JPH0877233A - 建物リフォーム支援システム - Google Patents

建物リフォーム支援システム

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JPH0877233A
JPH0877233A JP21229494A JP21229494A JPH0877233A JP H0877233 A JPH0877233 A JP H0877233A JP 21229494 A JP21229494 A JP 21229494A JP 21229494 A JP21229494 A JP 21229494A JP H0877233 A JPH0877233 A JP H0877233A
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左千男 長光
Yoichi Nagata
陽一 永田
Hisashi Kodama
久 児玉
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】住宅リフォームに対応して、増改部分のみの間
取り入力、仕上げ設定、積算、そして見積書作成が可能
なCAD利用の建物リフォーム支援システムを提供する
ことを目的とする。 【構成】入力装置1と、表示装置3と、間取図描画と増
改部分表示と仕上げ項目提示を行うCAD装置2と、見
積に必要な計算を行う積算装置5と、前記間取図の図形
情報を格納する図形ファイル4と、前記積算装置から出
力される各種積算結果を格納する積算ファイル6と、予
め定められた工事名称及び仕上げ名称を格納する工種フ
ァイル7とを備え、増築及び/又は改修を行う部分を指
定することによりその増築及び/又は改修部分のみの積
算・見積書作成が行える構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、住宅のリフォ
ーム時の住宅設計を行う際に利用可能な、建物リフォー
ム支援システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、消費者のニーズの多様化により住
宅に対する要求も多種多様となってきている。よって、
住宅を新築するときに、単に躯体のみならず設備機器の
選定にはかなりの手間と時間が要するのが普通である。
そこで、図7に示す様に、パソコンCADを利用して間
取図入力から建具の選定はもちろん、空調機器等の住宅
関連設備機器の選択も可能で、エンドユーザが納得して
住宅設計が行え、また木拾い等の積算装置61による自
動積算を行い、さらに出力装置62による見積書まで印
刷できるものが普及する傾向にあると言える。
【0003】ところが一方、住宅においては、地価高騰
のために住宅のリフォームに人気がある。そこで、従来
の新築用のCAD積算システムの図面作成機能や見積作
成機能のみを一部利用してリフォームプランに対応して
いるのが一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成によるCAD積算システムでは、住宅のリフォーム
によるリフォームプランに対して、十分な設計支援が行
えないといった欠点があった。 つまり、まずリフォー
ム部分のみの積算が不可能であった。また、リフォーム
に多い改修工事の場合に必要となる、各種工事の設定が
不可能であった。すなわち、新築では、これら各種工事
の設定は、一括扱いされており、設定する必要がなかっ
たためである。更に、見積のみ行う際にも、例えば一級
建築士以外の、専門家でない素人が、各種工事の中身に
立ち入って工種の決定を行うことは、事実上困難であっ
た。更に又、新築対応のCAD積算システムにおいても
推奨プランとしてデフォルトの工事施工パターンが準備
されていることが有るが、リフォームに関しては皆無で
ある等、効率的なリフォーム計画の立案・提示が行えな
いといった課題を有していた。
【0005】本発明は、従来のCAD積算システムが有
していたこのような問題に鑑み、建物のリフォームに対
応して、従来に比べてより一層効率的なリフォーム計画
の立案・提示が行える建物リフォーム支援システムを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、既
存の建物部分の間取図及び/又は、増築あるいは改修の
ために新たに所望する建物部分の間取図を入力する間取
図情報入力手段と、前記既存の建物部分の建具の種類に
関するデータ及び/又は前記新たに所望する建物部分の
建具の種類に関するデータを入力する建具情報入力手段
と、前記既存の建物部分の設備の種類に関するデータ及
び/又は前記新たに所望する建物部分の設備の種類に関
するデータを入力する設備情報入力手段と、前記間取図
情報入力手段と、前記建具情報入力手段と、前記設備情
報入力手段により入力される各種情報の全部又は一部を
表示する表示手段と、その表示手段により表示される表
示内容の内、一つ又は複数箇所の領域を特定する領域特
定手段と、その領域特定手段により特定される領域に対
応して、少なくとも増築する、又は撤去する、又は改修
する旨の別を選択する選択手段と、その選択手段により
前記撤去する旨が選択された前記領域に関しては、前記
既存の建物部分の前記入力された各種情報と、指定され
る前記既存の建物部分の仕上げ内容とに基づいて前記撤
去に要する積算計算を行い、又、前記増築する旨が選択
された前記領域に関しては、前記新たに所望する建物部
分の前記入力された各種情報と、指定される所望の仕上
げ内容とに基づいて前記増築に要する積算計算を行い、
又、前記改修する旨が選択された前記領域に関しては、
前記既存の建物部分及び前記新たに所望する建物部分の
入力された各種情報と、指定される既存の建物部分の仕
上げ内容及び指定される所望の仕上げ内容とに基づいて
前記改修に要する積算計算を行う積算手段と、その積算
手段による積算結果に基づいて、少なくとも前記特定さ
れる領域別に見積計算を行う見積手段と、備えた建物リ
フォーム支援システムである。
【0007】請求項2の本発明は、建物の増築又は改修
又は撤去時にCADを利用して間取り設計から積算、見
積まで行えるものであって、入力装置と表示装置を有
し、間取図描画と増改部分表示と仕上げ項目提示を行う
CAD装置と、見積に必要な計算を行う積算装置と、少
なくとも前記間取図の図形情報を格納する図形ファイル
と、前記積算装置から出力される各種積算結果を格納す
る積算ファイルと、予め定められた工事名称及び仕上げ
名称を格納する工種ファイルとを備え、増築又は改修又
は撤去を行う部分を指定することによりその増築又は改
修又は撤去部分のみの積算・見積書作成が行える建物リ
フォーム支援システムである。
【0008】請求項3の本発明は、建物の増築又は改修
又は撤去時にCADを利用して間取り設計から積算、見
積まで行えるものであって、入力装置と表示装置を有
し、間取図描画と増改部分表示と仕上げ項目提示を行う
CAD装置と、見積に必計算を行う積算装置と、少なく
とも前記間取図の図形情報を格納する図形ファイルと、
前記積算装置から出力される各種積算結果を格納する積
算ファイルと、予め定められた工事名称及び仕上げ名称
を格納する工種ファイルとを備え、増築又は改修又は撤
去を行う部分に対する各種仕上げを設定する場合、各部
位に関連する仕上げ項目のみが提示され、その提示され
た中で前記仕上げを選択できる建物リフォーム支援シス
テムである。
【0009】請求項4の本発明は、建物の増築又は改修
又は撤去時にCADを利用して間取り設計から積算、見
積まで行えるものであって、入力装置、表示装置を有
し、間取図描画と増改部分表示と仕上げ項目提示を行う
CAD装置と、見積に必要な計算を行う積算装置と、少
なくとも前記間取図の図形情報を格納する図形ファイル
と、前記積算装置から出力される各種積算結果を格納す
る積算ファイルと、予め定められた工事名称及び仕上げ
名称を格納する工種ファイルとを備え、増築又は改修又
は撤去を行う部分を指定する場合、仕上げのデフォルト
が自動設定される建物リフォーム支援システムである。
【0010】請求項5の本発明は、上記見積に必要な計
算を行うとは、壁又は床又は天井の面積計算、建具の積
算、設備の積算、木拾い計算の内の全部又は一部を行う
ことである建物リフォーム支援システムである。
【0011】請求項6の本発明は、上記積算手段は、図
面情報が入力されていない基礎又は屋根の部分につい
て、少なくとも既に入力されている前記間取図情報から
得られる床形状及び/又は床面積に基づいて、所定の予
測をすることにより見積に要する積算計算を行う建物リ
フォーム支援システムである。
【0012】請求項7の本発明は、上記積算装置は、図
面情報が入力されていない基礎又は屋根の部分につい
て、少なくとも既に入力されている前記間取図情報から
得られる床形状及び/又は床面積に基づいて、所定の予
測をすることにより見積に要する積算計算を行う建物リ
フォーム支援システムである。
【0013】請求項8の本発明は、上記積算手段は、少
なくとも複数の前記仕上げ内容を有する工種ファイルを
備え、その工種ファイルのデータベースが変更されるこ
とにより、前記積算計算の方法と前記見積計算の結果を
表す見積書の書式がそれぞれ個別的に変更可能になされ
ている建物リフォーム支援システムである。
【0014】請求項9の本発明は、上記工種ファイル
は、前記積算の方法と前記見積書の書式がそれぞれ個別
的に変更出来るように、その工種ファイルのデータベー
スが変更可能になされている建物リフォーム支援システ
ムである。
【0015】
【作用】本発明では、間取図情報入力手段が既存の建物
部分の間取図及び/又は、増築あるいは改修のために新
たに所望する建物部分の間取図を入力し、建具情報入力
手段が前記既存の建物部分の建具の種類に関するデータ
及び/又は前記新たに所望する建物部分の建具の種類に
関するデータを入力し、設備情報入力手段が前記既存の
建物部分の設備の種類に関するデータ及び/又は前記新
たに所望する建物部分の設備の種類に関するデータを入
力し、表示手段が前記間取図情報入力手段と、前記建具
情報入力手段と、前記設備情報入力手段により入力され
る各種情報の全部又は一部を表示し、領域特定手段がそ
の表示手段により表示される表示内容の内、一つ又は複
数箇所の領域を特定し、選択手段がその領域特定手段に
より特定される領域に対応して、少なくとも増築する、
又は撤去する、又は改修する旨の別を選択し、積算手段
がその選択手段により前記撤去する旨が選択された前記
領域に関しては、前記既存の建物部分の前記入力された
各種情報と、指定される前記既存の建物部分の仕上げ内
容とに基づいて前記撤去に要する積算計算を行い、又、
前記増築する旨が選択された前記領域に関しては、前記
新たに所望する建物部分の前記入力された各種情報と、
指定される所望の仕上げ内容とに基づいて前記増築に要
する積算計算を行い、又、前記改修する旨が選択された
前記領域に関しては、前記既存の建物部分及び前記新た
に所望する建物部分の入力された各種情報と、指定され
る既存の建物部分の仕上げ内容及び指定される所望の仕
上げ内容とに基づいて前記改修に要する積算計算を行
い、見積手段がその積算手段による積算結果に基づい
て、少なくとも前記特定される領域別に見積計算を行
う。
【0016】このような構成により、例えば、リフォー
ム部分の指定や、改修のようなリフォーム特有の仕上げ
選択が可能で、さらにデフォルト設定が行える場合に
は、専門家でなくとも扱える。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0018】図1は、本発明にかかる一実施例の住宅リ
フォーム支援CAD積算システムの概略構成図であり、
同図を用いて本実施例の構成及び動作を説明する。
【0019】図1において、マウスやキーボード等の入
力装置1を用いて入力された図形情報を基に、CAD装
置2が間取図面等を表示装置3に提示し、その図面情報
は図形ファイル4に保管される。その図形情報に基づ
き、積算装置5においては床の面積等を演算してその結
果を積算ファイル6へ保管する。その際、CAD装置2
と積算装置5において設定される各種の工事、仕上げ名
称等に関しては工種ファイル7に保管されたデータを使
用する。設備機器等の情報はその他ファイル8で管理さ
れる。その後、間取図、見積書等をプリント出力するた
めに出力制御装置9によりプロッター等の各種出力装置
10を使用する。また、必要に応じてオプション装置1
1において、顧客管理等も行える構成となっている。こ
こで、本発明の入力手段は、入力装置1及びCAD装置
2に対応し、本発明の表示手段は、表示装置3に対応し
ている。又、本発明の指定手段は、CAD装置2等を含
み、本発明の見積処理手段は、積算装置5等を含む。
【0020】尚、図2は、本実施例の工種ファイルの構
造を示しており工事の種類や仕上げ名称を有する工種フ
ァイルの内容の一部を示すものである。又、図3は、間
取り入力例、図4は工種ファイルに設定されている仕上
げ工事のリンク情報を、さらに図5では仕上げのデフォ
ルト設定の一例を示した図である。
【0021】ここで、図2に示す工種ファイルの構造
は、見積書に表示するフォーマットの階層構造に従って
定義されている。又、各仕上げ名称の下部の括弧内には
各項目番号が設定されている。
【0022】このような構成において、本実施例の具体
的な動作を以下、図3〜図5を用いて説明する。
【0023】まず最初に、図3に示した例に関して説明
する。
【0024】図3は間取図の入力例である。まず最初に
既存の住宅に関して間取図を所定の入力装置1を使用し
て描画する。この例では廊下をはさんでリビングルーム
と和室が存在していた。その後、リフォームを計画し、
和室に隣接してキッチンを増築する場合を想定している
が、上記と同様に間取りを描画する。そして、CAD装
置2の増改部分の指定表示機能を用いて図3に示したよ
うにキッチンの壁を太線表示することが可能である。
【0025】この結果、本間取りプランにおいてキッチ
ンは増築領域として認識されたことになる。同時に、例
えばキッチン内に、システムキッチン等の設備機器が存
在する場合にも同様の機能により増設指定とすることが
できる。引続き、CAD装置2の仕上げ項目設定機能に
より、図2に示した工種ファイル7の仕上げを適宜選択
して各部位毎に設定して行く。その後、積算装置5によ
り増築部分のみの壁や床、天井の面積や、付帯する建
具、設備も含めた積算が実行される。この時には、増築
部分のみの木拾い計算も可能としている。
【0026】以上の結果、従来の新築対応のCAD積算
システムでは不可能であったリフォーム特有の増改部分
の積算、さらに見積書作成が可能となるのである。特
に、見積書に関しては、従来の新築対応CAD積算シス
テムでは各工事毎の積算結果のみの見積提示であった
が、本実施例ではキッチンのみ等の部屋毎の見積提示も
可能であり、エンドユーザにとって非常に分かりやすい
リフォームプランが効率的に行えることになる。
【0027】次に、図4に示したように、工種ファイル
7の各仕上げ項目にはリンク情報が設定することが可能
な構造となっている場合について述べる。
【0028】図4はその一例であるが、建物の躯体の室
内側から順に、仕上げから構造材まで各仕上げ項目がリ
ンクさせてある。その結果、CAD装置2によって仕上
げ項目の指定をする際に、建築士やリフォームの専門家
でなくとも仕上げから順に選択可能な必要項目のみ提示
するために、不合理な施工を設定するような過失が完全
に防止できることとなる。
【0029】また、図5には工種ファイル7に設定され
ているデフォルト情報を表示している。このデフォルト
は、各部屋、躯体の部位等に対して一意的に設定するこ
とが可能で、その結果最も使用頻度の高い、或は推奨す
る工事パターンを予め入力していることにより、仮に、
オペレターが、建築の専門家でなくとも間取図の入力と
増改部分の設定さえ行えば、積算装置5により即座に概
算見積が提示できる。また、従来必要であった仕上げ項
目の設定自身も全て新規入力する必要もなく、エンドユ
ーザの希望する箇所のみの変更修正でリフォーム計画が
迅速に立案・提示することが可能となる。
【0030】本実施例の工種ファイル7に関しては、そ
の仕上げ項目、リンク情報、そしてデフォルト設定まで
全て変更可能であり、本システムの使用者、管理者によ
るメンテナンスが容易に迅速に行えるようになってい
る。
【0031】以上、上記実施例によれば、住宅リフォー
ム支援CAD積算システムに関して、増改部分のみの設
定がCAD上で容易に設定、確認が行え、その増改部分
のみの積算・見積が行えるようになった。
【0032】また、住宅リフォーム支援CAD積算シス
テムに関して、増改部分に対する仕上げの設定におい
て、必要な工事、仕上げ名称をのみ選択可能とすること
により、積算、見積の過失が防止できるようになった。
【0033】更にまた、住宅リフォーム支援CAD積算
システムに関して、仕上げのデフォルト設定が行え、専
門家でなくとも迅速な概算見積の提示が可能となった。
【0034】ところで、上記実施例においては、既存の
建物が無い部分に新たにキッチンを増築する場合につい
て説明したが、これに限らず、既存の壁や部屋を一旦撤
去した後に、その場所に新たに部屋を造る場合等もあ
る。
【0035】このような場合にも柔軟に対応できる、本
発明にかかる他の実施例を、図6を参照しながら以下に
説明する。
【0036】図6は、既存の建物部分を撤去し、新たに
部屋を増築する場合にも対応可能な住宅リフォーム支援
CAD積算システムのフローチャートである。
【0037】ステップ1;既存洋室を撤去し、その跡地
にキッチンを増築する場合、ステップ1において、撤去
しようと計画している洋室に関するデータとして、次の
ものを順次入力装置1(図1参照)を用いて入力する。
【0038】すなわち、先ず、既存建物の間取図を入力
する。この間取図は、少なくとも撤去対象の領域を含む
もので有ればよい。そして、撤去対象の部屋の種類を入
力する。和室であるか、洋室であるか、あるいはキッチ
ンであるかといった部屋の種類の中から、この場合、洋
室を選択する。次に、内/外壁の各部分の指定を行う。
この指定は、上記入力がなされて、表示装置3に表示さ
れている間取図を見ながら入力装置1等を用いて行う。
更に、建物の構造として、木造か鉄筋コンクリートかの
区分を入力する。尚、撤去対象が壁、天井、床、等の建
物の一部分である場合には、それらの情報を同様に入力
する。
【0039】ステップ2;次に、撤去する洋室にあるド
ア、窓、引戸、親子扉、出窓等の建具の種類に関するデ
ータを、間取図の中に追加する。
【0040】ステップ3;次に、撤去する洋室に設けら
れている設備について入力する。これは、設備の種類に
関するデータが、表示装置3に一覧表示されるように構
成されているので、その中から例えば、エヤコン等を選
択する。ここまでで、撤去の見積に必要な主なデータが
入力されたことになる。
【0041】続いて、オペレータの指示に従って、再び
ステップ1に戻り、今度は、増築計画しているキッチン
に関する見積に必要なデータとして、上記の内容と同じ
プロセス(ステップ1〜ステップ3)で順次入力する。
この場合、見取図は、上記ステップにて既に入力したも
のをコピー等して新たな部分のみ入力すればよい。
【0042】ステップ4;次に、既存建物に関してモー
ド選択をする場合は、先ず、表示装置3に既に入力した
既存建物の間取図を表示させて、それを見ながら、本実
施例の場合撤去するべき領域を、入力装置1を用いて表
示装置3の画面表示上で特定する。例えば、そのように
特定された領域の境界線を太線表示したり、その領域の
表示色を変えたりして見やすくする。そして、表示装置
3の右側に表示される増築モード、撤去モード、改修モ
ード、取替モード、既存モードの5つの選択枝の中か
ら、その領域に対して、撤去モードを選択する。
【0043】本実施例では、このようにして、5つの選
択枝の中から何れかのモードが選択された時点で、上記
実施例で説明したようなデフォルト情報(図5参照)が
自動的に設定される。オペレータが専門家でないような
場合等には、このデフォルト情報の自動設定は、極めて
利用価値が高いものとなる。
【0044】すなわち、ここで撤去モードが選ばれた場
合においても、見積を行うためには、撤去対象となる既
存建物の仕上げ内容の情報が必要となる。その理由とし
ては、リフォームにおける撤去工事において、撤去前の
旧躯体の仕上げに対応して撤去費用が異なるためであ
る。なお、改修モードが選ばれた場合についても同様の
ことがいえる。
【0045】従って、撤去の場合は、あくまで撤去対象
としての既存建物の仕上げ内容についてのみの情報が必
要であるが、増築モードの場合は、新しい仕上げ内容の
情報が必要となる。又、改修モードの場合は、改修対象
としての既存建物の仕上げ内容の情報に加えて、新しい
仕上げ内容の情報が必要となる。このことから、デフォ
ルト情報の中身は、撤去モード、増築モード、改修モー
ドのそれぞれのモードによって異なる。
【0046】又、デフォルト情報の確認や変更を必要と
する場合は、後述するステップ6にて処理される。
【0047】又、取替モードが選択された場合の、仕上
げ内容としては、具体的には設備や建具についての色調
等が対象となる。ここで、本発明の選択手段により選択
される、増築する、撤去する、改修する旨の別は、ステ
ップ4の増築モード、撤去モード、改修モード、に対応
する。
【0048】一方、増築建物におけるモード選択を行う
場合は、表示装置3の画面上に既に入力した増築建物の
間取図を表示させて、それを見ながら、上記の場合と同
様に領域を設定し、各モードの中から所望のモードを選
択する。本実施例では、増築するキッチンの領域が特定
されて、その領域に対して増築モードが選択される。
【0049】上記説明と同様に、増築モードが選択され
た時点で、それに対応したデフォルト情報(図5参照)
が自動的に設定される。そして、ステップ5へ進む。
【0050】ステップ5;ステップ4にて自動的に設定
されたデフォルト情報を確定してよいか否かを判定する
ステップである。
【0051】すなわち、デフォルト情報の内容を再確認
する場合や、あるいはデフォルト情報を変更する場合
は、オペレータが、デフォルト情報を確定しない旨の指
示をすることによって、ステップ6へ進む。上記以外の
指示が行われた場合は、ステップ7へ進む。
【0052】ステップ6;ここでは、ステップ4で選択
されたモードに対応した、仕上げ項目として、例えば、
図2,4に示す内容が表示装置3(図1参照)に表示さ
れて、しかも、予め設定されたデフォルト情報について
も確認可能になっている。
【0053】具体的には、ステップ4で、増築モードが
選択された場合であれば、それに対応した仕上げ項目
(図2,4参照)をベースとして、デフォルト情報(図
5参照)が付加された形(図示省略)で表示されてお
り、変更の必要な項目に付いてデータの変更指示を表示
装置3を見ながら、入力装置1、CAD装置2等を用い
て行うものである。
【0054】ステップ7;ここでは、見積に必要なデー
タが全て入力されたか否かの確認が、積算実行の指示の
有無によって行われる。引続きデータの入力を行う必要
がある場合は、オペレータによりデータ入力の継続を行
なうために、ステップ4に戻る。そして、再び、上述し
たプロセスを必要に応じて実行する。
【0055】一方、データの入力が完了した場合は、オ
ペレータにより積算実行の指示がなされ、この指示に基
づいて、上記変更された全てのデータが確定されて、ス
テップ8へ進む。
【0056】ステップ8;ここでは、上記ステップに既
にて入力されている各種データに基づいて、積算装置5
により積算が実行される。
【0057】本実施例の場合、先ず、洋室の撤去の見積
に必要となる、壁や床、天井の面積や建物構造の区分、
及び付帯する建具、設備も含めた積算が実行される。そ
して、増築部分であるキッチンについては、増築の見積
に必要となる、上記各種データ以外に、木拾い計算をは
じめとして、ステップ6において入力された仕上げ内容
に関するデータ等を用いて積算が行われる。このように
して、全ての積算が完了すれば、ステップ9へ進む。
【0058】ステップ9;上記の演算結果に基づいて、
撤去や増築等が指定された領域別に見積計算が実行され
る。
【0059】ステップ10;オペレータの指示に基づい
て、所定の書式で上記見積結果及び間取図面等が各種出
力装置10から出力される。
【0060】このように本実施例に因れば、上記実施例
が有する効果に加え、既存の壁や部屋を一旦撤去した後
に、その場所に新たに部屋を増築したり、あるいは、壁
を改修したりする等の場合でも柔軟に対応できるといっ
た優れた効果を有するものである。
【0061】次に、本発明に係る他の実施例として、間
取図のみの入力により、図面に直接描画していない部
分、例えば基礎、屋根等まで含めた積算を行える構成と
なっている場合について説明する。
【0062】すなわち、例えば、二次元平面図として描
かれた間取図の床形状・床面積、或は内壁パターンから
詳細な基礎設計を行い、予測した基礎の状態から積算を
行うようプログラムされている。また、屋根に関して
は、間取図の輪郭を抽出し、その全体形状から庇分を含
めて約1.2倍の面積から所定の屋根種類に対応した屋
根勾配を加味して工事費用を概算することを可能として
いる。その際、軒の樋等も考慮して積算を行っている。
以上のように、図面に描写されていない建物情報まで予
測できることから、図面の入力作業の低減、見積書作成
作業の効率化が図られている。
【0063】更に次に、本発明に係る他の実施例とし
て、工種ファイルのデータベースの内容変更のみで、地
域・営業拠点毎に異なる任意の積算方法に自由に対応で
きる構成となっている場合について説明する。
【0064】すなわち、上述のようにリンク情報を備え
ており、それによって仕上げの種類を専門家でなくとも
選択できるものであり、しかもこの仕上げ選択のパター
ンにしたがって見積書が作成される構成になっている。
【0065】その結果、逆にユーザ特有のデータベース
としてリンク情報を変更することにより独自の積算・見
積書作成が可能である。
【0066】例えば、図2のモルタル(K11)と金ゴ
テ細工(K111)、ハケ引き(K112)工事におい
て、図4のようにモルタル金ゴテ細工としてまとめて
(K111)とすることが可能であり、逆に、図4に示
した仕上げから下地、構造材の構成においてタイル下地
(K12)の工事の次にその仕上げ材であるタイルの強
化のためにタイル剥離防止を(K121)の工事として
新規に含めるために追加登録したりすることも容易に可
能である。
【0067】更に、上述のような単なるデータベースの
内容の変更だけではなく、積算方法の差異にも対応でき
るのである。例えば、図2のタイル工事(K2)の中の
無地タイル (K22)工事には、材料費と人件費をま
とめて平方メートル単価を設定しているのが一般的であ
る。ところが、無地タイルの仕入れルートと毎回異なる
ためその材料費を区別しておく、或は工事を依頼する業
者ごとに人件費が異なる場合など、材料費と人件費を積
算上全く別々に取り扱うこともしばしば見受けられる。
この場合、データベースには材料費としてタイル工事
(Z2)、無地タイル(Z22)には材料費のみ単価を
入力しておき、別に人件費としてタイル工事(J
2)、無地タイル(J22)を設定する。その結果、積
算プログラムはタイル工事に関して人件費と材料費を分
けて積算・見積書を作成するようになっている。
【0068】又、この場合、見積書の書式についても、
工種ファイルのデータベースの内容を変更するだけで、
例えば上述のように人件費と材料費を分けるというフォ
ーマットで見積書が作成されるように構成されている。
【0069】以上のように、種々異なる積算方法に対し
て、データベースの変更のみにより簡単かつ効率的にユ
ーザが自由に対応できることにより、リフォーム特有の
見積作成が実施できる。
【0070】尚、上記実施例では、室内空間を平面図で
扱っているが、これに限らず、例えば、3次元CADに
も適用可能であり、同様の効果は得られるのである。そ
の際、増改指定は建物の部位の一部のみの設定も可能
で、例えば浴室の高さ1.5mまでのみタイル仕上げす
るような設定もできる。また、その増改部分の表示も太
線ではなくて、例えば色区別を行えば増築、撤去、改
修、取り替え等の各種リフォーム工事の設定結果を容易
に提示することも可能である。
【0071】又、上記実施例では、建物の間取図以外に
部屋の種類や、建物構造の区分、建具の種類、設備の種
類等のデータをステップ1にて、入力するように構成さ
れている場合について説明したが、これに限らず、例え
ば、ステップ4で、各モード選択を行った後に、必要に
応じて入力するようにしてももちろんよく、これらデー
タを入力する時期は積算を実行する前でさえあれば、そ
の時期は問わない。
【0072】又、上記実施例では、ステップ4にて、モ
ード選択を行う時点で、デフォルト情報が自動設定され
る場合について説明したが、これに限らず、例えば、デ
フォルト情報の設定に付いてはオペレータの選択に基づ
くようになされていてももちろんよい。
【0073】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、建物のリフォームを行う場合、従来に比べてよ
り一層効率的なリフォーム計画の立案・提示が行えると
いう長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施例の住宅リフォーム支援
CAD積算システムの全体構成図
【図2】本発明にかかる一実施例の住宅リフォーム支援
CAD積算システムの工種ファイル構造図
【図3】本発明にかかる一実施例の住宅リフォーム支援
CAD積算システムの間取図の入力例
【図4】本発明にかかる一実施例の住宅リフォーム支援
CAD積算システムの仕上げリンク構造の一例
【図5】本発明にかかる一実施例の住宅リフォーム支援
CAD積算システムの仕上げデフォルト設定の一例
【図6】本発明にかかる他の実施例の住宅リフォーム支
援CAD積算システムのフローチャート
【図7】従来例の住宅リフォーム支援CAD積算システ
ムの構成図
【符号の説明】
1 入力装置 2 CAD装置 5 積算装置 7 工種ファイル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存の建物部分の間取図及び/又は、増
    築あるいは改修のために新たに所望する建物部分の間取
    図を入力する間取図情報入力手段と、 前記既存の建物部分の建具の種類に関するデータ及び/
    又は前記新たに所望する建物部分の建具の種類に関する
    データを入力する建具情報入力手段と、 前記既存の建物部分の設備の種類に関するデータ及び/
    又は前記新たに所望する建物部分の設備の種類に関する
    データを入力する設備情報入力手段と、 前記間取図情報入力手段と、前記建具情報入力手段と、
    前記設備情報入力手段により入力される各種情報の全部
    又は一部を表示する表示手段と、 その表示手段により表示される表示内容の内、一つ又は
    複数箇所の領域を特定する領域特定手段と、 その領域特定手段により特定される領域に対応して、少
    なくとも増築する、又は撤去する、又は改修する旨の別
    を選択する選択手段と、 その選択手段により前記撤去する旨が選択された前記領
    域に関しては、前記既存の建物部分の前記入力された各
    種情報と、指定される前記既存の建物部分の仕上げ内容
    とに基づいて前記撤去に要する積算計算を行い、又、前
    記増築する旨が選択された前記領域に関しては、前記新
    たに所望する建物部分の前記入力された各種情報と、指
    定される所望の仕上げ内容とに基づいて前記増築に要す
    る積算計算を行い、又、前記改修する旨が選択された前
    記領域に関しては、前記既存の建物部分及び前記新たに
    所望する建物部分の入力された各種情報と、指定される
    既存の建物部分の仕上げ内容及び指定される所望の仕上
    げ内容とに基づいて前記改修に要する積算計算を行う積
    算手段と、 その積算手段による積算結果に基づいて、少なくとも前
    記特定される領域別に見積計算を行う見積手段と、を備
    えたことを特徴とする建物リフォーム支援システム。
  2. 【請求項2】 建物の増築又は改修又は撤去時にCAD
    を利用して間取り設計から積算、見積まで行えるもので
    あって、入力装置と表示装置を有し、間取図描画と増改
    部分表示と仕上げ項目提示を行うCAD装置と、見積に
    必要な計算を行う積算装置と、少なくとも前記間取図の
    図形情報を格納する図形ファイルと、前記積算装置から
    出力される各種積算結果を格納する積算ファイルと、予
    め定められた工事名称及び仕上げ名称を格納する工種フ
    ァイルとを備え、増築又は改修又は撤去を行う部分を指
    定することによりその増築又は改修又は撤去部分のみの
    積算・見積書作成が行えることを特徴とする建物リフォ
    ーム支援システム。
  3. 【請求項3】 建物の増築又は改修又は撤去時にCAD
    を利用して間取り設計から積算、見積まで行えるもので
    あって、入力装置と表示装置を有し、間取図描画と増改
    部分表示と仕上げ項目提示を行うCAD装置と、見積に
    必計算を行う積算装置と、少なくとも前記間取図の図形
    情報を格納する図形ファイルと、前記積算装置から出力
    される各種積算結果を格納する積算ファイルと、予め定
    められた工事名称及び仕上げ名称を格納する工種ファイ
    ルとを備え、増築又は改修又は撤去を行う部分に対する
    各種仕上げを設定する場合、各部位に関連する仕上げ項
    目のみが提示され、その提示された中で前記仕上げを選
    択できることを特徴とする建物リフォーム支援システ
    ム。
  4. 【請求項4】 建物の増築又は改修又は撤去時にCAD
    を利用して間取り設計から積算、見積まで行えるもので
    あって、入力装置、表示装置を有し、間取図描画と増改
    部分表示と仕上げ項目提示を行うCAD装置と、見積に
    必要な計算を行う積算装置と、少なくとも前記間取図の
    図形情報を格納する図形ファイルと、前記積算装置から
    出力される各種積算結果を格納する積算ファイルと、予
    め定められた工事名称及び仕上げ名称を格納する工種フ
    ァイルとを備え、増築又は改修又は撤去を行う部分を指
    定する場合、仕上げのデフォルトが自動設定されること
    を特徴とする建物リフォーム支援システム。
  5. 【請求項5】 見積に必要な計算を行うとは、壁又は床
    又は天井の面積計算、建具の積算、設備の積算、木拾い
    計算の内の全部又は一部を行うことであることを特徴と
    する請求項2、3、又は4記載の建物リフォーム支援シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 積算手段は、図面情報が入力されていな
    い基礎又は屋根の部分について、少なくとも既に入力さ
    れている前記間取図情報から得られる床形状及び/又は
    床面積に基づいて、所定の予測をすることにより見積に
    要する積算計算を行うことを特徴とする請求項1記載の
    建物リフォーム支援システム。
  7. 【請求項7】 積算装置は、図面情報が入力されていな
    い基礎又は屋根の部分について、少なくとも既に入力さ
    れている前記間取図情報から得られる床形状及び/又は
    床面積に基づいて、所定の予測をすることにより見積に
    要する積算計算を行うことを特徴とする請求項2、3、
    又は4記載の建物リフォーム支援システム。
  8. 【請求項8】 積算手段は、少なくとも複数の前記仕上
    げ内容を有する工種ファイルを備え、その工種ファイル
    のデータベースが変更されることにより、前記積算計算
    の方法と前記見積計算の結果を表す見積書の書式がそれ
    ぞれ個別的に変更可能になされていることを特徴とする
    請求項1記載の建物リフォーム支援システム。
  9. 【請求項9】 工種ファイルは、前記積算の方法と前記
    見積書の書式がそれぞれ個別的に変更出来るように、そ
    の工種ファイルのデータベースが変更可能になされてい
    ることを特徴とする請求項2、3、又は4記載の建物リ
    フォーム支援システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10334135A (ja) * 1997-06-05 1998-12-18 Sekisui House Ltd 建築費用見積方法
JP2002024328A (ja) * 2000-07-13 2002-01-25 Ncn:Kk 建築情報供給方法
JP2008217153A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Sumitomo Forestry Co Ltd リフォーム費用計算システム
JP2014203292A (ja) * 2013-04-05 2014-10-27 戸田建設株式会社 施工管理支援システム、施工管理支援プログラム及び施工管理支援プログラムセット
JP2016021205A (ja) * 2014-07-16 2016-02-04 住友林業株式会社 リフォーム工事費用積算システム

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