JP2008211620A - ドライバ回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】複雑、大規模な回路構成を必要とすることなく簡単な回路構成で、所望の高域強調信号及び低域強調信号を生成することができ、任意の伝送損失を模擬することができるドライバ回路を提供する。
【解決手段】入力信号に応じた波形の出力信号を出力するドライバ回路10において、入力信号が入力され、入力信号と同一波形の信号を出力信号として出力するメインドライバ14と、入力信号が入力され、入力信号と同一波形の非反転信号と、入力信号を反転した波形の反転信号とからなる差動信号を出力するサブドライバ16と、抵抗28、32(34、38)及び可変容量コンデンサ32(38)により構成され、非反転信号を微分した信号を出力し、反転信号を微分した信号を出力する微分回路と、メインドライバ14の出力信号と非反転信号を微分した信号とを加算した高域強調信号又はメインドライバ14の出力信号と反転信号を微分した信号とを加算した低域強調信号を出力信号として出力する加算部26とを有している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、接続先の回路に信号を供給するドライバ回路に関する。
半導体試験装置は、被試験デバイス(以下、DUTという)に所定のパターンデータの信号を入力し、その信号によるDUTの出力波形から出力データを読み取り、出力データと期待値データとを比較することにより、DUTの動作を試験する装置である。
近時、CPU、MPU、メモリ等における転送ビットレートが高速化するにつれて、各LSI間の接続部での伝送損失を補償する必要が生じている。通常、伝送線路は積分特性を有しており、伝送線路により信号の高周波成分が損失される。このため、LSIの内部に、伝送損失を補償するための高域強調回路が設けられている場合がある。
このような高域強調回路を内蔵したLSIについては、高域強調回路が正常に動作しているか否かを試験する必要がある。
伝送損失を補償するためにDUTに内蔵された高域強調回路を試験する半導体試験装置にあっては、任意の損失条件による伝送損失を受けた信号を模擬した信号を生成することができ、種々のDUTを試験することが可能であることが望ましい。
また、半導体試験装置には、DUTに供給するする信号として、高域を強調した高域強調信号を生成することが要求される場合もある。例えば、半導体試験装置のドライバ回路側で、伝送線路による信号の損失分を予め補償した高域強調信号を生成することが要求される場合がある。
伝送損失を受けた信号を模擬した信号、すなわち低域を強調した低域強調信号や、高域強調信号は、抵抗とコンデンサとにより構成されるRC微分回路、RC積分回路を用いて実現することができる。
しかしながら、単純に構成した微分回路、積分回路を用いて伝送損失を模擬したのでは、任意の伝送損失を模擬することは困難である。或いは回路の複雑化、大規模化を招くことになる。
本発明の目的は、複雑、大規模な回路構成を必要とすることなく簡単な回路構成で、所望の高域強調信号及び低域強調信号を生成することができ、任意の伝送損失を模擬することができるドライバ回路を提供することにある。
上記目的は、入力信号に応じた波形の出力信号を出力するドライバ回路であって、前記入力信号が入力され、前記入力信号に応じた第1の信号を出力するメインドライバと、前記入力信号が入力され、前記入力信号に応じた第2の信号を出力するサブドライバと、抵抗及び可変容量コンデンサにより構成され、前記第2の信号を微分した第3の信号を出力する微分回路と、前記第1の信号と前記第3の信号とを加算した前記出力信号を出力する加算部とを有することを特徴とするドライバ回路により達成される。
また、上記目的は、入力信号に応じた波形の出力信号を出力するドライバ回路であって、前記入力信号が入力され、前記入力信号に応じた第1の信号を出力するメインドライバと、前記入力信号が入力され、前記入力信号に応じた第2の信号と、前記入力信号を反転した第3の信号とからなる差動信号を出力するサブドライバと、抵抗及び可変容量コンデンサにより構成され、前記第2の信号を微分した第4の信号を出力し、前記第3の信号を微分した第5の信号を出力する微分回路と、前記第1の信号と前記第4の信号とを加算した高域強調信号又は前記第1の信号と前記第5の信号とを加算した低域強調信号を前記出力信号として出力する加算部とを有することを特徴とするドライバ回路により達成される。
また、上記のドライバ回路において、前記可変容量コンデンサは、ダイオードよりなるようにしてもよい。
また、上記のドライバ回路において、前記可変容量コンデンサは、トランジスタよりなるようにしてもよい。
本発明によれば、入力信号に応じた波形の出力信号を出力するドライバ回路において、入力信号が入力され、入力信号に応じた第1の信号を出力するメインドライバと、入力信号が入力され、入力信号に応じた第2の信号を出力するサブドライバと、抵抗及び可変容量コンデンサにより構成され、第2の信号を微分した第3の信号を出力する微分回路と、第1の信号と第3の信号とを加算した出力信号を出力する加算部とを備えるので、複雑、大規模な回路構成を必要とすることなく簡単な回路構成で、所望の高域強調信号及び低域強調信号を生成することができ、任意の伝送損失を模擬することができる。
[一実施形態]
本発明の一実施形態によるドライバ回路について図1乃至図6を用いて説明する。図1は本実施形態によるドライバ回路の構成を示すブロック図、図2及び図3は本実施形態によるドライバ回路の各点における信号の波形を示す波形図、図4は非反転信号高域強調回路及び反転信号高域強調回路を構成するRC微分回路において可変容量コンデンサに代えて通常のコンデンサを用いた場合の不都合を説明する図、図5は本実施形態によるドライバ回路の具体的な回路構成を示す回路図、図6は本実施形態によるドライバ回路の具体的な回路構成において非反転信号高域強調回路と反転信号高域強調回路とに共通のRC微分回路を示す回路図である。
本実施形態によるドライバ回路10は、半導体試験装置におけるドライバ回路であり、信号生成部12により生成された信号が入力信号として入力され、入力信号に応じて、高域を強調した高域強調信号、又は低域を強調した低域強調信号、すなわち伝送損失を模擬した模擬信号を生成し、生成した信号をDUTに供給するものである。低域強調信号により、伝送損失を補償するためにDUTに内蔵された高域強調回路を試験することができる。
本実施形態によるドライバ回路10は、図1に示すように、メインドライバ14と、サブドライバ16と、非反転信号高域強調回路18と、反転信号高域強調回路20と、非反転信号高域強調回路18及び反転信号高域強調回路20のそれぞれに対応して設けられた2つの乗算回路22、24と、加算部26とを有している。
本実施形態によるドライバ回路10には、信号生成部12により生成された所定の波形を有する信号が入力信号として入力される。信号生成部12により生成する信号としては、例えば、所定のパルス幅及び振幅を有する方形波状のパルス信号が用いられる。
メインドライバ14は、信号生成部12により生成された信号が入力信号として入力され、入力信号と同一波形の信号を出力信号として出力する。
サブドライバ16は、差動ドライバにより構成されており、信号生成部12により生成された信号が入力信号として入力され、入力信号と同一波形の非反転信号と、入力信号を反転した波形の反転信号とからなる差動信号を出力信号として出力する。
非反転信号高域強調回路18は、抵抗28、30及び可変容量コンデンサ32よりなるRC微分回路として構成されている。非反転信号高域強調回路18は、ドライバ回路10の出力信号として高域を強調した高域強調信号を生成する高域強調動作時において、メインドライバ14の出力信号に加算される、非反転信号の高域を強調した信号を生成するためのものである。すなわち、非反転信号高域強調回路18は、サブドライバ16から出力される差動信号のうち非反転信号が入力信号として入力され、入力信号の高周波成分を透過し、入力信号の高域を強調した信号、すなわち入力信号を微分した微分信号を出力信号として出力する。
反転信号高域強調回路20は、抵抗34、36及び可変容量コンデンサ38よりなるRC微分回路として構成されている。反転信号高域強調回路20は、ドライバ回路10の出力信号として低域を強調した低域強調信号を生成する低域強調動作時において、メインドライバ14の出力信号に加算される、反転信号の高域を強調した信号を生成するためのものである。すなわち、反転信号高域強調回路20は、サブドライバ16から出力される差動信号のうち反転信号が入力信号として入力され、入力信号の高周波成分を透過し、入力信号の高域を強調した信号、すなわち入力信号を微分した微分信号を出力信号として出力する。
乗算回路22は、対応する非反転信号高域強調回路18の出力信号が入力信号として入力され、入力信号に所定の補正値を乗じることにより入力信号の振幅を調整した信号を出力信号として出力する。
乗算回路24は、対応する反転信号高域強調回路20の出力信号が入力信号として入力され、入力信号に所定の補正値を乗じることにより入力信号の振幅を調整した信号を出力信号として出力する。
加算部26は、2つの乗算回路22、24のそれぞれに対応して設けられた2つの加算回路40、42を有している。
加算回路40は、高域強調動作時において、メインドライバ14の出力信号及び対応する乗算回路22の出力信号が入力され、乗算回路22により振幅が調整された非反転信号高域強調回路18の出力信号をメインドライバ14の出力信号に加算した信号を出力信号として出力する。
加算回路42は、低域強調動作時において、メインドライバ14の出力信号及び対応する乗算回路24の出力信号が入力され、乗算回路24により振幅が調整された反転信号高域強調回路20の出力信号をメインドライバ14の出力信号に加算した信号を出力信号として出力する。
こうして、加算部26は、高域強調動作時における出力信号として加算回路40の出力信号を出力し、低域強調動作時における出力信号として加算回路42の出力信号を出力する。
加算部26の出力信号は、DUTに入力され、DUTの試験が行われる。
本実施形態によるドライバ回路10は、高域が強調された高域強調信号を出力信号として出力する高域強調動作と、低域が強調された低域強調信号を出力信号として出力する低域強調動作とを選択的に行う。
高域強調動作時においては、乗算回路22により振幅が調整された非反転信号高域強調回路18の出力信号をメインドライバ14の出力信号に加算した高域強調信号を出力信号として出力する。
図2は、高域強調動作時における本実施形態によるドライバ回路10の各点における信号の波形を示す波形図であり、図1に示す回路構成のA点、B点、C1点、D1点、E1点、F点における信号の波形を示している。図2(a)は信号生成部12により生成される信号(A点の信号)及びメインドライバ14の出力信号(B点の信号)の波形を示している。図2(b)はサブドライバ16が出力する差動信号のうち非反転信号(C1点の信号)の波形を示している。図2(c)は非反転信号高域強調回路18の出力信号(D1点の信号)の波形を示している。図2(d)は乗算回路22の出力信号(E1点の信号)の波形を示している。図2(e)は加算部26の出力信号(F点の信号)の波形を示している。
メインドライバ14の出力信号は、図2(a)に示すように、信号生成部12により生成された信号と同一波形の信号である。
また、サブドライバ16が出力する差動信号のうち非反転信号は、図2(b)に示すように、信号生成部12により生成された信号と同一波形の信号である。
非反転信号高域強調回路18の出力信号は、図2(c)に示すように、図2(b)に示すサブドライバ16の非反転信号の高域を強調した微分信号である。ここで、可変容量コンデンサ32の容量を制御することにより、非反転信号高域強調回路18から出力される微分信号を任意波形に整形することができる。
乗算回路22の出力信号は、図2(d)に示すように、図2(c)に示す非反転信号高域強調回路18の出力信号の振幅を例えば1/2倍に調整した波形の信号である。
加算部26の出力信号は、図2(e)に示すように、図2(a)に示すメインドライバ14の出力信号に、図2(d)に示す振幅が例えば1/2倍に調整された非反転信号高域強調回路18の出力信号を加算回路40により加算した波形の信号である。このように、本実施形態によるドライバ回路10は、高域強調動作時において、乗算回路22により振幅が調整された非反転信号高域強調回路18の出力信号をメインドライバ14の出力信号に加算することにより、メインドライバ14の出力信号のエッジが強調された波形の高域強調信号を生成する。
また、低域強調動作時においては、乗算回路24により振幅が調整された反転信号高域強調回路20の出力信号をメインドライバ14の出力信号に加算した低域強調信号、すなわち伝送損失を模擬した模擬信号を出力信号として出力する。
図3は、低域強調動作時における本実施形態によるドライバ回路の各点における信号の波形を示す波形図であり、図1に示す回路構成のA点、B点、C2点、D2点、E2点、F点における信号の波形を示している。図3(a)は信号生成部12により生成される信号(A点の信号)及びメインドライバ14の出力信号(B点の信号)の波形を示している。図3(b)はサブドライバ16が出力する差動信号のうち反転信号(C2点の信号)の波形を示している。図3(c)は反転信号高域強調回路20の出力信号(D2点の信号)の波形を示している。図3(d)は乗算回路24の出力信号(E2点の信号)の波形を示している。図3(e)は加算部26の出力信号(F点の信号)の波形を示している。
メインドライバ14の出力信号は、図3(a)に示すように、信号生成部12により生成された信号と同一波形の信号である。
また、サブドライバ16が出力する差動信号のうち反転信号は、図3(b)に示すように、信号生成部12により生成された信号を反転した波形の信号である。
反転信号高域強調回路20の出力信号は、図3(c)に示すように、図3(b)に示すサブドライバ16の反転信号の高域を強調した微分信号である。ここで、可変容量コンデンサ38の容量を制御することにより、反転信号高域強調回路20から出力される微分信号を任意波形に整形することができる。
乗算回路24の出力信号は、図3(d)に示すように、図3(c)に示す反転信号高域強調回路20の出力信号の振幅を例えば1/2倍に調整した波形の信号である。
加算部26の出力信号は、図3(e)に示すように、図3(a)に示すメインドライバ14の出力信号に、図3(d)に示す振幅が例えば1/2倍に調整された反転信号高域強調回路20の出力信号を加算回路42により加算した波形の信号である。このように、本実施形態によるドライバ回路10は、低域強調動作時において、乗算回路24により振幅が調整された反転信号高域強調回路20の出力信号をメインドライバ14の出力信号に加算することにより、メインドライバ14の出力信号のエッジが鈍った波形の低域強調信号を生成する。
本実施形態によるドライバ回路10は、非反転信号高域強調回路18及び反転信号高域強調回路20を構成するRC微分回路のコンデンサとして、容量の変更が可能な可変容量コンデンサ32、38が用いられていることに主たる特徴がある。なお、非反転信号高域強調回路18と反転信号高域強調回路20とは、後述するように、具体的な回路構成において、共通のRC微分回路により構成され、可変容量コンデンサ32、38には共通の可変容量コンデンサが用いられている。
可変容量コンデンサ32、38の容量を変更することにより、非反転信号高域強調回路18及び反転信号高域強調回路20を構成するRC微分回路の時定数を制御することができる。これにより、非反転信号高域強調回路18及び反転信号高域強調回路20から出力される微分信号の波形を任意の波形に整形することができる。こうして、本実施形態によるドライバ回路10は、任意の波形に整形された微分信号をメインドライバ14の出力信号に加算することによって、高域強調信号又は低域強調信号を出力信号として生成する。
したがって、本実施形態によるドライバ回路10は、複雑、大規模な回路構成を必要とすることなく簡単な回路構成で、高域強調動作時において出力信号として生成する高域強調信号を任意の波形に整形し、また、低域強調動作時において出力信号として生成する低域強調信号を任意の波形に整形することができる。これにより、本実施形態によるドライバ回路10は、任意の伝送損失を模擬することができる。
また、本実施形態によるドライバ回路10は、可変抵抗を用いるのではなく、可変容量コンデンサ32、38により、非反転信号高域強調回路18及び反転信号高域強調回路20を構成するRC微分回路の時定数を制御する。このため、RC微分回路の時定数の制御に伴いゲインが変動することもない。
このような本実施形態によるドライバ回路10に対して、可変容量コンデンサ32、38に代えて容量の変更が不可な通常のコンデンサを用いた場合、RC微分回路の時定数が固定されてしまうため、任意の伝送損失を模擬することはできない。
また、この場合、種々の損失条件による伝送損失を模擬しようとすると、サブドライバ、非反転信号高域強調回路、反転信号高域強調回路、乗算回路、及び加算回路の組を複数組用意し、各組の非反転信号高域強調回路及び反転信号高域強調回路を構成するRC微分回路が異なる時定数を有するように、抵抗の抵抗値及びコンデンサの容量値を設定する必要がある。
図4は、可変容量コンデンサ32、38に代えて容量の変更が不可な通常のコンデンサ40、42を用いた場合において、サブドライバ等の組を複数組備えたドライバ回路44の構成を示すブロック図である。
図示するように、複数のサブドライバ16−1、…、16−nのそれぞれに対応して、複数の非反転信号高域強調回路18−1、…、18−n及び複数の反転信号高域強調回路20−1、…、20−nが設けられている。
複数の非反転信号高域強調回路18−1、…、18−nのそれぞれに対応して、複数の乗算回路22−1、…、22−nが設けられている。また、複数の反転信号高域強調回路20−1、…、20−nのそれぞれに対応して、複数の乗算回路24−1、…、24−nが設けられている。
加算部26には、複数の乗算回路22−1、…、22−nのそれぞれに対応して、複数の加算回路40−1、…、40−nが設けられている。また、複数の乗算回路24−1、…、24−nのそれぞれに対応して、複数の加算回路42−1、…、42−nが設けられている。
複数の非反転信号高域強調回路18−1、…、18−nは、それぞれ抵抗28、30及び容量の変更が不可な通常のコンデンサ40よりなるRC微分回路により構成され、RC微分回路の時定数が互いに異なるように、抵抗28、30の抵抗値及びコンデンサ40の容量値は互いに異なっている。また、複数の反転信号高域強調回路20−1、…、20−nは、それぞれ抵抗34、36及び容量の変更が不可な通常のコンデンサ42よりなるRC微分回路により構成され、RC微分回路の時定数が互いに異なるように、抵抗34、36の抵抗値及びコンデンサ42の容量値は互いに異なっている。
このように、可変容量コンデンサ32、38に代えて通常のコンデンサ40、42を用いた場合において種々の損失条件による伝送損失を模擬するには、互いに時定数の異なる複数のRC微分回路を用意する必要がある。このため、回路の複雑化、大規模化を招くことになる。さらに、任意の伝送損失を模擬するためには、互いに時定数の異なるRC微分回路を無限に用意しなければならない。したがって、通常のコンデンサ40、42を用いたのでは、任意の伝送損失を模擬することは、実際上不可能である。
これに対して、本実施形態によるドライバ回路10は、上述のように、非反転信号高域強調回路18及び反転信号高域強調回路20を構成するRC微分回路のコンデンサとして可変容量コンデンサ32、38を用いるので、RC微分回路の時定数を適宜調整することが可能であり、複雑、大規模な回路構成を必要とすることなく簡単な回路構成で、任意の伝送損失を模擬することができる。
次に、本実施形態によるドライバ回路10の具体的な回路構成について図5及び図6を用いて説明する。
図5に示すように、メインドライバ14は、2つのトランジスタ46、48と、2つのトランジスタ46、48のそれぞれのコレクタにエミッタが接続された2つのトランジスタ50、52と、2つのトランジスタ50、52のそれぞれのコレクタに接続された負荷抵抗としての2つの抵抗54、56と、2つのトランジスタ46、48のエミッタに共通に接続された定電流回路58とを有している。
サブドライバ16は、2つのトランジスタ60、62と、2つのトランジスタ60、62のエミッタのそれぞれに接続された定電流回路64、66とを有している。
非反転信号高域強調回路18と反転信号高域強調回路20とは、サブドライバ16のトランジスタ60のエミッタ側とトランジスタ62のエミッタ側との間に直列に接続された抵抗28、30(34、36)及び可変容量コンデンサ32(38)よりなる共通のRC微分回路として構成されている。このように、非反転信号高域強調回路18と反転信号高域強調回路20とが共通のRC微分回路により構成されているため、複雑な回路構成を必要とすることなく信号の低域強調と高域強調とを実現することができる。なお、RC微分回路は、必ずしも2つの抵抗を有する必要はなく、抵抗28、30(34、36)のうちいずれか1つを有するものであってもよい。
乗算回路22は、サブドライバ16のトランジスタ62のコレクタにエミッタが接続された2つのトランジスタ68、70を有している。乗算回路24は、サブドライバ16のトランジスタ60のコレクタにエミッタが接続された2つのトランジスタ72、74を有している。
メインドライバ14のトランジスタ50、52のベースには、駆動電源76が接続される。メインドライバ14の抵抗54、56には、駆動電源78が接続される。
図6は、上記図5に示す回路構成において、非反転信号高域強調回路18と反転信号高域強調回路20とに共通するRC微分回路の具体的構成を示している。
図示するように、RC微分回路は、抵抗28(34)、可変容量コンデンサ32(38)及び抵抗30(36)が直列に接続されて構成されている。
可変容量コンデンサ32(38)は、互いにカソード同士が接続された2つの可変容量ダイオード(バリキャップ又はバラクタ)80、82により構成されている。可変容量ダイオード80のアノードは抵抗28(34)に接続され、可変容量ダイオード82のアノードは抵抗30(36)に接続されている。可変容量ダイオード80、82のカソードには、容量を制御するための制御電圧Vcontが外部端子から印加される。可変容量ダイオード80、82に印加される逆方向バイアスを制御電圧Vcontにより制御することで、可変容量ダイオード80、82のアノード−カソード間容量、すなわち可変容量コンデンサ32(36)の容量が制御される。これにより、非反転信号高域強調回路18と反転信号高域強調回路20とに共通するRC微分回路の時定数を制御することができる。こうしてRC微分回路の時定数を制御することにより、RC微分回路により生成される微分信号を任意の波形に整形することができる。
メインドライバ14においては、一方のトランジスタ46のベースに、信号生成部12により生成された信号PATが入力される。他方のトランジスタ48のベースには、所定の参照電圧Vref1(PATB)を有する信号が入力される。これにより、他方のトランジスタ48のコレクタから、一方のトランジスタ46のベースに入力された信号と同一波形の信号が出力される。トランジスタ48のコレクタから出力された信号は、トランジスタ52を介して、メインドライバ14の出力信号として出力される。
サブドライバ16においては、一方のトランジスタ60のベースに、メインドライバ14と同様に、信号生成部12により生成された信号PATが入力される。他方のトランジスタ62のベースには、所定の参照電圧Vref1(PATB)を有する信号が入力される。
これにより、一方のトランジスタ60のコレクタから、トランジスタ60のベースに入力された信号を反転した波形の信号が出力される。ここで、トランジスタ60のコレクタから出力される信号は、抵抗34、36(28、30)及び可変容量コンデンサ38(32)よりなるRC微分回路として構成される反転信号高域強調回路20により高域が強調され、これらの素子定数により定まるカットオフ周波数以上の高周波成分のみが出力される。ここで、可変容量コンデンサ38(32)の容量を適宜調整することにより、トランジスタ60のコレクタから出力される微分信号を任意の波形に整形することができる。
トランジスタ60のコレクタから出力された信号は、乗算回路24に入力される。
また、他方のトランジスタ62のコレクタからは、一方のトランジスタ60のベースに入力された信号と同一波形の信号が出力される。ここで、トランジスタ62のコレクタから出力される信号は、抵抗28、30(34、36)及び可変容量コンデンサ32(38)よりなるRC微分回路として構成される非反転信号高域強調回路18により高域が強調され、これらの素子定数により定まるカットオフ周波数以上の高周波成分のみが出力される。ここで、可変容量コンデンサ32(38)の容量を適宜調整することにより、トランジスタ62のコレクタから出力される微分信号を任意の波形に整形することができる。
トランジスタ62のコレクタから出力された信号は、乗算回路22に入力される。
乗算回路22においては、トランジスタ62のコレクタから出力された信号が、トランジスタ68及びトランジスタ70のエミッタ側に入力される。ここで、一方のトランジスタ68のベースには、所定の電圧Vmag1を有する信号が入力される。他方のトランジスタ70のベースには、所定の参照電圧Vref2を有する信号が入力される。これにより、一方のトランジスタ68のコレクタから、トランジスタ62のコレクタから出力された信号の振幅を調整した信号が出力される。
乗算回路22のトランジスタ68のコレクタから出力された信号は、加算回路40によりメインドライバ14の出力信号に加算される。
乗算回路24においては、トランジスタ60のコレクタから出力された信号が、トランジスタ72及びトランジスタ74のエミッタ側に入力される。ここで、一方のトランジスタ72のベースには、所定の電圧Vmag2を有する信号が入力される。他方のトランジスタ74のベースには、所定の参照電圧Vref2を有する信号が入力される。これにより、一方のトランジスタ72のコレクタから、トランジスタ60のコレクタから出力された信号の振幅を調整した信号が出力される。
乗算回路24のトランジスタ72のコレクタから出力された信号は、加算回路42によりメインドライバ14の出力信号に加算される。
ドライバ回路10の出力信号Voutとして高域強調信号を出力する高域強調動作においては、トランジスタ60のコレクタから出力された信号を乗算回路24によりゼロとし、乗算回路22の出力信号のみをメインドライバ14の出力信号に加算する。乗算回路22において、トランジスタ68のベースに入力する信号の電圧Vmag1を変更することにより、高域強調信号の強調量を変更することができる。
また、ドライバ回路10の出力信号Voutとして低域強調信号を出力する低域強調動作においては、トランジスタ62のコレクタから出力された信号を乗算回路22によりゼロとし、乗算回路24の出力信号のみをメインドライバ14の出力信号に加算する。乗算回路24において、トランジスタ72のベースに入力する信号の電圧Vmag2を変更することにより、低域強調信号の強調量を変更することができる。
このように、本実施形態によれば、複雑、大規模な回路構成を必要とすることなく簡単な回路構成で、任意の波形を有する所望の高域強調信号及び低域強調信号を生成することができ、任意の伝送損失を模擬することができる。
なお、上記では、可変容量コンデンサ32(38)として、可変容量ダイオード80、82を用いる場合について説明したが、可変容量コンデンサ32(38)はこれに限定されるものではなく、可変容量コンデンサ32(38)として、例えばトランジスタを用いてもよい。
図7は、非反転信号高域強調回路18と反転信号高域強調回路20とに共通するRC微分回路の可変容量コンデンサ32(38)にトランジスタを用いた場合のRC微分回路の構成を示す回路図である。
図示するように、RC微分回路は、抵抗28(34)、可変容量コンデンサ32(38)及び抵抗30(36)が直列に接続されて構成されている。
可変容量コンデンサ32(38)は、互いにエミッタ同士が接続された2つのトランジスタ84、86により構成されている。トランジスタ84のコレクタは抵抗28(34)に接続され、トランジスタ86のコレクタは抵抗30(36)に接続されている。トランジスタ84、86のエミッタ及びベースには、容量を制御するための制御電圧Vcontが外部端子から印加される。制御電圧Vcontにより、トランジスタ84、86のベース−コレクタ間容量、すなわち可変容量コンデンサ32(36)の容量が制御される。これにより、非反転信号高域強調回路18と反転信号高域強調回路20とに共通するRC微分回路の時定数を制御することができる。こうしてRC微分回路の時定数を制御することにより、RC微分回路により生成される微分信号を任意の波形に整形することができる。
[変形実施形態]
本発明は上記実施形態に限らず種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、信号生成部12により方形波状のパルス信号をドライバ回路に供給する場合について説明したが、信号生成部12によりドライバ回路に供給する信号としては、三角波状のパルス信号等の種々の信号を用いることができる。
また、上記実施形態では、メインドライバ14が、入力信号と同一波形の出力信号を出力する場合について説明したが、メインドライバ14は、入力信号に応じた所定の波形を有する非反転信号を出力信号として出力するものであればよい。
また、上記実施形態では、サブドライバ16が、入力信号と同一波形の非反転信号と、入力信号を反転した波形の反転信号とからなる差動信号を出力する場合について説明したが、サブドライバ16は、入力信号に応じた所定の波形を有する非反転信号と反転信号とからなる差動信号を出力するものであればよい。
また、上記実施形態では、非反転信号高域強調回路18及び反転信号高域強調回路20を備え、高域強調動作及び低域強調動作の両動作が可能である場合ついて説明したが、非反転信号高域強調回路18及び反転信号高域強調回路20のいずれか一方を備え、高域強調動作及び低域強調動作のいずれか一方の動作が可能である構成としてもよい。
また、上記実施形態では、半導体試験装置においてDUTを試験するための信号を生成するドライバ回路として本発明によるドライバ回路を用いる場合について説明したが、本発明は、半導体試験装置におけるドライバ回路に限らず、接続先の回路に信号を供給するドライバ回路に広く適用することができる。
本発明の一実施形態によるドライバ回路の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態によるドライバ回路の各点における信号の波形を示す波形図(その1)である。 本発明の一実施形態によるドライバ回路の各点における信号の波形を示す波形図(その2)である。 非反転信号高域強調回路及び反転信号高域強調回路を構成するRC微分回路において可変容量コンデンサに代えて通常のコンデンサを用いた場合の不都合を説明する図である。 本発明の一実施形態によるドライバ回路の具体的な回路構成を示す回路図である。 本発明の一実施形態によるドライバ回路の具体的な回路構成において非反転信号高域強調回路と反転信号高域強調回路とに共通のRC微分回路の構成を示す回路図である。 本発明の一実施形態の変形例によるドライバ回路において非反転信号高域強調回路と反転信号高域強調回路とに共通のRC微分回路の構成を示す回路図である。
符号の説明
10…ドライバ回路
12…信号生成部
14…メインドライバ
16…サブドライバ
18…非反転信号高域強調回路
20…反転信号高域強調回路
22、24…乗算回路
26…加算部
28、30…抵抗
32…可変容量コンデンサ
34、36…抵抗
38…可変容量コンデンサ
40…コンデンサ
42…コンデンサ
44…ドライバ回路
46、48、50、52…トランジスタ
54、56…抵抗
58…定電流回路
60、62…トランジスタ
64、66…定電流回路
68、70、72、74…トランジスタ
76、78…駆動電源
80、82…可変容量ダイオード
84、86…トランジスタ

Claims (4)

  1. 入力信号に応じた波形の出力信号を出力するドライバ回路であって、
    前記入力信号が入力され、前記入力信号に応じた第1の信号を出力するメインドライバと、
    前記入力信号が入力され、前記入力信号に応じた第2の信号を出力するサブドライバと、
    抵抗及び可変容量コンデンサにより構成され、前記第2の信号を微分した第3の信号を出力する微分回路と、
    前記第1の信号と前記第3の信号とを加算した前記出力信号を出力する加算部と
    を有することを特徴とするドライバ回路。
  2. 入力信号に応じた波形の出力信号を出力するドライバ回路であって、
    前記入力信号が入力され、前記入力信号に応じた第1の信号を出力するメインドライバと、
    前記入力信号が入力され、前記入力信号に応じた第2の信号と、前記入力信号を反転した第3の信号とからなる差動信号を出力するサブドライバと、
    抵抗及び可変容量コンデンサにより構成され、前記第2の信号を微分した第4の信号を出力し、前記第3の信号を微分した第5の信号を出力する微分回路と、
    前記第1の信号と前記第4の信号とを加算した高域強調信号又は前記第1の信号と前記第5の信号とを加算した低域強調信号を前記出力信号として出力する加算部と
    を有することを特徴とするドライバ回路。
  3. 請求項1又は2記載のドライバ回路において、
    前記可変容量コンデンサは、ダイオードよりなる
    ことを特徴とするドライバ回路。
  4. 請求項1又は2記載のドライバ回路において、
    前記可変容量コンデンサは、トランジスタよりなる
    ことを特徴とするドライバ回路。
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