JP2008215616A - ギヤユニット及び潤滑油飛散防止方法 - Google Patents

ギヤユニット及び潤滑油飛散防止方法 Download PDF

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Abstract

【課題】コスト増を抑えつつユニットケース1から漏れた潤滑油の飛散を防止する。
【解決手段】ユニットケース1を出力軸用開口部3を通るように車両前後で分割して、車両前側をギヤキャリア4、車両後側をリヤカバー5とし、ギヤキャリア4とリヤカバー5の合わせ面の少なくとも一方に、出力軸用開口部3からユニットケース底面まで延びる潤滑油排出溝13を形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ギヤユニット及びこのギヤユニットから漏れた潤滑油が飛散するのを防止する技術に関する。
ギヤユニット、例えば、ファイナルドライブユニットでは、ユニットケースと、そこから左右の駆動輪に向けて延びる出力軸の間にはオイルシールが介装されており、ユニットケース内部の潤滑油がユニットケース外部に漏れるのを抑えている。
しかしながら、左右旋回時、加減速時にユニットケース内部の潤滑油の偏りが大きくなると、オイルシールから潤滑油が漏れて飛散し、潤滑油が付着するのが好ましくない車両の構成部品に付着してしまう可能性がある。
特許文献1に開示されるファイナルドライブユニットは、出力軸の周囲に潤滑油飛散防止用のカバーを取り付けることで漏れた潤滑油が飛散するのを防止している(第7図参照)。
実開昭63−135059号公報
上記特許文献1に開示される構成によれば、漏れた潤滑油の飛散をある程度防止することができる。しかしながら、この構成では、カバーで捕捉される潤滑油はいずれカバー外へと漏れ出し、これがユニットケースの表面を伝って流れるので、依然として漏れた潤滑油の滴下位置がコントロールできずに、潤滑油が付着するのが好ましくない車両の構成部品に付着する可能性があった。
本発明は、このような従来技術の技術的課題を鑑みてなされたもので、潤滑油の飛散を抑え、潤滑油の付着が好ましくない車両の構成部品に、潤滑油が付着するのを防止することを目的とする。
本発明にかかるギヤユニットのユニットケースには、入力軸の回転が伝達される出力軸が挿入される出力軸用開口部と、ユニットケースの底部に形成された油排出用開口部が設けられている。この出力軸用開口部から油排出用開口部を連通する油路をユニットケースの内側表面と前記ユニットケースの外側表面との間に形成した。
本発明によれば、ユニットケースから漏れる潤滑油が油路を通ってユニットケース底面へと導かれ、ユニットケース底面から滴下される。このように、ユニットケースから漏れた潤滑油の滴下位置をコントロールできるので、潤滑油の付着が好ましくない車両の構成部品に、潤滑油が付着するのを防止することができる。例えば、ファイナルドライブユニットの場合、ユニットケース底面の下方には、通常、車両の構成部品が存在せず、滴下した潤滑油が車両の構成部品に付着することはない。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1から図3は本発明に係るファイナルドライブユニットを示す。図2は図1のII-II断面図、図3は図2の丸Aで示す部分の拡大図である。
ファイナルドライブユニットのユニットケース1は、図1に示すように、出力軸2が貫通する出力軸用開口部3の車両前後方向の略中央を通るように分割され、車両の前側がギヤキャリア4、後側がリヤカバー5となる。
ユニットケース1の内側には、サイドベアリング6を介してデフケース7が回転自在に支持されている。外部(例えば、図示しないプロペラシャフト)から伝達される回転は、差動機構を構成するリングギヤ8、デフケース7、ピニオンギヤ9及びサイドギヤ10を介して、左右の出力軸2へと伝達される。ユニットケース1の内側には潤滑油が規定量入っており、回転するリングギヤ8が潤滑油を攪拌し、差動機構の潤滑が行われる。
リヤカバー5の左右には、出力軸用開口部3の一部を構成する半円形凹部3aが形成されている。この半円形凹部3aと出力軸2の間には環状のオイルシール12が介装され、ユニットケース1の内部の潤滑油が外部に漏れるのを抑えている。
また、リヤカバー5のギヤキャリア4との合わせ面には、半円形凹部3aの下方位置に開口するとともに、リヤカバー5の底面に開口する潤滑油排出溝13が形成されており、半円形凹部3aの内周には周方向に延びる潤滑油案内溝14が形成される。
図示はしないが、ギヤキャリア4のリヤカバー5との合わせ面にも同様の潤滑油排出溝13が形成され、ギヤキャリア4の出力軸用開口部3の一部を構成する半円形凹部3aにも同様の潤滑油案内溝14が形成されている。
これら潤滑油排出溝13、潤滑油案内溝14はギヤキャリア4、リヤカバー5を成形(例えば、ダイキャスト成形)する際に一緒に成形される。
このような潤滑油排出溝13、潤滑油案内溝14をギヤキャリア4、リヤカバー5それぞれに形成したことにより、ギヤキャリア4とリヤカバー5を、ガスケットを介してつき合わせてボルトで締結し、ユニットケース1としたとき、出力軸用開口部3の内周には略全周にわたって延びる潤滑油案内溝14が形成され、潤滑油案内溝14の下方には図4に示すような潤滑油導入口16が形成され、ユニットケース1の底面には図5に示すような潤滑油排出口17が形成される。そして、ユニットケース1の壁内には、ユニットケース1の外壁に沿って、潤滑油導入開口16と潤滑油排出開口17とを連通する潤滑油排出用通路が形成される。
また、図3に示すように、出力軸2のオイルシール12よりも外側の位置には、ユニットケース1外部から内部へのダストの進入を防止するための、環状のダストカバー21が取り付けられる。ダストカバー21は出力軸2に外嵌され、かつ、オイルシール12からユニットケース1外側に向けて延びる延出部12aによって、出力軸2の外周に形成された段部2sに押し付けられる。
オイルシール12から漏れ出した潤滑油はダストカバー21によって捕集され、捕集された潤滑油は出力軸用開口部3の内周に流れ出す。流れ出した潤滑油は潤滑油案内溝14によって潤滑油導入口16へと導かれ、ユニットケース1の壁内に潤滑油排出溝13によって形成された潤滑油排出用通路を通って、潤滑油排出口17から車外へと排出される。
一方、リヤカバー5の内壁には、図6に示すように、リングギヤ8の回転に支障のない略中央の位置に、出力軸2の回転方向に延びるフィン状の整流板20が立設されている。整流板20はユニットケース1内部の左右間での潤滑油の移動を少なくし、リングギヤ8によって攪拌される潤滑油が、ユニットケース1の内壁を伝う壁流となって、ユニットケース1内を回転するようにする。整流板20はリヤカバー5を成形する際にリヤカバー20と一体成形される。
本発明にかかるファイナルドライブユニットは、以上のように構成され、次のような作用効果を奏する。
本発明にかかるファイナルドライブユニットにおいては、上記のとおり、ユニットケース1を出力軸用開口部3を通るように車両前後で分割し、車両前側をギヤキャリア4、車両後側をリヤカバー5とし、ギヤキャリア4とリヤカバー5の合わせ面の少なくとも一方に、出力軸用開口部3からユニットケース底面まで延びる潤滑油排出溝13を形成した。
これにより、ユニットケース1から漏れる潤滑油が潤滑油排出溝13を通ってユニットケース1の下方へと導かれ、ユニットケース1の底面(潤滑油排出口17)から車外へと排出される。ユニットケース底面の下方には、通常、車両の構成部品が存在しないので、飛散した潤滑油が車両の構成部品に付着するのを抑えることができる。
特に、潤滑油排出溝13がギヤキャリア4とリヤカバー5の合わせ面に形成されるので、ギヤキャリア4とリヤカバー5を成形する際に一緒に成形することができ、潤滑油排出溝13を形成することによるコストの上昇を最小限に抑えることができる。
なお、上記実施形態では、潤滑油排出溝13をギヤキャリア4、リヤカバー5の両方に形成しているが、潤滑油排出溝13を、ギヤキャリア4、リヤカバー5の少なくとも一方に形成しさえすれば、ユニットケース1の底部側の壁内に潤滑油排出通路を形成することができる。
さらに、上記実施形態では、オイルシール12から漏れた潤滑油を捕集し、捕集した潤滑油を潤滑油案内溝13の出力軸用開口部3側の開口に導く案内部材を備えた。これにより、ユニットケース1から漏れた潤滑油をより確実に潤滑油排出溝13へと導くことができ、潤滑油の飛散をより一層抑えることができる。
上記実施形態では、この案内部材を、ユニットケース1外部からのダストの侵入を防止するためのダストカバー21で構成しており、この構成によれば、ダストカバー21と別に案内部材を設ける必要がなくなり、コストを下げることができる。
なお、上記実施形態では、ダストカバー21を案内部材として用いているが、例えば、出力軸2の外周にリブを形成する、リング状の部材を取り付ける、あるいは、出力軸開口部3の内周にリブを形成する、リング状の部材を取り付ける等によっても案内部材を構成することが可能である。
さらに、上記実施形態では、潤滑油排出溝13の出力軸用開口部3側の開口に接続する潤滑油案内溝14を、出力軸用開口部3の内周に沿って略全周にわたって形成したことにより、出力軸用開口部3の上方ないし側方から漏れだした潤滑油を潤滑油排出溝13の出力軸用開口部3側の開口(潤滑油導入口16)へと導き、潤滑油の飛散をより一層抑えることができる。
潤滑油排出溝13は、上記実施形態では、出力軸用開口部3の内周に沿って凹溝を形成することによって形成しているが、潤滑油排出溝13の形成方法はこれに限らず、例えば、凸条を出力軸用開口部3の内周に沿って形成することによって形成してもよい。
さらに、上記実施形態では、リヤカバー5の内壁の略中央に、出力軸2の回転方向に延びるフィン状の整流板20を立設したことにより、ユニットケース1内部の左右間での潤滑油の移動が少なくなり、リングギヤ8によって攪拌される潤滑油がユニットケース1の内壁を伝う壁流となって回転するようになる。
これにより、左右旋回時にユニットケース1が傾いた場合であっても、ユニットケース1の内部の潤滑油はユニットケース1の内壁を伝って回転し続け、出力軸用開口部3からユニットケース外部へと漏れる潤滑油の量、ひいては、ユニットケース1から飛散する潤滑油の量を減らすことができる。
特に、ユニットケース1のリングギヤ8が収装されている側(図2中右側)の出力軸用開口部3からの潤滑油の漏れを少なくできるので、レイアウト上の制約が大きいリングギヤ8が収装されている側の潤滑油排出溝13を収装されていない側よりも細くし、潤滑油排出溝13を形成することによるユニットケース1の大型化を避けることができる。
なお、整流板20は上記実施形態ではリヤカバー5の成形時に一体成形されるが、リヤカバー5と別部品として構成し、組立て時にリヤカバー5に取り付けるようにしても構わない。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一つを示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の構成のみに限定する趣旨ではない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、かかる本発明の技術的範囲に含まれる。
例えば、本発明の実施形態として、ファイナルドライブギヤについて説明したが、出力軸が車両横方向に延在するトランスファーなどのギヤユニットにも適用することができる。この場合、ユニットケースを出力軸開口部を通るように車両横方向で分割して、この分割したユニットケースの合わせ面の少なくとも一方に潤滑油排出溝を形成することもできる。
更に、潤滑油を出力軸開口部から油排出用開口部に案内する油路は、分割されたユニットケースの合わせ面に設けられた溝により形成されるだけでなく、ユニットケースの内側表面とユニットケースの外側表面の間に形成した貫通孔によって形成することもできる。
本発明に係るファイナルドライブユニットの側面図である。 図1のII-II断面図である。 図2の部分拡大図である。 サイドシャフトを取り付けない状態でファイナルドライブユニットのサイドシャフト用開口部を斜め上から見た図である。 ファイナルドライブユニットの底面を斜め下から見た図である。 リヤカバーの斜視図である。
符号の説明
1 ユニットケース
2 出力軸
3 出力軸用開口部
4 ギヤキャリア
5 リヤカバー
12 オイルシール
13 潤滑油排出溝
14 潤滑油案内溝
16 潤滑油導入口
17 潤滑油排出口
20 整流板
21 ダストカバー(案内部材)

Claims (6)

  1. 入力軸の回転を出力軸に伝達するギヤユニットにおいて、
    前記入力軸の回転を前記出力軸に伝達するギヤ及びこのギヤを潤滑する油を内包するユニットケースは、
    前記出力軸が挿入される出力軸用開口部と、
    前記ユニットケースの底部に形成された油排出用開口部とを備え、
    前記ユニットケースの内側表面と前記ユニットケースの外側表面との間に、前記出力軸用開口部から前記油排出用開口部を連通する油路を形成したことを特徴とするギヤユニット。
  2. ユニットケースと、前記ユニットケースの左右両側に形成される出力軸用開口部から左右に延びる一対の出力軸と、前記ユニットケース内に回転自在に支持され、外部から入力される回転を前記一対の出力軸に伝達する差動機構と、を備えたギヤユニットにおいて、
    前記ユニットケースを前記出力軸用開口部を通るように車両前後で分割して、車両前側をギヤキャリア、車両後側をリヤカバーとし、
    前記ギヤキャリアと前記リヤカバーの合わせ面の少なくとも一方に、前記出力軸用開口部から前記ユニットケース底面まで延びる潤滑油排出溝を形成した
    ことを特徴とするギヤユニット。
  3. 前記ユニットケースから漏れた潤滑油を捕集し、捕集した潤滑油を前記潤滑油排出溝の前記出力軸用開口部側の開口に導く案内部材を前記出力軸用開口部に備えたことを特徴とする請求項2に記載のギヤユニット。
  4. 前記案内部材は、前記ユニットケース外部からのダストの侵入を防止するためのダストカバーであることを特徴とする請求項3に記載のギヤユニット。
  5. 前記潤滑油排出溝の前記出力軸用開口部側の開口に接続する潤滑油案内溝を前記出力軸用開口部の内周に沿って略全周にわたって形成したことを特徴とする請求項2に記載のギヤユニット。
  6. 前記リヤカバーの内壁の略中央に、前記出力軸の回転方向に延びるフィン状の整流板を立設したこと特徴とする請求項2に記載のギヤユニット。
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