JP5621216B2 - 診療情報入力プログラム、診療情報入力装置および診療情報入力方法 - Google Patents
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Description
図1を用いて、実施例1に係る診療情報入力装置100の構成の一例について説明する。なお、図1は、実施例1に係る診療情報入力装置の構成の一例について説明するためのブロック図である。
図2を用いて、実施例1に係る診療情報入力装置100の処理の流れの一例について説明する。なお、図2は、実施例1に係る診療情報入力装置の処理の流れの一例について説明するためのフローチャートである。
上記したように、実施例1によれば、診療情報入力装置100は、入力ツール起動指示を利用者から受け付けると、所定のキーワードを予め記憶する記憶部110からキーワードを取得する。そして、診療情報入力装置100は、入力済みの受診者の診療情報にキーワードが含まれている場合に、キーワードを入力ツールに転送する。この結果、利用者による入力操作を軽減可能である。
図3を用いて、実施例2に係る診療情報入力装置100の構成の一例について説明する。なお、図3は、実施例2に係る診療情報入力装置の構成の一例について説明するためのブロック図である。図3に示すように、診療情報入力装置100は、入力部201と、出力部202と、記憶部210と、制御部220とを有する。
次に、図10を用いて、実施例2に係る診療情報入力装置100による全体処理の流れの一例について説明する。図10は、実施例2に係る診療情報入力装置による全体処理の流れの一例について説明するためのフローチャートである。
図11を用いて、実施例2における入力ツールによる診療情報入力処理の流れの一例について説明する。図11は、実施例2における入力ツールによる診療情報入力処理の流れの一例について説明するためのフローチャートである。
上記したように、実施例2によれば、診療情報入力装置100は、入力ツール起動指示を利用者から受け付けると、入力画面に対して入力済みの受診者の診療情報に含まれているキーワードを入力ツールに転送する。この結果、利用者による入力操作を軽減可能である。
例えば、実施例2では、診療情報入力装置100が、マウスを右クリックされることで表示される選択肢を利用者が選択することで、入力ツール起動指示を受け付ける場合について説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、その他の方法を用いても良い。
また、例えば、実施例2では、電子カルテを対象とする場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、受診者の診療情報に関する情報が含まれるデータであればよい。例えば、放射線科のレポートであってもよい。
また、実施例2では、入力ツールごとに所定のキーワードを記憶する手法や、キーワードを転送するかしないかを利用者が選択するための選択肢を出力する手法、キーワードごとに選択枝を利用者に出力する手法などを組み合わせて実施する手法について説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、上記した手法の内、一部を実施してもよい。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報(図1〜図11)については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図12を用いて、上記の実施例と同様の機能を有する診療情報入力プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。なお、図12は、実施例2に係る診療情報入力プログラムを実行するコンピュータの一例について説明するための図である。
なお、本実施例で説明した診療情報入力プログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、診療情報入力プログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
110 記憶部
120 取得部
130 転送部
201 入力部
202 出力部
210 記憶部
211 電子カルテ記憶部
212 入力ツール情報記憶部
213 第一選択項目マスタ記憶部
214 起動項目記憶部
220 制御部
221 電子カルテ実行部
222 取得部
223 選択肢出力部
224 転送部
225 入力ツール処理部
3000 コンピュータ
3001 操作部
3002 マイク
3003 スピーカ
3004 ディスプレイ
3006 通信部
3009 バス
3010 CPU
3010a 電子カルテ実行プロセス
3010b 取得プロセス
3010c 選択肢出力プロセス
3010d 転送プロセス
3010e 入力ツール処理プロセス
3011 ROM
3011a 電子カルテ実行プログラム
3011b 取得プログラム
3011c 選択肢出力プログラム
3011d 転送プログラム
3011e 入力ツール処理プログラム
3012 HDD
3012a 電子カルテテーブル
3012b 入力ツール情報テーブル
3012c 第一選択項目マスタテーブル
3012d 起動項目テーブル
3013 RAM
3013a 電子カルテデータ
3013b 入力ツール情報データ
3013c 第一選択項目マスタデータ
3013d 起動項目データ
Claims (7)
- コンピュータが、
入力領域に対する診療情報の入力を補助する複数の入力ツールの内のいずれかの入力ツールを選択して起動する起動指示を利用者から受け付けると、複数の入力ツールのぞれぞれの入力ツールに対応付けた所定のキーワードを予め記憶する記憶部を参照して、選択された該入力ツールに対応付けられたキーワードを取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得されたキーワードが、前記入力領域に対して入力されて文字変換済みの文字データを含む診療情報に含まれている場合に、該キーワードを前記入力ツールに転送する転送手順と、
前記転送手順において転送された前記キーワードが入力された状態で選択された前記入力ツールの画面を出力するように制御する制御手順と
を実行することを特徴とする診療情報入力プログラム。 - 前記記憶部は、入力ツールごとに所定のキーワードを予め記憶し、
前記取得手順は、起動指示によって識別される入力ツールに対応するキーワードを前記記憶部から取得することを特徴とする請求項1に記載の診療情報入力プログラム。 - キーワードを入力ツールに転送することを利用者が選択するための選択肢である第一の選択肢と、キーワードを入力ツールに転送しないことを利用者が選択するための選択肢である第二の選択肢とを利用者に出力する選択肢出力手順をさらに備え、
前記転送手順は、前記選択肢出力手順によって出力された選択肢のうち第一の選択肢が利用者によって選択された場合には、キーワードを入力ツールに転送し、第二の選択肢が利用者によって選択された場合には、キーワードを入力ツールに転送しないことを特徴とする請求項1または2に記載の診療情報入力プログラム。 - 前記選択肢出力手順は、複数のキーワードが入力されて文字変換済みの文字データを含む済みの診療情報に含まれている場合に、該キーワード各々に対応する第一の選択肢を出力し、
前記転送手順は、第一の選択肢が利用者によって選択された場合に、該第一の選択肢に対応するキーワードを入力ツールに転送することを特徴とする請求項3に記載の診療情報入力プログラム。 - 利用者によって文字データが入力されると、該文字データに対応する仮名漢字変換候補となる文字列を利用者に出力する候補文字列表示手順と、
前記候補文字列表示手順によって表示される文字列と並べて、前記起動指示を受け付けるための選択肢を利用者に出力する起動指示出力手順と
をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の診療情報入力プログラム。 - 入力領域に対する診療情報の入力を補助する複数の入力ツールの内のいずれかの入力ツールを選択して起動する起動指示を利用者から受け付けると、複数の入力ツールのぞれぞれの入力ツールに対応付けた所定のキーワードを予め記憶する記憶部を参照して、選択された該入力ツールに対応付けられたキーワードを取得する取得部と、
前記取得部によって取得されたキーワードが、前記入力領域に対して入力されて文字変換済みの文字データを含む済みの診療情報に含まれている場合に、該キーワードを前記入力ツールに転送する転送部と、
前記転送部において転送された前記キーワードが入力された状態で選択された前記入力ツールの画面を出力するように制御する制御部と
を備えたことを特徴とする診療情報入力装置。 - コンピュータによって実行される診療情報入力方法であって、
前記コンピュータが、
入力領域に対する診療情報の入力を補助する複数の入力ツールの内のいずれかの入力ツールを起動する起動指示を利用者から受け付けると、複数の入力ツールのぞれぞれの入力ツールに対応付けた所定のキーワードを予め記憶する記憶部から該キーワードを取得する取得ステップと、
前記取得ステップによって取得されたキーワードが、前記入力領域に対して入力されて文字変換済みの文字データを含む済みの診療情報に含まれている場合に、該キーワードを前記入力ツールに転送する転送ステップと、
前記転送ステップにおいて転送された前記キーワードが入力された状態で選択された前記入力ツールの画面を出力するように制御する制御ステップと
を実行することを特徴とする診療情報入力方法。
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