で反転されて書き込み制御信号WTとして出力されるようになっている。また、この書き込み制御信号WTは、AND14によって転送終了信号ENDと論理積が取られ、FF11のリセット端子Rに与えられるようになっている。
一方、調停部20Bは、セット端子Sに読み出し要求信号RRQが与えられるFF21を有し、このFF21の出力端子Qがラッチ25の入力側に接続されている。ラッチ25の出力側は、遅延素子27を介してNAND22の一方の入力側に接続されている。NAND22の他方の入力側には、調停部10Bの書き込みセット信号WSが与えられるようになっている。
NAND22の出力は、読み出しセット信号RSとして調停部10Bに与えられると共に、インバータ26で反転されて読み出し制御信号RTとして出力されるようになっている。また、この読み出し制御信号RTは、AND24によって転送終了信号ENDと論理積が取られ、FF21のリセット端子Rに与えられるようになっている。
図9は、図8の動作を示す信号波形図である。以下、この図9を参照しつつ図8の動作を説明する。なお、図8の基本的な動作は実施例1と同じであるので、異なる点を中心に説明する。
内部転送が行われていない状態で、読み出し要求の直後に書き込み要求が与えられると、ラッチ15から出力される信号S15と、ラッチ25から出力される信号S25が同じタイミングで“H”になることは、実施例1と同じである。
その後、信号S25は、遅延素子27で遅延されて信号S27としてNAND22に与えられる。一方、信号S15は、直ちにNAND12に与えられる。このため、“H”の信号S27がNAND22の一方の入力側に与えられたときには、このNAND22の他方の入力側に与えられる書き込みセット信号WSは、既に“L”になっている。これにより、優先順位の高い書き込み制御信号WTが出力され、優先順位の低い読み出し制御信号RTの出力は抑えられる。
以上のように、この実施例2の調停回路は、所定の時間内に発生した書き込み要求と読み出し要求を取り込み、同一のタイミングでその取り込んだ要求を出力するためのラッチ15,25と、優先順位の低い方のラッチ25の出力信号を遅延させるための遅延素子27を有している。これにより、ラッチ制御部40から与えられるラッチ信号LATが“L”の間に、近接した間隔で書き込み要求と読み出し要求があった場合でも、ラッチ15,25から出力される信号S15,S25のタイミングが一致するので、実施例1と同様の利点がある。更に、この実施例2の調停回路は、実施例1に比べて回路を簡素化することができるという利点がある。
なお、本発明は、上記実施例に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
(a) FIFOに対する書き込みと読み出しのタイミングを調整をする調停回路について説明したが、その他の非同期で発生する要求の調整をする調停回路にも適用することができる。
(b) 2つの調停部を使用しているが、非同期で発生する要求が3種類以上ある場合にも、同様に適用可能である。その場合、複数の調停部から出力されるセット信号を用いて、これらの調停部を優先順位に従った遅延素子を介してリング状に接続すれば良い。
(c) フィルタ13,23や、遅延部30の構成は、図1に例示したものに限定されず、同様の機能を有するものであれば良い。
(d) 図5のラッチや、図6のラッチ制御部の構成は一例であり、同様の機能を有するものに置き換えることができる。
本発明の実施例1を示す調停回路の構成図である。 従来の調停回路の一例を示す構成図である。 図2の動作を示す信号波形図である。 図2の調停回路の問題点を説明するための信号波形図である。 図1中のラッチ15,25の構成図である。 図1中のラッチ制御部40の構成図である。 図1の動作を示す信号波形図である。 本発明の実施例2を示す調停回路の構成図である。 図8の動作を示す信号波形図である。
符号の説明
10A,10B,20A,20B 調停部
11,21 FF
13,23 フィルタ
15,25 ラッチ
27 遅延素子
30 遅延部
40 ラッチ制御部

Claims (2)

  1. 第1または第2の要求信号の発生を検出したときに所定のパルス幅のラッチ信号を出力するラッチ制御手段と、
    前記第1の要求信号の入力によってセットされ、該第1の要求信号で要求された動作の終了時にリセットされる第1の保持手段と、
    前記ラッチ信号が出力されている間に前記第1の保持手段の状態を取り込み、該ラッチ信号が停止した時点でその取り込んだ状態を出力する第1のラッチ手段と、
    前記第1のラッチ手段の出力信号がセット状態で、かつ遅延許可信号が与えられていないときに第1の許可信号を出力する第1のゲート手段と、
    前記第2の要求信号の入力によってセットされ、該第2の要求信号で要求された動作の終了時にリセットされる第2の保持手段と、
    前記ラッチ信号が出力されている間に前記第2の保持手段の状態を取り込み、該ラッチ信号が停止した時点でその取り込んだ状態を出力する第2のラッチ手段と、
    前記第2のラッチ手段の出力信号がセット状態で、かつ前記第1の許可信号が出力されていないときに第2の許可信号を出力する第2のゲート手段と、
    前記第2の許可信号を遅延させて前記遅延許可信号として前記第1のゲート手段に与える遅延手段とを、
    備えたことを特徴とする調停回路。
  2. 第1または第2の要求信号の発生を検出したときに所定のパルス幅のラッチ信号を出力するラッチ制御手段と、
    前記第1の要求信号の入力によってセットされ、該第1の要求信号で要求された動作の終了時にリセットされる第1の保持手段と、
    前記ラッチ信号が出力されている間に前記第1の保持手段の状態を取り込み、該ラッチ信号が停止した時点でその取り込んだ状態を出力する第1のラッチ手段と、
    前記第1のラッチ手段の出力信号がセット状態で、かつ第2の許可信号が与えられていないときに第1の許可信号を出力する第1のゲート手段と、
    前記第2の要求信号の入力によってセットされ、該第2の要求信号で要求された動作の終了時にリセットされる第2の保持手段と、
    前記ラッチ信号が出力されている間に前記第2の保持手段の状態を取り込み、該ラッチ信号が停止した時点でその取り込んだ状態を出力する第2のラッチ手段と、
    前記第2のラッチ手段の出力信号を遅延させる遅延手段と
    前記遅延手段の出力信号がセット状態で、かつ前記第1の許可信号が出力されていないときに前記第2の許可信号を出力する第2のゲート手段とを、
    備えたことを特徴とする調停回路。
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