JP2008217153A - リフォーム費用計算システム - Google Patents

リフォーム費用計算システム Download PDF

Info

Publication number
JP2008217153A
JP2008217153A JP2007050518A JP2007050518A JP2008217153A JP 2008217153 A JP2008217153 A JP 2008217153A JP 2007050518 A JP2007050518 A JP 2007050518A JP 2007050518 A JP2007050518 A JP 2007050518A JP 2008217153 A JP2008217153 A JP 2008217153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
renovation
work
data
cad data
symbol image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007050518A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4889524B2 (ja
Inventor
Tatsuo Wakimura
辰夫 脇村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Forestry Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Forestry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Forestry Co Ltd filed Critical Sumitomo Forestry Co Ltd
Priority to JP2007050518A priority Critical patent/JP4889524B2/ja
Publication of JP2008217153A publication Critical patent/JP2008217153A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4889524B2 publication Critical patent/JP4889524B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】 リフォーム工事の前後を容易に比較できる図面を生成し、自動的に繰り返し見積計算を実行する。
【解決手段】 リフォーム前のCADデータ48を使用してリフォーム工事用のCADデータ50が生成されるときに、新設される工事のシンボルイメージデータ28を指定する表示コード29と描画情報を、リフォーム工事用のCADデータ50に追加する描画制御手段20と、リフォーム前のCADデータ48と前記リフォーム工事用のCADデータ50との差分を抽出する差分抽出手段22と、当該工事に含まれる部材の部材数量45を抽出する部材数量抽出手段23と、工事費見積書46を出力するリフォーム工事費見積手段24とを備え、新設工事と撤去工事のシンボルイメージデータ28を色分け表示した間取り図画面を、編集可能状態で前記ディスプレイ14に再表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータを用いたリフォーム工事費用の見積もり計算等に使用されるリフォーム費用計算システムとリフォーム費用計算プログラムと記録媒体に関する。
建物のリフォームの依頼に対する費用の見積もり計算では、増築する部分や改築により新設する部分の材料費や工賃と、撤去する部分の工賃とを算出する。従来は、使用する部材の材料費や部所毎の工賃の一覧表等を使用して、電卓を用いた手計算をしていた。この作業のスピードアップを図るために、見積もり設計用のCAD図面を作成して、使用する部材の材料費や部所毎の工賃をデータベースを参照して取得し、集計計算をする技術も開発されている(特許文献1参照)。
特開2005−182576
既知の従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
1.リフォーム工事は顧客の建物の状態と顧客の要求により千差万別で、豊富な経験や知識がなければ設計や見積もり作業が容易でない。
2.手拾いで見積もり計算をするには長時間の作業を必要とし、データの入力間違いも生じる。コンピュータも使用できるが、計算データの入力にも豊富な経験が必要である。
3.いずれにしても、見積もり計算の結果をチェックするために、再度計算作業が必要になるから、リフォーム費用の見積もりには時間と手間がかかってしまう。
上記の課題を解決するために、本発明は次のようなリフォーム費用計算システムとリフォーム費用計算プログラムと記録媒体を提供することを目的とする。
1.リフォーム工事を標準化し、CAD図面の作成作業を支援して、見積もり計算結果の修正やチェックを容易にする。
2.リフォーム工事の前後を容易に比較できる図面を生成し、その結果を表示し、画面で自動計算結果を編集し、その結果が見積もり数量に反映されると共に、自動見積もり計算の根拠も図面で正確に確認する。
以下の構成はそれぞれ上記の課題を解決するための手段である。
〈構成1〉
建物のリフォーム前のCADデータと、リフォーム工事用のCADデータと、間取り図画面を表示するために使用されるシンボルイメージとその属性データを含むシンボルイメージデータベースと、リフォーム工事に使用される部材の特性を示す部材データベースとを記憶する記憶装置と、上記リフォーム前のCADデータから抽出された描画データにより、リフォーム前の間取り図画面を表示し、上記リフォーム工事用のCADデータから抽出された描画データにより、リフォーム工事用の間取り図画面と見積書を表示するディスプレイと、上記リフォーム前のCADデータを使用してリフォーム工事用のCADデータが生成されるときに、新設される工事のシンボルイメージデータを指定する表示コードと描画情報を、上記リフォーム工事用のCADデータに追加する描画制御手段と、上記リフォーム前のCADデータと上記リフォーム工事用のCADデータとの差分を抽出する差分抽出手段と、上記差分から、上記新設される工事のシンボルイメージデータを検出し、このシンボルイメージデータの描画情報から、当該工事に含まれる部材の部材数量を抽出する部材数量抽出手段と、上記記憶装置に記憶され、上記部材数量から上記工事毎の新設工事費もしくは撤去工事費を算出し、算出結果を編集して出力するリフォーム工事費見積手段とを備え、上記描画制御手段は、上記差分のうち、新設工事のシンボルイメージデータと撤去工事のシンボルイメージデータを選択し、他の部分と区別するように表示色情報を付加して、上記リフォーム工事用の間取り図画面を、編集可能状態で上記ディスプレイに再表示することを特徴とするリフォーム費用計算システム。
リフォーム前のCADデータとリフォーム工事用のCADデータとの差分を抽出して、新設工事費の見積もり価格を繰り返し自動的に算出する。従って、リフォーム工事設計のやり直し等が繰り返されても、常に正確に元の状態と比較した見積書を出力できる。また、リフォーム工事用の間取り図画面では、新設される部材を色彩により区別しているので、見積もりの根拠が明瞭になる。さらに、そのリフォーム工事用の間取り図画面を編集可能状態で再表示するので、部分的な修正や変更を加えて、ただちに、リフォーム工事費の見積りの再計算を実行させることができる。
〈構成2〉
構成1に記載のリフォーム費用計算システムにおいて、上記リフォーム工事費見積手段は、上記リフォーム工事用の間取り図画面を、屋根構造図、壁構造図、基礎構造図の3種に分けて、それぞれ別々に表示することを特徴とするリフォーム費用計算システム。
屋根構造図、壁構造図、基礎構造図の3種に分けて、自動的に差分計算をして、差分について色分け表示をすれば、それぞれ見積もり内容の正確な確認が可能になる。
〈構成3〉
構成1に記載のリフォーム費用計算システムにおいて、部材選択支援手段が、記憶装置に記憶された部材組み合わせデータを参照して、ある部材の新設もしくは撤去工事に対して、必要最大限の関連部材を新設もしくは撤去した状態を描画するように、自動的にCADデータにシンボルイメージデータを追加することを特徴とするリフォーム費用計算システム。
ある部材の新設や撤去に伴う関連部材のシンボルイメージデータを、CADデータに自動的に追加するので、見積もり忘れを防止できる。
〈構成4〉
コンピュータを、建物のリフォーム前のCADデータと、リフォーム工事用のCADデータと、間取り図画面を表示するために使用されるシンボルイメージとその属性データを含むシンボルイメージデータベースと、リフォーム工事に使用される部材の特性を示す部材データベースとを記憶する記憶装置と、上記リフォーム前のCADデータから抽出された描画データにより、リフォーム前の間取り図画面を表示し、上記リフォーム工事用のCADデータから抽出された描画データにより、リフォーム工事用の間取り図画面と見積書を表示するディスプレイと、上記リフォーム前のCADデータを使用してリフォーム工事用のCADデータが生成されるときに、新設される工事のシンボルイメージデータを指定する表示コードと描画情報を、上記リフォーム工事用のCADデータに追加する描画制御手段と、上記リフォーム前のCADデータと上記リフォーム工事用のCADデータとの差分を抽出する差分抽出手段と、上記差分から、上記新設される工事のシンボルイメージデータを検出し、このシンボルイメージデータの描画情報から、当該工事に含まれる部材の部材数量を抽出する部材数量抽出手段と、上記記憶装置に記憶され、上記部材数量から上記工事毎の新設工事費もしくは撤去工事費を算出し、算出結果を編集して出力するリフォーム工事費見積手段とを備え、上記描画制御手段は、上記差分のうち、新設工事のシンボルイメージデータと撤去工事のシンボルイメージデータを選択し、他の部分と区別するように表示色情報を付加して、上記リフォーム工事用の間取り図画面を、編集可能状態で上記ディスプレイに再表示する手段、として機能させるリフォーム費用計算プログラム。
〈構成5〉
コンピュータを、建物のリフォーム前のCADデータと、リフォーム工事用のCADデータと、間取り図画面を表示するために使用されるシンボルイメージとその属性データを含むシンボルイメージデータベースと、リフォーム工事に使用される部材の特性を示す部材データベースとを記憶する記憶装置と、上記リフォーム前のCADデータから抽出された描画データにより、リフォーム前の間取り図画面を表示し、上記リフォーム工事用のCADデータから抽出された描画データにより、リフォーム工事用の間取り図画面と見積書を表示するディスプレイと、上記リフォーム前のCADデータを使用してリフォーム工事用のCADデータが生成されるときに、新設される工事のシンボルイメージデータを指定する表示コードと描画情報を、上記リフォーム工事用のCADデータに追加する描画制御手段と、上記リフォーム前のCADデータと上記リフォーム工事用のCADデータとの差分を抽出する差分抽出手段と、上記差分から、上記新設される工事のシンボルイメージデータを検出し、このシンボルイメージデータの描画情報から、当該工事に含まれる部材の部材数量を抽出する部材数量抽出手段と、上記記憶装置に記憶され、上記部材数量から上記工事毎の新設工事費もしくは撤去工事費を算出し、算出結果を編集して出力するリフォーム工事費見積手段とを備え、上記描画制御手段は、上記差分のうち、新設工事のシンボルイメージデータと撤去工事のシンボルイメージデータを選択し、他の部分と区別するように表示色情報を付加して、上記リフォーム工事用の間取り図画面を、編集可能状態で上記ディスプレイに再表示する手段、として機能させるリフォーム費用計算プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
以下、本発明の実施の形態を実施例毎に詳細に説明する。
図1は実施例1のリフォーム費用計算システムを示すブロック図である。
図のリフォーム費用計算システム10はコンピュータ12により実現する。このコンピュータ12は、本体制御部3とキーボード4とマウス5とディスプレイ14と演算処理装置16と記憶装置18とプリンタ60を備える。記憶装置18には、システムの動作時に使用される各種データ記憶されている。また、演算処理装置16には、システムの動作時に機能する各種の手段が含まれている。これらの手段はいずれも、コンピュータ12に所定の処理を実行させるコンピュータプログラムからなる。
図2は、コンピュータ12のハードウエアブロック図である。
コンピュータ12の内部バス110には、CPU(中央処理装置)111と、ROM(リードオンリメモリ)112と、RAM(ランダムアクセスメモリ)113と、HDD(ハードディスク)114と、入出力インタフェース115とが接続されている。入出力インタフェース115には、ディスプレイ14とキーボード4とマウス5とプリンタ60が接続されている。以上のハードウェアは一般的によく知られたパーソナルコンピュータに備えられているものと同様である。なお、この発明の説明に不要なキャッシュメモリ等の詳細なハードウエアの説明は省略する。
キーボード4とマウス5とはデータ入力手段として機能し、ディスプレイ14やプリンタ60はデータ出力手段として機能する。ディスプレイ14は、リフォーム前のCADデータ48から抽出された描画データにより、リフォーム前の間取り図画面を表示し、リフォーム工事用のCADデータ50から抽出された描画データにより、リフォーム工事用の間取り図画面あるいは見積書46を表示する機能を持つ。
図1に示した記憶装置18は、ROM112やRAM113やHDD114により構成される。図1に示した演算処理装置16は、CPU111、ROM112、RAM113等により構成される。各種の情報は主としてHDD114に記憶されて保存される。CPU111が実行するコンピュータプログラムは、ROM112に記憶され、あるいはRAM113に適時ロードされる。また、コンピュータプログラムの動作中や動作後に生成されるデータも、RAM113や記憶装置18に記憶される。
再び図1に戻って、演算処理装置16には、描画制御手段20と差分抽出手段22とリフォーム工事費見積手段24と部材数量抽出手段23とCADアプリケーション52が含まれている。また、記憶装置18には、部材データベース26とシンボルイメージデータベース27とリフォーム前のCADデータ48とリフォーム工事用のCADデータ50とリフォーム前の間取り図画面描画データ54とリフォーム工事用の間取り図画面描画データ56と見積書46とが記憶される。部材データベース26とシンボルイメージデータベース27については後で図3を用いて説明する。リフォーム前のCADデータ48は、リフォーム対象の建物の設計時に作成されたものである。また、その後リフォーム等があれば、今回のリフォーム工事直前の状態を正確に示す設計データである。リフォーム工事用の間取り図画面描画データ56はリフォーム前の間取り図画面描画データ54を使用して生成される。
図3は、データベースの説明図である。
シンボルイメージデータベース27は、間取り図画面を表示するために使用されるシンボルイメージを特定するデータとその属性データを含む。具体的には、シンボルイメージデータベース27は、シンボルイメージデータ28とその表示コード29と表示サイズ30と表示位置32と表示色情報34等を含む。表示コード29は、シンボルイメージデータ28を指定するコードデータである。表示サイズ30と表示位置32と表示色情報34はシンボルイメージデータ28をディスプレイに表示するための描画情報である。シンボルイメージデータ28は、例えば、新設される壁とか、床といった工事箇所を表示する図形データである。例えば、壁ならば、柱や筋交いや石膏ボード等の各種の部材を使用するがその情報は含まなくてよい。部材数量抽出手段23は、シンボルイメージデータ28の表示コードと描画情報(図では、表示サイズと表現している)から、これらの使用部材の部材数量を抽出する機能を持つ。描画情報には、図面中の壁の縦横寸法や厚さや面積等を実寸に換算したものが含まれる。
部材数量は、その工事に使用する部材の部材コードと部材寸法と部材個数等である。部材数量抽出手段23は、例えば、壁のシンボルイメージデータ28とその描画情報から、壁に使用する部材の部材コードと部材寸法と部材個数とを抽出する。部材数量抽出手段23が標準仕様の壁構造に関する情報を保持していれば、この変換処理を変換テーブル等で自動的に実行できる。
リフォーム工事費見積手段24は、この部材数量から全ての使用部材の工事費用を計算する機能を持つ。この演算処理のときに、部材データベース26が参照される。部材データベース26は、リフォーム工事に使用される部材の特性を示す。部材の特性は、部材コード36と部材寸法38と部材価格40と新設工事費42と撤去工事費44等を含む。これらのデータのうち、部材コード36が主キーデータで、その他のデータは属性データである。部材寸法38と部材価格40と撤去工事費44は、例えば、2mの柱の価格というように、部材の単位量について表示されている。柱の長さや本数等の部材数量で換算をすると、見積もり計算ができる。
図1に示した演算処理装置16中の描画制御手段20は、リフォーム前のCADデータを使用して、リフォーム工事用のCADデータを生成するときに所定の処理を実行する。リフォーム工事用のCADデータ50を生成する処理はCADアプリケーション52の制御による。CADアプリケーション52自体には、既存のアプリケーションソフトウエアを利用することができる。
描画制御手段20は、リフォーム前のCADデータ48を使用して、リフォーム工事用のCADデータ50が生成されるときに、新設される工事のシンボルイメージデータ28を指定する表示コード29と描画情報を、リフォーム工事用のCADデータ50に追加する機能を持つ。さらに、描画制御手段は、上記の差分抽出手段22が抽出した差分のうち、新設工事のシンボルイメージデータと撤去工事のシンボルイメージデータを選択し、他の部分と区別するように表示色情報を付加して再表示する機能を持つ。このリフォーム工事用の間取り図画面は、リフォーム工事の内容をさらに自由に変更できる編集可能な状態で表示される。
図4は、リフォーム費用計算システムの概略動作説明図である。
上記の構成のシステムでは、始めに、CADアプリケーション52が、建物のリフォーム前のCADデータ48を取得する。これは、その建物の設計時や直前の増改築時に作成されたものである。このリフォーム前のCADデータ48をベースに、リフォーム工事用のCADデータ50を生成する作業が行なわれる。即ち、リフォーム前のCADデータ48を記憶装置18の作業領域に転記して、リフォームで新設する工事部分のシンボルイメージを、該当箇所に追加する。あるいは、シンボルイメージを削除したり、変更したりする。
この処理により、画面に表示されるシンボルイメージデータ28(図3)を指定するための表示コード29とその表示サイズ30と表示位置32とが、リフォーム工事用のCADデータ50の追加データとして記憶装置18に記憶される。この追加データは、例えば、リフォーム前の間取り図画面中でマウス等を用いた図面描画処理時に描画制御手段20がシンボルイメージデータベース27から自動的に取得する。なお、新設する部材を区別するために、リフォーム前の間取り図とは異なる固有の表示色情報34を付加する。差分抽出処理後には、撤去された箇所のシンボルイメージデータに対して、同様の処理を実行する。これに対しても、リフォーム前の間取り図とは異なる固有の表示色情報34を付加する。
差分抽出手段22は、リフォーム前のCADデータ48とリフォーム工事用のCADデータ50とを記憶装置から読み取って、差分抽出処理を実行する。シンボルイメージデータ28がどれだけ追加され、あるいはどれだけ削除されたかが差分になる。そして、先に説明した部材数量抽出手段23が部材数量を抽出する。図3で説明したように、この部材数量がリフォーム工事費見積手段24に渡される。差分に対応するシンボルイメージデータ28毎に部材数量が抽出されてリフォーム工事費見積手段24に渡される。リフォーム工事費見積手段24はその結果を編集して、見積書46を生成し、コンピュータ12の記憶装置18に保存する。
図1に示したようなリフォーム工事設計が終了後にも、リフォーム工事用のCADデータ50に手を加えることがある。このとき、次のような問題が生じる。例えば、ある部材を撤去して新たな部材を新設するリフォーム工事設計をした後に、新設する部材を交換したり、さらに新たな部材を新設したり、一部の部材の撤去を中止したりすると、リフォーム工事用のCADデータ50が煩雑になり、リフォーム前のCADデータ48との関係が分からなくなる。しかしながら、リフォーム工事用のCADデータ50を作成したときは、その都度、総工事費の見積書を作成して顧客に提示しなければならない。従って、従来は、リフォーム前のCADデータ48に戻って、再度設計をし直し、リフォーム工事用のCADデータ50を作成するようにしていた。
一方、この実施例のシステムでは、リフォーム前のオリジナルのCADデータとリフォーム工事用の最新のCADデータとを自動的に直接比較して、総工事費の見積書を作成するために必要なデータを取得する。リフォーム工事用のCADデータ50には、新設や変更をした部材の情報のみを付加するとよい。新設、変更、再設計を繰り返したときに、削除した情報は付加しないでよい。新設した部材の情報を意識して区別する必要はない。比較処理により新設情報と撤去情報とが抽出され、自動的に着色されてリフォーム工事用の間取り図画面に含められるから、変更点を容易に区別できる。修正途中経過は無視されるから、常に最新のリフォーム工事用のCADデータを使って、これを再調整すればよい。削除変更も自由にして構わない。こうして快適な操作を可能にする。
図5は上記のシステムにより出力された総工事費の見積書例説明図である。
図のように、例えば、「仮設工事」、「解体工事」・・というように、工事単位でその費用見積もり金額がリストされている。「明細あり」というのは、部材毎の詳細なリストを表示出力できることを示す。工事費に加算されないものには「無効」という表示がされている。この見積書と色分け表示をしたリフォーム工事用の間取り図画面とを比較しながら見積もり設計をする。なお、色分け表示をしたリフォーム工事用の間取り図画面については、下記の実施例2で具体例を示して説明する。
図6は見積書内容確認用画面の構成説明図である。
既に説明したように、リフォーム工事用の間取り図画面と見積書とを比較すると、見積もり計算の根拠を容易に確認できる。しかし、一つの間取り図でリフォーム工事の対象になる部材全てを確認するのは容易でないこともある。そこで、この実施例では、図6に示すように、リフォーム前のCADデータ48を、屋根構造図データ48A、壁構造図データ48B、基礎構造図データ48Cというように、区別して記憶装置18に記憶させる。リフォーム工事用のCADデータ50も、同様にして、屋根構造図データ50A、壁構造図データ50B、基礎構造図データ50Cというように、区別して記憶装置18に記憶させる。従って、屋根の部分の新設、削除、変更、壁関連部材の新設、削除、変更、基礎部分の新設、削除、変更の状態を別々に見ることができる。これが見積書の記載事項と対応していれば、ますます、新設、削除、変更箇所と見積もり計算との関係が分かり易くなる。
図7はリフォーム前の間取り図画面で、図8はリフォーム工事用の間取り図画面である。
図8のリフォーム工事用の間取り図画面には、新設部分72を他の部分と区別するように色別表示がされている。図に示すように、出力画面は、例えば、リフォーム前と不変の部分は黒線で、新設部分72の部材のシンボルは赤線で表示されている。また、撤去部分70の部材のシンボルが緑線で表示される。撤去部分70の部材のシンボルは、リフォーム前のCADデータ48に存在したがリフォーム工事用のCADデータ50には存在しないので、差分抽出処理の結果を利用してリフォーム工事用の間取り図画面に付加される。この例では、図屋根構造図、壁構造図、基礎構造図の3種に分けて、それぞれ別々に表示できる。こうして、新設部分や撤去部分を認識し易くする効果がある。
図9は、連動制御動作の説明図である。
例えば、壁の新設工事を入力すると、その壁の直下の基礎も新設工事をする場合と不要な場合とがある。見積もり担当者がこうした必要事項の確認を怠ると、見積もり計算に誤りが生じる。特に、リフォーム工事には複雑なバリエーションがあるから、熟練者でも見落としが生じる。そこで、この実施例では、部材選択支援手段25を新たに追加する。記憶装置18には、部材組み合わせデータ59を記憶させておく。例えば、壁の新設工事と入力すると、自動的にその壁の直下の基礎も新設工事をするという表示がなされる。リフォーム後の図面の該当箇所に、壁と基礎がいずれも着色して表示される。確認をして不要ならば、削除すればよい。
例えば、新設壁の一部が耐力壁でないため、基礎は不要というときは、基礎工事図を表示させて、該当部分の基礎図を削除するとよい。また、例えば、リフォームにより壁を撤去する処理をすると、同時に基礎も撤去するというように、自動表示される。撤去不要であれば、基礎図の該当部分を修正して再表示すればよい。ある部材の新設工事で、必要最大限の関連部材を新設するように自動連動処理をすると、設計時に関連部材の付け忘れが防止されるし、一部部材の削除のみで最適化処理ができる。即ち、部材選択支援手段25が、記憶装置18に記憶された部材組み合わせデータ59を参照して、ある部材の新設もしくは撤去工事に対して、必要最大限の関連部材を新設もしくは撤去するように、自動的にCADデータにシンボルデータを追加する。また、これで、見積もり計算の誤りを防止できる。
例えば、施工対象となる部屋は、自動的に全面を養生面にする表示を行う。さらに、入り口から施工対象となる部屋までの経路に相当する部屋も、全面的に養生面にする表示を行う。それを見ながら、担当者が、必要な養生面を選択してCADデータを確定させることができる。
図10は、実施例1、2の描画動作フローチャートである。
以下、上記の実施例を実現するためのコンピュータプログラムの動作例を、フローチャートを用いて説明する。図10の処理では、リフォーム工事用のCADデータ50が生成される。始めに、ステップS11でCADアプリケーション52の起動をする。ステップS12では、リフォーム前のCADデータ48の読み出しをする。ステップS13では、リフォーム工事用のCADデータ50について、記憶装置上で書き換え生成処理を開始する。ステップS14では、新設用のシンボルイメージデータ28の選択をする。部材メニューリスト等から利用者の選択結果を受け付けるとよい。
ステップS15で、選択したシンボルイメージデータ28の描画処理を行う。シンボルイメージデータ28の位置を図面中の目的の場所まで移動し、伸縮操作をしてサイズを決定する。ステップS16では、必要に応じて、図面中の各部材の削除や変更処理を実行する。ステップS17では表示色情報34の選択をする。自動的に選択することが好ましいが、操作者が自由に変更して構わない。ステップS14からステップS17の処理は任意に反復される。ステップS14とステップS16の処理が前後しても構わない。以上の処理が終了すると、ステップS18で、リフォーム工事用のCADデータ50を記憶装置に保存する。
図11は、実施例1、2の見積もり計算動作フローチャートである。
まず、ステップS31で、リフォーム前のCADデータ48をAとする。また、ステップS32で、リフォーム工事用のCADデータ50をBとする。A、Bは、差分抽出処理のための変数群である。ステップS33では、B−Aの演算処理をする。数値演算ではなく比較演算でよい。これにより、例えば、新設分の全てのシンボルイメージデータに対応する表示コードや描画情報が抽出される。ステップS34では、A−Bの演算処理をする。これにより、例えば、撤去分の全てのシンボルイメージデータに対応する表示コードや描画情報が抽出される。ステップS35で、その差分抽出結果を記憶装置に出力する。次に、ステップS36で、部材数量抽出手段23が、全ての差分について、部材数量の抽出を行う。
さらに、ステップS37では、リフォーム工事費見積手段24が部材コード36の部材数量を使用して集計処理を実行する。そして、ステップS38で、見積書46をディスプレイ14に表示出力する。また、ステップS39で、色分けをした確認用の間取り図を編集可能な状態でディスプレイ14に表示出力する。見積書と間取り図の2画面を並べて表示してもよいし、切り替えにより交互に表示しても構わない。ステップS40では、この状態で間取り図の編集と修正の受け付けをする。編集や修正がされると、リフォーム工事用のCADデータ50が更新される。ステップS41では、再見積もり要求があったかどうかという判断をする。この判断の結果がイエスのときはステップS31の処理に戻り、ノーのときはステップS42の処理に移行する。従って、修正等があれば、その都度、再見積もり計算がなされ、その根拠も、色分けされた間取り図で表示される。設計処理が完了するとステップS42で見積書の印刷出力をする。これは顧客に提示される。
図12は、実施例3の連動処理動作フローチャートである。
リフォーム用の間取り図設計支援のための動作を説明する。ステップS71では、壁構造図データの表示をする。壁増設を例にとって説明する。ステップS72では、追加シンボルイメージデータ28の選択をする。例えば、ここで、壁のシンボルイメージデータが選択されたとする。ステップS73では、部材組み合わせデータ59を参照する。該当する壁の表示コードをキーとして、ステップS74では、組み合わせ部材コード36を取得する。なお、ここで、組み合わせ部材コード36というのは、関連する部材を組み合わせて構成される壁や基礎等のシンボルイメージデータに対応する表示コードのことをいうものとする。例えば、ここで、壁の直下に設ける基礎の表示コードが取得される。ステップS75では、その表示コードに対応するシンボルイメージデータ28の取得をする。
ステップS76とステップS77では、組み合わせ部材が壁構造図データ以外の図面に含まれる場合を想定して、屋根構造図データと基礎構造図データを自動的に更新する。即ち、ここでは基礎構造図データに、基礎のシンボルイメージデータが追加される。屋根構造図データは該当する部材が無いから更新されても不変である。ステップS78では、利用者にその結果を知らせるために、ポップアップメッセージ(更新メッセージ)を生成する。ステップS79では、更新メッセージの表示をする。利用者は、自動的な組み合わせ部材新設処理の適否を判断して、ステップS80で修正処理をする。ステップS81では、完成したリフォーム工事用のCADデータ50を記憶装置に保存する。
なお、上記の演算処理装置で実行されるコンピュータプログラムは、機能ブロックで図示した単位でモジュール化されてもよいし、複数の機能ブロックを組み合わせて一体化されてもよい。また、上記のコンピュータプログラムは、既存のアプリケーションプログラムに組み込んで使用してもよい。本発明を実現するためのコンピュータプログラムは、例えばCD−ROMのようなコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して、任意の情報処理装置にインストールして利用することができる。
実施例1のリフォーム費用計算システムを示すブロック図である。 コンピュータのハードウエアブロック図である。 データベースの説明図である。 リフォーム費用計算システムの概略動作説明図である。 上記のシステムにより出力された総工事費の見積書例説明図である。 見積書内容確認用画面の構成説明図である。 リフォーム前の間取り図画面である。 リフォーム工事用の間取り図画面である。 連動制御動作の説明図である。 実施例1、2の描画動作フローチャートである。 実施例1、2の見積もり計算動作フローチャートである。 実施例3の連動処理動作フローチャートである。
符号の説明
10 リフォーム費用計算システム
12 コンピュータ
14 ディスプレイ
16 演算処理装置
18 記憶装置
20 描画制御手段
22 差分抽出手段
23 部材数量抽出手段
24 リフォーム工事費見積手段
25 部材選択支援手段
26 部材データベース
27 シンボルイメージデータベース
46 見積書
48 リフォーム前のCADデータ
50 リフォーム工事用のCADデータ
52 CADアプリケーション
54 リフォーム前の間取り図画面描画データ
56 リフォーム工事用の間取り図画面描画データ
59 部材組み合わせデータ
60 プリンタ

Claims (5)

  1. 建物のリフォーム前のCADデータと、リフォーム工事用のCADデータと、間取り図画面を表示するために使用されるシンボルイメージとその属性データを含むシンボルイメージデータベースと、リフォーム工事に使用される部材の特性を示す部材データベースとを記憶する記憶装置と、
    前記リフォーム前のCADデータから抽出された描画データにより、リフォーム前の間取り図画面を表示し、前記リフォーム工事用のCADデータから抽出された描画データにより、リフォーム工事用の間取り図画面と見積書を表示するディスプレイと、
    前記リフォーム前のCADデータを使用してリフォーム工事用のCADデータが生成されるときに、新設される工事のシンボルイメージデータを指定する表示コードと描画情報を、前記リフォーム工事用のCADデータに追加する描画制御手段と、
    前記リフォーム前のCADデータと前記リフォーム工事用のCADデータとの差分を抽出する差分抽出手段と、
    前記差分から、前記新設される工事のシンボルイメージデータを検出し、このシンボルイメージデータの描画情報から、当該工事に含まれる部材の部材数量を抽出する部材数量抽出手段と、
    前記記憶装置に記憶され、前記部材数量から前記工事毎の新設工事費もしくは撤去工事費を算出し、算出結果を編集して出力するリフォーム工事費見積手段とを備え、
    前記描画制御手段は、前記差分のうち、新設工事のシンボルイメージデータと撤去工事のシンボルイメージデータを選択し、他の部分と区別するように表示色情報を付加して、前記リフォーム工事用の間取り図画面を、編集可能状態で前記ディスプレイに再表示することを特徴とするリフォーム費用計算システム。
  2. 請求項1に記載のリフォーム費用計算システムにおいて、
    前記リフォーム工事費見積手段は、前記リフォーム工事用の間取り図画面を、屋根構造図、壁構造図、基礎構造図の3種に分けて、それぞれ別々に表示することを特徴とするリフォーム費用計算システム。
  3. 請求項1に記載のリフォーム費用計算システムにおいて、
    部材選択支援手段が、記憶装置に記憶された部材組み合わせデータを参照して、ある部材の新設もしくは撤去工事に対して、必要最大限の関連部材を新設もしくは撤去した状態を描画するように、自動的にCADデータにシンボルイメージデータを追加することを特徴とするリフォーム費用計算システム。
  4. コンピュータを、
    建物のリフォーム前のCADデータと、リフォーム工事用のCADデータと、間取り図画面を表示するために使用されるシンボルイメージとその属性データを含むシンボルイメージデータベースと、リフォーム工事に使用される部材の特性を示す部材データベースとを記憶する記憶装置と、
    前記リフォーム前のCADデータから抽出された描画データにより、リフォーム前の間取り図画面を表示し、前記リフォーム工事用のCADデータから抽出された描画データにより、リフォーム工事用の間取り図画面と見積書を表示するディスプレイと、
    前記リフォーム前のCADデータを使用してリフォーム工事用のCADデータが生成されるときに、新設される工事のシンボルイメージデータを指定する表示コードと描画情報を、前記リフォーム工事用のCADデータに追加する描画制御手段と、
    前記リフォーム前のCADデータと前記リフォーム工事用のCADデータとの差分を抽出する差分抽出手段と、
    前記差分から、前記新設される工事のシンボルイメージデータを検出し、このシンボルイメージデータの描画情報から、当該工事に含まれる部材の部材数量を抽出する部材数量抽出手段と、
    前記記憶装置に記憶され、前記部材数量から前記工事毎の新設工事費もしくは撤去工事費を算出し、算出結果を編集して出力するリフォーム工事費見積手段とを備え、
    前記描画制御手段は、前記差分のうち、新設工事のシンボルイメージデータと撤去工事のシンボルイメージデータを選択し、他の部分と区別するように表示色情報を付加して、前記リフォーム工事用の間取り図画面を、編集可能状態で前記ディスプレイに再表示する手段、
    として機能させるリフォーム費用計算プログラム。
  5. コンピュータを、
    建物のリフォーム前のCADデータと、リフォーム工事用のCADデータと、間取り図画面を表示するために使用されるシンボルイメージとその属性データを含むシンボルイメージデータベースと、リフォーム工事に使用される部材の特性を示す部材データベースとを記憶する記憶装置と、
    前記リフォーム前のCADデータから抽出された描画データにより、リフォーム前の間取り図画面を表示し、前記リフォーム工事用のCADデータから抽出された描画データにより、リフォーム工事用の間取り図画面と見積書を表示するディスプレイと、
    前記リフォーム前のCADデータを使用してリフォーム工事用のCADデータが生成されるときに、新設される工事のシンボルイメージデータを指定する表示コードと描画情報を、前記リフォーム工事用のCADデータに追加する描画制御手段と、
    前記リフォーム前のCADデータと前記リフォーム工事用のCADデータとの差分を抽出する差分抽出手段と、
    前記差分から、前記新設される工事のシンボルイメージデータを検出し、このシンボルイメージデータの描画情報から、当該工事に含まれる部材の部材数量を抽出する部材数量抽出手段と、
    前記記憶装置に記憶され、前記部材数量から前記工事毎の新設工事費もしくは撤去工事費を算出し、算出結果を編集して出力するリフォーム工事費見積手段とを備え、
    前記描画制御手段は、前記差分のうち、新設工事のシンボルイメージデータと撤去工事のシンボルイメージデータを選択し、他の部分と区別するように表示色情報を付加して、前記リフォーム工事用の間取り図画面を、編集可能状態で前記ディスプレイに再表示する手段、
    として機能させるリフォーム費用計算プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
JP2007050518A 2007-02-28 2007-02-28 リフォーム費用計算システム Expired - Fee Related JP4889524B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007050518A JP4889524B2 (ja) 2007-02-28 2007-02-28 リフォーム費用計算システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007050518A JP4889524B2 (ja) 2007-02-28 2007-02-28 リフォーム費用計算システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008217153A true JP2008217153A (ja) 2008-09-18
JP4889524B2 JP4889524B2 (ja) 2012-03-07

Family

ID=39837158

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007050518A Expired - Fee Related JP4889524B2 (ja) 2007-02-28 2007-02-28 リフォーム費用計算システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4889524B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016021205A (ja) * 2014-07-16 2016-02-04 住友林業株式会社 リフォーム工事費用積算システム
JP2017068751A (ja) * 2015-10-01 2017-04-06 株式会社 三友システムアプレイザル 不動産評価システム、不動産評価プログラム、および不動産評価方法
JP7444505B1 (ja) 2023-06-15 2024-03-06 株式会社アスマップ アスベストみなし損得判定装置およびアスベストみなし損得判定プログラム

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0589190A (ja) * 1991-09-27 1993-04-09 Meidensha Corp 図面情報のチエツク方式
JPH0877233A (ja) * 1994-07-01 1996-03-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 建物リフォーム支援システム
JPH11213043A (ja) * 1998-01-26 1999-08-06 Meidensha Corp 見積業務支援システム
JP2001357075A (ja) * 2000-04-27 2001-12-26 El-Con System Co Ltd 二次元cadインターフェースを利用した物量割出しシステムとその方法
JP2002123560A (ja) * 2000-10-16 2002-04-26 Asahi Kasei Corp 建設プラン解析システム及び建設プラン解析方法
JP2003030674A (ja) * 2001-07-19 2003-01-31 Kenzo Matsuo 建築物の増改築部分強調表示プログラム
JP2003162553A (ja) * 2001-11-28 2003-06-06 Nec Corp 建物構造データ検索システム及び方法並びにプログラム
JP2005215863A (ja) * 2004-01-28 2005-08-11 Sumitomo Forestry Co Ltd 増改築工事見積もりシステム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0589190A (ja) * 1991-09-27 1993-04-09 Meidensha Corp 図面情報のチエツク方式
JPH0877233A (ja) * 1994-07-01 1996-03-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 建物リフォーム支援システム
JPH11213043A (ja) * 1998-01-26 1999-08-06 Meidensha Corp 見積業務支援システム
JP2001357075A (ja) * 2000-04-27 2001-12-26 El-Con System Co Ltd 二次元cadインターフェースを利用した物量割出しシステムとその方法
JP2002123560A (ja) * 2000-10-16 2002-04-26 Asahi Kasei Corp 建設プラン解析システム及び建設プラン解析方法
JP2003030674A (ja) * 2001-07-19 2003-01-31 Kenzo Matsuo 建築物の増改築部分強調表示プログラム
JP2003162553A (ja) * 2001-11-28 2003-06-06 Nec Corp 建物構造データ検索システム及び方法並びにプログラム
JP2005215863A (ja) * 2004-01-28 2005-08-11 Sumitomo Forestry Co Ltd 増改築工事見積もりシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016021205A (ja) * 2014-07-16 2016-02-04 住友林業株式会社 リフォーム工事費用積算システム
JP2017068751A (ja) * 2015-10-01 2017-04-06 株式会社 三友システムアプレイザル 不動産評価システム、不動産評価プログラム、および不動産評価方法
JP7444505B1 (ja) 2023-06-15 2024-03-06 株式会社アスマップ アスベストみなし損得判定装置およびアスベストみなし損得判定プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4889524B2 (ja) 2012-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6324544B2 (ja) 図面注記からの関連する3d製品ドキュメンテーションの生成
KR101132080B1 (ko) Cad 장치 및 cad 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독가능한 기록 매체
KR100948544B1 (ko) Cad 장치, 및 cad 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
JP2002083017A (ja) 構造物変状調査支援システム
CN104238981A (zh) 信息显示装置和显示控制方法
JP4889524B2 (ja) リフォーム費用計算システム
KR100948546B1 (ko) Cad 장치, 및 cad 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독가능한 기록 매체
JP5045042B2 (ja) 業務フロー編集プログラム、業務フロー編集装置および業務フロー編集方法
KR101251549B1 (ko) 캐드 정보와 속성 정보가 연동된 구조물의 구조 해석 장치
JP4290717B2 (ja) 業務処理フロー図作成編集支援システムおよび支援プログラム
JP2010113655A (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及び制御プログラム
JP6758551B1 (ja) 画面データ編集プログラム、画面データ編集装置、および画面データ編集方法
KR20080052329A (ko) Cad 장치, 및 cad 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
JP2009026160A (ja) 階層データ表示プログラム,階層データ表示方法,階層データ表示装置
JP2007040773A (ja) 計測管理システム、および計測管理プログラム
CN113434940B (zh) 跨专业模型构件同步方法、装置、计算机设备和存储介质
JP2012113339A (ja) Cadデータ作成装置、cadデータ作成方法及びコンピュータプログラム
JP2005215863A (ja) 増改築工事見積もりシステム
KR100597963B1 (ko) 변상관리시스템
JP2011150692A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータプログラム
JP2009157470A (ja) 電子文書処理装置及びプログラム
JP2023114044A (ja) 土留工設計装置、土留工設計システム、および土留工設計プログラム
JP6508982B2 (ja) 進路情報自動生成装置および進路情報自動生成方法
JP2003296373A (ja) 防災設備用cadプログラム
JP2009187046A (ja) 情報処理装置及び方法、プログラム並びに記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111121

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141222

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees