JP2008210171A - 電子カルテ作成支援プログラム,装置,および処理方法 - Google Patents

電子カルテ作成支援プログラム,装置,および処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 電子カルテ作成時に,継続的な診療での電子カルテの情報入力を支援する。
【解決手段】 ツールセット登録部28は,カルテ作成時に用いた情報入力ツール(ツール)のセットを,病名・受診内容とともにツールセットマスタテーブル14に保存する。受け付けた患者のカルテ作成時に,受付患者参照部21は,受付情報テーブル17から受診内容を,患者病名参照部23は患者病名テーブル16から病名と転帰を取得する。ツールセット参照部24は,ツールセットマスタテーブル14から,診療が継続中で,病名と受診内容が一致するツールセット情報を検索し,ツールセット内容を取得する。カルテ作成部22は,患者のカルテを展開し,ツール起動部25は,ツールセット内容の各ツールを起動させカルテ作成処理に展開できるようにする。カルテ保存部26は,作成されたカルテをカルテデータテーブル15に保存する。
【選択図】 図9

Description

本発明は,電子カルテ作成支援プログラムに関する。特に,複数の情報入力ツールプログラムを用いて電子カルテを作成する処理において予め備えられている複数の情報入力ツールプログラム群から,診療が継続中の場合に作成される電子カルテへの情報入力に必要な一または複数の入力ツールを起動させて電子カルテ作成処理を支援する技術に関する。
近年,紙カルテの代わりに,医療情報を電子データとして記録した電子カルテが採用されている。医師・歯科医師は,診療ごとに,患者名,病名,主要症状,治療方法(処方および処置)などの診療情報を記載した電子カルテを,所定の端末などを使用して作成する。
電子カルテへ情報を入力する際,入力情報に応じて様々な情報入力処理プログラム(情報入力ツール)が起動・使用される。
例えば,医師が電子カルテに所見を入力する場合に,所見に記載される情報のテンプレートが用意され,この所見入力テンプレートを用いて任意なテキストデータが入力できる所見入力ツールが起動・使用される。
また,処置を入力する場合には,同時に実施される可能性が高い処置の組み合わせが設定された処置入力セットが用意されたり,頻繁に実施する処置を入力可能な処置伝票ツールを起動させたりする。
また,処方(投薬)情報を入力する場合にも,薬品名データベースにもとづいて同時に投薬される薬品やその用法などが設定された投薬用セットを用いて処方の情報を入力したり,頻繁に投与する薬品を入力可能な投薬伝票ツールを起動させたりする。
診療ごとに作成される電子カルテに情報を入力するために,その入力項目に応じて情報入力ツールプログラムをいちいち起動させる必要があり,入力作業の負担が過大になっていた。そこで,電子カルテへの情報入力作業の負担を軽減するために,特許文献1,2の技術が知られている。
特許文献1では,病名をもとに治療方法などの診療情報をセットとして登録しておき,他の電子カルテに診療情報を入力する場合に,この登録されたセットを再利用できるようにしておくことによって,電子カルテ作成処理の作業負担の軽減を図っている。
また,特許文献2では,病名と入力ツールセットとを関連付けて保存し,電子カルテ作成処理で新たな病名が入力された時に,該当する病名と関連付けられた入力ツールセットを起動することによって,電子カルテへの入力作業の負担軽減を図っている。
特開2000−259740号公報 特開2006−139389号公報
一般的に,患者は治療のために複数回受診する。そして,各診療についての電子カルテが作成される必要がある。したがって,新たな病名が記録されて電子カルテが作成される場合よりも,同一病名のもとで継続的な診療において電子カルテが作成される場合の方が非常に多い。
しかし,継続治療中の場合には,同一病名かつ同一受診内容(診察,検査,投薬,リハビリテーションなど)であっても初期段階と後期段階とでは,診療内容が異なるために,電子カルテに入力される情報も異なる。そのため,電子カルテ作成処理で使用される情報入力ツールも異なることがある。
従来のシステムは,新たな病名が入力される診療の場合に,電子カルテへの情報入力作業を支援することができる。しかし,慢性的な病気に対する継続的な診療が行われている場合,例えば,リハビリテーション,透析などの定期的に繰り返される処置,継続的な処方などが必要な疾患についての電子カルテの作成処理でも,新規の診療の場合と同様の情報入力処理しかできなかった。
本発明は,継続的な診療について電子カルテを作成する場合に,電子カルテに簡単に情報入力作業を行えるようにするための処理技術を提供することを目的とする。
本発明は,診療情報が記録された電子カルテを,複数の情報入力ツールプログラムを用いて作成する処理を支援するためのプログラム,処理装置,および処理方法である。
本発明は,病名および受診内容に応じて,電子カルテ作成処理で使用される情報入力ツール(例えば,所見入力テンプレート,処置用伝票ツール,投薬用伝票ツールなど)を組み合わせたマスタ情報(ツールセット情報)を予め保存しておく。また,ツールセット情報を作成して,保存しておいてもよい。
そして,電子カルテ作成時に,患者の病名・受診内容に応じて,ツールセット情報を参照し,患者の診察に対応した最適な情報入力ツールを特定,起動させて,電子カルテ作成処理システムに自動的に展開できるようにする。
医師は自動展開された情報入力ツールを利用して電子カルテに種々の情報を入力することができるため,情報入力作業を簡略化することができる。
また,電子カルテ作成処理システムでは,通常,マニュアル操作によって種々の情報入力ツールを起動させて使用することができる。そのため,電子カルテ作成終了後に,当該作成処理で使用した情報入力ツールを特定して,これらの情報入力ツール,病名,受診内容を新たなツールセット情報を作成し保存する。
また,任意のツールセット情報を取り出し,設定された情報入力ツールを追加,削除,変更するなどしてツールセット情報の編集を行うことができる。
医師は,患者の病状経過に応じて,次回以降の診察で使用される可能性がある情報入力ツールの組み合わせを予め用意しておくことができる。
具体的には,本発明が実現されるコンピュータは,電子カルテへの情報入力処理を行う複数の情報入力ツールプログラムを記憶するツール記憶部と,電子カルテに記録された病名,受診内容,および当該電子カルテの情報入力処理時に使用された一または複数の情報入力ツールプログラムが設定されたツールセット情報が記憶されたツールセット情報記憶部と,診療を行った各患者の病名および当該病名の転帰が設定された患者病名情報が記憶された患者病名情報記憶部とを備える。また,処理部として,受付患者参照部,患者病名参照部,ツールセット参照部,およびツール起動部を備える。
コンピュータの受付患者参照部は,診察の受付を行った患者,受け付けた受診内容が設定された受付情報を取得し,前記患者病名情報記憶部から,前記受付情報の患者と一致する患者病名情報を抽出する。患者病名参照部は,前記抽出された患者病名情報のうち,転帰に診療継続中を示す情報が設定された患者病名情報から病名を抽出する。
そして,ツールセット参照部は,前記ツールセット情報記憶部から,前記受付情報の受診内容および前記抽出された病名と一致する最新に記憶されたツールセット情報を抽出し,当該ツールセットに設定されている情報入力ツールプログラムを取得する。すると,ツール起動部は,前記ツール記憶部に記憶された情報入力ツールプログラムのうち,前記取得された情報入力ツールプログラムを起動させる。
これによって,継続中の病気に対する診察時に電子カルテを作成する場合に,患者の病気および受診内容にもとづいて登録されているツールセット情報から,情報入力に必要な情報入力ツールプログラムを特定して起動することができる。そして,起動された情報入力ツールプログラムを展開して,電子カルテ作成処理の多くの場合において情報入力処理の簡略化を図ることができる。例えば,投薬,リハビリテーション,透析など,繰り返して行われるような定型的な診療に対する電子カルテの作成処理を簡略化でき,電子カルテ作成処理の作業負担を軽減することができる。
さらに,前記コンピュータは,ツールセット登録部を備えてもよい。
ツールセット登録部は,前記電子カルテが作成された場合に,当該電子カルテの情報入力に使用された全ての情報入力ツールプログラムを特定し,前記特定した情報入力ツールプログラム,当該電子カルテに記録された病名および受診内容を設定したツールセット情報を作成し,前記ツールセット情報記憶部に登録するようにしてもよい。これにより,電子カルテ作成処理で使用した情報入力ツールの組み合わせを登録し,同様の病名および受診内容に対する次回の電子カルテ作成処理でも情報入力を簡略化することができる。
また,前記ツールセット登録部は,前記電子カルテが作成された場合に,前記電子カルテの患者特定情報を含むツールセット情報を作成するようにしてもよい。これにより,患者の病状経過に合わせた電子カルテの作成処理を簡単に行えるようになる。
本発明のプログラムは,コンピュータが読み取り可能な可搬媒体メモリ,半導体メモリ,ハードディスクなどの適当な記録媒体に格納することができ,これらの記録媒体に記録して提供され,または,通信インタフェースを介して種々の通信網を利用した送受信により提供される。
本発明によれば,電子カルテ作成時に,患者の病名および受診内容に対応させて保存したツールセット情報を参照して,患者の病名および受診内容に応じた情報入力ツールを選択し展開できるため,医師の電子カルテへの情報入力作業を簡略化することができる。
また,電子カルテ作成終了後に,電子カルテ作成処理で使用した情報入力ツールを特定して,病名,受診内容とともに保存することができる。また,既存のツールセット情報をもとに情報入力ツールを追加または削除してツールセットの編集を行うことができる。
これにより,患者ごとに病状の経過に応じ,次回以降の診察で使用される可能性がある情報入力ツールの組み合わせを予め用意しておくことができるため,医師の電子カルテへの情報入力作業を簡略化することができる。
図1は,本発明の最良の実施形態における構成例を示す図である。
本発明が実施される電子カルテ作成システムは,電子カルテサーバ1および複数の電子カルテ端末2で構成される。本発明の電子カルテ入力支援装置20は,各電子カルテ端末2(CPUおよびメモリからなるコンピュータ)に組み込まれる。
電子カルテサーバ1は,種々の情報を保存,管理するデータベースである。電子カルテサーバ1は,ツールマスタテーブル11,病名マスタテーブル12,受診内容マスタテーブル13,ツールセットマスタテーブル14,カルテデータテーブル15,患者病名テーブル16,および受付情報テーブル17を備える。
ツールマスタテーブル11は,電子カルテ作成処理において使用される,情報入力処理を行うプログラムである情報入力ツールを登録したデータテーブルである。
図2は,ツールマスタテーブル11のデータ構成例を示す図である。ツールマスタテーブル11は,情報入力ツールごとに,情報入力ツールを識別するツール番号,情報入力ツールのツール名,情報入力ツールの処理内容を示すツール内容が登録される。
例えば,ツール番号=001−001,ツール名=骨折1は,骨折と診断された場合の電子カルテ作成処理で使用される処置用伝票ツールを示す。また,ツール番号=002−002,ツール名=伝票(貧血・めまい)は,貧血等と診断された場合の電子カルテ作成処理で使用される処置用伝票ツールを示す。また,ツール番号=003−001,ツール名=Do(処方)は,前回と同様の処方が行われる場合の電子カルテ作成処理で使用される投薬用伝票ツールを示す。
病名マスタテーブル12は,電子カルテ作成処理において使用される病名を登録したデータテーブルである。病名は,医師によって診断される疾患の名称であり,糖尿病,急性上気道炎,胃潰瘍などが登録される。
図3は,病名マスタテーブル12のデータ構成例を示す図である。病名マスタテーブル12は,疾病ごとに,病名を識別する病名コード,および疾病の名称を示す病名が登録される。
受診内容マスタテーブル13は,電子カルテ作成処理において使用される受診内容を登録したデータテーブルである。受診内容は,患者が受付時に申告した,または実際に行われた診療の内容であって,例えば,診察,検査,注射,投薬,リハビリテーション(リハビリ)などが登録される。
図4は,受診内容マスタテーブル13のデータ構成例を示す図である。受診内容マスタテーブル13は,受診内容ごとに,受診内容を識別する受診内容コード,および受診内容名が登録される。
ツールセットマスタテーブル14は,電子カルテ作成処理で使用された情報入力ツールの組み合わせ(ツールセット)に関するツールセット情報を登録したデータテーブルである。
図5は,ツールセットマスタテーブル14のデータ構成例を示す図である。ツールセットマスタテーブル14は,ツールセットごとに,ツールセットを識別するツールセット番号,ツールセット名,セットを構成する一または複数の情報入力ツールを示すツールセット内容とともに,当該ツールセットが展開された電子カルテに記録された情報として,電子カルテの病名コード,病名,診療が新規であるか継続であるかを示す継続区分,受診内容,電子カルテの作成日が登録される。また,ツールセットが,特定の患者用に登録されている場合には,さらに,患者を特定する患者ID,および特定の患者の特定の病名を示す病名オーダ番号が登録される。
例えば,図5のツールセットマスタテーブル14の上から3段目のレコードである「ツールセット番号=003(骨折リハビリ)」は,病名=肩骨折(病名コード=31301),継続区分=継続,受診内容=リハビリの場合に,電子カルテ作成処理で,ツールセット内容=001−001(図2参照)で特定される情報入力ツール群が使用されることを示す。
また,上から6段目のレコードである「ツールセット番号=004(胃潰瘍(投薬))」は,病名オーダ番号=0000002765により,特定の患者(患者ID=0000000021)に対する特定の病名(胃潰瘍(病名コード=77154))について,継続区分=継続,受診内容=投薬の場合に,電子カルテ作成処理で,ツールセット内容=003−001(図2参照)で特定される情報入力ツール群が使用されることを示す。
このように,後述する患者病名テーブル16で登録される病名オーダ番号が設定されることによって,患者およびその病名に関連付けて特定のツールセットを登録させることができる。
カルテデータテーブル15は,作成された電子カルテを識別するための情報を登録したデータテーブルである。
図6は,カルテデータテーブル15のデータ構成例を示す図である。カルテデータテーブル15は,患者ごとに,患者を識別する患者ID,患者氏名,受診した診療科(科),複数の電子カルテが存在する場合の作成された順序を示すカルテ連番,カルテに記録された情報であるカルテ内容が登録される。
患者病名テーブル16は,作成された電子カルテから抽出される,各患者の病名に関する患者病名情報を登録したデータテーブルである。
図7は,患者病名テーブル16のデータ構成例を示す図である。患者病名テーブル16は,作成された電子カルテから抽出されるデータごとに,当該データを特定する病名オーダ番号,抽出された病名を特定する病名コード,病名,患者を識別する患者ID,患者氏名,疾患の経過(治癒,継続など)を示す転帰が登録される。
例えば,図7の患者病名テーブル16の上から3番目のデータは,患者氏名=足立三郎の疾患(病名=急性上気道炎)は,「治癒」していることを示す。また,同4番目のデータは,患者氏名=足立三郎の疾患(病名=肩骨折)は,「治療が継続中」であることを示す。
受付情報テーブル17は,受付において作成される受付情報を登録したデータテーブルである。
図8は,受付情報テーブル17のデータ構成例を示す図である。受付情報テーブル17には,受付ごとに,受付を識別する受付番号(受付No),受診する診療科を示す受診科(科),受付した患者を識別する患者ID,患者氏名,受付時刻,受診する診療の内容を示す受診内容,現時点での待ち状態などが登録される。待ち状態は,受付処理が終了した状態(受付済),診療が終了した状態(受診済),診療費等の精算が終了した状態(会計済)などの状態である。
図9は,各電子カルテ端末2に組み込まれた電子カルテ入力支援装置20の構成例を示す図である。
電子カルテ入力支援装置20は,ソフトウェアプログラムなどによって構成される受付患者参照部21,カルテ作成部22,患者病名参照部23,ツールセット参照部24,ツール起動部25,カルテ保存部26,患者病名登録部27,およびツールセット登録部28を備える。
受付患者参照部21は,受付情報テーブル17を参照し,受付情報を取得する処理部である。
カルテ作成部22は,電子カルテを作成する処理部である。
患者病名参照部23は,受付患者参照部21で取得された受付情報の患者IDをキーに,患者病名テーブル16から受付情報の患者の病名情報(患者病名情報)を抽出し,抽出された患者病名情報のうち,転帰に診療が継続中であることを示す情報が設定された患者病名情報から患者の病名を抽出する処理部である。
ツールセット参照部24は,ツールセットマスタテーブル14から,受診内容および病名が一致するツールセット情報を抽出し,当該ツールセット情報のツールセット内容に設定されている情報入力ツールを取得する処理部である。
ツール起動部25は,ツールセット参照部24で特定された情報入力ツールを起動させ,カルテ作成部22と連動して展開させる処理部である。
カルテ保存部26は,カルテ作成部22によって作成された電子カルテをカルテデータテーブル15に保存する処理部である。
患者病名登録部27は,カルテ作成部22で作成された電子カルテをもとに,電子カルテに記録された各患者の病名,転帰などの患者病名情報を作成し患者病名テーブル16に登録する処理部である。
ツールセット登録部28は,カルテ作成部22で展開された情報入力ツールを特定し,特定した情報入力ツール,電子カルテに登録された病名,受診内容などを設定したツールセット情報を作成し,ツールセットマスタテーブル14に登録する処理部である。また,ツールセット登録部28は,患者ID,病名オーダ番号を含むツールセット情報を作成してもよい。
図10および図11は,本発明の全体の処理フローである。
受付患者参照部21は,電子カルテ作成システムから,現在受け付けられた患者の受付情報を示す受付患者一覧画面100を起動する(ステップS1)。図12は,受付患者一覧画面例100を示す図である。受付患者一覧画面100には,受付情報テーブル17の受付情報の内容である,受付番号(受付No),受付時刻,診療科(科),患者の情報(氏名,性別,年齢),受診内容,待ち状態などが表示される。
受付患者参照部21は,受付患者一覧画面100にて,電子カルテを作成する患者を選択し「カルテ作成」ボタン110を押下する(ステップS2)。図12の受付患者一覧画面例100では,受付番号=4の患者が選択され,「カルテ作成」ボタン110が押下されると,当該患者の診療について電子カルテ作成処理が行われる。
カルテ作成部22は,カルテデータテーブル15を参照して,受付患者参照部21で選択された患者の受診情報が設定された電子カルテを展開する(ステップS3)。
ツールセット参照部24は,ツールセットマスタテーブル14を参照して,当該患者のツールセット情報が存在するかを検索するサブルーチンSR1を実行する(ステップS4)。
図13は,サブルーチンSR1の処理フローである。
ツールセット参照部24は,ツールセットマスタテーブル14に,電子カルテを展開した患者の受付情報と,「受診内容」および「患者ID」が一致するレコードが存在するかを判定する(ステップS41)。
一致するレコードが存在すれば(ステップS42のYES),患者病名テーブル16を参照して,カルテを展開した患者と「患者ID」が一致し,「転帰」が“継続”の「病名オーダ番号」を取得する。そして,取得した「病名オーダ番号」と,ステップS41で取得したツールセットマスタテーブル14のレコードの「病名オーダ番号」が一致するレコードが存在するかを判定する(ステップS43)。
レコードが存在すれば(ステップS44のYES),“存在する”を返却し(ステップS45),レコードが存在しなければ(ステップS44のNO),“存在しない”を返却し(ステップS46),処理を終了する。
図10の処理フローにおいて,サブルーチンSR1の処理で,患者のツールセットが存在すれば(ステップS5のYES),ツール起動部25は,該当するツールセットを構成する情報入力ツール群(ツールセット)を,ツールマスタテーブル11を参照して起動させ,ツールセットを展開する(ステップS6)。
一方,サブルーチンSR1の処理で,患者のツールセットが存在しなければ(ステップS5のNO),さらに,一般的なツールセット情報が存在するかを検索するサブルーチンSR2を実行する(ステップS7)。
図14は,サブルーチンSR2の処理フローである。
ツールセット参照部24は,患者病名テーブル16を参照して,電子カルテを展開した患者と「患者ID」が一致し,「転帰」が“継続”の「病名コード」を取得する(ステップS71)。ツールセットマスタテーブル14中に,ステップS71の処理で取得した「病名コード」と一致し,かつ,電子カルテを展開した患者の「受診状態」と一致するレコードが存在するかを判定する(ステップS72)。なお,ここで,ツールセットマスタテーブル14中で「病名コード」が空白のレコードは,全病名コードと等しいと扱って判定処理を行う。また,ツールセットマスタテーブル14中で,「受診状態」が空白のレコードは,全受診状態と等しいと扱って判定処理を行う。
サブルーチンSR2の処理で,ツールセットが存在すれば(ステップS8のYES),ツール起動部25は,該当するツールセットを構成する各情報入力ツールを,ツールマスタテーブル11を参照して起動させ,ツールセットを展開する(ステップS6)。
そして,ツールセットを用いて,展開された電子カルテを記載する(ステップS9)。
図15は,電子カルテ入力画面200において情報入力ツールが展開されている表示例を示す図である。図5に示すツールセットマスタテーブル14から,骨折リハビリの一般的なツールセット(ツールセット番号=003)のレコードがヒットされた場合に,ツールマスタテーブル11に登録されている「骨折1(001−001)」の処置入力用のテンプレートが展開される。電子カルテ入力画面200に,骨折1の処置用テンプレート・ウィンドウ210が表示され,ウィンドウ210で入力された情報が,処置・処方欄220へ入力される情報として処理される。
その後,診察において患者の病状に変化があると認められると,電子カルテの作成処理で使用する情報入力ツールが変更されるかどうかが判定される(ステップS10)。使用される情報入力ツールの変更があると(ステップS11のYES),患者ごとのツールセット情報を登録するサブルーチンSR3が実行される(ステップS12)。
図16は,サブルーチンSR3の処理フローである。
ツールセット登録部28は,ツールセットを登録する患者に関して,現在適用されているツールセット情報(ツールセットマスタテーブル14のレコード)を取得し(ステップS121),図17に示すようなツールセットマスタメンテナンス画面300に表示する(ステップS122)。図17のツールセットマスタメンテナンス画面300では,現在のツールセット内容を構成する情報入力ツールが適用ツールセット310に表示される。また,ツールマスタテーブル11に登録されている全ての情報入力ツールがツール一覧320に表示される。
ツールセット登録部28は,ツールセットマスタメンテナンス画面300のツール一覧320から,今後の診療において電子カルテを作成する際に使用する情報入力ツールが選択され,右矢印ボタン330が押下されると,選択された情報入力ツールを適用ツールセット310へ複写して,登録する(ステップS123)。
ツールセットマスタメンテナンス画面300の「保存」ボタン350が押下され,適用ツールセット310が更新されると(ステップS124のYES),編集中のツールセット情報(レコード)を更新する(ステップS125)。一方,ツールセットマスタメンテナンス画面300の「取消」ボタン370が押下されると(ステップS124のNO),適用ツールセットの登録処理を中止する。
以上,本発明をその実施の形態により説明したが,本発明はその主旨の範囲において種々の変形が可能であることは当然である。
例えば,本実施形態では,電子カルテ入力支援装置20は,カルテ作成部22およびカルテ保存部26を備える装置として実施するものとして説明した。しかし,これらの処理部を備えることなく,本発明と連携する電子カルテ作成処理部で展開できる情報入力ツールを,起動要求などによって,起動させるだけでもよい。
本発明の形態および実施例の特徴を列記すると以下のとおりである。
(付記1)
診療情報が記録された電子カルテを,複数の情報入力ツールプログラムを用いて作成する処理を支援するために,
電子カルテへの情報入力処理を行う複数の情報入力ツールプログラムを記憶するツール記憶部と,
電子カルテに記録された病名,受診内容,および当該電子カルテの情報入力処理時に使用された一または複数の情報入力ツールプログラムが設定されたツールセット情報が記憶されたツールセット情報記憶部と,
診療を行った各患者の病名および当該病名の転帰が設定された患者病名情報が記憶された患者病名情報記憶部と,
診察の受付を行った患者,受け付けた受診内容が設定された受付情報を取得し,前記患者病名情報記憶部から,前記受付情報の患者と一致する患者病名情報を抽出する受付患者参照部と,
前記抽出された患者病名情報のうち,転帰に診療継続中を示す情報が設定された患者病名情報から病名を抽出する患者病名参照部と,
前記ツールセット情報記憶部から,前記受付情報の受診内容および前記抽出された病名と一致する最新に記憶されたツールセット情報を抽出し,当該ツールセットに設定されている情報入力ツールプログラムを取得するツールセット参照部と,
前記ツール記憶部に記憶された情報入力ツールプログラムのうち,前記取得された情報入力ツールプログラムを起動させるツール起動部とを備える装置として,
コンピュータを機能させるための電子カルテ作成支援プログラム。
(付記2)
前記電子カルテが作成された場合に,当該電子カルテの情報入力に使用された全ての情報入力ツールプログラムを特定し,前記特定した情報入力ツールプログラム,当該電子カルテに記録された病名および受診内容を設定したツールセット情報を作成し,前記ツールセット情報記憶部に登録するツールセット登録部を備える
前記付記1に記載の電子カルテ作成支援プログラム。
(付記3)
前記ツールセット登録部は,前記電子カルテが作成された場合に,前記電子カルテの患者特定情報を含むツールセット情報を作成する
前記付記2に記載の電子カルテ作成支援プログラム。
(付記4)
前記ツールセット登録部は,前記ツールセット情報記憶部に記憶されたツールセット情報の情報入力ツールプログラムの追加または削除を行って,新たなツールセット情報を作成する
前記付記2または前記付記3のいずれか一項に記載の電子カルテ作成支援プログラム。
(付記5)
診療情報が記録された電子カルテを,複数の情報入力ツールプログラムを用いて作成する処理を支援するために,
電子カルテへの情報入力処理を行う複数の情報入力ツールプログラムを記憶するツール記憶部と,
電子カルテに記録された病名,受診内容,および当該電子カルテの情報入力処理時に使用された一または複数の情報入力ツールプログラムが設定されたツールセット情報が記憶されたツールセット情報記憶部と,
診療を行った各患者の病名および当該病名の転帰が設定された患者病名情報が記憶された患者病名情報記憶部と,
診察の受付を行った患者,受け付けた受診内容が設定された受付情報を取得し,前記患者病名情報記憶部から,前記受付情報の患者と一致する患者病名情報を抽出する受付患者参照部と,
前記抽出された患者病名情報のうち,転帰に診療継続中を示す情報が設定された患者病名情報から病名を抽出する患者病名参照部と,
前記ツールセット情報記憶部から,前記受付情報の受診内容および前記抽出された病名と一致する最新に記憶されたツールセット情報を抽出し,当該ツールセットに設定されている情報入力ツールプログラムを取得するツールセット参照部と,
前記ツール記憶部に記憶された情報入力ツールプログラムのうち,前記取得された情報入力ツールプログラムを起動させるツール起動部とを備える
電子カルテ作成支援装置。
(付記6)
電子カルテへの情報入力処理を行う複数の情報入力ツールプログラムを記憶するツール記憶部を備えたコンピュータが,診療情報が記録された電子カルテを,複数の情報入力ツールプログラムを用いて作成する処理を支援するために実行する処理方法であって,
診察の受付を行った患者,受け付けた受診内容が設定された受付情報を取得し,診療を行った各患者の病名および当該病名の転帰が設定された患者病名情報が記憶された患者病名情報記憶部から,前記受付情報の患者と一致する患者病名情報を抽出する受付患者参照処理過程と,
前記抽出された患者病名情報のうち,転帰に診療継続中を示す情報が設定された患者病名情報から病名を抽出する患者病名参照処理過程と,
電子カルテに記録された病名,受診内容,および当該電子カルテの情報入力処理時に使用された一または複数の情報入力ツールプログラムが設定されたツールセット情報が記憶されたツールセット情報記憶部から,前記受付情報の受診内容および前記抽出された病名と一致する最新に記憶されたツールセット情報を抽出し,当該ツールセットに設定されている情報入力ツールプログラムを取得するツールセット参照処理過程と,
前記ツール記憶部に記憶された情報入力ツールプログラムのうち,前記取得された情報入力ツールプログラムを起動させるツール起動処理過程とを備える
電子カルテ作成支援処理方法。
本発明の最良の実施形態における構成例を示す図である。 ツールマスタテーブルのデータ構成例を示す図である。 病名マスタテーブルのデータ構成例を示す図である。 受診内容マスタテーブルのデータ構成例を示す図である。 ツールセットマスタテーブルのデータ構成例を示す図である。 カルテデータテーブルのデータ構成例を示す図である。 患者病名テーブルのデータ構成例を示す図である。 受付情報テーブルのデータ構成例を示す図である。 電子カルテ端末に組み込まれた電子カルテ入力支援装置の構成例を示す図である。 本発明の全体の処理フローである。 本発明の全体の処理フローである。 受付患者一覧画面例を示す図である。 サブルーチンSR1の処理フローである。 サブルーチンSR2の処理フローである。 電子カルテ入力画面において情報入力ツールが展開されている表示例を示す図である。 サブルーチンSR3の処理フローである。 ツールセットマスタメンテナンス画面例を示す図である。
符号の説明
1 電子カルテサーバ
2 電子カルテ端末
11 ツールマスタテーブル
12 病名マスタテーブル
13 受診内容マスタテーブル
14 ツールセットマスタテーブル
15 カルテデータテーブル
16 患者病名テーブル
17 受付情報テーブル
20 電子カルテ入力支援装置
21 受付患者参照部
22 カルテ作成部
23 患者病名参照部
24 ツールセット参照部
25 ツール起動部
26 カルテ保存部
27 患者病名登録部
28 ツールセット登録部

Claims (5)

  1. 診療情報が記録された電子カルテを,複数の情報入力ツールプログラムを用いて作成する処理を支援するために,
    電子カルテへの情報入力処理を行う複数の情報入力ツールプログラムを記憶するツール記憶部と,
    電子カルテに記録された病名,受診内容,および当該電子カルテの情報入力処理時に使用された一または複数の情報入力ツールプログラムが設定されたツールセット情報が記憶されたツールセット情報記憶部と,
    診療を行った各患者の病名および当該病名の転帰が設定された患者病名情報が記憶された患者病名情報記憶部と,
    診察の受付を行った患者,受け付けた受診内容が設定された受付情報を取得し,前記患者病名情報記憶部から,前記受付情報の患者と一致する患者病名情報を抽出する受付患者参照部と,
    前記抽出された患者病名情報のうち,転帰に診療継続中を示す情報が設定された患者病名情報から病名を抽出する患者病名参照部と,
    前記ツールセット情報記憶部から,前記受付情報の受診内容および前記抽出された病名と一致する最新に記憶されたツールセット情報を抽出し,当該ツールセットに設定されている情報入力ツールプログラムを取得するツールセット参照部と,
    前記ツール記憶部に記憶された情報入力ツールプログラムのうち,前記取得された情報入力ツールプログラムを起動させるツール起動部とを備える装置として,
    コンピュータを機能させるための電子カルテ作成支援プログラム。
  2. 前記電子カルテが作成された場合に,当該電子カルテの情報入力に使用された全ての情報入力ツールプログラムを特定し,前記特定した情報入力ツールプログラム,当該電子カルテに記録された病名および受診内容を設定したツールセット情報を作成し,前記ツールセット情報記憶部に登録するツールセット登録部を備える
    請求項1に記載の電子カルテ作成支援プログラム。
  3. 前記ツールセット登録部は,前記電子カルテが作成された場合に,前記電子カルテの患者特定情報を含むツールセット情報を作成する
    請求項2に記載の電子カルテ作成支援プログラム。
  4. 診療情報が記録された電子カルテを,複数の情報入力ツールプログラムを用いて作成する処理を支援するために,
    電子カルテへの情報入力処理を行う複数の情報入力ツールプログラムを記憶するツール記憶部と,
    電子カルテに記録された病名,受診内容,および当該電子カルテの情報入力処理時に使用された一または複数の情報入力ツールプログラムが設定されたツールセット情報が記憶されたツールセット情報記憶部と,
    診療を行った各患者の病名および当該病名の転帰が設定された患者病名情報が記憶された患者病名情報記憶部と,
    診察の受付を行った患者,受け付けた受診内容が設定された受付情報を取得し,前記患者病名情報記憶部から,前記受付情報の患者と一致する患者病名情報を抽出する受付患者参照部と,
    前記抽出された患者病名情報のうち,転帰に診療継続中を示す情報が設定された患者病名情報から病名を抽出する患者病名参照部と,
    前記ツールセット情報記憶部から,前記受付情報の受診内容および前記抽出された病名と一致する最新に記憶されたツールセット情報を抽出し,当該ツールセットに設定されている情報入力ツールプログラムを取得するツールセット参照部と,
    前記ツール記憶部に記憶された情報入力ツールプログラムのうち,前記取得された情報入力ツールプログラムを起動させるツール起動部とを備える
    電子カルテ作成支援装置。
  5. 電子カルテへの情報入力処理を行う複数の情報入力ツールプログラムを記憶するツール記憶部を備えたコンピュータが,診療情報が記録された電子カルテを,複数の情報入力ツールプログラムを用いて作成する処理を支援するために実行する処理方法であって,
    診察の受付を行った患者,受け付けた受診内容が設定された受付情報を取得し,診療を行った各患者の病名および当該病名の転帰が設定された患者病名情報が記憶された患者病名情報記憶部から,前記受付情報の患者と一致する患者病名情報を抽出する受付患者参照処理過程と,
    前記抽出された患者病名情報のうち,転帰に診療継続中を示す情報が設定された患者病名情報から病名を抽出する患者病名参照処理過程と,
    電子カルテに記録された病名,受診内容,および当該電子カルテの情報入力処理時に使用された一または複数の情報入力ツールプログラムが設定されたツールセット情報が記憶されたツールセット情報記憶部から,前記受付情報の受診内容および前記抽出された病名と一致する最新に記憶されたツールセット情報を抽出し,当該ツールセットに設定されている情報入力ツールプログラムを取得するツールセット参照処理過程と,
    前記ツール記憶部に記憶された情報入力ツールプログラムのうち,前記取得された情報入力ツールプログラムを起動させるツール起動処理過程とを備える
    電子カルテ作成支援処理方法。
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