JP2002083017A - 構造物変状調査支援システム - Google Patents

構造物変状調査支援システム

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JP2002083017A
JP2002083017A JP2000271968A JP2000271968A JP2002083017A JP 2002083017 A JP2002083017 A JP 2002083017A JP 2000271968 A JP2000271968 A JP 2000271968A JP 2000271968 A JP2000271968 A JP 2000271968A JP 2002083017 A JP2002083017 A JP 2002083017A
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Japan
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support system
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Application number
JP2000271968A
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English (en)
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Takumi Ibarada
匠 茨田
Kazuo Goto
和夫 後藤
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Chityuu Salvage Kk
Sankyo Engineering Co Ltd
Original Assignee
Chityuu Salvage Kk
Sankyo Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 図面が無い構造物であっても、前以て現場に
出向いて図面を作成することなく、調査当日に現場で簡
単に展開図を作成して変状調査を実施できるようにす
る。 【解決手段】 ペン入力方式の携帯パソコン1を用いて
構造物の変状調査を支援する変状調査ソフトに、構造物
の断面形状設定に基づいて構造物の展開図を自動的に作
成する機能を設け、作成した展開図を画面に表示して変
状箇所を図形としてペン入力するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネル等の構造
物においてクラック等の変状調査を支援する構造物変状
調査支援システムの技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種トンネル等の構造物に発
生するクラック等の変状は、構造物自体の強度低下と密
接に関係する許りでなく、崩落事故等の災害を招く可能
性あるため、変状の発生状況を調査することは、構造物
の維持管理において非常に重要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに従来では、構
造物の変状を目視で点検し、且つ変状箇所を図面にスケ
ッチする目視調査を実施していたため、下記に示す様な
問題点があった。 (1)図面が無い構造物を調査する場合、前以て現場で
測量を行い、図面を作成する必要がある。 (2)変状調査を実施する際、現場に多くの図面を持ち
込む必要がある。 (3)変状の種別や関連データを図面に書き込む必要が
ある。 (4)調査後、凡例に基づいて図面を清書する必要があ
る。 (5)変状箇所の長さや面積を図面上で測り、集計表を
作成する必要がある。 (6)また、要望に応じて、図面に対応する変状写真の
アルバム、区間毎の変状分布を示す変状分布グラフ等を
作成する必要がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、携帯型のコンピュータを用いて構
造物の変状調査を支援する構造物変状調査支援システム
であって、該構造物変状調査支援システムに、構造物の
断面形状を設定する断面形状設定手段と、設定された断
面形状に基づいて構造物の展開図を自動的に作成する展
開図作成手段と、作成した展開図を画面に表示する図面
表示手段と、画面に表示された図面上に変状箇所を図形
として入力する変状箇所入力手段とを設けたことを特徴
とするものである。つまり、調査現場で画面上に変状箇
所を図形入力することにより、多量の図面を調査現場に
持ち込む必要がなくなる許りでなく、調査後の清書も不
要になり、しかも、構造物の断面形状設定に基づいて展
開図を自動作成する機能を備えるため、図面の無い構造
物を調査する場合であっても、前以て現場に出向いて図
面を作成することなく、調査当日に現場で簡単に展開図
を作成することができ、その結果、構造物変状調査の効
率を大幅に向上させることが可能になる。また、展開図
作成手段は、同一断面形状を連続的に有するトンネル、
ボックスカルバートまたは管の展開図を自動的に作成す
ることを特徴とするものである。つまり、同一断面形状
を連続的に有する構造物であれば、トンネルに限らず、
ボックスカルバートや管の展開図も自動作成することが
できるため、該当する構造物の変状調査に際し、事前の
図面作成を不要にすることができる。また、展開図作成
手段は、構造物の区切位置を設定する区切設定手段と、
設定された区切位置を展開図に表示する区切表示手段と
を備えることを特徴とするものである。つまり、変状箇
所の位置を特定する際の目安になる区切位置(施工目地
等)を展開図に表示することができるため、変状箇所の
図形入力に際して作業性や作業効率が向上する許りでな
く、入力図形の位置精度を向上させて変状調査の信頼性
を向上させることができる。また、変状箇所が図形入力
された展開図を三次元立体図に変換して表示する三次元
表示手段を設けたことを特徴とするものである。つま
り、三次元表示により構造物の変状状況を容易かつリア
ルに認識することができ、しかも、従来においては三次
元立体図を作成していなかったため、調査報告書の添付
資料、調査報告会のプレゼンテーション資料等として利
用することにより、変状調査報告の表現力および説得力
を高めることができる。また、変状種別毎に図形の線
種、色または模様を設定する凡例設定手段を設けたこと
を特徴とするものである。つまり、線種、色または模様
に基づいて変状種別を容易に識別できる許りでなく、調
査現場の変状状況に応じた凡例設定を行うことができ
る。また、変状種別毎にレイヤを作成する変状種別レイ
ヤ作成手段を設けると共に、図面上で図形入力された変
状箇所データを、対応する変状種別レイヤに格納するこ
とを特徴とするものである。つまり、変状種別レイヤを
指定した後に図形入力、あるいは図形入力後に変状種別
レイヤを指定、等の簡単な操作で変状図形と変状種別と
の関連付けが可能になる許りでなく、変状箇所データの
検索、修正、削除、集計等が容易になる利点がある。ま
た、変状種別レイヤの上位階層にページレイヤを作成す
るページレイヤ作成手段を設けると共に、各ページレイ
ヤ毎の凡例設定に基づいて変状種別レイヤを作成するこ
とを特徴とするものである。つまり、同一現場を調査す
る毎にページレイヤを作成することにより経年管理を容
易に行うことができる許りでなく、未補修の変状箇所デ
ータと補修済の変状箇所データとをページレイヤで仕分
することにより補修管理も容易に行うことができる。ま
た、変状箇所図形の表示・非表示を変状種別レイヤ単位
またはページレイヤ単位で設定する表示・非表示設定手
段を設けたことを特徴とするものである。つまり、任意
の表示・非表示設定に基づいて変状調査の効率を向上さ
せることができる許りでなく、変状種別毎、調査日毎等
の出力や集計を可能にすることができる。また、入力済
みの変状箇所図形を編集する図形編集手段を設けたこと
を特徴とするものである。つまり、入力済みの変状箇所
図形を修正する場合に、該当する変状箇所図形を一旦削
除して再入力する必要がないため、変状調査の効率を向
上させることができる。また、変状箇所図形毎に変状箇
所の長さまたは面積を自動的に算出する長さ・面積自動
算出手段を設けたことを特徴とするものである。つま
り、長さ測定や面積計算を不要にして変状調査の効率を
向上させることができる。また、変状箇所図形毎に関連
データを入力する関連データ入力手段を設けたことを特
徴とするものである。つまり、例えばクラック図形毎
に、クラック深さ、クラック幅、コメント等の関連デー
タを入力することができるため、詳細な変状調査に対応
することができる許りでなく、変状箇所図形と関連デー
タとの不一致による信頼性の低下を防止することができ
る。また、変状箇所図形毎に写真画像を関連付ける画像
リンク手段を設けたことを特徴とするものである。つま
り、写真アルバムの作成を不要にする許りでなく、変状
箇所図形と写真画像との不一致による信頼性の低下を防
止することができる。また、複数の変状箇所データを自
動的に集計して一覧表示する集計表示手段を設けたこと
を特徴とするものである。つまり、調査後の集計作業お
よび集計表作成作業を不要にすることができる。また、
構造物の変状分布を区切区間単位でグラフ表示する変状
分布表示手段を設けたことを特徴とするものである。つ
まり、構造物の変状状況を容易に認識できる許りでな
く、調査後のグラフ作成作業を不要にすることができ
る。また、変状箇所が図形入力された展開図を凡例と共
に印刷する展開図印刷手段を設けたことを特徴とするも
のである。つまり、調査後の図面の清書を不要にするこ
とができる許りでなく、清書時の記入ミス等に基づく信
頼性の低下を防止することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の一つ
を図面に基づいて説明する。図1はペン入力方式を採用
した携帯型パーソナルコンピュータ(以下、携帯パソコ
ンという。)のブロック図であって、該ブロック図に示
す携帯パソコン1は、ペン入力部に兼用される液晶ディ
スプレイ2、構造物変状調査支援ソフト(以下、変状調
査ソフトという。)がインストールされるハードディス
ク3等を備えるが、携帯パソコン1自身の構成は従来通
りである。
【0006】図2は前記変状調査ソフトの調査データを
保存するデータファイルであって、該データファイル
は、三階層のレイヤ構造を有しており、その第一階層に
は、構造物の展開図データおよび断面図データを格納す
る単一の基本図面レイヤと、任意の数のページレイヤと
が設定される。また、ページレイヤ内には、第二階層と
して変状種別レイヤが設定され、さらに、変状種別レイ
ヤ内には、第三階層として変状箇所レイヤが設定され
る。そして、各変状箇所レイヤには、変状箇所形状を特
定するポリライン、ポリゴン等の図形データ、深さ、
幅、コメント等の関連データ、別途保存される写真画像
ファイルを関連付ける画像リンクデータ等を格納するよ
うになっている。
【0007】図3は前記変状調査ソフトのメイン画面で
あって、該メイン画面は、各種の操作コマンドがメニュ
ー設定されるメニューバー4、標準的な操作コマンドを
アイコン表示する標準コマンドツールバー5、作図に用
いる操作コマンドをアイコン表示する作図コマンドツー
ルバー6、ポインタのX軸座標およびY軸座標を表示す
る座標ツールバー7、後述する自由線の距離をロック
(上限規制)する距離ロックツールバー12、入力図形
の線種、色または模様等を設定する描画設定ツールバー
8、構造物の展開図を表示し、且つ変状箇所の図形入力
を許容する作図領域9、前記データファイル構成をツリ
ー表示するレイヤツリー領域10、変状種別毎に設定さ
れた図形の線種、色、模様等を一覧表示する凡例一覧領
域11等で構成されている。
【0008】図4は前記変状調査ソフトを用いた基本的
な調査作業手順を示すフローチャートであって、該調査
作業手順は、新規図面作成、凡例設定、レイヤツリー設
定等の調査前作業と、図形編集、関連データ入力等の調
査中作業と、写真画像リンク設定、データ一覧表示(フ
ァイル出力)、展開図三次元表示(印刷)、変状分布グ
ラフ表示(印刷)、展開図印刷(表示)等の調査後作業
とを含んでおり、以下、各作業における変状調査ソフト
の表示画面、操作手順および処理手順を説明する。
【0009】図5は前記新規図面作成(ウィザード)の
初期画面であって、該画面では、作成する図面の種類を
選択すべく、トンネル変状展開図、ボックスカルバー
ト、管(円柱)、通常図面、画像トレース、シンボル作
成等の選択項目を選択ボタン付きで表示している。
【0010】前記画面でトンネル変状展開図を選択した
場合は、図6に示すトンネル形状設定画面(ホロ型)を
表示して、半径、角度、幅、高さ、下幅、開始距離、区
間距離等の入力を促すが、調査対象のトンネルが標準馬
蹄形である場合には、図7のトンネル形状設定画面を表
示して、半径、角度、開始角度、終了角度、開始距離、
区間距離等の入力を促すようになっている。
【0011】また、前記画面でボックスカルバートを選
択した場合は、図8に示すボックスカルバート形状設定
画面(閉渠)を表示して、上幅、下幅、右下高さ、右下
幅、左下高さ、左下幅、左上高さ、左上幅、右上高さ、
右上幅、開始距離、区間距離等の入力を促すが、調査対
象のボックスカルバートが開渠である場合には、図9の
ボックスカルバート形状設定画面を表示して、上幅、下
幅、高さ、右下高さ、右下幅、左下高さ、左下幅、開始
距離、区間距離等の入力を促すようになっている。ま
た、前記画面で管(円柱)を選択した場合は、図10に
示す管(円柱)形状設定画面を表示して、半径、開始距
離、区間距離等の入力を促すようになっている。
【0012】前記形状設定が終ると、図11に示す区切
設定画面を表示してトンネルの施工目地等に対応する区
切位置の設定を促すと共に、図示しない設定確認画面を
表示して設定内容の変更操作もしくは新規図面作成ウィ
ザードの終了操作を促し、ここで、新規図面作成ウィザ
ードの終了操作を判断すると、入力された形状設定デー
タに基づいて対応する構造物の展開図を自動的に作成す
ると共に、該展開図を前記作図領域9に表示するように
なっている。つまり、本発明の変状調査ソフトは、同一
断面形状を連続的に有するトンネル、ボックスカルバー
トまたは管(円柱)の変状調査に際し、構造物の断面形
状設定に基づいて展開図を自動作成する機能を備えるた
め、図面の無い構造物を調査する場合であっても、前以
て現場に出向いて図面を作成することなく、調査当日に
現場で簡単に展開図を作成することができ、しかも、自
動作成した展開図は、施工目地等に対応する区切線、構
造物の中心を示す中心線、所定ピッチの補助線等を含む
ため、変状箇所を図形入力する際の作業性や作業効率を
向上させることができると共に、入力図形の位置精度を
向上させて変状調査の信頼性を向上させることができる
ようになっている。
【0013】図12は凡例設定画面であって、該画面で
は、調査日の設定、変状種別の名称設定、変状種別毎の
図形設定(線種、色、模様等)、変状種別毎のレイヤ作
成設定、設定した凡例の編集操作、保存操作、レイヤ作
成操作等を行うことが可能であり、そのため、線種、
色、模様等に基づいて入力図形の変状種別を容易に識別
できると共に、調査現場の状況に応じた凡例設定を行う
ことができるようになっている。
【0014】図13はレイヤツリー領域10の展開図で
あって、該レイヤツリー領域10には、前述した展開図
自動作成に伴って基本図面レイヤ10aおよびページレ
イヤ10bが自動的に作成され、また、ページレイヤ1
0b内には、前述した凡例設定画面におけるレイヤ作成
操作に伴って変状種別レイヤ10cが作成され、さら
に、変状種別レイヤ10c内には、後述する変状図形入
力に伴って変状箇所レイヤ10dが作成されるようにな
っている。そのため、変状種別レイヤ10cを指定した
後に変状箇所を図形入力するだけの簡単な操作で変状図
形と変状種別との関連付けが可能になると共に、変状箇
所データを変状種別毎に整然と格納することにより、検
索、修正、削除、集計等の処理効率を向上させることが
できるようになっている。
【0015】また、レイヤツリー領域10においては、
所定の操作(メニューバーまたは右クリックメニュー操
作)に基づいてページレイヤ10bを任意に追加作成す
ることができると共に、該ページレイヤ10b内に、前
記凡例設定に基づいて任意の変状種別レイヤ10cを作
成することができ、そのため、同一現場を調査する毎に
ページレイヤ10bを作成して変状箇所の経年変化を管
理したり、未補修の変状箇所データと補修済の変状箇所
データとをページレイヤ10bで仕分して補修状況を管
理することが可能になる。尚、各レイヤ10b、10
c、10dは所定の操作(右クリックメニュー操作)に
基づいて名称変更および削除が可能である。
【0016】また、レイヤツリー領域10では、所定の
操作(右クリックメニュー操作またはレイヤマーククリ
ック操作)に基づいて作図領域9における変状箇所図形
の表示・非表示を変状種別レイヤ10c単位またはペー
ジレイヤ10b単位で切換えるようになっている。その
ため、任意の表示・非表示設定に基づいて変状調査の効
率を向上させることができる許りでなく、変状種別毎、
調査日毎等の出力や集計が可能になる。
【0017】図14は各種の変状箇所図形を入力した作
図領域9の拡大図であって、該作図領域9に変状箇所図
形を入力する場合には、対応する変状種別レイヤ10c
を選択した後、作図コマンドツールバー6から対応する
作図コマンドを選択し、しかる後、現場の変状箇所に対
応する展開図上の所定位置に変状箇所図形を作図するよ
うに操作手順が設定されている。そして、ペンもしくは
マウスで作図可能な図形としては、ポリライン、ポリゴ
ン、円、楕円、矩形、正三角形、自由線、閉じた自由
線、矢印等を用意し、また、キーボードからは、テキス
トや、数値入力による矩形の作図を行うことが可能であ
るが、作図した線状図形については、その長さを自動的
に計算する一方、閉じた図形については、その面積を自
動的に計算する機能を備えている。即ち、上記機能は、
例えば自由線を作図する場合、ピクセル(画素)をカウ
ントしつつ画面上のペンの移動を検出すると共に、例え
ば10ピクセル毎に節点を作成し、各節点区間を直線と
見做して通常のポリラインと同様に座標系から長さ(距
離)を算出する。また、終点区間については、10ピク
セル以下となるが、終点には強制的に節点を作成して座
標系から長さを算出し、しかる後、全区間の長さを積算
して自由線の長さとする。また、自由線で囲まれた閉区
間の面積は、全周に作成した節点の座標に基づき、多節
点閉区間の面積計算式(測量関係で一般的に用いられる
公式)を用いて算出するようになっている。また、前記
自由線を作図する場合には、前述した距離ロックツール
バー12の機能を利用することができる。即ち、距離ロ
ックツールバー12の入力窓12aに作図したい自由線
の距離(長さ)を入力し、且つロックボタン12bをO
Nにしておけば、自由線の距離が上記入力距離に達した
段階で作図が自動的に終了し、そのため予め距離を測定
したクラック等のライン系変状箇所を自由線で作図する
場合の使い勝手を向上させることができるようになって
いる。
【0018】また、作図領域9に入力された変状箇所図
形は、所定の操作(ポインタ指定操作)に基づいて再編
集可能な修正モードとなり、この状態では、変状箇所図
形を任意に修正することができるため、入力済みの変状
箇所図形を修正する場合に、該当する変状箇所図形を一
旦削除して再入力する等の面倒な作業が不要になる。即
ち、上記機能は、入力済みの変状箇所図形が指定操作さ
れた場合、図形の各節点、移動操作用ポイントおよび回
転操作用ポイントを表示し、ここで、各節点のドラッグ
操作に応じて図形を変化させると共に、移動操作用ポイ
ントのドラッグ操作に応じて図形を移動させ、さらに、
回転操作用ポイントのドラッグ操作に応じて図形を回転
させるように構成されている。
【0019】図15は基本設定ページ画面であって、該
画面は、作図領域9で変状箇所図形を指定し、且つ所定
の操作(右クリックメニュー操作)を行うことで表示さ
れるが、この画面には、基本設定ページの他に、関連デ
ータ入力ページおよびを写真画像ページが含まれてい
る。そして、基本設定ページにおいては、変状箇所図形
の線幅、線色、線種、塗り潰し色、パターン、調査日、
凡例(変状種別)、距離(長さ)、面積等を表示すると
共に、そのうち線幅、線色、線種、塗り潰し色、パター
ン、調査日および凡例については任意に変更することが
できるようになっている。
【0020】また、関連データ入力ページでは、図16
に示す如く、クラック深さ、クラック幅、コメント等の
関連データを入力することが可能であり、そのため、詳
細な変状調査に対応することができると共に、変状箇所
図形と関連データとの不一致による信頼性の低下を防止
することができるようになっている。
【0021】また、写真画像ページでは、図17に示す
如く、ファイル名入力窓に入力された写真画像ファイル
を変状箇所図形に関連付けると共に、その写真画像を写
真表示領域に表示するように構成されており、そのた
め、調査報告用の写真アルバムに代用できると共に、変
状箇所図形と写真画像との不一致による信頼性の低下を
防止することができるようになっている。
【0022】図18はデータ一覧表示画面であって、該
画面では、調査現場の名称および所在地の入力を促すと
共に、変状箇所毎の個別データを一覧表示し、さらに、
長さおよび面積データについては集計した合計値を表示
するように構成されている。そして、一覧表示領域に
は、調査日、凡例(変状種別)、始点距離、終点距離、
延長(長さ)、面積、長辺、短辺、クラック深さ、クラ
ック幅、コメント、写真ファイル名等の変状箇所データ
を表示するが、表示された各データは、一覧データの標
準的な入出力ファイル形式であるCSV形式(カンマ区
切テキストファイル)で出力することが可能であるた
め、任意の表計算ソフトを用いて再編集したり、印刷す
ることができるようになっている。
【0023】図19は展開図三次元表示画面であって、
該画面は、メニューバー操作もしくは標準コマンドツー
ルバー操作に基づいて表示される。そして、展開図三次
元表示画面は、変状箇所図形が入力された展開図を三次
元立体図に変換して表示する三次元表示領域、該表示領
域における立体図をドラッグ操作により回転可能な立体
図回転操作領域、三次元表示領域の目盛間隔を変更可能
な目盛間隔入力窓、表示位置のジャンプ先を指定可能な
追加距離入力窓、背景色や描画色を設定する色設定領
域、立体図の表示位置や表示角度を変更操作する操作ボ
タン群等で構成されており、また、三次元表示領域にお
ける右クリック操作で表示されるメニュー操作に基づい
て、立体図のクリップボードへのコピー、立体図のBM
P形式での保存、立体図のJPEG形式での保存、立体
図の印刷等を行うことができるようになっている。尚、
展開図(断面図データを含む)を三次元立体図に変換す
るアルゴリズムは、既存のCADソフト等が備えるアル
ゴリズム(六面図或いは三面図を三次元立体図に変換す
る手法)と略同等であるため、詳細な説明は省略する。
【0024】図20は印刷プレビュー画面であって、該
画面は、メニューバー操作に基づいて表示される。そし
て、印刷プレビュー画面は、印刷状態をプレビュー表示
するプレビュー領域と、各種の印刷設定を行う印刷設定
領域とで構成されており、該印刷設定領域には、プリン
タ変更ボタン、目盛間隔設定窓、スケール設定窓、印刷
範囲設定窓、図形移動操作ボタン、印刷実行操作ボタン
等が含まれている。つまり、印刷プレビュー画面におけ
る各種設定操作に基づき、変状箇所図形を含む展開図を
凡例と共に印刷することが可能であり、その結果、調査
後の図面の清書が不要になると共に、清書時の記入ミス
等に基づく信頼性の低下を防止することができるように
なっている。
【0025】図21は変状分布グラフ画面であって、該
画面は、メニューバー操作もしくは標準コマンドツール
バー操作に基づいて表示される。そして、変状分布グラ
フ画面は、構造物の変状分布を区切区間単位で集計して
グラフ表示する変状分布表示領域と、変状種別毎のグラ
フ表示色と変状総数を一覧表示する凡例表示領域と、変
状分布グラフの各種設定を行うグラフ設定操作領域と、
印刷ボタン等の操作ボタンが配置される操作ボタン領域
とで構成されており、また、上記グラフ設定操作領域に
は、検索するクラックの長さ条件を設定するクラック長
さ設定窓、分布区切をトンネル区切にするか、一定区間
にするかを選択する選択ボタン、一定区間で区切る場合
の区間分割数を設定する区間分割数設定窓等を含んでい
る。つまり、構造物の変状分布を区切区間単位で集計し
てグラフ表示する許りでなく、これを印刷することがで
きるため、構造物の変状状況を容易に認識できると共
に、調査後のグラフ作成作業を簡略化することができる
ようになっている。
【0026】叙述の如く構成されたものにおいて、携帯
パソコン1を用いてトンネル等の構造物の変状調査を支
援するにあたり、所定の画面で構造物の断面形状を設定
すると、設定された断面形状に基づいて構造物の展開図
が自動的に作成される。そして、自動作成された展開図
が画面に表示され、該画面上で変状箇所を順次図形入力
することにより、構造物の変状調査が実施されることに
なる。つまり、調査現場で携帯パソコン1の画面上に変
状箇所を図形入力するため、多量の図面を調査現場に持
ち込む必要がなくなる許りでなく、調査後の清書も不要
になり、しかも、構造物の断面形状設定に基づいて展開
図を自動作成する機能を備えるため、図面の無い構造物
を調査する場合であっても、前以て現場に出向いて図面
を作成することなく、調査当日に現場で簡単に展開図を
作成することができ、その結果、構造物変状調査の効率
を大幅に向上させることが可能になる。
【0027】また、同一断面形状を連続的に有する構造
物であれば、トンネルに限らず、ボックスカルバートや
管の展開図も自動作成することができるため、該当する
構造物の変状調査に際し、事前の図面作成を不要にする
ことができる。
【0028】また、変状箇所の位置を特定する際の目安
になる区切位置(施工目地等)を展開図に表示すること
ができるため、変状箇所の図形入力に際して作業性や作
業効率が向上する許りでなく、入力図形の位置精度を向
上させて変状調査の信頼性を向上させることができる。
【0029】また、変状種別毎に図形の線種、色または
模様を設定することができるため、線種、色または模様
に基づいて変状種別を容易に識別できる許りでなく、調
査現場の変状状況に応じた凡例設定を行うことができ
る。
【0030】また、変状種別毎にレイヤを作成すると共
に、図面上で図形入力された変状箇所データを、対応す
る変状種別レイヤに格納するため、変状種別レイヤを指
定した後に図形入力、あるいは図形入力後に変状種別レ
イヤを指定、等の簡単な操作で変状図形と変状種別との
関連付けが可能になる許りでなく、変状箇所データの検
索、修正、削除、集計等が容易になる利点がある。
【0031】また、変状種別レイヤの上位階層にページ
レイヤを作成すると共に、各ページレイヤ毎の凡例設定
に基づいて変状種別レイヤを作成するため、同一現場を
調査する毎にページレイヤを作成することにより経年管
理を容易に行うことができる許りでなく、未補修の変状
箇所データと補修済の変状箇所データとをページレイヤ
で仕分することにより補修管理も容易に行うことができ
る。
【0032】また、変状箇所図形の表示・非表示を変状
種別レイヤ単位またはページレイヤ単位で設定すること
ができるため、任意の表示・非表示設定に基づいて変状
調査の効率を向上させることができる許りでなく、変状
種別毎、調査日毎等の出力や集計を可能にすることがで
きる。
【0033】また、入力済みの変状箇所図形を編集する
ことが可能であるため、入力済みの変状箇所図形を修正
する場合に、該当する変状箇所図形を一旦削除して再入
力する必要がなく、その結果、変状調査の効率を向上さ
せることができる。
【0034】また、変状箇所図形毎に変状箇所の長さま
たは面積を自動的に算出するため、長さ測定や面積計算
を不要にして変状調査の効率を向上させることができ
る。
【0035】また、変状箇所図形毎に関連データを入力
することができるため、例えばクラック図形毎に、クラ
ック深さ、クラック幅、コメント等の関連データを入力
することができ、その結果、詳細な変状調査に対応する
ことができる許りでなく、変状箇所図形と関連データと
の不一致による信頼性の低下を防止することができる。
【0036】また、変状箇所図形毎に写真画像を関連付
けることができるため、調査報告用の写真アルバムに代
用できる許りでなく、変状箇所図形と写真画像との不一
致による信頼性の低下を防止することができる。
【0037】また、複数の変状箇所データを自動的に集
計して一覧表示することができるため、調査後の集計作
業および集計表作成作業を不要にすることができる。
【0038】また、変状箇所が図形入力された展開図を
三次元立体図に変換して表示することができるため、三
次元表示により構造物の変状状況を容易かつリアルに認
識することができ、しかも、従来においては三次元立体
図を作成していなかったため、調査報告書の添付資料、
調査報告会のプレゼンテーション資料等として利用する
ことにより、変状調査報告の表現力および説得力を高め
ることができる。
【0039】また、構造物の変状分布を区切区間単位で
グラフ表示することができるため、構造物の変状状況を
容易に認識できる許りでなく、調査後のグラフ作成作業
を不要にすることができる。
【0040】また、変状箇所が図形入力された展開図を
凡例と共に印刷することができるため、調査後の図面の
清書を不要にすることができる許りでなく、清書時の記
入ミス等に基づく信頼性の低下を防止することができ
る。
【0041】尚、本発明は、前記実施形態に限定されな
いことは勿論であって、例えば前記実施形態の変状調査
ソフトを格納した記憶媒体が本発明に含まれることは言
うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯パソコンの概略構成を示すブロック図であ
る。
【図2】データファイルのレイヤ構造を示すブロック図
である。
【図3】変状調査ソフトのメイン画面を示す図である。
【図4】調査作業手順を示すフローチャートである。
【図5】新規図面作成ウィザードの初期画面を示す図で
ある。
【図6】トンネル形状設定画面(ホロ型)を示す図であ
る。
【図7】トンネル形状設定画面(標準馬蹄形)を示す図
である。
【図8】ボックスカルバート形状設定画面(閉渠)を示
す図である。
【図9】ボックスカルバート形状設定画面(開渠)を示
す図である。
【図10】管形状設定画面を示す図である。
【図11】区切設定画面を示す図である。
【図12】凡例設定画面を示す図である。
【図13】レイヤツリー領域の展開図である。
【図14】作図領域の拡大図である。
【図15】基本設定ページ画面を示す図である。
【図16】関連データ画面を示す図である。
【図17】写真画像ページ画面を示す図である。
【図18】データ一覧表示画面を示す図である。
【図19】展開図三次元表示画面を示す図である。
【図20】印刷プレビュー画面を示す図である。
【図21】変状分布グラフ画面を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯パソコン 4 メニューバー 5 標準コマンドツールバー 6 作図コマンドツールバー 7 座標ツールバー 8 描画設定ツールバー 9 作図領域 10 レイヤツリー領域 10a 基本図面レイヤ 10b ページレイヤ 10c 変状種別レイヤ 10d 変状箇所レイヤ 11 凡例一覧領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 G06T 1/00 B (72)発明者 後藤 和夫 新潟県新潟市女池七丁目13番11号 地中サ ルベージ株式会社内 Fターム(参考) 2D055 LA16 LA17 2D063 EA03 5B046 AA03 BA10 DA02 GA01 HA01 5B049 BB05 CC00 DD01 EE07 FF04 GG06 5B050 BA07 CA07 FA02 FA09

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯型のコンピュータを用いて構造物の
    変状調査を支援する構造物変状調査支援システムであっ
    て、該構造物変状調査支援システムに、構造物の断面形
    状を設定する断面形状設定手段と、設定された断面形状
    に基づいて構造物の展開図を自動的に作成する展開図作
    成手段と、作成した展開図を画面に表示する図面表示手
    段と、画面に表示された図面上に変状箇所を図形として
    入力する変状箇所入力手段とを設けたことを特徴とする
    構造物変状調査支援システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、展開図作成手段は、
    同一断面形状を連続的に有するトンネル、ボックスカル
    バートまたは管の展開図を自動的に作成することを特徴
    とする構造物変状調査支援システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、展開図作成手段は、
    構造物の区切位置を設定する区切設定手段と、設定され
    た区切位置を展開図に表示する区切表示手段とを備える
    ことを特徴とする構造物変状調査支援システム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3において、変状箇所が図
    形入力された展開図を三次元立体図に変換して表示する
    三次元表示手段を設けたことを特徴とする構造物変状調
    査支援システム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4において、変状種別毎に
    図形の線種、色または模様を設定する凡例設定手段を設
    けたことを特徴とする構造物変状調査支援システム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5において、変状種別毎に
    レイヤを作成する変状種別レイヤ作成手段を設けると共
    に、図面上で図形入力された変状箇所データを、対応す
    る変状種別レイヤに格納することを特徴とする構造物変
    状調査支援システム。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6において、変状種別レイ
    ヤの上位階層にページレイヤを作成するページレイヤ作
    成手段を設けると共に、各ページレイヤ毎の凡例設定に
    基づいて変状種別レイヤを作成することを特徴とする構
    造物変状調査支援システム。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7において、変状箇所図形
    の表示・非表示を変状種別レイヤ単位またはページレイ
    ヤ単位で設定する表示・非表示設定手段を設けたことを
    特徴とする構造物変状調査支援システム。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8において、入力済みの変
    状箇所図形を編集する図形編集手段を設けたことを特徴
    とする構造物変状調査支援システム。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9において、変状箇所図
    形毎に変状箇所の長さまたは面積を自動的に算出する長
    さ・面積自動算出手段を設けたことを特徴とする構造物
    変状調査支援システム。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至10において、変状箇所
    図形毎に関連データを入力する関連データ入力手段を設
    けたことを特徴とする構造物変状調査支援システム。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至11において、変状箇所
    図形毎に写真画像を関連付ける画像リンク手段を設けた
    ことを特徴とする構造物変状調査支援システム。
  13. 【請求項13】 請求項1乃至12において、複数の変
    状箇所データを自動的に集計して一覧表示する集計表示
    手段を設けたことを特徴とする構造物変状調査支援シス
    テム。
  14. 【請求項14】 請求項1乃至13において、構造物の
    変状分布を区切区間単位でグラフ表示する変状分布表示
    手段を設けたことを特徴とする構造物変状調査支援シス
    テム。
  15. 【請求項15】 請求項1乃至14において、変状箇所
    が図形入力された展開図を凡例と共に印刷する展開図印
    刷手段を設けたことを特徴とする構造物変状調査支援シ
    ステム。
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