JP2005242395A - 電子カルテの入力を支援するコンピュータ実行可能なプログラム - Google Patents

電子カルテの入力を支援するコンピュータ実行可能なプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2005242395A
JP2005242395A JP2004046412A JP2004046412A JP2005242395A JP 2005242395 A JP2005242395 A JP 2005242395A JP 2004046412 A JP2004046412 A JP 2004046412A JP 2004046412 A JP2004046412 A JP 2004046412A JP 2005242395 A JP2005242395 A JP 2005242395A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
treatment
prescription
doctor
electronic medical
disease name
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004046412A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Fujita
健太郎 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2004046412A priority Critical patent/JP2005242395A/ja
Publication of JP2005242395A publication Critical patent/JP2005242395A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】医師が電子カルテに入力した病名と患者の持病などの傷病歴とに基づいて、処置・処方の候補を医師に提供する。
【解決手段】医師による電子カルテへの入力を支援する電子カルテ入力支援サーバとして機能させるコンピュータ実行可能なプログラムにおいて、コンピュータに、医師が前記電子カルテへ入力した病名と、患者の傷病歴を示す傷病名とを組み合わせキーとして、処置及び処方が管理されている対応テーブルを検索することによって、該処置及び処方の候補の一覧を示す処置処方候補リストを生成する候補リスト生成手段と、前記医師が使用する医師端末へネットワークを介して前記処置処方候補リストを表示させる候補リスト表示手段と、前記医師によって決定された前記処置及び処方を示す決定処置処方情報を取得する決定情報取得手段として機能させるようにしたプログラムによって達成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の部門によって共有される場所を含む複数の場所の費用の管理を支援する電子カルテ入力支援サーバとして機能させるコンピュータ実行可能なプログラムに関する。
近年、医療の分野において、患者のカルテを電子的に管理するシステムが開発されている。このようなカルテを管理するシステムによって、医師ごとに異なっていた記載方法が統一されるようになった。また、医師によって入力された病名に応じて、治療方針の候補を表示させることによって、医師の操作を簡潔にすることが可能となった。例えば、病名に対応した一連の治療方針を階層の深さが処置回数になっているツリー構造で管理し、医師による病名の入力時に可能な治療方針の候補を提示するようにしたシステムが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開平8−55171号公報
医師が治療方針を決定する際には、患者の持病などの傷病歴を考慮しつつ最善の治療方針を決定することが必要となる場合がある。しかしながら、上記従来のシステムでは、患者の病名のみで治療方針の候補を抽出しているため、医師が患者の傷病歴を考慮する際には、適切な治療方針の候補が提示されない等の問題があった。
そこで、本発明の課題は、医師が電子カルテに入力した病名と患者の持病などの傷病歴とに基づいて、処置・処方の候補を医師に提供することである。
上記課題を解決するため、本発明は、医師による電子カルテへの入力を支援する電子カルテ入力支援サーバとして機能させるコンピュータ実行可能なプログラムにおいて、コンピュータに、医師が前記電子カルテへ入力した病名と、患者の傷病歴を示す傷病名とを組み合わせキーとして、処置及び処方が該病名と該傷病名との組み合わせに対応付けして管理されている対応テーブルを検索することによって、該処置及び処方の候補の一覧を示す処置処方候補リストを生成する候補リスト生成手段と、前記医師が使用する医師端末へネットワークを介して前記処置処方候補リストを表示させる候補リスト表示手段と、前記医師によって決定された前記処置及び処方を示す決定処置処方情報を取得する決定情報取得手段として機能させるようにしたプログラム。
このようなプログラムでは、医師が電子カルテに入力した病名と患者の持病などの傷病歴とに基づいて、処置・処方の候補を医師に提供することができる。
上記課題を解決するための手段として、本発明は、上記プログラムを実行することによって実現される電子カルテ入力支援サーバ、上記プログラムを記憶した記憶媒体とすることもできる。
本発明によれば、医師が電子カルテに入力した病名と患者の持病などの傷病歴とに基づいて、処置・処方の候補を医師に提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本発明の実施の一形態に係るプログラムによって実現される電子カルテ入力支援システムは、例えば、図1に示すように構成される。図1は、電子カルテ入力支援サーバの機能構成を示す図である。
図1において、電子カルテ入力支援サーバ100は、例えば、病院に構築される。電子カルテ入力支援サーバ100は、CPU(Central Processing Unit)によって制御されるコンピュータサーバであって、ネットワーク11を介して、複数の医師端末3と接続される。
電子カルテ入力支援サーバ100は、ネットワーク11を介して、複数の医師端末3に電子カルテを提供し、医師端末3を利用する医師による患者の病名の入力に応じて、その患者の傷病名とその病名との組み合わせで処置・処方の候補を抽出し、医師端末3へ提供する。電子カルテに入力された病名と、その患者の持病などの傷病歴とに基づく処置・処方の候補が医師に提示されるため、医師は、傷病歴を考慮した適切な処置・処方を決定することができる。
電子カルテ入力支援サーバ100は、出力制御部13と、入力制御部14と、表示制御部15と、通信制御部18と、インストーラ19と、症状・経過取得部31と、傷病歴管理部32と、処置・処方候補抽出部33と、処置・処方決定部34とを有する。
更に、電子カルテ入力支援サーバ100は、ハードディスク等の領域に、患者の病名毎に作成されるカルテ情報51と、患者の傷病歴として傷病名の一覧を示す傷病名リスト52と、医師が決定した病名に対する処置又は/及び処方を示す処置・処方情報53と、医師に処置・処方の候補を提示するために生成される処置・処方候補リスト54とを格納し管理する。
出力制御部13は、CPUからの指示に応じて、出力データを制御してプリンタ等に出力する。入力制御部14は、キーボード、マウス等によって入力された入力データを制御する。表示制御部15は、表示データを制御してモニタ等への表示を制御する。
通信制御部18は、費用管理支援サーバ100が例えばインターネット、LAN(Local Area Network)等のネットワークを介して外部の端末とのデータの送受信を所定の通信プロトコルに従って制御する。
インストーラ19は、費用管理支援サーバ100での処理を実現するプログラムが格納された記憶媒体20がドライバにセットされると、記憶媒体20からそのプログラムを読み出して、ハードディスク等の所定の記憶領域にインストールする。費用管理支援サーバ100での処理の実行は、CPUがハードディスク等の所定の記憶領域にインストールされたプログラムに従って行うことにより実現される。記憶媒体20は、プログラムをコンピュータが読み取り可能な媒体であればよい。例えば、CD−ROM(Compact Disc Read-Only Memory)等である。また、ネットワークを介してダウンロードし、ハードディスク等の所定の記憶領域にインストールするようにしても良い。
症状・経過取得部31は、医師が医師端末3に表示される電子カルテ画面へ入力した患者の症状及び経過を示す情報を取得し、カルテ情報51としてカルテDB50に格納する。
傷病歴管理部32は、医師が医師端末3に表示される電子カルテ画面から傷病歴を表示させるための項目を選択して入力した患者の傷病名を示す情報をその患者の電子カルテ(カルテ情報51)と関連付けて傷病名リスト52として管理する。
処置・処方候補抽出部33は、患者の症状及び経過を示す情報に含まれる病名と、電子カルテ(カルテ情報51)に関連付けて管理される傷病歴(傷病名リスト52によって示される各傷病名)とに基づいて、病名・傷病名対応テーブル61を検索して候補となる処置及び処方を示す情報を抽出し、処置・処方候補リスト54を一時的に生成し、医師に選択させる。病名と傷病名との組み合わせに対応する処置及び処方を示す情報がない場合、医師によって設定された処置及び処方を病名・傷病名対応テーブル61へ追加する。また、患者に傷病歴がない場合、処置・処方候補抽出部33は、病名テーブル62を検索して候補となる処置及び処方を示す情報を抽出する。
処置・処方決定部34は、医者が医師端末3に表示された処置・処方候補リスト54から選択した処置及び処方を示す情報を処置・処方情報53として、カルテ情報51に関連付けてカルテDB50に格納する。
本発明に係る電子カルテ入力支援処理についてフローチャートと医師端末3に表示される画面例で説明する。
図2は、電子カルテ入力支援処理の概要を説明するフローチャート図である。図3は、電子カルテ画面の例を示す図である。図4は、傷病歴画面の例を示す図である。図5は、処置・処方候補画面の例を示す図である。図6は、処置・処方が決定された電子カルテ画面の例を示す図である。
図2において、医師は、患者から症状や前回からの経過を問診して、医師端末3に表示された電子カルテ画面に入力する。
例えば、医師端末3には、図3に示すような電子カルテ画面71が表示され、症状経過欄に、問診した結果を入力する。例えば、医師は、「風疹の疑い」、「咳:咳痰やや増強」、「食欲:あり」、「11/15より解熱」、「体温:36.5℃」、「胸部:聴診上」などを入力する。ここで、全てを医師が入力する必要はなく、看護士などが予め知りえた患者の状態などを入力しておいても良い。このように入力された病状経過を示す情報は、電子カルテ入力支援サーバ100に送信される。
電子カルテ入力支援サーバ100において、症状・経過取得部31は、病状経過を示す情報を取得し、カルテ情報51としてカルテDB50に格納する(ステップS101)。
処置・処方抽出部33は、カルテ情報51から病名を取得する(ステップS102)。そして、処置・処方抽出部33は、取得した病名と、カルテ情報51に関連付けられる傷病名リスト52にリストされる各傷病名との組み合わせをキーとして、病名・傷病名対応テーブル61を検索して、処置・処方候補リスト54を一時的に生成する(ステップS103)。
ここで、傷病歴の登録について図4で説明する。図4において、医師は、必要に応じて、医師端末3に表示された電子カルテ画面71から傷病歴画面72を表示させて、患者の傷病名の入力及び参照をすることができる。例えば、傷病名として「狭心症」と「間接リウマチ」が入力され、夫々の病状が始まった時期として「2003.07.10」及び「2003.10.01」が入力され、転帰として「治癒」及び「継続」が入力された例が示される。このような情報は、傷病歴管理部32によって、傷病名リスト52として、カルテ情報51に関連付けて管理される。
この図4に示す例において、処置・処方抽出部33は、傷病歴の中で、転帰が「継続」であるものを選び、病名との組み合わせをキーとする。つまり、傷病名「間接リウマチ」と病名「風疹」との組み合わせがキーとなる。
処置・処方抽出部33は、ステップS103にて生成された処置・処方候補リスト52を医師端末3に表示する(ステップS104)。医師端末3には、例えば、図5に示すような処置・処方候補画面73が表示される。
図5において、処置・処方候補画面73は、医師が入力した病名を表示する表示域73aと、傷病歴を示す表示域73bと、医師による選択可能な処置・処方候補リストを表示する表示選択域73cと、選択した処置又は処方を決定するためのOKボタン73dと、選択した処置又は処方を取り消すためのCancelボタン73eと、処置又は処方を別途入力するための処置・処方入力ボタン73fとで構成される。
例えば、表示域73aには「病名:風疹」が表示され、表示域73bには「傷病名:間接リウマチ」が表示される。
また、表示選択域73cに表示される処置・処方候補リストは、医師による選択又は日選択を可能とする選択有無、処置又は処方の候補を示す処置・処方候補、診療区分、過去の医師による選択率などの項目で構成される。選択有無の項目以外は、病名・傷病名対応テーブル61の項目の構成に基づいている。
選択有無は、例えば、医師が医師端末3のマウス等でクリックすることによって、「■」又は「□」の状態が示され、「■」の場合医師によって選択されたことを示し、「□」の場合医師によって選択されなかった場合を示す。
表示選択域73cにおいて、例えば、処置・処方候補として、診療区分が「頓服」であって、医師による過去の選択率が「75%」である「発熱時」と、診療区分が「内服」であって、医師による過去の選択率が「73%」である「アザルフィジンEN錠250mg」と、診療区分が「内服」であって、医師による過去の選択率が「52%」である「アダラート5mg」と、診療区分が「注射」であって、医師による過去の選択率が「40%」である「ドルミカム注」と、そして、診療区分が「内服」であって、医師による過去の選択率が「37%」である「ガチフロ錠100mg」とが表示される。
この場合、医師によって決定された処置・処方は、「発熱時」と「アザルフィジンEN錠250mg」である。医師がOKボタン73dをクリックすると、医師が決定した処置・処方を示す情報が電子カルテ入力支援サーバ100へネットワーク11を介して送信される。一方、適切な処置・処方候補がない場合、医師は、処置・処方入力ボタ73fをクリックすることによって表示される入力画面によって、別途処置又は処方を設定することができる。この場合、別途入力された処置又は処方は、病名・傷病名対応テーブル61に追加される。
このように、電子カルテ入力支援サーバ100において、処置・処方候補抽出部33が生成した処置・処方候補リスト52を医師端末3に表示し、医師が決定した処置・処方を示す情報を取得すると(ステップS104)、処置・処方決定分34は、医師が決定した処置・処方を示す情報を処置・処方情報53として、カルテ情報51と関連付けして、カルテDB50に格納する(ステップS105)。
このようにしてカルテDB50に格納された処置・処方情報53は、例えば、図6に示すように電子カルテ画面71の表示域74aに表示される。表示域74aには、医師が決定した処置・処方が、処置・処方情報53に基づいて表示される。この際、薬毎に管理される薬情報から対応する薬の詳細情報を表示するようにしてもよい。
医師は、図6に示す電子カルテ画面71にて処置・処方を確認後、医師による診断を終了する。その後、医師の指示に基づき、注射、レントゲン等の検査室を実施し、必要な薬の処方箋を発行する。
次に、処置・処方候補を抽出する処置・処方候補抽出処理について図7で説明する。図7は、処置・処方候補抽出処理を説明するためのフローチャート図である。
図7において、処置・処方候補抽出部33は、病名・傷病名対応テーブル61から、医師が電子カルテに入力した病名と、傷病名リスト52によって示される傷病名との組み合わせを検索する(ステップS111)。組み合わせが検索できたか否かを判断する(ステップS112)。
検索できなかった場合、病名・傷病名対応テーブル61に病名と傷病名との組み合わせに対応させて、医師が設定した処置・処方を登録して(ステップS113)、処置・処方候補抽出処理を終了する。
一方、検索できた場合、該当するレコードの選択頻度をインクリメントする(ステップS114)。そして、処置・処方候補抽出処理を終了する。
上記実施例より、電子カルテ入力支援サーバ100は、医師が電子カルテに入力した病名と患者の持病などの傷病歴とに基づいて、処置・処方の候補を医師に提供することができる。
また、処置・処方の各候補に過去に医師が決定した選択率を表示することによって、医師が決定する際の指標とすることができる。
以下に付記する。
(付記1)医師による電子カルテへの入力を支援する電子カルテ入力支援サーバとして機能させるコンピュータ実行可能なプログラムにおいて、コンピュータに、
医師が前記電子カルテへ入力した病名と、患者の傷病歴を示す傷病名とを組み合わせキーとして、処置及び処方が該病名と該傷病名との組み合わせに対応付けして管理されている対応テーブルを検索することによって、該処置及び処方の候補の一覧を示す処置処方候補リストを生成する候補リスト生成手段と、
前記医師が使用する医師端末へネットワークを介して前記処置処方候補リストを表示させる候補リスト表示手段と、
前記医師によって決定された前記処置及び処方を示す決定処置処方情報を取得する決定情報取得手段として機能させるようにしたプログラム。
(付記2)前記コンピュータに、傷病名が少なくとも1つ以上リストされた傷病名リストを前記医師から取得し、該医師によって前記電子カルテに入力された前記病名を含むカルテ情報に関連付けして管理する傷病歴管理手段として更に機能させるようにした付記1記載のプログラム。
(付記3)前記候補リスト表示手段は、前記対応テーブルにて検索できなかった場合、前記医師によって設定された処置および処方を示す情報を前記病名と前記傷病名との組み合わせに対応付けて該対応テーブルに追加する追加手段を有するようにした付記1又は2記載のプログラム。
(付記4)前記候補リスト表示手段は、前記対応テーブルにて検索できた場合、選択頻度の値を増加させる手段を有し、前記処置処方候補リストを医師が選択した割合を示す情報とともに前記医師端末へ表示させるようにした付記1乃至3のいずれか一項記載のプログラム。
(付記5)医師による電子カルテへの入力を支援する電子カルテ入力支援サーバにおいて、
処置及び処方が病名と傷病名との組み合わせに対応付けして管理されている対応テーブルと、
医師が前記電子カルテへ入力した病名と、患者の傷病歴を示す傷病名とを組み合わせキーとして、前記対応テーブルを検索することによって、該処置及び処方の候補の一覧を示す処置処方候補リストを生成する候補リスト生成手段と、
前記医師が使用する医師端末へネットワークを介して前記処置処方候補リストを表示させる候補リスト表示手段と、
前記医師によって決定された前記処置及び処方を示す決定処置処方情報を取得する決定情報取得手段として機能させるようにした電子カルテ入力支援サーバ。
(付記6)医師による電子カルテへの入力を支援する電子カルテ入力支援サーバとして機能させるプログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体において、コンピュータが、
医師が前記電子カルテへ入力した病名と、患者の傷病歴を示す傷病名とを組み合わせキーとして、処置及び処方が該病名と該傷病名との組み合わせに対応付けして管理されている対応テーブルを検索することによって、該処置及び処方の候補の一覧を示す処置処方候補リストを生成する候補リスト生成手段と、
前記医師が使用する医師端末へネットワークを介して前記処置処方候補リストを表示させる候補リスト表示手段と、
前記医師によって決定された前記処置及び処方を示す決定処置処方情報を取得する決定情報取得手段として機能するようにしたプログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
(付記7)医師による電子カルテへの入力を支援する電子カルテ入力支援方法において、コンピュータが、
医師が前記電子カルテへ入力した病名と、患者の傷病歴を示す傷病名とを組み合わせキーとして、処置及び処方が該病名と該傷病名との組み合わせに対応付けして管理されている対応テーブルを検索することによって、該処置及び処方の候補の一覧を示す処置処方候補リストを生成する候補リスト生成手順と、
前記医師が使用する医師端末へネットワークを介して前記処置処方候補リストを表示させる候補リスト表示手順と、
前記医師によって決定された前記処置及び処方を示す決定処置処方情報を取得する決定情報取得手順とを実行する電子カルテ入力支援方法。
電子カルテ入力支援サーバの機能構成を示す図である。 電子カルテ入力支援処理の概要を説明するフローチャート図である。 電子カルテ画面の例を示す図である。 傷病歴画面の例を示す図である。 処置・処方候補画面の例を示す図である。 処置・処方が決定された電子カルテ画面の例を示す図である。 処置・処方候補抽出処理を説明するためのフローチャート図である。
符号の説明
3 医師端末
11 ネットワーク
13 出力制御部
14 入力制御部
15 表示制御部
18 通信制御部
19 インストーラ
20 記憶媒体
31 症状・経過取得部
32 傷病歴管理部
33 処置・処方候補抽出部
34 処置・処方決定部
50 カルテDB
51 カルテ情報
52 傷病名リスト
53 処置・処方情報
54 処置・処方候補リスト
61 病名・傷病名対応テーブル
62 病名テーブル

Claims (3)

  1. 医師による電子カルテへの入力を支援する電子カルテ入力支援サーバとして機能させるコンピュータ実行可能なプログラムにおいて、コンピュータに、
    医師が前記電子カルテへ入力した病名と、患者の傷病歴を示す傷病名とを組み合わせキーとして、処置及び処方が該病名と該傷病名との組み合わせに対応付けして管理されている対応テーブルを検索することによって、該処置及び処方の候補の一覧を示す処置処方候補リストを生成する候補リスト生成手段と、
    前記医師が使用する医師端末へネットワークを介して前記処置処方候補リストを表示させる候補リスト表示手段と、
    前記医師によって決定された前記処置及び処方を示す決定処置処方情報を取得する決定情報取得手段として機能させるようにしたプログラム。
  2. 医師による電子カルテへの入力を支援する電子カルテ入力支援サーバにおいて、
    処置及び処方が病名と傷病名との組み合わせに対応付けして管理されている対応テーブルと、
    医師が前記電子カルテへ入力した病名と、患者の傷病歴を示す傷病名とを組み合わせキーとして、前記対応テーブルを検索することによって、該処置及び処方の候補の一覧を示す処置処方候補リストを生成する候補リスト生成手段と、
    前記医師が使用する医師端末へネットワークを介して前記処置処方候補リストを表示させる候補リスト表示手段と、
    前記医師によって決定された前記処置及び処方を示す決定処置処方情報を取得する決定情報取得手段として機能させるようにした電子カルテ入力支援サーバ。
  3. 医師による電子カルテへの入力を支援する電子カルテ入力支援サーバとして機能させるプログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体において、コンピュータが、
    医師が前記電子カルテへ入力した病名と、患者の傷病歴を示す傷病名とを組み合わせキーとして、処置及び処方が該病名と該傷病名との組み合わせに対応付けして管理されている対応テーブルを検索することによって、該処置及び処方の候補の一覧を示す処置処方候補リストを生成する候補リスト生成手段と、
    前記医師が使用する医師端末へネットワークを介して前記処置処方候補リストを表示させる候補リスト表示手段と、
    前記医師によって決定された前記処置及び処方を示す決定処置処方情報を取得する決定情報取得手段として機能するようにしたプログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
JP2004046412A 2004-02-23 2004-02-23 電子カルテの入力を支援するコンピュータ実行可能なプログラム Withdrawn JP2005242395A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004046412A JP2005242395A (ja) 2004-02-23 2004-02-23 電子カルテの入力を支援するコンピュータ実行可能なプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004046412A JP2005242395A (ja) 2004-02-23 2004-02-23 電子カルテの入力を支援するコンピュータ実行可能なプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005242395A true JP2005242395A (ja) 2005-09-08

Family

ID=35024112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004046412A Withdrawn JP2005242395A (ja) 2004-02-23 2004-02-23 電子カルテの入力を支援するコンピュータ実行可能なプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005242395A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008210171A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Fujitsu Ltd 電子カルテ作成支援プログラム,装置,および処理方法
JP2008226123A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Yuyama Manufacturing Co Ltd レセプトチェック装置、レセプトチェック方法、プログラム、及び、記録媒体
JP2010108388A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 情報処理装置
JP2010266980A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Fujitsu Ltd 処方オーダ管理プログラム,装置および方法
WO2021199268A1 (ja) * 2020-03-31 2021-10-07 株式会社Peco 動物患者用対応提案システム、動物患者用対応提案端末及び動物患者用対応提案プログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008210171A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Fujitsu Ltd 電子カルテ作成支援プログラム,装置,および処理方法
JP2008226123A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Yuyama Manufacturing Co Ltd レセプトチェック装置、レセプトチェック方法、プログラム、及び、記録媒体
JP2010108388A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 情報処理装置
JP2010266980A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Fujitsu Ltd 処方オーダ管理プログラム,装置および方法
WO2021199268A1 (ja) * 2020-03-31 2021-10-07 株式会社Peco 動物患者用対応提案システム、動物患者用対応提案端末及び動物患者用対応提案プログラム
JP6999995B1 (ja) * 2020-03-31 2022-01-19 株式会社Peco 動物患者用対応提案システム、動物患者用対応提案端末及び動物患者用対応提案プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006252304A (ja) 医療情報管理装置及び方法、並びに、医療情報管理プログラム
JP2007514246A (ja) ガイドライン選択及びガイドラインによるナレッジ/ロケーションの指示のための臨床上の意思決定支援システム
JP4157573B2 (ja) 問診票データ作成装置
JP2005110944A (ja) 診療支援装置、診療支援方法及び診療支援プログラム
JP2006314404A (ja) 医用情報隠蔽装置
JP2017068386A (ja) アプリケーション起動制御プログラム、アプリケーション起動制御方法、および情報処理装置
JP6775203B2 (ja) 診療支援装置、診療支援方法、診療支援プログラムおよび診療支援システム
JP4516809B2 (ja) 添付文書適応症コード変換方法
JP2005242395A (ja) 電子カルテの入力を支援するコンピュータ実行可能なプログラム
JP2006221302A (ja) 診療支援装置、診療支援方法および診療支援プログラム
JP2008123457A (ja) 医療機関用情報システム
JP6431274B2 (ja) 診療支援システム
JP6585458B2 (ja) 診療支援システム
JP5754290B2 (ja) オーダ表示装置、オーダ表示プログラム及びオーダ表示方法
JP6968704B2 (ja) 情報管理システム及び情報管理方法
JP5821724B2 (ja) 医療事務支援プログラム、医療事務支援装置及び医療事務支援方法
JP2010231616A (ja) 処方支援装置及び処方支援プログラム
JP5668568B2 (ja) 診療情報入力装置、プログラム及び診療情報入力方法
JP5276819B2 (ja) 電子カルテシステムおよび検索プログラム
US20230326610A1 (en) High validity real-world evidence study with deep phenotyping
JP5621216B2 (ja) 診療情報入力プログラム、診療情報入力装置および診療情報入力方法
JP2004318520A (ja) 処方内容入力装置及び処方内容入力プログラム
JP6167648B2 (ja) 文書作成支援プログラム、方法及び装置
JP6000507B2 (ja) 診療情報登録装置
JP2004220167A (ja) 病名コード化支援装置、病名コード化支援プログラム、および病名コード化方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070501